JPS6119333Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6119333Y2 JPS6119333Y2 JP15320680U JP15320680U JPS6119333Y2 JP S6119333 Y2 JPS6119333 Y2 JP S6119333Y2 JP 15320680 U JP15320680 U JP 15320680U JP 15320680 U JP15320680 U JP 15320680U JP S6119333 Y2 JPS6119333 Y2 JP S6119333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gas cylinder
- regulator
- cylinder
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、歯科治療用ガスバーナの改良に係
り、特に、ガス調整器と、ガスボンベ収納部と、
該収納部に収納されたガスボンベを移動させるた
めのカム手段とを有し、前記収納部に収納された
ガスボンベを前記カム手段によつて移動させて前
記ガス調整器に着脱可能としたガスボンベを使用
したガスバーナにおいて、ガスボンベ交換時等に
おいてガスボンベ収納部の扉を開く際、該扉の開
動作に連動してガスボンベ内のガスをガスバーナ
に供給するコツクを閉じるようにし、もつて、ガ
ス調整器とガスボンベの合体、離脱を容易にし、
かつ操作の簡易化及び安全性の向上を図つたもの
である。
り、特に、ガス調整器と、ガスボンベ収納部と、
該収納部に収納されたガスボンベを移動させるた
めのカム手段とを有し、前記収納部に収納された
ガスボンベを前記カム手段によつて移動させて前
記ガス調整器に着脱可能としたガスボンベを使用
したガスバーナにおいて、ガスボンベ交換時等に
おいてガスボンベ収納部の扉を開く際、該扉の開
動作に連動してガスボンベ内のガスをガスバーナ
に供給するコツクを閉じるようにし、もつて、ガ
ス調整器とガスボンベの合体、離脱を容易にし、
かつ操作の簡易化及び安全性の向上を図つたもの
である。
第１図は、本考案によるガスバーナの要部斜視
図で、図中、１はテーブル部、２はガス調整器、
３はガスボンベ、４はカム手段、５はバーナで、
図示のように、テーブル部１の側面部にバーナ５
を取り付け、ガスボンベ３はテーブル部１の下部
へ取り付けるように構成されている。
図で、図中、１はテーブル部、２はガス調整器、
３はガスボンベ、４はカム手段、５はバーナで、
図示のように、テーブル部１の側面部にバーナ５
を取り付け、ガスボンベ３はテーブル部１の下部
へ取り付けるように構成されている。
第２図は、第１図に示したガス調整器２、ガス
ボンベ３、カム手段４の配列関係を示す平面図
で、図中、６は元コツクつまみ、７はガス出口継
手、８はカム、９はつまみ、１０はテーブル本体
ケースを示し、ガスボンベ３は本体ケース１０内
のガスボンベ収納部に図示のように収納されてい
る。
ボンベ３、カム手段４の配列関係を示す平面図
で、図中、６は元コツクつまみ、７はガス出口継
手、８はカム、９はつまみ、１０はテーブル本体
ケースを示し、ガスボンベ３は本体ケース１０内
のガスボンベ収納部に図示のように収納されてい
る。
第３図は、第２図に示したカム手段４の動作説
明をするための詳細図で、第３図Ａはガスボンベ
装着時の図、第３図Ｂはガスボンベ離脱時の図
で、ガスボンベ３をガス調整器２に装着する時
は、第３図Ａに示すように、カム８及びつまみ９
を図示点線の位置から矢印Ａ方向に回動して実線
位置にすると、ガスボンベ３は矢印A′方向に移
動してガス調整器２に装着され、一方、ガスボン
ベ３をガス調整器２から離脱する時は、第３図Ｂ
に示すように、カム８及びつまみ９を図示点線位
置から矢印Ｂ方向に回動して実線位置にすると、
ガスボンベ３は矢印B′方向に移動してガス調整器
２から離脱される。このように、ガスボンベ３は
カム８の偏心量によつて左右に移動してガス調整
器と合体、分離し、合体した時に元コツクつまみ
６を回すことによつてガス出口継手７へガスを送
ることが可能となる。
明をするための詳細図で、第３図Ａはガスボンベ
装着時の図、第３図Ｂはガスボンベ離脱時の図
で、ガスボンベ３をガス調整器２に装着する時
は、第３図Ａに示すように、カム８及びつまみ９
を図示点線の位置から矢印Ａ方向に回動して実線
位置にすると、ガスボンベ３は矢印A′方向に移
動してガス調整器２に装着され、一方、ガスボン
ベ３をガス調整器２から離脱する時は、第３図Ｂ
に示すように、カム８及びつまみ９を図示点線位
置から矢印Ｂ方向に回動して実線位置にすると、
ガスボンベ３は矢印B′方向に移動してガス調整器
２から離脱される。このように、ガスボンベ３は
カム８の偏心量によつて左右に移動してガス調整
器と合体、分離し、合体した時に元コツクつまみ
６を回すことによつてガス出口継手７へガスを送
ることが可能となる。
第４図は、第１図に示したガス調整器２の詳細
側断面図、第５図は、該ガス調整器２にガスボン
ベ３を装着した時に部分的断面図で、図中、１１
はダイヤフラム、１２はスプリング、１３はダイ
ヤフラム押え蓋、１４はダイヤフラム芯棒、１５
はガスボンベノズル案内、１６は逆止弁案内、１
７は逆止弁、１８はスプリング、１９は弁板、２
０は調整器本体、２１はコツク、２２はスプリン
グ、２３は元コツク芯棒、２４はコツク押え板、
２５はコツク案内板、２６はダイヤフラム当板、
３１はガスボンベ３のノズル先端部で、第５図に
示すように、ガスボンベ３のノズル先端部３１に
よつて逆止弁１７を押すと、該逆止弁１７が開
き、ガスボンベ３から流出されるガスによつて弁
板１９が押し上げられ、調整器本体２０内にガス
が送り込まれる。調整器本体２０内に送り込まれ
たガス圧は、ダイヤフラム１１によつて一定に保
たれてコツク２１に送られ、元コツクつまみ６を
回すことによつて第１図及び第２図に示したガス
出口継手７に導かれる。
側断面図、第５図は、該ガス調整器２にガスボン
ベ３を装着した時に部分的断面図で、図中、１１
はダイヤフラム、１２はスプリング、１３はダイ
ヤフラム押え蓋、１４はダイヤフラム芯棒、１５
はガスボンベノズル案内、１６は逆止弁案内、１
７は逆止弁、１８はスプリング、１９は弁板、２
０は調整器本体、２１はコツク、２２はスプリン
グ、２３は元コツク芯棒、２４はコツク押え板、
２５はコツク案内板、２６はダイヤフラム当板、
３１はガスボンベ３のノズル先端部で、第５図に
示すように、ガスボンベ３のノズル先端部３１に
よつて逆止弁１７を押すと、該逆止弁１７が開
き、ガスボンベ３から流出されるガスによつて弁
板１９が押し上げられ、調整器本体２０内にガス
が送り込まれる。調整器本体２０内に送り込まれ
たガス圧は、ダイヤフラム１１によつて一定に保
たれてコツク２１に送られ、元コツクつまみ６を
回すことによつて第１図及び第２図に示したガス
出口継手７に導かれる。
第６図は、ガスボンベ安全装置部の概略側面
図、第７図は、ガス使用中の動作状態を示す概略
正面図、第８図は、ガスボンベ取り付け作業中の
動作状態を示す概略正面図で、図中、３２は表示
板、３３及び３４はリンク、３５は本体ケース、
３６は扉、３７は蝶番を示し、その他第１図乃至
第５図と同様な作用をする部分には同一の参照番
号が付してある。前述のようにしてガスボンベを
ガス調整器に取り付ける際に、万一、コツクが開
いているとガスが外部に漏れて危険であるので、
ガスボンベを取り付ける時は、常にコツクを閉じ
ておくようにしておく必要がある。第６図乃至第
８図は、そのため機構を説明するための図で、ボ
ンベ取り付け時には、第８図に示すように、扉３
６を開くことによつてリンク３３，３４に連結さ
れたガス調整器のコツクつまみ６が回され、コツ
クが閉じられる。ボンベの取り付けが終わつた
後、扉３６を蝶番３７を中心に矢印方向に回転す
ると該扉３６は閉じられるが、その際、扉３６の
連結部３６ａがリンク３４の長穴３４ａ内を摺動
するので、リンク３３は回転せず、コツクは閉じ
たまゝの状態である。すなわち、ボンベ取り付へ
作業に維持され、ガス漏れが生じるようなことは
ない。斯様にしてボンベを取り付けた後にコツク
つまみ６を回転して第７図に示す状態にすると、
コツクが開位置となり、ガス使用状態となる。
図、第７図は、ガス使用中の動作状態を示す概略
正面図、第８図は、ガスボンベ取り付け作業中の
動作状態を示す概略正面図で、図中、３２は表示
板、３３及び３４はリンク、３５は本体ケース、
３６は扉、３７は蝶番を示し、その他第１図乃至
第５図と同様な作用をする部分には同一の参照番
号が付してある。前述のようにしてガスボンベを
ガス調整器に取り付ける際に、万一、コツクが開
いているとガスが外部に漏れて危険であるので、
ガスボンベを取り付ける時は、常にコツクを閉じ
ておくようにしておく必要がある。第６図乃至第
８図は、そのため機構を説明するための図で、ボ
ンベ取り付け時には、第８図に示すように、扉３
６を開くことによつてリンク３３，３４に連結さ
れたガス調整器のコツクつまみ６が回され、コツ
クが閉じられる。ボンベの取り付けが終わつた
後、扉３６を蝶番３７を中心に矢印方向に回転す
ると該扉３６は閉じられるが、その際、扉３６の
連結部３６ａがリンク３４の長穴３４ａ内を摺動
するので、リンク３３は回転せず、コツクは閉じ
たまゝの状態である。すなわち、ボンベ取り付へ
作業に維持され、ガス漏れが生じるようなことは
ない。斯様にしてボンベを取り付けた後にコツク
つまみ６を回転して第７図に示す状態にすると、
コツクが開位置となり、ガス使用状態となる。
第９図は、ガスバーナ部の側断面図、第１０図
は、自動点火装置部の側断面図で、図中、４０は
風除け、４１は皿受け、４２は支柱、４３は風量
調整リング、４４はガス絞りノズル、４５はガス
コツク体、４６はコード、４７は圧電素子、４８
は圧電カム、４９はコツク芯棒、５０はコツクつ
まみ、５１は圧電素子押え板、５２はスプリング
で、図示のように、圧電カム４８はコツク芯棒４
９に連結されており、コツクつまみ５０を回すこ
とによつてガスコツクが開くと同時に、圧電カム
４９が圧電素子押え板５１を矢印方向に押し、コ
ツクつまみ５０がある程度回つたところで、圧電
カム４９と圧電素子押え板５１との係合が外れ、
圧電素子押え板５１がスプリング５２によつて急
激に押し戻されて圧電素子４７を打ち、その時の
瞬間電圧が電極部４２へ送られ、該電極部４２に
火花を発生してガスを点火する。
は、自動点火装置部の側断面図で、図中、４０は
風除け、４１は皿受け、４２は支柱、４３は風量
調整リング、４４はガス絞りノズル、４５はガス
コツク体、４６はコード、４７は圧電素子、４８
は圧電カム、４９はコツク芯棒、５０はコツクつ
まみ、５１は圧電素子押え板、５２はスプリング
で、図示のように、圧電カム４８はコツク芯棒４
９に連結されており、コツクつまみ５０を回すこ
とによつてガスコツクが開くと同時に、圧電カム
４９が圧電素子押え板５１を矢印方向に押し、コ
ツクつまみ５０がある程度回つたところで、圧電
カム４９と圧電素子押え板５１との係合が外れ、
圧電素子押え板５１がスプリング５２によつて急
激に押し戻されて圧電素子４７を打ち、その時の
瞬間電圧が電極部４２へ送られ、該電極部４２に
火花を発生してガスを点火する。
以上の説明から明らかなように、本考案による
と、簡単な構成によつてガスボンベをガス調整器
へ着脱させることができ、ガスバーナを容易にか
つ安全に使用することが可能となる。
と、簡単な構成によつてガスボンベをガス調整器
へ着脱させることができ、ガスバーナを容易にか
つ安全に使用することが可能となる。
第１図は、本考案によるガスバーナの要部斜視
図、第２図は、第１図に示したガス調整器２、ガ
スボンベ３、カム手段４の配列関係を示す平面
図、第３図Ａ，Ｂは、それぞれ第２図に示したカ
ム手段４の動作を説明するための平面図、第４図
は、ガス調整器２の側断面図、第５図は、ガス調
整器２にガスボンベ３を装着した時の要部断面
図、第６図は、ガスボンベ安全装置部の概略側面
図、第７図は、ガス使用中の動作状態を示す概略
正面図、第８図は、ガスボンベ取り付け作業中の
動作状態を示す概略正面図、第９図は、ガスバー
ナ部側断面図、第１０図は、自動点火装置部断面
図である。 １……テーブル部、２……ガス調整器、３……
ガスボンベ、４……カム手段、５……ガスバー
ナ、６……元コツクつまみ、７……ガス出口継
手、８……カム、９……つまみ、３３，３４……
リンク、３６……扉。
図、第２図は、第１図に示したガス調整器２、ガ
スボンベ３、カム手段４の配列関係を示す平面
図、第３図Ａ，Ｂは、それぞれ第２図に示したカ
ム手段４の動作を説明するための平面図、第４図
は、ガス調整器２の側断面図、第５図は、ガス調
整器２にガスボンベ３を装着した時の要部断面
図、第６図は、ガスボンベ安全装置部の概略側面
図、第７図は、ガス使用中の動作状態を示す概略
正面図、第８図は、ガスボンベ取り付け作業中の
動作状態を示す概略正面図、第９図は、ガスバー
ナ部側断面図、第１０図は、自動点火装置部断面
図である。 １……テーブル部、２……ガス調整器、３……
ガスボンベ、４……カム手段、５……ガスバー
ナ、６……元コツクつまみ、７……ガス出口継
手、８……カム、９……つまみ、３３，３４……
リンク、３６……扉。
Claims (1)
- ガス調整器と、ガスボンベ収納部と、該収納部
に収納されたガスボンベを移動させるためのカム
手段とを具備し、該カム手段によて前記ガスボン
ベを移動させて該ガスボンベと前記調整器とを合
体、分離可能にしたガスボンベを使用したガスバ
ーナーにおいて、前記ガスボンベ内のガスバーナ
へ供給するためのコツクと、前記ガスボンベを前
記ガスボンベ収納部へ収納するための開閉扉と、
該開閉扉と前記コツクとを連結したリンク機構と
を有し、前記開閉扉を開く時に前記リンク機構を
介して前記コツクを閉じるようにしたことを特徴
とするガスボンベを使用したガスバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15320680U JPS6119333Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15320680U JPS6119333Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5777621U JPS5777621U (ja) | 1982-05-13 |
| JPS6119333Y2 true JPS6119333Y2 (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=29512468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15320680U Expired JPS6119333Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119333Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010104588A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Osada Res Inst Ltd | 歯科用ガスバーナ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH029783Y2 (ja) * | 1981-03-13 | 1990-03-12 |
-
1980
- 1980-10-27 JP JP15320680U patent/JPS6119333Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010104588A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Osada Res Inst Ltd | 歯科用ガスバーナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5777621U (ja) | 1982-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3898031A (en) | Gas fueled safety lighter | |
| JPS60122828A (ja) | 折たたみ式安全ライタ− | |
| JPS6119333Y2 (ja) | ||
| US2697339A (en) | Gaslighter | |
| US3994667A (en) | Gas fueled lighter | |
| JPS62132269U (ja) | ||
| CN208687799U (zh) | 一种带关阀自动退罐安全装置的卡式炉 | |
| US3303673A (en) | Operating mechanism for cigarette lighter | |
| KR100363120B1 (ko) | 자동점화 가스 절단기 | |
| JPS5823095Y2 (ja) | 喫煙用ライタ− | |
| JPS6121554Y2 (ja) | ||
| JPS632757Y2 (ja) | ||
| US2293225A (en) | Pipe lighter | |
| JPS584054Y2 (ja) | 圧電着火式ガスバ−ナにおけるパイロットガス着火燃焼装置 | |
| US1750861A (en) | Ignition and genebating means fob gasoline lamps | |
| JPS6344681Y2 (ja) | ||
| JPH0512589Y2 (ja) | ||
| KR940001003Y1 (ko) | 가스조정기의 착탈장치 | |
| JPH0740847Y2 (ja) | プラスチック製使い捨てガスライター | |
| JPS6311471Y2 (ja) | ||
| GB1356150A (en) | Gas-fuelled cigarette lighters | |
| KR900003848Y1 (ko) | 휴대용 가스토오치 | |
| KR970003240Y1 (ko) | 2중노즐부를 갖는 가스용 지포라이터의 점화장치 | |
| KR950005451Y1 (ko) | 휴대용 가스라이터 | |
| JPH0227340Y2 (ja) |