JPS584054Y2 - 圧電着火式ガスバ−ナにおけるパイロットガス着火燃焼装置 - Google Patents

圧電着火式ガスバ−ナにおけるパイロットガス着火燃焼装置

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JPS584054Y2
JPS584054Y2 JP1772378U JP1772378U JPS584054Y2 JP S584054 Y2 JPS584054 Y2 JP S584054Y2 JP 1772378 U JP1772378 U JP 1772378U JP 1772378 U JP1772378 U JP 1772378U JP S584054 Y2 JPS584054 Y2 JP S584054Y2
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JP
Japan
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hammer
protrusion
piezoelectric
rod
gas
Prior art date
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Expired
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JP1772378U
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English (en)
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JPS54123172U (ja
Inventor
朋司 鈴木
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、圧電素子を打釘することによって生ずる圧
電流を着火栓に流して、火花を飛ばし、パイロットガス
送路1を経て送られるパイロットガスバーナの噴出パイ
ロットガスに着火し、主ガスバーナを燃焼させることを
目的とするメーンガス流路33に連通ずるガス流入口3
4を設けた蓋枠aに、前記メーンガス流路33に連通す
る細径のパイロットガス送出路1が設けられていて、そ
のパイロットガス送出路1にはパイロットガスバーナ2
4が連通されていると共に、そのパイロットガスバーナ
24に近接して設けられた着火栓25に圧電流が発生さ
れる圧電子22が導電線26にて接続されている圧電着
火式ガスバーナにおけるパイロットガス着火燃焼装置に
係り、そのパイロットガス送路1のガス流入口34側の
開口縁に弁杆35に設けた弾発ばね36にて弾発的に開
閉される開閉弁3が設けられていて、その開閉弁3の弁
杆35の上面には、支持ばね38にて弾発的に支持され
た制御台2の下面が対設されていて、その制御台2の上
面4の中央凹孔5に、回旋制御床盤6の中央下面の突起
7が回転自在に係合されていると共に、その回旋制御床
盤6の上面に、前記突起7の中心軸線X−Xに適宜偏心
した偏心制御ハンドル杆8が直立して一体に突設されて
いて、その偏心制御ハンドル杆8に、−周側縁にハンマ
突起9を突設させたハンマカム板10の中心の中心孔1
1が遊嵌されていて、そのハンマカム板10の外周縁端
面12には、中途を支持突起13にて係止させると共に
、その支持突起13を支点として、−側縁14を、ばね
15にて弾発させるハンマロッド16ノ中途17の側面
■が弾発的に圧接されていて、またそのハンマロッド1
6の他端縁19の側面幽が、台座板21に支持された圧
電素子22の先端23に弾発的に圧接されていることを
特徴とするものである。
図面において、27は蓋枠aの上面に突設した前記ばね
15の一端支持突起、28は前照ハンマロッド16の一
側縁に突設したばね支持突起、29はハンマカム板10
の誘導体、30は覆匣体、31.32は止ボルト、37
はその弾発ばねの受座板、38は回旋制御床盤6の支持
ばね、39は偏心制御ハンドル杆8の回旋溝、40は誘
導体29の誘導面を示す。
この考案装置を作動させる場合には、偏心制御ハンドル
杆8の回旋溝39に図示しない作動ハンドルの先端を係
合して、これを押圧すると共に回旋させる。
その押圧に伴い、開閉弁3はばねの撥力に抗して開放さ
れて、ガスはパイロットガス送路1を経て、バーナ24
に送られ、一方、回旋に伴い、偏心制御ハンドル杆8が
回動され、これによってハンマカム板10が回動し、そ
のハンマ突起9にて、ハンマロッド16が支持突起13
を支点として鎖線の位置まで回旋し、ばね15を圧縮し
、ハンマカム板10のハンマ突起9がハンマロッドから
外れると、そのばね15の附勢によってハンマロッドの
先端が圧電素子22の先端23を打釘して圧電流を起し
て、これが導線を通して、先端の着火栓に至って着火し
、これによってパイロットバーナは着火される。
このようにして、この考案装置によれば、単に制御ハン
ドル杆の操作によって、パイロットガスをパイロットバ
ーナに送結すると共に、圧電素子を作動させて、着火栓
を発火させて、その送結パイロットガスに着火させるこ
とができることになるので頗る有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案装置の平面図、第2図は第1図ニー
■線断面図、第3図、第4図は第2図II −II、I
II−III線断面図、第5図、第6図は第3図IV−
IV線、■=V線断面図を示す。 図面において、aは蓋枠、1はパイロットガス送路、2
は制御台、3は開閉弁、彫よ制御台2の上面、5はその
中央凹孔、6は回旋制御床盤、7はその中央下面の突起
、X−Xはその突起の中心軸線、8は偏心制御ハンドル
杆、9はハンマ突起、10はハンマカム板、11は中心
孔、12はハンマカム板の外周縁端面、13は支持突起
、14は一側縁、15はばね、16はハンマロッド、1
7はその中途、■は側面、19は端縁、20はその側面
、21は台座板、22は圧電素子、23はその先端、2
4はパイロットガスバーナ、25は着火栓、34はガス
流入口、35は弁杆、36は弾発ばね、38は支持ばね
を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メーンガス流路33に連通ずるガス流入口34を設けた
    蓋枠aに、前記メーンガス流路33に連通する細径のパ
    イロットガス送出路1が設けられていて、そのパイロッ
    トガス送出路1にはパイロットガスバーナ24が連通さ
    れていると共に、そのパイロットガスバーナ24に近接
    して設けられた着火栓25に圧電流が発生される圧電子
    22が導電線26にて接続されている圧電着火式ガスバ
    ーナであって、そのパイロットガス送路1のガス流入口
    34側の開口縁に弁杆35に設けた弾発ばね36にて弾
    発的に開閉される開閉弁3が設けられていて、その開閉
    弁3の弁杆35の上面には支持ばね38にて弾発的に支
    持された制御台2の下面が対設されていて、その制御台
    2の上面4の中央凹孔5に、回旋制御床盤6の中央下面
    の突起7が回動自在に係合されていると共に、その回旋
    制御床盤6の上面に、前記突起7の中心軸線X−Xに適
    宜偏心した偏心制御ハンドル杆8が直立して一体に突設
    されていて、その偏心制御ハンドル杆8に、周側縁にハ
    ンマ突起9を突設させたハンマカム板10の中心の中心
    孔11が遊嵌されていて、そのハンマカム板10の外周
    縁端面12には、中途を支持突起13にて係止させると
    共に、その支持突起13を支点として、−側縁14を、
    ばね15にて弾発させるハンマロッド16の中途17の
    側面■が弾発的に圧接されていて、そのハンマロッド1
    6の他端縁19の側面四が、台座板21に支持された圧
    電素子22の先端23に弾発的に圧接されていることを
    特徴とする圧電着火式ガスバーナにおけるパイロットガ
    ス着火燃焼装置。
JP1772378U 1978-02-16 1978-02-16 圧電着火式ガスバ−ナにおけるパイロットガス着火燃焼装置 Expired JPS584054Y2 (ja)

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JP1772378U JPS584054Y2 (ja) 1978-02-16 1978-02-16 圧電着火式ガスバ−ナにおけるパイロットガス着火燃焼装置

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JP1772378U JPS584054Y2 (ja) 1978-02-16 1978-02-16 圧電着火式ガスバ−ナにおけるパイロットガス着火燃焼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54123172U JPS54123172U (ja) 1979-08-28
JPS584054Y2 true JPS584054Y2 (ja) 1983-01-24

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ID=28843643

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JP1772378U Expired JPS584054Y2 (ja) 1978-02-16 1978-02-16 圧電着火式ガスバ−ナにおけるパイロットガス着火燃焼装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5916668Y2 (ja) * 1978-08-04 1984-05-16 三洋電機株式会社 ガス器具の操作装置

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Publication number Publication date
JPS54123172U (ja) 1979-08-28

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