JP2010104588A - 歯科用ガスバーナ - Google Patents

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Atsushi Mitsubayashi
敦史 三林
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Abstract

【課題】ガスバーナ使用時に、ガスボンベのガス残量が少なくなってきたら、圧力センサによって該ガスボンベ内の圧力低下を検知し、ガスの残量を確認できるようにする。
【解決手段】ガスボンベ10と、該ガスボンベ10からのガスが供給されるフレーム筒6とを有し、該フレーム筒6にてガスを燃焼させて歯科治療に必要な部材の熱処理を行う。ガスボンベ10は、ガスボンベ収納ボックス11内に収納され、該ガスボンベ収納ボックス11は、点火栓制御ボックス3に出し入れ可能に設けられている。ガスボンベ10のガス圧を検出するガス圧検出14センサを有し、ガスボンベのガス圧が所定圧以下に低下した時に、LED点火コントローラ16は、LED15を点灯させて警告を発生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯科用ガスバーナ、より詳細には、ガスボンベを交換可能に有し、該ガスボンベのガスをフレーム筒に供給し、該フレーム筒にて燃焼させ、そのフレーム(炎)にて歯科治療に必要な部材を熱処理するガスバーナに係り、特に、前記ガスボンベ内のガス残量が少なくなったことをガス圧センサにて検出・表示し、使用者に、ガスボンベの交換時期を知らせるようにした歯科用ガスバーナに関する。
図2は、本発明が適用されるガスバーナの一例を説明するための概略図で、図中、1はフレーム支持管(ガス供給流路)、2は点火栓支柱、3はガス点火栓制御ボックス、4はカバー、5はプロテクターで、同図は、カバー4を開いた状態を示している。このガスバーナは、周知のように、点火栓制御ボックス3内に、前記フレーム支持管1に連通するガスボンベが収納されており、ガス点火・消火スイッチ9を押すことにより、フレーム筒支持管1の下方に設けられている弁を開き、該弁を通して噴出されたガスがフレーム筒支持管1内を上昇し、該フレーム支持管1の上部に設けられたフレーム(flame)筒6で燃焼し、前記ガス点火・消火スイッチ9を再度押すことによって前記弁が閉じ、ガスの燃焼を消すようになっている。なお、ガスを燃焼させるためには、前記ガス点火・消火スイッチ9を押して、前記弁を開くとともに点火栓7とフレーム筒6の略中心部に設けられた放電端子8との間に火花放電を発生させ、フレーム筒6より放出されるガスを点火させる。
前述のごときガスバーナにおいては、ガスバーナ使用時に、ガスボンベ内のガス残量がわからず、ガスボンベの交換時期を事前に知ることができず、そのため、急にガス切れを起してしまい、作業中の熱処理作業が無駄になってしまう等の問題があった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、ガスバーナ使用時に、ガスボンベのガス残量が少なくなってきた時に、圧力センサによって該ガスボンベ内の圧力低下を検知し、ガスの残量を確認できるようにすること、また、ガスボンベ収納ボックスの前面にLEDを付け、ガス残量が少なくなった時に該LEDを点灯することによってガスボンベ交換時期を使用者に知らせるようにすること、を目的としてなされたものである。
請求項1の発明は、ガスボンベと、該ガスボンベからのガスが供給されるフレーム筒とを有し、前記フレーム筒にてガスを燃焼させて歯科治療に必要な部材の熱処理を行う歯科用ガスバーナにおいて、前記ガスボンベのガス圧を検出するガス圧検出センサを有し、ガスボンベのガス圧が所定圧以下に低下した時に、警告を発生するようにしたことを特徴としたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ガスボンベを交換可能に収納するガスボンベ収納ボックスを有し、該ガスボンベ収納ボックスの表面にLEDを配設し、該LEDを点灯することによって、前記警告を発生するようにしたことを特徴としたものである。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記ガスボンベ収納ボックスは、ガスバーナ点火栓制御ボックス内に出入可能に配設され、前記ガスボンベ収納ボックスが前記ガスバーナ点火栓制御ボックスより引き出された状態で、該ガスボンベ収納ボックスにガスボンベが交換可能に装着されることを特徴としたものである。
本発明によると、歯科用ガスバーナにおいて、ガスボンベの残量が少なくなってきたことを、ガスボンベ収納ボックス前面に設けられたLEDによって使用者に知らせるようにしたので、ガスボンベの交換時期が分かりやすく、ガス切れによる突然の作業中断がなくなる。
図1は、本発明によるガスバーナの一実施例を説明するための要部構成図で、図中、3は、図2に示したガス点火栓制御ボックス3に相当するボックスで、この点火栓制御ボックス3内にガスボンベ10が収納されており、本発明は、このガスボンベ10内のガス圧の検出・表示を行うものである。
ガスボンベ10は、ガスボンベ収納ボックス11に交換可能に装着されるようになっており、ガスボンベ交換時、ガスボンベ収納ボックス11を、図中に点線にて示すように、点火栓制御ボックス3より前方に引き出して、ガスボンベ10を交換可能になっている。ガスボンベ10内のガスが、ガス供給路12、及び、該ガス供給路12中に設けられた弁13を通してフレーム筒6に供給されるようになっており、前述のガス点火・消化スイッチ9をオン・オフすることによって、燃焼、消火される。14は、ガスボンベ10内のガス圧を検出する圧力センサ、15はガスボンベ10内のガス圧が所定値以下に低下した時に点灯するLED、16は前記圧力センサ14の出力を監視し、その圧力センサ14の出力が所定値以下の場合に前記LED15を点灯させるコントローラで、使用者は、前記LED15の点灯により、ガスボンベ10の交換時期を知ることができる。
前記LED15は、ガスボンベ収納ボックス11の前面板11’の表面に設けられており、また、前記ガス圧検出センサ14、コントローラ16等も、前記ガスボンベ収納ボックス11に設けられており、これにより、センサ14、LED15、コントローラ16等の配設がガスボンベ収納ボックス11の移動に支障しないようになっている。
本発明が適用される従来の歯科用ガスバーナの一例を説明するための要部構成図である。 本発明によるガス圧検出、表示機能を備えた歯科用ガスバーナの要部構成図である。
符号の説明
3…点火栓制御ボックス、6…フレーム筒、10…ガスボンベ、11…ガスボンベ収納ボックス、13…弁、14…ガス圧検出センサ、15…LED、16…コントローラ。

Claims (3)

  1. ガスボンベと、該ガスボンベからのガスが供給されるフレーム筒とを有し、前記フレーム筒にてガスを燃焼させて歯科治療に必要な部材の熱処理を行う歯科用ガスバーナにおいて、前記ガスボンベのガス圧を検出するガス圧検出センサを有し、ガスボンベのガス圧が所定圧以下に低下した時に、警告を発生するようにしたことを特徴とする歯科用ガスバーナ。
  2. 前記ガスボンベを交換可能に収納するガスボンベ収納ボックスを有し、該ガスボンベ収納ボックスの表面にLEDを配設し、該LEDを点灯することによって、前記警告を発生するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の歯科用ガスバーナ。
  3. 前記ガスボンベ収納ボックスは、ガスバーナ点火栓制御ボックス内に出入可能に配設され、前記ガスボンベ収納ボックスが前記ガスバーナ点火栓制御ボックスより引き出された状態で、該ガスボンベ収納ボックスにガスボンベが交換可能に装着されることを特徴とする請求項2に記載の歯科用ガスバーナ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5715443Y2 (ja) * 1978-06-06 1982-03-31
JPS6119333Y2 (ja) * 1980-10-27 1986-06-11
JPH0356734Y2 (ja) * 1985-12-09 1991-12-20

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