JPH03204174A - 押出形材の並列溶接装置 - Google Patents

押出形材の並列溶接装置

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JPH03204174A
JPH03204174A JP34392689A JP34392689A JPH03204174A JP H03204174 A JPH03204174 A JP H03204174A JP 34392689 A JP34392689 A JP 34392689A JP 34392689 A JP34392689 A JP 34392689A JP H03204174 A JPH03204174 A JP H03204174A
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JP
Japan
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welding
machines
extruded
frame
extruded sections
Prior art date
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Pending
Application number
JP34392689A
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English (en)
Inventor
Tetsuomi Miyazaki
宮崎 哲臣
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KUREHA KOKEN KK
Original Assignee
KUREHA KOKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野」 この発明は、多数枚の押出形材を平行に並べて溶接する
装置に関する。
「従来技術」 例えば、冷凍車両の荷積み床にはアルミ合金の板状押出
形材が並べて使用され、各押出形材が溶接により連結さ
れる。
従来、このような押出形材の溶接については、第1図に
示すように、溶接機51の前後に左右−対の車輪52.
52を設け、側部にはトーチ53を突設したもので、使
用するときには、多数枚の押出形材10,10.  ・
・を並ぺてから、溶接する箇所の横にレール板55を押
出形材と平行に載置し、その上を溶接機51を走行させ
ながら、押出形材と押出形材との合せ目を溶接するもの
であった。
この場合、レール板55には左右一対の溝56゜56が
形成されていて、車輪52.52をその溝に沿わせなが
ら走行するのであるが、押出形材10には溝や突条23
が形成されているので、一対の突条をレールとして走行
させることもあった。
r発明が解決しようとする課Bj 上記のような従来の溶接機によれば、−回の走行により
一条の溶接をするものであるから、多数枚の押出形材を
並べて溶接する場合には、その枚数に1を引いた回数の
走行が必要であって、例えば、10枚の押出形材を溶接
するときには、9回も溶接する必要があり、しかも、溶
接箇所を移し変える毎に溶接機やレール板をセントしな
おすために極めて非能率的であった。
また、セット時に持ち上げ得る程度の低能力の溶接機し
か使用できないため、上記のようなトランクの積み荷の
床を製造するための10枚の押出二の発明は、上記のよ
うな実情に鑑みて、多数の溶接機を同時に走らせるばか
りでなく、そのセットが容易であるために、作業能率が
良好な押出形材の並列溶接装置を提供することを目的と
した。
1課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するために、この発明者等は数々の実
験を重ねた結果、多数枚の押出形材を並べた上を覆って
走行する架台車に複数のトーチを取り付けても、各トー
チをそれぞれ溶接箇所に沿わせ得ることを見出し、この
発明を完成するに至った。
すなわち、この発明は、多数枚の押出形材を並べる溶接
台の両側にレールを設け、その両レールの上を走行しな
がら溶接台を覆って往復動する架台車に横に案内レール
を設け、案内レールに複数個の溶接機を横に自由に移動
できるように装着し、検装置を構成した。
1作 用」 上記の構成によれば、多数枚の押出形材を溶接する場合
には、溶接台の上に押出形材を並べ、各溶接機を端から
順にセットしてから、架台車を始点から出発させるとと
もに、溶接機を作動させる。
そうすると、溶接機の数だけ一挙に溶接することができ
る。
架台車の走行中に、押出形材の並べ方が傾いていること
等が原因で、架台車と押出形材との位置関係にずれが生
じたとしても、押出形材の凹凸に沿って走行する誘導車
がトーチを溶接個所からすれないように案内するので、
トーチが溶接個所力1らずれることなく正確に溶接され
る。
溶接機のセットの仕方については、誘導車を押出形材の
凹凸に係合させるとともにトーチを溶接個所に合わせる
一群の溶接が終わると、架台車を出発点しこ戻し、次の
列群の押出形材に溶接機を合わせてセ・ン卜する。しカ
ル、この時には、既にトーチと誘導車との位置関係は調
整済みであるので、溶接機を横Gこ移動させて誘導車を
押出形材の凹凸に合わせるだ数枚の押出形材を短時間に
溶接することができる。
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
「実施例」 第2図ないし第6図は一実施例を示したもので、その押
出形材の並列溶接装置は、基台1の上Gこ溶接台2を載
せ、基台1の上を走行する架台車3には3個の溶接機4
,4.4が装着され、基台1の横にはそれぞれの溶接機
4,4.4に対応して溶接機本体5,5.5が置かれて
いる。なお、溶接線材の送り出し機構は図面上省略さる
基台1は、溶接台2を受ける台1bと、溶接台2の後ろ
に置かれる出発台1aとからなり、溶接台2よりもや\
幅広くなっていて、この基台1には両側端部上面に架台
車3を走行させるレール6゜架台車3は、前後にそれぞ
れレール6.6の上を走る左右一対の車輪7.7が取り
付けられ、車輪7が取り付けられる下部枠8には4本の
支柱9゜9.9.9を立設することによって上部枠11
が設けられている。
上部枠11には車輪7を駆動させるモータ12と減速機
13とを設けである。また、後端には溶接機4,4.4
を取り付ける案内レール16を横に架設し、案内レール
16を上下幅の板状に形成しである。
溶接機4のフレーム17は、案内レール16に取り付け
られる基フレーム30と、それに対する昇降フレーム3
1と、それに対する上下調節用の縦軸32と、それに対
する左右調節用の横軸33とからなり、昇降フレーム3
1の下端に誘導車21を取り付け、横軸33の端にトー
チ20が取り付けられる。
基フレーム30は、案内レール16を背後として開口す
るコ字形であって、背面には左右両端にそれぞれ案内レ
ール16を挟む上下一対のブラケッ)34.34を突設
し、コ字形部には上下間にこの基フレーム30の取り付
けについては、上下各ブラケット34.34にそれぞれ
案内レール16を前後に挟む一対の小ローラ36.36
を軸支する一方、コ字形部の背面には左右ブラケット3
4.34の間における両端部に、それぞれ案内レール1
6を上下に挟む一対の小ローラ37.37を軸支しであ
る。
溶接機4をこのように取り付けると、案内レール16に
対しては、小ローラ36,37のみの前fiJ=1に安
定した接触で支持されるので、溶接機4の左右への移動
が非常に円滑に行われる。
昇降フレーム31は、基フレーム30の中に上下動する
小コ字形片を主体とし、その下に誘導車21を支持する
脚39を突設し、背面に縦軸32を支持する支持杆40
を突設しである。そして、上下片が摺動バー35.35
に上下動可能に挿通け、ネジ42により縦軸32を固定
できるようにしである。また、縦軸32の下端に横軸3
3を支持する軸受43を取り付け、ネジ44により横軸
33を固定できるようにしである。
この縦軸32と横軸33とにより誘導車21に対してト
ーチ20の位置が上下左右に調整される。
誘導車21には外周面に環状凹溝45が形成され、それ
が凸条23に左右にずれないように掛かるようになって
いる。凸条23の幅が異なればナツト46を外して誘導
車21を取り替える。
基フレーム30にはフック46が取り付けら籾支持杆4
0をそのフック46に掛けると、誘導車21およびトー
チ20が持ち上がり状態となる。
架台車3の出発台1aにおける待機中や、溶接機4の左
右への移動時や、溶接後における帰還中等に、この吊り
上げ状態となされる。
上記の押出形材の並列溶接装置において、トラックの積
み荷床についてアルミ押出形材を溶接して製造する作業
手順について説明する。
まず、基台1の出発台1aに架台車3を待機させた状態
において、溶接台2の上に押出形材10゜10、・・を
並べながら、その溶接箇所22を合わせる。
それから、架台車3を少し進ませて、押出形材10.1
0.  ・・の並びの第1群(1枚目から4枚目)の溶
接箇所22,22.22に溶接機4゜4.4を向かい合
わせる。押出形材10には凸条23を有するので、各溶
接機4,4.4ではその凸条23に誘導車21を合わせ
ながら、第1群の溶接箇所22,22.22にトーチ2
0,20゜20を合わせる。
これで溶接開始状態にセットされたので、架台車3を進
行させると同時に、溶接機本体5,5゜5を作動させる
。そうすると、誘導車21に誘導されて、各トーチ20
が所定の溶接箇所22に沿って移行し、正確に溶接がな
される。
架台車3が最終位置に到達すると、三条の溶接箇所22
の溶接が完了するので、架台車3を最初の位置に戻し、
そこで各誘導車21,21.21をそれぞれ三枚飛び越
えた押出形材10,10゜lOの凸条23,23.23
に合わせる。これで各トーチ20.20.20が第2群
(4枚目から7枚目)の溶接箇所22,22.22に合
うので、再び架台車3を進行させ溶接機本体5,5.5
を作動させる。
図面の場合、10枚の押出形材10,10゜・を溶接す
るので(第3群の溶接箇所は7枚目から10枚目となる
)、架台車3を三回往復させることによって、全ての溶
接が完了する。この溶接時間は一人の作業員により約5
0分(−往復約l5分)で足りた。
なお、トーチ20および誘導車21を持ち上げるときに
は、基フレーム30を持ち上げる必要がなく、トーチ2
0および誘導車21付の昇降フレーム31を持ち上げれ
ばよいので、−人の作業員で容易にその作業をなし得る
なお、上記実施例では、架台車3の後ろに溶接機4,4
.4を装着したが、その他の箇所、例えば前端に設ける
こともできる。また、溶接機4゜4.4は3個に限らな
く、例えば、4個や5個であってもよい。
r発明の効果j 以上説明したように、この発明によれば、多数枚の押出
形材を並べる溶接台の両側にレールを設け、その両レー
ルの上を走行しながら溶接台を覆って往復動する架台車
に横に案内レールを設け、案内レールに複数個の溶接機
を横に自由に移動できるように装着し、各溶接機には押
出形材の凹凸に沿って走行しながらトーチを導く誘導車
を設けて押出形材の並列溶接装置を構成したから、多数
の溶接機を同時に正確に走らせ得るばかりでなく、その
セントが容易であるために、多数枚の押出形材を並べて
溶接する作業を非常に能率的になすことができ、しかも
、セント時に重いものを持ち上げる必要がなく軽労働で
たり、また、誘導車の案内によりトーチを所定箇所に沿
わせて正確に溶接できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図である。 第2図ないし第6図は一実施例を示し、第2図は平面説
明図、第3図は基台で待機中における架台車の側面図、
第4図は溶接機の側面図、第5図は第4図のA−A線矢
視の断面図、第6図は溶接状態における溶接機の上端部
正面図である。 1・・基台 2・・溶接台 3・・架台車 4・・溶接機 0 6 0 1 2 3 レール ・押出形材 ・案内レール ・ トーチ ・誘導車 ・溶接箇所 ・凹凸としての凸条

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)多数枚の押出形材を並べる溶接台の両側にレールを
    設け、その両レールの上を走行しながら溶接台を覆って
    往復動する架台車に横に案内レールを設け、案内レール
    に複数個の溶接機を横に自由に移動できるように装着し
    、各溶接機には押出形材の凹凸に沿って走行しながらト
    ーチを導く誘導車を設けたことを特徴とする押出形材の
    並列溶接装置。
JP34392689A 1989-12-28 1989-12-28 押出形材の並列溶接装置 Pending JPH03204174A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34392689A JPH03204174A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 押出形材の並列溶接装置

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JP34392689A JPH03204174A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 押出形材の並列溶接装置

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Publication Number Publication Date
JPH03204174A true JPH03204174A (ja) 1991-09-05

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ID=18365313

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JP34392689A Pending JPH03204174A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 押出形材の並列溶接装置

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JP (1) JPH03204174A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110198036A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-18 Mettler Beat Extruder welding shoe and manual welding extruder for producing multiple welding seams

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110198036A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-18 Mettler Beat Extruder welding shoe and manual welding extruder for producing multiple welding seams

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