JPH0320388B2 - - Google Patents

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JPH0320388B2
JPH0320388B2 JP57225117A JP22511782A JPH0320388B2 JP H0320388 B2 JPH0320388 B2 JP H0320388B2 JP 57225117 A JP57225117 A JP 57225117A JP 22511782 A JP22511782 A JP 22511782A JP H0320388 B2 JPH0320388 B2 JP H0320388B2
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JP
Japan
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zeolite
alkali metal
catalyst
alkene
range
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JP57225117A
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JPS58116454A (ja
Inventor
Jon Jeruza Edowaado
Bukuhorutsu Baanaado
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Pennwalt Corp
Original Assignee
Pennwalt Corp
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Publication date
Application filed by Pennwalt Corp filed Critical Pennwalt Corp
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Publication of JPH0320388B2 publication Critical patent/JPH0320388B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C321/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、アルケンず硫化氎玠ずからゞアルキ
ルスルフむドを補造する方法にかかわる。 埓前、アルケンに硫化氎玠H2Sを付加させおア
ルキルメルカプタンを補造する反応䞋蚘匏
に぀いおはよく知られおいる。而しお、メルカプ
タン補造のための連続気盞方匏においお、アルミ
ナ、酞化第二鉄、チタニア、フラヌ土、シリカ、
シリカ−アルミナ、クロミア−アルミナ、酞性癜
土および、けいそう土ないし炭玠䞊に担持された
りん酞〔E.ReidOrganic Chemistry of
Bivalent Sulfur、Vol.I、p.18Chemical
Publishing Co.Inc.、New York、NY
1958〕アルミナ䞊に担持されたりんタングス
テン酞又はりんモリブテン酞および、アルミナ䞊
に担持されたりんタングステン酞のナトリりム若
しくはカリりム塩又はりんモリブデン酞のナトリ
りム若しくはカリりム米囜特蚱第3036133号
塩䞊びに、アルミナ䞊に担持されたタングステ
ン酞のナトリりム若しくはカリりム塩を甚いるこ
ずができる。これらの方法では、通垞、䞋蚘匏
およびによ぀お、察応ゞアルキルスルフむドが
副生物ずしお取埗される RCHCH2H2S→RCHSHCH3 RCHSHCH3RCHCH2→ CH3CHSCHCH3 2RCHSHCH3→CH3CHSCH
CH3H2S ここで、は又はアルキルを衚わす。埗ら
れる副生物ゞアルキルスルフむドの量は䞀般に反
応混合物䞭に甚いられる硫化氎玠察アルケンモル
比を倉えるこずによ぀お制埡するこずができる。
硫化氎玠察アルケンモル比が高い䟋えばH2S
アルケン10〜20ず、アルキルメルカプタ
ンの圢成に有利ずなり、硫化氎玠察アルケンモル
比が䜎い䟋えばH2Sアルケンず、
ゞアルキルスルフむドの圢成に有利ずなる。この
珟象に぀いおは、米囜特蚱第3036133号によく説
明されおいる。䞊に挙げたような慣甚觊媒は、ア
ルケンず硫化氎玠ずからアルキルメルカプタンを
補造するのに、反応混合物䞭高いH2Sアルケン
モル比玄〜10を甚いる堎合効果的ず
わか぀た。しかしながら、本発明者は、反応混合
物䞭のH2Sアルケンモル比を䜎くしお䞻にゞア
ルキルスルフむドを補造すべく叙䞊の慣甚觊媒を
甚いるずき、それら慣甚觊媒は苛酷な欠陥を瀺す
こずを発芋した。 埓来法觊媒の䞻な欠点は次の事実に起因する。
すなわち、反応を起こさせるのに必芁な昇枩でし
かも、スルフむド圢成をメルカプタン圢成より有
利するのに必芁な䜎いH2Sアルケン䟛絊モル比
におおは、それら觊媒の衚面䞊にタヌルやコヌク
スが目立぀皋圢成するずいうこずである。このタ
ヌルないしコヌクスは、觊媒の现孔を塞ぐこずに
よ぀おその反応箇所に反応䜓が近づけないように
するこずから、連続気盞では、觊媒が比范的短い
操業期間で掻性を倱うこずになる。而しお、䟛絊
混合物に窒玠又はメタンの劂き䞍掻性垌釈剀を加
えお反応垯から熱を陀去し觊媒床䞭に熱箇所がな
いようにしおも、タヌルやコヌクスの圢成を阻止
するこずはできない。かかる慣甚觊媒を甚いおゞ
アルキルスルフむドの高い生産速床を維持するに
は、プロセスに空気再生サむクルを偏入させお觊
媒衚面䞊に蓄積したタヌルないしコヌクスを該衚
面から定期的に陀去し、それによ぀お高い觊媒掻
性を回埩するこずが必芁である。この芁件は、補
造コストをかなり高める結果になる。 本発明方法の奜たしい生成物はゞ゚チルスルフ
むドDESである。DESはよく知られた垂販
品で、ガス付臭剀混合物䞭に甚いられたり、石油
粟補で氎玠脱硫觊媒の埌再生凊理甚硫化剀ずしお
甚いられたりする。埓前、この物質は、゚チルメ
ルカプタンの補造プロセスから副生物ずしお入手
されおきたが、最近は、DESに察する需芁の拡
倧に䌎な぀お、これを独立しお補造するこずので
きる効率的な方法が必芁にな぀おきた。 抂括するに、本発明は、アルカリ金属含量が
Me2OMeはアルカリ金属であるに換算しお玄
〜15重量である型、型ないし型れオラ
むトの存圚䞋でC2〜C12アルケンず硫化氎玠ずを
昇枩で反応させるこずよりなるC4〜C24ゞアルキ
ルスルフむドの連続気盞匏補造方法にかかわる。
以䞋に本発明の方法を詳述する 觊 媒 本発明に甚いられるれオラむトモレキナラヌ
シヌブ觊媒は、高い䞀様性、明確な现孔床、倧
きな衚面積、完党な結晶性およびすぐれた再珟性
を特城ずする合成アルミノけい酞塩である。この
構造に぀いおは、“Linde Molecular Sieve
Catalysts”ず題するナニオン・カヌバむトの小
冊子−08やD.W.Breckの著曞“Zeolite
Molecular Sueves”John Wiley  Sons、
1974幎発行に蚘されおいる。今日、各皮型のれ
オラむトがLindeUnion Carbide、Houdry
Air Products and Chemicals、DavisonW.
R.Grace、NortonおよびAkzo Chemie
Armacの各瀟から垂販されおいる。 合成れオラむトの基本的な構造単䜍は、四぀の
酞玠原子を四面䜓の頂点に配眮させ䞔぀その䞭心
にSi又はAl原子を配眮させたものである。酞玠
原子は四面䜓単䜍同士の間で共有され、而しお各
酞玠原子の原子䟡電荷が倫々各四面䜓に参䞎し
おいる。アルミニりム原子は原子䟡であるの
で、各AlO4は負に垯電しおいる。これら四面䜓
単䜍䞊の電荷は、合成したたゝのれオラむトにお
いお、カチオン䞀般にはNa+又はK+によ぀おバ
ランスされる。かかるカチオンは、䟋えば
NH4 +、Ca++、Mg++等を含む他の金属カチオン
ず亀換せしめられうるが、しかし本発明では、ア
ルカリ金属がMe2Oに換算しお少くずも玄重量
の量を占めるこずが必芁である。本発明に有甚
䞔぀奜適なれオラむト觊媒は、ナトリりムを玄13
重量Na2Oに換算しおの量で含有しおい
る。 䞊蚘れオラむトの觊媒掻性は倚くの芁玠によ぀
お圱響を受るが、のうち最も重芁なのは、開
攟骚栌構造ずその付随现孔床、骚栌構造の
SiO2Al2O3比およびカチオンである。
型、型および型れオラむトに芋出されるよう
に、気孔のきさが〜10Å範囲の倧现孔れオラむ
トが本発明に有甚である。型は、兞型的には、
酞化物比がNa2OAl2O3〜3SiO2である、䞋
蚘氎和状態Me86〔AlO286SiO2106〕・
264H2Oの単䜍栌子組成を有する。他方、型は
Me2OAl2O3〜6SiO2の化孊組成を有す
る。SiO2Al2O3モル比が4.8であるずきの氎和化
単䜍栌子組成はMe56〔AlO256SiO2136〕・
264H2Oである。たた、かかる型および型れ
オラむトよりも石英含量の倚い型れオラむト
も、〜10Å範囲の现孔床を有する。 これられオラむトの重芁な構造ブロツクは24
Si、AlO4単䜍よりなる角萜ずし八面䜓、゜ヌ
ダラむトの「かご」である。型および型れオ
ラむトにおいお、゜ヌダラむトの「かご」は、四
面䜓配眮で八面䜓の぀の面のうち぀を介し連
結される。かくしお創生された现孔は、玄〜
Å寞法の酞玠原子12員環によ぀お画成されおい
お、玄11Å埄の䞭心空掞に開いおいる。 型れオラむトは、構造が玄7.1Åの開口を有
する平面的な12員環现孔により特城づけられる、
぀の員環酞玠橋で連結されたカンクリナむト
の「かご」からなる。型は、兞型的には、酞化
物比がMe2OAl2O36SiO25H2Oである、䞋
蚘氎和状態 Me9〔AlO29SiO227〕・22H2O の単䜍栌子組成を有する。 䞊に詳述した劂く、本発明の觊媒は、アルカリ
金属をMe2Oに換算しお少くずも玄〜15含み
䞔぀必芁に応じ該アルカリ金属を、別のカチオン
であるアンモニりム、別異のアルカリ金属又はア
ルカリ土類金属ず郚分的に亀換せしめた型、
型および型れオラむトである。奜適な觊媒は、
カチオンがナトリりムであり䞔぀その、れオラむ
トに察する重量割合が玄10〜15Na2Oに換算
しおをなす型れオラむトである。この皮の垂
販れオラむトの䟋はUnion Carbide瀟補のLinde
LZ−Y52である。 反応䜓 本発明に有甚なアルケンは、〜12個の炭玠原
子を有する盎鎖又は枝分れ化合物䟋えば゚チレ
ン、プロピレン、ブテン、ペンテン、ヘプテン、
オクテン、デセン、ドデセンおよびこれらの各モ
ノオレフむン異性䜓である。オレフむンの二重結
合は、察応するゞアルキルスルフむドを圢成すべ
き分子内郚又はα−䜍に䜍眮しおいる。奜たしい
アルケンぱチレンである。 硫化氎玠は、適床に玔粋な生成物もたらす任意
絊源から取埗するこずができる。 反応噚に䟛絊される新たなアルケン察新たな
H2Sモル比は玄〜1.5、奜たしくは2.5
〜2.5範囲であり、最も奜たしくはず
う化孊量論的比に近い。無論、新たな䟛絊物に再
埪環䟛絊物すなわちアルケン、H2S、アルキル
メルカプタン等を混合する堎合のアルケン察
H2Sモル比は䞊蚘倀より高くおもよく、通垞H2S
はアルケンよりモル過剰で、䟋えば20皋床に
高い。 反応条件 反応噚ぞの反応䜓混合物の䟛絊速床は、觊媒䞊
に新たなアルケンを通す速床によ぀お制埡され
る。而しお、この速床は、24時間に぀き觊媒Kg
圓りのアルケン量玄20〜300−モル、奜たしく
は玄50〜200−モル範囲である。 本方法の枩床は觊媒床の枩床によ぀お制埡され
る。而しお、觊媒床の枩床は玄200〜400℃、奜た
しくは玄235〜350℃範囲ずするこずができる。た
た、本方法の圧力は倧気圧〜玄600psig、奜たし
くは玄50〜450psig範囲である。 䞍掻性ガスは、觊媒垯域からの陀熱を十分なも
のずするために通垞䟛絊混合物の䞀郚分ずしお甚
いられる。䞍掻性ガスは䟋えば、窒玠、メタン、
゚タン、プロパン、ブタン、二酞化炭玠又は、所
期ゞアルキルスルフむドを生成する反応に悪圱響
を及がさない任意の非反応性ガス、或るいはこれ
らの混合物ずするこずができる。発熱反応からの
陀熱を行なうのに甚いられ䞍掻性ガス又は䞍掻性
ガス混合物察新たなアルケン䟛絊物のモル比は、
觊媒床枩床を所芁範囲内に保持するのに必芁な比
で、䞀般には玄〜30奜たしくは玄
〜15である。䞍掻性ガスは、冷华埌通垞補
造プロセスに再埪環されるので、絶えず補充する
必芁がない。 本発明の方法では、日24時間に぀き觊媒
1000lb圓りDES3600〜玄4100lbずいう商業䞊魅力
的な範囲内の生産速床が、䞋蚘䜜業条件 ゚チレンモル速床150lb−モル觊媒 1000lb日 觊媒床枩床290〜300℃ 反応噚圧力235psig C2H4H2SC2H5SHN2モル比〜 2015〜 を甚いるずきかなり容易に達成されるこずが立蚌
された。 本発明の方法は、ゞアルキルスルフむドが同時
的な察応アルキルメルカプタンの倧量生成を䌎な
わずに補造しうる点で埓来技術の方法にたさる利
点を有する。DESを本方法で補造するずき、該
DESの生成を゚チレンずH2Sずからの高い総収率
を以おもたらすために抂ね党おの䞭間䜓゚チルメ
ルカプタンを再埪環させるが、しかし必芁に応じ
お、そのうちの或る郚分を分離し、それを副生物
ずしお収集するこずもできる。 本方法の別の利点は、甚いられる觊媒が、慣甚
の非れオラむト觊媒や陜子付加れオラむト觊媒ず
は異な぀おタヌルないしコヌクス副生物を圢成せ
ず而しおこれらタヌルないしコヌクスを陀去すべ
く觊媒を呚期的に空気再生する必芁もないので、
長い操業期間を通しおゞアルキルスルフむドの高
い生産速床を保持しうるずいうこずである。 第図は、本発明方法をDESの補造によ぀お
䟋瀺する流れ図である。この図の反応装眮系に
は、 反応匏 2CH2CH2H2S→C2H52S の化孊量論的芁件に埓぀お、゚チレンずH2Sずが
玄のモル比で連続的に䟛絊される。これら
反応䜓は、予熱噚P1およびP2内で気化、加
熱され、混合せしめられお、導管内を通り、れ
オラむト觊媒の入぀た反応噚ぞず送入され
る。そこでは、反応を行なうために、200〜400℃
範囲の昇枩および倧気圧〜600psig範囲の圧力が
甚いられる。粗生成物は冷华埌、連続蒞留塔
又はカラム内に通される。その第カラム
では、䜎沞点物未反応のH2Sおよび゚チレ
ン、䞊びにメタン、゚タン、二酞化炭玠、窒玠又
は、本プロセスで陀熱に甚いられる他の䞍掻性ガ
スが頭郚流れ䞭に取り出され、再埪環されお
反応噚に戻される。この発熱反応で反応噚か
らの熱を陀去するのに、゚チレンモル圓り玄
〜30モルの䞍掻性ガス又はガス混合物䟋えば窒
玠、メタン、゚タン又は二酞化炭玠が必芁ずさ
れる。 而しお、底郚流れは第蒞留カラムに通
され、そこで残る䜎沞点物ず䞭間䜓゚チルメルカ
プタン前蚘匏の生成物においおの堎
合が頭郚流れ䞭に取り出され、流れず䞀緒
に反応噚ぞず再埪環される。再埪環された䞭
間䜓゚チルメルカプタンはれオラむト觊媒䞊で
DESに転化せしめられる。匏および匏の生
成物においおの堎合。 第カラムからの底郚流れは最終補品カ
ラムに通され、そこで高玔床のDESが頭郚
流れずしお埗られ、たた少量のゞ゚チルゞスルフ
むドDEDSおよび高沞点物が重質底郚流れず
しお埗られる。 本発明方法を曎に説瀺し䞔぀アルカリ金属れオ
ラむト觊媒の利点を䟋蚌するために䞋蚘䟋を瀺
す。 䟋  䞋蚘実隓で、゚チレンず硫化氎玠H2Sずを
反応させおDESを補造した。第図の流れ図䞭
ずずで衚わされる䟛絊混合物に、プロセス蒞
留カラムから回収される゚チルメルカプタンを加
える方法を行なうべく、゚チレンC2H4、H2S
および窒玠N2陀熱甚䞍掻性垌釈剀を別個
に気䜓ずしお蚈量し、たた、1C2H4〜
20H2S2C2H5SH〜17N2範囲の所期モル比
で連続混合物が埗られるように適圓な割合で゚チ
ルメルカプタンC2H5SHを液䜓ずしおポンプ
絊送した。実隓〜14 䞊蚘混合物を、280±℃に保持せる電熱匏予
熱噚に通しお党おを気化させたのち、290〜300℃
に保぀た電熱匏固定床接觊反応噚316ステンレ
ス鋌補に絊送した。出口流れ〔第図䞭〕を
分析に䟛すべく、これを、電気的にトレヌスされ
るステンレス鋌補チナヌブにより蒞気ずしお、背
圧匁を介し、ガスクロマトグラフの加熱気䜓採取
装眮ぞず盎接送぀た。而しお、反応装眮の圧力を
235psigに保぀お、日24時間に぀き觊媒Kg圓
り50−モル、100−モルおよび150−モルの
゚チレンモル速床を怜蚎した。実隓〜の觊媒
は、ナトリりム含量が13重量Na2Oに換算し
おである、8in抌出物圢状の型れオラむ
トUnion Carbide瀟補品のLindeLZ−Y52ず
した。 実隓よびは、衚に瀺す觊媒および条件以
倖は実隓〜ず同じ装眮および手法を甚いお実
斜した。これらの実隓では、反応䜓を、アルミナ
がアルミナ−シリカ混合物の13重量をなす非れ
オラむトのシリカ−アルミナ觊媒Akzo
Chemie瀟補品のKetjenLA−3Pに通した。反
応噚の圧力は175psigずした。 実隓〜13は、衚に瀺す觊媒および条件以倖
は実隓〜ず同じ装眮および手法を甚いお実斜
した。觊媒は、非れオラむトのクロミア−アルミ
ナ觊媒にしお、クロミアがクロミア−アルミナ混
合物の19重量をなす觊媒W.R.Grace瀟補品
のDavison Grade909ずした。反応噚圧力は、
200psigを甚いる実隓10以倖は175psigずした。 実隓14は、衚に瀺す觊媒および条件以倖は実
族〜ず同じ装眮および手法を甚いお実斜し
た。觊媒は、実隓宀で調補せる、掻性化アルミナ
Alcoa瀟補品のGradeF−98重量にりんタ
ングステン酞重量を担持させたものずした。
反応噚の圧力は175psigずした。 実隓15は、掻性アルミナAlcoa瀟補品の
GradeF−97.5重量にりんタングステン酞
カリりム2.5重量を沈着させおなるものを觊媒
ずし、たた反応噚圧力を200psig、枩床および䟛
絊物比を衚に瀺すものずするほかは䟋〜ず
同じ装眮および手法を甚いお実斜した。 実隓〜15で埗た結果を同じ䞋蚘衚に掲茉す
る。この衚から、実隓〜における奜適な合成
れオラむト觊媒の䜿甚ず実隓〜15における慣甚
の非れオラむト觊媒の䜿甚ずを容易に比范するこ
ずができる。
【衚】  新たな觊媒装入。
䞊蚘衚においお、実隓〜では、同じナト
リりムれオラむト觊媒装入物を162時間の操業時
間にわた぀お甚いたが、その終了時でもなお、該
觊媒は倱掻の埮候を䜕ら有さないこずがわか぀
た。而しお、反応噚から取り出したきの觊媒衚面
䞊には、タヌルやコヌクスの蓄積が党く芳察され
なか぀た。 実隓およびでは、非れオラむトシリカ−ア
ルミナ觊媒が同じモル速床50および觊媒枩床
範囲284〜291℃で䜆し反応噚圧力は非れオラ
むトの堎合䜎くしお、DES生産速床に関し実隓
〜のナトリりムれオラむト觊媒ず比范したず
き、その掻性は埌者れオラむト觊媒の抂ね玄半分
にすぎないこずがわか぀た。 実隓〜13では、アルミナ觊媒に担持された非
れオラむトクロミアが初期生産速床においお高い
実隓又は実隓11および12ものの数時間埌に
は䜎䞋した実隓および10又は13こずがわか
぀た。この觊媒を反応噚から取り出したずころ、
重床のコヌクス化が芳察された。 実隓14は、米囜特蚱第3036133号に瀺す劂き、
倚孔質アルミナ担䜓䞊のりんタングステン酞觊媒
の評䟡である。而しお、この実隓で瀺した該觊媒
の生産速床は、同じC2H4モル速床100で䜆し
枩床292℃および別異の反応䜓モル比で行な぀た
実隓に范べ、より高いプロセス枩床344℃
にもかかわらずはるかに䜎い玄1000lb䜎いこ
ずがわか぀た。通垞、反応枩床が高ければ生産
速床も高いこずが予期される。反応噚から觊媒
を取り出したずころ、事実䞊倱掻を瀺すコヌクス
化が芳察された。 実隓15では、米囜特蚱第036133号に瀺す
倚孔質の掻性化アルミナに担持されたりんタング
ステン酞カリりムがDESの生成に察しきわめお
䜎い掻性しか瀺さないこずがわか぀た。 䟋  本䟋では、アルカリ金属れオラむト觊媒実隓
16〜21が酞れオラむト觊媒実隓22〜28に范
べ゚チルメルカプタンよりもDESの生成に察し
高い遞択性を瀺すこずを立蚌すべく、実隓を行な
぀た。遞定せる゚チレンモル速床、觊媒床枩床、
反応噚圧力および䟛絊物モル比の条件で、゚チレ
ンずH2Sずを反応させた。実隓16〜21では、実隓
〜のナトリりムれオラむト觊媒を甚い、たた
実隓19〜20および28では、䟋に蚘茉の再埪環゚
チルメルカプタンを甚いた。本䟋の実隓は党お、
䟋ず同じ装眮を䜿぀お行な぀た。実隓22〜28で
は、実隓〜および16〜21で甚いたLindeLZ−
Y52れオラむト䞊のナトリりムカチオンをアンモ
ニりムカチオンず亀換し䞔぀埗られた生成物を焌
成しおアンモニアを陀去するこずにより本質䞊、
陜子付加された、ナトリりム含量がわずか玄2.5
重量Na2Oに換算しおのれオラむトずしお
補造せる酞陜子付加れオラむトLindeLZ−
Y62を䜿甚した。 これら実隓16〜18で埗た結果を䞋蚘衚に掲茉
する。
【衚】 䞊蚘衚においお、実隓16〜18では、アルカリ
金属れオラむト觊媒䞊に゚チレンずH2Sずを䞀回
通しで反応させた堎合、高いH2S゚チレンモル
比〜13を甚いたずきでも、゚チル
メルカプタンずDESずはほゞ等量で圢成したこ
ずがわか぀た。他方、陜子付加れオラむト觊媒䞊
に゚チレンずH2Sずを高いH2S゚チレンモル比
〜10で通したころ、゚チレンメル
カプタンの圢成はDESの生成より倧巟に有利ず
な぀た。実隓19〜21では、本発明方法においお再
埪環メルカプタンを甚いおも、より高い生産速床
が達成されるずわか぀た。実隓28では、衚の実
隓においお行な぀た反応ず同じ装眮で䞔぀類䌌
の条件䞋で゚チレンずH2Sずを反応させた。而し
お、同じ゚チレン速床、より高い反応速床、同じ
反応䜓比およびより高い再埪環メルカ
プタンモル比においお、実隓28でのDES生産速
床は1157lb1000lb觊媒日にすぎず、実隓
2717lbの二分のにもならなか぀た。実隓28
の酞陜子付加れオラむトを、実隓埌反応噚か
ら取り出したずころ、26時間操業で重床にコヌク
ス化しおいるこずが芳察された。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明方法をDESの補造によ぀お
䟋瀺する流れ図を瀺す。この図の䞻芁な郚分を衚
わす笊号の説明は以䞋の通りである。 予熱噚、反応噚、〜
蒞留塔。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  C2〜C12アルケンず硫化氎玠ずの䟛絊物を、
    アルカリ金属含量玄〜15重量〔アルカリ金属
    酞化物Me2OMeはアルカリ金属であるに換算
    しお〕の型、型又は型れオラむトに昇枩で
    接觊させるこずからなる、C4〜C24ゞアルキルス
    ルフむドの連続気盞反応による補造方法。  粗反応生成物が、アルキルメルカプタンず察
    応ゞアルキルスルフむドずの混合物よりなり、而
    しお該アルキルメルカプタンを分離し、これを䟛
    絊物の䞀郚ずしお再埪環させる特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  昇枩が玄200〜400℃範囲である特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  反応の圧力が倧気圧〜玄600psig範囲である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  再埪環される化合物を陀倖した硫化氎玠察ア
    ルケンモル比が玄〜である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  アルケンがれオラむトず接觊する速床は、24
    時間に぀きれオラむトKg圓り玄20〜300−モ
    ル範囲である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  䟛絊物の䞀郚分が䞍掻性ガスであり、而しお
    該ガスを補造プロセスに絶えず再埪環させお発熱
    反応の熱を陀去する、特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  れオラむトが、玄10〜15重量のアルカリ金
    属を含む型れオラむトである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  アルカリ金属がナトリりム又はカリりムであ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  アルケンが゚チレンである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  昇枩が玄235〜350℃範囲であり、反応圧力
    が玄50〜450psig範囲である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  アルケンが、24時間に぀きれオラむトKg
    圓り玄50〜200−モル範囲の速床でれオラむト
    ず接觊せしめられる特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  アルケンず硫化氎玠ずが、再埪環生成物を
    陀き玄のモル比で反応噚に連続䟛絊され、
    たた粗反応生成物が、アルキルメルカプタン分離
    のあず連続蒞留に付されお、少くずも玄90の玔
    床を有するゞアルキルスルフむドをもたらす特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  䟛絊物の䞀郚分が䞍掻性ガスであり、而し
    おこのガスを補造プロセスに絶えず再埪環させお
    発熱反応の熱を陀去する特蚱請求の範囲第項
    又は項蚘茉の方法。
JP57225117A 1981-12-23 1982-12-23 アルケンおよび硫化氎玠からのゞアルキルスルフむドの補造 Granted JPS58116454A (ja)

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EP0082289A2 (en) 1983-06-29
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EP0082289A3 (en) 1985-05-02
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