JPH0320350B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0320350B2
JPH0320350B2 JP6785481A JP6785481A JPH0320350B2 JP H0320350 B2 JPH0320350 B2 JP H0320350B2 JP 6785481 A JP6785481 A JP 6785481A JP 6785481 A JP6785481 A JP 6785481A JP H0320350 B2 JPH0320350 B2 JP H0320350B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roller
shaft
recording paper
axial direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6785481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57181885A (en
Inventor
Harutaro Ooba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP6785481A priority Critical patent/JPS57181885A/ja
Publication of JPS57181885A publication Critical patent/JPS57181885A/ja
Publication of JPH0320350B2 publication Critical patent/JPH0320350B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/10Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/20Bails

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プリンタ等における紙押え装置に関
するものである。
一般にプリンタ等においては、プラテンに記録
紙を巻回して紙押えローラにより押えつつ送るよ
うにしているものである。そして、紙押えローラ
の形状は通常の平行ローラであるため、その機能
としては単に紙を押えるだけのものである。その
ため、従来のものにあつては、紙送り時に用紙の
中央部が浮き上がる用紙の中だるみ現象やシワの
発生があり、プリンタの場合には印字品質の劣化
の原因になるものである。とくに、インクジエツ
ト方式のプリンタのようにノズル面から用紙面ま
での寸法に厳密性のあるものにあつては、印字が
不可能になる場合もあるものである。
本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、記録紙が巻回される筒体に対してその記録紙
を接合させるとともに筒体面から浮き上がること
がなく、平坦な状態に密着させることができるプ
リンタ等における紙押え装置を得ることを目的と
する。
本発明は、一対の紙押えローラはその両端の直
径が異なるとともに軸に固定されたローラ保持体
に回転自在及び遊動自在に設けられているため、
記録紙に送り力が加えられるとハの字形に拡開し
て記録紙を外側方に引張る分力をもつて筒体に対
する押えを行ない、これにより、記録紙送り時に
記録紙の浮き上がりやシワの発生がなく、常に筒
体に密接した状態で送ることができるように構成
したものである。
第1図ないし第6図に基づいて特許請求の範囲
第1番目に記載された発明の実施例を説明する。
まず、筒体となる円柱状のプラテン1が一端に把
持部を有しつつ図示しない駆動機構により送られ
るように設けられており、このプラテン1には記
録紙2が巻回され、この記録紙2は一対の紙押え
ローラ3により押えられている。これらの紙押え
ローラ3は軸4に後述する手段により取付けら
れ、この軸4の両端は支軸5を中心に回動すると
ともにばね6により一方向に付勢されたレバー7
に取付けられている。このようなプラテン1の手
前側には、二本のガイド軸8が取付けられ、これ
らのガイド軸8にはキヤリヤ9が往復摺動自在に
取付けられているとともにこのキヤリヤ9にはイ
ンクジエツト方式等による印字ヘツド10が取付
けられている。
しかして、前記紙押えローラ3は、軸4に固定
されるローラ保持体としての玉軸受11に取付け
られるもので、外周面がテーパ状の傾斜面12と
されたローラホルダ13と前記玉軸受11に対し
て軸方向の固定をする軸受蓋14とよりなる。す
なわち、前記ローラホルダ13と前記軸受蓋14
とには前記軸4の外径よりも大きい孔15,16
を有し、内部において前記玉軸受11に軸方向固
定で回転自在であり、かつ、それ自体の軸心が遊
動自在であるように設けられている。この紙押え
ローラ3の遊動中心は、大径側17と小径側1
8とに分けたとき、B<Cなる関係をもつて小径
側に偏位している。
ついで、前記玉軸受11は、プラスチツクスに
よる成形品であり、第5図および第6図に示すよ
う形成されている。すなわち、外周面は球面19
となるものであるが、これは二分割されてヒンジ
部20で結合されて一体成形され、接合面21に
は前記軸4の直径に一致した軸嵌合部22が形成
されているとともにこれらの軸嵌合部22の中央
には環状凹部23が形成され、かつ、接合面21
には突起24とこの突起24が嵌り込む凹部25
とが存するため接合面21を合わせて圧迫するこ
とにより、第6図に示すように一体化される。こ
の場合、あらかじめ軸4にCリング等の止め輪2
6を固定しておき、前述のように接合面21を合
わせる。これにより、玉軸受11は軸方向に移動
することはない。
このような構成において、プラテン1に記録紙
2を巻回してたとえば第2図に示すような方向に
送つたとき、紙押えローラ3は大径部17が記録
紙2に追従した形でハの字形に拡開する。すなわ
ち、記録紙2の送りはプラテン1の回転駆動によ
り行なわれるものであり、紙押えローラ3はばね
6の力で圧接力が与えられているだけであるが、
記録紙2の運動により、遊動中心を中心として
振られた形になり、前述のようにハの字形にな
る。この状態において紙押えローラ3の記録紙2
への接触は、プラテン1の軸心方向の直線に平行
なものであるが、紙押えローラ3の傾斜面12の
全体が接触しなくてもかなりの直線長さをもつて
接触する。しかるに、紙押えローラ3の回転方向
はそれ自体の軸線にそつて傾斜した状態で行なわ
れ、かつ、軸4の軸線方向には固定的であるた
め、記録紙2に対しては外側方への分力を与えつ
つ回転する。したがつて、紙押えローラ3が記録
紙2の両端縁付近に位置していれば、記録紙2の
中央部は外側方への力を受けて展張され、浮き上
がつたり、シワが発生したりすることはない。
ついで、印字の都合により、第3図に示すよう
に記録紙2を逆方向に動かして印字位置をもどす
ことは度々行なわれる。このようなときには、遊
動中心を中心として大径部17が下向きになつ
た逆ハの字形になり、前述と同様な作用により記
録紙2の中だるみやシワの発生がない。したがつ
て、記録紙2を度々往復動させて印字する場合に
はきわめて効果的である。
つぎに、第7図に基づいて特許請求の範囲第4
番目に記載された発明の実施例を説明する。前記
実施例と同一部分は同一符号を用いて説明も省略
する。本実施例は紙押えローラ3の外周面にゴム
カバー27を嵌着したものである。このゴムカバ
ー27は大径側17と小径側18とに環状突条2
8,29が形成され、かつ、大径側17には抜け
止め縁部30が形成されているものである。した
がつて、記録紙2との接触状態は完全な二点にな
り、それもプラテン1の軸線と平行にはならず、
また、環状突条28,29の円周長さは異なるた
め、記録紙2の展張作用はより一層良好になる。
なお、環状突条28,29の形成は、ローラホ
ルダ13と一体的に行なつてもよいことはもちろ
んである。
本発明は上述のように、記録紙が巻回される筒
体の軸心と平行で前記筒体と近接離反する軸を設
け、この軸に一対のローラ保持体を軸方向に固定
的に設け、これらのローラ保持体のそれぞれに軸
線方向の両端の直径の異なる紙押えローラを直径
の大きい端部を内側にして回転自在及び遊動自在
に取付けたので、記録紙の送り方向にしたがつて
ハの字形に拡開し、これにより、記録紙を外側方
へ展張するので、記録紙に中だるみやシワの発生
がなく、平坦な状態での送りを行なうことがで
き、これは記録紙の送り方向が逆になつても行な
われるので、記録紙を往復動させなければならな
い装置に対してはきわめて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲第1番目に記載された
発明の実施例を示す分解斜視図、第2図および第
3図は記録紙の送り方向と紙押えローラとの関係
を示す正面図、第4図は紙押えローラの断面図、
第5図は玉軸受の展開図、第6図はその取付状態
の正面図、第7図は特許請求の範囲第4番目に記
載された発明の実施例を示す紙押えローラの断面
図である。 1……プラテン(筒体)、2……記録紙、3…
…紙押えローラ、11……玉軸受、17……大径
側、18……小径側、28〜29……環状突条。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録紙が巻回される筒体の軸心と平行で前記
    筒体と近接離反する軸を設け、この軸に一対のロ
    ーラ保持体を軸方向に固定的に設け、これらのロ
    ーラ保持体のそれぞれに軸線方向の両端の直径の
    異なる紙押えローラを直径の大きい端部を内側に
    して回転自在及び遊動自在に取付けたことを特徴
    とするプリンタ等における紙押え装置。 2 ローラ保持体を玉軸受としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のプリンタ等におけ
    る紙押え装置。 3 紙押えローラの遊動点の中心を大径側または
    小径側のいずれか一方に偏位させて設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプリンタ
    等における紙押え装置。 4 記録紙が巻回される筒体の軸心と平行で前記
    筒体と近接離反する軸を設け、この軸に一対のロ
    ーラ保持体を軸方向に固定的に設け、これらのロ
    ーラ保持体のそれぞれに軸線方向の両端の直径が
    異なるとともにその両端に環状突条が形成された
    紙押えローラを直径の大きい端部を内側にして回
    転自在及び遊動自在に取付けたことを特徴とする
    プリンタ等における紙押え装置。
JP6785481A 1981-05-06 1981-05-06 Paper pushing device in printer and the like Granted JPS57181885A (en)

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JP6785481A JPS57181885A (en) 1981-05-06 1981-05-06 Paper pushing device in printer and the like

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Publication Number Publication Date
JPS57181885A JPS57181885A (en) 1982-11-09
JPH0320350B2 true JPH0320350B2 (ja) 1991-03-19

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ID=13356947

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JP6785481A Granted JPS57181885A (en) 1981-05-06 1981-05-06 Paper pushing device in printer and the like

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04126274A (ja) * 1990-09-18 1992-04-27 Brother Ind Ltd プリンタ
US5816720A (en) * 1994-03-15 1998-10-06 Interbold Printer mechanism for automated teller machine

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JPS57181885A (en) 1982-11-09

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