JPH0320329Y2 - - Google Patents

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JPH0320329Y2
JPH0320329Y2 JP12373384U JP12373384U JPH0320329Y2 JP H0320329 Y2 JPH0320329 Y2 JP H0320329Y2 JP 12373384 U JP12373384 U JP 12373384U JP 12373384 U JP12373384 U JP 12373384U JP H0320329 Y2 JPH0320329 Y2 JP H0320329Y2
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JP
Japan
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rod
lock
motor
lock rod
cutoff
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JP12373384U
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JPS6140417U (ja
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 発電所、工事現場等における危険個所、出入禁
止個所に設置するに便なる遮断装置に関するもの
である。
(従来技術及びその問題点) 従来この種の遮断装置としては鉄扉とか、棒を
架設する等の手段がとられているが、前者の場合
は施設工事に多大の費用がかゝると共に、入口の
大きさが決つてしまうのでより大きいものを搬出
入するに際してはこの鉄扉を解体しなければなら
ない等の不便があると共に後者の場合には容易に
取外し出来るため不用心であり、取付、取外し作
業が不便である等の欠点を有する。
(問題点を解決するための手段) 本案はこのような従来技術の欠点を解決すべく
工夫されたもので遮断杆を左右に回動させて道路
等の遮断を自在とすると共に遮断時における遮断
杆の横架を確実にして無用者の立入を禁止しよう
とするものである。
本案を図示の実施例により詳記すると回動機構
部1とロツク機構部2と開放停止機構部3とより
なり、回動機構部1は図示しない道路等の片側に
設置した器箱4と、該器箱4内に装置した正逆転
するモーター5により回転する垂直軸6と、器箱
4上に突出した垂直軸6の上部軸6′に直交する
よう固定した円盤7と、該円盤7に盤面に対し平
行に固定したパイプ状の遮断杆8と、円盤7の下
面と器箱4上面間に設けたコロ9,9′,9″より
なり、このコロ9,9′,9″は遮断杆8の回動に
際し支承のないように取付ける。ロツク機構部2
は器箱4の道路の反対側で遮断杆8の回動位置に
設置したロツク箱10と、該ロツク箱10の出入
口11より出没自在に内設したロツク棒12と該
ロツク棒12の駆動機構13と、出入口11位置
に設けた受板14とよりなり、ロツク棒12は遮
断杆8の先端に設けた侵入口15に侵入自在とし
てあり、ロツク棒12の外周には螺溝16が刻設
され駆動機構13におけるモーター17により回
転するネジ車18,18′に歯合していてモータ
ー17の回転によりロツク棒12を出入口11よ
り出没させる。受板14の後壁面にはスイツチ1
9を設けてあつて遮断杆8が衝当することにより
図示しない電気回路により回動機構部1のモータ
ー5を停止させると同時にロツク機構部2のモー
ター17を正転駆動させてロツク棒12を一定距
離出入口11より突出させて侵入口15に侵入さ
せるようになつている。
開放停止機構部3は遮断杆8の開放停止位置に
立設した支柱20と該支柱20に設けた停止受板
21とよりなり、停止受板21はL字形となつて
いて後壁面にスイツチ22を設けてあつて遮断杆
8が衝当することにより図示しない電気回路によ
りモーター5の逆転駆動を停止させる。
図中23はモーター17を逆転駆動させるため
のスイツチでロツク棒12が一定距離ロツク箱1
0内に引込むことによりモーター5を逆転駆動さ
せ遮断杆8を停止受板21方向に回動させる。
24はモーター5を正転駆動させるスイツチで
遮断杆8をロツク箱10方向に回動させる。25
は上部軸6′の先端に固定した傘である。
(作 用) 本案は以上の如く具現されるもので遮断杆8を
第1図の閉鎖状態より第2図の開放状態にするに
はスイツチ23を押してモーター17を逆転駆動
させることによりロツク棒12が侵入口15より
外ずれてロツク箱10内に引込むことにより回動
機構部1のモーター5が逆転駆動して遮断杆8を
開放停止機構部3方向に回動させ、停止受板21
のスイツチ22に衝当してモーター5を停止させ
る。
遮断杆8を逆の方向に回動させるにはスイツチ
24を閉成することによりモーター5が正転駆動
してロツク機構部2方向に回動させ、遮断杆8が
受板14のスイツチ19に衝当することによりモ
ーター5の正転駆動が停止すると同時にロツク機
構部2のモーター17を正転駆動させロツク棒1
2を一定距離遮断杆8の侵入口15に侵入させ遮
断杆8が一定距離侵入後はモーター17を自動的
に停止する。
(効 果) 本案は叙上の如く道路等を閉鎖するために遮断
杆の先端をロツク機構部の受板に位置させてある
ときは遮断杆の侵入口にはロツク棒が侵入してい
るので遮断杆は常に安定した状態で架設され、不
用意に曲げられたりすることなく確実に遮断効果
をあげることができ、又、回転機構部のモーター
部は円盤によつて覆われているので損傷がなく、
しかもコロによつて円盤は安定した状態で回転す
るので遮断杆も水平に回動しロツク棒の侵入も確
実にできる。又操作も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案遮断装置の縦断面図、第2図は平
面説明図である。 1……回動機構部、2……ロツク機構部、3…
…開放停止機構部、5……モーター、6……垂直
軸、7……円盤、8……遮断杆、9,9′,9″…
…コロ、12……ロツク棒、14……受板、21
……停止受板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回動機構部と、ロツク機構部と開放停止機構部
    とよりなり、回動機構部は器箱内に装置したモー
    ターにより回転する垂直軸と器箱上に突出した垂
    直軸の上部軸に直交するように固定した円盤と、
    円盤に固定した遮断杆と、円盤下面と器箱上面間
    に設けたコロとよりなり、ロツク機構部は遮断杆
    の回動位置に設けたロツク箱と、該ロツク箱の出
    入口より出没自在に内設したロツク棒と、該ロツ
    ク棒の駆動機構と、ロツク棒の出入口位置に設け
    た受板とよりなり、ロツク棒は遮断杆の先端侵入
    口に侵入自在としてあり、開放停止機構部は遮断
    杆の開放回動位置に立設した支柱と、該支柱に設
    けた停止受板とよりなり回動機構部のモーターは
    受板と停止受板のスイツチにより停止自在とし、
    ロツク機構部の駆動機構は受板に設けたスイツチ
    により駆動自在とした道路等の遮断装置。
JP12373384U 1984-08-14 1984-08-14 道路等の遮断装置 Granted JPS6140417U (ja)

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JP12373384U JPS6140417U (ja) 1984-08-14 1984-08-14 道路等の遮断装置

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JP12373384U JPS6140417U (ja) 1984-08-14 1984-08-14 道路等の遮断装置

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Publication Number Publication Date
JPS6140417U JPS6140417U (ja) 1986-03-14
JPH0320329Y2 true JPH0320329Y2 (ja) 1991-05-01

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ID=30682476

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JP12373384U Granted JPS6140417U (ja) 1984-08-14 1984-08-14 道路等の遮断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07490Y2 (ja) * 1989-06-14 1995-01-11 小糸工業株式会社 道路遮断装置

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Publication number Publication date
JPS6140417U (ja) 1986-03-14

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