JPH03202911A - 通信管理タイマー制御方式 - Google Patents

通信管理タイマー制御方式

Info

Publication number
JPH03202911A
JPH03202911A JP1344570A JP34457089A JPH03202911A JP H03202911 A JPH03202911 A JP H03202911A JP 1344570 A JP1344570 A JP 1344570A JP 34457089 A JP34457089 A JP 34457089A JP H03202911 A JPH03202911 A JP H03202911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
request
notification
timeout
time out
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1344570A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Miyazaki
裕司 宮崎
Hiroyuki Iizuka
廣之 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Software Shizuoka Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Shizuoka Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Shizuoka Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1344570A priority Critical patent/JPH03202911A/ja
Publication of JPH03202911A publication Critical patent/JPH03202911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信管理タイマー制御方式に関し、特に最初の
タイマー要求時点からの周期的なタイマー通知のカウン
タと相対タイムアウト値とを管理するテーブルを用いて
タイマー制御を行うコンピュータの通信管理タイマー制
御方式に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータの通信管理においては、相手側コンピュー
タからの応答をどれ位の時間待つがとか、またどれ位の
時間待ったのちに再送に入るかのように、タイマーを掛
けてそのタイムアウトで処理を実行するという機能が必
要である。
従来、この種のタイマーを起動するのには、第7図を見
るに、通信管理側の処理の簡易性から、通信管理処理部
本体730からタイマー要求を直接OS本体のあるOS
タイマー処理部710に出し、ここのタイマーを起動し
て、そのタイムアウト通知で処理を実行していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
以前は通信管理においてタイマーを必要とする処理が少
なかったため、上述した従来技術でも特に問題はなかっ
たが、最近では通信管理の処理が複雑になりタイマーを
必要とする処理が増えてきたため、従来技術のようにタ
イマー要求の毎にOS本体のタイマーに要求を発行して
いたのでは、CPUに負荷がかかってしまい処理能力を
低下させてしまうという欠点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためにOS本体に発行
するタイマー要求は、最初のタイマー要求時に周期的な
タイマー通知のタイマー要求を一回だけ発行するように
して、CPUの負荷の軽減を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の通信管理タイマー制御方式は、コンピュータの
通信管理内のタイマー制御において、通信管理処理部本
体からのタイマー要求を受け付けるタイマー要求受け付
は手段と、各タイマー要求を要求タイマー値とタイムア
ウト値管理テーブルのタイマー通知カウンタとに基づき
タイムアウト値管理テーブルの相対タイムアウト位置に
登録するタイマー要求登録手段と、最初の通信タイマー
要求受け付は時にOS本体のタイマーに周期的なタイマ
ー通知の要求を発行するタイマー通知要求発行手段と、
OS本体からのタイマー通知を受け付けるタイマー通知
受け付は手段と、タイマー通知があった時にタイムアウ
ト値管理テーブルのタイマー通知カウンタを1加算する
タイマー通知カウンタ加算手段と、その加算されたタイ
マー通知カウンタの値に登録されているタイマー要求を
タイムアウト通知するタイムアウト通知手段とを備えて
構成される。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の楕戒図である。
第1図において、110はOS本体にあるタイマー処理
部で、122のタイマー通知要求発行手段からのタイマ
ー通知要求により、周期的なタイマー通知をタイマー通
知受け付は手段125に通知する6周期的なタイマー通
知とは、タイマー通知要求時に指定した時間に基づき、
一定間隔で繰り返しタイマー通知を行うというものであ
り、すでにOSのタイマーの機能として提供されている
ものである。
120は通信管理タイマー制御部で、本発明の中核をな
す部分である。121はタイマー要求受け付は手段で、
通信管理処理部本体130からのタイマー要求を受け付
ける。122はタイマー通知要求発行手段で、通信管理
処理部本体130からのタイマー要求が最初のタイマー
要求だった場合には、OSタイマー処理部110に周期
的なタイマー通知要求を発行する。123はタイマー要
求登録手段で、通信管理処理部本体130からのタイマ
ー要求を、その要求タイマー値とタイムアウト値管理テ
ーブルのタイマー通知カウンタに基づきタイムアウト値
管理テーブル124の相対タイムアウト位置に登録する
。登録方法は、要求タイマ一種別と要求タイマー値から
作成したタイマー要求ブロックのポインタを、タイムア
ウト値管理テーブルの相対タイマー要求登録ポインタに
うめこむものとする。タイムアウト値管理テーブル12
4は、相対タイマー通知カウンタと相対タイマー要求登
録ポインタを持ったテーブルであり、タイマー要求登録
手段123とタイマー通知カウンタ加算手段126とタ
イムアウト通知手段127が、それぞれ参照/更新を行
う。
タイマー通知受け付は手段125は、OSタイマー処理
部110からのタイマー通知を受け付ける。タイマー通
知カウンタ加算手段126は、OSタイマー処理部11
0からのタイマー通知の度にタイムアウト値管理テーブ
ル124のタイマー通知カウンタを1加算する。タイム
アウト通知手段127は、タイマー通知カウンタ加算手
段126によって加算されたタイムアウト値管理テーブ
ル124のタイマー通知カウンタの値と同じ位置に登録
されたタイマー要求を、通信、管理処理部本体130ヘ
タイムアウト通知する。
第2図(a)〜(c)は本発明の一実施例で使用するテ
ーブルの説明図である。
第2図(a)では、タイムアウト値管理テーブル124
は、タイマー通知カウンタ201と相対タイムアウト値
登録ポインタ(配列〉202をもたテーブルである。タ
イマー通知カウンタ201は、OSタイマー処理部11
0からの周期的なタイマー通知に回数をカウントするも
ので、OSタイマー処理部110からの周期的なタイマ
ー通知がある毎に、1が加算される。
第2図(b)を見るに、相対タイマー要求登録ポインタ
202は、通信管理処理部本体130がらのタイマー要
求に基づき作成したタイマー要求ブロック210を、タ
イマー通知カウンタ201と要求タイマー値212を加
算した203の相対タイムアウト位置に登録するための
ポインタである。タイマー要求ブロック210は、要求
タイマ一種別211と要求タイマー値212と次のタイ
マー要求ブロックへのポインタ213をもったテーブル
で要求タイマ一種別211と要求タイマー値212は、
通信管理処理部本体130からのタイマー要求により渡
された要求タイマ一種別211と要求タイマー値212
とを格納しておくエリアである0次のタイマー要求ブロ
ックへのポインタ213は、複数のタイマー要求ブロッ
クを同じ相対タイムアウト位置に登録する場合に、ポイ
ンタのチェーンを張って管理するために使用する。
すなわち第2図(c)を見るに、タイムアウト値管理テ
ーブル124の相対タイマー要求登録ポインタ202A
から、逐次タイマー要求ブロックがチェーンで結ばれ、
その管理が可能となる。
第3図から第6図は、本発明の実施例の具体的な処理の
流れを示す。
第3図と第4図は、通信管理処理部本体130からタイ
マー要求があった時の処理の流れと具体例を示す1通信
管理処理部本体130から、通信管理タイマー制御部1
20にタイマー要求が発行されると、処理300ではシ
ステムでの最初のタイマー要求かどうかを判断し最初の
場合は処理310でOSタイマー処理部110に周期的
タイマー通知要求を発行する。そして通信管理処理部本
体130からタイマー要求に基づき処理320でタイマ
ー要求ブロック410を作成し、要求タイマー値411
とタイマー通知カウンタ412に基づき処理330で相
対タイムアウト位?&420を算出し、その相対タイム
アウト位置420に処理340でタイマー要求ブロック
410をタイムアウト値管理テーブル440に登録する
すなわち、この処理において第4図では、タイマー通知
カウンタが5のときに、通信管理処理部本体部130か
ら要求タイマー値3のタイマー要求があったと仮定した
もので、タイマー通知カウンタ5と要求タイマー値3と
端数を切り上げて(9)の相対タイムアウト位置420
にタイマー要求を登録するようになっている。
第5図と第6図は、OSタイマー処理部110から周期
的なタイマー通知があった時の処理の流れと具体例を示
す、タイマー通知カウンタ600が9を示しているとき
、OSタイマー処理部110から通信管理タイマー制御
部120にタイマー通知があると、処理500でタイム
アウト値管理テーブル630のタイマー通知カウンタ6
00を1だけ加算する。そして処理510で加算された
タイマー通知カウンタ600の値と同じ相対タイムアウ
ト位置640に登録されたタイマー要求があるかどうか
判断し、登録されたタイマー要求があれば、処理520
でタイマー要求ブロック610をタイムアウト管理テー
ブル630よりはずし、処理530で通信管理処理部本
体130にタイムアウト通知する。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明ではOS本体に発行する
タイマー要求を一回だけにすることができ、CPUの負
荷を軽減させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すプロッり図、第
2図(a)〜(c)は本発明の一実施例で使用するテー
ブルの説明図、第3図から第6図は本発明の一実施例の
具体的な処理の流れを示す図、第7図は従来技術の説明
図である。 第1図において、110・・・OSタイマー処理部、1
20・・・通信管理タイマー制御部、121・・・タイ
マー要求受け付け手段、122・・・タイマー通知要求
発行手段、123・・・タイマー通知要求登録手段、1
24・・・タイムアウト値管理テーブルで、125はタ
イマー通知文は付は手段、127・・・タイムアウト通
知手段、130・・・通信管理処理部本体を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コンピュータの通信管理内のタイマー制御において、
    通信管理処理部本体からのタイマー要求を受け付けるタ
    イマー要求受け付け手段と、各タイマー要求を要求タイ
    マー値とタイムアウト値管理テーブルのタイマー通知カ
    ウンタとに基づきタイムアウト値管理テーブルの相対タ
    イムアウト位置に登録するタイマー要求登録手段と、最
    初の通信タイマー要求受け付け時にOS本体のタイマー
    に周期的なタイマー通知の要求を発行するタイマー通知
    要求発行手段と、OS本体からのタイマー通知を受け付
    けるタイマー通知受け付け手段と、タイマー通知があっ
    た時にタイムアウト値管理テーブルのタイマー通知カウ
    ンタを1加算するタイマー通知カウンタ加算手段と、そ
    の加算されたタイマー通知カウンタの値に登録されてい
    るタイマー要求をタイムアウト通知するタイムアウト通
    知手段とを備えて成ることを特徴とする通信管理タイマ
    ー制御方式。
JP1344570A 1989-12-28 1989-12-28 通信管理タイマー制御方式 Pending JPH03202911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344570A JPH03202911A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 通信管理タイマー制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344570A JPH03202911A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 通信管理タイマー制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03202911A true JPH03202911A (ja) 1991-09-04

Family

ID=18370295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1344570A Pending JPH03202911A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 通信管理タイマー制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03202911A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06284458A (ja) ユーザ制御データメモリアクセスシステム及び方法を備えた電話スイッチングシステム
JPH03202911A (ja) 通信管理タイマー制御方式
US6330565B1 (en) Database management system and method for storing persistent and non-persistent attributes
JPH01154237A (ja) 時分割タスク実行装置
JPS63300326A (ja) トランザクション実行スケジュ−ル方式
JPS58191045A (ja) 実行時間管理装置
JPS6125249A (ja) 排他制御方式
JPH0573483A (ja) バス使用権制御方法
JPH02311916A (ja) 待ち時間管理装置
JPH03131935A (ja) タイマ管理方式
JPH02310657A (ja) バス接続装置
JPH03260838A (ja) Cpu使用時間制限方式
JPH01291333A (ja) 事象振り分け処理方式
JPH03255566A (ja) プロセッサ間通信方式
JPS6327944A (ja) マルチプロセツサシステムにおける資源管理方式
JPH03164966A (ja) 情報処理システム
JPH04274524A (ja) プロセス間通信制御方式
JPS62232064A (ja) 分散デ−タベ−スシステムのデツドロツク防止方式
JPH03148941A (ja) 通信制御装置におけるデータ転送方式
JPS63245730A (ja) ロツク単位の変更方式
JPH06259376A (ja) データ転送装置
JPH0325552A (ja) バス接続装置
JPH03113556A (ja) バス制御装置
JPH02232735A (ja) トランザクションの待合せ方式
JPS63265349A (ja) デ−タ転送制御装置