JPH03202776A - エアバッグ作動装置 - Google Patents

エアバッグ作動装置

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JPH03202776A
JPH03202776A JP34398989A JP34398989A JPH03202776A JP H03202776 A JPH03202776 A JP H03202776A JP 34398989 A JP34398989 A JP 34398989A JP 34398989 A JP34398989 A JP 34398989A JP H03202776 A JPH03202776 A JP H03202776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
optical
signal
airbag
sheath
Prior art date
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Pending
Application number
JP34398989A
Other languages
English (en)
Inventor
Isato Muneyuki
宗行 勇人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03202776A publication Critical patent/JPH03202776A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエアバング作動装置に関し、特に車両等の衝突
時に乗員保護を目的としてエアバッグを作動させるため
の装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図はかかるエアバッグ作動装置の従来例を示したも
ので、図中、5l−S3は車両内に設けられて衝突状態
を検出するセンサ、10はこれらのセンサ5l−S3に
接続されたコンピュータユニット、11はコンピュータ
ユニット10からの信号によりエアバッグ12を膨らま
せるための火薬式電気雷管であり、これらの車両内での
実際の配置が第4図に示されている。
このエアバッグ作動装置では、車両が障害物と衝突する
とセンサ5l−S3のいずれかが作動してこれを検出し
たコンピュータユニットIOが電気雷管11を付勢して
エアバッグ12を急激に膨らませることにより乗員の安
全を確保している。
この場合に用いられるセンサ5l−33は、第5図に示
されるように、通常は金属球13を押さえバネ14で押
さえており、衝突により矢印Aの方向に押さえバネ14
による金属球13の押さえ力を上回る外力が加わると、
接点15を叩くのでこれをコンピュータユニット10で
検出するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来例の場合には、■接点式のセンサを用い
ているために接触の信頼性が低く、■特定の外力を検知
するのでセンサの取り付け方向が限定されてしまいシス
テムの組付性が悪く、そして■センサの押さえバネの調
整が難しくまた接点を叩く力を発生するため小型化が雛
しい、等の問題点があった。
そこで、本発明は、接点式センサを用いずに高信頼性で
簡易な構成のエアバッグ作動装置を実現することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明に係るエアバッグ作
動装置は、シースによって外装され一部分が露出したガ
ラス光ファイバーと、該光ファイバーの露出部分に巻き
付け固着された重りと、該光ファイバーへ光信号を出力
する光送信回路と、該光ファイバーからの光信号を人力
すると共に外力を受けた該重りが該光ファイバーを曲折
して光信号が人力されなくなったときにエアバッグを作
動させる信号を発生する光受信回路と、を備えている。
〔作   用) 本発明においては、通常は光送信回路から出力された光
信号はガラス光ファイバーを通って光受信回路で受信さ
れるので光受信回路からはエアバッグを作動させる信号
は発生されない。
一方、車両が衝突状態になったときには、光ファイバー
のシースから露出した部分に巻き付け固着した重りがそ
の衝突の外力を受けることにより強度の弱い光ファイバ
ーを曲折させる。
これにより、光受信回路には光信号が入力されないので
光受信回路からエアバッグを作動させる信号が出力され
てエアバッグを膨らませる。
このようにして、衝突状態の感度に優れ且つ受感方向が
限定されない簡易な構造のエアバッグ作動装置が得られ
ることとなる。
〔実 施 例〕
第1図は本発明に係るエアバッグ作動装置の一実施例を
示しており、1はシース2によって外装されこのシース
2を部分的に除去して一部分1aが露出したコア及びク
ラッドから威るガラス光ファイバー、3は光ファイバー
1の露出部分1aに固着された重り、4は光ファイバー
1へ光信号を出力する光送信回路としての発光ダイオー
ド、5は光ファイバー1からの光信号を入力するフォト
ダイオード、6はフォトダイオード5の出力を検出する
コンパレータでフォトダイオード5と共にと共に光受信
回路を構成するもの、7はコンパレータ6の出力信号に
よりエアバッグ8を膨らませる例えば火薬式電気雷管、
モして9は発光ダイオード4及びコンパレータ6の電源
を与えるバッテリーである。
尚、ここで用いられている重り3は小型化・低コスト化
するため内径がシース2の外径より小さくすることが好
ましく、また、例えば■シース2を部分的に除去して露
出した光ファイバー1の部分1aに板状の鉛を巻き付け
て半田で固定したり、又は■露出部分1aのシース2を
全部除去するのではなく重り3の部分だけ一部残してお
き鉛を巻き付け接着固定する(これにより鉛部分を少な
くできコストを軽減する)、ことにより形成することが
できる。
従って、この重りの取り付け状態は、通常は、強度の弱
い光ファイバーlに重みが掛からないようにすることが
好ましいので図示の如く垂直方向が好ましいが、水平方
向でも光ファイバー1の強度に影響しないように重り3
の重量を選択すれば同様に適用できる。
次に、このような実施例の動作を説明する。
まず、通常は発光ダイオード4から出力された光信号は
ガラス光ファイバー1及び露出部分1aを通ってフォト
ダイオード5で受信される。
従ってコンパレータ6の入力は2つ共論理レベルが“H
″となるためその出力レベルは−″L”となってエアバ
ッグ8を作動させるための電気雷管7への信号は発生さ
れない。
一方、車両が衝突状態になったときには、光ファイバー
lのシース2から露出した部分1aに固着した重り3が
その衝突の外力を受けることにより強度の弱い光ファイ
バー1を曲折させる。尚、この場合の曲折には破断ち含
まれることは言うまでもない。
これにより、フォトダイオード5への光入力信号は無く
なるのでコンパレータ6の2つの人力はH”レベルと“
L”レベルになるため、その出力レベルは“H″となり
、エアバッグ8を作動させる信号が出力されて電気雷管
7によりエアバッグ8を急激に膨らませる。
このようにして、衝突状態において乗員の安全を確保す
るようにしている。
第2図は本発明の他の実施例を示したもので、この実施
例では、コンパレータ6の入力に例えば2つのループの
光受信回路を接続し、各ループには第1図に示したよう
な光ファイバーの露出部分に設けられた重り31.32
(又は33.34)を複数直列に接続している。
これにより、各重りの取り付け位置を車両内の色々な箇
所(例えば前面と側面等)に設定することにより衝突の
方向に対処することができる。
〔発明の効未」 以上のように、本発明に係るエアバッグ作動装置では、
シースの一部分を除去して露出したガラス光ファイバ一
部分に重りを巻き付け固着し外力が加わった時にこの重
りにより光ファイバーが曲折して光信号が受けられなく
なったときにエアバッグを作動させる信号を発生するよ
うに構成したので、以下の特有な効果が得られる。
■光ファイバーに重りを巻き付けているので受感方位が
360°可能となる。
■非接触式のものであるので信頼性が高い。
■軽量・小型化・低コスト化が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るエアバッグ作動装置の一実施例
を示すハードウェア構成国、 第2図は、本発明の他の実施例を示す図、第3図乃至第
5図は、実施例によるエアバッグ作動装置を説明するた
めの図、である。 第1図において、■はガラス光ファイバー、laは露出
部分、2はシース、3は重り、4は発光ダイオード、5
はフォトダイオード、6はコンパレータ、7は火薬式電
気雷管、8はエアバッグ、をそれぞれ示す。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シースによって外装され一部分が露出したガラス光ファ
    イバーと、該光ファイバーの露出部分に巻き付け固着さ
    れた重りと、該光ファイバーへ光信号を出力する光送信
    回路と、該光ファイバーからの光信号を入力すると共に
    外力を受けた該重りが該光ファイバーを曲折して光信号
    が入力されなくなったときにエアバッグを作動させる信
    号を発生する光受信回路と、を備えたことを特徴とする
    エアバッグ作動装置。
JP34398989A 1989-12-29 1989-12-29 エアバッグ作動装置 Pending JPH03202776A (ja)

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JP34398989A JPH03202776A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 エアバッグ作動装置

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JPH03202776A true JPH03202776A (ja) 1991-09-04

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JP (1) JPH03202776A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05312826A (ja) * 1992-05-11 1993-11-26 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 衝突検知方法
JPH06183316A (ja) * 1992-12-22 1994-07-05 Nissan Motor Co Ltd 自動車用衝撃検知センサ
JPH06206516A (ja) * 1992-09-24 1994-07-26 Jack B Meister 車両用安全拘束システムの衝撃センサ
JP2002048676A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Takenaka Komuten Co Ltd 損傷検知用光ファイバーおよびこれを用いた損傷検知方法
US7747386B2 (en) 2005-08-30 2010-06-29 Hitachi Cable, Ltd. Collision detection sensor

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