JPH03201300A - 信号マージン・テスト装置 - Google Patents
信号マージン・テスト装置Info
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- JPH03201300A JPH03201300A JP2309016A JP30901690A JPH03201300A JP H03201300 A JPH03201300 A JP H03201300A JP 2309016 A JP2309016 A JP 2309016A JP 30901690 A JP30901690 A JP 30901690A JP H03201300 A JPH03201300 A JP H03201300A
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- voltage
- circuit
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/08—Word line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, for word lines
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/50—Marginal testing, e.g. race, voltage or current testing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/50—Marginal testing, e.g. race, voltage or current testing
- G11C2029/5004—Voltage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体集積回路のための信号マージン・テ
スト装置に関するものであり、より詳細にいえば、実行
能力の高い半導体メモリ回路における信号マージンをテ
ストするための装置に関するものであって、チップ、ウ
エーファまたはモジュール・レベルにおける、大規模で
動的なランダム・アクセス・メモリにおいて好適なもの
である。
スト装置に関するものであり、より詳細にいえば、実行
能力の高い半導体メモリ回路における信号マージンをテ
ストするための装置に関するものであって、チップ、ウ
エーファまたはモジュール・レベルにおける、大規模で
動的なランダム・アクセス・メモリにおいて好適なもの
である。
半導体集積回路のテストをすることは周知のことであっ
て、製品の信頼性を保証するために、複数のテスト・モ
ードのオプションを有するメモリ・チップおよび回路を
備えている、動的なランダム・アクセス・メモリのモジ
ュール・レベルでのテスト操作のためのテスト・モード
の使用を含んでいる。
て、製品の信頼性を保証するために、複数のテスト・モ
ードのオプションを有するメモリ・チップおよび回路を
備えている、動的なランダム・アクセス・メモリのモジ
ュール・レベルでのテスト操作のためのテスト・モード
の使用を含んでいる。
アール・アイ・クング外(R,1,Kung et a
l)によって、1982年5月3日に出された米国特許
第4.468.759号に開示されている、動的なラン
ダム・アクセス・メモリのためのテスト装置または方法
においては、2進1をメモリから読み取るときには、ダ
ミー・セルにおいてより高く記憶されている基準電圧が
用いられ、また、2進Oを読み取るときには、より低い
ダミー基準が用いられて、メモリ・チップにパッケージ
操作を施すのに先立ち、ストレスのかかる環境の条件の
下でのメモリの実行能力を予測するようにされる。
l)によって、1982年5月3日に出された米国特許
第4.468.759号に開示されている、動的なラン
ダム・アクセス・メモリのためのテスト装置または方法
においては、2進1をメモリから読み取るときには、ダ
ミー・セルにおいてより高く記憶されている基準電圧が
用いられ、また、2進Oを読み取るときには、より低い
ダミー基準が用いられて、メモリ・チップにパッケージ
操作を施すのに先立ち、ストレスのかかる環境の条件の
下でのメモリの実行能力を予測するようにされる。
ニス・デガンプール(S、 Dehganpour)に
よって、!986年12月22日に出された米国特許第
4,751 、Ei79号に開示されている、動的なラ
ンダム・アクセス・メモリのテスト・モードによれば、
メモリ・セルの全てのトランファ・デバイスのゲートが
電圧ストレス・テストを受けて、ゲート・インシュレー
タの完全性についての促進されたテストになくようにさ
れる。
よって、!986年12月22日に出された米国特許第
4,751 、Ei79号に開示されている、動的なラ
ンダム・アクセス・メモリのテスト・モードによれば、
メモリ・セルの全てのトランファ・デバイスのゲートが
電圧ストレス・テストを受けて、ゲート・インシュレー
タの完全性についての促進されたテストになくようにさ
れる。
英国のケネス・メイソン(Kenneth Mason
)出版社によって刊行された、 “′調査・開示(Re
searchDisclosure)”の1987年5
月、第277号の第27718頁における、ケイ・ニス
・グレイ外(K、 S、 Grayet al)による
“信頼性についての良品率に対して分類されるC0MO
S メモリ (00MO5Memory 5orted
for Yield ’/ersus Re1iabi
lity)”なる論文において、次のような装置が開示
されている。即ち、ブートストラップした(boots
trapped)ワード・ラインを用いることなく、チ
ップからの受け入れ可能な出力信号のためのテストをす
ることにより、高い信頼性の適用をするために、および
、ブートストラップしたワード・ラインを用いて、より
高い信頼性を必要としない適用において用いるようにチ
ップの良品率を高くするために、半導体メモリ・チップ
の分類をする装置が開示されている。
)出版社によって刊行された、 “′調査・開示(Re
searchDisclosure)”の1987年5
月、第277号の第27718頁における、ケイ・ニス
・グレイ外(K、 S、 Grayet al)による
“信頼性についての良品率に対して分類されるC0MO
S メモリ (00MO5Memory 5orted
for Yield ’/ersus Re1iabi
lity)”なる論文において、次のような装置が開示
されている。即ち、ブートストラップした(boots
trapped)ワード・ラインを用いることなく、チ
ップからの受け入れ可能な出力信号のためのテストをす
ることにより、高い信頼性の適用をするために、および
、ブートストラップしたワード・ラインを用いて、より
高い信頼性を必要としない適用において用いるようにチ
ップの良品率を高くするために、半導体メモリ・チップ
の分類をする装置が開示されている。
ワード・ラインのブートストラップ操作は、ヒユーズを
切ること、または、パッド上での直流電圧レベルを変化
させることにより、チップ上で可能にされる。
切ること、または、パッド上での直流電圧レベルを変化
させることにより、チップ上で可能にされる。
この発明の目的は、集積化された半導体メモリにおける
信号マージンをテストするための、次のような簡単で効
果的な装置を提供することにある。
信号マージンをテストするための、次のような簡単で効
果的な装置を提供することにある。
即ち、ビット・ラインにおける信号の大きさ(amou
nt )をある既知の大きさだけ変化させることにより
、前記の簡単で効果的な装置を提供することを目的とす
る。ここに、ある既知の大きさとは、セル・トランスフ
ァ・デバイスのスレッシロルド電圧、該デバイスの長さ
および幅、温度、電圧、および、その信頼性(即ち、メ
モリにおいて企図された寿命)を決定するためにメモリ
回路の設計において用いられる技術のようなプロセス・
パラメータの関数である。
nt )をある既知の大きさだけ変化させることにより
、前記の簡単で効果的な装置を提供することを目的とす
る。ここに、ある既知の大きさとは、セル・トランスフ
ァ・デバイスのスレッシロルド電圧、該デバイスの長さ
および幅、温度、電圧、および、その信頼性(即ち、メ
モリにおいて企図された寿命)を決定するためにメモリ
回路の設計において用いられる技術のようなプロセス・
パラメータの関数である。
この発明の教示によれば、ここで提供される信号マージ
ン・テスト装置は、ワード・ラインブースト回路を備え
たメモリのためのものであって、テスト・モード・でコ
ード回路を用い、ワード・ラインブースト回路を選択的
に不能化させてから、該メモリにおける記憶セルからデ
ータを読み取るようにされている。
ン・テスト装置は、ワード・ラインブースト回路を備え
たメモリのためのものであって、テスト・モード・でコ
ード回路を用い、ワード・ラインブースト回路を選択的
に不能化させてから、該メモリにおける記憶セルからデ
ータを読み取るようにされている。
ここで、第1図の図面をより詳細に参照すると、この発
明による信号マージン・テスト装置の好適な実施例が、
一部ブロック形式の回路図として示されている。この発
明によるテスト装置の好適な実施例としての回路は、相
補的な金属酸化半導体(COMOS)技術で作成されて
いる。これに備えられているP−チャンネルの電界効果
トランジスタは、その内部に斜線が形成された矩形であ
って、コントロール電極またはゲート電極がそれに隣接
配置されているものとして図示されており、また、N−
チャンネルの電界効果l・ランジスタは、その内部に斜
線が形成されていない矩形であって、コントロール電極
またはゲート電極がそれに隣接配置されているものとし
て図示されている。第1図に例示されているこの発明の
装置に含まれているものは、シリコンから作成すること
ができる半導体チップまたはサブストレートであって、
モジュール形式でパッケージされている。そして、これ
に備えられているパッドまたはピンは、外部供給電圧を
印加するためのVd d、列、即ちワード・ライン、ア
ドレス・ストローブ・パルスのためのRAS1ワード・
ラインおよびビット・ライン・アドレスのためのADR
lおよび、出力データ信号のためのOUTである。
明による信号マージン・テスト装置の好適な実施例が、
一部ブロック形式の回路図として示されている。この発
明によるテスト装置の好適な実施例としての回路は、相
補的な金属酸化半導体(COMOS)技術で作成されて
いる。これに備えられているP−チャンネルの電界効果
トランジスタは、その内部に斜線が形成された矩形であ
って、コントロール電極またはゲート電極がそれに隣接
配置されているものとして図示されており、また、N−
チャンネルの電界効果l・ランジスタは、その内部に斜
線が形成されていない矩形であって、コントロール電極
またはゲート電極がそれに隣接配置されているものとし
て図示されている。第1図に例示されているこの発明の
装置に含まれているものは、シリコンから作成すること
ができる半導体チップまたはサブストレートであって、
モジュール形式でパッケージされている。そして、これ
に備えられているパッドまたはピンは、外部供給電圧を
印加するためのVd d、列、即ちワード・ライン、ア
ドレス・ストローブ・パルスのためのRAS1ワード・
ラインおよびビット・ライン・アドレスのためのADR
lおよび、出力データ信号のためのOUTである。
アドレス・コントロール回路12の入力はRAS ハツ
トに接続され、ゲー[4の第1の入力はアドレス・コン
トロール回路!2の出力に接続されており、また、付加
的な入力はアドレスADRパッドに接続されている。ワ
ード・デコード回路16の入力は、ゲー目4の出力およ
び第1の複数本の出力ラインLl(その中の1本は選択
されたラインWSELとして識別される)、および、第
1の基準ワード・ラインR1ILIと第2の基準ワード
・ラインRWL2として識別される第2の複数本の出力
ラインに接続されている。ゲート14の出力には、複数
本の出力ラインL2を備えたビット・デコード回路+8
も接続されており、前記出力ラインの1本はビット・ス
イッチ・ラインBSとして識別される。ワード・ライン
・デコード回路16からの出力ラインWSELは、P−
チャンネル電界効果トランジスタTIを備えた第1のワ
ード・ライン・ドライバ20に接続されている。
トに接続され、ゲー[4の第1の入力はアドレス・コン
トロール回路!2の出力に接続されており、また、付加
的な入力はアドレスADRパッドに接続されている。ワ
ード・デコード回路16の入力は、ゲー目4の出力およ
び第1の複数本の出力ラインLl(その中の1本は選択
されたラインWSELとして識別される)、および、第
1の基準ワード・ラインR1ILIと第2の基準ワード
・ラインRWL2として識別される第2の複数本の出力
ラインに接続されている。ゲート14の出力には、複数
本の出力ラインL2を備えたビット・デコード回路+8
も接続されており、前記出力ラインの1本はビット・ス
イッチ・ラインBSとして識別される。ワード・ライン
・デコード回路16からの出力ラインWSELは、P−
チャンネル電界効果トランジスタTIを備えた第1のワ
ード・ライン・ドライバ20に接続されている。
このP−チャンネル電界効果トランジスタTIは、N−
チャンネル電界効果トランジスタT2と直列に接続され
ており、トランジスタTIのソースはVddバッドに接
続されている。ま、このVddパッドには好適には3.
6ボルトの電圧が印加されており、当該トランジスタの
共通点はノードAとして識別される出力であり、トラン
ジスタTIおよびT2の各々のコントロール電極は、選
択されたラインWSELに接続されている。
チャンネル電界効果トランジスタT2と直列に接続され
ており、トランジスタTIのソースはVddバッドに接
続されている。ま、このVddパッドには好適には3.
6ボルトの電圧が印加されており、当該トランジスタの
共通点はノードAとして識別される出力であり、トラン
ジスタTIおよびT2の各々のコントロール電極は、選
択されたラインWSELに接続されている。
メモリ・セルのアレイ22は、第1のセル24および第
2のセル26によって識別される。セル24に含まれて
いるトランスファ・デバイスat、p−チャンネル電界
効果トランジスタT3として識別されており、これに備
えられているものは、第1のビット・ラインELIに接
続されている第1の電流搬送電極、および、記憶キャパ
シタC1の一方の側に接続されている第2の電流搬送電
極である。なお、記憶キャパシタCIの他方の側は接地
のような基準電位点に接続されている。トランジスタT
3のフントロール電極は、第1のワード・ラインWLI
taよびドライバ20の出力Aに接続されている。第
2のセル26に含まれているP−チャンネル電界効果ト
ランジスタT4に備えられているものは、第2のビット
・ラインBL2に接続されている第1の電流搬送電極、
および、記憶キャパシタC2の一方の側に接続されてい
る第2の電流搬送電極である。なお、記憶キャパシタC
2の他方の側は接地に接続されている。トランジスタT
4のコントロール電極は、第2のワード・ライン・ドラ
イバ(図示されない)の出力に結合された第2のワード
・ラインWL2に接続されている。
2のセル26によって識別される。セル24に含まれて
いるトランスファ・デバイスat、p−チャンネル電界
効果トランジスタT3として識別されており、これに備
えられているものは、第1のビット・ラインELIに接
続されている第1の電流搬送電極、および、記憶キャパ
シタC1の一方の側に接続されている第2の電流搬送電
極である。なお、記憶キャパシタCIの他方の側は接地
のような基準電位点に接続されている。トランジスタT
3のフントロール電極は、第1のワード・ラインWLI
taよびドライバ20の出力Aに接続されている。第
2のセル26に含まれているP−チャンネル電界効果ト
ランジスタT4に備えられているものは、第2のビット
・ラインBL2に接続されている第1の電流搬送電極、
および、記憶キャパシタC2の一方の側に接続されてい
る第2の電流搬送電極である。なお、記憶キャパシタC
2の他方の側は接地に接続されている。トランジスタT
4のコントロール電極は、第2のワード・ライン・ドラ
イバ(図示されない)の出力に結合された第2のワード
・ラインWL2に接続されている。
第1の電圧基準セル28に含まれているトランスファ・
デバイスは、P−チャンネル電界効果トランジスタT5
として示されており、これに備えられているものは、第
1のビット・ラインBLIに接続されている第1の電流
搬送電極、および、ダミー・セルまたは基準電圧キャパ
シタCRIの一方の側に接続されている第2の電流搬送
電極である。なお、キャパシタCRIの他方の側は接地
に接続されている。トランジスタT5のコントロール電
極は、ワード・デコード回路16において始まる基準ワ
ード・ラインRWLIに結合されている。第2の電圧基
準セル30に含まれているP−チャンネル電界効果トラ
ンジスタT6に備えられているものは、第2のビット・
ラインBL2に接続されている第1の電流搬送電極、お
よび、ダミー・セルまたは基準電圧キャパシタCRI2
の一方の側に接続されている第2の電流搬送電極であり
、キャパシタCR2の他方の側は接地に接続されている
。トランジスタT6のコントロール電極は基準ワード・
ラインRWL2に結合されている。先に示されているよ
うに、基準ワード・ラインRWLIおよびRWL2はワ
ード・デコード回路1Gにおいて始まっているが、既知
であるように、一般的には、RWLIまたはRWL2か
らの電圧がトランジスタT5またはT6のいずれかのコ
ントロール電極に加えられるのに先立って、ドライバ回
路(図示されない)が使用される。P−チャンネル電界
効果型の等化トランジスタT7は、キャパシタCRIお
よびOR2の一方の側の間に接続されており、該トラン
ジスタT7のフントロール電極は等化ラインEQに接続
されている。等化のビット・ライン充電回路32に含ま
れているものは、P−チャンネル電界効果型の第2の等
化トランジスタT7であって、第1のビット・ラインB
LI と第2のビット・ラインBL2との間、および
、P−チャンネル電界効果型の第1のビット・ライン充
電トランジスタT9−I’dよび第2のビット・ライン
充電トランジスタTIOとの間に接続されている。トラ
ンジスタT9は第2のビット・ラインBL2とVddの
2/3のような固定電位源との間に接続されている。な
お、この電位は任意の適当なチップ搭載型の電圧発生器
によって付与されることができる。また、トランジスタ
Tl0は第1のビット・ラインBLI と固定電位源と
の間に接続されている。
デバイスは、P−チャンネル電界効果トランジスタT5
として示されており、これに備えられているものは、第
1のビット・ラインBLIに接続されている第1の電流
搬送電極、および、ダミー・セルまたは基準電圧キャパ
シタCRIの一方の側に接続されている第2の電流搬送
電極である。なお、キャパシタCRIの他方の側は接地
に接続されている。トランジスタT5のコントロール電
極は、ワード・デコード回路16において始まる基準ワ
ード・ラインRWLIに結合されている。第2の電圧基
準セル30に含まれているP−チャンネル電界効果トラ
ンジスタT6に備えられているものは、第2のビット・
ラインBL2に接続されている第1の電流搬送電極、お
よび、ダミー・セルまたは基準電圧キャパシタCRI2
の一方の側に接続されている第2の電流搬送電極であり
、キャパシタCR2の他方の側は接地に接続されている
。トランジスタT6のコントロール電極は基準ワード・
ラインRWL2に結合されている。先に示されているよ
うに、基準ワード・ラインRWLIおよびRWL2はワ
ード・デコード回路1Gにおいて始まっているが、既知
であるように、一般的には、RWLIまたはRWL2か
らの電圧がトランジスタT5またはT6のいずれかのコ
ントロール電極に加えられるのに先立って、ドライバ回
路(図示されない)が使用される。P−チャンネル電界
効果型の等化トランジスタT7は、キャパシタCRIお
よびOR2の一方の側の間に接続されており、該トラン
ジスタT7のフントロール電極は等化ラインEQに接続
されている。等化のビット・ライン充電回路32に含ま
れているものは、P−チャンネル電界効果型の第2の等
化トランジスタT7であって、第1のビット・ラインB
LI と第2のビット・ラインBL2との間、および
、P−チャンネル電界効果型の第1のビット・ライン充
電トランジスタT9−I’dよび第2のビット・ライン
充電トランジスタTIOとの間に接続されている。トラ
ンジスタT9は第2のビット・ラインBL2とVddの
2/3のような固定電位源との間に接続されている。な
お、この電位は任意の適当なチップ搭載型の電圧発生器
によって付与されることができる。また、トランジスタ
Tl0は第1のビット・ラインBLI と固定電位源と
の間に接続されている。
センス・アンプ回路34の第1および第2の入力は、そ
れぞれに、第1および第2のビット・ラインBLIおよ
びBL2に接続されている。ビット・スイッチ回路36
の第1および第2の入力は、それぞれに、センス・アン
プ回路34の第1および第2の入力に接続されており、
また、その出力はファン−イン回路F!を通してデータ
出力端末、パッドまたはピン、OUTに結合されている
。図示されてはいないけれども、ビット・スイッチ回路
36の出力は、−殻内には、例えば最終増幅段および出
力ドライバ段を通して、端末OUTに結合されているこ
とが理解されるべきである。
れぞれに、第1および第2のビット・ラインBLIおよ
びBL2に接続されている。ビット・スイッチ回路36
の第1および第2の入力は、それぞれに、センス・アン
プ回路34の第1および第2の入力に接続されており、
また、その出力はファン−イン回路F!を通してデータ
出力端末、パッドまたはピン、OUTに結合されている
。図示されてはいないけれども、ビット・スイッチ回路
36の出力は、−殻内には、例えば最終増幅段および出
力ドライバ段を通して、端末OUTに結合されているこ
とが理解されるべきである。
アドレスADR用のパッドから受け入れられたテスト・
モード・アドレス信号TMAは、テスト・モード・アド
レス・デコード回路38に加えられる。
モード・アドレス信号TMAは、テスト・モード・アド
レス・デコード回路38に加えられる。
−殻内に、テスト・モード・アドレス信号TMAは複数
のパッドまたはピンADRに加えられるが、パッドまた
はピンの数はある特定のメモリまたはチップに関連する
テスト・モードの数に存在している。例えば、メモリが
4個のテスト・モードによってテストされるように設計
されているときには、それぞれに2進情報を含んでいる
2個のデコード回路の入力が、4個のテスト・モードの
中の任意の1個を選択するデコード回路のために必要な
全てのものであるから、パッドまたはピンADHの中の
2個だけが必要とされることになる。テスト・モード・
デコード回路38の出力は複数本のラインL3によって
示されているが、当該ラインの中の1本が、ワード・ラ
イン検出回路40の第1の入力に接続されているDWL
Hとして識別されている。また、ワード・ライン検出回
路40の第2および第3の入力は、それぞれに、第1お
よび第2の基準ワード・ラインRWLIおよびRWL2
に接続されている。ワード・ライン検出回路40からの
出力WLBは、N−チャンネル電界効果型の接地トラン
ジスタTllのコントロール電極に接続されている。ト
ランジスタTllの第1の電流搬送電極は接地に接続さ
れており、また、トランジスタ1口の第2の電流搬送電
極はファン−アウトに接続されている。このファン−ア
ウトはワード・ラインのプル・ダウンWLPDとして識
別されており、その1本のラインは第1のワード・ライ
ン・ドライバ20のトランジスタT2のソース電極に接
続されている。
のパッドまたはピンADRに加えられるが、パッドまた
はピンの数はある特定のメモリまたはチップに関連する
テスト・モードの数に存在している。例えば、メモリが
4個のテスト・モードによってテストされるように設計
されているときには、それぞれに2進情報を含んでいる
2個のデコード回路の入力が、4個のテスト・モードの
中の任意の1個を選択するデコード回路のために必要な
全てのものであるから、パッドまたはピンADHの中の
2個だけが必要とされることになる。テスト・モード・
デコード回路38の出力は複数本のラインL3によって
示されているが、当該ラインの中の1本が、ワード・ラ
イン検出回路40の第1の入力に接続されているDWL
Hとして識別されている。また、ワード・ライン検出回
路40の第2および第3の入力は、それぞれに、第1お
よび第2の基準ワード・ラインRWLIおよびRWL2
に接続されている。ワード・ライン検出回路40からの
出力WLBは、N−チャンネル電界効果型の接地トラン
ジスタTllのコントロール電極に接続されている。ト
ランジスタTllの第1の電流搬送電極は接地に接続さ
れており、また、トランジスタ1口の第2の電流搬送電
極はファン−アウトに接続されている。このファン−ア
ウトはワード・ラインのプル・ダウンWLPDとして識
別されており、その1本のラインは第1のワード・ライ
ン・ドライバ20のトランジスタT2のソース電極に接
続されている。
ワード・ライン検出回路40の出力WLBは、第1、第
2のインバータ!■およびI2を含んだバッファ回路4
2にも接続されている。第1のインバータTlに含まれ
ているP−チャンネル電界効果トランジスタT12は、
N−チャンネル電界効果トランジスタTI3と直列に接
続されており、また、トランジスタTI2のソースは供
給電圧源Vddに接続され、トランジスタTI3のソー
スは接地に接続されている。
2のインバータ!■およびI2を含んだバッファ回路4
2にも接続されている。第1のインバータTlに含まれ
ているP−チャンネル電界効果トランジスタT12は、
N−チャンネル電界効果トランジスタTI3と直列に接
続されており、また、トランジスタTI2のソースは供
給電圧源Vddに接続され、トランジスタTI3のソー
スは接地に接続されている。
トランジスタTI2およびTI3の各々のコントロール
電極は、ワード・ライン検出回路40の出力IBに接続
されている。インバータTlの出力はノードBで示され
ている。第2のインバータT2に含まれているP−チャ
ンネル電界効果トランジスタT14は、N−チャンネル
電界効果トランジスタTI5と直列に接続されており、
トランジスタT14のソースは供給電圧源Vddに接続
され、トランジスタTISのソースは接地に接続されて
いる。トランジスタT14およびT15の各々のコント
ロール電極は、第1のインバータTlの出力ノードBに
接続されている。
電極は、ワード・ライン検出回路40の出力IBに接続
されている。インバータTlの出力はノードBで示され
ている。第2のインバータT2に含まれているP−チャ
ンネル電界効果トランジスタT14は、N−チャンネル
電界効果トランジスタTI5と直列に接続されており、
トランジスタT14のソースは供給電圧源Vddに接続
され、トランジスタTISのソースは接地に接続されて
いる。トランジスタT14およびT15の各々のコント
ロール電極は、第1のインバータTlの出力ノードBに
接続されている。
第2のインバータT2の出力はノードCで示されている
。ブーストキャパシタC8の第1のプレートPIはバッ
ファ回路42の出力ノードCに接続されており、また、
その第2のプレートP2はファン−アラ) WLPDお
よび第2の電流搬送電極または接地トランジスタTll
のドレインに接続されている。
。ブーストキャパシタC8の第1のプレートPIはバッ
ファ回路42の出力ノードCに接続されており、また、
その第2のプレートP2はファン−アラ) WLPDお
よび第2の電流搬送電極または接地トランジスタTll
のドレインに接続されている。
この発明による信号マージン・テスト装置の動作につい
て、その理解をより良くするためには、第1図に示され
ている回路図に加えて、第2図に示されているパルス波
形図またはプログラムの参照をすることが好適である。
て、その理解をより良くするためには、第1図に示され
ている回路図に加えて、第2図に示されているパルス波
形図またはプログラムの参照をすることが好適である。
まず、第1図においてアレイ22で示されている動的な
ランダム・アクセス・メモリの正常な動作について考え
る。ここで、ワード・ラインWLI またはWL2上の
電圧、および、基準ワード・ラインRWLIまたはRW
L2上の電圧がブーストされ、即ち、−0,5ボルトの
ような接地以下の電圧に駆動されて、センス・アンプ3
4の入力における強力な信号の付与、および、当該メモ
リへの改善された実行能力の付与がなされる。
ランダム・アクセス・メモリの正常な動作について考え
る。ここで、ワード・ラインWLI またはWL2上の
電圧、および、基準ワード・ラインRWLIまたはRW
L2上の電圧がブーストされ、即ち、−0,5ボルトの
ような接地以下の電圧に駆動されて、センス・アンプ3
4の入力における強力な信号の付与、および、当該メモ
リへの改善された実行能力の付与がなされる。
第2図のグラフにおける実線を参照して認められること
は、時点toにおいて、RASlWLI、 RWL11
RWL2およびEQでは、例えば3.6ボルトのように
電圧が高く、また、WSEL、 WLF’DおよびD!
ILEでは、例えば接地のように電圧が低いということ
である。
は、時点toにおいて、RASlWLI、 RWL11
RWL2およびEQでは、例えば3.6ボルトのように
電圧が高く、また、WSEL、 WLF’DおよびD!
ILEでは、例えば接地のように電圧が低いということ
である。
また、この時点toにおいて、記憶キャパシタC2での
電圧は約!、3ボルト、基準電圧キャパシタOR+およ
びCR2の各々での電圧は約1.8ボルト、そして、ビ
ット・ラインBLIおよびBL2の各々での電圧は約2
.4ボルトである。
電圧は約!、3ボルト、基準電圧キャパシタOR+およ
びCR2の各々での電圧は約1.8ボルト、そして、ビ
ット・ラインBLIおよびBL2の各々での電圧は約2
.4ボルトである。
既知であるように、メモリ・セルの読み取りまたは書き
込みのいずれかのために、または、読み取りおよび書き
込みの双方のために活動サイクルを開始するためには、
列(row )アドレス・ストローブ・パルスRASが
オンにされる。この例においては、時点tlでRASが
Oボルトに降下して活動サイクルが始まり、アドレス・
コントロール回路12をしてゲート■4をオンにさせる
。ゲート14がオンにされると、列アドレス(即ち、ワ
ード・アドレス)がワード・デコード回路1Bに通され
て、ラインLlの中の1本が選択される。この例では、
ワード・セレクト・ラインはWSELであり、その電圧
が3.6ボルトに上昇する。この時点において、該ワー
ド・デコード回路16は基準ワード・ラインRWL I
またはRWL2の中の1本をも選択するが、ここでの例
では、ラインRWL2が選択されている。時点tlから
しばらくして、行(column)アドレス(即ち、ビ
ット・アドレス)がビット・デコード回路18に通され
て、複数本のラインL2の中の1本が選択される。この
例では、ラインBSが選択されている。
込みのいずれかのために、または、読み取りおよび書き
込みの双方のために活動サイクルを開始するためには、
列(row )アドレス・ストローブ・パルスRASが
オンにされる。この例においては、時点tlでRASが
Oボルトに降下して活動サイクルが始まり、アドレス・
コントロール回路12をしてゲート■4をオンにさせる
。ゲート14がオンにされると、列アドレス(即ち、ワ
ード・アドレス)がワード・デコード回路1Bに通され
て、ラインLlの中の1本が選択される。この例では、
ワード・セレクト・ラインはWSELであり、その電圧
が3.6ボルトに上昇する。この時点において、該ワー
ド・デコード回路16は基準ワード・ラインRWL I
またはRWL2の中の1本をも選択するが、ここでの例
では、ラインRWL2が選択されている。時点tlから
しばらくして、行(column)アドレス(即ち、ビ
ット・アドレス)がビット・デコード回路18に通され
て、複数本のラインL2の中の1本が選択される。この
例では、ラインBSが選択されている。
ワード・セレクト・ラインWSEL上の電圧が高いとき
には、ワード・ドライバ20のトランジスタT2がオン
になって、第1のワード・ラインWLIを放電し、第1
のセル24のトランジスタT3をしてオンにさせる。そ
の一方で、ワード・ライン・ドライバ20のそれと同様
なドライバ(図示されない)にも結合されている、基準
ワード・ラインRWL2上の電圧も放電を開始させる。
には、ワード・ドライバ20のトランジスタT2がオン
になって、第1のワード・ラインWLIを放電し、第1
のセル24のトランジスタT3をしてオンにさせる。そ
の一方で、ワード・ライン・ドライバ20のそれと同様
なドライバ(図示されない)にも結合されている、基準
ワード・ラインRWL2上の電圧も放電を開始させる。
時点t2においては、ラインRWL2が約1ボルトまで
放電した後で、ワード・ライン検出回路40は、ワード
・ラインブースト部WLB上の電圧をOボルトにして、
接地トランジスタTllをオフにし、また、トランジス
タTI2をオンにする。そして、バッファ回路42の第
1のインバータのトランジスタTI3をオフにし、これ
に次いで、トランジスタTI5をオフにし、また、第2
のインバータT2のトランジスタT14をオフにする。
放電した後で、ワード・ライン検出回路40は、ワード
・ラインブースト部WLB上の電圧をOボルトにして、
接地トランジスタTllをオフにし、また、トランジス
タTI2をオンにする。そして、バッファ回路42の第
1のインバータのトランジスタTI3をオフにし、これ
に次いで、トランジスタTI5をオフにし、また、第2
のインバータT2のトランジスタT14をオフにする。
トランジスタTI5がオンにされていると、トランジス
タT14を通して先に充電されているブーストキャパシ
タCBのプレー1−PI上の電圧が接地に向けて降下を
初め、トランジスタT11がオンであることに基づく、
ワード・ラインのプル・ダウンWLPDにおける電圧で
示されるように先に接地にされている、第2のプレー)
R2上での電圧をして、第2図におけるグラフのWLP
Dで示されるような約−〇、5ボルトの電圧まで、接地
を下回って下がるようにする。
タT14を通して先に充電されているブーストキャパシ
タCBのプレー1−PI上の電圧が接地に向けて降下を
初め、トランジスタT11がオンであることに基づく、
ワード・ラインのプル・ダウンWLPDにおける電圧で
示されるように先に接地にされている、第2のプレー)
R2上での電圧をして、第2図におけるグラフのWLP
Dで示されるような約−〇、5ボルトの電圧まで、接地
を下回って下がるようにする。
ワード・ラインのプル・ダウンWLPDにおける電圧が
−0,5ボルトになり、該当のワード・ラインWSEL
における電圧が3,6ボルトになると、トランジスタT
2がオンにされて、第1のワード・ラインWLIをも−
0,5ボルトにすることが困難になる。
−0,5ボルトになり、該当のワード・ラインWSEL
における電圧が3,6ボルトになると、トランジスタT
2がオンにされて、第1のワード・ラインWLIをも−
0,5ボルトにすることが困難になる。
第1のワード・ラインWLIが−0,5ボルトであり、
第1のビット・ラインBLIが2.4ボルトであると、
第2図のグラフで時点t2において示されているように
、トランスファ・トランジスタT3がオンにされて、ト
ランスファ・セルを該第1のビット・ラインBLI ま
で迅速に充電することが困難になる。
第1のビット・ラインBLIが2.4ボルトであると、
第2図のグラフで時点t2において示されているように
、トランスファ・トランジスタT3がオンにされて、ト
ランスファ・セルを該第1のビット・ラインBLI ま
で迅速に充電することが困難になる。
記憶キャパシタatにおける電圧の迅速な上昇は、第2
図のグラフにおいて、大体時点tlとtlととの間で示
されている。ここで注意されるべきことは、第1のワー
ド・ラインWLIにおける電圧によってトランジスタT
3がオンにされている間に、第2の電圧基準セル30の
トランジスタt6が、第2の基準ワード・ラインR1f
L2における電圧によってオンにされるということであ
る。しかしながら、基準キャパシタCR2における基準
電圧が初期的には第1の記憶キャパシタC5における電
圧よりも高いことから、基準キャパシタCR2における
電圧は、ビット・ラインBLIおよびBL2が接続され
ているセンス・アンプ34におけるビット・ライン信号
の増幅に基づき、約3.6ボルトに達するまで上昇を継
続する。時点t2の後で、センス・アンプ34は既知の
手段によりオンにされて、第1の記憶キャパシタにおけ
る記憶セルC4に記憶されている情報を読み取るように
される。第1のビット・ラインBLIにおける電圧はO
ボルトになるまで減少を継続し、また、第2のビット・
う・fンBL2における電圧は3.6ボルトの供給電圧
源の値に達するまで増大を継続する。この情報は、ビッ
ト・デコード回路18からのラインBSにおける電圧に
よってオンにされるビット・スイッチ回路36を介して
、出力端末OUTに通される。ここで注意されることは
、この読み取りは極めて信頼度が高く、また、ブースト
キャパシタCBによって与えられるブースト動作のため
に、その実行が極めて迅速になされるということである
。
図のグラフにおいて、大体時点tlとtlととの間で示
されている。ここで注意されるべきことは、第1のワー
ド・ラインWLIにおける電圧によってトランジスタT
3がオンにされている間に、第2の電圧基準セル30の
トランジスタt6が、第2の基準ワード・ラインR1f
L2における電圧によってオンにされるということであ
る。しかしながら、基準キャパシタCR2における基準
電圧が初期的には第1の記憶キャパシタC5における電
圧よりも高いことから、基準キャパシタCR2における
電圧は、ビット・ラインBLIおよびBL2が接続され
ているセンス・アンプ34におけるビット・ライン信号
の増幅に基づき、約3.6ボルトに達するまで上昇を継
続する。時点t2の後で、センス・アンプ34は既知の
手段によりオンにされて、第1の記憶キャパシタにおけ
る記憶セルC4に記憶されている情報を読み取るように
される。第1のビット・ラインBLIにおける電圧はO
ボルトになるまで減少を継続し、また、第2のビット・
う・fンBL2における電圧は3.6ボルトの供給電圧
源の値に達するまで増大を継続する。この情報は、ビッ
ト・デコード回路18からのラインBSにおける電圧に
よってオンにされるビット・スイッチ回路36を介して
、出力端末OUTに通される。ここで注意されることは
、この読み取りは極めて信頼度が高く、また、ブースト
キャパシタCBによって与えられるブースト動作のため
に、その実行が極めて迅速になされるということである
。
記憶セルの読み取りがなされた後で、ビット・ラインB
LIおよびBL2が先に記憶された情報の保持を継続し
ている間に、記憶キャパシタC2は当初の情報をもって
再書き込みがなされる。情報の再書き込みをするために
は、時点t3において、基準キャパシタOR+および記
憶キャパシタCIにおける電圧は、ワード・デコード回
路1Bの動作による接地を下回るWLPDの第2のブー
スト動作によって!、3ボルトまで減少する。ここで、
第1の基準ワード・ラインRWLIはオンにされて、フ
ァン−アウトWLPDに接続されて(図示されない)い
る。ビット・ラインBLIおよびBL2における情報が
第1のセル24に先書き込みされた後では、ラインWS
ELにおける電圧は高く留まり、ラインWLBにおける
電圧は低く留まる。情報の再書き込みがされた後、時点
t4におイテは、WLI 1RWLIおよびRWL2に
おける電圧はそれらの高い値に留まる。基準キャパシタ
CRIおよびCR2における基準電圧は、時点t5にお
いて、パルスEQをもって等化トランジスタT7をオン
にすることによって等化にされる。時点t4において、
ワード・ラインブースト部WLBを等化回路(図示され
ない)に接続することにより、基準ワード・ラインのパ
ルスRWLIとRWL2およびワード・ラインブースト
部WLBの双方が高い値になるときに、パルスEQが発
生することができる。ビット・ラインBLIおよびBL
2における電圧も、等化・充電回路32の等化トランジ
スタT8をオンにすることで、同様にして等化にされる
。ビット・ラインBLlおよびBL2における電圧を等
化にしている間に、該ビット・ラインも、2/3 Yd
d電圧発生器(図示されない)をトランジスタT9およ
びTIOを介してビット・ラインに接続することにより
、Vddの電圧の273のような値まで充電される。な
お、これらのトランジスタT9およびTIOも電圧また
はパルスEQによってコントロールされるものである。
LIおよびBL2が先に記憶された情報の保持を継続し
ている間に、記憶キャパシタC2は当初の情報をもって
再書き込みがなされる。情報の再書き込みをするために
は、時点t3において、基準キャパシタOR+および記
憶キャパシタCIにおける電圧は、ワード・デコード回
路1Bの動作による接地を下回るWLPDの第2のブー
スト動作によって!、3ボルトまで減少する。ここで、
第1の基準ワード・ラインRWLIはオンにされて、フ
ァン−アウトWLPDに接続されて(図示されない)い
る。ビット・ラインBLIおよびBL2における情報が
第1のセル24に先書き込みされた後では、ラインWS
ELにおける電圧は高く留まり、ラインWLBにおける
電圧は低く留まる。情報の再書き込みがされた後、時点
t4におイテは、WLI 1RWLIおよびRWL2に
おける電圧はそれらの高い値に留まる。基準キャパシタ
CRIおよびCR2における基準電圧は、時点t5にお
いて、パルスEQをもって等化トランジスタT7をオン
にすることによって等化にされる。時点t4において、
ワード・ラインブースト部WLBを等化回路(図示され
ない)に接続することにより、基準ワード・ラインのパ
ルスRWLIとRWL2およびワード・ラインブースト
部WLBの双方が高い値になるときに、パルスEQが発
生することができる。ビット・ラインBLIおよびBL
2における電圧も、等化・充電回路32の等化トランジ
スタT8をオンにすることで、同様にして等化にされる
。ビット・ラインBLlおよびBL2における電圧を等
化にしている間に、該ビット・ラインも、2/3 Yd
d電圧発生器(図示されない)をトランジスタT9およ
びTIOを介してビット・ラインに接続することにより
、Vddの電圧の273のような値まで充電される。な
お、これらのトランジスタT9およびTIOも電圧また
はパルスEQによってコントロールされるものである。
時点t6において、ライン、パッドおよび端末の全てが
、時点toで見出されたと同一の値に復元される。
、時点toで見出されたと同一の値に復元される。
第1のメモリ・セル24の記憶キャパシタCIに記憶さ
れている情報について信号マージンのテスト操作を実行
するために、アドレスADHパッドから受け入れられた
テスト・モード・アドレス信号TMAが、テスト・モー
ド・デコード回路38に加えられ、RAS電圧がOボル
トまで降下した後の時点tlにおいて、複数本のライン
L3について不能なワード・ラインブースト部DWLB
を選択するようにされる。その後で、ラインDWLBに
おける電圧は3.6ボルトまで増大して、いかなる適当
な手段によっても、基準ワード・ラインRWLIまたは
RWL2のいずれの電圧に対しても、ワード・ライン検
出回路40が応答しなくなるようにされる。従って、グ
ラフにおいて時点tlとt4との間の点線で示されてい
るように、ラインWLBにおける電圧は高く留まり、こ
のために、トランジスタTllは、全体的な活動サイク
ルを通して、ファン−アウトまたはワード・ライン・プ
ル・ダウンWLPDの電圧を接地レベルに維持するため
に、連続的に留まるようにされる。
れている情報について信号マージンのテスト操作を実行
するために、アドレスADHパッドから受け入れられた
テスト・モード・アドレス信号TMAが、テスト・モー
ド・デコード回路38に加えられ、RAS電圧がOボル
トまで降下した後の時点tlにおいて、複数本のライン
L3について不能なワード・ラインブースト部DWLB
を選択するようにされる。その後で、ラインDWLBに
おける電圧は3.6ボルトまで増大して、いかなる適当
な手段によっても、基準ワード・ラインRWLIまたは
RWL2のいずれの電圧に対しても、ワード・ライン検
出回路40が応答しなくなるようにされる。従って、グ
ラフにおいて時点tlとt4との間の点線で示されてい
るように、ラインWLBにおける電圧は高く留まり、こ
のために、トランジスタTllは、全体的な活動サイク
ルを通して、ファン−アウトまたはワード・ライン・プ
ル・ダウンWLPDの電圧を接地レベルに維持するため
に、連続的に留まるようにされる。
その一方で、ワード・デコード回路で選択されたライン
WSELにより、ワード・ライン・ドライバ20のトラ
ンジスタT2がオンにされる。ワード・ラインのプル・
ダウンWLPDにおける電圧が接地電位にあるだけであ
り、−0,5ボルトのブーストされた電圧にはないから
、「信号マージン・テスト・サイクルの動作の時は、ワ
ード・ライン電圧がブーストされる通常の動作の時はど
、トランジスタt2が強くオンにならない。」従って、
ビット・ラインBLIにおける電圧は、ワード・ライン
WLIの電圧がブーストされる場合と異なり、第2図の
グラフのBLIにおいて点線で示されているように、迅
速に降下することはない。その結果として、センス・ア
ンプ34によれば、第2のビット・ラインBL2におけ
る電圧を、通常のブーストした動作の間になされた程迅
速には」二昇させることはない。
WSELにより、ワード・ライン・ドライバ20のトラ
ンジスタT2がオンにされる。ワード・ラインのプル・
ダウンWLPDにおける電圧が接地電位にあるだけであ
り、−0,5ボルトのブーストされた電圧にはないから
、「信号マージン・テスト・サイクルの動作の時は、ワ
ード・ライン電圧がブーストされる通常の動作の時はど
、トランジスタt2が強くオンにならない。」従って、
ビット・ラインBLIにおける電圧は、ワード・ライン
WLIの電圧がブーストされる場合と異なり、第2図の
グラフのBLIにおいて点線で示されているように、迅
速に降下することはない。その結果として、センス・ア
ンプ34によれば、第2のビット・ラインBL2におけ
る電圧を、通常のブーストした動作の間になされた程迅
速には」二昇させることはない。
センス・アンプ34がオンにされているときは、時点t
2におけるビット・ラインBLIおよびBL2の電圧の
差は、第2図における点線で示されているように、通常
のブーストされている動作の間におけるよりは相当に小
さいから、センス・アンプで検出される信号は、第1の
メモリ・セル24のキャパシタC2のような記憶キャパ
シタから導出されるものだけであって、これには少なく
とも時点t2におけるある所与のレベルの電荷が含まれ
ている。
2におけるビット・ラインBLIおよびBL2の電圧の
差は、第2図における点線で示されているように、通常
のブーストされている動作の間におけるよりは相当に小
さいから、センス・アンプで検出される信号は、第1の
メモリ・セル24のキャパシタC2のような記憶キャパ
シタから導出されるものだけであって、これには少なく
とも時点t2におけるある所与のレベルの電荷が含まれ
ている。
従って、この信号マージン・テストによれば、ワード・
ラインWLI上でのブースト電圧を用いることなく、時
点t2においてセンス・アンプによってセンスするのに
十分な強さの信号をビット・ラインBLIおよびBL2
上に発生できるメモリ・セルを識別できる。このような
信号が、ワード・ラインのブースト電圧を用いることな
く、その読み取り操作の間に検出されるのに十分な強さ
のものであることから、この装置によれば、メモリの信
号の強度について極めて有用な計測がなされる。
ラインWLI上でのブースト電圧を用いることなく、時
点t2においてセンス・アンプによってセンスするのに
十分な強さの信号をビット・ラインBLIおよびBL2
上に発生できるメモリ・セルを識別できる。このような
信号が、ワード・ラインのブースト電圧を用いることな
く、その読み取り操作の間に検出されるのに十分な強さ
のものであることから、この装置によれば、メモリの信
号の強度について極めて有用な計測がなされる。
ここで注意されるべきことは、テストの目的のためのメ
モリに対するアクセスは、モジュール上に配置されてい
る利用可能なアドレスADHピンを通してであることか
ら、このテストはチップがモジュールとしてパッケージ
された後で実行できるということである。ここで理解さ
れるべきことは、テスト操作の間に読み取られた情報が
セル内に再書き込みされるときには、第2図のCIにお
ける点線によって示されているように、記憶セルC8に
おける電圧は1.5ボルトであるということである。
モリに対するアクセスは、モジュール上に配置されてい
る利用可能なアドレスADHピンを通してであることか
ら、このテストはチップがモジュールとしてパッケージ
された後で実行できるということである。ここで理解さ
れるべきことは、テスト操作の間に読み取られた情報が
セル内に再書き込みされるときには、第2図のCIにお
ける点線によって示されているように、記憶セルC8に
おける電圧は1.5ボルトであるということである。
ここでまた注意されるべきことは、装置の動作の説明は
第1のセル24に記憶された“lo“′なる2進デジツ
ト(即ち、低電圧)についてなされたけれども、この装
置によれば、 “1”′なる2進デジツト(即ち、高電
圧)が第1のセル24に記憶されているときに、同様な
利点が付与されるということである。高電圧が第1のセ
ル24に記憶されているときの最も重大な差異は、上昇
電圧が第1のワード・ラインWLIに力0えられ、セン
ス・アンプ34におけるフィードバック操作を通して、
第2のビット・ラインBL2における電圧が迅速に降下
するときに、第1のビット・ラインBLIが時点t!と
t2との間で迅速に充電されるということである。テス
ト操作の間に同様な動作がなされるけれども、そノヒッ
ト・ラインの電圧値は、第2図のグラフBLIおよびB
L2における点線で示されている。ここで理解されるべ
きことは、情報の読み取りがキャパシタC5からなされ
るときに、キャパシタCRIおよびCR2における基準
セル電圧が同様に修正されて、ビット◆ラインにおける
信号の強度を減少するようにされる。
第1のセル24に記憶された“lo“′なる2進デジツ
ト(即ち、低電圧)についてなされたけれども、この装
置によれば、 “1”′なる2進デジツト(即ち、高電
圧)が第1のセル24に記憶されているときに、同様な
利点が付与されるということである。高電圧が第1のセ
ル24に記憶されているときの最も重大な差異は、上昇
電圧が第1のワード・ラインWLIに力0えられ、セン
ス・アンプ34におけるフィードバック操作を通して、
第2のビット・ラインBL2における電圧が迅速に降下
するときに、第1のビット・ラインBLIが時点t!と
t2との間で迅速に充電されるということである。テス
ト操作の間に同様な動作がなされるけれども、そノヒッ
ト・ラインの電圧値は、第2図のグラフBLIおよびB
L2における点線で示されている。ここで理解されるべ
きことは、情報の読み取りがキャパシタC5からなされ
るときに、キャパシタCRIおよびCR2における基準
セル電圧が同様に修正されて、ビット◆ラインにおける
信号の強度を減少するようにされる。
メモリ・アレイ22は2個のセル24および26だけを
有するものとして示されているけれども、ここで理解さ
れるべきことは、ビット・ラインの各々が多くのセルに
接続できるようにされていること、および、該メモリ・
アレイ22には、所望により、数百のビット・ライン対
および数百のワード・ラインを含めることができるよう
にされていることである。更に、ここで理解されるべき
ことは、例えばトランスファ・デバイスT3ないしT6
のためにP−チャンネル電界降下トランジスタが示され
ているけれども、電圧の極性における適当に知られた変
更をもって、N−チャンネル電界降下トランジスタで交
替できるということである。
有するものとして示されているけれども、ここで理解さ
れるべきことは、ビット・ラインの各々が多くのセルに
接続できるようにされていること、および、該メモリ・
アレイ22には、所望により、数百のビット・ライン対
および数百のワード・ラインを含めることができるよう
にされていることである。更に、ここで理解されるべき
ことは、例えばトランスファ・デバイスT3ないしT6
のためにP−チャンネル電界降下トランジスタが示され
ているけれども、電圧の極性における適当に知られた変
更をもって、N−チャンネル電界降下トランジスタで交
替できるということである。
このテスト・モードを開始させるために、テスト・モー
ド・アドレス・パルスの使用がなされたけれども、ここ
で理解されるべきことは、ワード・ライン・ブーストを
無効にするために他の電圧を用いることができるという
ことである。
ド・アドレス・パルスの使用がなされたけれども、ここ
で理解されるべきことは、ワード・ライン・ブーストを
無効にするために他の電圧を用いることができるという
ことである。
ここで提供された信号マージン・テスト装置は、モジュ
ールのレベルまたは装置のレベルにおいて、もしくはウ
エーファ・テストにおいてさえも、テスト◆モード・シ
ーケンスを介して簡単に実施されるものであり、また、
メモリへのアクセスが容易であることからテストのため
の時間を節減するという潜在的な可能性もある。更にこ
こで理解されるべきことは、テスト操作のためのこの電
圧ブースト無効化の技術によれば、プロセス、温度およ
び電圧に関する個別の信号量の節減がもたらされる。こ
の個別の信号量の節減により、メモリ・チップの品質を
正確に計測するための重要なパラメータが付与される。
ールのレベルまたは装置のレベルにおいて、もしくはウ
エーファ・テストにおいてさえも、テスト◆モード・シ
ーケンスを介して簡単に実施されるものであり、また、
メモリへのアクセスが容易であることからテストのため
の時間を節減するという潜在的な可能性もある。更にこ
こで理解されるべきことは、テスト操作のためのこの電
圧ブースト無効化の技術によれば、プロセス、温度およ
び電圧に関する個別の信号量の節減がもたらされる。こ
の個別の信号量の節減により、メモリ・チップの品質を
正確に計測するための重要なパラメータが付与される。
この技術を実施するためには、付加的な外部電圧やピン
は必要とされず、また、チップ・ノイズが付加されるこ
ともない。
は必要とされず、また、チップ・ノイズが付加されるこ
ともない。
第1図は、この発明の動的なランダム・アクセス・メモ
リおよび信号マージン・テスト装置についての、部分的
にブロック形式の回路図である。 第2図は、前記第1図に示されているメモリおよびテス
ト装置の動作についての説明に関して用いられるパルス
・プログラム図である。 12ニアドレス・コントロール回路 I6:ワード・デコード回路 18: ビット・デコード回路 34:゛センス・アンプ、36:ビット・スイッチ38
:テスト・モード・デフード回路 40:ワード・ライン検出回路。
リおよび信号マージン・テスト装置についての、部分的
にブロック形式の回路図である。 第2図は、前記第1図に示されているメモリおよびテス
ト装置の動作についての説明に関して用いられるパルス
・プログラム図である。 12ニアドレス・コントロール回路 I6:ワード・デコード回路 18: ビット・デコード回路 34:゛センス・アンプ、36:ビット・スイッチ38
:テスト・モード・デフード回路 40:ワード・ライン検出回路。
Claims (20)
- (1)第1のワード・ラインを備えているメモリ・アレ
イ、 第1の時間インタバルの間、前記ワード・ラインに対し
てある所与の大きさの第1の電圧を印加するためのブー
スト回路を含んでいる手段、および、 ある信号に応答して、前記所与の大きさよりも小さい大
きさの第2の電圧を前記ワード・ラインに対して印加す
るために、第2の時間インタバルの間、前記ブースト回
路を不動作にする手段、を含んでなる信号マージン・テ
スト装置。 - (2)前記信号応答手段には、アドレス信号に応答する
テスト・モード・デコード回路が含まれている、請求項
1に記載の信号マージン・テスト装置。 - (3)前記第2の電圧の大きさは、絶対値において、前
記第1の電圧のそれよりも小さい、請求項1に記載の信
号マージン・テスト装置。 - (4)前記第1の電圧の大きさは−0.5ボルトであり
、前記第2の電圧の大きさは0ボルトである、請求項3
に記載の信号マージン・テスト装置。 - (5)前記ブースト回路にはキャパシタが含まれている
、請求項1に記載の信号マージン・テスト装置。 - (6)前記信号応答手段には、アドレス信号に応答する
テスト・モード・デコード回路が含まれている、請求項
5に記載の信号マージン・テスト装置。 - (7)前記第1の電圧を印加する手段には、更に、第1
、第2の入力および1個の出力を備えたワード・ライン
検出回路が含まれており、前記出力は前記ブースト回路
に結合され、前記第1の入力前記テスト・モード・デコ
ード回路の1個の出力に接続されている、請求項6に記
載の信号マージン・テスト装置。 - (8)前記メモリ・アレイには基準ワード・ラインが含
まれており、前記ワード・ライン検出回路の第2の入力
は前記基準ワード・ラインに接続されている、請求項7
に記載の信号マージン・テスト装置。 - (9)少なくとも1本のワード・ラインを含んでいるメ
モリ・アレイ、 前記ワード・ラインに接続されているドライバ、前記ド
ライバに結合されており、第1の時間インタバルの間は
第1の回路を通して第1の大きさの電圧を前記ワード・
ラインに印加し、また、第2の時間インタバルの間は第
2の回路を通して第2の大きさの電圧を前記ワード・ラ
インに印加する手段、および、 前記ワード・ラインへの電圧印加手段に結合されており
、前記第1の時間インタバルの間は第1の信号に応答し
て前記第1の回路を励起し、また、前記第2の時間イン
タバルの間は第2の信号に応答して前記第2の回路を励
起する手段、 を含んでなる信号マージン・テスト装置。 - (10)前記第1の信号は前記ワード・ラインから導出
されるものであり、また、前記第2の信号はアドレス信
号である、請求項9に記載の信号マージン・テスト装置
。 - (11)前記第1の回路にはキャパシタが含まれており
、前記第2の回路にはトランジスタが含まれている、請
求項10に記載の信号マージン・テスト装置。 - (12)前記第1および第2の信号に応答する手段には
、該第1の信号に応答するワード・ライン検出回路、お
よび、該第2の信号に応答するテスト・モード・デコー
ド回路であって、前記ワード・ライン検出回路の入力に
接続された出力を備えたものが含まれている、請求項1
1に記載の信号マージン・テスト装置。 - (13)前記第1の信号は前記ワード・ラインの1本か
ら導出されるものであり、また、前記第2の信号はアド
レス信号である、請求項12に記載の信号マージン・テ
スト装置。 - (14)前記メモリ・アレイには更に基準ワード・ライ
ンが含まれており、前記第1の信号は前記基準ワード・
ラインから導出されるものである、請求項13に記載の
信号マージン・テスト装置。 - (15)第1および第2のビット・ライン、および、前
記第1および第2のビット・ラインに接続された入力を
備えたセンス・アンプ回路、 が更に含まれており、 前記メモリ・アレイには、 前記第1のワード・ラインおよび前記第1のビット・ラ
インに接続されたデータ記憶セル、および、 前記基準ワード・ラインおよび前記第2のビット・ライ
ンに接続された電圧基準セル、 が更に含まれている、 請求項14に記載の信号マージン・テスト装置。 - (16)複数のアドレスを受け入れるパッド手段、第1
および第2の出力を備えたワード・デコード手段、 前記ワード・デコード手段のある1個の入力に対して前
記複数のアドレスの第1のものを加えるための手段、 1個の入力および1個の出力を備えており、前記入力は
前記ワード・デコード手段の該第1の出力に結合されて
いるワード・ライン・ドライバ、複数の入力および1個
の出力を備えており、前記入力は前記複数のアドレスの
第2のものを受け入れるテスト・モード・デコード手段
、 第1、第2の入力および1個の出力を備えており、前記
第1の入力は前記ワード・デコード手段の第2の出力に
結合され、また、前記第2の入力は前記テスト・モード
・デコード手段の出力に結合されているワード・ライン
検出手段、 前記ワード・ライン・ドライバの出力に結合されている
ワード・ライン・プルダウン・ノード、前記ワード・ラ
イン・プルダウン・ノードとある1個の基準電位点との
間に配置されたコントロール電極を備えており、前記コ
ントロール電極は前記ワード・ライン検出手段の出力に
結合されているトランジスタ、 第1および第2のプレートを備えており、前記第1のプ
レートは前記ワード・ライン・プルダウン・ノードに結
合されているキャパシタ、および、前記ワード・ライン
検出手段の出力に結合された1個の入力、および、前記
キャパシタの第2のプレートに結合された1個の出力を
備えているバッファ回路、 を含んでなる信号マージン・テスト装置。 - (17)前記トランジスタはN−チャンネルの電界効果
トランジスタである、請求項16に記載の信号マージン
・テスト装置。 - (18)前記バッファ回路には第1および第2のインバ
ータが含まれており、前記インバータの各々には、N−
チャンネルの電界効果トランジスタと直列に接続された
P−チャンネルの電界効果トランジスタが含まれている
、請求項17に記載の信号マージン・テスト装置。 - (19)前記ワード・ライン・ドライバの出力に結合さ
れた第1のワード・ライン、前記ワード・デコード手段
の第2の出力に結合された基準ワード・ライン、記憶セ
ルおよび基準記憶セルが含まれているメモリ・アレイ、 第1および第2の入力を備えているセンス・アンプ手段
、および、 それぞれに前記センス・アンプ手段の第1および第2の
入力に対して結合されている第1および第2のビット・
ライン、 が更に含まれており、 前記記憶セルは前記第1のワード・ラインおよび前記第
1のビット・ラインに接続され、前記基準電圧セルは前
記基準ワード・ラインおよび前記第2のビット・ライン
に接続されている、 請求項18に記載の信号マージン・テスト装置。 - (20)選択された複数のメモリ・セルは1個のアクセ
ス・サイクルの間に読み取りまたは書き込みのためにア
クセスされ、該メモリ・セルの各々にはアクセス信号を
受け入れるコントロール電極を備えたトランジスタが含
まれていて、第1のコントロールされた電極は出力ライ
ンに結合され、また、第2のコントロールされた電極お
よび記憶手段は前記トランジスタの第2のコントロール
された電極に結合されているメモリ・システムのための
テスト装置に、 アクセス・サイクルの間に少なくとも1回アクセス信号
をブーストさせるための第1の手段、前記メモリ・シス
テムがテスト・モードにあることを検出するための第2
の手段、および、前記第2の手段に応答して、前記テス
ト・モードの間に、少なくとも1個の完全なアクセス・
サイクルにわたって前記第1の手段の動作を防止するた
めの第3の手段、 を含むことを特徴とするテスト装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US46988589A | 1989-12-28 | 1989-12-28 | |
US469885 | 1989-12-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201300A true JPH03201300A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=23865423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2309016A Pending JPH03201300A (ja) | 1989-12-28 | 1990-11-16 | 信号マージン・テスト装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0434904B1 (ja) |
JP (1) | JPH03201300A (ja) |
DE (1) | DE69023467T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6067263A (en) * | 1999-04-07 | 2000-05-23 | Stmicroelectronics, Inc. | Dynamic random access memory circuit having a testing system and method to determine the sensitivity of a sense amplifier |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308793A (ja) * | 1988-02-12 | 1988-12-16 | Hitachi Ltd | メモリ装置 |
JPH01245499A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0059184A1 (en) * | 1980-09-08 | 1982-09-08 | Mostek Corporation | Go/no go margin test circuit for semiconductor memory |
JPS5891594A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | Fujitsu Ltd | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
DE3232215A1 (de) * | 1982-08-30 | 1984-03-01 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Monolithisch integrierte digitale halbleiterschaltung |
JPS6238592A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Fujitsu Ltd | 相補型メモリの行選択線駆動回路 |
-
1990
- 1990-09-03 DE DE1990623467 patent/DE69023467T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-03 EP EP19900116851 patent/EP0434904B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-16 JP JP2309016A patent/JPH03201300A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308793A (ja) * | 1988-02-12 | 1988-12-16 | Hitachi Ltd | メモリ装置 |
JPH01245499A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0434904A3 (en) | 1992-05-13 |
EP0434904B1 (en) | 1995-11-08 |
DE69023467T2 (de) | 1996-06-20 |
EP0434904A2 (en) | 1991-07-03 |
DE69023467D1 (de) | 1995-12-14 |
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