JPH03200507A - 容器を成形しつつ固形物を含んだ液体の充填包装方法及び装置 - Google Patents

容器を成形しつつ固形物を含んだ液体の充填包装方法及び装置

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JPH03200507A
JPH03200507A JP33554889A JP33554889A JPH03200507A JP H03200507 A JPH03200507 A JP H03200507A JP 33554889 A JP33554889 A JP 33554889A JP 33554889 A JP33554889 A JP 33554889A JP H03200507 A JPH03200507 A JP H03200507A
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JP
Japan
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filling
liquid
solid material
container
solids
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Application number
JP33554889A
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English (en)
Inventor
Eiji Yoshitani
芳谷 英二
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Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、容器を成形しつつ固形物を含んだ液体を充填
、包装することを目的とした固形物を含んだ液体の充填
包装方法及び装置に関する。
(従来の技術) 従来、テープ状の用紙から四面体状容器を成形しつつ液
体を充填する方法及び装置が提案されている(特開昭5
9−84707号)。前記公知の技術においては、圧力
媒体の供給管と、内容物の充填管とが併用されている。
(発明により解決すべき課題) 前記従来の技術において、液体のみを充填する際は、そ
の機能を発揮し実用に供されているが、固形物を含んだ
液体を充填包装しようとすれば、往々シール部に固形物
が挾まりシール不良を生じるおそれがあって、前記技術
を使用することができなかった。
(課題を解決する為の手段) 然るに本発明は、液体と固形物とを個別に供給すること
、及び固形物量を定めると共に、間欠かつ可及的に下部
シール部に近接して供給することにより、前記従来の問
題点を解決したのである。
即ち本発明の方法は、テープ資材から四面体状容器を成
形しつつ固形物入り液体を充填する方法において、液体
と固形物とを成形された容器内へ別々に供給すると共に
、固形物の供給位置をシール部とシール予定部の間とし
、固形物は一容器当りの量を間欠的に供給することを特
徴とした容器を成形しつつ固形物を含んだ液体の充填包
装方法である。また、固定物の供給は、シール部のシー
ルが行われると同時に行うこととしたものである。
また本発明の装置は、テープ資材から四面体状容器を成
形しつつ固形物入り液体を充填する装置において、液体
充填パイプと固形物供給パイプを個別に設けると共に、
固形物供給パイプの下端は液体充填パイプの下端よりも
下方に突出させて、容器のシール部とシール予定部の中
間に位置させ、前記固形物供給パイプには間欠供給手段
を付設したことを特徴とする容器を成形しつつ固形物を
含んだ液体の充填包装装置である。また、固形物の間欠
供給手段は、固形物供給パイプの弁としたものである。
次に、固形物供給装置の弁は、固形物供給パイプの中間
に介装した電磁弁と、先端に付設した嵌挿弁の何れか一
方又は両方としたものである。
前記において、固形物を間欠供給する為に、嵌挿弁のみ
でもほぼ確実に目的を達成できるが、固形物を早急に供
給する為には、加圧する必要があり、加圧力によって弁
の開閉に遅速を生じ又は弁への挾み込みを考慮すれば、
圧力の伝達を遮断する電磁弁の介装が好ましい。また、
電磁弁と嵌挿弁とは同期させる必要がある。
さらに、ペースト状態又はペレット状態の固形物の充填
ができる。液体と固形物を別々に四面体に充填する。固
形物は固結状態のものなので、充填時には分散しないが
、時間が経過すると液体中に均等分散する。
(作  用) 本発明によれば、固形物供給パイプと液体充填パイプを
個別に設けたので、夫々を個別に制御することができる
。また、固形物供給パイプの下端を液体充填パイプの下
端より下方で、容器シール部とシール予定部の中間に位
置させたので、固形物を可及的に容器の下部内側へ供給
することになる。
次に、固形物を一容器宛定量間欠供給したので、固形物
はシール予定部を通過する際は固形物供給パイプ中にあ
って、散乱又は浮澹するおそれはない。
更に、固結状態の固形分を充填した時は、時間が経過す
るに従い液体中に均等分散させることができる。
(実施例1) さのう入りのオレンデジユースの包装について説明する
テープ資材1の先端部で四面体状容器2を成形し、四面
体状容器2のシール部3の内側直上へ、所定量のシロッ
プを添加してばらばらにしたきのう(固形物)4を収容
する。一方、濃度10%、5℃のオレンデジユースを液
体充填パイプ5から充填した後、テープ資材1を一容器
分引出して、シール予定部3aをシールした。このよう
な充填包装操作を繰り返したが、固形物を挾み込むこと
はなかった。
(実施例2) この実施例は、グレプジュースと球形ゼリーとを混合し
た固形物人りグレープジュースを包装する場合である。
即ち、四面体容器のシール部3に近接して所定量の球形
ゼリーを供給すると共に、濃度11%、4℃のグ1ノ−
プジュースを充填し、ついでペーパー資材1を一容器分
引き下げてシール予定部3aをシールした所、球形ゼリ
ーを咬み込むことなくシールすることができた。
(実施例3) この実施例は、ベレット状のさのうとオレンデジユース
とを混合したさのう人すオレンヂジュースを包装する場
合である。
四面体容器のシール部3に近接して所定量のベレット状
さのうを供給し、さらに濃度10%、4℃のオレンデジ
ユースを充填し、ついでペーパー資材1を容器性引き下
げてシール予定部3aをシールした所、さのうを咬み込
むことなくシールすることが出来た。また、充填時には
さのうは塊状であったが、3日目にオレンデジユース中
にさのうは均等分散していた。
(実施例4) 次に本発明の装置の実施例について説明する。
−側にロールテープ6を架設し、ロールテープ6から引
き出したテープ資材1を成形ロール7.8の架設部から
下方へ導き、加熱具9により加熱し、ついで架設された
接着ロール10を経て、その下方のシール具11により
シールする。前記成形ロール7.8により、テープ資材
1は縦接着されて筒状部1aに成形される。この筒状部
1aの下部は横にシールされてシール部3となり、その
上方適所が次のシール部となるシール予定部3aである
。前記筒状部1aには、液体充填パイプ5と、固形物供
給パイプ12が挿入され、固形物供給パイプ12の下端
は前記シール部3とシール予定部3aとの間まで深く挿
入されている。また、固形物供給パイプ12の上部は横
方向に屈曲して、核部に電磁弁13を介装し、かつ固形
物供給パイプ12の下端に嵌挿弁14が昇降自在に嵌押
されている。嵌挿弁の昇降操作は弁杆15が上方に伸び
、その上端にソレノイド等によって、昇降する制御具1
6を設置しである。図中18は案内ロール、19は案内
具である。
次に、前記装置の動作について説明する。
前記ロールテープ6から連続的に一個分のテープ資材1
が矢示17の方向へ引き出されるが(第4図)、その際
、テープ資材1は成形ロール7.8を通過することによ
り、筒状に成形され、その縦合せ部は加熱具9により加
熱され、接着ロール10により接着され、筒状部1aが
出来る。
前記筒状部1aには液体充填パイプ5から液体が供給さ
れて、液面制御器(図示せず)により一定液面に保たれ
る。前記筒状部1aの下部はシール具11により横に接
着されてシール部3となる。
前記の接着と同時又はその直後に固形物供給パイプ12
から矢示21−のように固形物4(例えば蜜柑のきのう
)を所定量供給する。この場合に、先づ電磁弁13を開
くと共に、嵌挿弁14を開くので、固形物(例えばさの
う)4は圧力により瞬時に矢示21(第2図)のように
押し出される。
前記における固形物供給パイプ12の電磁弁13と嵌挿
弁14とは同時に作動するので、電磁弁により固形物の
加圧力は遮断され、嵌挿弁により垂れが防止される。
ついで、容器上部の密封が、前記シール具11に対して
90度の角度の別のシール具によって行われ、1サイク
ルを終了する。
前記において、固形物4は定量宛、かつシール部3に近
接して供給される為に、固形物4が液体と共に浮部して
シール予定部3aに付着するおそれはない。
(発明の効果) 本願発明は、固形物をシール部に近接して定量宛、かつ
間欠的に供給するので、液体充填時に固形物が浮部する
おそれがない効果がある。
また、電磁弁と嵌挿弁を同期させて開閉するので、固形
物供給後、固形物が固形物供給パイプ端から洩れるおそ
れなく、従ってシール予定部へ付4゜ 着するおそれもない等の諸効果がある。
固結状態の固形物は充填時は塊状であるが、日時が経過
するに従って液体に分散することが出来る効果がある。
従って、四面体状容器に固形物を含んだ液体を充填出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の充填部分を示す拡大図、第2図は同じ
く嵌挿弁の働きを示す拡大図で、(alは密嵌時を示し
、(b)は開放時を示す。第3図は同じく包装状態を示
す拡大斜視図、第4図は同じく全工程を示す要部の斜視
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テープ資材から四面体状容器を成形しつつ固形物入
    り液体を充填する方法において、液体と固形物とを成形
    された容器内へ別々に供給すると共に、固形物の供給位
    置をシール部とシール予定部の間とし、固形物は一容器
    当りの量を間欠的に供給することを特徴とした容器を成
    形しつつ固形物を含んだ液体の充填包装方法 2 固形物の供給は、シール部のシールが行われると同
    時に行うこととした請求項1記載の容器を成形しつつ固
    形物を含んだ液体の充填包装方法3 固形物は、ペース
    ト状又はペレット状であり、液体への分散は充填後、日
    時を経過した後行うこととした請求項1記載の容器を成
    形しつつ固形物を含んだ液体の充填包装方法 4 テープ資材から四面体状容器を成形しつつ固形物入
    り液体を充填する装置において、液体充填パイプと固形
    物供給パイプを個別に設けると共に、固形物供給パイプ
    の下端は液体充填パイプの下端よりも下方に突出させて
    、容器のシール部とシール予定部の中間に位置させ、前
    記固形物供給パイプには間欠供給手段を付設したことを
    特徴とする容器を成形しつつ固形物を含んだ液体の充填
    包装装置 5 固形物の間欠供給手段は、固形物供給パイプの弁と
    した請求項3記載の容器を成形しつつ固形物を含んだ液
    体の充填包装装置 6 固形物供給装置の弁は、固形物供給パイプの中間に
    介装した電磁弁と、先端に付設した嵌挿弁の何れか一方
    又は両方とした請求項3記載の容器を成形しつつ固形物
    を含んだ液体の充填包装装置
JP33554889A 1989-12-25 1989-12-25 容器を成形しつつ固形物を含んだ液体の充填包装方法及び装置 Pending JPH03200507A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006005996A1 (en) * 2004-06-29 2006-01-19 Ica Spa Metering device for feeding loose granular substances
JP2012066827A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Wakou Shokuhin Co Ltd 固液収容小袋製造装置及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52134589A (en) * 1976-05-06 1977-11-10 Komatsu Seisakusho:Kk Automatic continuous packaging method of pickles, etc.
JPS60204411A (ja) * 1984-03-08 1985-10-16 エービー テトラ パック 液体及び固形粒子を収容する容器の形成方法及び装置

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