JPH03200458A - 変速機のパーキング機構 - Google Patents

変速機のパーキング機構

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JPH03200458A
JPH03200458A JP34347389A JP34347389A JPH03200458A JP H03200458 A JPH03200458 A JP H03200458A JP 34347389 A JP34347389 A JP 34347389A JP 34347389 A JP34347389 A JP 34347389A JP H03200458 A JPH03200458 A JP H03200458A
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JP
Japan
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parking
actuator
casing
casing member
support member
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Haruyoshi Hisamura
春芳 久村
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、変速機のパーキング機構に関するものである
(ロ)従来の技術 従来の変速機のパーキング機構として、例えば実開昭6
0−65162号公報に示されるようなものがある。こ
の変速機のパーキング機構は、パーキングギアと、これ
にかみ合い可能なパーキングボールと、パーキングボー
ルを作動させるためのパーキングアクチュエータと、パ
ーキングアクチュエータを案内すると共にこれに作用す
る反力を支持するアクチュエータサポート部材とを有し
ている。セレクトレバーをPレンジに移動させると、パ
ーキングアクチュエータが前進し、アクチュエータサポ
ート部材とパーキングボールとの間に入り込み、これに
よって生ずるカム作用によりパーキングボールなパーキ
ングギア側に回動させる。これによりパーキングボール
がパーキングギアにかみ合い、パーキング機構が作動状
態となる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記のような従来の変速機のパーキング機構の場合には
、パーキング機構を構成するすべての部材が同一のケー
シング部材側に設けられていれば、これらの部材はケー
シング部材の開口側から順次組立ることかできる。しか
しながら、パーキングボールを一方のケーシング部材側
に配置し、アクチュエータサポート部材及びパーキング
アクチュエータを他方のケーシング部材側に配置し、あ
らかじめこれらの部材を各ケーシング部材に組付けてお
き、両ケーシング部材を互いに組付けることにより、パ
ーキング機構を組立てるようにする場合には、パーキン
グボールとアクチュエータサポート部材とが干渉し、組
立作業が困難であるという問題が発生する。すなわち、
パーキングボールはリターンスプリングによってアクチ
ュエータサポート部材及びパーキングアクチュエータ側
に押圧された状態にあり、この状態ではパーキングボー
ルとアクチュエータサポート部材とが重なり合った位置
を占めることになり、2つのケーシング部材を互いに密
着させることができない。組立時にケーシング内に手を
入れることができれば、組立てることは可能であるが、
実際上ケーシング内に手を入れることはできない。本発
明はこのようなs題を解決することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、アクチュエータサポート部材に組立時にパー
キングボールをガイドするガイド面を設けることにより
上記課題を解決する。すなわち、本発明は、一方のケー
シング部材(10〉には、これに固着されたピン(12
〉と、ピンを支点として回動可能なパーキングボール(
14)と、パーキングボールにこれをパーキングギアと
の非かみ合い位置側に常に押圧するリターンスプリング
(20)と、が設けられており、一方のケーシング部材
と密着状態に連結される他方のケーシング部材(18)
には、アクチュエータサポート部材(24)が固着され
ると共にパーキングアクチュエータ(26)が設けられ
ており、パーキングアクチュエータはセレクトレバーが
Pレンジ以外の場合にはパーキングボールに力を作用せ
ず、一方Pレンジにおいてはパーキングアクチュエータ
がアクチュエータサポート部材とパーキングボールとの
間に進入してこれのカム作用によってパーキングボール
をかみ合い位置側に回動させるように構成されており、
一方のケーシング部材にピン、パーキングボール及びス
プリングを組付けたものと、他方のケーシング部材にア
クチュエータサポート部材及びパーキングアクチュエー
タが設けられたものとが組立てられたときパーキングボ
ール、アクチュエータサポート部材及びパーキングアク
チュエータが所定の位置関係に設定される変速機のパー
キング機構を対象としたものであり、アクチュエータサ
ポート部材に組付は用のガイド面(50)が設けられて
おり、このガイド面は一方のケーシング部材と他方のケ
ーシング部材との組立時にパーキングボールの対応する
被ガイド部(14b)に接触可能であり、一方のケーシ
ング部材と他方のケーシング部材とが互いに接近するに
従ってガイド面の傾斜に従ってバーキングボールが上記
リターンスプリングの力に抗する向きに回動するように
構成されていることを特徴としている。なお、かっこ内
の符号は後述の実施例の対応する部材を示す。
(ホ)作用 一方のケーシング部材には、ピン、パーキングポール及
びリターンスプリングがあらかじめ組付けられる。また
、他方のケーシング部材には、アクチュエータサポート
部材及びパーキングアクチュエータなどがあらかじめ組
付けられる。この状態で2つのケーシング部材を互いに
組付けると、アクチュエータサポート部材のガイド面に
パーキングボールの被ガイド部が接触し、パーキングポ
ールはリターンスプリングを変位させて所定の組付位置
へ回動する。従って、両ケーシング部材を互いに密着さ
せることができ、また両ケーシング部材の密着状態にお
いてはパーキングポールはアクチュエータサポート部材
に対して所定の位置に設定された状態となる。従って、
両ケーシング部材を組付けることだけにより、パーキン
グ機構も同時に組立てられる。
(へ)実施例 第1〜4図に本発明の実施例を示す。第1ケーシング部
材10に圧入されたピン12を支点として揺動可能にパ
ーキングポール14が設けられている。パーキングポー
ル14はスペーサ16と第2ケーシング部材18との間
にはさみ付けられることにより、ピン12軸方向の位置
決めがされている。スペーサ16の外周にリターンスプ
リング20が設けられており、このリターンスプリング
20はパーキングポール14に第2図中反時副方向の力
を作用している。第2ケーシング部材18にはボルト2
2によってアクチュエータサポート部材24が取付けら
れている。アクチュエータサポート部材24の貫通穴2
5内にパーキングアクチュエータ26が設けられている
。パーキングアクチュエータ26は小径部26a、テー
パ部26b及び大径部26cを有している。パーキング
アクチュエータ26は、軸28に軸方向に移動可能に支
持されると共にスプリング30によって第1図中左方向
の力を受けており、軸28の先端部に設けられたストッ
パ30に押し付けられている。軸28はピン32を支点
として揺動するベルクランク34の一端と連結されてい
る。ベルクランク34の他端側には連結ロッド36の一
端側が連結され、連結ロッド36の他端側はマニアルプ
レート38と連結されている。マニアルプレート38は
マニアル軸40を中心としてこれと一体に回動可能であ
る。マニアル軸40は図示してないリンク機構を介して
運転席のセレクトレバーと連結されている。マニアルプ
レート38にはP、R,N、D、2及びルンジに対応し
た波型端面42が設けられており、この波型端面42に
リーフスプリング44によって支持されたローラ46が
押し付けられており、これによりマニアルプレート38
の位置決めが行なわれている。
アクチュエータサポート部材24は第3及び4図に示す
形状を有している。すなわち、穴25を有する筒状の部
分と、ボルト22による取付のための穴48を有する取
付用部分と、後述のガイド面50と、を有している。穴
25は、前述のパーキングアクチュエータ26を貫通さ
せるためのものであり、°またパーキングアクチュエー
タ26が前進したときこれのテーパ部26b及び大径部
26cが押し付けられる反力支持部25aを有している
。ガイド面50は、第4図に示すように、傾斜しており
、これに組立時にパーキングポール14の被ガイド部1
4cが接触する。
次にこの変速機のパーキング機構の組立作業について説
明する。第1ケーシング部材10側には、あらかじめピ
ン12、リターンスプリング20、スペーサ16及びパ
ーキングポール14が組付けられる。一方、第2ケーシ
ング部材18には、アクチュエータサポート部材24、
パーキングアクチュエータ26、ペルリンク34、マニ
アルプレート38などが組付けられる。このようにあら
かじめ所定の部品を組付けたが第2ケーシング部材18
に、第1ケーシング部材10が組付けられる。すなわち
、第1ケーシング部材10側に固着されているピン12
を第2ケーシング部材18側の穴にはめ合わせると共に
図示してない位置合わせ用のピン及び穴をはめ合わせる
ことにより、第2ケーシング部材18に第1ケーシング
部材lOの位置決めを行ない、第1ケーシング部材10
を第2ケーシング部材18側に接近させていく。この時
点ではパーキングボール14はリターンスプリング20
によって第2図中で反時計方向に押圧されているが、パ
ーキングボール14は、これの被ガイド部14bを第4
図に仮想線によって示すようにアクチュエータサポート
部材24のガイド面50に接触させ、第1ケーシング部
材10が第2ケーシング部材18側に押されるに従って
ガイド面50によって案内されてピン12を支点として
時計方向に回動し、最終的にはアクチュエータサポート
部材24の第4図中−ヒ端面側に乗り[げる。従って、
組立時にパーキングボール14を所定の組付位置に保持
しておく動作(この作業は手がケーシング内に入らない
ので実際上不可能である)を必要とすることなく、組付
けを行なうことができる。
なお、この変速機のパーキング機構は次のようにしてパ
ーキング動作を行なう。すなわち、マニアルシャフト4
0を回転させPトン9位置を選択すると、ロッド36、
ベルクランク34及び軸28を介して、パーキングアク
チュエータ26が第1図中左方向へ前進する。パーキン
グアクチュエータ26はアクチュエータサポート部材2
4の反力支持部25aに乗り上げ、パーキングボール1
4を第2図中でピン12を支点として時計方向に回動さ
せる。これによりパーキングボール14の先端の歯型部
14aがパーキングギア52とかみ合い、これを固定す
る。パーキング機構を解除する際には、マニアルプレー
ト38をPレンジ以外のレンジにすると、パーキングア
クチュエータ26が後退し、これに応じてパーキングボ
ール14はリターンスプリング20によって停止位置く
第4図に示すように、アクチュエータサポート部材24
の上端面に接触した位置〉に戻される。
(ト〉発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、アクチュエー
タサポート部材にガイド面を設け、これによって組立て
の際にパーキングボールを案内するようにしたので、パ
ーキングボールとアクチュエータサポート部材とがそれ
ぞれ別のケーシング部材にあらかじめ組付けられている
場合であっても、容易に組立て作業を行なうことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の正断面図、第2図は第1図に
示す実施例の側断面図、第3図はアクチュエータサポー
ト部材の平面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う
断面図である。 10・・・第1ケーシング部材、12・ピン、14・・
・パーキングボール、18・・・第2ケーシング部材、
24・・・アクチュエータサポート部材、26・・・パ
ーキングアクチュエータ、50・・・ガイド面。 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一方のケーシング部材には、これに固着されたピンと
    、ピンを支点として回動可能なパーキングポールと、パ
    ーキングポールにこれをパーキングギアとの非かみ合い
    位置側に常に押圧するリターンスプリングと、が設けら
    れており、 一方のケーシング部材と密着状態に連結される他方のケ
    ーシング部材には、アクチュエータサポート部材が固着
    されると共にパーキングアクチュエータが設けられてお
    り、パーキングアクチュエータはセレクトレバーがPレ
    ンジ以外の場合にはパーキングポールに力を作用せず一
    方Pレンジにおいてはパーキングアクチュエータがアク
    チュエータサポート部材とパーキングポールとの間に進
    入してこれのカム作用によってパーキングポールをかみ
    合い位置側に回動させるように構成されており、 一方のケーシング部材にピン、パーキングポール及びス
    プリングを組付けたものと、他方のケーシング部材にア
    クチュエータサポート部材及びパーキングアクチュエー
    タが設けられたものとが組立てられたときパーキングポ
    ール、アクチュエータサポート部材及びパーキングアク
    チュエータが所定の位置関係に設定される変速機のパー
    キング機構において、アクチュエータサポート部材に組
    付け用のガイド面が設けられており、このガイド面は一
    方のケーシング部材と他方のケーシング部材との組立時
    にパーキングポールの対応するガイド部に接触可能であ
    り、一方のケーシング部材と他方のケーシング部材とが
    互いに接近するに従ってガイド面の傾斜に従ってパーキ
    ングポールが上記リターンスプリングの力に抗する向き
    に回動するように構成されていることを特徴とする変速
    機のパーキング機構。
JP1343473A 1989-12-28 1989-12-28 変速機のパ―キング機構 Expired - Lifetime JP2539524B2 (ja)

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