JPH03200239A - カメラのセルフ撮影方法及び装置 - Google Patents
カメラのセルフ撮影方法及び装置Info
- Publication number
- JPH03200239A JPH03200239A JP34246089A JP34246089A JPH03200239A JP H03200239 A JPH03200239 A JP H03200239A JP 34246089 A JP34246089 A JP 34246089A JP 34246089 A JP34246089 A JP 34246089A JP H03200239 A JPH03200239 A JP H03200239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- distance measurement
- range
- finding
- measurement data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 53
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005375 photometry Methods 0.000 abstract description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
調節機能を有するカメラのセルフ撮影方法に関する。
ボタンを押してから、実際にシャッタが動作するまでに
所定の時差(例えば10秒)を与えるセルフタイマを利
用している。
ができるカメラもある。
のセルフ時間の間に、自分の立つ位置に行ってポーズを
作る忙しさがあり、またセルフ時間が長すぎると、待ち
時間が長くなるという問題がある。更に、一般のカメラ
はシャツタレリーズボタンの押下時に被写体距離の測距
を行うために、予め自分の立つ位置と等距離の被写体に
カメラを向けて測距を行い、その後、構図を変えてセル
フタイマをスタートさせる必要があり、煩雑であった。
大型化するという欠点がある。
らの欠点を解決することができるカメラのセルフ撮影方
法を提供することを目的とする。
によりセルフ撮影を行うためのシーケンスをスタートさ
せるステップと、前記シーケンスのスタート時に被写体
距離の測距を行い、その被写体距離に対応する第1の測
距データを記憶する第1の測距ステップと、前記第1の
測距ステップで測距後、一定の周期で被写体距離の測距
を行い、その被写体距離に対応する第2の測距データを
得る第2の測距ステップと、前記第1の測距データと第
2の測距データとを比較し、測距データの変化を検出す
る検出ステップと、前記検出ステップによって測距デー
タの変化が検出されると、所定のシャツタレリーズ動作
を実行するステップと、から成ることを特徴としている
。
することにより所定のシャツタレリーズ動作を行うよう
にしている。即ち、セルフ撮影を行うためのシーケンス
をスタートさせたときに測距して記憶した第10測距デ
ータと、その後、定の周期で繰り返し測距して得た第2
の測距データとを比較し、測距データが変化した時に、
撮影者が撮影位置に入ったと判断するようにしている。
レリーズ動作(例えば、セルフLEDを3秒点滅したの
ちシャッタを切る動作)をスタートさせるようにしてい
る。
方法の好ましい実施例を詳説する。
実施例を示すブロック図である。同図に示すようにこの
カメラの回路は、中央処理装置(CPU)10、操作ス
イッチ群12、測光部14、測距部16、シャッタ部1
8、液晶表示部20等から主に構成されている。
SM、シャツタレリーズスイッチSP1フォカスロック
スイッチS P F L、セルフモード切り替えスイッ
チ5SELF、フィルムマニュアル巻戻しスイッチSM
R,遠景又は夜景制御スイッチS I N F 、オプ
ションモードスィッチ5OFT1テレ動作制御スイッチ
S置E、ワイド動作制御スイッチSWI DE等を有し
ており、これらのスイッチの出力はCPU 10に加え
られるようになっている。
を示す信号5HAE及び測光部16の光導電素子のT補
正データを示す信号SHrをCPUl0に出力する。
その測距データAFDをCPUl0に出力する。即ち、
CPUl0は、測距時に赤外発光ダイオード30を発光
させるための駆動信号APLEDを赤外発光ダイオード
30に出力するとともに、測距部16を駆動するための
AFロジッククロック信号APLCK、APシリアルデ
ータAFSD、AFシリアルクロック信号AFSCKを
測距部16に出力する。ここで、赤外発光ダイオード3
0は、CPUl0からの駆動信号AFLEDによってビ
ームLSC,Rのマルチビームを発光することができる
とともに、ビームCのみのシングルビームを発光するこ
とができるようになっている。また、測距部16はビー
ムLSC%Rによる測距指令を示すAFシリアルデータ
AFSDにより測距を行い、この測距データAFDをC
PUl0にシリアル転送する。
び制御を行うステッピングモータ駆動のレンズシャッタ
であり、CPU10から加えられるステッピングモータ
駆動制御信号5HO1SH1、SH2及びAFマグネッ
ト駆動制御信号SHAFMgによって制御される。即ち
、シャッタ制御を行う場合には、先ず、AFマグネット
駆動制御信号SHAFMgによってAFマグネットを励
磁してレンズ駆動を可能にし、ステッピングモータ駆動
制御信号5HO1S)(1、SH2によってステッピン
グモータを駆動してレンズを移動させる。そして、予め
測距した測距データAFDに対応したステップ位置に達
すると、AFマグネットを消磁してシャッタ羽根駆動を
可能にする。その後、さらにステッピングモータを駆動
すると、シャッタ羽根が開口していく。そして、予め測
光した測光データ5HAEに対応したステップ位置に達
すると、ステッピングモータを逆転させ、シャッタ羽根
を閉じていき、初期位置まで戻った時点で一連の動作を
終了する。
イマ表示部22、フィルム枚数表示部24A、24B、
フィルム給送表示部26、バッテリ警告表示部28等を
有しており、CPU 10からの制御信号に基づいて所
要の表示を行う。尚、第2図(B)はシャツタレリーズ
スイッチSPを押下してから一定時間経過後に撮影を行
うモード(以下、ノーマルセルフモードという)の表示
内容を示している。會だ、第2図(C)は後述する本発
明に係るセルフ撮影を行うモード(以下、オートセルフ
モードという)の表示内容を示しており、このオートセ
ルフモードの場合には、セルフタイマ表示部22を表示
するとともに、フィルム枚数表示824Bを利用して「
A」を表示する。
するモード(以下、マルチオートセルフモードという)
の表示内容を示しており、このマルチオートセルフモー
ドの場合には、セルフタイマ表示部22を表示するとと
もに、フィルム枚数表示部24Aを利用してrAJを表
示し、フィルム枚数表示部24Bを利用してその枚数を
表示する。
時にセルフ発光ダイオード32に信号5ELFLEDを
出力してその点灯を制御する。更に、CPUには、エン
コーダ34からズーム位置を示す4ビツトの信号EAS
EB、EC5EDが加えられ、1駒検出スイツチ36か
らはフィルムが1駒送りされる毎に信号S○が加えられ
、フィルム感度検出スイッチ38からはフィルムのIS
O感度を示す4ヒ−/)+7)信号DX2、DX3、D
X4、DX5が加えられている。また、CPUl0はデ
ート写し込み装置40にデート写し込み信号Xを出力し
、更にまたズームモータ及びフィルム給送モータを駆動
するための駆動回路42に、3ビツトのモータ駆動信号
MDO1MDI、MD2を出力する。
第3図に示すフローチャートを参照しながら詳説する。
ズスイッチSPを押下すると、CPU 10は以下の処
理を実行する。
いるか否かを判別する(ステップ100)。ここで、オ
ートセルフモードがセットされていない場合には、ノー
マルセルフモードがセットされているか否かを判別する
(ステップ110)。尚、オートセルフモードはオプシ
ョンモードスイッチ5OFTによってセットすることが
でキ、ノーマルセルフモードはセルフモート切す替えス
イッチ5SELFによってセットすることができる。
いないと判断すると、通常の撮影を行う。
測光部14から測光データを入力しくステップ120.
130)、これらの測距データ及び測光データに基づい
てレンズ繰り出し量及び露出を制御すべく、前述したよ
うにシャッタ部18へのステッピングモータ駆動制御信
号SHO,SHl、SH2及びAPマグネット駆動制御
信号SH八へMgを出力しくステップ140)、撮影を
終了する。
されていると判断すると、セルフLED32を7秒間点
灯させ(ステップ150)、続いてセルフLED32を
3秒間点滅させたのち(ステップl 60) 、即ち、
シャツタレリーズスイッチSPを押下してから10秒後
に上記と同様にしてステップ120.130.140を
介して撮影を行う。
れていると判断した場合について説明する。
に、測距部16で測距を行わせ、シャツタレリーズスイ
ッチSPの押下時の測距データAF (1)を入力して
記憶する(ステップ200.21O)。
否かを判断しくステップ220)、時間T経過後、再び
測距部16で測距を行わせ、その測距データAF(2)
を入力しくステップ230)、前記記憶した測距データ
A F (1)と時間T、後に測距した測距データAF
(2)きを比較する(ステップ240)。
(2)とが等しい場合には、オートセルフモードがス
タートしてから一定時間T2 (例えば30秒)経過
したか否かを判別しくステップ250)、時間T、経過
するまで、ステップ220に戻り、時間T毎の測距デー
タAF(2)の人力及び測距データAF(1)と測距デ
ータAF(2)との比較を繰り返し実行する。
)とが異なる場合には、撮影者が所定の撮影位置に入っ
たと判断し、測距データが変化した時点でステップ24
0からステップ160に移行し、セルフしEDを3秒間
点滅させたのち、ステップ120、t50AI40を介
して撮影を行う。
距データA F (2)とが等しく測距データが変化し
ない場合には、時間T2 経過後、セルフLEDを消灯
しくステップ260) 、オートセルフモードによる撮
影を行わずに終了する。
法によれば、撮影者が撮影位置に入ったことを検知して
所定のシャツタレリーズ動作を行うようにしたため、従
来のセルフタイマ装置のようにポーズを作る忙しさや待
ち時間が長くなるという不具合がなく、またセルフ操作
を開始する前に自分の立つ位置と等距離の測距を行うた
めの一連の測距操作が不要となる利点がある。更に、既
存の測距手段を用いることにより、別途リモコン送受信
器を設ける場合に比べて大幅なコストアップを招くこと
もない。
れたカメラの回路全体の一実施例を示すプロッタ図、第
2図(A)乃至(D)はそれぞれ第1図の液晶表示部の
詳細を説明するために用いた図、第3図は本発明に係る
カメラのセルフ撮影方法を説明するために用いたフロー
チャートである。 lO・・・中央処理装置、 12・・・操作スイッチ
群、14・・・測光部、 16・・・測距部、 1
8・・・シャッタ部、 20・・・液晶表示部、 30
・・・赤外発光ダイオード、 32・・・セルフ発光
ダイオード。
Claims (2)
- (1)所定のボタン操作によりセルフ撮影を行うための
シーケンスをスタートさせるステップと、前記シーケン
スのスタート時に被写体距離の測距を行い、その被写体
距離に対応する第1の測距データを記憶する第1の測距
ステップと、 前記第1の測距ステップで測距後、一定の周期で被写体
距離の測距を行い、その被写体距離に対応する第2の測
距データを得る第2の測距ステップと、 前記第1の測距データと第2の測距データとを比較し、
測距データの変化を検出する検出ステップと、 前記検出ステップによって測距データの変化が検出され
ると、所定のシャッタレリーズ動作を実行するステップ
と、 から成ることを特徴とするカメラのセルフ撮影方法。 - (2)前記検出ステップが測距データの変化を一定時間
検出しなかったとき、シャッタレリーズ動作を行わずに
前記セルフ撮影を行うためのシーケンスを終了させるス
テップを含む請求項(1)記載のカメラのセルフ撮影方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342460A JP2615224B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | カメラのセルフ撮影方法及び装置 |
US07/634,831 US5184166A (en) | 1989-12-28 | 1990-12-27 | Self-photographing method for cameras |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342460A JP2615224B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | カメラのセルフ撮影方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03200239A true JPH03200239A (ja) | 1991-09-02 |
JP2615224B2 JP2615224B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=18353914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342460A Expired - Fee Related JP2615224B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | カメラのセルフ撮影方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615224B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006157604A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及び自動撮影制御プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62153845A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 | Canon Inc | カメラ |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1342460A patent/JP2615224B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62153845A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 | Canon Inc | カメラ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006157604A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及び自動撮影制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615224B2 (ja) | 1997-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2759836B2 (ja) | カメラのセルフ撮影方法 | |
JPH02254432A (ja) | オートフオーカスカメラ | |
EP0663607B1 (en) | Camera | |
JP2683132B2 (ja) | カメラのセルフ撮影方法及び装置 | |
JPH03200239A (ja) | カメラのセルフ撮影方法及び装置 | |
US6351605B1 (en) | Remote control, auto-focus camera system | |
JP2695502B2 (ja) | カメラのセルフ撮影方法 | |
JP2708080B2 (ja) | カメラのセルフ撮影方法 | |
US5184166A (en) | Self-photographing method for cameras | |
JPH03208030A (ja) | カメラのセルフ撮影方法 | |
JPH03213836A (ja) | カメラのセルフ撮影方法 | |
JPH0915490A (ja) | 自動焦点調節装置及びカメラ | |
JP3091212B2 (ja) | 多重露光装置 | |
JPH08179405A (ja) | カメラ | |
JPH1124154A (ja) | カメラ | |
JP2001324745A (ja) | カメラのフィルム巻戻し装置 | |
JPH075554A (ja) | カメラ | |
JP2000292682A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
JPH0943668A (ja) | カメラの露出装置 | |
JPH10161176A (ja) | カメラ | |
JP2002082368A (ja) | カメラ | |
JPH08248503A (ja) | カメラ | |
JP2002333664A (ja) | カメラ | |
JPH0273238A (ja) | スローシンクロ撮影可能なカメラ | |
JPH10142672A (ja) | カメラの外部表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |