JPH03200016A - 設備管理装置 - Google Patents

設備管理装置

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JPH03200016A
JPH03200016A JP34024189A JP34024189A JPH03200016A JP H03200016 A JPH03200016 A JP H03200016A JP 34024189 A JP34024189 A JP 34024189A JP 34024189 A JP34024189 A JP 34024189A JP H03200016 A JPH03200016 A JP H03200016A
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JP
Japan
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inspection
computer
past
items
item
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Pending
Application number
JP34024189A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Nakajima
邦昭 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03200016A publication Critical patent/JPH03200016A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、変電所等の各種プラントの設備を構成する各
機器の異常を検出する設備管理装置に関する。
〔従来の技術〕
変電所、各種プラント等では設備機器の異常が大事故に
つながる恐れがあるため設備の定期点検が不可欠である
。従来は、点検員が、空気圧、油圧、外気温等の点検項
目が記載された点検日誌を計測地点に携帯し、点検日誌
に記載されている項目に従って機器に付設されている計
測器の値を読み取り、読み取った計測値を点検日誌の該
当項目に書き込む。各機器は正常値の範囲が予め規定さ
れており、例えば、各機器の計測器に異常範囲が赤で示
されているので、赤で示された範囲に計測値が属してい
れば異常と判断できる。
しかし、現在の計測値が正常範囲内に属していても、例
えば前回の計測値からの変動が過去数回の傾向に比べて
急激であれば機器の状態に異常の徴候があると判断すべ
きである。従って、点検員は、過去の計測値と現在の計
測値とを比較して機器の異常、正常を判断し、点検報告
書を作成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、点検日誌は、現在の計測値と過去の計測値と
の比較を可能にするために、数回分の計測値が1枚の日
誌に並べて書き込めるように構成されている。しかし、
今回の計測値を書き込む欄が、その日誌の最初の欄であ
って、比較すべき過去の計測値が他の日誌に記載されて
いる場合、その日誌を携帯していない限り、過去の計測
値が不明である。この場合、経験が豊富な点検者は、経
験と勘とによって状態の判断ができるが、経験が浅い点
検者は、過去の計測値が不明であるために正しい判断が
できず、異常を見落としたり、判断が遅れたりして大事
故につながる可能性がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであって、過去の計測値を記憶しておき、記憶しであ
る過去の計測値を計測地点にて表示する構成とすること
により、点検者の熟練度に依らずに設備の異常を早期に
検出できる設備管理装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の設備点検装置は、設備を構成する各機器の状態
の計測値を人力する入力手段と、入力手段に付設された
表示手段とを計測地点に設け、入力手段から入力された
計測値を記憶する記憶手段を、計測地点から離隔した中
央制御室等に設けることを特徴とする。
〔作用〕
本発明の設備点検装置は、計測地点にて入力手段から入
力された機器の状態の計測値を記憶手段が記憶しておき
、記憶手段が記憶している設備機器の状態の過去の計測
値を計測地点にて表示手段に表示して機器の異常を検出
する。
〔実施例] 以下、本発明の設備管理装置(以下、本発明装置という
)をその実施例を示す図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の設備管理装置の構成を示すブロック図
である。図中1はプラントを制御する中央制御室等に配
されたコンピュータであって、予め設定された各種プラ
ント構成機器の点検項目。
各機器の正常範囲の上下限値、計測可能範囲及び点検の
都度前られる計測値等を、各機器の状態判定のデータベ
ースとして記憶装置1aに記憶している。コンピュータ
1の近傍には、記憶装置1aから読み出したデータを表
示するCRT2及びデータ。
指令等を入力するキーボード3及び記憶装置F1aから
読み出したデータを印字するプリンタ4が接続される。
さらに、各機器の計測地点には記憶装置1aに対してデ
ータを入出力できるとともに入出力したデータを表示す
る表示画面を備えたハンディターミナル6が配され、ハ
ンディターミナル6はケーブルによってコンピュータ1
に接続されている。ハンディターミナル6は、コンピュ
ータlが過去n回の計測値を編集した一覧表及び今回の
計測値を記入すべき記入欄をこの表示部に表示する。
第2図及び第3図は本発明装置の設備管理の手順を示す
フローチャートであって、第2図は計測値入力前の手順
、第3図は計測値入力後の手順を示す。
点検員によってハンディターミナル6に点検日が人力さ
れると、コンピュータ1はその日の巡視点検項目を抽出
する(St)。コンピュータ1は、各点検項目の過去n
回分の計測値を記憶装置1aから読み出して、現在に近
い順から一覧表に編集する(S2)。
また、コンピュータ1は各点検項目の過去の計測値から
計測値の変動の傾向を判定し、変動傾向が後述する基準
値以下の項目は点検を省略する項目として設定する(S
3)。コンピュータlは点検項目9点検不要項目及び今
回の計測値記入欄のデータをハンディターミナル6へ転
送する。ハンディターミナル6は、転送されたデータを
表示部に表示し、点検不要の項目にはその旨を表示する
(S4)。
点検省略が可能な項目の判定基準は、例えば、変電所の
遮断器における油圧ポンプの動作回数等の増加型データ
の場合、過去n回の増加量の平均値をρ、前回の計測値
をNとしたとき、(N+3ρ)が正常範囲内である場合
に省略項目として設定する。また、遮断器の油面のよう
に、一定値が理想状態である一定量データの場合、過去
n回の計測値の平均値X、標準偏差δを求め、(X±3
6)が規定した正常範囲内である場合に省略項目として
設定する。
点検者はハンディターミナル6を携帯し、表示された項
目に従って機器の状態値を計測して今回の計測値をハン
ディターミナル6に入力する。その際、点検者は、計測
値が計測器に赤で示された異常範囲に属する場合、又は
今回の計測値をハンディターミナル6に表示された過去
のn回分の計測値と比較し、前回からの変動が過去の増
減傾向に比べて24激である場合は異常の徴候があると
判定し、大事故につながるような異常には早急に対処す
る。
計測終了後、点検員によりハンディターミナル6に人力
された今回の計測値は中央制御室に配されたコンピュー
タ1へ転送される(S5)。コンピュータlは今回の計
測値を記憶装Wlaのデータベースに追加記憶する。
一方、コンピュータ1は、点検員、制御担当者等により
中央制御室のキーボード3から指示が与えられると点検
結果をCRT2に表示する。点検者、制御担当者等はこ
の表示を見て機器の異常及び異常の徴候を判断しくS6
)、キーボード3から判断結果を入力して点検報告書を
作成する。キーボード3から点検報告書の山梨が指示さ
れると、プリンタ4に点検報告書を山梨する。
第4図は本発明装置の他の実施例構成を示すブロック図
である。中央制御室に配されたコンピュータlと複数の
設備軽それぞれ配されたハンディターミナル21〜2n
とは電話器51〜5nによって接続されている。点検者
は、前述と同様にハンディタミナル21〜2nを携帯し
、それぞれの設備を点検してハンディターミナル21〜
2nに計測値を人力し、入力した今回の計測値を電話器
51〜5nを介してコンピュータ1へ転送する。従って
、中央制御室の1台のコンピュータ1で複数の設備の点
検データが管理できる。
なお、本実施例では、計測地点における計測値の入力手
段及び表示手段を、表示画面を備えたハンディターミナ
ルとしたが、これに限るものではなく、例えばパーソナ
ルコンピュータを用いてもよく、本実施例と同様の効果
が得られる。
また、本発明の設備管理装置は、点検不要の項目を明示
するので点検者の作業効率を高めるという効果がある。
〔発明の効果) 以上のように、本発明装置は、計測地点にて記憶手段が
記憶している過去の計測値を表示するので、点検者の熟
練度、勘に顛らずに設備機器の状態を判断でき、大事故
につながり得る設備の異常を早期に検出して大事故を未
然に防ぐという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成を示すブロック図、第2図及
び第3図は本発明装置による設備管理の手順を示すフロ
ーチャート、第4図は本発明装置の他の実施例構成を示
すブロック図である。 I・・・コンピュータ 1a・・・記憶装置 2・・・
CRT3・・・キーボード 4・・・プリンタ 6,2
1〜2n・・・ハンディターミナル 51〜5n・・・
電話器なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示
す。 第  1 目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設備を構成する各機器の状態の計測値を過去の計
    測値と比較して各機器の異常を検出する装置において、 各機器の状態の計測値を入力する入力手段と、 該入力手段と離隔して配され、該入力手段から入力され
    た計測値を記憶する記憶手段と、前記入力手段に付設さ
    れ、該記憶手段に記憶されている計測値を表示する手段
    とを備えた設備管理装置。
JP34024189A 1989-12-28 1989-12-28 設備管理装置 Pending JPH03200016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34024189A JPH03200016A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 設備管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34024189A JPH03200016A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 設備管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03200016A true JPH03200016A (ja) 1991-09-02

Family

ID=18335050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34024189A Pending JPH03200016A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 設備管理装置

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JP (1) JPH03200016A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021189924A (ja) * 2020-06-03 2021-12-13 三菱電機株式会社 検修管理システム、検修管理サーバおよび検修管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021189924A (ja) * 2020-06-03 2021-12-13 三菱電機株式会社 検修管理システム、検修管理サーバおよび検修管理方法

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