JPH03199960A - 割れ検出方法 - Google Patents

割れ検出方法

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JPH03199960A
JPH03199960A JP1340480A JP34048089A JPH03199960A JP H03199960 A JPH03199960 A JP H03199960A JP 1340480 A JP1340480 A JP 1340480A JP 34048089 A JP34048089 A JP 34048089A JP H03199960 A JPH03199960 A JP H03199960A
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defective
natural
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vibration
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JP1340480A
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Iwao Ozaki
巌 尾崎
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、焼結部品である被検査品を非破壊検査によっ
て検査する方法に関し、特に、被検査品を打撃すること
により発生する音又は振動を分析することよって前記被
検査品の良否を判定する打撃振動解析法による割れ検出
力法に係わる。
〔従来の技術〕
従来、金属部材の良否を判定する非破壊検査方法の一つ
に、金属部材に打撃を加え、その振動音を検出すること
により被検査部材の割れを検出するいわゆる打撃振動解
析法がある。
この打撃振動解析法の従来例としては、例えば特開昭4
8−30983号公報に開示されているように、打撃に
よる固有振動の固有振動数により割れの判別を行う手法
がある。
また、例えば「打撃振動解析法による金属材料の機械的
性質と亀裂の評価」、;日本非破壊検査協会第3分科会
資料No3844に開示されているように、打撃振動の
固有振動数と減衰係数から亀裂発生を予測する手法もあ
る。
この打撃振動解析法は、打撃によって発生する振動を検
出するセンサからの検出信号を波形処理してオート・パ
ワースペクトルと波形の包絡線を求め、固有振動数およ
び振幅の減衰係数を計算し、この固有振動数および振幅
の減衰係数の大小により割れの発生を判別するものであ
る。
これは、前記日本非破壊検査協会第3分科会資料No3
844にも開示されているように、一般に、減衰係数は
割れが発生すると大きくなり、又固有振動数は割れが発
生すると小さくなるといったことを利用したものである
ところが、割れの発生した不良品のなかには、割れがな
い良品の減衰係数よりも小さい減衰係数を有するものも
存在するし、また、割れがない良品と等しい固有振動数
を持つものも存在するので、固有振動数あるいは減衰係
数の大小のみでは判別精度が十分でないという問題があ
った。
このため、出願人は先に、 検査実行前に、良品を50個投入し、その固有振動数(
第2図に示すrt  ; t=1+2+・・・、50)
およびその固有振動数での振動レベルのピーク値である
固有振動ピーク値(第2図に示すPi ;i−1,2,
・・・、50)の分布を振動数および振動の出力レベル
をパラメータとする2次元平面上の楕円(第4図参照)
で規定し、楕円の中に固有振動ピークが入るか否かで良
・否の判定を行う方法、詳しくは、 同一種類毎に50
個の被検査品の良品の固有振動数fiおよび固有振動数
の出力レベルから求められた固有振動ピーク値Piを記
憶しておき、振動数および振動の出力レベルをパラメー
タとする2次元平面上にプロットし、 この固有振動の2次元平面上の分布から重心点(第4図
に示すG点)を求め、その重心点を通る分布の一次回帰
式から楕円の長軸(第4図に示すX方向)および短軸方
向(第4図に示すY方向)を決定し1、それぞれの方向
の標準偏差(シグマ)を求め、 それぞれの3シグマを長径・短径として2次元平面上に
おける楕円を、該当種類の被検査品毎に良品判定領域と
して設定し、 各検査品毎の固有振動数fiおよび固有振動ピーク値P
iを測定し、この固有振動数fiおよび固有振動ピーク
値Piが予め設定されている振動数および振動の出力レ
ベルをパラメータとする良品判定領域内か否かを判別し
、 良品と判別された場合、前記良品の固有振動数日および
固有振動ピーク値Piを記憶すると共に、 この固有振動数fiおよび固有振動ピーク値Piを含む
最新の所定個数の良品の固有振動数fiおよび固有振動
ピーク値Piから新たに該当種類の被検査品の良品判定
領域を設定するようにしたものを提案した(特願平1−
192389)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記出願においては、良品判定領域である振動
数および振動の出力レベルをパラメータとする2次元平
面上の楕円の大きさは、長径・短径方向の固有振動のバ
ラツキ(シグマ)の3倍で規定していたが、この楕円の
大きさを規定するバラツキ(シグマ)の係数である3倍
という数字は、前記固有振動数fiおよびその固有振動
ピーク値Piの分布の形態が被検査品の種類毎に異なっ
ていることを考慮して厳しく設定しているので、過剰品
質気味であり、製品の歩留りが低下する不具合があった
また、逆に、前記良品判別領域は良否の分布に基づいて
決定しているため、判定レベルを過剰品質気味に設定し
ているにも拘わらず、不良品を良品として判別してしま
う慮れもあった。
したがって、本発明は、種類の異なる被検査品の固有振
動数およびその固有振動ピーク値の分布の形態に応じた
良品判定領域を、不良品の固有振動数およびその固有振
動ピーク値の分布形態に基づき自動的に設定することに
より、固有振動数およびその固有振動ピーク値の分布が
被検査品の種類毎に変化しても、良品を不良品として誤
判別する過剰品質を防止すると共に、不良品を良品とし
て判別する誤判定も確実に防止すること目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明は、 被検査品を打撃することにより発生する音または振動の
固有振動数およびその固有振動数での出力レベルである
固有振動ピーク値が、あらかじめ設定した良品判定領域
内か否かによって割れ検出を行う割れ検出力法において
、 前記被検査品を打撃した時の振動または音を検出し、 この検出された振動または音の信号波形の周波数解析に
より固有振動数およびその固有振動数での出力レベルで
ある固有振動ピーク値を求め、同一種類毎に複数個の被
検査品の良品および不良品に関してその固有振動数およ
び固有振動ピーク値を記憶しておき、 前記良品の固有振動数および固有振動ピーク値で表され
る固有振動点の振動数および出力レベルをパラメータと
する2次元平面上の分布から重心点を求め、その重心点
を通る分布の1次回帰式から楕円の長軸方向および短軸
方向を求め、前記不良品の固有振動点の2次元平面上の
分布から、前記良品の分布を示す楕円の長軸方向および
短軸方向における標準偏差である不良シグマσNGを求
めるとともに、 前記良品の分布を示す楕円の長軸方向および短軸方向に
おける重心点から不良品の固有振動点までの距離を前記
不良シグマσ、6との比であるシグマ値として求め、 この複数の不良品のシグマ値αの平均値α8vと前記不
良シグマσNGとから式HR=αav=α、−にσNG
により前記良品の分布を示す楕円の長軸方向および短軸
方向毎に判別基準値H++を求め、この長軸方向および
短軸方向の判別基準値H。
をそれぞれ長径および短径とし前記良品の分布の重心点
を中心とした2次元平面上における楕円を、該当種類の
被検査品毎に良品判定領域として設定し、 各被検査品毎に固有振動数およびその固有振動の出力レ
ベルから固有振動ピーク値を測定し、この固有振動数お
よび固有振動ピーク値が予め設定されている振動数およ
びピーク値をパラメータとする良品判定領域内か否かを
判別することを特徴とする。
〔作用〕
本発明の構成によれば、被検査品を打撃することにより
割れ検出を行う割れ検出装置における良品判定領域が以
下のようにして求まる。
同一の種類の複数個の良品の固有振動数fiおよび固有
振動ピーク値Piで表される固有振動点に関する振動数
および出力レベルをパラメータとする2次元平面上の分
布から、良品の固有振動点の分布の重心点Gが求まり、
その重心点Gを通る良品の分布の1次回帰式から楕円の
長軸および短軸方向を決定される。
そして、同じく不良品の固有振動点の分布から0 良品判別領域の範囲を示す前記楕円の長軸方向および短
軸方向の標準偏差である不良シグマσNGおよび前記良
品の分布を示す楕円の長軸方向および短軸方向における
重心点から不良品の固有振動点までの距離を前記不良シ
グマσNGとの比であるシグマ値として求まりさらにそ
の平均値α8vが求まる。
そこで、これらの不良シグマσNGおよびシグマ値の平
均値α1vとから式HR=α@v  k (F HGに
より判別基準値H,(長軸方向:Hll、l;短軸方向
H*v)が求まる。
この長軸方向および短軸方向の範囲である判別基準値H
,および前記良品の固有振動点に関する振動数および出
力レベルをパラメータとする2次元平面上の分布の重心
点Gおよび楕円の長軸方向・短軸方向の判別基準値HR
(長軸方向:HR=αavX;短軸方向Hay)とから
、良品判別領域が設定される。
そして、被検査品を打撃して検出して求めた固有振動点
が前記良品判別領域内にあるか否かで良品あるいは不良
品の区別がなされる。
このようにして、被検査品毎に、良品の固有振動点に関
する振動数・出力レベルをパラメー゛夕とする2次元平
面上の分布から良品判別領域の重心点および楕円の長軸
方向・短軸方向が決定され、同じく不良品の固有振動点
の分布から楕円の良品判別領域の長軸方向および短軸方
向の判別基準値Hjl  (長軸方向:HllX;短軸
方向H1lv)、すなわち、長径および短径が決定され
る。
そして、不良品の固有振動点の分布から範囲が設定され
た良品判定領域を基に、被検査品の固有振動点がこの領
域内に存在するか否かで良品/不良品の判別が行なって
いるので、不良品を良品として誤判別してしまうケース
が大幅に低減される。
〔実施例〕
本発明の第1の実施例および第2の実施例に係わる割れ
検出力法を第1図ないし第9図に基づき詳細に説明する
(第1の実施例) 第1図は本割れ検出力法を適用した検査装置の2 回路ブロック図、第2図は被検査品の打撃振動の振動波
形を示す波形図、第3図は振動波形の周波数スペクトル
図、第4図は振動数および振動の出力レベルをパラメー
タとする2次元平面上における固有振動の分布状態を示
す分布図、第5図は振動数および振動の出力レベルをパ
ラメータとする2次元平面上における固有振動の分布の
良品/不良品の標準偏差のバラツキを示す図、第6図は
自動検査ラインを上方より見た平面図、第7図は第6図
の自動検査ラインを側方より見た側面図、第8図は第一
の実施例に係わる本割れ検査方法における良品判定領域
の設定および良品/不良品判別の処理を示すフローチャ
ート、第9図は第一の実施例に係わる本割れ検査方法に
おける良品判定領域の設定および良品/不良品判別の処
理を示すフローチャートである。
第6.7図において、符号1は被検査品、符号2はシリ
ンダで、被検査品1は検査時にこのシリンダ2によって
支持される。符号3は被検査品1を打撃するための鋼球
であり、所定の高さから所3 定の長さのピアノ線で吊るされている。符号4は振動を
被検査品1との距離の変動で検出する電磁ピックで、鋼
球3による打撃時の打撃振動を検出する。
符号10は検出した信号を処理し良品/不良品の判別を
行う検査装置で、第1図に示すように、増幅器5、デイ
レイ装置6、周波数分析器7、判別装置8から構成され
ている。符号9はこの検査装置5に接続された操作盤で
、通常の検査を行う検査モードまたは良品判定領域を設
定する登録モードの切換、および被検査品1の種類等の
設定を行う。
符号11は、被検査品1を自動検査ラインへ搬送する搬
送コンベア、符号12はこの搬送コンベア11で搬送さ
れてきた被検査品1を検査ステーション13へ送り込む
プッシャー、符号14は検査ステーション13から搬出
された被検査品1を一時的に保持してお(受は治具14
、符号15は検査後の被検査品1を搬出する搬出治具、
符号16は不良品を排出するNG用シュートであり、開
4 くことにより不良品を落下させる。符号17は良品を搬
出するための搬出コンベアである。
以上のように構成された割れ検査装置において、鋼球3
による打撃時の打撃振動を電磁ピックアップ4が検出す
ると、その出力信号は、増幅器5によって増幅されると
ともに、検査装置10に入力される。そして、入力され
た信号、即ち打撃時点からの振動波形をデイレイ装置6
から出力されるタイミング信号に応じて周波数分析器7
に取り込まれる。
ここで、タイミング信号について第2図を参照して説明
する。この第2図は増幅器5からの振動波形を示すもの
で、波形Aは打撃時の打撃ノイズを表し、この打撃ノイ
ズAはホワイトノイズ的な広範囲の周波数成分を含み、
振幅も大幅に変動している。波形Bは打撃ノイズAが減
衰した後の被検査品1の振動波形であって、固有振動数
による共振現象を示し、破線で示す波形Cのようなカー
ブとなる。
前記打撃ノイズAは被検査品1の固有振動とは5 無関係な振動であるため、この波形を取り込んで周波数
分析を行うと誤判別を生じることになる。
そこで、この打撃ノイズAの影響を除くため、打撃の瞬
間から1.だけ遅延させてt3時間の間サンプリングを
指示するタイミング信号を発生し、打撃の瞬間からt2
経過後、再度、t3時間の間2回目のサンプリングを指
示するタイミング信号を発生する。
なお、共振の影響を除くために、前記サンプリング時間
t3は、波形Cのうねりの周期よりも大、且つ(tz 
−tI >/2よりも小さくする。
このようにサンプリングタイミングt2、tIおよびサ
ンプリング時間t、を設定することにより、安定的かつ
高精度に判別できる。
第1図の周波数分析器7は、前記電磁ピック4により検
出した振動波形の振動数成分およびその出力レベルを分
析し出力する。
この周波数分析器7は、第3図の振動波形の振動数成分
およびその出力レベルを示す周波数スペクトル図に示す
ように、各振動数の出力レベルを6 検出できるようになっている。本実施例においては、同
3図に示す1〜3次固有振動の固有振動数fl+  ’
!+  r3およびその出力レベルを表す固有振動ピー
ク値PI 、Pg、P、+を検出できるようにしている
。4次以上の高次の固有振動は固有振動ピーク値が小さ
くまた検出感度が低下するため、本実施例では用いない
第1図の判別装置8は、操作盤9によって被検査品1の
良否の判別を行う良品判定領域を設定する登録モードが
選択されると、前記周波数分析器7から出力される前記
振動波形の1〜3次固有振動の固有振動数f、、f、、
f、およびその出力レベルP+ 、Pi、Psから、ピ
ーク値検出サブルーチン(図示せず)により固有振動点
を求めるといった処理が予め設定された回数、即ち所定
個数の同一の種類・形状を有する良品について繰り返さ
れる。この固有振動ピーク値とは、1次固有振動の場合
、固有振動数をXl、その出力レベルである固有振動ピ
ーク値をylとしたときに、(xl、yl)と表される
。このようにして予め7 設定した良品の1〜3次の固有振動数と出力レベルを検
出して固有振動点(fi、Pi)を求める。
そして、第4図に示すように、この固有振動数と固有振
動ピーク値で表される固有振動点(fi、Pi)を、振
動数と出力レベルをパラメータとする2次元平面、すな
わち、振動数をX軸、出力レベルをy軸とする2次元平
面上にプロットし、その分布から、重心点Gを求め、そ
の重心点Gを通る分布の1次回帰式から楕円の長軸(X
軸)および短軸(y軸)方向を決める。
次に、不良品についても、前記良品の場合と同様にして
固有振動数fi と固有振動ピーク値Piを求め、前記
両パラメータで表現される固有振動点(fi、Pi)を
前記2次元平面上にプロットして、その分布から、前記
良品の分布を示す楕円の長軸方向および短軸方向におけ
る標準偏差である不良シグマσNGを、1〜3次の固有
振動毎にそれぞれ求める。
さらに、それぞれの方向での重心点Gから不良品の固有
振動点までの距離を、前記不良シグマσ8 NGとの比であるシグマ値αとして求める。この不良品
のシグマ値αおよび良品のシグマ値の分布を、この不良
品のシグマ値αを横軸としたヒストグラムとして表すと
、第5図に示すようになる。
このようにして求めた複数の不良品の固有振動点の分布
のシグマ値αからその平均値α、を求め、この不良品の
固有振動点のシグマ値αの平均値、α、Vと前記不良シ
グマσNGとから、次式(1)に基づき、良品判別領域
の範囲である判別基準値HRを求める。
HR=αav−α、−に×σNG  ・・・   (1
)但し、前記式(1)において、kは不良品を良品とし
て誤判別してしまう確率に応じて定まる値であり、必要
に応じて任意に設定すれば良い(例えば、第5図に示す
ように、誤判別の確立を0゜01%とすると、kは約4
となる)。
この長軸方向および短軸方向の範囲である判別基準値H
R(長軸方向:HR=αavX:短軸方向H*v)と、
前記良品の固有振動点に関する振動数および出力レベル
をパラメータとする2次元平面上の分布の重心点および
楕円の長軸・短軸とから、良品判別領域が設定される。
この良品判別領域を、1次〜3次の固有振動毎(i =
1,2.3)に設定する。
以上の処置を検査に先立って、種類の異なる複数種類の
被検査品lについて個別に行えば、複数種類の被検査品
Iの良品判定領域を予め設定・登録することができる。
次に、操作盤9において検査モードが選択されると、判
別装置8は、周波数分析器7から出力される振動波形の
1〜3次固有振動の固有振動数f1、ft、f3および
その出力レベルP+、Pg+P3が、振動数および出力
レベルをパラメータとする二次元平面上の良品判定領域
内に存在するか否かを1〜3次の各固有振動毎に判別し
、1〜3次の固有振動数fiおよびその固有振動ピーク
値Piが全て前記良品判定領域内にある時のみ良品と判
別する。
以上、説明した検査装置10における判別装置8におけ
る割れ検査方法の第1の実施例を、第50 図のフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップ100において被検査品1 (ワーク)
が所定の位置にセットされているかどうかを判断し、セ
ットされていない場合は次のステップには進まず、セッ
トされている場合のみステップ101以降に進む。
ステップ101では、検査を行う被検査品1の種類が、
ステップ102では検査モードまたは初期設定モードが
操作盤9から入力される。そしてその入力がなされると
ステップ103へ進み、検査モードあるいは初期設定モ
ードのどちらに設定されているのかを判別し、ステップ
102において初期設定モードが入力されたときには、
ステップ104に進む。
ステップ104では、セットしたワークが良品であるも
のか不良品であるものなのかが操作盤から入力される。
そしてその入力がなされるとステップ105へ進み、S
RQ待ち(周波数分析器7の出力待ち)となり、待ちが
解除されると、ステップ106で周波数分析器7からの
出力が判別袋1 置8に入力され、ステップ107でピーク値検出サブル
ーチンによって1〜3次の固有振動点(固有振動数fi
、固有振動ピーク値Pi)が求められる。
前記ステップ107にて1〜3次の固有振動点(固有振
動数ft、固有振動ビーク(1iPi)が求められると
、ステップ108に進み、前記ステップ104において
良品あるいは不良品のいずれがセットされたのかを判別
し、良品のセントが入力されていたときには、ステップ
109に進む。
このステップ109では良品に関して、ステップ100
〜106までの処理が50回行われたかどうか判断され
、50回未満のときはステップ110に進んでカウンタ
N。Kが1″だけインクリメントされてステップ100
に戻る。
前記ステップ109にて、50個の良品について計測を
行ったと判断された場合にはステップ111へ進む。
このステップ111では、前記ステップ107で求めた
50個の良品の固有振動点(固有振動数2 fr、固有振動ピーク値Pi)の分布から、良品判定領
域を決定する分布の重心点Gと分布の長軸(X軸)方向
および短軸(Y軸)方向が、1〜3次の固有振動につい
て求められる。
ここで、再度設定を行う場合はステップ110からステ
ップ100に戻るが、設定の必要の無い場合はそのまま
終了する。
次に、ステップ104において不良品のセントが入力さ
れたときには、ステップ108にて不良品のセットと判
断されてステップ112へ進む。
このステップ112において、不良品に関してステップ
100〜107までの処理が50回行われたかどうか判
断され、50回未満のときはステップ113に進んでカ
ウンタNNGが“1”だけインクリメントされてステッ
プ100に戻る。
前記ステップ112にて、50個の不良品について計測
が終わり、NNG=50と判断された場合にはステップ
114へ進む。
このステップ114では、前記ステップ107で求めた
50個の不良品の固有振動点(固有振動3 数fi、固有振動ピーク値Pi)の分布から、前記良品
の分布の長軸(X軸)方向および短軸(Y軸)方向にお
ける前記良品の固有振動点の分布の重心点Gとの距離が
求められ、さらにこの重心点Gからの距離から、この距
離と前記良品の固有振動点の分布の長軸(X軸)方向お
よび短軸(Y軸)方向における標準偏差である不良シグ
マσNGの比であるシグマ値αが、1〜3次の固有振動
毎および各次数の固有振動の長軸(X軸)方向・短軸(
Y軸)方向毎に求められてステップ115へ進む。
ステップ115では、前記50個の不良品のシグマ値α
の平均値α、Vが1〜3次の固有振動毎に求められ、さ
らに、この1〜3次の固有振動毎のシグマ値αの平均値
α3vと1〜3次の固有振動毎の不良シグマσNGおよ
び不良品を良品として判別する確率を所定の値以内に設
定するための定数にとから、前記式(1)に基づき、良
品判別領域の範囲である判別基準値H1が1〜3次の固
有振動毎に求められ求められる。このステップ115に
4 て求められた1〜3次の固有振動毎および各次数の固有
振動の長軸(X軸)方向・短軸(Y軸)方向毎の判別基
準値HR1すなわち、良品判別領域の外周になる楕円の
長径・短径と、前記ステップ111で求められた1〜3
次の固有振動毎の重心点Gとから、輪郭が楕円の良品判
別領域が設定されたことになる。
このようにして、初期設定における良品判別領域の設定
が終了すると、最初のステップ100へ戻り、再度ステ
ップ101.102を経てステップ103へ到る。
そして、作業者が操作盤9で検査モードを入力すると、
このステップ103にて検査モードと判断されステップ
120へ進む。このステップ120および次のステップ
121は、前記ステップ105.106と同一なので説
明を省略する。
ステップ121での処理が終わると、ステップ122へ
進み、このステップ122にて被検査品の固有振動点(
fl、PI)を、1〜3次の固有振動毎に、前記ステッ
プ107と全く同じように5 して求める。
このステップ123では前記ステップ122で求められ
た1次の固有振動点(fi、Pi)が1次の固有振動の
良品判定領域内か否かを判断し、領域内の場合は次のス
テップ124に進む。
ステップ124.125においても前記ステップ123
と同様に、2次および3次の固有振動点((fz、Pz
)、(f3.ps))が、それぞれ、2ないし3次の固
有振動の良品判定領域内か否かが判断され、何れも良品
判定領域内の場合はステップ126に進みOK(合格)
の信号が出力された後、ステップ100へ戻り、この良
否割肌処理が一旦終了する。そして、再度、次の被検査
品の良否判別処理を行う。
また、ステップ123〜125の何れか一つでも領域外
と判断された場合は、ステップ127でNG(不合格)
の信号が出力された後、ステップ100に戻り、この良
否判別処理が一旦終了する。
そして、再度、次の被検査品の良否判別処理を行う。
6 (第2の実施例) 次に、本発明の第2の実施例に係わる割れ検出力法につ
いて、第9図に示すフローチャートに基づいて説明する
本第2の実施例においては、第8図に示す前記第1の実
施例のフローチャートと同一の処理を行うステップにつ
いては同じ符号を付している。
第9図のフローチャートにおいて、ステップ100〜ス
テツプ115までの初期に良品判別領域を設定する初期
設定のステップは、前記第8図に示すフローチャートと
同一の処理内容なので説明を省略する。
次に、第8図のフローチャートと同じく検査処理を行う
ステップ120〜ステツプ127と、前記第8図のフロ
ーチャートには無い良品判別領域の更新を行うステップ
128〜ステツプ130について説明する。
上記の処理のうち、検査処理を行うステップ120〜ス
テツプ127は第8図に示すステップ120〜ステツプ
127と同一の処理なので説明を7 省略する。
残りの良品判別領域の更新を行うステップ128〜ステ
ツプ130について説明すると、ステップ125にて、
3次の固有振動に関しても被検査品の固有振動点(f3
.Pj)が良品判別領域内にあると判断されると、ステ
ップ126にてOK(合格)の信号が出力され、ステッ
プ12Bへ進む。
このステップ128では、本良品である被検査品の1〜
3次の固有振動毎の固有振動数fiおよび固有振動ピー
ク値Piを新たに記憶すると共に、代わりに先に記憶し
ている50個の良品の固有デ動数および固有振動ピーク
値のうち一番最初に記憶したデータを消去する。そして
、先に記憶していた内の49個の良品の固有振動点(f
i、Pi)のデータと前記の新たに記憶した一個の良品
のデータの計50個の固有振動点(fi、Pi)に基づ
き、新たに良品判定領域の重心点Gおよび良品判定領域
の形状の楕円の長軸方向および短軸方向を求め、先に記
憶していた1〜3次の固有振動8 の重心点Gおよび長軸方向および短軸方向を更新して、
ステップ100に戻る。
また、ステップ123〜ステツプ125の何れかにて被
検査品の固有振動1点(fi、Pi)が良品判別領域内
に無いと判断されると、不良品であるのでステップ12
7でNG(不合格)の信号が出力された後、ステップ1
29に進み、このステップ129にて本不良品である被
検査品の1〜3次の固有振動毎の固有振動点(fi、P
i)を新たに記憶すると共に、代わりに先に記憶してい
る50個の不良品の固有振動点(fi、Pj)のうち一
番最初に記憶していたデータを消去する。そして、先に
記憶していた内の49個の不良品の固有振動点(fi、
Pi)のデータと前記の新たに記憶した一個の不良品の
データの計50個の固有振動点(fi、Pi)に基づき
、新たにシグマ値αを求めてステップ130へ進む。
このステップ130では、第8図のステップ115と同
じように、前記50個の不良品のシグマ値αの平均値α
、V、および、この平均値α3vと前9 記不良シグマσNGと不良品を良品として判別する確率
を所定の値以内に設定するための定数にとから、前記式
(1)に基づき、良品判別領域の範囲である判別基準値
Hiが1〜3次の固有振動毎に新たに求められ、先に記
憶していた判別基準値H8を更新する。そして、最初の
ステップ100に戻る。
このステップ130あるいは前記ステップ128の処理
により、良品判別領域が順次更新されていく。
このように、検査によって、被検査品1が良品或いは不
良品のいずれに判断されても、この被検査品1の固有振
動点(fi、Pi)を、先に記憶している最古の被検査
品のデータと入れ換え、最新の50個のデータに基づき
改めて良品判定領域を設定し直すので、被検査品lのロ
フト間あるいは季節毎の固有振動数の変動に対しても、
良品判定領域を正しく設定することができる。
従って、先の第1の実施例では各種類毎に、最初に良品
判定領域を設定しており、製造ロフトの0 違いや季節の変化により被検査品1の固有振動数が変動
するような事態にあると、良品/不良品の判別精度が低
下する慮れがあった。
しかし、本第2の実施例の方法によれば、検査中におい
て、オンラインで良品判定領域の修正が自動的に行われ
るので、良品/不良品の判別の精度が向上する。
なお、本実施例においては、検査−回毎に良品判定領域
の見直し・更新を行っているが、10回あるいは100
回など任意の回数毎に、良品判定領域の見直し・更新を
行っても良い。
そのため、本実施例においては、同一の種類で日時が経
過するにつれて固有振動特性が変化しても、その変化に
追従して自動的に良品判別領域が更新されていき、より
、固有振動特性の経時変化に起因する判定精度の低下を
防止できる効果を有する。
次に、割れ検出装置の検査方法の作業内容を実際のライ
ンの流れに沿って説明する。
被検査品1は搬送コンベア11によって搬送さ1 れ、所定位置までに搬送されてくると、プッシャー12
によって搬送コンベア11から検査ステーション13に
移動されるとともに所定位置にセットされる。
このセントされた被検査品1は、シリンダ2によって検
査位置まで上昇されるとともに、鋼球3により打撃され
る。このときの振動を電磁ビック4が検出し、その検出
された検出信号は検査装置10へ入力される。
打撃および振動検出の検査の終了した被検査品1は、被
検査品1の受は治具14に搬出されるとともに、検査装
置10において判別結果がでるまでは受は治具14で待
機する。
そして、判別結果が出ると、被検査品1は搬出治具15
によって搬出コンベア17の位置まで移動されるが、判
別結果がNG(不合格)と出た被検査品1は、その途中
において不良品シュート16が開かれて不良品パレット
(図示せず)へ投入される。
しかし、良品、即ち合格と出た被検査品1の場2 合には不良品シュート16は開かれず、被検査品lはそ
のまま搬出コンベア17まで移動され、搬出コンベア1
7によって搬出される。
また、操作盤9において設定モードが選択された場合に
は、搬送コンベア11に予め設定した個数の同一の種類
・形状を有する良品の被検査品1を流すことによって、
検査ステーション13で良品の検査データが検出されて
検査装置10に入力される。そして、検出した検査デー
タに基づいて検査時の合否の判別を行う良品判定領域を
設定・登録し、次に検査モードが選択された場合は、こ
の良品判定領域に基づいて検査を行う。
さらに、図においては検査ステーション13へ被検査品
1が2個同時にセットされるのに打撃用の鋼球3および
検出用の電磁ピック4は1組しか図示していないが、こ
れは、1組の鋼球3および電磁ピック4が移動して検査
を行っても良いし、また、2組設置しても良いがこの場
合は検査を交互に行うものとする。
以上、本発明の特定の実施例について説明した3 が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含され
るものであり、例えば、検出手段を電磁ピックではなく
、マイクで打撃時の音を検出しても良いし、また、被検
査品に直接または被検査品を支持する支持部材に直接ビ
ックを配置して打撃時の振動を直接検出するようにして
も同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、良品の固有振動
の分布および不良品の固有振動の分布の両方の分布を基
に良品判定領域を設定しているので、不良品を良品とし
て誤判定することを効果的に防止できるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は、本発明の第1の実施例に係わる
割れ検出力法を説明するための図であり、第1図は本割
れ検出力法を適用した検査装置の回路ブロック図、第2
図は被検査品の打撃振動の振動波形を示す波形図、第3
図は振動波形の周波数4 スペクトル図、第4図は振動数および振動の出力レベル
をパラメータとする2次元平面上における固有振動の分
布状態を示す分布図、第5図は振動数および振動の出力
レベルをパラメータとする2次元平面上における固有振
動の分布の良品/不良品の標準偏差のバラツキを示す図
、第6図は自動検査ラインを上方より見た平面図、第7
図は第6図の自動検査ラインを側方より見た側面図、第
8図は第一の実施例に係わる本割れ検査方法における良
品判定領域の設定および良品/不良品判別の処理を示す
フローチャート。 第9図は第2の実施例に係わる本割れ検査方法における
良品判定領域の設定および良品/不良品判別の処理を示
すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検査品を打撃することにより発生する音または
    振動の固有振動数およびその固有振動数での出力レベル
    である固有振動ピーク値が、あらかじめ設定した良品判
    定領域内か否かによって割れ検出を行う割れ検出方法に
    おいて、 前記被検査品を打撃した時の振動または音を検出し、 この検出された振動または音の信号波形の周波数解析に
    より固有振動数およびその固有振動数での出力レベルで
    ある固有振動ピーク値を求め、同一種類毎に複数個の被
    検査品の良品および不良品に関してその固有振動数およ
    び固有振動ピーク値を記憶しておき、 前記良品の固有振動数および固有振動ピーク値で表され
    る固有振動点の振動数および出力レベルをパラメータと
    する2次元平面上の分布から重心点を求め、その重心点
    を通る分布の1次回帰式から楕円の長軸方向および短軸
    方向を求め、 前記不良品の固有振動点の2次元平面上の分布から、前
    記良品の分布を示す楕円の長軸方向および短軸方向にお
    ける標準偏差である不良シグマσ_N_Gを求めるとと
    もに、 前記良品の分布を示す楕円の長軸方向および短軸方向に
    おける重心点から不良品の固有振動点までの距離を前記
    不良シグマσ_N_Gとの比であるシグマ値として求め
    、 この複数の不良品のシグマ値αの平均値α_a_vと前
    記不良シグマσ_N_Gとから式H_R=α_a_v−
    kσ_N_Gにより前記良品の分布を示す楕円の長軸方
    向および短軸方向毎に判別基準値H_Rを求め、 この長軸方向および短軸方向の判別基準値H_Rをそれ
    ぞれ長径および短径とし前記良品の分布の重心点を中心
    とした2次元平面上における楕円を、該当種類の被検査
    品毎に良品判定領域として設定し、 各被検査品毎に固有振動数およびその固有振動の出力レ
    ベルから固有振動ピーク値を測定し、この固有振動数お
    よび固有振動ピーク値が予め設定されている振動数およ
    びピーク値をパラメータとする良品判定領域内か否かを
    判別することを特徴とする割れ検出方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2703146A1 (fr) * 1993-03-26 1994-09-30 Honda Motor Co Ltd Procédé de mesure de la position d'un trou.
JP2011021974A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 固有振動モードを利用したコンクリートポールの損傷検知システム及び方法
JP2015111064A (ja) * 2013-12-06 2015-06-18 トヨタ自動車株式会社 品質評価方法及び品質評価装置、品質評価プログラム
JP2017219534A (ja) * 2016-06-01 2017-12-14 原子燃料工業株式会社 部材の健全性診断方法
JP2020169888A (ja) * 2019-04-03 2020-10-15 株式会社フクダ 漏れ検査方法

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