JPH0319931A - ワープビーム仕掛機のセンターリング装置 - Google Patents

ワープビーム仕掛機のセンターリング装置

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JPH0319931A
JPH0319931A JP15499789A JP15499789A JPH0319931A JP H0319931 A JPH0319931 A JP H0319931A JP 15499789 A JP15499789 A JP 15499789A JP 15499789 A JP15499789 A JP 15499789A JP H0319931 A JPH0319931 A JP H0319931A
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末岡 秀登
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は、ワーブビーム仕掛機の改良、詳しくは、対象
とするワープビームのセンターを当該機台ノセンター位
置に機械的に正確に、しかも簡単な構成でセットするこ
とが出来るセンターリング装置に関するものである。
〔従来の技術、および解決すべき技術的課題〕従来、整
経糸の巻取処理に用いるワーブ仕掛機については、整経
糸を巻き取るべきワープビームを、同ビームの7ランジ
間距離の中心が当該仕掛機のセンター位置と一致するよ
うに機械的に正しくセットすることができる装置の実用
例は寡聞にして知らない。
そこで、長尺の連続物を巻き取るという技術分野にまで
広げて比較例をサーチしてみると、特開昭63 − 1
89371号公報に開示されるごとき、印刷用のロール
紙(公報上は「巻取」)を支承するストック台の両端に
光電素子を配設して対象とするロール紙の両端面位置を
検出し、検出した位置に応じ必要な距離だけ当該ロール
紙を軸心方向へ移動させてセットすると云った構成の「
巻取のストック台」の提案があり、これをワーブ仕掛機
に転用すると前述したワープビームの機械的セットも可
能であると一応考えられる。
しかしながら、上記公知例をワープ仕掛機に転用する場
合には、次のような技術的隘路の解決が必要とされる。
i.整経糸を巻き取るワープビームのサイズは、織機に
おける織幅などに応じて多種多様に亙るためワーブビー
ムの両端面を形戒する両側のフランジ間隔の変動幅が大
きく、これに対応しようとするとフランジ間隔の変動幅
を見込んで予じめ光電素子を非常に多数設置しなければ
ならず、製作コストおよびスペースの面において実際的
でない。
■.ビームフランジの外周端面は一般に丸みを帯びてお
り、また外周面は平滑性に欠けるため光電測定の誤差が
大きくなって正常なセッティングが行えない。
蚕.フランジ自体の外径も、要請される製織量などに応
じて、これまた多様に変化するため充電素子もそれに対
応して直径方向にアジャストさせる必要があるが、そう
すると、7ランジに接近させる際に光電素子がフランジ
外周面に衝突して破損する慣れがある。
本発明は、従来ワープ仕掛機におけるビームのセッティ
ング技術が前述のごとき情況であることに鑑みて為され
たもので、ワープビームを仕掛機のビームサポータに正
しく機械的にセンター位置決めしてセットできるセンタ
ーリング装置を提供することを技術的課題とするもので
ある。
〔課題解決のために採用した手段〕
本発明者が前述の技術的課題を解決するために採用した
手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりで
ある。
即ち、本発明は、機台Fの所定位置に設けられ、其処か
らワープビームBのフランジの内側面までの距離を検知
する距離センサー4と;ワープビームBを整経幅方向へ
移動せしめる移動手段3とを備え、前記フランジ内側面
までの距離を基準値と比較し、基準値との偏差がなくな
るまでワーブビームBを移動させるといった手段を巧み
に連関統合することによって前述の技術的課題を膚足し
得るワーブビーム仕掛機のセンターリング装置を完成し
たのである。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基いて更に詳し
く説明する。なお、第1図は本発明を適用して製作した
実施例装置の概略的な平面図、第2図は本実施例装置の
横断面概要図、第3図は本実施例装置における制御手段
の概略を示すブロック図、第4図は本発明における距離
センサーの変形設置例を示すものであって、ワープビー
ムおよび距離センサーの相互位置関係を示す部分平面図
、第5図は本実施例装置の動作関係を示すフローシ一ト
、第6図は本発明における距離センサーの他の変形設置
例を示すものである。
図面上、符号lで指示するものはワープビーム仕掛機の
機台F上に上下二段に横架されたサポートシャフトであ
り、このサポートシャフトlにはスライダー22を介し
て左右一対のブラケット状ビームサポータ2が整経幅方
向へスライド自在に平行に装着されてある。また、ビー
ムサボータ2には、ワーブビームを所定の高さに持ち上
げるための構戊として、支軸62を中心として回動可能
なリフティングアーム6と、一方を支持軸63に他方を
シリンダロッドを介してリフティングアーム6の一端に
連結されたエアシリンダ6lとが設けられている。そし
て、ビームサポータ2は、前記リフティングアーム6に
よって所定の高さに持ち上げられたワーブビームBのバ
レルB,の端面に各々取着したアダプターAにドッキン
グして扶持するホルダー21を、その持出部対向面に備
えている。また、符号10は、機台Fの一横成を威すフ
レームであり、駆動モータ3aおよび駆動モータ3bが
設けられている。同ビームサポータ2の基端部の各々に
は、駆動モータ3aまたは駆動モータ3bにて回転駆動
されるスクリューロツド式の押引部31と3lとを其々
螺合させてあり、両押引部31・31はタイミングベル
ト32・32を介して其々連動シャフト33に連繋され
ている。連動シャフト33の中間部分には電磁クラッチ
34が介設されており、電磁クラッチ34のON・OF
Fによって電磁クラッチ34の連動シャフト33・33
が連結または分離される。
そして、これらビームサポータ2、ホルダー21、駆動
モータ3a・3b,スクリューロッド式押引部3l・3
1、タイミングベルト32・32、および連動シャフト
33、および電磁クラッチ34は、本実施例装置の移動
手段3を構成しており、後述の制御手段の出力する信号
に制御され所要の動作を与えられる。
他方、左右のビームサポータ2双方の持出部対向面には
ワープビームBを両端のフランジB, − 82の外側
からバレルB,をロック状態に挟持すべく周知のホルダ
ー21が対設してある。このホルダー21は、ビームサ
ポータに対し輪方向へ進退可能に、かつ、回転可能に嵌
挿されている。本実施例にあってはワープビームBのバ
レルB,の両端には、専用品以外のワープビームをセッ
トできるように其々アダプターAが附設してある。
符号4で指示されるものは距離センサーであり、本実施
例では超音波式距離センサー(富士電機・超音波距離セ
ンサーPsi L−D I M)を採択している。この
距離センサー4は機台Fの所定位置、本実施例にあって
は機台Fにおける整経通路センターラインC上に設置さ
れ、ワーブビームBの左右7ランジB,・B,の内側面
に対向するごとく右面測定用の超音波距離検知器(以下
、「右面検知器」と略称)4aと左面測定用の超音波距
離検知器(以下、「左面検知器」と略称)4bとのベア
で構成してある。
距離センサー4は、前記ワーブビーム両端のフランジa
t ’ Lの内側面までの距Wll −1!を測定でき
るようになっているが、これら左・右検知器4a・4b
から成る距離センサー4は前記センターラインCに沿っ
て延在する揺動レバー42の自由端部に装着してあり、
センサー進退モータ43の往復回動によりフランジB,
・B,に挾まれた空間内所定位置、即ち測定位置と前記
空間外の所定位置、即ち待機位置との間を移動する。な
お、前記測定位置は、仕掛けられ得る最小外径のフラン
ジによって挟まれる空間を想定して設定され、前記待機
位置は、仕掛け得る最大外形のフランジによって挟まれ
る空間を想定して設定されるものである。
もちろん、最大のフランジ間距離を有するワープビーム
Bが仕掛けられた場合でも、前記測定でき得る測定範囲
を有する距離センサー4が選択される。この距離センサ
ー4が出力するフランジB,・Byの内側面までの現在
距離l1 ・I!の信号は後述の制御手段に送致される
符号5で指示するものは、周知のコントローラから威る
制御手段であり、マイクロコンピュータを内蔵している
。この制御手段5は、第3図に示すように、駆動モータ
3a・3bS電磁クラソチ34、右面検知器4a・左面
検知器4b,およびセンサー進退モータ43に電気的に
接続されており、これらを駆動制御するように構戊して
ある。
〔本実施例装置の動作〕
本実施例装置の構成は上記のとおりであり、以下、第5
図に示すフローシ一トを参角しながら、本実施例装置の
作動プロセスを説明する。
まず、セソトされるべきワープビームBを機台Fの所定
箇所にまで運び、ついで駆動モータ3a・3bを駆動さ
せ、ビームサボータ2と共にリフティングアーム6を当
該ワープビームBのバレルB,の端面に挿着されている
アダプタAの下方に移動させた後、エアシリンダ6lを
伸長させ、リフティングアーム6を所定の高さ、即ちバ
レルB1の中心がホルダー21の中心と等しくなる高さ
まで持ち上げる。このとき,電磁クラッチ34はOFF
の状態にある。その後、ビームサポータ2の持出部対向
面のホルダー21・21がアクチュエータ65・65に
よってビームサボータ2に対して軸方向に前進し、アダ
プタAを介在した状態でワープビームBにドッキングす
る。そして、ホルダー21・2lがワープビームBにド
ッキングすると、図示しないリミットスイッチがONと
なり、制御手段「コントローラ」5にドッキング信号が
人力されることになる(第5図a c=c> b )。
制御手段[コントローラ]5にドッキング信号が出力さ
れると、本実施例装置にあってはセンサー進退モータ4
3を駆動せしめ、距離センサー4を待機位置から測定位
置まで移動させる。この際、制御手段5にはセンサー進
退モータ43の回転量を検知するエンコーダ45からの
回転信号が入力され、この回転量が所定値になったとき
に前記進退モータ43の駆動が停止される(第5図c 
=> d )。
距離センサー4が測定位置に配置されると、当該距離セ
ンサー4を構成する超音波式の右・左面検知器4a・4
bがワープビームBのフランジB,・B!の内側面まで
の距離11l1を測定検知し(第5図e)、その11・
11信号を制御手段[コントローラ]5に送致する。
制御手段5では、送致された信号に基づいて(1+  
12)=Δlを算出する一方(第5図f)、電磁クラッ
チ34をONにする(第5図l)と共に、Δlの士を判
別して(第5図h)、駆動モータ3a又は駆動モータ3
bの何れかを所定の回転方向へ駆動せしめる。即ち、Δ
lが正のとき、フランジ間距離の中心はセンターライン
Cよりも図中左側位置してなることになるため、ワープ
ビームBを右方向へ移動させるべく、駆動モータ3aま
たは3bの何れか、例えば駆動モータ3aを所定方向へ
回転させる。またΔlが負のとき、フランジ間距離の中
心は、センターラインCよりも右側に位置していること
になるため、ワープビームBを左方向へ移動させるべく
駆動モータ3aを前述の方向とは反対の方向へ回転させ
る。このとき、検知器4a・4bから順次測定値が制御
手段[コントローラコ5へ装置されており、制御手段[
コントローラ]5は、入力されたII −ltからΔl
を算出してゆく(第5図1・j−i’・1′参照)。
そして、検知器4a・4bよりの(p +− l+)の
差が基準値である01つまりΔl=oになったとき、制
御手段口コントローラコ5は駆動モータ3a又は3bを
停止させ(第5図k)、電磁クラッチ34をOFFにし
(第5図L)、さらにセンサー進退モータ43を逆転駆
動させて待機位置に復帰せしめることになる(第5図m
)。
本実施例では、センサー4が測定時に両フランンに挾ま
れた空間内に位置されるので、距離センサー4をフラン
ジ内側面に直交する方向に設置でき、測定が正確である
。また非測定時には前記空間外に待機されるので、経糸
が巻付けられてワープビームBが巻き太っても距離セン
サー4が干渉することはない。
〔変形例〕
本実施例装置は概ね前述の如き動作を為すように構成し
てあるが、本発明は前述の実施例に限定されるものでは
決してなく、使用上の具体的要請に応じ「特許請求の範
囲」の記載内において適宜設計変更加えるのが通常であ
り、本発明の技術的範囲に属することは云うまでもない
ちなみに.本発明の技術的範囲に属すべき変形例を例示
すれば、次のとおりである。
+11  上記実施例のように各フランジの内側面まで
の距離を測定し、順次Δlを算出しながらワープビーム
Bを移動させるのではなく、コントローラ5が最初に算
出されたΔlからセンターリングに必要な駆動モータの
操作量Sを求め、直接操作量Sだけ駆動モータを駆動さ
せること。
(2)距離センサー4を測定位置と待機位置との間で移
動させる構成に代えて、第6図に示すように各フランジ
B1・B,の外側に設け、各フランジの内側面までの距
離を求めるようにすること。これによれば、フランジの
内側面に対し距離センサー4を直交的に設定することが
出来ないため、距離センサー4を移動させるための駆動
手段を省略することができる。
(3)上記実施例における超音波距離センサーである右
面検知器4aと左面検知器4bとの間に遮音板41を介
在させることにより超音波混信による誤動作を防止する
こと。
超音波式などの距離センサーをワープビームのフランジ
B1・B2の間、言い換えると整経通路ラインに沿って
一個だけ配置し、更にこの距離センサーを1θ00反転
自在に設けておき、左右のフランジB,・B,に対して
対向する方向に順次回転させることによって両者への各
7ランジの内側面までの距離l,・l,を逐次的に検知
して制御手段5へ送致すること。
整経通路ラインに沿ってエアシリンダ43′を平行に設
置し、このエアシリンダの伸退縮ロッドを丁字形にする
と共に、このT形ロツドの左右両端に右面倹知器4aお
よび左面検知器4bをワープビームBのフラン9B,・
B,に対向させて配備し、エアシリンダ43′を退縮せ
しめることによって距離センサー4(右面検知器4a・
左面検知器4b)を退避可能にすること。
この変形例によれば、前記実施例の距離センサー4より
も検地範囲の短いものを用いることが可能になる。
各距離検知器4a・4bをセンターラインCから、(7
) 等距離に設置しない場合、測定された距離1+l,の差
が0(=基準値)となるようにワープビームBを移動さ
せるのではなく、各距離検知器4a・4bからセンター
ラインCまでの距離の差に応じて決定される基準値にΔ
lがなるようにワープビームBを移動させること(変形
例(5)参照)。
上記実施例では、距離センサー4によって両端のフラン
ジB,・B,の内側面までの距離l1・l,を其々検知
し、両距離の差Δlが基準値と等しくなるようにビーム
を移動させるのに対し、予じめフランジ間距離を求め、
その値から基準値を設定するとともに、距離センサー4
によって片側のフランジ内側面までの距離のみを検知し
、この距離が基準値となるようにビームを移動させるよ
うにしてもよい。
このような実施態様を採れば、フランジ間距離を予じめ
知っておかなければならぬが、検知する距離が一つであ
るので距離センサーも一つで済むという利点がある。
コントローラ5が駆動モータに駆動信号を出力して自動
的にワープビームB移動させるのではなく、コントロー
ラ5は表示器と接続されると共に、距離センサー4によ
って測定された距離と基準値とを比較した結果を表示器
に出力するだけとし、作業者がその表示器を見ながら比
較値が基準値と等しくなるように手動でワープビームの
移動手段を動作させること。
ワープビームBをリフティングアーム6で支持しながら
センターリング動作を行い、センターリング完了後ホル
ダ2l・2lによってバレルB3を挾持すること。
ビームサボータ2は、サポートシャフトlに支承させる
構戒に代えて、機台Fに平行して埋設されたレール上に
載置・移動される構成としてもよいこと。
〔本発も 効果〕
以上実施例を挙げて説明したとおり、 本発明に おいては、機台F上の所定位置に配置した距離センサー
によってワーブビームの7ランノの内側面までの距離を
検知し、検知した距離の値を基準値と比較し、基準値と
の偏差がなくなるようにビームを移動するという方式を
採用しているので、織幅の変更に応じてセットされるワ
ープビームのフランジ間隔が如何に変わっても、また製
織量の変更によってセットされるワープビームの巻径・
フランジ径が大きくなっても、距離センサーと制御手段
の連関動作によって迅速、かつ、確実にセンターリング
することができ、 さらに、本発明装置にあってはビームフランジにおける
平坦な内面に対する距離を基準にしているので、非接触
タイプの距離センサーを採択しているにも拘わらず、ワ
ープビームを正確にセンターリングすることが可能であ
る。
このように本発明によれば、従来困難視されていたワー
ブビーム仕掛機におけるワープビームのセンターリング
が、オールラウンドに自動化することが可能になるうえ
に、その構成は頗る簡素で製作コストをプッシュアップ
する程度も極く少なく、産業上の大いに利用されること
になろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用して製作した実施例装置の概略的
な平面図、第2図は本実施例装置の横断面概要図、第3
図は本実施例装置における制御手段の概略を示すブロッ
ク図、第4図は本発明における距離センサーの変形設置
例を示すものであって、ワープビームおよび距離センサ
ーの相互位置関係を示す部分平面図、第5図は本実施例
装置の動作関係を示すフローシ一ト、第6図は本発明に
おける距離センサーの他の変形設置例を示すものである
。 4−・距離センサー(右面検知器4a・左面検知器4b
)、 4l・−・遮音板、42−・・揺動レバー43−・・セ
ンサー進退モータ、 5・・一制御手段(コントローラ)。 A・・・アダプタ、 B・・・ワーブビーム、 B. − 82−・・左・右フランジ、C−C−・−(
整経通路)センターライン、F−・− (仕掛機の)機
台。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機台Fの所定位置に設けられ、其処からワープビ
    ームBのフランジの内側面までの距離を検知する距離セ
    ンサー4と;ワープビームBを整経幅方向へ移動せしめ
    る移動手段3とを備え、前記フランジ内側面までの距離
    を基準値と比較し、基準値との偏差がなくなるまでワー
    プビームBを移動させることを特徴としたワープビーム
    仕掛機のセンターリング装置。
  2. (2)距離センサー4によってワープビームB両端のフ
    ランジB_1・B_2内側面までの距離l_1・l_2
    を検知し、両距離l_1・l_2の差Δlを基準値と比
    較する請求項(1)記載の、ワープビーム仕掛機のセン
    ターリング装置。
  3. (3)距離センサー4によってワープビームBの片側の
    フランジ内側面までの距離を検知し、検知された距離を
    基準値と比較して基準値との偏差がなくなるまでワープ
    ビームBを移動せしめる請求項(1)記載の、ワープビ
    ーム仕掛機のセンターリング装置。
  4. (4)距離センサー4が、測定時にはワープビームBの
    フランジB_1・B_2に挟まれた空間内に、非測定時
    には前記空間外に位置するように 移動可能に構成されている請求項(1)〜(3)の何れ
    か一つに記載の、ワープビーム仕掛機のセンターリング
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103482414A (zh) * 2013-08-19 2014-01-01 苏州三和开泰花线织造有限公司 一种倒筒机的筒管校正装置

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CN103482414A (zh) * 2013-08-19 2014-01-01 苏州三和开泰花线织造有限公司 一种倒筒机的筒管校正装置

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