JPH0319885A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0319885A
JPH0319885A JP15445689A JP15445689A JPH0319885A JP H0319885 A JPH0319885 A JP H0319885A JP 15445689 A JP15445689 A JP 15445689A JP 15445689 A JP15445689 A JP 15445689A JP H0319885 A JPH0319885 A JP H0319885A
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JP
Japan
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ribbon
color
printing
data
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP15445689A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Shibamiya
芳和 柴宮
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印刷装置、特にカラーインクリボンを用いてカ
ラー印刷を行う印刷装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より複数色の異なるインクを所定の長さ毎にリボン
の巻取り方向に塗り分けたカラーインクリボンを用い、
カラー印刷を行うような印刷装置が知られている。そし
て、この種の装置においてカラー印刷を行う場合、カラ
ーインクリボンの色識別機構を設け、印刷したい色の領
域を検出するまでリボンを空巻きし、印刷したい色が見
つかると、そこから印刷する方法が一般的である。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、第3図に示すように、
複数色(A色,B色,C色)のインクが交互に塗られて
いるため、例えば、第3図に示すA色がリボンの一回の
長さlを越えて印字されるような場合、そのA色の終了
後、色検出を行い、続くB色、C色を巻取った後、次の
A色リボンで印字するといった動作を行う。この際、リ
ボンは巻取られる一方なので、未使用のB色、C色のリ
ボンは無駄になっている。
この問題は、一色のリボンの塗布長を長くすれば解決で
きるが、逆にA色の印字が少なく、直にB色へ移るよう
な場合には、印字した後のA色の残りリボンの無駄にな
る量が増えてしまうという新たな問題が発生する。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
色リボンの使用状態を記憶し、その使用状態に基づいて
印刷することにより、色リボンの無駄を少なくした印刷
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]上記目的を達成
するために、本発明の印刷装置は以下の構或から成る。
すなわち、 複数の異なる色のインクを塗り分けたカラーインクリボ
ンを用いカラー印刷を行う印刷装置において、使用した
リボンの位置を記憶する記憶手段と、リボンの巻取り手
段と、リボンの巻戻し手段とを有し、前記記憶手段から
のリボン位置情報に基づいてリボンの巻取り巻戻しを行
い、リボンの未使用部分に印刷するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
〈構成の説明 (第1図)〉 第1図は、本実施例における印字装置の構成を示すブロ
ック図である。
図において、20はワードプロセッサ、パーソナルコン
ピュータ等のホストマシンであり、印字装置へのコマン
ド,印字データの作成等を行う。
1は本装置がホストマシン20とデータの受授を行う入
出力インタフェースであり、セントロニクス,RS23
2C等がこれに当たる。2はマイクロプロセッサ(CP
U)であり、後述するROM3に書き込まれているプロ
グラムデータ及びRAM4内データに従って演算判断を
行い、プリンタ制御インタフェース5を介して後述する
プリンタの印字ヘッド13等の制御を行う。3はCPU
2が実行するプログラムデータ及び各種パラメータデー
タ等が書き込まれた読み出し専用メモリいわゆるROM
である。4は読み書き可能メモリいわゆるRAMであり
、ホストマシン16から転送されたデータの一時格納場
所になると共に、CPU2がワークエリアとしてデータ
の一時保存に使用する。またRAM4内には、第4図に
示すような色別リボン位置カウンタが設けられている。
このカウンタの詳細は後述する。
5はプリンタの制御のインタフェースであり、CPU2
からの各種ドライバ制御信号を入力し、後述のコンバレ
ータ6からの入力信号をCPU2に出力する。6はコン
パレータであり、後述のカラーリボン色コードセンサ7
からの信号を論理レベルに正規化してプリンタ制御イン
タフェース5に出力する。8,9はリボン巻取り正転モ
ータ及びそのモータ駆動用ドライバ、10.11はリボ
ン巻取り逆転モータ及びその駆動用ドライバであり、こ
れらを適切に制御させることでリボンの巻取り正転,逆
転を制御している。12.13は印字ヘッド及びそのド
ライバ、14.15はキャリアモータ及びそのドライバ
である。
〈プリンタメカ部の説明 (第2図)〉以上の構或から
成る印字装置のプリンタメカ部6〜l5を具体的に示し
た図が、第2図の斜視図である。なお、印字ヘッドのア
ップダウン機構、キャリアの駆動部分等、本発明に直接
関与しないところは省略してある。
図示するように、カラーインクリボン18は、リボン巻
戻しモータ11側から色コードセンサー(透過型フォト
センサー)7のすき間を通って印字ヘッド13を通過し
、巻取りモータ9に巻取られる。そして印字を行う場合
、キャリアの方向は、図中の八方向であり、その際のリ
ボン18の巻取り方向はa方向である。
くリボンの説明 (第3図)〉 次に、本実施例で使用するカラーインクリボン18を第
3図を参照しながら以下に説明する。
本実施例におけるカラーインクリボン18は、第3図に
示す如く、A,B,Cの3色のインクを所定の長さ毎に
交互に塗りわけた構造から成っており、各色共インク部
31の先頭にそのインクの色を識別するための色識別コ
ード部30が設けられている。この色識別コード部30
を、更に拡大すると、その中には、黒の部分32と透明
の部分33があり、この黒32の本数を上述したカラー
リボン色コードセンサー7が検出することにょり各色を
識別している。
第4図は、RAMJ内に設けられた色別リボン位置カウ
ンタ40の内容を示すもので、3種類の色カウンタ41
〜43を有する。この各カウンタ41〜43は、CPU
2が制御するソフトウェアカウンタであり、印字開始、
並びに印字中断後の再開時にFQJにリセットされる。
く処理手順の説明 (第5図、第6図)〉次に、本実施
例におけるCPU2の処理手順を第5図に示すフローチ
ャートに従って以下に説明する。なお、第6図はリボン
18の消費状態及び上述したカウンタ40の状態を示す
図である。
まず、入出力インタフェース1を介してホストマシン2
0からデータを受信すると、ステップS1に示す処理を
開始する。この処理は、受信したデータを一旦RAMJ
内に格納し、その後、印字動作をスタートさせる準備処
理である。つまり、受信データの中から印刷開始コマン
ドを見つけ、キャリアのホームポジションへの移動等、
いわゆるプリンタのイニシャライズを行う処理である。
そして、このイニシャライズが終了すると、次のステッ
プS2に処理を進め、上述したRAM4内の色別リボン
位置カウンタ4oをリセットする。
以上の処理により、印字のための準備処理を終了する。
そしてステップS3に処理を進め、RAM4内に一旦格
納したデータの解析を行う。なお、この受信データには
、イニシャライズ後、B色を3ライン,A色を2ライン
の順で印字するような印字コマンドと印字色コード,印
字データが含まれているものとする。
このステップS3で解析した結果、最初の印字色のコー
ドとしてrB色』を検出し、ステップS4で、その印字
色に対応するリボン位置カウンタ40(以下、ULLカ
ウンタと称す)の正,負を判別する。その結果、カウン
タ値が“0″又は負であればステップSllに処理を進
め、正転での巻取り印字処理を行う。まず、ステップS
llでプリンタ制御インタフェース5を介してドライバ
8にリボン巻取りスタート信号を出力する。次にステッ
プS12に処理を進め、色コードセンサー7からの信号
を調べ、色識別コード部30を検出すると、そのコード
が印字色と同じ色かどうかを判別する。その結果、同じ
でなければステップSl3に処理を進め、検出した色識
別コードに対応するULLカウンタ40をインクリメン
トする。
しかし、印字色と同じであればステップ514に処理を
進め、印字色に対応するULLカウンタ40が″O”か
どうかを判断する。ここでULLカウンタ40が“O”
であれば未使用のインク部31を表わし、ステップSl
6に進む。しかし、“O”でなければステップS15に
処理を進め、そのULLカウンタ40をインクリメント
してステップSllに処理を戻す。
上述した処理により、未使用のインク部31を検出する
と、ステップS16に処理を進め、プリンタ制御インタ
フェース5を介してドライバ8にリボン巻取りストップ
信号を出力する。
ここで、上述した如くB色を3ライン,A色を2ライン
の順で印字する場合、上述のステップS11からステッ
プS15により、ULLカウンタ40の内容は、第6図
(a)に示す状態となる。
そしてB色を3ライン連続して印字した後では、ULL
カウンタ40は、第6図(b)に示す状態に移行する。
この状態でのリボン18の消費状態を示したものが、第
6図(C)である。図示するように、B色の3ラインB
l−B3が使用され、B色に対応するカウンタ値は“O
”であり、次のB色のラインが未使用であることを示し
ている。
これに対し、A色,C色に対応するカウンタ値は正の値
であり、その値だけ未使用の各ラインが、正転方向に存
在することを示している。
一方、上述のステップS4において、印字する色に対応
するULLカウンタ40が“1”以上の正であればステ
ップS21に処理を進め、同様に逆転での巻戻し印字処
理を行う。このステップS22での処理は、上述したリ
ボン巻取りモータ9の代わりに、リボン巻戻しモータ1
1をスタートさせ、またステップS23,ステップS2
5での処理は、上述したULLカウンタ40をデイクリ
メントする処理である。そして同様に、カウンタ値が“
O”であれば未使用のインク部31を検出したことにな
り、ステップS26に処理を進め、リボン巻戻しストッ
プ信号を出力する。
ここで、上述したように、A色を2ライン印字するので
あれば、ULLカウンタ40の内容は、ステップS22
からステップS25の処理により第6図(b)の状態か
ら第6図(d)に示す状態に移行する。そしてB色に対
応するカウンタ値が負の値となり、逆転方向に使用した
ラインが存在することを示している。
次のステップS5及びステップS6において、通常の印
字コードに対応するデータ印字をリボンの1ライン分行
い、終了すると、ステップS7に処理を進める。このス
テップS7では、上述したステップS3で検出した印字
色コードのデータを全て印字したかチェックし、印字し
ていなければステップS4に処理を戻す。しかし、印字
を終了していればステップS8に処理を進め、印字終了
を調べ、終了でなければステップ83以下の処理を繰り
返し、受信したデータを全て印字すると、処理を終了す
る。
本実施例でのB色を3ライン,A色を2ライン順に印字
した後のULLカウンタ40の状態は、第6図(e)に
示す通りであり、この時のリボン18の状態は、第6図
(f)に示す状態となる。
つまり、A色に対応するカウンタの値は“O”であり、
次のラインに未使用のA3が存在することを示している
。またB色,C色については、既に説明した各状態を示
すものである。
本実施例によれば、リボンの巻取り機構に対し巻戻し機
構を付加し、正転、逆転でのリボン位置を表わすカウン
タの値に応じて巻取り、巻戻しを制御することにより、
マルチカラーリボンの無駄を少なくすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、色リボンの使用状
態を記憶し、その使用状態に基づいて印刷することによ
り、色リボンの無駄を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における印字装置の構戊を示すブロッ
ク図、 第2図はプリンタメカ部の斜視図、 第3図はカラーインクリボンを説明する図、第4図は色
別のインクリボン使用回数カウンタを説明する図、 第5図は処理の流れを示すフローチャート、第6図(a
)〜(f)はリボン消費の状況と順序を説明する図であ
る。 図中、2・・・CPU,3・・・ROM、4・・・RA
M,5・・・プリンタ制御インタフェース、6・・・コ
ンバレー夕、7・・・カラーリボン色コードセンサー9
・・・リボン巻取りモータ、l1・・・リボン巻戻しモ
ータ、20・・・ホストマシンである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の異なる色のインクを塗り分けたカラーインクリボ
    ンを用いカラー印刷を行う印刷装置において、 使用したリボンの位置を記憶する記憶手段と、リボンの
    巻取り手段と、リボンの巻戻し手段とを有し、前記記憶
    手段からのリボン位置情報に基づいてリボンの巻取り巻
    戻しを行い、リボンの未使用部分に印刷することを特徴
    とする印刷装置。
JP15445689A 1989-06-19 1989-06-19 印刷装置 Pending JPH0319885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15445689A JPH0319885A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15445689A JPH0319885A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 印刷装置

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Publication Number Publication Date
JPH0319885A true JPH0319885A (ja) 1991-01-29

Family

ID=15584626

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15445689A Pending JPH0319885A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 印刷装置

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JP (1) JPH0319885A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100389436B1 (ko) * 2001-01-08 2003-06-27 주식회사 엘지이아이 냉장고 하부 포장구조

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