JPH03196973A - 乾式ブラスト加工装置 - Google Patents

乾式ブラスト加工装置

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JPH03196973A
JPH03196973A JP33484489A JP33484489A JPH03196973A JP H03196973 A JPH03196973 A JP H03196973A JP 33484489 A JP33484489 A JP 33484489A JP 33484489 A JP33484489 A JP 33484489A JP H03196973 A JPH03196973 A JP H03196973A
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JP
Japan
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workpiece
blasting
gun
chamber
conveying means
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JP33484489A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Matsumoto
松本 勝明
Noriyasu Katsumata
勝亦 憲保
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Fuji Seiki Machine Works Ltd
Original Assignee
Fuji Seiki Machine Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、投射材として水或いは酸、アルカリ又は塩類
の水溶液に可溶物のほぼ球状粒子を用いてブラストを行
う、乾式ブラスト加工装置に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
鉄鋳物や非鉄合金のダイカスト製品、更にプラスチック
等の成型加工品のパリ取りや表面研掃は、主として乾式
ブラストによって行われている。乾式ブラストに使用さ
れるブラスト投射材としては、通常、前記成型加工品の
うち、鋳物やダイカスト等の金属製品のブラスト研磨に
は、その製品の硬度や強度の点から主にアルミナ、炭化
珪素等の人口研削材、スチールショット、スチールグリ
ッド、ガラスピーズ等の硬質研磨材が使用されている。
又、プラスチック成型品のブラスト研磨には上記同様、
その硬度や強度の点から合成樹脂のカットワイヤー等の
軟質投射材が多く使用されている。
一般に、乾式ブラスト研磨によって、鉄鋳物や非鉄金属
を素材とするダイカストまたはプラスチックの成型品等
の被加工物(以下、単に加工物と称す)のパリ取りや表
面研磨を行うと、加工物表面に投射材の粒子が付着・残
留、又は象眼されるため、ブラスト終了後、後工程で該
付着・残留し又は象眼された投射材粒子(以下単に付着
粒子と記す)を除去しなければならない。
通常、付着粒子の除去は、圧縮空気の吹付けや減圧下で
の吸引によって行われる。しかし、加工物の中には複雑
な形状をもつものが多くあり、特に、ネジ穴や幅の細く
深い溝または複雑な凹部に落ち込んだ、付着粒子、特に
軟質素材表面に象眼となった粒子の除去は容易ではない
このように加工物に付着粒子特に象眼となり埋めこまれ
た粒子の除去は、単に圧縮空気の吹付けや減圧吸引によ
る方法のみでは完全に除去することが出来ない場合が多
い。この僅かの付着粒子の存在によって、更に後処理を
行う工程を必要としたり、折角研磨した品物が最終的に
不良品扱いになるといった問題がある。特に象眼を形成
し埋めこまれた状態の粒子は、時間の経過とともに弛み
、あとで脱落することがあり、このような研磨材粒子の
付着・残留した品物を組みこんだが故に重大な機器のト
ラブルが発生する。特に、それが自動車や航空機或いは
産業機器等のエンジン部品や油圧部品等の重要部品であ
る場合には、重大事故の大きな要因となるため、極めて
深刻な問題となり、早期の解決が望まれている。
上記の如き事情から、乾式ブラスト研磨分野においては
加工物に付着・残留した粒子特に象眼となり埋めこまれ
た粒子を完全に除去することは永年の課題であった。
本発明者らは、上記の課題を解決するため鋭意検討を重
ねた結果、既に乾式ブラストを行う際に、特定の粒子を
投射材として使用し、後処理工程において特定の方法で
加工物を処理すれば、容易にしかも完全に付着粒子を除
去出来ることを見出して居り、また、特定のブラスト投
射材粒子のうち、更に、特定の形状を有する特定の粒子
を使用すればより一層の加工効果を発揮することかでき
ることが判明した。
本発明は、上記の知見に係る水、或いは酸、アルカリま
たは、塩類の水溶液(以下、単に水系溶媒と称す)に可
溶性のほぼ球状粒子からなることを特徴とする乾式ブラ
スト投射材を、用いてブラスト加工し、被加工物を水、
或いは酸、アルカリまたは、塩類の水溶液を用いて洗浄
する乾式ブラスト方法を確実に実施し、投射材粒子又は
その破砕片の残留を解消するための装置を提供するもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するために本発明においては、加工物を
自動的に移動させながらブラスト加工を行うブラスト室
と、水或いは酸、アルカリ又は塩類の水溶液に可溶なは
一球状の投射材を収納し、乾燥手段を有する投射材タン
クと、投射材タンクから供給する投射材を加工物に噴射
するブラスト室内に設けた噴射ガンと、ブラスト室の排
出側に設置したし加工物を搬送する加工物搬送手段と、
加工物搬送手段の搬出側に設置した水系溶媒を収容した
第1次洗浄槽内に浸漬して外部に排出するように設けた
第2次搬送手段、第2次搬送手段の排出側に設置した上
方に水溶液を噴射するスプレィガンを設けた第3次搬送
手段とから成る乾式ブラスト加工装置を構成したもので
ある。
〔作用〕
本発明は前記のように構成したもので、ブラスト室内を
移動する加工物に、常時乾燥状態にある投射材を噴射ガ
ンにより噴射してパリや不要物を除去、クリーニングを
行う。
次にブラスト加工後の加工物を加工物搬送手段で第2次
搬送手段に送られ、第1次洗浄槽内において加工物上に
付着残存している投射材を溶解除去し、第3次搬送手段
へ送り、該搬送手段上でスプレィガンから噴射する洗浄
液で加工物に付着している除去されたハリ等の不要物や
溶解している投射材成分を除去する。
〔実施例〕 以下、本発明の第1実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の第1実施例の乾式ブラスト加工装置の
配置を示す縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面図
、第3図は第1図のm−m線断面図、第4図は投射材選
別、回収装置の展開図である。
図中1はブラスト室で、中空の截頭円錐形に形成され、
外被部材2内に位置し、その外側に設置した筐体3に取
付けた上下の支柱4,4′に設けた支柱部材5.5′で
支持されている。このブラスト室1は半径方向に囲繞す
るように、外周2個所にレール6.6′を固定し、筐体
3に支持される回転軸7に軸着した駆動用ロニラ8.8
′にレール6.6′を当接するようにして駆動用ローラ
8.8′の回転でブラスト室lを回転させるようになっ
ている。
このブラスト室1は外周に多数の透孔9を設けて投射材
及び加工物から除去したパリ等を排出させるようになっ
ており、頭部側に加工物投入口10を開口し、筐体3に
固定した案内!11の一端を望ませ、コンベアで形成し
た第1搬送手段12を搬送される加工物を投入するよう
になっている。又、ブラスト室lの底部側にけ蓋体13
で開閉できるようになっている。蓋体13は、一端に一
部がブラスト室1内に挿入される段部を有する密着部1
4を設け、他端に保持部15を設け、この保持部15の
中央に、筐体3に固定したエアーシリンダー16のロッ
ド17を固定し、両側に筺体3に挿通した案内棒18,
18’を固定して、エアシリンダー16の駆動により筐
体13を回転させないで前後進させて、ブラスト室1の
開閉を行うようになっている。
19は投射材搬送バイブで、ブラスト室1から蓋体13
を通して筐体3上に設置した投射材タンク20に連通し
ており、先端部に複数個の噴射ガン21.21を取付け
ている。この噴射ガン21゜21はブラスト室1から蓋
体13を通して空気圧縮機(図示省略)に連通したブラ
スト用エアーバイブ22に接続しており、このブラスト
用エアバイブ22からの圧縮空気を噴射ガン21.21
・・・から吹付け、負圧により投射材搬送パイプ19か
ら投射材を吸引して加工物に噴射するようになっている
前記投射材タンク20には電熱等の加熱装置23とシリ
カゲル等の空気乾燥剤を収納した乾燥室24を設けて投
射材を常時乾燥するように形成している。この投射材タ
ンク20と投射材搬送パイプエ9との接続部とは搬送ス
クリュー25を設置して投射材タンク20から落下した
投射材の凝集を防止すると共に均一に分配するうよにな
っている。
前記外被部材2の下部には投射材を受取るホンパー26
を設け、一方に開口部27を設けている。
この開口部27の下側に加工物移送コンベア28を設置
し、その排出側に第1次洗浄槽29を設け、第1次洗浄
槽29内には水系溶媒30を収納し、内部から上昇して
外側に排出させる網状のコンベアで形成した第2次搬送
手段31を設けて加工物に付着している投射材を溶解さ
せ、除去されたパリ等の不要物を洗い流して排出させる
。この第1次洗浄槽29には液加熱装置32及びpH検
出装置f33を設けている。
第2次搬送手段31の排出側には第2次洗浄槽34を設
置し、第2次洗浄槽34内には上面を洗浄液35の上方
に位置した下側から上昇して外部に位置させる網状のコ
ンベアで形成した第3次搬送手段36を設け、更に第2
次洗浄槽34の上方にはスプレィガン37を設けて洗浄
液35を加工物に噴射するようになっている。
尚、第3次搬送手段36の前方には図面では省略したが
乾燥室を設けている。
又、前記ホッパー26は導管38を介して投射材選別、
回収装置39に連通している。この投射材選別、回収装
置39は導管38に接続したブロワ−40で導管内の回
収投射材を気体サイクロン41に送り、使用可能な投射
材を下側からコンベア42に落下させ、コンベア42の
排出側に設けたホッパー43からジェットポンプ44で
配管45を介して投射材タンク20に送るようになって
いる。一方、気体サイクロン41で分離した屑材はクロ
スフィルター46を介してダクト47に回収するように
なっている。
尚、本発明に用いる投射材は基本的には水系溶媒に可溶
な固体粒子であればどのようなものでもよい。例えば、
無機化合物(亜鉛、アルミニウム、アンチモン、ウラン
、カドミウム、カリウム、カルシウム、コバルト、スト
リンチウム、セシウム、セレン、鉄、銅、ナトリウム、
鉛、ニッケル、バリウム、マグネシウム、マンガン、モ
リブデン、リチウム等の)各種金属の塩類(アンモニウ
ム塩を含む)例えばリン酸ニナトリウム塩化亜鉛、硫酸
アルミニウム、フェロシアン化ナトリウム、水酸化物例
えば水酸化カリウム、酸化物、例えば酸化バリウム、無
機酸例えばセレン酸、スルファミン酸のような無機化合
物、脂肪属化合物、例えばアクリル酸ソーダ、塩酸エチ
ルアミン、吉草酸、シュウ酸、臭・化酢酸、抱水クロラ
ール、芳香族化合物、例えば無水フルタ酸、フェノール
、複素環式化合物例えばイミダゾール、ピペラジンセル
ロース誘導体例えばメチルセルロース熱可塑性樹脂、例
えばボリアリリルアミド色素、例えば食用赤色2号、ア
ミノ酸例えばムーアルギニシー塩酸塩、各種薬品類例え
ば塩酸インデロキサジン(医薬品)、塩酸レバミゾール
(殺虫剤)、ジエチルジチオカルバミン酸(加硫促進剤
)、酢酸のシクロヘキシルアミン塩(ラテックスの凝固
剤)、ピロガロール(天然薬品)のような有機化合物で
形成することができる。
又、水系溶媒としては、水或いは酸、アルカリ又は塩類
の水溶液を用いることができる。
第1実施例は前記のように構成したもので、第1搬送手
段12で搬送された加工物を、案内樋11を介して加工
物投入口10からブラスト室1内に投入する。ブラスト
室1は駆動用ローラ88′の駆動で回転するようになっ
ている。そして、投射剤タンク20から投射材搬送パイ
プ19を介して供給される投射材は噴射ガン21から加
工物に噴射され、パリ取りを行う。そして、噴射後の投
射材及び除去されたパリは透孔9から外被部材2を介し
てホッパー26に送られる。
一方、ハリ取り作業終了後は、エアーシリンダー16を
駆動して蓋体13を引出し、ブラスト室1を開放し、加
工物に外被部材2の開口部27から加工物搬送手段28
により第1次洗浄槽29に供給する。この第1洗浄槽2
9内では加工物は第2次搬送手段31上に落下し、加工
物に付着している投射材の粉末等は水系溶媒30で溶解
し、除去される。
次に第2次は搬送手段31の駆動で第2次洗浄槽34に
送られ、第3次搬送手段36上でスプレィガン37から
噴射される熱水又は冷水の洗浄液により加工物に付着し
ている投射材の粉末及びパリを除去し、次工程の乾燥室
に送る。
一方、ホンパー26に落下した投射材及び除去したハリ
は、気体サイクロン41に送られ、投射材は投射材タン
ク20に送られ、再使用される。
この投射材タンク20では、加熱装置23と乾燥室24
の乾燥材で常時乾燥状態を保持するようにして、投射材
の溶解を防止している。
次に、第2実施例を第5図以下に示す図面に基き説明す
る。第1実施例は、−船釣に使用され、最も量産効果を
あげられるバレル型加工装置を利用した装置の例である
が、第2実施例は、一定の複雑な形状を有する加工物を
処理するために、アタッチメント付コンベア型のブラス
ト装置を利用したものである。
第5図に本発明の第2実施例のコンベア型乾式ブラスト
加工装置の配置を示す正面図、第6図はガン振動装置の
平面図、第7図は第5図の■−■線断面図、第8図はガ
ン振動装置の正面図、第9図はガンの取付状態を示し正
面図である。
第5図において1′はブラスト室で箱形をした枠体で形
成され、プラスト室1′内に加工物48を自動的に移動
させる手段であるエンドレスの加工物移送コンベア49
を設置し、加工物48をブラスト室1′の室外から導入
して室内より室外へ搬出させるようになっている。この
加工物移送コンベア49は加工物に対応するものを用い
ることができるもので、例えば薄くて平たい加工物48
を加工する場合には、ネットコンヘアを用いる。
又、特殊形状のものであればアタッチメント付チェーン
コベアと、アタッチメントに着脱自在に取付けられる取
付具を使用できる。
チェンコンベアを用いた加工物搬送コンベア49におい
てはブラスト室1′は取付けた支持枠体50の搬出側下
部に設置された稼働用モータ51及び変速機構52を介
して駆動されるようになっている。
又、ブラスト室1′の天板53上にはガン振動装置54
を設置している。ガン振動装置54は下記のように構成
している。即ち、天板53上に加工物移送コンベア49
の搬送方向と平行に2個の支持板55.55’を間隔を
おいて固定し、両支持板55.55’の導入側と搬出側
に夫々ガン振動基軸56を水平で且つ回転自在に取付け
ている。
そして、両ガン振動基軸56に夫々取付具57゜57′
を介して2本のガン支持棒58.58’を垂直に取付け
ている。両支持棒58.58’は天板53に設けた長孔
59(第8図参照)内を貫通し、下端に截頭円錐形状の
ガン取付具60を固定し、両側にL字形の金具61.6
1’を介して両側に2個ずつ噴射ガン21.21を取付
けている。
この噴射ガン21.21には第1実施例と同様にブラス
ト室1′上に設置した投射材タンク20から投射材を導
入するようになっている。前記両側に設けた一方の取付
具57には夫々下端に連結部62を設けてクランクロッ
ド63を連結している。
この両クランクロッド63.63は天板53上に設置し
た軸受箱64の両側に回転自在に取付けたクランクホイ
ール65.65の偏心位置に取付けた作動管66.66
に貫通してクランクホイール65.65の回転によりク
ランクロッドを加工物搬送方向に振動させてガン支持棒
58.58’を加工物搬送方向に揺動させて加工物に投
射材を噴射させるようになっている。67は天板53上
に設置したモータで、プーリ68と軸受箱64に設けた
プーリ69との間にベルト70を掛け、クランクホイー
ル65.65を回転させるよになっている。
尚、前記投射材タンク20には第1実施例と同様に電熱
による加熱装置、乾燥剤を収納する乾燥室が設けられ、
凝集防止のための搬送スクリュー等が設置されている。
加工物移送用コンベア49の下部には第1実施例と同様
に投射材を受取るホッパー26が設けられ、その底部に
は導管38が取付けられ、第1実施例と同様にブロワ−
を介して気体サイクロン41に接続されている。
前記加工物移送コンベア49の排出側上方には加工物搬
送手段28′である加工物48を把むチャック71を上
下方向に作動する把持用シリンダ72を設け、この把持
用シリンダ72を水平方向に移動する排出用シリンダ7
3を前記両支持板55.55’間に設置し、加工物移動
コンベア49の排出側端に位置した加工物48をチャッ
ク71で保持して、第1実施例と同様に設けた第1次洗
浄槽29の第2次搬送手段31上に加工物48を運搬す
るようになっている。
尚、加工物48が単純な形状(例えば平板)の場合には
単純な加工物搬送手段を用いて加工物移送コンベア49
から第2次搬送手段へ加工物を運搬すればよい。第1次
洗浄槽29以後の作業は第1実施例と同様なので同一符
号を付し説明を省略する。
〔発明の効果〕
水或いは酸、アルカリ又は塩類の水溶液に可溶な投射材
を用いてパリ取りを行うので、加工物を1次洗浄槽の水
系溶媒内を通過させることにより付着している投射材を
溶解して除去することができる。そのため、象眼された
粒子破片やねじ六等に残留する投射材を確実に除去する
ことができる。
それ故、今まではブラシ等の使用する手作業、又はロボ
ットによる単独の作業工程は省略され、完全に機械が部
品のクリーニングを実施することができ、連続的作業が
可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る乾式ブラスト加工装置の一実施例
を示す縦断面図、第2図は第1図のn−■線断面図、第
3図は第1図のm−m線断面図、第4図は投射材選別、
回収装置の展開図、第5図は第2実施例の配置を示す正
面図、第6図はガン振動装置の平面図、第7図は第5図
の■−■線断面図、第8図はガン振動装置の正面図、第
9図は噴射ガンの取付状態を示す正面図である。 1,1′・・・プラスト室、2・・・外被部材、3・・
・筐体、4.4′・・・支柱、5,5′・・・支持部材
、6゜6′・・・レール、7・・・回転軸、8.8′・
・・駆動用ローラ、9・・・透孔、10・・・加工物投
入口、11・・・案内樋、12・・・第1搬送手段、1
3・・・蓋体、14・・・密着部、15・・・保持部、
16・・・エアーシリンダー17・・・ロンド、18.
18’・・・案内棒、19・・・投射材搬送バイブ、2
0・・・投射材タンク、21・・・噴射ガン、22・・
・ブラスト用エアーパイプ、23・・・加熱装置、24
・・・乾燥室、25・・・搬送スクリュー26・・・ホ
ッパー、27・・・開口部、28.28’・・・加工物
搬送手段、29・・・第1次洗浄槽、30・・・水系溶
媒、31・・・第2次搬送手段、32・・・液加熱装置
、33・・・pH検出装置、34・・・第2次洗浄槽、
35・・・洗浄液、36・・・第3次搬送手段、37・
・・スプレィガン、38・・・導管、40・・・プロワ
−41・・・気体サイクロン、42・・・コンベア、4
3・・・ホッパー、44・・・ジェットポンプ、45・
・・配管、46・・・クロスフィルター、47・・・ダ
クト、48・・・加工物、49・・・加工物移送コンヘ
ア、50・・・支持枠体、5.1・・・稼働用モータ、
52・・・変速機構、53・・・天板、54・・・ガン
振動装置、55.55’・・・支持板、56・・・ガン
振動基軸、57.57’・・・取付具、58.58’・
・・ガン支持棒、59・・・長孔、60・・・ガン取付
具、61.61’・・・L字形の金具、62・・・連結
部、63・・・クランクロンド、64・・・軸受箱、6
5・・・クランクホイール、66・・・作動管、67・
・・モータ、68.69・・・プーリ、70・・・ヘル
ド、71・・・チャック、72・・・把持用シリンダ、
73・・・排出用シリンダ。 第3図 第8図 第9図 手続補正書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工物を自動的に移動させながらブラスト加工を行うブ
    ラスト室と、水或いは酸、アルカリ又は塩類の水溶液に
    可溶なほぼ球状の投射剤を収納し、乾燥手段を有する投
    射材タンクと、投射材タンクから供給する投射材を加工
    物に噴射するブラスト室内に設けた噴射ガンと、ブラス
    ト室の排出側に設置した加工物を搬送する加工物搬送手
    段と、加工物搬送手段の排出側に設置した水系溶媒を収
    容した第1次洗浄槽内に浸漬して外部に排出するように
    設けた第2次搬送手段、第2次搬送手段の排出側に設置
    した上方に水溶液を噴射するスプレイガンを設けた第3
    次搬送手段とから成る乾式ブラスト加工装置。
JP33484489A 1989-12-26 1989-12-26 乾式ブラスト加工装置 Pending JPH03196973A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07501268A (ja) * 1991-11-19 1995-02-09 チャーチ・アンド・ドゥワイト・カンパニー・インコーポレイテッド ブラスト装置と方法
JP2013052469A (ja) * 2011-09-02 2013-03-21 Fuji Seisakusho:Kk 微細孔形成部の仕上げ加工方法
JP2014155977A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Blast Kogyo Kk ブラスト処理装置及びブラスト処理方法
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KR20210006136A (ko) * 2019-07-08 2021-01-18 김규형 세척과 건조기능을 갖는 블라스팅 장치

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