JPH03196697A - 電気装置用ハウジングの製造方法 - Google Patents
電気装置用ハウジングの製造方法Info
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- JPH03196697A JPH03196697A JP33707689A JP33707689A JPH03196697A JP H03196697 A JPH03196697 A JP H03196697A JP 33707689 A JP33707689 A JP 33707689A JP 33707689 A JP33707689 A JP 33707689A JP H03196697 A JPH03196697 A JP H03196697A
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、電子複写機、コンピュータ、デジタル交換機
、プリンタ等のハウジングを製造する方法に間するもの
である。
、プリンタ等のハウジングを製造する方法に間するもの
である。
［従来の技術］
従来、この種の電気装置用ハウジングは、金属またはプ
ラスチック製であるが、プラスチックのハウジングとし
ては、熱可塑化プラスチックを射出成形してなる単壁構
造のものであり、その内面に電磁波遮蔽塗料を塗布した
ものがある。
ラスチック製であるが、プラスチックのハウジングとし
ては、熱可塑化プラスチックを射出成形してなる単壁構
造のものであり、その内面に電磁波遮蔽塗料を塗布した
ものがある。
［発明が解決しようとする課題］
一般に、プラスチックの壁面に電磁波遮蔽塗料を塗布し
て塗膜を形成したものでは、真空蒸着によって形成した
被膜と比べて耐剥離性に劣っている。
て塗膜を形成したものでは、真空蒸着によって形成した
被膜と比べて耐剥離性に劣っている。
このため、従来のハウジングのように、射出成形された
単壁構造のハウジングの内面に電磁波遮蔽塗料を塗布し
たもの゛は、電磁波遮蔽塗膜の形成工程が容易である反
面、ハウジングが外部衝撃を受けた場合に、その衝撃が
直に電磁波遮蔽塗膜に作用するので、内面の電磁波遮蔽
塗膜が剥離して、次第に消失してしまうという欠点があ
る。
単壁構造のハウジングの内面に電磁波遮蔽塗料を塗布し
たもの゛は、電磁波遮蔽塗膜の形成工程が容易である反
面、ハウジングが外部衝撃を受けた場合に、その衝撃が
直に電磁波遮蔽塗膜に作用するので、内面の電磁波遮蔽
塗膜が剥離して、次第に消失してしまうという欠点があ
る。
また、射出成形による単壁構造のハウジングでは、その
内面に補強のための板状リブが多数立上がり状に形成さ
れるので、ハウジングの内面に電磁波遮蔽塗料を塗布す
る際に塗布ムラが生じ、また多数のリブがあるところか
ら、塗料を余分に必要とし、製造上でも問題があった。
内面に補強のための板状リブが多数立上がり状に形成さ
れるので、ハウジングの内面に電磁波遮蔽塗料を塗布す
る際に塗布ムラが生じ、また多数のリブがあるところか
ら、塗料を余分に必要とし、製造上でも問題があった。
本発明は、上記問題点に鐵み、プラスチック製のハウジ
ングをブロー成形により中空二重壁構造に構成し、その
表面に電磁波遮蔽塗料を塗布する電気装置用ハウジング
の製造方法を開発したことにより、ハウジングが外部衝
撃を受けた場合でも、その衝撃が電磁波遮蔽塗料の塗布
面に波及せず、もって、電磁波遮蔽塗膜が外部衝撃によ
って剥離消失することがないうえ、電磁波遮蔽塗料の塗
布面が滑らかで電磁波遮蔽塗料の塗布が容易であり、し
かも、塗布ムラが生じないようにして、前記従来のもの
の問題点を解消するものである。
ングをブロー成形により中空二重壁構造に構成し、その
表面に電磁波遮蔽塗料を塗布する電気装置用ハウジング
の製造方法を開発したことにより、ハウジングが外部衝
撃を受けた場合でも、その衝撃が電磁波遮蔽塗料の塗布
面に波及せず、もって、電磁波遮蔽塗膜が外部衝撃によ
って剥離消失することがないうえ、電磁波遮蔽塗料の塗
布面が滑らかで電磁波遮蔽塗料の塗布が容易であり、し
かも、塗布ムラが生じないようにして、前記従来のもの
の問題点を解消するものである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明は、次の手段を採用し
た。
た。
すなわち、内部に電気機器が内蔵された電気装置の外面
を覆うハウジングを製造する方法において、可塑化され
た熱可塑性樹脂からなるパリスンを金型内でブロー成形
して中空二重壁構造の成形品を形成し、次いで、中空二
重壁構造の成形品の表面に電磁波遮蔽塗料を塗布してな
る電気機器用ハウジングの製造方法としたものである。
を覆うハウジングを製造する方法において、可塑化され
た熱可塑性樹脂からなるパリスンを金型内でブロー成形
して中空二重壁構造の成形品を形成し、次いで、中空二
重壁構造の成形品の表面に電磁波遮蔽塗料を塗布してな
る電気機器用ハウジングの製造方法としたものである。
［作 用 コ
本発明に係る電気装置用ハウジングの製造方法によれば
、熱可塑性樹脂のブロー成形により表壁と裏壁の周縁部
を溶着して表壁と裏壁との間に中空部を有する二重壁構
造のハウジングが形成される。次いで、そのハウジング
の表面に電磁波遮蔽塗料をスプレ一方式等により塗布す
ることによって、電磁波遮蔽性を備えた電気装置用ハウ
ジングが得られる。
、熱可塑性樹脂のブロー成形により表壁と裏壁の周縁部
を溶着して表壁と裏壁との間に中空部を有する二重壁構
造のハウジングが形成される。次いで、そのハウジング
の表面に電磁波遮蔽塗料をスプレ一方式等により塗布す
ることによって、電磁波遮蔽性を備えた電気装置用ハウ
ジングが得られる。
上記のように製造された電気装置用ハウジングは、表壁
と真壁が完全にＭ隔した中空二重壁構造であるから、ハ
ウジングの内面となる裏壁の表面に電磁波遮蔽塗料を塗
布した塗膜が形成されたものであっても、ハウジングが
外側面となる表壁側から外部衝撃を受けた場合に、中空
部が略完全な緩衝作用をするので、内面となる裏壁には
外部衝撃が波及しない、このため、ハウジングの内面と
なる裏壁の表面に塗布した電磁波遮蔽塗料の塗膜が外部
衝撃によって剥離して消失することがない。
と真壁が完全にＭ隔した中空二重壁構造であるから、ハ
ウジングの内面となる裏壁の表面に電磁波遮蔽塗料を塗
布した塗膜が形成されたものであっても、ハウジングが
外側面となる表壁側から外部衝撃を受けた場合に、中空
部が略完全な緩衝作用をするので、内面となる裏壁には
外部衝撃が波及しない、このため、ハウジングの内面と
なる裏壁の表面に塗布した電磁波遮蔽塗料の塗膜が外部
衝撃によって剥離して消失することがない。
また、ハウジングが中空二重壁構造であるから、表面に
補強のための板状のリブを形成する必要がなく、電磁波
遮蔽塗料を塗布する表面を滑らかに形成できるので、電
磁波遮蔽塗料を容易に、しかもムラなく塗布することが
できる。
補強のための板状のリブを形成する必要がなく、電磁波
遮蔽塗料を塗布する表面を滑らかに形成できるので、電
磁波遮蔽塗料を容易に、しかもムラなく塗布することが
できる。
［実 施 例 ］
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図にはハウジングを製造するブロー成形装置が例示
されており、１は分割金型、２は押出機、３はアキュー
ムレータ、４は押出ヘッドである。
されており、１は分割金型、２は押出機、３はアキュー
ムレータ、４は押出ヘッドである。
５は分割金型ｌのキャビティ、６はそのピンチオフ部で
ある。
ある。
ハウジングのブロー成形にあたっては、押出機２で熱可
塑性樹脂（例えばＡＢＳ樹脂）を溶融し、可塑化された
樹脂を３をアキュームレータ３に蓄積する。そして、押
出ヘット４から可塑化樹脂のバリスン７を押し出し、開
かれた分割金型１間に配置するが、そのパリスン７は分
割金型ｌのピンチオフ部６の外周まで広がるように位置
させる。
塑性樹脂（例えばＡＢＳ樹脂）を溶融し、可塑化された
樹脂を３をアキュームレータ３に蓄積する。そして、押
出ヘット４から可塑化樹脂のバリスン７を押し出し、開
かれた分割金型１間に配置するが、そのパリスン７は分
割金型ｌのピンチオフ部６の外周まで広がるように位置
させる。
なお、キャビティ５にはハウジングに埋設する金属製の
ナツトをセツティングする。
ナツトをセツティングする。
次いで、分割金型ｌの型締めを行い、パリスン７の全周
をピンチオフ部６で把持してハウジングの全周縁部を形
成して、次のブロー成形工程に移行する（第２図）。
をピンチオフ部６で把持してハウジングの全周縁部を形
成して、次のブロー成形工程に移行する（第２図）。
第２図に示すように、バリスン７内に圧力流体を導入し
、パリスン７を分割金型１のキャビティ士の形状に沿っ
て膨張させ、ハウジング８の中空部９を形成する。なお
、この工程中に前記のナツト１０が埋設される。
、パリスン７を分割金型１のキャビティ士の形状に沿っ
て膨張させ、ハウジング８の中空部９を形成する。なお
、この工程中に前記のナツト１０が埋設される。
上記の工程によって成形されたハウジング８は第３図に
示すような形態となり、その全周にピンチオフ８８６に
より生じた薄肉部を有するので、この薄肉部より外周に
位置するバリ１１を切除するバリ除去加工を行ない、第
３図の実線で示す形状のハウジング８を得る。
示すような形態となり、その全周にピンチオフ８８６に
より生じた薄肉部を有するので、この薄肉部より外周に
位置するバリ１１を切除するバリ除去加工を行ない、第
３図の実線で示す形状のハウジング８を得る。
第４図には、前記の工程を経て得られたハウジング８の
裏壁１２の表面に、スプレーガン１３を用いて電磁波遮
蔽塗料を噴Ｎ塗布する塗装工程が示されている。この工
程においては、先ず、固定型１４にハウジング８を嵌装
して固定し、ハウジング８の全周縁部を固定型１４の縁
部と同一平面となるようにし、規制縁部材１５を装着す
る。
裏壁１２の表面に、スプレーガン１３を用いて電磁波遮
蔽塗料を噴Ｎ塗布する塗装工程が示されている。この工
程においては、先ず、固定型１４にハウジング８を嵌装
して固定し、ハウジング８の全周縁部を固定型１４の縁
部と同一平面となるようにし、規制縁部材１５を装着す
る。
そして、スプレーガン１３から電磁波遮蔽塗料を噴霧し
てハウジング８の裏壁Ｉ２の前面にわたって均一に塗布
する。なお、電磁波遮蔽塗料の塗布は、ハウジング８の
縁部に埋設されているナツト１０の端面からそのネジ穴
にも入る状態にする。
てハウジング８の裏壁Ｉ２の前面にわたって均一に塗布
する。なお、電磁波遮蔽塗料の塗布は、ハウジング８の
縁部に埋設されているナツト１０の端面からそのネジ穴
にも入る状態にする。
第５図には、以上の工程を経て得られたハウジング８を
電気装置に装着した態様が示されており、電気装置のフ
レーム１６にボルト１７によって固着される。１８は電
磁波遮蔽塗料の塗膜である。
電気装置に装着した態様が示されており、電気装置のフ
レーム１６にボルト１７によって固着される。１８は電
磁波遮蔽塗料の塗膜である。
なお、そのハウジング８の電磁波遮蔽塗料の塗１ｍ１［
１８は、電気装置のフレーム１６に完全に接続され、か
つ接地されるのが望ましいが、ハウジング８に埋設され
ているナツトｌＯの端面およびそのネジ穴にも電磁波遮
蔽塗料の塗膜１８が形成されるので、塗膜１８とポル）
１７どの電気的接続を完全にし、ボルト１７を介して確
実な電気的接続状態を保つことができる。
１８は、電気装置のフレーム１６に完全に接続され、か
つ接地されるのが望ましいが、ハウジング８に埋設され
ているナツトｌＯの端面およびそのネジ穴にも電磁波遮
蔽塗料の塗膜１８が形成されるので、塗膜１８とポル）
１７どの電気的接続を完全にし、ボルト１７を介して確
実な電気的接続状態を保つことができる。
本実施例においては、ハウジング８の平均肉厚は２．３
− である。電磁波遮蔽塗料としては、ニッケルーアク
リル（バインダー）系水溶性塗料が用いられ、その平均
塗膜厚は５０μである。
− である。電磁波遮蔽塗料としては、ニッケルーアク
リル（バインダー）系水溶性塗料が用いられ、その平均
塗膜厚は５０μである。
ハウジング８を構成する熱可塑性樹脂としては、本実施
例に用いたＡＢＳ樹脂のほか、スチレン変性ポリフェニ
レンオキサイド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリブチレンチレフタート樹脂等である。また
、電磁波遮蔽塗料のフィラーは本実施例のニッケルのほ
か、銅、銀等であり、バインダーはアクリル系の水溶性
塗料のほか、アクリル系の溶剤塗料、あるいはポリウレ
タン系の水溶性または溶剤塗料である。
例に用いたＡＢＳ樹脂のほか、スチレン変性ポリフェニ
レンオキサイド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリブチレンチレフタート樹脂等である。また
、電磁波遮蔽塗料のフィラーは本実施例のニッケルのほ
か、銅、銀等であり、バインダーはアクリル系の水溶性
塗料のほか、アクリル系の溶剤塗料、あるいはポリウレ
タン系の水溶性または溶剤塗料である。
ところで、前記のように製造された電気装置用ハウジン
グ８は、表壁と裏壁が完全に離隔した中空二重壁構造で
あるから、ハウジング８の内面となる裏壁の表面に電磁
波遮蔽塗料を塗布した塗膜１８が形成されたものであっ
ても、ハウジング８が外側面となる表壁側から外部衝撃
を受けた場合に、中空部９が略完全な緩衝作用をするの
で、内面となる裏壁１２には外部衝撃が波及しない、こ
のため、ハウジング８の内面となる裏壁１２の表面に形
成された塗膜１８が外部衝撃によって剥離することがな
い。
グ８は、表壁と裏壁が完全に離隔した中空二重壁構造で
あるから、ハウジング８の内面となる裏壁の表面に電磁
波遮蔽塗料を塗布した塗膜１８が形成されたものであっ
ても、ハウジング８が外側面となる表壁側から外部衝撃
を受けた場合に、中空部９が略完全な緩衝作用をするの
で、内面となる裏壁１２には外部衝撃が波及しない、こ
のため、ハウジング８の内面となる裏壁１２の表面に形
成された塗膜１８が外部衝撃によって剥離することがな
い。
また、ハウジング８は中空二重壁構造であるから、裏壁
１２の表面に補強のための板状のリブを形成する必要が
なく、仮にリブを形成する場合にあってもブロー成形品
のリブは電磁波遮蔽塗料を塗布する表面に滑らかに形成
できるので、電磁波遮蔽塗料を容易に、しかもムラなく
塗布することができる。
１２の表面に補強のための板状のリブを形成する必要が
なく、仮にリブを形成する場合にあってもブロー成形品
のリブは電磁波遮蔽塗料を塗布する表面に滑らかに形成
できるので、電磁波遮蔽塗料を容易に、しかもムラなく
塗布することができる。
本発明は、内部に電気機器が内蔵された電気装置の外面
を覆うハウジングを製造する方法において、可塑化され
た熱可塑性樹脂からなるバリスンを金型内でブロー成形
して中空二重壁構造の成形品を形成し、次いで、中空二
重壁構造の成形品の表面に電磁波遮蔽塗料を塗布してな
る電気機器用ハウジングの製造方法であるから、表壁と
裏壁を完全に離隔した中空二重壁構造として、ハウジン
グが外面となる表壁側から外部衝撃を受けた場合でも、
中空部の略完全な緩衝作用によって、内面となる真壁側
には外部衝撃が波及しないハウジングを得ることができ
、ハウジングの内面となる裏壁の表面に電磁波遮蔽塗料
を塗布した塗膜が形成されたものであっても、外部衝撃
によって電磁波遮蔽塗膜の剥離が生じないハウジングを
得ることができる。
を覆うハウジングを製造する方法において、可塑化され
た熱可塑性樹脂からなるバリスンを金型内でブロー成形
して中空二重壁構造の成形品を形成し、次いで、中空二
重壁構造の成形品の表面に電磁波遮蔽塗料を塗布してな
る電気機器用ハウジングの製造方法であるから、表壁と
裏壁を完全に離隔した中空二重壁構造として、ハウジン
グが外面となる表壁側から外部衝撃を受けた場合でも、
中空部の略完全な緩衝作用によって、内面となる真壁側
には外部衝撃が波及しないハウジングを得ることができ
、ハウジングの内面となる裏壁の表面に電磁波遮蔽塗料
を塗布した塗膜が形成されたものであっても、外部衝撃
によって電磁波遮蔽塗膜の剥離が生じないハウジングを
得ることができる。
また、ハウジングが中空二重壁構造であるから、表面に
補強のための板状のリブを形成する必要がなく、電磁波
遮蔽塗料を塗布する表面を滑らかに形成できるので、電
磁波遮蔽塗料を容易に、しかもムラなく塗布することが
できる。
補強のための板状のリブを形成する必要がなく、電磁波
遮蔽塗料を塗布する表面を滑らかに形成できるので、電
磁波遮蔽塗料を容易に、しかもムラなく塗布することが
できる。
第１図は本発明に係るハウジングをブロー成形する装置
の斜視図、第２図は同上ブロー成形時の型締め工程を示
す一部の断面図、第３図はブロー成形されたハウジング
の斜視図、第４図はハウジングに電磁波遮蔽塗料を塗布
する工程を示す一部の縦断側面図、第５図はハウジング
を電気装置に装着した態様を示す一部の断面図である。 １・・・分割金型、２・・・押出機、３・・・アキュー
ムレータ、４・・・押出ヘッド、５・・・キャビティ、
６・・・ピンチオフ部、７・・・バリスン、８・・・ハ
ウジング、９・・・中空部、ｌＯ・・・ナツト、１２・
・・裏壁、１３・・・スプレーガン、１４・・・固定型
の斜視図、第２図は同上ブロー成形時の型締め工程を示
す一部の断面図、第３図はブロー成形されたハウジング
の斜視図、第４図はハウジングに電磁波遮蔽塗料を塗布
する工程を示す一部の縦断側面図、第５図はハウジング
を電気装置に装着した態様を示す一部の断面図である。 １・・・分割金型、２・・・押出機、３・・・アキュー
ムレータ、４・・・押出ヘッド、５・・・キャビティ、
６・・・ピンチオフ部、７・・・バリスン、８・・・ハ
ウジング、９・・・中空部、ｌＯ・・・ナツト、１２・
・・裏壁、１３・・・スプレーガン、１４・・・固定型
Claims (1)
- 内部に電気機器が内蔵された電気装置の外面を覆うハウ
ジングを製造する方法において、可塑化された熱可塑性
樹脂からなるパリスンを金型内でブロー成形して中空二
重壁構造の成形品を形成し、次いで、中空二重壁構造の
成形品の表面に電磁波遮蔽塗料を塗布してなる電気機器
用ハウジングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337076A JPH0687515B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 電気装置用ハウジングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337076A JPH0687515B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 電気装置用ハウジングの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03196697A true JPH03196697A (ja) | 1991-08-28 |
| JPH0687515B2 JPH0687515B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=18305209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1337076A Expired - Fee Related JPH0687515B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 電気装置用ハウジングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687515B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5753174A (en) * | 1994-09-28 | 1998-05-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hollow structural member and method of manufacture |
| US5827469A (en) * | 1995-04-10 | 1998-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of making a molded product having a functional film the product and apparatus for making the product |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS541534U (ja) * | 1977-06-03 | 1979-01-08 | ||
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1989
- 1989-12-26 JP JP1337076A patent/JPH0687515B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0687515B2 (ja) | 1994-11-02 |
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