JPH03195652A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH03195652A
JPH03195652A JP1339212A JP33921289A JPH03195652A JP H03195652 A JPH03195652 A JP H03195652A JP 1339212 A JP1339212 A JP 1339212A JP 33921289 A JP33921289 A JP 33921289A JP H03195652 A JPH03195652 A JP H03195652A
Authority
JP
Japan
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document
documentation
standby
sheet
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP1339212A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiro Iwata
直宏 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1339212A priority Critical patent/JPH03195652A/ja
Publication of JPH03195652A publication Critical patent/JPH03195652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の原稿載置台を設けたファクシミリ装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来のファクシミリ装置においては第6図に示すように
原稿台l上に原稿2を載置するようにしている。原稿2
は予備搬送ローラ31分離ローラ4によって搬送される
。さらに原稿2は搬送ローラ5および排出ローラ6によ
って定速搬送される間に光源7で光照射され、その反射
光が2枚のミラー8a。
8bおよびレンズ9を介してCCD等の光電変換素子1
0に至って電気信号に変換され、この信号がファクシミ
リ機能のときは他の装置の記録系に、コピー機能のとき
は自己の記録系に送信される。記録系の機構はプラテン
ローラ11でロール状に巻回した感熱記録シート12を
搬送すると共に、この記録シート12を記録ヘッド13
で選択的に加熱して画像を形成し、これをカッター14
で画像後端からカットし排出するようになっている。
一方排出ローラ6により搬送された原稿2は排出原稿ト
レー15上に排出されるように構成されている。
また、ファクシミリ装置において、例えば海外に送信す
る場合、時差を考慮に入れると夜間に送信しなければい
けない場合があり、経済的な視点からも夜間の送信の方
がより低料金で送信できる。
このため、タイマー送信は非常に便利な機能であり、現
在多くのファクシミリ装置に搭載されている。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかし前記構成では、原稿載置台lが1つしかないため
、タイマー送信待機時に送信原稿が原稿台を占有してし
まう。これはポーリング待機時にも同様のことが言える
。このため、タイマー送信ポーリング待機時に別の原稿
の送信を行おうとした場合、タイマー送信やポーリング
の動作が終了するのを待ってから送信を行うか、もしく
は待機中の原稿を原稿台1から一旦取り除き、別の原稿
を送信しなければならない。これらの操作は作業性が悪
く、また後者の場合、−旦取り除いた原稿を再び原稿台
1に載置するのを忘れてしまうという可能性もあるなど
の問題点があった。
本発明の目的は上記欠点を解決しようとするもので、待
機原稿を待機用原稿載置台に載置したまま通常の原稿搬
送を可能にしようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
かかる目的を達成するために本発明は、通常使用する第
1の原稿載置台に原稿搬送路を共通にして第2の原稿載
置台を並設するとともに、前記原稿搬送路に原稿を搬送
するための搬送ローラを前記第2の原稿載置台に設け、
該第2の原稿載置台に原稿を置いた時には前記搬送ロー
ラを駆動可能状態とし、該搬送ローラを駆動開始信号に
より駆動させるものである。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はファクシミリ装置の全体構成を示すもので、図
中、1は常用原稿載置台、21は常用原稿載置台lに並
設された待機用原稿載置台であり、タイマー送信やポー
リングの待機原稿22は待機用原稿載置台21上に載置
される。待機原稿22の有無によらず常用原稿載置台1
上に載置された原稿2は従来の機構と同様に予備搬送ロ
ーラ39分離ローラ4によって搬送され、搬送ローラ5
と排出ローラ6の間で光源7により光照射され、その反
射光が2枚のミラー8a、8bおよびレンズ9を介して
光電変換素子10に至るようになっており、読み取りを
終えた原稿2は排出ローラ6により排出原稿トレー15
上に排出される機構になっている。19は原稿2を検出
するためのセンサである。
一方、待機用原稿載置台21上に載置された待機原稿2
2は、原稿送信時になると待機原稿搬送ローラ23によ
り予備搬送ローラ3へと搬送される。以下、原稿22の
搬送および読み取り機構は原稿2の場合と同様である。
24は待機原稿を検出するためのセンサである。
記録系の機構はプラテンローラ11でロール状に巻回し
た感熱記録シート12を搬送すると共に、この記録シー
ト12を記録ヘッド13で選択的に加熱して画像を形成
し、これをカッター14で画像後端からカットし排出す
るようようになっている。
ここで第2図は第1図の駆動搬送系を示すもので、16
は送信系駆動モータ、17は待機原稿搬送ローラ23に
設けられた電磁クラッチ、18はモータの回転軸から各
ローラの駆動軸に掛は渡されたベルトである。通常の原
稿搬送時には電磁クラッチ17がオフとなり送信系駆動
モータ16により予備搬送ローラ3、分離ローラ4、搬
送ローラ5、排出ローラ6は駆動するが、待機原稿搬送
ローラ23は駆動されない。またタイマー送信、ポーリ
ングの実行時には信号が送られ電磁クラッチ17がON
となり、送信系駆動モータ16により、待機原稿搬送ロ
ーラ23、予備搬送ローラ3、分離ローラ4、搬送ロー
ラ5、排出ローラ6が駆動する機構となっている。
また、待機原稿搬送ローラ23は原稿22の搬送と共に
待機時における原稿22の保持を行う機構になっている
。待機用原稿載置台21は第1図に示す如く常用原稿載
置台1にほぼ平行でほぼ水平となっているが、若干こう
配があり、タイマー送信やポーリングの待機時に待機原
稿を保持する機構が必要となる。この待機原稿22の保
持は、待機原稿搬送ローラ23を常用原稿載置台1の下
面に押圧させることによって行なう。
常用原稿載置台1は第1図に示す原稿進行方向奥側を支
点1aに第3図の如く開閉可能な構造になっている。こ
のため待機原稿22を載置する際、上部に空間が形成さ
れるので、操作性が向上する。また待機原稿22が送り
方向に大サイズの原稿であり、とで大サイズの待機原稿
を安定して載置することができるようになっている。常
用原稿載置台1も同様に補助トレー25を有している。
31はセンサ24による待機原稿22の検出を表示する
表示部である。
第4図は第1図並びに第2図に示す原稿搬送系の電気的
ブロック回路を示すもので、19.24は原稿検出用の
センサであり、16はモータ、23は電磁クラッチであ
り、26はタイマ送信信号発生回路、27はポーリング
信号受信回路、28は搬送系の制御を行うセントラルプ
ロセツシングユニット(以下CPUと呼ぶ)であり、R
OM (リードオンリメモリ)29に格納された制御プ
ログラムに従いRAM(ランダムアクセスメモリ)30
をデータ処理に用いてファクシミリの図示していない他
の各機構の駆動制御を行うとともにモータ16並びに電
磁クラッチ23の駆動制御を行う。
次に上記構成の動作は第5図のフローチャートとともに
説明するが、第5図はCPU28によるモータ16、電
磁クラッチ23の処理手順を示し、これに対応した制御
プログラムがROM29に格納されているものとする。
ステップS1ではタイマー送信信号発生回路26でタイ
マー時間を設定する。そしてステップS2においてセン
サ19で通常使用する原稿載置台1に原稿2が存在する
か否かを検出する。原稿2が無い場合にはステップS3
に進むが、原稿2が有ることを検出すると、ステップS
、でモータ16は駆動される。この時電磁クラッチ17
はオンされておらず待機原稿搬送ローラ23は駆動され
ない。このためモータ16は各ローラを駆動するため、
原稿2は予備搬送ローラ3、分離ローラ4によって搬送
され、搬送ローラ5と排出ローラ6の間で光源7により
光照射され、その反射光が2枚のミラー8a、8bおよ
びレンズ9を介して光電変換素子10に至るようになっ
ており、読み取りを終えた原稿2は排出ローラ6により
排出原稿トレー15上に排出される。モータ16の駆動
が終了すると、再びステップS2に戻り原稿2が存在す
るか否かをセンサ19で検出する。
センサ19が原稿2の無いことを確認すると、ステップ
S3において待機用原稿載置台21に原稿22が存在す
るか否かを検出し、原稿22が無いことを検出するとス
テップがENDになる。原稿22が有ることを検出する
と、表示部31で表示されるとともにステップS4にお
いてタイマー送信信号が発生しているか否かを検出し、
タイマー送信信号が発生している場合にはステップS8
ステツプS9で電磁クラッチ17をオンさせるとともに
モータ16を駆動させる。この時電磁クラッチ17がオ
ンされているため待機原稿搬送ローラ23は駆動される
ことになる。このためモータ16はローラ23をも含め
て各ローラを駆動することにより、待機原稿22は待機
原稿搬送ローラ23で予備搬送ローラ3へ搬送され、以
後原稿2の場合と同様に搬送される。
またタイマー送信信号が発生していない場合にはステッ
プS7でポーリング信号が発生しているかどうかを判別
し、ポーリング信号が発生している場合には前述の如く
電磁クラッチ17をオンさせ、モータ16を駆動させる
。ポーリング信号が発生していない場合にはステップS
6で30秒待った後にステップS3に戻り、再び前述の
動作を繰り返すものである。
以上の実施例においては、電磁クラッチ17により待機
原稿搬送ローラ23の駆動を制御する機構になっている
が電磁クラッチ17に変えてワンウェイクラッチによる
方法もある。例えば通常の原稿搬送時と待機原稿搬送時
において送信系駆動モータ16の回転方向を逆1こし、
待機原稿搬送ローラ23への伝達経路にワンウェイクラ
ッチを介して、待機原稿搬送時にのみ待機原稿搬送ロー
ラ23が駆動するような機構である。但しこの場合送信
系駆動モータ16の回転方向によらず、予備搬送ローラ
3、分離ローラ4、搬送ローラ5、排出ローラ6の回転
方向を同一方向にするような機構も併せて必要となるも
のである。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば通常使用する第1の
原稿載置台に原稿搬送路を共通にして第2の原稿載置台
を並設するとともに、前記原稿搬送路に原稿を搬送する
ための搬送ローラを前記第2の原稿載置台に設け、該第
2の原稿載置台に原稿を置いた時には前記搬送ローラを
駆動可能状態とし、該搬送ローラを駆動開始信号により
駆動させるため、タイマー送信、ポーリング待機時に待
機原稿が原稿台を占有することがなくなり、待機原稿を
待機用原稿載置台に載置したまま、通常の原稿搬送が可
能となる。しかも原稿載置台を増設したにもかかわらず
、通常の原稿搬送における機能および操作性を向上させ
るとともに、コストと大きさの点でも従来のものとほと
んど変わりがないものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の全
体構成図、第2図は第1図の原稿搬送系の駆動構成図、
第3図は第1図のファクシミリ装置の外観図、第4図は
第1図、第2図のファクシミリ装置の駆動系の電気的ブ
ロック回路図、第5図は第1図、第2図のファクシミリ
装置の駆動系のフローチャート、第6図は従来のファク
シミリ装置の構成図である。 1・・・常用原稿載置台、2・・・原稿、16・・・送
信系駆動モータ、17・・・電磁クラッチ、18・・・
ベルト、19・・・センサ、21・・・待機用原稿載置
台、22・・・待機原稿、23・・・待機原稿搬送ロー
ラ、24・・・センサ、26・・・タイマー送信信号発
生回路、27・・・ポーリング信号受信回路、28・C
PUl29−ROM、30−RAM0蒐 う

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  通常使用する第1の原稿載置台に原稿搬送路を共通に
    して第2の原稿載置台を並設するとともに、前記原稿搬
    送路に原稿を搬送するための搬送ローラを前記第2の原
    稿載置台に設け、該第2の原稿載置台に原稿を置いた時
    には前記搬送ローラを駆動可能状態とし、該搬送ローラ
    を駆動開始信号により駆動させることを特徴とするファ
    クシミリ装置。
JP1339212A 1989-12-26 1989-12-26 フアクシミリ装置 Pending JPH03195652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1339212A JPH03195652A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1339212A JPH03195652A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 フアクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPH03195652A true JPH03195652A (ja) 1991-08-27

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ID=18325307

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1339212A Pending JPH03195652A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 フアクシミリ装置

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