JPH0319542Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319542Y2 JPH0319542Y2 JP11335785U JP11335785U JPH0319542Y2 JP H0319542 Y2 JPH0319542 Y2 JP H0319542Y2 JP 11335785 U JP11335785 U JP 11335785U JP 11335785 U JP11335785 U JP 11335785U JP H0319542 Y2 JPH0319542 Y2 JP H0319542Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- eaves gutter
- decorative
- fixing
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 7
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術の分野)
本考案は軒先に施工した軒樋の前面上部に載置
して外観の向上を図る飾り板に関するものであ
る。
して外観の向上を図る飾り板に関するものであ
る。
(従来技術と問題点)
屋根の軒先に施工する軒樋は屋根の水下端部に
沿つて施工してゆくが、屋根の隅部では樋曲がり
などを使用して軒樋を直角に折曲して施工し、こ
の直角に施工した軒樋の前面上部には外観意匠を
高めるために飾り板を取り付けることがある。
沿つて施工してゆくが、屋根の隅部では樋曲がり
などを使用して軒樋を直角に折曲して施工し、こ
の直角に施工した軒樋の前面上部には外観意匠を
高めるために飾り板を取り付けることがある。
第5図は従来例による飾り板4を前方より見た
時の斜視図であるが、外形を意匠的に構成された
曲線にて縁取つた飾り本体41は平面より見ると
直角に折曲され、下端縁には円形の固着孔43を
穿設した固着板42が下方に延設されている。
時の斜視図であるが、外形を意匠的に構成された
曲線にて縁取つた飾り本体41は平面より見ると
直角に折曲され、下端縁には円形の固着孔43を
穿設した固着板42が下方に延設されている。
このような飾り板4を施工するには固着板42
を軒樋前面の内側に当接し、固着孔43の位置を
軒樋に印をつけ、その後軒樋に穿孔してからビス
等にて飾り板4を装着するものであつた。
を軒樋前面の内側に当接し、固着孔43の位置を
軒樋に印をつけ、その後軒樋に穿孔してからビス
等にて飾り板4を装着するものであつた。
このような施工方法は軒樋に内側より孔位置の
印をつけたり穿孔作業を行なうため軒先の瓦など
があるため作業が困難であつた。
印をつけたり穿孔作業を行なうため軒先の瓦など
があるため作業が困難であつた。
また穿孔位置がずれたりすると飾り板4を軒樋
に確実に装着できず施工後の外観も良好とはいえ
なかつた。
に確実に装着できず施工後の外観も良好とはいえ
なかつた。
(考案の目的)
上述の従来例に対し、本考案に係る飾り板は軒
樋に施工するに際し、軒樋に穿孔しやすく定位置
に穿孔できるため容易に作業が行なえ又飾り板と
軒樋が確実に施工できるものである。
樋に施工するに際し、軒樋に穿孔しやすく定位置
に穿孔できるため容易に作業が行なえ又飾り板と
軒樋が確実に施工できるものである。
(考案の構成)
第1図は本考案の一実施例である飾り板1を前
方より見た時の斜視図を示し、第2図はその一部
の正面図を示すものである。
方より見た時の斜視図を示し、第2図はその一部
の正面図を示すものである。
銅板などの金属薄板を折曲プレスして製作され
る飾り板4は、意匠を考慮して曲面状に形成した
飾り本体11と、該飾り本体11の下部に垂下し
た固着板12よりなり、飾り本体11の上端縁は
優美な曲線を形づくり、補強を兼ねて断面コ字状
の周縁部13が形成されている。
る飾り板4は、意匠を考慮して曲面状に形成した
飾り本体11と、該飾り本体11の下部に垂下し
た固着板12よりなり、飾り本体11の上端縁は
優美な曲線を形づくり、補強を兼ねて断面コ字状
の周縁部13が形成されている。
一方、固着板12には軒樋2に固定するため上
下方向に長い長円形の固着孔14が複数個穿設さ
れており、該固着孔14の上部には固着孔14の
長手方向の延長線上に飾り本体11方向に刻印1
5が形成されている。
下方向に長い長円形の固着孔14が複数個穿設さ
れており、該固着孔14の上部には固着孔14の
長手方向の延長線上に飾り本体11方向に刻印1
5が形成されている。
この刻印15は図示例では固着板12に印され
ているが、これを延長して飾り本体11にかけて
刻印してもよい。
ているが、これを延長して飾り本体11にかけて
刻印してもよい。
以上の如き構成される飾り板1を、施工した軒
樋2の隅部に装着するが、第3図に示す如く軒樋
2の隅部に飾り板1を耳部21より少し上部に持
ち上げて刻印15を外側より見えるようにし、該
刻印15の下方に穿孔すれば固着孔14の位置に
穿孔できるものである。
樋2の隅部に装着するが、第3図に示す如く軒樋
2の隅部に飾り板1を耳部21より少し上部に持
ち上げて刻印15を外側より見えるようにし、該
刻印15の下方に穿孔すれば固着孔14の位置に
穿孔できるものである。
又この時固着孔15は上下方向に長い長円形を
しているため、穿孔位置が上下方向にずれた場合
も確実に固定できるものである。
しているため、穿孔位置が上下方向にずれた場合
も確実に固定できるものである。
そして、このようにして軒樋2に穿孔した後は
第4図に示す如くビス3及びナツト31などによ
り固着すれば施工が完成する。
第4図に示す如くビス3及びナツト31などによ
り固着すれば施工が完成する。
(考案の効果)
上述の如く本考案に係る飾り板1は施工するに
際し、刻印15により軒樋の穿孔位置が正確にわ
かり、飾り板1の固着孔14に対応した位置の軒
樋に穿孔でき、穿孔作業も軒樋の外面側から行な
えるため作業も容易なものとなる。
際し、刻印15により軒樋の穿孔位置が正確にわ
かり、飾り板1の固着孔14に対応した位置の軒
樋に穿孔でき、穿孔作業も軒樋の外面側から行な
えるため作業も容易なものとなる。
即ち従来のように穿孔位置の不正確さより発生
する様々の障害を除去でき、又構造も簡単である
ため大量生産により安価に提供できるものであ
る。
する様々の障害を除去でき、又構造も簡単である
ため大量生産により安価に提供できるものであ
る。
第1図は本考案の一実施例である飾り板の斜視
図、第2図は同上の飾り板の要部の拡大正面図、
第3図は同上の飾り板を軒樋に施工する途中の斜
視図、第4図は同上の飾り板の横断面図、第5図
は従来例による飾り板の斜視図である。 1……飾り板、11……飾り本体、12……固
着板、13……周縁部、14……固着孔、15…
刻印、2……軒樋、21……耳部、3……ビス、
31……ナツト、4……飾り板、41……飾り本
体、42……固着板、43……固着孔。
図、第2図は同上の飾り板の要部の拡大正面図、
第3図は同上の飾り板を軒樋に施工する途中の斜
視図、第4図は同上の飾り板の横断面図、第5図
は従来例による飾り板の斜視図である。 1……飾り板、11……飾り本体、12……固
着板、13……周縁部、14……固着孔、15…
刻印、2……軒樋、21……耳部、3……ビス、
31……ナツト、4……飾り板、41……飾り本
体、42……固着板、43……固着孔。
Claims (1)
- 軒樋の上部に装着し、飾り本体の下部に固着板
を延設してなる飾り板に於いて、該固着板に上下
方向に長い長円形の固着孔を穿設し、固着板より
飾り本体方向にかけて前記固着孔の長手方向の延
長線上に軒樋穿孔用の刻印を設けてなる軒樋飾り
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11335785U JPH0319542Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11335785U JPH0319542Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221237U JPS6221237U (ja) | 1987-02-07 |
JPH0319542Y2 true JPH0319542Y2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=30995084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11335785U Expired JPH0319542Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319542Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019190161A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 飾り板 |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP11335785U patent/JPH0319542Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019190161A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 飾り板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221237U (ja) | 1987-02-07 |
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