JPH0319530A - ホットスタンバイ予備の送信切替方式 - Google Patents
ホットスタンバイ予備の送信切替方式Info
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- JPH0319530A JPH0319530A JP15493289A JP15493289A JPH0319530A JP H0319530 A JPH0319530 A JP H0319530A JP 15493289 A JP15493289 A JP 15493289A JP 15493289 A JP15493289 A JP 15493289A JP H0319530 A JPH0319530 A JP H0319530A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
入力のベースバンド信号BBを2分岐し、同一構或の変
調器IL21で変調して中間周波信号IFに変換し、送
信機12.22で同じ無線周波数の無線信号RFに周波
数変換し電力増幅する2系列の送信装置II,#2の出
力の一方RF.を選択して使用し、他方RF,は遮断し
使用しないが何時でも代って使用できる様にして置くホ
ットスタンバイ予備の送信切替方式に関し、 2系統Il1,12の送信出力のうち、使用中の出力R
F,に対しては挿入損失が小さく、待機中の出力RF,
に対しては十分に絶縁量が大きく、且つ使用しないで待
機中の送信機を見るインピーダンスは線路に整合が取れ
ている低コストのホットスタンバイ予備の送信切替方式
を目的とし、 ?系列の変調器の出力IF,, IF.を夫々オン/オ
フする中間周波スイッチ、又は送信機の周波数変換の為
の局部発振器の出力LO,,LO!を夫々オン/オフす
る局発周波スイッチ13.23と、2系列の送信機12
. 22の出力RF,, RP!を夫々オン/オフしオ
フ側が接地される無線周波スイッチ14.24と、咳2
系列の送信機の出力RF,,RF2を順方向の2端子L
Il+jlgに入力し残端子teaから出力する入力側
Yサーキュレータ31と該Yサーキュレー夕の出力端t
’1を1端子t■に接続し逆方向の他の1端子tt’J
をダミー抵抗Rで終端し残端子t0から出力する出力側
Yサーキュレータ32からなる選択用サーキュレータ3
を具え、該選択用サーキュレータ3により2系列の一方
の系I1の送信機の出力RFを選択する時は、他方の系
I2の中間周波スインチ、又は局発周波スイッチ23と
無線周波スイノチ24とをオフとし、他方の系l2の送
信機の出力RF.を断とするように構戒する。
調器IL21で変調して中間周波信号IFに変換し、送
信機12.22で同じ無線周波数の無線信号RFに周波
数変換し電力増幅する2系列の送信装置II,#2の出
力の一方RF.を選択して使用し、他方RF,は遮断し
使用しないが何時でも代って使用できる様にして置くホ
ットスタンバイ予備の送信切替方式に関し、 2系統Il1,12の送信出力のうち、使用中の出力R
F,に対しては挿入損失が小さく、待機中の出力RF,
に対しては十分に絶縁量が大きく、且つ使用しないで待
機中の送信機を見るインピーダンスは線路に整合が取れ
ている低コストのホットスタンバイ予備の送信切替方式
を目的とし、 ?系列の変調器の出力IF,, IF.を夫々オン/オ
フする中間周波スイッチ、又は送信機の周波数変換の為
の局部発振器の出力LO,,LO!を夫々オン/オフす
る局発周波スイッチ13.23と、2系列の送信機12
. 22の出力RF,, RP!を夫々オン/オフしオ
フ側が接地される無線周波スイッチ14.24と、咳2
系列の送信機の出力RF,,RF2を順方向の2端子L
Il+jlgに入力し残端子teaから出力する入力側
Yサーキュレータ31と該Yサーキュレー夕の出力端t
’1を1端子t■に接続し逆方向の他の1端子tt’J
をダミー抵抗Rで終端し残端子t0から出力する出力側
Yサーキュレータ32からなる選択用サーキュレータ3
を具え、該選択用サーキュレータ3により2系列の一方
の系I1の送信機の出力RFを選択する時は、他方の系
I2の中間周波スインチ、又は局発周波スイッチ23と
無線周波スイノチ24とをオフとし、他方の系l2の送
信機の出力RF.を断とするように構戒する。
本発明はマイクロ波無線装置に係り、特に同一構成の2
系列の送信装置の出力を切替え、その一方を使用する時
は、他方を待機させて置くホットスタンバイ予備の送信
切替方式に関する。
系列の送信装置の出力を切替え、その一方を使用する時
は、他方を待機させて置くホットスタンバイ予備の送信
切替方式に関する。
[従来の技術〕
従来のホットスタンバイ予備の送信切替方式は、第3図
に示す如く、入力のベースバンド信号BBを、ハイブリ
ッド(+1)l^で2分岐し、同一構戊の2系列の送信
装置♯1、♯12の変調器(M) 1 1A, 21A
で変調して中間周波信号IFに変換し、送信機(TX)
12A. 22Aで、同じ無線周波数r,の無線信号
RFに周波数変換し電力増幅して2入力1出力の選択ス
イッチ(SW)3Aへ送出する。そして選択スイッチ(
SW)3Aでは2系列の送信装置Ill,02の送信機
(TX)12A,22A (7)出力RFの一方RF,
を選択して使用する時は、他方RF2は切断して使用し
ないが何時でも代って使用できる状態にして置く構威と
なっている。
に示す如く、入力のベースバンド信号BBを、ハイブリ
ッド(+1)l^で2分岐し、同一構戊の2系列の送信
装置♯1、♯12の変調器(M) 1 1A, 21A
で変調して中間周波信号IFに変換し、送信機(TX)
12A. 22Aで、同じ無線周波数r,の無線信号
RFに周波数変換し電力増幅して2入力1出力の選択ス
イッチ(SW)3Aへ送出する。そして選択スイッチ(
SW)3Aでは2系列の送信装置Ill,02の送信機
(TX)12A,22A (7)出力RFの一方RF,
を選択して使用する時は、他方RF2は切断して使用し
ないが何時でも代って使用できる状態にして置く構威と
なっている。
従来のホットスタンバイ予備の送信切替方式は、上記の
如く、選択スイッチ(SW)3Aで、2系列の送信装置
I112の送信機(TX)12A,22A (7)出力
Rl) −方RF,を選択して使用する時は、他方RF
2を切断する構戒となっているので、該選択スイッチ(
SW)3Aは、使用中の出力RP.に対しては挿入損失
が極力小さくて、待機中の出力RF2に対しては使用中
の出力17F,に対する干渉を少なくする為に絶縁量が
大きく通常50 dB以上が必要であり、且つ該選択ス
イッチ3Aから使用しないで待機中の送信機22Aを見
たインピーダンスは整合が取れていることが必要である
為、該選択スイッチ3Aに使用する回路はダイオード等
が高級となり回路構成が複雑となって高価となり、順方
向の挿入損失も1〜2dB程度以下には出来難いという
問題がある。
如く、選択スイッチ(SW)3Aで、2系列の送信装置
I112の送信機(TX)12A,22A (7)出力
Rl) −方RF,を選択して使用する時は、他方RF
2を切断する構戒となっているので、該選択スイッチ(
SW)3Aは、使用中の出力RP.に対しては挿入損失
が極力小さくて、待機中の出力RF2に対しては使用中
の出力17F,に対する干渉を少なくする為に絶縁量が
大きく通常50 dB以上が必要であり、且つ該選択ス
イッチ3Aから使用しないで待機中の送信機22Aを見
たインピーダンスは整合が取れていることが必要である
為、該選択スイッチ3Aに使用する回路はダイオード等
が高級となり回路構成が複雑となって高価となり、順方
向の挿入損失も1〜2dB程度以下には出来難いという
問題がある。
本発明は、2系統の送信出力のうち、使用中の出力RF
.に対しては挿入損失が小さく、待機中の出力RF.に
対しては十分に絶Ii量が大きく、且つ待機中の送信機
を見たインピーダンスは整合が取れている低コストのホ
ットスタンバイ予備の送信切替方式を課題とする。
.に対しては挿入損失が小さく、待機中の出力RF.に
対しては十分に絶Ii量が大きく、且つ待機中の送信機
を見たインピーダンスは整合が取れている低コストのホ
ットスタンバイ予備の送信切替方式を課題とする。
?課題を解決するための手段]
この課題は、第1図に示す如く、2系列の変調器の出力
IF+,IFgを夫々オン/オンする中間周波スイッチ
13.23と、2系列の送信機12. 22の出力RF
,,RP,を夫々オン/オフしオフ側が接地される無線
周波スイッチ14.24と、該2系列の送信機の出力R
F,,RF.を順方向の2端子tl1,tl■に入力し
残端子t13から出力する入力側Yサーキュレーク31
と914 yサーキュレータ3lの出力端tl3を1端
子t■に接続し逆方向の他の1端子h3をダミー抵抗R
で終端し残端子t.から出力する出力側Vサーキュレー
タ32からなる選択用サーキュレータ3を具え、該選択
用サーキュレータ3により2系列の一方の系l1の送信
機の出力RF,を選択する時は、他方の系I2の中間周
波スイッチ23と無線周波スイッチ24とをオフとし、
他方の系112の送信機の出力RPtを断とするように
構威する本発明の第1発明によって解決される。
IF+,IFgを夫々オン/オンする中間周波スイッチ
13.23と、2系列の送信機12. 22の出力RF
,,RP,を夫々オン/オフしオフ側が接地される無線
周波スイッチ14.24と、該2系列の送信機の出力R
F,,RF.を順方向の2端子tl1,tl■に入力し
残端子t13から出力する入力側Yサーキュレーク31
と914 yサーキュレータ3lの出力端tl3を1端
子t■に接続し逆方向の他の1端子h3をダミー抵抗R
で終端し残端子t.から出力する出力側Vサーキュレー
タ32からなる選択用サーキュレータ3を具え、該選択
用サーキュレータ3により2系列の一方の系l1の送信
機の出力RF,を選択する時は、他方の系I2の中間周
波スイッチ23と無線周波スイッチ24とをオフとし、
他方の系112の送信機の出力RPtを断とするように
構威する本発明の第1発明によって解決される。
?たは、第2図に示す如く、第l図の第1発明の中間周
波スイッチ(洲11)13.(SW 12)23の代り
に、2系列の送信装置Ill,+12の送信機12.2
2の周波数変換のための局部発振器(LO)の出力を夫
々オン/オフする局発周波スイッチ(SW 1,)13
,(SW l2)23を設け、その他は第1図と同じ、
無線周波スイッチ(SW 2.)14, ( SW 2
■)24と、分配用サーキュレータ3を使用する本発明
の第2発明によって解決される。
波スイッチ(洲11)13.(SW 12)23の代り
に、2系列の送信装置Ill,+12の送信機12.2
2の周波数変換のための局部発振器(LO)の出力を夫
々オン/オフする局発周波スイッチ(SW 1,)13
,(SW l2)23を設け、その他は第1図と同じ、
無線周波スイッチ(SW 2.)14, ( SW 2
■)24と、分配用サーキュレータ3を使用する本発明
の第2発明によって解決される。
本発明のホットスタンバイ予備の送信切替方式の基本構
戒を示す第1図において、 11.21は、入力のベースバンド信号BBを、ハイブ
リッド(H)1で2分岐し、中間周波信号IPF. I
Fzに変換する同一構或の2系列の送信装置11.12
の変調器(M)である。
戒を示す第1図において、 11.21は、入力のベースバンド信号BBを、ハイブ
リッド(H)1で2分岐し、中間周波信号IPF. I
Fzに変換する同一構或の2系列の送信装置11.12
の変調器(M)である。
12.22は、2系列の変調器IL21の夫々の出力の
中間周波信号IF,, Ihを、周波数変換用の局部発
振器(LO)の出力LOI,LO■と混合して、同一無
線周波数f1の無線信号RF+,RFzを出力する同一
構戒の2系列の送信装置11.12の送信機である。
中間周波信号IF,, Ihを、周波数変換用の局部発
振器(LO)の出力LOI,LO■と混合して、同一無
線周波数f1の無線信号RF+,RFzを出力する同一
構戒の2系列の送信装置11.12の送信機である。
?3.23は、第1発明では、2系列の変調器H,21
の夫々の出力のIP., IF.をオン/オフする中間
周波スイッチSW 1+,SW Itであり、第2発明
では、2系列の送信機12.22の夫々の周波数変換の
為の局部発振器の出力LO+,LO■を夫々、オン/オ
フする局発周波のスイッチSW 1+,SW 1!であ
る。
の夫々の出力のIP., IF.をオン/オフする中間
周波スイッチSW 1+,SW Itであり、第2発明
では、2系列の送信機12.22の夫々の周波数変換の
為の局部発振器の出力LO+,LO■を夫々、オン/オ
フする局発周波のスイッチSW 1+,SW 1!であ
る。
14.24は、送信機12.22の無線周波数の出力R
F.RF2を夫々オン/オフし、オフ側は接地される無
線周波スイッチSW 2+,SW 2■である。
F.RF2を夫々オン/オフし、オフ側は接地される無
線周波スイッチSW 2+,SW 2■である。
3は、2系列の送信機12.22の出力12P,,RF
,を、Ill方向の2端子tll.tl2に入力し残端
子t,,から出力する入力側Yサーキュレータ31と6
1 Yサーキュレータ31の出力端tlを1端子t.に
接続し逆方向の他の1端子tt’aをダミー抵抗Rで終
端し残端子titから出力する出力側Yサーキュレータ
32からなる選択用サーキュレータである。
,を、Ill方向の2端子tll.tl2に入力し残端
子t,,から出力する入力側Yサーキュレータ31と6
1 Yサーキュレータ31の出力端tlを1端子t.に
接続し逆方向の他の1端子tt’aをダミー抵抗Rで終
端し残端子titから出力する出力側Yサーキュレータ
32からなる選択用サーキュレータである。
本発明のホットスタンバイ予備の送信切替方式は、2系
列の送信装置I112のうち、例えばI1を?用しI2
を待機とすると、第1発明ではI2の単に信号をオン/
オフする低コストの中間周波スイソチ、第2発明では局
発周波スイッチ23のSW 1■のオフと、無線周波ス
イッチ24の泗2■のオフの2段のスイッチのオフによ
り、lI1の送信機の出力端と12の送信機の出力端が
高い絶縁量で遮断される。
列の送信装置I112のうち、例えばI1を?用しI2
を待機とすると、第1発明ではI2の単に信号をオン/
オフする低コストの中間周波スイソチ、第2発明では局
発周波スイッチ23のSW 1■のオフと、無線周波ス
イッチ24の泗2■のオフの2段のスイッチのオフによ
り、lI1の送信機の出力端と12の送信機の出力端が
高い絶縁量で遮断される。
又、その時、ll2の無線周波スイッチ24のSW 2
zにより、該出力RF,を送信する#2の送信機22の
出力端がオフとなって接地されるので、待機中のll2
の送信出力RF2が、使用中の#1の送信出力17F,
に干渉する事はない。
zにより、該出力RF,を送信する#2の送信機22の
出力端がオフとなって接地されるので、待機中のll2
の送信出力RF2が、使用中の#1の送信出力17F,
に干渉する事はない。
使用中の#1の送信出力RF.は、選択用サーキュレー
タ3の入力側のYサーキュレータ31の順方向を通り、
ll2の送信機22の出力端の接地Gで反射されて、再
び入力側Yサーキュレータ31に帰り、出力側Yサーキ
ュレータ32の順方向を通って、少ない挿入損失で外部
へ出力される。又、選択用サーキュレータ3の出力端か
ら入力側の送信機12.22を見るインピーダンスは、
送信機22の出力が接続される入力側Yサーキュレータ
31の端子t+zが接地されるので、出力側Yサーキュ
レータ32のダミー抵抗Rの値となりインピーダンス整
合が取れて問題は解決される。
タ3の入力側のYサーキュレータ31の順方向を通り、
ll2の送信機22の出力端の接地Gで反射されて、再
び入力側Yサーキュレータ31に帰り、出力側Yサーキ
ュレータ32の順方向を通って、少ない挿入損失で外部
へ出力される。又、選択用サーキュレータ3の出力端か
ら入力側の送信機12.22を見るインピーダンスは、
送信機22の出力が接続される入力側Yサーキュレータ
31の端子t+zが接地されるので、出力側Yサーキュ
レータ32のダミー抵抗Rの値となりインピーダンス整
合が取れて問題は解決される。
?実施例]
第1図の原理図はその侭、本発明の第1発明の実施例の
ホットスタンバイ予備の送信切替方式の構成を示し、そ
の動作は既に説明した。第2図は本発明の第2発明の実
施例の構或を示す。
ホットスタンバイ予備の送信切替方式の構成を示し、そ
の動作は既に説明した。第2図は本発明の第2発明の実
施例の構或を示す。
第2図の第2発明の実施例は、第1図の第l発明の中間
周波スイッチ(SW 11)13,(SW lg)23
の代りに、2系列の送信装置#112の送信機(TX)
12.22の周波数変換のための、局部発振器(LO)
の出力LO,,Co■を夫々オン/オフずる局発周波ス
インチ(sw LH3,(s匈h)23を設け、その他
は第1図の第1発明と同じ無線周波スイッチ(SW 2
1H4, (SW2■)24と選択用サーキュレータ3
を使用する。
周波スイッチ(SW 11)13,(SW lg)23
の代りに、2系列の送信装置#112の送信機(TX)
12.22の周波数変換のための、局部発振器(LO)
の出力LO,,Co■を夫々オン/オフずる局発周波ス
インチ(sw LH3,(s匈h)23を設け、その他
は第1図の第1発明と同じ無線周波スイッチ(SW 2
1H4, (SW2■)24と選択用サーキュレータ3
を使用する。
第2図の第2発明の実施例のホットスタンバイ予備の送
信切替方式でも、2系列の送信装置It,#2のうち、
例えばIllを使用しI2を待機とすると、?発周波ス
イッチ23のSW1gのオフと、無線周波スイッチ24
のSW 2■のオフの2段のスイッチのオフにより、1
1の送信機の出力端と12の送信機の出力端が高い絶縁
量、例えば50dB以上の絶縁量で遮断される。又、そ
の時、I2の無線周波スイッチ24のSW 2■により
、#2の送信機22の出力端がオフとなって接地される
ので、待機中の#2の送信出力RF.が、使用中の#l
の送信出力RF,に干渉する事はない。又、使用中の#
1の送信出力RF,は、選択用サーキュレータ3の入力
側のYサーキュレータ3lの順方向を通り、Il2の送
信機22の出力端の接地Gで反射されて、再び入力側Y
サーキュレータ31に帰り、出力側Yサーキュレータ3
2の順方向を通って、少ない挿入損失、例えば0.3〜
0.5 dBで外部の分波フィルタ30,アンテナ40
へ出力される。
信切替方式でも、2系列の送信装置It,#2のうち、
例えばIllを使用しI2を待機とすると、?発周波ス
イッチ23のSW1gのオフと、無線周波スイッチ24
のSW 2■のオフの2段のスイッチのオフにより、1
1の送信機の出力端と12の送信機の出力端が高い絶縁
量、例えば50dB以上の絶縁量で遮断される。又、そ
の時、I2の無線周波スイッチ24のSW 2■により
、#2の送信機22の出力端がオフとなって接地される
ので、待機中の#2の送信出力RF.が、使用中の#l
の送信出力RF,に干渉する事はない。又、使用中の#
1の送信出力RF,は、選択用サーキュレータ3の入力
側のYサーキュレータ3lの順方向を通り、Il2の送
信機22の出力端の接地Gで反射されて、再び入力側Y
サーキュレータ31に帰り、出力側Yサーキュレータ3
2の順方向を通って、少ない挿入損失、例えば0.3〜
0.5 dBで外部の分波フィルタ30,アンテナ40
へ出力される。
又、選択用サーキュレータ3の出力端から入力側の2系
統の送信機12.22を見るインピーダンスは、入力側
Yサーキュレータ3lの端子t2が接地されるので、出
力側Yサーキュレータ32のダく一抵抗Rの値となり整
合が取れるので問題は無い。
統の送信機12.22を見るインピーダンスは、入力側
Yサーキュレータ3lの端子t2が接地されるので、出
力側Yサーキュレータ32のダく一抵抗Rの値となり整
合が取れるので問題は無い。
以上説明した如く、本発明によれば、簡単なオン/オフ
のスイッチとYサーキュレー夕により、使用中の系の送
信出力に対する順方向の挿入損失を従来の1〜2 dB
から0.3〜0.5 dBに低減でき、又待機中の系の
送信出力による干渉抑圧を50dB以上の無視し得る程
度の値に低減できるので、ホットスタンバイ予備の送信
切替方式の低コスト化と高性能化を実現できる効果があ
る。
のスイッチとYサーキュレー夕により、使用中の系の送
信出力に対する順方向の挿入損失を従来の1〜2 dB
から0.3〜0.5 dBに低減でき、又待機中の系の
送信出力による干渉抑圧を50dB以上の無視し得る程
度の値に低減できるので、ホットスタンバイ予備の送信
切替方式の低コスト化と高性能化を実現できる効果があ
る。
無線周波スイッチ、3は選択用サーキュレータである。
第l図は本発明のホットスタンバイ予備の送信切替方式
の基本構威を示す原理図、
の基本構威を示す原理図、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力のベースバンド信号を2分岐し同一構成の変調
器(11、21)で変調して中間周波信号(IF)に変
換し、送信機(12、22)で同じ無線周波数f_1の
無線信号(RF)に周波数変換し電力増幅する2系列の
送信装置(♯1、♯2)の出力の一方(RF_1)を選
択して使用し、他方(RF_2)を遮断し使用しないが
何時でも代って使用できる状態にして置くホットスタン
バイ予備の送信切替方式において、 該2系列(♯1、♯2)の変調器(11、21)の出力
(IF_1、IF_2)を夫々オン/オフする中間周波
スイッチ(13、23)と、該送信機(12、22)の
出力(RF_1、RF_2)を夫々オン/オフしオフ側
は接地される無線周波スイッチ(14、24)と、該2
系列の送信機の出力(RF_1、RF_2)を順方向の
2端子(t_1_1、t_1_2)に入力し残端子(t
_1_3)から出力する入力側Yサーキュレータ(31
)と該Yサーキュレータの出力端(t_1_3)を1端
子(t_2_1)に接続し逆方向の他の1端子(t_2
_3)をダミー抵抗(R)で終端し残端子(t_2_2
)から出力する出力側Yサーキュレータ(32)からな
る選択用サーキュレータ(3)を具え、 該選択用サーキュレータ(3)により2系列(♯1、♯
2)の一方の系(♯1)の送信機の出力(RF_1)を
選択する時は、他方の系(♯2)の中間周波スイッチ(
23)と無線周波スイッチ(24)をオフとし、該他方
の系(♯2)の送信機の出力(RF_2)を断とするこ
とを特徴としたホットスタンバイ予備の送信切替方式。 2、前記中間周波スイッチ(13、23)の代りに、該
2系列(♯1、♯2)の送信機(12、22)の周波数
変換の為の局部発振器(LO)の出力(LO_1、LO
_2)を夫々オン/オフする局発周波スイッチ(13、
23)を使用し、該選択用サーキュレータ(3)により
2系列(♯1、♯2)の一方の系(♯1)の送信機の
出力(RF_1)を選択する時は、該他方の系(♯2)
の局発周波スイッチ(23)と無線周波スイッチ(24
)をオフとし該他方の系の送信機の出力(RF_2)を
断とすることを特徴とした第1項記載のホットスタンバ
イ予備の送信切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15493289A JP2699554B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ホットスタンバイ予備の送信切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15493289A JP2699554B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ホットスタンバイ予備の送信切替方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319530A true JPH0319530A (ja) | 1991-01-28 |
JP2699554B2 JP2699554B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=15595094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15493289A Expired - Lifetime JP2699554B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | ホットスタンバイ予備の送信切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2699554B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1014594A1 (en) * | 1998-12-15 | 2000-06-28 | Nec Corporation | Hot stand-by transmitter switching apparatus |
JP2003093828A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 分離膜モジュールを備えた蒸留装置、および蒸留塔 |
JP2007251493A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Nec Commun Syst Ltd | エコーキャンセラ装置及び切替制御方法 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15493289A patent/JP2699554B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1014594A1 (en) * | 1998-12-15 | 2000-06-28 | Nec Corporation | Hot stand-by transmitter switching apparatus |
JP2003093828A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 分離膜モジュールを備えた蒸留装置、および蒸留塔 |
JP2007251493A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Nec Commun Syst Ltd | エコーキャンセラ装置及び切替制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2699554B2 (ja) | 1998-01-19 |
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