JPH0319470B2 - - Google Patents

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JPH0319470B2
JPH0319470B2 JP57058958A JP5895882A JPH0319470B2 JP H0319470 B2 JPH0319470 B2 JP H0319470B2 JP 57058958 A JP57058958 A JP 57058958A JP 5895882 A JP5895882 A JP 5895882A JP H0319470 B2 JPH0319470 B2 JP H0319470B2
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JP
Japan
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plate
ice
coil
evaporator plate
evaporator
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JP57058958A
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English (en)
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JPS57202470A (en
Inventor
Aaru Ban Suchiinbaagu Junia Reon
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MAIRU HAI EKUITSUPUMENTO CO
Original Assignee
MAIRU HAI EKUITSUPUMENTO CO
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Filing date
Publication date
Application filed by MAIRU HAI EKUITSUPUMENTO CO filed Critical MAIRU HAI EKUITSUPUMENTO CO
Publication of JPS57202470A publication Critical patent/JPS57202470A/ja
Publication of JPH0319470B2 publication Critical patent/JPH0319470B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/12Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に角氷製氷装置特に角氷製氷機に
用いるための蒸発器プレートに係る。
レストラン、バー、モーテル類の商業施設にお
いて角氷を作る目的にいろいろな種類の角氷製氷
機が市販されている。これら機械にはすべて水を
送り角氷に氷結させるためのあるタイプの冷却プ
レート又は型が含まれている。水を凍らせるため
の冷却剤を供給する冷却部材は蒸発器プレートと
呼ばれ、普通その片側には冷媒コイルが配置され
反対側には水を角氷に凍らせる一種のポケツト又
は凹所が形成されている。機械によつてはこの蒸
発器プレートは水平におかれ、場合により垂直位
置におかれる。どちらの位置にせよ、プレートに
水が送られ角片に氷結しその後氷結角片をプレー
トから取出せるよう即ち「取り入れ」ができるよ
う蒸発器プレートを設計せねばならぬ。
この氷の取り入れを容易ならしめるためには、
氷形成型を下向きにした状態で蒸発器プレートを
垂直位置や水平位置におき角氷を種として重力に
より取り入れできるよう構成するのがより好適と
される。この角氷の重力式取り入れによる角氷製
氷機の例は、デツドリツクス(Dedricks)その
他に付与せる米国特許第3430452号、ジヨンソン
(Johnson)の第3913349号ならびにドウワイヤ
(Dwyer)の第3964270号に示されている。デツ
ドリツクスその他の特許ならびにジヨンソン特許
が特徴とする機械様式においては、蒸発器プレー
トは垂直もしくは垂直に近い位置におかれ冷媒コ
イルとは離れた蒸発器プレートの側面に配置した
格子形態により角体形成型を設けている。格子構
成の頂部を横切つて送られる水は蒸発器プレート
の面を下降しプレートを横切つてしたたり落ちる
際格子のポケツト内で水の部分が氷結する。デツ
ドリツクスその他の特許構造の場合、格子の水平
方向に延びる壁は下方に僅か傾いており角体は蒸
発器プレートから引き離された時重力により取り
入れができるように構成されている。同様に、ジ
ヨンソン特許に開示された構造の場合、蒸発器プ
レートは垂直より下方に傾けられ格子組織の水平
壁が下方に傾き従つてこの構造でも又角体の重力
式取り入れが可能となる。その他同様な市販の製
氷機には、蒸発器プレートか垂直位置におかれる
が機械的取り入れ装置を利用して重力式取り入れ
ができないよう傾斜していない格子構造から角氷
体を取外すものがある。
ほぼ垂直に配置した蒸発器プレート上に格子模
様の型を使用した上記機械のすべてにおいて、格
子のポケツトが全部氷で一杯になり隣合う角体列
の間に橋渡し接続が得られ角氷体全部を相互接続
した連続スラブ片を形成するような完全なスラブ
厚片が形成された時製氷サイクルは完了する。連
続スラブの形成は角氷体全部をほぼ同時に取り除
き又は取り入れるのを容易ならしめるので重要な
ことである。若し角氷体が全部一本のスラブ片に
つながつていないとすると、プレート又は格子の
温度ならびに表面組織の微細な変動により多くの
角氷体が蒸発器プレートおよび格子から離れるの
に平均以上の時間がかかるなど角氷の取り入れが
でたらめなものになる。このようなでたらめな角
氷の送り出しにより製氷サイクルの取り入れ工程
部分の時間が止儀なく延ばされ、その結果機械の
生産高をかなり落とすことになる。従つて、上記
一般タイプの製氷機における主要目的の一つは機
械から最大生産高を得るよう取り入れのできるよ
う全面を通じ均等な適正な氷スラブを形成するこ
とである。若しスラブの厚みが不均等であると、
氷の橋渡し接続部が場所により弱くなり破れ易く
なりその結果蒸発器プレート上における氷全部の
迅速な取り入れを遅らせたり妨げたりすることに
なる。又、スラブ面にわたる不均等な氷結にも拘
らず十分強度のある橋渡し接続部を盛り上げるよ
う冷凍サイクルを十分伸ばした場合ある領域にお
ける橋渡し部分はきわめて肉厚なものとなるもの
である。周知のように、凍りつつある水が最大厚
みの氷により蒸発器プレートから熱絶縁されてい
る製氷サイクルの上記最終工程部分中は製氷機の
運転はもつとも非能率的に行われるものである。
従つて、蒸発器プレートならびに格子構造の伝導
部の全部にわたり氷が盛られた後できるだけ速や
かにサイクルを終わらせることが製氷機の効率に
とつて肝要なことである。
普通の製氷機における蒸発器プレートに関連す
る冷凍装置の場合、蒸発器プレートには通常冷凍
媒液の貫流するコイルがその片側に固着されてい
ることが判る。通常、このコイルは銅チユーブの
形態をとり、蒸発器プレートの背面を横切りチユ
ーブの曲がり部により相互接続された複数本の水
平配置の平行脚をもつている。冷凍剤供給ライン
が普通コンプレツサから空気冷却又は水冷の凝縮
器更に膨張バルブを介して蒸発器プレートの底に
ある入口側に延びている。冷媒液は次にらせんコ
イルを通じプレートを横切りいつたりきたりする
ように隣接する水平脚部を流れコンプレツサの入
口に接続された最上部の脚部に送られる。
このプレート上の蒸発コイルの普通の配列構成
により上記様式の角氷製氷機の場合重大な欠点が
発生する。曲りくねつたコイルを通る冷媒液は蒸
発器プレートを横切るその走行長にわたりさまざ
まな程度の有効性をもつ。冷媒が最初蒸発コイル
に流入する時には、低温を特徴とするもプレート
に対する熱伝達を少くするような高速度をもつも
のである。曲りくねつたコイルの真中辺の点に達
する内に冷媒液の速度は減少しており他方温度は
依然低く最大熱伝達を得ている。その後、媒液は
僅かに温まり曲りくねつたコイルの出口端の方に
若干のガスが発生する。冷媒液が蒸発器プレート
の頂部の方に動く際のこの冷媒液の減少した有効
性により冷却効果が減じ、これは又蒸発器プレー
ト上の格子の上縁に氷がよりゆつくり形成される
ことになる。更に、プレートの上縁部に送られる
水は僅かに温かくそのため蒸発器プレートの上縁
部における冷凍装置系統により大きな負荷をかけ
る点注記すべきである。このため、水はよりゆつ
くりと凍り、頂部列では生成氷スラブの他の個所
におけるよりもよい薄い橋渡し部材が各角氷体間
に形成されることになる。このバラツキにより氷
の取り入れおよび生産効率に関する限り既述の諸
問題が発生する。
冷凍サイクルが完了し取り入れが始まると、冷
凍系統のソレノイドバルブが働き、冷凍サイクル
時送られる冷媒液の代りに高温ガスが蒸発コイル
に送られる。この高温ガスにより蒸発器プレート
およびチユーブならびに格子の温度が急上昇し角
氷体と共にスラブがその凍りついた面から離れ
る。氷と格子構造を有する蒸発器プレートとの間
に薄い水の膜があり毛細管力のためスラブが蒸発
器プレートにおしつけられて保持され易いので取
り入れは直ぐには行われない。
格子にはドレーン穴が設けられ蒸発器プレート
からスラブが僅かに離れると毛細管力を起こす水
は氷と蒸発器プレートの間から排出される。いつ
たん水を排出して仕舞うと使用機のタイプいかん
により重力式又はその他装置を用いてスラブを迅
速かつ容易に取り入れることができる。この取り
入れ様式にからまる一つの困難として、蒸発器プ
レート上の曲りくねつたコイルの底部に高温ガス
が流入し下縁部において最大の溶融をもたらし他
方蒸発器プレートの上縁部の出口に達する迄は高
温ガスは比較的冷却されている点があげられる。
このガス温度の差により底部では頂部よりかなり
大きな氷の溶融が発生し、そのため蒸発器プレー
トの頂部縁における角氷の解放以前に氷の不要な
消耗がともなう。製氷機の最大効率を得るために
は、サイクル中の取り入れ行程部分時に既に凍つ
た氷の最小量だけが溶けるようにすることが肝要
である。理想的には、蒸発器プレートからの角氷
の分離は最大効率達成のためスラブ全体にわたり
同時に行わなければならぬ。
本発明の蒸発器プレートに使用される冷媒コイ
ルは、蒸発器プレートの頂縁部にもつとも効果的
な冷却を送り同時にもつとも効果の少い冷媒コイ
ルの部分ともつとも効果的な部分を関連させ効果
を平均化し、冷媒コイルに対する変更を最小限に
おさえつつプレート全体にわたり妥当的に均一な
冷却を得るよう配置されている。冷媒は蒸発器プ
レートの底部に導入され、コイルの水平配置の行
程区切りを引続き上昇しコイルが垂直に延び蒸発
器プレートの頂部の中間行程部に接続するほぼそ
の中間部に達し、更に隣接する水平行程部を通り
コイル出口が接続する中央配置の行程部に循環下
降する。この形態により、蒸発器プレートの中間
付近におけるコイルの高低温度を平均化し前述の
負荷が最大となる蒸発器プレートの頂部に最大の
冷却を与える。この結果でき上がる均一な氷スラ
ブは橋渡し域におけるスラブの破損がなくなるた
め角氷の取り入れを容易ならしめ、かつ効率をお
とすような不要な氷の溶融を減らす。サイクルの
取り入れ行程部分において、曲りくねつたコイル
を流れる高温ガスは蒸発器プレートの面にわたり
均等に配分され、蒸発器プレート上に形成した氷
スラブの均等にして迅速な分離を促進する。これ
に関して述べると、氷スラブのもつとも効果的な
取り入れは先づスラブの縁部から切り離し次にそ
の中央部を切り離すことにより達成できるもので
ある。これにより、不要な溶融をともないスラブ
が自動的に格子から離れるのを阻止するようなス
ラブの格子組織内の円錐状にぴんと立つのが防止
される。コイルの出口行程部が位置する中央で最
後に溶けるので蒸発器プレートならびに格子の中
央水平細片はスラブをずらされない位置又はぴん
と立たない位置に支持し、これによりスラブの他
の領域においてプレートならびに格子により引き
起こされる溶融が最小限におさえられ、氷スラブ
が立ち上がり取り入れ前に角氷の溶融を増大させ
る製氷機に比べて機械効率を増加させる。
改良型の蒸発器プレートは機械的探査取り入れ
装置と共に使用するようになつており、この探査
取り入れ装置はスラブの中心より僅かに離れてこ
れに係合し毛細管の水の溶融と排出が完了し終る
や否やスラブを格子から迅速かつ効果的にずらす
ものである。
従つて、本発明の1つの目的とする所は、氷を
その全面にわたり均一に凍らせるようになつた蒸
発器プレートを有する改良型の角氷製氷機を得る
ことにある。
本発明のもう1つの目的とは、片側に角体形成
格子反対側に各良型の蒸発コイルを設けた垂直配
置の蒸発器プレートを有する改良型の製氷機を得
ることである。
更に他の目的とする所は、角氷機に使用する改
良型の蒸発器プレートにして、その片側に角体形
成格子を有し、入口にその底部に配し出口をその
中心に向けて接続し最高効率の部分を蒸発器プレ
ートの中心ならびに頂部に配置せる蒸発器プレー
トを得ることである。
他の目的とは、その面にわたり氷を一様に凍ら
せ氷を溶かすのに高温ガスを先づ縁部に適用し中
央部分を最後にプレートから切り離すような改良
型の蒸発器プレートを得ることにある。
次に、本発明の実施例につき添付図面参照の下
に下記の如く詳述する。
添付図面において、参照番号11に一括支持し
た角氷製氷装置又は機械が示されている。本発明
の主題は蒸発器プレートにあり水送り装置ならび
に冷媒系統など機械の関連部分は当業者には周知
のものなので機械11は或る程度概略図示してあ
る。角氷製氷装置および関連する冷媒系統ならび
に電気制御具をより完全に理解するためには、本
願と同時に出願された係属中の特願を参照でき
る。装置11には、その正面に格子構成15を固
着させ背面には曲りくねつた冷媒コイル17を固
着して設けた蒸発器プレート13がある。蒸発器
プレートは銅ベースの部材又はプレート13aよ
り形成されており、これに水平壁13bと垂直壁
13cがはんだ付けにより組立てられベース板1
3aと壁13b,13cとの間に良好な熱伝達接
続を達成する。
当業者技術分野で周知の如く、ベース板13a
近くの水平壁13bならびに垂直壁13cに開口
を設けサイクルの取り入れ工程時に水が氷と蒸発
器プレートとの間から排出できるようになつてい
る。第4図ならびに第6図に、壁13bに設けた
開口13dが示されている。開口13dの領域に
対応する開口又は細孔が壁13bに設けられてお
りその結果毛管層の水が個々の角体仕切室の間を
取り入れ時板13aの面にそつて下降して流れる
ことになる。
これらの水平壁13b、垂直壁13cならびに
ベース部材又はプレート13aにより側面開口の
複数個のポケツトが形成され、その内部で水が凍
り角氷を形成する。蒸発器プレート13はフレー
ム19により支持されており、このフレームは又
角氷製氷装置11の他の主要部品をも支持してい
る。
蒸発器プレート13の直ぐ上方にプレートの全
幅にわたり延びる水送りチユーブ21がフレーム
19により支持されている。この水送りチユーブ
21は同心状チユーブ21a,21bより成りア
ングル板23の全長にわたり水を均一に送りアン
グル板から水は蒸発器プレート13の格子15上
に流れ落ちる。水送りチユーブ21の内部チユー
ブ21aは水の供給源に接続されており大径チユ
ーブ21bの内部に水を供給するチユーブ全長に
わたり上方に向いた開口が間隔をおいて設けられ
ている。そのチユーブ21bには最下端部に複数
個の一線に整列した開口が間隔をおいて設けら
れ、これらの開口によりアングル板23の全長に
わたり水が送られる。同心状チユーブ21a,2
1bは、チユーブ全長にわたりいかなる圧力変動
も除き水送りチユーブ21の全長にそう開口から
の一様な流れを得る働きを行う。
蒸発器プレート13上を重力により水が流れ落
ちるにつれ、水平壁13bに対する水の毛管作用
により水は格子構造15の壁になぞらつて移動
し、蒸発器プレートならびにその関連する格子構
造15の全面をぬらす。冷媒コイル17を通る低
圧液により得られる冷却効果によりベース板13
aならびに格子構造15の関連壁13b,13c
が急冷され、蒸発器プレート13上を流れ落ちる
水が凍る。
壁13b,13c内におけるベース板13aの
大きな熱伝導性のため格子15で形成されたポケ
ツトの全部の壁上に角氷の凍結が行われ最終的に
は完全な角氷が形成される。第7図にもつとも明
らかに示されるように、角体の凍結が終ると、隣
合う角体間に橋渡し部25が形成され、これによ
り個々の角体28が橋渡し部25で接続されたス
ラブ27が作り出される。
製氷機の効率に関する限りのそのもつとも重要
な特色の1つは、角氷が凍つた後角体形成型から
取り出す又は取り入れするその方法にある。かな
りのエネルギーと時間を使つて特定サイズおよび
重量の角体を凍らせねばならぬ。角体を型から取
り除くためにはかなりの機械力を行使したり又は
形成型の面にそつて氷を溶かし、最小の力を用い
て氷を型からずらせるようにする必要がある。し
かしながら、取り入れ又は角体除去に関連する氷
の溶融はサイクルの内完全に非生産的な部分とな
り、サイクルの凍結工程時に達成し得た効率を減
じる傾向がある。従つて、取り入れサイクル時に
は氷の溶融を最小限におさえるのが望ましい。氷
の重力式取り入れにともなう問題の1つは、角体
を氷形成型から取外すのに機械的取り入れを使用
した場合に要する割合より大きな割合の角体を溶
かすことがしばしば必要であることである。更
に、最適時間内で取り入れを行うためには、氷ス
ラブが蒸発器プレートから自由になる前にスラブ
を最小限度ぴんと立たせたり又は移したりして破
れてない氷スラブ全体を取り入れする必要があ
る。
第2図には、氷スラブ27が取り入れ工程時に
次々移動するさまざまな位置におかれている所を
示す。角氷製氷装置11には上縁部を中心として
揺動できるようフレーム19に枢着した枢動カバ
ー部材29がある。サイクルの凍結工程時の通常
位置においては、カバー29はほぼ垂直に延び、
蒸発器プレートの正面からはね返る水を全部そら
せる。従つて、蒸発器プレート13を通る水は、
蒸発器プレート13上の格子15を横切る際凍ら
ない場合には全部たまり31内に排出される。次
に、たまり31内の水は水送りチユーブ21を通
り循環しチユーブ21から水は再び蒸発器プレー
ト13を流れる。
蒸発器プレート13の下縁部に氷そらせ格子3
3が設けられ、格子は複数本のリブより成りそれ
を通じて水はたまり31内に送られるもリブは互
いに十分近接しており角氷がたまり31内に入る
のを阻止している。傾斜格子33上につき当る角
氷は全部横方向にそらされ角体貯蔵ビンに通じて
いる開口35に入る。
第2図に角氷スラブ27の最初の2つの点線図
示に示すように、スラブはその底部が取り入れプ
ランジヤー37の行使する力に応答して外方に動
いた状態で配置されている。凍結サイクルにおけ
る所定時点で蒸発器プレートを流れる水の流れを
終らせ、コンプレツサーの出力部のソレノイドを
開くことにより冷媒の通路を変え冷媒コイル17
に蒸発器プレートに冷却を作り出す低圧液でなく
高温ガスを送る。同時に、モータ39により取り
入れプランジヤー37を作動しベース板13aに
ある開口41を通じてプランジヤー37を往復動
させスラブ27の幾何学的中心から僅少距離水平
方向に移されたスラブ27にある点に係合させ
る。プランジヤー37は第6図に明白に示される
ように開口41に受けられたブツシユ43により
案内されている。この取り入れプランジヤー37
とスラブ27を蒸発器プレート13から移動させ
るのに作動する要領の詳細は本願と同時に出願し
た係属中の特願に詳しく記載されている。しかし
ながら、スラブ27に対する比較的一定せる圧力
を得るため取り入れモータ39と取り入れプラン
ジヤー37との間にクラツチ機構を連動させる点
が注記される。
スラブ27が格子から離れるにつれ、第2図に
示すように下降して格子33に衝突する。カバー
29はスラブ27に係合すると底部を外方に揺動
しスラブ27が開口35を通り貯蔵ビンに落下が
できるようになる。このように、スラブ27が蒸
発器プレート13から貯蔵ビンに移動する際の動
きは格子33とカバー29により案内され、カバ
ー29の上端により第2図に示すようにスラブ2
7の外方への動きが抑制される。
次に、第3図ないし第6図において、蒸発器プ
レート13はその幅よりかなり長いほぼ矩形の形
態をもつている。ベース板13aはその背面に冷
媒コイル17を支持しており、このコイルは製氷
サイクルの凍結工程ならびにサイクルの取り入れ
工程において最適の成果をあげるよう独特な構成
配置をしている。従来の慣用例によると、コイル
全長にわたり与えられる冷却効果が単位長当りほ
ぼ一定に保つという提案を受け入れる製作容易な
方法で冷凍コイルを蒸発器プレートに固着させて
いる。詳しくは後述するようにこの前提は正しく
はないが、蒸発器プレート上の負荷は一定ではな
くそれにより凍結サイクル中には蒸発器プレート
の或る特定部分に増加する冷却を与えサイクルの
取り入れ工程中には異なつた溶融様式を与えるこ
とが望ましいことになる。
これらの諸目的の達成のため、本願の蒸発器プ
レート13は、入口端17bを有するコイル17
を設けたベース板13aの底縁部に入口行程部1
7aを配した冷媒コイル17を含んでいる。入口
行程部17aと平行間隔をおいて複数の行程部1
7cと中央配置行程部17dが延びている。これ
らの行程部17a,17c,17dはすべて180゜
曲り接続部17eにより接続されている。入口端
17bからもつとも離れた水平に延びる行程部1
7gの端部は、ベース板13aの頂縁に延びる垂
直行程部17fにより中央配置行程部17dに接
続されている。この行程部17gの下方にこれと
平行間隔をおいて更に複数の行程部17hがあ
り、これらはすべて180゜曲り接続部17iにより
出口端17kに終る出口行程部17jに接続され
ている。垂直行程部17fにより相互接続され
た、ベース板13aの中央付近に配置された行程
部17d及びベース板13aの上縁の水平に延び
る行程部17gは、冷媒コイル17の入口端17
bと出口端17kのほぼ中間部分に相当してい
る。低圧液冷媒は17bでコイル17に入れられ
連続コイル17を通つて出口17kに送られる。
この低圧液が出口行程部17jに達する迄にはそ
の冷却能力の大部分が失われ、冷凍系統のコンプ
レツサーに戻される過熱ガスと化して仕舞つてい
る。
冷媒コイル17の各種行程部分の構成又は配置
の背後にある基本的理由を理解するためには、低
圧液がコイル17を通過して流れる要領ならびに
それにより熱の吸収される要領を理解せねばなら
ぬ。入口行程部17aでは低圧液はその最低温度
にあるもこのコイル17の部分では高速なので速
さが若干下がる時におけるよりも効果は小さい。
従つて、低圧液の最大効率性は、温度が依然妥当
的に低くかつ入口行程部分17aにおけるよりも
かなり減少した速度を有する行程部分17dおよ
び17gにおいて達成される。この低圧液の温度
は行程部17hで引続き増加するので、冷媒は出
口行程部17jに入る際過熱ガスと化す段階に最
終的に達す。これらの相対的効率のため行程部分
17jと17dの冷却効果は等しくなり易くベー
ス板13aの全面にわたり比較的一様な冷却効果
を作り出す。
行程部分17gにおける高能率は蒸発器プレー
トのこの部分でより多くの冷却又は氷凍結能力を
作り出すように見えるが、蒸発器プレートの上縁
部は最初水が送られる所なのでかなり大きな負荷
を受け凍結温度に水を冷却することは蒸発器プレ
ートの上記部分に他の部分よりも多くの負荷をか
ける必要がある点注記されねばならぬ。
蒸発器プレートの構造は一体にはんだ付けされ
る銅要素部材の使用に関する限り慣用的なもので
ある。第4図に一部図示されているように、ベー
ス板13aの縁部は格子15の最外部の壁13
b,13cを構成するよう形成することができ
る。格子15の水平壁13bは第4図ならびに第
6図に示すように13dで切り目を形成し、これ
らの切り目は垂直壁13cの細溝に位置し、溶融
した氷が排出され取り入れ中スラブ27を保持す
るような毛管力を解除するドレーン開口を構成す
る。
図面の第7図ならびに第8図において、第7図
は上述の如き冷媒コイル配列で達成される実際の
角体凍結パターンを示すものであり、他方第8図
はコイルが普通に配置されている即ち入口を底部
に出口を頂部に設けた市販の普通の角氷製氷機で
達成される実際の凍結結果を示す。本願発明によ
り実施される装置様式の場合、蒸発器プレートの
上部分における増大する負荷を明白に補償し、蒸
発器プレートの全域にわたり一様な橋渡し部25
により比較的一様な凍結が得られる。第8図に明
らかなように、先行技術の場合角氷28の上部2
列間の橋渡し部25は薄いのでスラブ27は取り
入れ中破損し易い。
製氷サイクルの内の取り入れ工程について言う
と、上述の如きコイル分布により更に別の重要な
利点が得られることが判明している。従来技術の
場合、蒸発器プレートに循環して流す高温ガスに
より得られる加熱の大部分によりスラブの1つの
縁部で溶融が極端に行われ遠い縁部が一番最後に
離れることになる。これにより、スラブの立上が
り又は移動更に下方の列における角氷の烈しい溶
融が発生し、又、しばしば橋渡し部の破損をもた
らし取り入れ時間を不完全又は伸ばすことにな
る。本発明の構成の場合、高温ガスは蒸発器プレ
ートの上下部縁にてスラブ27を引き離すのに効
果的であり、行程部分17j近くにおかれた中央
部分は一番最後に蒸発器プレートから引き離され
易い。このような条件の下ではスラブ27は蒸発
器プレートの中央水平部分にそつた最後の溶融が
発生するまで立上がり又は移動する傾向は少い。
かかる冷却ならびに移動なしではスラブ上のある
個所の溶融は最小限におさえられ、比較的薄い氷
層が溶融することに限られすなわちスラブを蒸発
器プレートの隣接部分から引き離すのに十分な程
度の溶融となるに過ぎない。従つて、スラブは
個々の角体の最小溶融量で最小時間で取り入れが
できる。この配置構成は、氷と蒸発器プレートと
の間の分離が一番最後に発生するスラブの幾何学
的中心の方に係合する探り針を取り入れ装置に設
けた場合は特に有利である。このような場合、取
り入れ針は、スラブ27を破損したり取り入れ以
前にそれを立上がらせるような傾向を有していな
い。
以上本発明の好適実施例につき図示説明した
が、当業者には自明の如く本発明の広い範囲より
離脱することなくさまざまな変更ならびに修正を
実施できるものであり、従つて又かかる変更なら
びに修正のすべては本発明の趣旨および範囲内に
ある限りこれらを付属の特許請求の範囲において
包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による角氷製氷機の切り欠き透
視図、第2図は第1図の線2−2による断面図、
第3図は本発明による蒸発器プレートの背面図、
第4図は第3図の蒸発器プレートの底面図、第5
図は第3図の蒸発器プレートの正面図、第6図は
第5図の線6−6による蒸発器プレートの拡大断
片断面図、第7図は氷の形成要領を示す蒸発器プ
レートの概略垂直断面図、第8図は第7図同様な
るも冷媒コイルを通常に配した蒸発器プレート上
における氷の凍結要領を示す先行技術を示す図面
である。 11:角氷製氷装置;13:蒸発器プレート;
13a:ベース板;15:格子構造;17:冷媒
コイル;17a:入口行程部;17b:入口端;
17c,17d,17g,17h:行程部;17
e,17i:180゜曲り接続部;17f:垂直行程
部;17j:出口行程部;17k:出口端;1
9:フレーム;25:橋渡し部;27:氷スラ
ブ;37:取り入れプランジヤー;41:開口;
29:カバー;31:たまり。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 角氷製氷機のための蒸発器プレートにして、
    冷媒コイルを片側にこれと良好な熱伝達関係に有
    し反対側には角氷型を構成した格子構造を有する
    平坦矩形状のベース部材を包含し、前記コイルは
    複数本の真すぐな行程部分を相互接続する曲り部
    分で平行に配置した曲りくねつた形態に形成さ
    れ、前記コイルは連続しており、低圧液冷媒を受
    ける入口を設けられた1つの入口行程部分と、過
    熱ガス/冷媒の放出される出口端が設けられた1
    つの出口行程部分とを有し、前記入口行程部分は
    前記ベース部材の1つの縁部に沿つて、該縁部の
    全長にわたつて延びるように配置され、前記出口
    行程部分は前記ベース部材の中央部分を通るよう
    に配置され、前記コイルの端部間中間の行程部分
    の1つは前記出口行程部分に隣接して配置され、
    かつ該コイルの端部間中間の行程部分の他の1つ
    は、前記1つの縁部と反対の前記ベース部材の縁
    部に配置されている蒸発器プレート。 2 特許請求の範囲第1項による蒸発器プレート
    にして、前記コイルは該コイルの前半分を前記ベ
    ース部材の半分上に配置し前記冷媒が前記真すぐ
    な行程部分を通り前記ベース部材の真中の方に動
    くようにし、前記コイルの後半分は前記ベース部
    材の他の半分上に前記冷媒が反対側から真中の方
    に動くよう配置せる蒸発器プレート。 3 特許請求の範囲第2項による蒸発器プレート
    にして、前記冷媒は、最大冷却効果を作り出す行
    程部分と最小冷却効果を有する行程部分を前記プ
    レートの真中で互いに近接して位置ぎめすること
    により前記プレートを比較的一様に急冷する蒸発
    器プレート。 4 特許請求の範囲第1項による蒸発器プレート
    にして、前記格子構造上に形成された氷を取り入
    れするため前記コイルに高温ガスを送るための装
    置が設けられ、前記高温ガスは前記入口端で前記
    コイルに送られ前記出口端で取り出され、これに
    より前記プレート上に形成された氷スラブが前記
    行程部分の他の1つ近くで溶ける前に上下縁部に
    おいて前記格子構造から溶融される蒸発器プレー
    ト。 5 特許請求の範囲第4項による蒸発器プレート
    にして、前記氷スラブを取り入れるための機械的
    装置を有し、該機械的装置は前記ベース部材の前
    記片側に取付けられ前記ベース部材に形成した開
    口を通じ移動し前記氷スラブに係合し該氷スラブ
    を前記格子構造から移動させることのできる往復
    動探り針を含む蒸発器プレート。 6 特許請求の範囲第5項による蒸発器プレート
    にして、前記開口は前記行程部分の他の1つにそ
    つて位置ぎめされ、それにより前記探り針は前記
    スラブが取り入れ中一番最後に前記格子から溶融
    する領域に係合する蒸発器プレート。 7 角氷製氷機のための蒸発器プレートにして、
    片側にこれと良好な熱伝達関係に冷媒コイルを固
    着させて有し反対側に角体形成構造を有する平坦
    板部材を包含し、前記コイルは低圧液を受け入れ
    る入口端と過熱ガス冷媒が放出される出口端を有
    してなる蒸発器プレートにおいて、前記コイルは
    入口端を有する入口行程部分が前記プレートの1
    つの縁部に沿つて延びるように配置され、出口端
    を有する出口行程部分が前記プレートの中央部分
    を通るように配置され、入口端と出口端の中間の
    行程部分の1つが、前記出口行程部分に隣接して
    配置され、かつ該中間の行程部分の他の1つが、
    前記入口行程部分が配置される1つの縁部とは反
    対側の前記プレートの縁部に沿つて配置されるよ
    うに構成されており、これにより前記プレート上
    の冷却効果が比較的一様となり前記角体形成構造
    に形成される角体は大きさがほぼ等しい蒸発器プ
    レート。 8 特許請求の範囲第7項による蒸発器プレート
    にして、前記板部材を垂直位置に取付け垂直面上
    におかれたスラブ状に角氷を形成するための装置
    と、高温ガスを前記コイルに送り前記入口端に流
    入し前記出口端から前記コイルを出る前記ガスに
    より前記プレートから前記氷スラブを取り入れす
    るための装置を包含し、前記ガスは先づ最初に上
    下部において比較的遅れて前記プレートの中間を
    横切つて延びる水平領域にそつて前記スラブを前
    記プレートから溶融し、これにより前記氷スラブ
    の溶融が取り入れ中最小におさえられる蒸発器プ
    レート。 9 特許請求の範囲第8項による蒸発器プレート
    にして、前記氷スラブを前記蒸発器プレートに対
    して移動させるための機械的装置を有し、該機械
    的装置は前記板部材に形成した開口を通じ往復動
    できるよう取付けられ前記氷スラブに係合しこれ
    を前記板部材から引き離す探り針を含む蒸発器プ
    レート。 10 特許請求の範囲第9項による蒸発器プレー
    トにして、前記板部材内の前記開口は前記水平領
    域における前記板部材の幾何学的中心近くに配置
    されている蒸発器プレート。
JP57058958A 1981-04-08 1982-04-08 Evaporating dish Granted JPS57202470A (en)

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