JPH03193235A - 自動リベット打ち機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、米国特許第４．７４７．２９４号及び第４．
７５４゜６４３号に開示されたような自動リベット打ち
機械に関する。

（従来の技術及びその課題） かかる機械において、リベットは、装填装置によって自
動的に一度に一個ずつリベットガンに供給される６時々
、リベットが楕円形又は四角で仕様通りでなく、操作者
により排除されることがある。

本発明の目的は、操作者がリベットのガンへの再装填の
制御を可能にすることである。

（実施例） 本発明のその他の目的、及び利点は、本発明に従った以
下の詳細な説明、及び該本発明の原理を包含する現在の
好適な実施例を示す添付図面から明らかになるであろう
。

リベ・ント１０は、ゲート機構１８によりフィード軌道
１４から一度に一個ずつ釈放され、排除機構２４の円筒
状ロータ２２に画成された軸方向溝２０内に受け入れら
れる。

ロータ２２は、リベット受け取り方向からその搬送方向
まで９０°の割出し動作を行い（この動作は近接センサ
２６によって検出され、該センサ２６は「ロータ搬送位
置信号」を発生させる）、搬送位置にてリベットが軸方
向溝２０内に存在することが光センサ２８によって確認
され、該光センサ２８は、ロータの直径方向穴３２を通
って光源３０から来る透過光がリベットにより遮断され
ることによって暗くなり、「リベット存在信号」を発生
させる。次に、加圧空気（図示せず）を接続して、リベ
ットをリベットフィード管３４を通じて本発明の装置４
０の後退した枢動アーム３８の入り予成ブシュ３６（仮
想線にて図示）に吹き出す。入り予成ブシュ３６は、真
空状態下にあり、この真空圧によりリベットはブシュ３
６内に吸引される。次に、枢動アーム３８は伸長し、図
示したフィード位置まで枢動し、その結果、真空は釈放
されて圧力が加えられて、リベット１０をリベットガン
４４の先端突起４２の穴１００内に吹き出す。リベット
が入り予成ブシュ３６からガンの先端突起４２まで搬送
されると直ちに、枢動アーム３８が遠去る方向に枢動し
た後リベット装填位置まで後退し、この位置にて別のリ
ベットが入り予成ブシュ３６に搬送される。

真空スイッチ４６が入り子式ブシュ内にリベットが存在
することを検出し、「リベット入り子式ブシュ内信号」
を発生させ、マンドレル集め管５０内の圧力を検出し、
従って、先端突起４２内にリベットが存在することを検
出する真空スイッチ４７が「リベット工具内信号」を発
生させる。空気流動スイッチ４８がガンの作動を検出し
、リベットがセツティングされたことを示す［工具作動
信号」を発生させる。

使用済みマンドレルがマンドレル集め管５０を通じて工
具から適正に引き出されたならば、集め管５０の各端の
センサ５１．５２が通過するマンドレルを検出し、「マ
ンドレル検出信号」を発生させる。次に、コントローラ
は「装填装置前進信号」を発生させて、装填装置４０を
作動させ、次のリベットを工具に搬送する（第２図）。

作動中、リベットが入り予成ブシュ３６からリベットガ
ン４４の先端突起４・２まで搬送されたならば、「リベ
ット入り子式ブシュ内信号」が除去され、「リベット工
具内信号」が発生される。リベットが不良である場合、
操作者は、トリガー５３を引いて工具を作動させずに、
その不良のリベットを先端突起から除去する。その結果
、「工具作動信号」が発生されず、「リベット工具内信
号」が除去される。

第３図に図示するように、コントローラは、工具が作動
されずに［リベット工具内信号」が消えたため、不良の
リベットが操作者により除去されたと判断する。先端突
起内にリベットが無いにも拘わらず、操作者はトリガー
５３を引く。使用済みマンドレルが集め管を通過しない
ため（セツティングすべきリベットが無い）、「マンド
レル検出信号」が集め管センサ５１．５２から発生され
ない。しかし、コントローラＣは、リベットが手操作に
より除去されたことを知り、必要とされる「マンドレル
検出信号」を提供し、リベットがセツティングされた場
合と同様に運転サイクルが継続し、コントローラは装填
装置作動信号を発生させて装填装置を前進させ、次のリ
ベットを工具の先端突起部分に供給する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の教示内容に従って形成した自動リベッ
ト打ち機械の一部分の略図、 第２図は第１図に示した自動リベット打ち機械のリベッ
トガンへのリベットの供給を制御する状態を示すフロー
チャートの一部の図、 第３図はフローチャートの別の部分の図である。 １０：リベット　　　１４：フィード軌道１８：ゲート
機構　　２ｏ：軸方向溝 ２５：ロータ　　　　２６：近接センサ２８：光センサ
　　　３ｏ：光源 ３２：ロータの直径方向穴 ３４：リベットフィード管 ３６二人り子式ブシュ ３８：枢動アーム　　４２：ガン先端突起４４：リベッ
トガン ４６．４７：真空センサ ４８：スイッチ ５１．５２：センサ １００；穴 外４名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、自動リベット打ち機械にして、 リベット受け取り先端突起部分及び工具を作動させるト
   リガーを有するリベット工具と、 リベット装填手段であって、 入り子式ブシュと、 前記入り子式ブシュをリベット受け取り位置とリベット
   搬送位置との間にて変位させる手段と、リベットを前記
   搬送位置における前記入り子式ブシュから前記受け取り
   先端突起部分まで搬送する手段とを備える前記リベット
   装填手段と、リベットが前記受け取り先端突起部分まで
   搬送された後、前記変位手段を作動させ、前記入り子式
   ブシュを前記搬送位置から前記受け取り位置に変位させ
   る手段と、 リベットを前記受け取り位置にて前記入り子式ブシュに
   供給する供給手段と、 前記受け取り先端突起部分内のリベットを手操作にて除
   去した後、前記変位手段を作動させ、前記受け取り位置
   から受け取ったリベットを有する前記入り子式ブシュを
   前記搬送位置まで変位させる手段と、 前記入り子式ブシュ内にリベットが存在するか否かを検
   出する手段と、 前記受け取り先端突起部分により受け取られたリベット
   がガンを作動させずに除去されたことを判断する手段と
   を備えることを特徴とする機械。 ２、請求項１に記載の自動リベット打ち機械にして、 前記判断手段が、前記リベット工具を作動させる信号を
   送り、リベットをセッティングする手段を備えることを
   特徴とする機械。 ３、請求項２に記載の自動リベット打ち機械にして、 前記判断手段が、前記信号発生手段により信号が発生さ
   れる前、リベットが前記受け取り先端突起部分から除去
   されたことを判断する手段を更に備えることを特徴とす
   る機械。 ４、請求項１に記載の自動リベット打ち機械にして、 前記作動手段が、リベットの除去後、前記リベット工具
   を作動させるトリガーを更に備えることを特徴とする機
   械。