JPH03192940A - 局線インタフェース装置 - Google Patents

局線インタフェース装置

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JPH03192940A
JPH03192940A JP33332389A JP33332389A JPH03192940A JP H03192940 A JPH03192940 A JP H03192940A JP 33332389 A JP33332389 A JP 33332389A JP 33332389 A JP33332389 A JP 33332389A JP H03192940 A JPH03192940 A JP H03192940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
state
time
transistor
line interface
Prior art date
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Pending
Application number
JP33332389A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Naeshirozawa
苗代澤 正己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話機、ボタン電話装置および交換機に用い
られる局線インタフェース装置を構成するリレーから発
生する火花を抑制し得るようにした局線インタフェース
装置に関する。
従来の技術 局線インタフェース装置に適用され、ダイヤパレス信号
の送出時にオン・オフされて火花を発生するリレーの火
花の量を小さくするための技術が種々提案されている。
第3図はこの種の技術を用いた局線インタフェース装置
の一部構成を示す回路図である。
第3図において、lはリレーであり、このリレーに対し
て並列に、抵抗2とコンデンサ3からなる火花消去回路
4およびトランジスタ5が接続されている。
ここで、トランジスタ5のエミッタ端子およびコレクタ
端子は、それぞれ異なる局線または内線に接続され、ベ
ース端子はベース駆動回路に接続されている。
次に1回路の動作を第4図に示すタイムチャートを用い
て説明する。なお、第4図に示すタイムチャートは前記
回路を電話機に組み込んだ状態における動作を示すもの
である。
第4図において、aはリレーlのメイク状態(ハイレベ
ル)とブレイク状態(ローレベル)を表す波形であり、
bはトランジスタ5のオン状態(ローレベル)とオフ状
態(ハイレベル)を表す波形である。
第4図において、I、Vは待受は時間であり、リレーl
はブレイク状態にされており、トランジスタ5もオフ状
態とされているので、直流ループは形成されていない。
第4図、時刻t、でハンドセット(図示せず)によるオ
フフック動作がなされると、リレーlはメイク状態とさ
れ直流ループが形成される。いわゆる局線の捕捉がなさ
れる。
■はダヤルトーンの聴取可能期間であり、時刻t2でダ
イヤル操作が開始されて、トランジスタ5がオン(ON
)状態となり、その後、時刻t。
でリレー1がブレイク状態とされ、直流ループはトラン
ジスタ5の導通によってのみ形成されている。
Illはダイヤパレス送出後の通話時間を示しており、
時刻t1でリレーlがメイク状態とされた後、時刻t4
でトランジスタ5がオフ状態とされ、時刻t4以降では
リレー1のメイク状態により直流ループが形成される。
時刻tsでオンフック動作によりリレーlがブレイク状
態とされ、終話状態になる。いわゆる局線の開放である
ところで、一般にリレーlを開閉する際に発生する火花
電流は火花消去回路4によって吸収されて、リレーlの
接点が保護されると説明されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記した従来の局線インタフェース装置
では、局線を捕捉するとき、および局線な開放する時に
、直流の高電圧(我が国においては48■)が印加され
たリレー接点が開閉されるため、リレー接点に比較的大
なる火花電流が流れることからリレー接点が消耗し、リ
レーの使用可能期間が短くなり、結局、局線インタフェ
ース装置自体の使用可能期間がリレーの寿命に依存する
という問題点があった。
本発明は、従来のこのような問題点を解決しようとする
ものであって、リレーの使用可能期間を延ばし、結果と
して局線インタフェース装置の使用可能期間を延長し得
るようにした局線インタフェース装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、直流回路を形成するリレーと、このリレーに
並列に接続される半導体素子とを有し、この半導体素子
は、リレーがブレイク状態からメイク状態に移る期間右
よびメイク状態からブレイク状態に移る期間にはオン(
ON)状態となっているようにしたものである。
作   用 従って、本発明の局線インタフェース装置においては、
半導体がオン(ON)状態にされている期間内にリレー
の開閉動作を行うようにすることにより、火花電流が可
及的に小さくされて、リレーの使用可能期間が延長され
るので、局線インタフェース装置自体が長寿命になる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は第1図の動作を説明するタイムチャートである。なお
、第1図において第3図と同一の符合を付したものは第
3図と同一のものを示している。
第1図において6は局線インタフェース装置が組み込ま
れた電話機である、7はサウンダを備える着信検出部、
8.9は着信時のインピーダンスを決定する抵抗とコン
デンサである。 10はブリッジ接続された整流ダイオ
ード部、1!は前記リレーl用のリレーコイルで、この
リレーコイル11には、トランジスタ15の保護回路を
形成するダイオード12が並列接続され、さらにリレー
コイル11に流れる電流を切断する抵抗13.14、ト
ランジスタ15からなる駆動回路16が接続されている
。この駆動回路16はワンチップマイクロプロセッサで
ある制御部17に接続されている。
前記リレー1は通話時にメイク状態とされて、閉じた直
流回路の一構成要素とされる。また、トランジスタ5は
リレーlの接点間に並列接続されてリレーlがブレイク
状態からメイク状態に移る期間およびメイク状態からブ
レイク状態に移る期間には必ずオン状態とされる。
このトランジスタ5のベースには、抵抗IJE、 19
およびフォトトランジスタ20からなるベース駆動回路
21が接続され、ベース駆動回路21の入力側は前記制
御部17に接続されている。なお、トランジスタ5は図
に示すようなバイポーラトランジスタに限らずFET等
のスイッチング動作可能な半導体素子であればよい。
22、23は抵抗とコンデンサで火花消去回路24を形
成する。25は直流ループを形成している直流供給部、
26は交流成分のみを通過させるコンデンサ、27はト
ランス、28は通話部であり、29は通話部28に接続
されるハンドセットである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第3図のタイムチャートにおいて、Cはリレー1のメイ
ク状態(ハイレベル)とブレイク状態(ローレベル)を
表す波形であり、dはトランジスタ5のオン状態(ロー
レベル)とオフ状態(ハイレベル)を表す波形である。
リレーlのメイク状態はリレー駆動回路16の入力側が
制御部17の出力信号によりハイレベルとされ、トラン
ジスタ15が導通している状態に対応する。トランジス
タ5のオン状態は、フォトカブラ21を構成するダイオ
ードから制御部17に電流が流れるようにされている状
態に対応する。
第2図において、時間XI、XVは待受は時間であり、
リレー1はブレイク状態にされており、トランジスタ5
もオフ状態とされているので直流ループは形成されてい
ない。
第3図時刻1++でハンドセット29によるオフフック
動作がなされると、このオフフックに係る信号が通話部
28から制御部17に導入される。制御部17はこのオ
フフッタ信号に基づき第3図時刻1++s間におけるリ
レー1のメイク・ブレイク状態制御とトランジスタ5の
オン・オフ状態制御を行う。
すなわち、時刻tl+でトランジスタ5がオン状態とさ
れて局線捕捉の条件である直流ループが形成され、ダイ
ヤルトーンが周縁側から送られて(る。時間■はダイヤ
ルトーンの聴取可能時間である。そして、トランジスタ
5がオン状態である時間Ta間の時刻taxでリレーl
がブレイク状態からメイク状態に切り換えられる。この
際、トランジスタ5がオン状態とされているのでリレー
1の接点間型圧はトランジスタ5の飽和電圧に対応する
0、2V程度となっており、火花はほとんど発生しない
0時刻t+s・1+4間ではリレー1のみで直流ループ
を形成している。時刻t14でトランジスタ5がオン状
態とされ、所定時間後の時刻t+eにおいて、リレーl
がメイク状態からブレイク状態にされる。この場合にお
いてもトランジスタ5がオン状態とされている。
そして時間順でトランジスタ5がオン・オフされダイヤ
ル信号が局線に送出される。ダイヤル信号送出完了時刻
teaでリレー1がブレイク状態からメイク状態とされ
た後、時刻tlfでトランジスタ5がオフ(OFF)状
態とされる0時間店は通話時間である。
時刻teaでハンドセット29がオンフックされると、
このオンフックに係る信号が制御部17に導入される。
制御部17はこのオンフック信号に基づき、時刻t1.
〜t、。間におけるリレー21とトランジスタ5の制御
を行う。
すなわち、時刻t+aでトランジスタ5がオン状態とさ
れ、時刻t’sでリレー1がブレイク状態とされ、時刻
t2゜でトランジスタ5がオフ状態とされることで、直
流ループが開放し局線の開放がなされて待受は状態にも
どる。
この場合、上記実施例によれば、第2図から理解される
ように、リレー6がブレイク状態からメイク状態に移る
時間(時刻t+i、tit) 、メイク状態からブレイ
ク状態に移る時間(時刻tlslt1.)では、トラン
ジスタ5が必ずオン状態(時間Ta、Tb、Tc、Td
)とされているので、リレー6の接点間型圧は僅かな値
であり、火花電流は、はとんど流れない。従って、火花
消去回路24を構成する抵抗22.コンデンサ23の値
を小さ(、換言すれば、抵抗22.コンデンサ23の形
状を小形にすることができる。
なお、上記実施例では、電話機に局線インタフェース回
路を組み込む例について示したが、必要に応じてボタン
電話装置、変換機に組み込むことが可能である。
発明の詳細 な説明したように本発明では、半導体がオン状態にされ
ている間にリレーの開閉動作を行うようにしている。こ
のため、リレーの開閉に伴って発生する火花電流は可及
的に小さ(されて、リレーの使用可能時間が延長される
ので、局線インタフェース装置自体が長寿命になる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる局線インタフェース
装置が組み込まれた電話機の構成図、第2図は第1図に
示す電話機の要部動作を説明するタイムチャート、第3
図は従来の局線インタフェース装置の一部構成を示す回
路図、第4図は第3図の回路を電話機に組み込んだ状態
における動作を示すタイムチャートである。 l・・・リレー、5・・・トランジスタ、16・・・リ
レー駆動回路、 17・・・リレー駆動回路制御部、 21・・・ベースドライブ回路。 代層(す雪酊峰郵1p・7ふ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通話時にメイク状態とされて、閉じられた直流回路の一
    構成要素とされるリレーと、 このリレーの接点間に並列に接続されて、リレーがブレ
    イク状態からメイク状態に移る期間およびメイク状態か
    らブレイク状態に移る期間にはオン状態とされる半導体
    素子と、 を有する局線インタフェース装置。
JP33332389A 1989-12-22 1989-12-22 局線インタフェース装置 Pending JPH03192940A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33332389A JPH03192940A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 局線インタフェース装置

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JP33332389A JPH03192940A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 局線インタフェース装置

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JPH03192940A true JPH03192940A (ja) 1991-08-22

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JP33332389A Pending JPH03192940A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 局線インタフェース装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63269655A (ja) * 1987-04-28 1988-11-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダイヤルパルス送出回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63269655A (ja) * 1987-04-28 1988-11-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダイヤルパルス送出回路

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