JPH03192899A - 車載用スピーカ装置 - Google Patents
車載用スピーカ装置Info
- Publication number
- JPH03192899A JPH03192899A JP33440389A JP33440389A JPH03192899A JP H03192899 A JPH03192899 A JP H03192899A JP 33440389 A JP33440389 A JP 33440389A JP 33440389 A JP33440389 A JP 33440389A JP H03192899 A JPH03192899 A JP H03192899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- sound
- driver
- seat
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車載用のスピーカ装置に関するものである。
従来の技術
一般に車室内空間は受聴位置と左右のスピーカ装置との
位置関係が非対称となる。
位置関係が非対称となる。
この様な背景を有する従来の車載用スピーカ装置を第３
図（ａ）のスピーカ装置を備えた車室の一部切欠概略平
面図および、第３図（ロ）の一部切欠概略側面図に示す
。
図（ａ）のスピーカ装置を備えた車室の一部切欠概略平
面図および、第３図（ロ）の一部切欠概略側面図に示す
。
第３図において、３はダツシュボード、４は運転席、５
は助手席、７はスピーカであり、ダツシュボード３の左
右両端部に設置されたスピーカ装置である。
は助手席、７はスピーカであり、ダツシュボード３の左
右両端部に設置されたスピーカ装置である。
発明が解決しようとするａ！題
しかしながら、第３図に示される従来のスピーカ装置で
は、運転席、助手席それぞれの受−聴位置において、受
聴位置から近いスピーカからの音のほうが音圧レベルが
高く、かつ到達時間も早いため、音像の定位が太き（近
いスピーカに偏ってしまい自然なステレオ惑が得られな
い。
は、運転席、助手席それぞれの受−聴位置において、受
聴位置から近いスピーカからの音のほうが音圧レベルが
高く、かつ到達時間も早いため、音像の定位が太き（近
いスピーカに偏ってしまい自然なステレオ惑が得られな
い。
本発明は上記問題を解決するものであり、車室内におい
て運転席、助手席双方において、音像の定位が大きくそ
れぞれの受聴位置に近いスと一部に偏ってしまうことな
く、拡がり怒のある音場を車室内に実現することを目的
とするものである。
て運転席、助手席双方において、音像の定位が大きくそ
れぞれの受聴位置に近いスと一部に偏ってしまうことな
く、拡がり怒のある音場を車室内に実現することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の車載用スピーカ装置
は、車室内の上下方向に細長い振動板を備え、車室内の
左右両端部から車室内の下方に向けて音を放射するもの
である。
は、車室内の上下方向に細長い振動板を備え、車室内の
左右両端部から車室内の下方に向けて音を放射するもの
である。
作用
本発明は上記した手段により、車室内において運転席、
助手席双方において、音像の定位が大きくそれぞれの受
聴位置に近いスピーカに偏ってしまうことな（、拡がり
感のある音場を車室内に実現できる。
助手席双方において、音像の定位が大きくそれぞれの受
聴位置に近いスピーカに偏ってしまうことな（、拡がり
感のある音場を車室内に実現できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
例における車載用スピーカ装置の取り付は位置を示すも
のである。第１図および第２図において、１は音響管、
２はホーンドライバ、３は音響管１の開口部、４はダツ
シュボード、５は運転席、６は助手席、２１は音源、２
２および２３は増幅器である。
のである。第１図および第２図において、１は音響管、
２はホーンドライバ、３は音響管１の開口部、４はダツ
シュボード、５は運転席、６は助手席、２１は音源、２
２および２３は増幅器である。
以上の様に構成されたスピーカ装置について、以下その
動作について説明する。
動作について説明する。
第１図に示す様に、本実施例におけるスピーカ装置は、
ホーンのスロート部から開口部まで断面積が連続的に変
化する様な音響管を備えたホーンスピーカ装置であり、
その音響管の開口部３の形状は細長いスリット形状であ
る。第２図は本実施例におけるスピーカ装置の取り付は
位置を示す車室の一部切欠概略平面図および一部切欠概
略側面図である。本実施例において、スピーカ装置は車
室内の上下方向を音響管ｌの開口部３の長手方向にあわ
せ、ダツシュボード４の左右両端部に車室内の下方に向
けて設置するものである。
ホーンのスロート部から開口部まで断面積が連続的に変
化する様な音響管を備えたホーンスピーカ装置であり、
その音響管の開口部３の形状は細長いスリット形状であ
る。第２図は本実施例におけるスピーカ装置の取り付は
位置を示す車室の一部切欠概略平面図および一部切欠概
略側面図である。本実施例において、スピーカ装置は車
室内の上下方向を音響管ｌの開口部３の長手方向にあわ
せ、ダツシュボード４の左右両端部に車室内の下方に向
けて設置するものである。
−Ｃに細長い矩形の音源から放射された音の指向特性は
音源の長手方向に鋭くなる。従って、第２図において音
響管１の開口部３の長手方向であるＡ−Ａ’力方向指向
特性は鋭くなるので、スピーカ装置から車室内の下方に
向けて音を放射することにより、運転席５と助手席６の
双方において受聴位置と近いスピーカ装置からの直接音
の影響を低減できる。逆にその法線方向であるＢ−Ｂ方
向の指向特性はブロードとなるため、受聴位置と遠いス
ピーカ装置からの音の周波数特性も同時に改善される。
音源の長手方向に鋭くなる。従って、第２図において音
響管１の開口部３の長手方向であるＡ−Ａ’力方向指向
特性は鋭くなるので、スピーカ装置から車室内の下方に
向けて音を放射することにより、運転席５と助手席６の
双方において受聴位置と近いスピーカ装置からの直接音
の影響を低減できる。逆にその法線方向であるＢ−Ｂ方
向の指向特性はブロードとなるため、受聴位置と遠いス
ピーカ装置からの音の周波数特性も同時に改善される。
さらに、車掌の床、壁等からの反射波によって、車室内
に間接音支配の音場が形成され、拡がり感のある音場と
なる。
に間接音支配の音場が形成され、拡がり感のある音場と
なる。
発明の効果
以上の様に、本発明によれば、車室の上下方向に細長い
振動板を備え、車室内の左右両端部に車室内の下方に向
けて設置しているので、車室内において運転席、助手席
双方において、音像の定位が大きくそれぞれの受聴位置
に近いスピーカに偏ってしまうことなく、拡がり惑のあ
る音場を車室内に実現できる。
振動板を備え、車室内の左右両端部に車室内の下方に向
けて設置しているので、車室内において運転席、助手席
双方において、音像の定位が大きくそれぞれの受聴位置
に近いスピーカに偏ってしまうことなく、拡がり惑のあ
る音場を車室内に実現できる。
第１図は本発明の一実施例における車載用スピーカ装置
の斜視図、第２図（ａ）、 （ｂ）は本発明の一実施例
における車載用スピーカ装置の取り付は位置を具備した
車室の一部切欠概略平面図および一部切欠概略側面図で
ある。 １・・・・・・音響管、２・・・・・・ホーンドライバ
、３・・・・・・音響管の開口部、４・・・・・・ダン
シュボード、５・・・・・・運転席、６・・・・・・助
手席。
の斜視図、第２図（ａ）、 （ｂ）は本発明の一実施例
における車載用スピーカ装置の取り付は位置を具備した
車室の一部切欠概略平面図および一部切欠概略側面図で
ある。 １・・・・・・音響管、２・・・・・・ホーンドライバ
、３・・・・・・音響管の開口部、４・・・・・・ダン
シュボード、５・・・・・・運転席、６・・・・・・助
手席。
Claims (2)
- （１）車室内に設置されるスピーカ装置であって、前記
車室の上下方向に細長い振動板を備え、前記車室内の左
右両端部に前記車室内の下方に向けて設置することを特
徴とする車載用スピーカ装置。 - （２）スピーカ装置は、車室内の上下方向に細長い開口
部をもつホーンスピーカ装置であることを特徴とする請
求項（１）記載の車載用スピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33440389A JPH03192899A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 車載用スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33440389A JPH03192899A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 車載用スピーカ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192899A true JPH03192899A (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=18276979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33440389A Pending JPH03192899A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 車載用スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03192899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023100674A1 (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-08 | ソニーグループ株式会社 | 音響出力装置 |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP33440389A patent/JPH03192899A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023100674A1 (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-08 | ソニーグループ株式会社 | 音響出力装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2011284705B2 (en) | Headrest speaker arrangement | |
| KR20080053457A (ko) | 구조물을 지지함으로써 형성된 캐비티를 이용한 차량용스피커 시스템 | |
| KR890702404A (ko) | 확장된 이미징 분할 모드 스피커 시스템 | |
| EP1265457B1 (en) | Vehicle electroacoustical transducing | |
| JPH074038B2 (ja) | スピ−カ装置 | |
| EP0457487B1 (en) | Horn speaker | |
| JPH10224877A (ja) | 車載用スピーカシステム | |
| JP2901431B2 (ja) | 車室内音響再生装置 | |
| JPH03192899A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
| JPH05199595A (ja) | 車載用音場再生装置 | |
| JPH03192900A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
| JP2002078052A (ja) | 車載スピーカー装置 | |
| JPH04172799A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
| JP2005311908A (ja) | スピーカ装置 | |
| US11904940B2 (en) | Steering apparatus and sound output system | |
| JPH0358699A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
| JPH02296496A (ja) | 車載用スピーカ装置 | |
| JPH05201287A (ja) | 自動車用音響再生装置 | |
| EP3086568B1 (en) | Vehicle sound system and related assembly | |
| JPH0625110Y2 (ja) | 車載スピーカシステム | |
| KR830000934Y1 (ko) | 차재용 스피이커 유닛(車載用 speaker unit) | |
| JPWO2019229944A1 (ja) | 車載装置 | |
| JPH05161192A (ja) | 車載用音場再生装置 | |
| JPH11205886A (ja) | スピーカ装置 | |
| JPS6340946Y2 (ja) |