JPH03192566A

JPH03192566A - オートチェンジャー

Info

Publication number: JPH03192566A
Application number: JP32968389A
Authority: JP
Inventors: Giichi Miyajima; 義一宮島
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1989-12-21
Filing date: 1989-12-21
Publication date: 1991-08-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、ディスク状記録媒体について光学的に記録／
再生するドライブ装置（光学式情報記録再生装置）と上
記記録媒体を多数収納した収納ラックとの間で上記記録
媒体の検索、交換を行なうオートチェンジャーに関する
ものである。

（従来の技術）この種、オートチェンジャーとしては第６図に示される
ような構造のものが知られている。ここではオートチェ
ンジャー函体１０１内に、ディスク状記録媒体１１２に
レーデ光を照射して情報を記録／再生するドライブ装置
（光学式情報記録再生装置）１０２．１０３および上記
記録媒体１１２を多数収納する収納ラック１１１が配設
されていて、この間には上記記録媒体１１２を収納ラッ
ク１１１に対して出し入れするハンド１０８が設けられ
ている。このへンげ１０８は上下に延設されたシャツ）
１１０に対して駆動部１０９によって上下動される形で
支持されており、また、該シャ７）１１０はその上下端
に設けた駆動部１０６゜１０７によって旋回されるよう
に支持されている。

そして、上記駆動部１０６，１０７は水平方向に延設し
たリニアモータ１０４，１０５によりて左右方向に駆動
される。

なお、要すれば上記オートチェンジャー函体１０１には
新たな記録媒体１１２ａの装填のための挿入口１１５が
開口されている。

このような構成では、上記各駆動部１０６゜１０７．１
０９およびリニアモータ１０４　、１０５の働きでハン
ド１０８が所要の部位へ移動され、収納ラック１１１か
ら必要な記録媒体１１２を検索し。

取出し、これを所要のドライブ族ｆｉｉ１０２あるいは
１０３に装填したり、ドライブ装置１０２あるいは１０
３から記録媒体１１２を取出して収納ラック１１１の所
要個所に戻し、あるいは新たな記録媒体１１２１を挿入
口１１５から内部に取込むなどの作業を行なう。

（発明が解決しようとする課題）しかしながら、上述のようなオートチェンジャーの場合
、外部から新たな記録媒体１１２ａをドライブ装置１０
２，１０３に受は入れる場合、上述のようなハンド１０
Ｂを経由して装填する必要があるため、上記ハンド１０
８の特別な動作のための指令を１例えばホストコンビエ
ータから与えてやらなければならない。このため、コン
ビエータ操作、ハンド１０８の動作などに時間を要し、
とくに頻繁に外部記録媒体をドライブ装置に対して出し
入れする必要がある時には、可成りの時間ロスを生じる
。

（発明の目的）本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、外部か
ら直接ドライブ装置にディスク状記録媒体を装填でき、
また、そこから取出すことができるようにして、外部の
記録媒体についての出入れ操作、動作を単純化するよう
にしたオートチェンジャーを提供しようとするものであ
る。

（課題を解決する九めの手段）このなめ１本発明では、ディスク状記録媒体にレーザ光
を照射して情報を記録／再生する光学式情報記録再生装
置と上記ディスク状記録媒体の収納ラックとの間で上記
ディスク状記録媒体の検索。

交換を行なうオートチェンジャーにおいて、該光学式情
報記録再生装置または別に用意した光学式情報記録再生
装置の記録媒体挿入口が、オートチェンジャーの装置本
体に設けた外部挿入口に対応するように構成されている
。

また、この場合、要すれば、上記外部挿入口に対応する
記録媒体挿入口が、オートチェンジャーの装置本体内で
のオートチェンジャーする位置に対応することが可能に
なるように当該光学式情報記録再生装置を上記装置内で
反転させる手段を具備していてもよい。

（作用）このような構成では、外部挿入口から挿入した外部のデ
ィスク状記録媒体を／・ンドにグリップしてオートチェ
ンジャー内に運び込んでドライブ装置に装填するのに比
べて、ドライブ装置への装填が直接的であシ、外部記録
媒体についての出し入れ操作、動作を単純化でき、処置
が迅速になる。

（実施例）以下１本発明の一実施例を第１図ないし第４図を参照し
て具体的に説明する。ここに示すオートチェンジャーも
従来例と同様にオートチェンジャー函体１内にドライブ
装置２，３および収納ラック１１を配設しておシ、この
間にへンＦ８を装備している。このハンド８はシャ７）
１０に対して駆動部９によって上下動される形で支持さ
れておル、また。該シャツ）１０はその上下端の駆動部
６．７によりて旋回されるように支持されており。

また該シャツ）１０はその上下端の駆動部６，７によっ
て旋回されるように支持されている。そして、上記駆動
部６，７は水平方向に配設したりニアモータ４，５によ
って、左右方向に駆動される。

特に本発明では、上記ドライブ装置３は、その装填口３
ａを反転させることができるように、その下側に設けた
ドライブ回転装置２０で回転駆動できるようになってお
シ、反転した時上記装填口３ａがオートチェンジャー函
体１の壁面に対向する位置に、外部挿入口２１を備えて
いる。また。

この外部挿入口２１の近傍には上記ドライブ回転装置を
制御する反転動作用のスイッチ２２が設けられている。

なお、この実施例では、上記収納ラック１１は記録媒体
１２の挿入、取出し側を除いて、面形の遮断部材１９で
覆われておシ、また。その挿入。

取出し側には選択された上記記録媒体１２が装填されあ
るいは装填する部位のみがディスク交換に対応して開口
されるようにした可動遮断部材１６が設けられている。

この実施例では上記可動遮断部材１６は可撓シート状で
あって、１個の記録媒体の出入に必要な開口１６ｍを備
えておシ、収納ラック１１の上下端に設けたホイール１
７．１８に巻付けられるようになりており、これらホイ
ール１７．１８はモータ（図示せず）で駆動させるよう
になっている。

なお１図中、符号１５は新たな記録媒体１２ｍを挿入す
る挿入口であり、１４は空気取入口１４ｍに設けたフィ
ルター　１３はオートチェンジャー函体から空気を排出
する冷却ファンである。

このような構成において、上記収納ラック１１は上記遮
断部材１９および可動遮断部材１６で覆われているので
、第１図のように吸入口１４＆を介してオートチェンジ
ャー函体ｌ内に導入された空気流から収納された記録媒
体１２を分離、遮断し、塵埃の付着を防止している。

第２図は新しい記録媒体１２ｍを収納ラック１１の空き
部分に取り入れるための動作例を示している。先づ、符
号■で示すように、記録媒体１２ｍを挿入口１５に挿入
し、符号■で示すようにハンド８でこれを受は取る。そ
して、符号■で示すように駆動部■を働かせて１点線の
位置に上昇させ、シャフト１０の旋回でハンド８を収納
ラック１１の空き部分に対応させる。この時、同時に、
ホイール１７．１８を駆動して、符号■で示すように開
口１６ｍが上記空き部分に対応するように可動遮断部材
１６を移動する。次に、符号■で示すようにリニアモー
タ４，５の働きで駆動部６．７を矢印方向に移動し、ハ
ンド８を収納ラック１１に近づけ、符号ので示すように
、保持した記録媒体１２ａを空き部分に挿入するのであ
る。

第３図は収納ラック１１から選んだ記録媒体１２ｂをド
ライブ装置２へ装填するための動作例を示している。先
づ、符号■で示すように、ホイール１７．１８を駆動し
て、開口１６ｍを所望の記録媒体１２ｂが収納されてい
る収納ラックの部位に対応するように可動遮断部材１６
を移動する。

同時に、そのレベルにハンド８を移動して置いて。

符号■で示すようにリニアモータ４，５の働きでハンド
８を上記記録媒体１２ｂにアクセスさせ。

これを受は取って１次に符号■で示すように、リニアモ
ータ４，５の働きで点線位置へ後退させ。

シャフト１０の旋回で、符号■のようにハンド８を１８
０度旋回させる。この状態で符号■のように駆動部９を
働かせ、ドライブ装置２の位置へハンド８を下げ１次い
で、リニアモータ４，５の働きで符号■のようにハンド
８をドライブ装置２ヘアクセスし、記録媒体１２ｂを装
填するのである。

なお、上記実施例では記録媒体１２ｂをドライブ装置２
に装填する場合について説明したが、記録媒体１２ｂを
ドライブ装置３に装填する場合も同じ要領で実現できる
ことは勿論である。

第４図は、外部挿入口２１から記録媒体１２ｃを装填す
る場合の動作例を示している。この場合は、スイッチ２
２を操作して、ドライブ回転装置２０を反転させ、ドラ
イブ装置３の装填口３ａを外部挿入口２１に対応させる
。この状態で、直接記録媒体１２ｃをドライブ装置３に
装填し、記録／再生を実現するのである。

なお、上記実施例ではドライブ装置３を反転して、オー
トチェンジャーによる記録媒体１２ｂの装填に対しても
、ドライブ装置２同様、使用できるようにしているが、
該ドライブ装置３を外部記録媒体の専用としてオートチ
ェンジャー函体１内に固定的に設置してもよい。

（発明の効果）本発明は１以上詳述したようになシ、オートチェンジャ
ーに装備されるドライブ装置の１つは外部記録媒体を直
接装填できる位置に装填口を位置し、あるいは位置させ
ることができるように反転できるようにしたので、外部
記録媒体をオートチェンジャー内のハンｆを用いてドラ
イブ装置へ装填させるような面倒な動作、操作が不必要
で、直接、外部からドライブ装置にアプローチでき、取
扱いに便利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す縦断正面図、第２図な
いし第４図は使用態様を示す縦断正面図。第５図は従来例を示す縦断正面図である。１・・・オートチェンジャー函体、２，３・・・ドライ
ブ装置、４．５・・・リニアモータ、６，７．９・・・
駆動部、８・・・ハンｒ、１０・・・シャフト、１１・
・・収納ラック、１２＊１２ｍ、１２ｂ、１２ｃ・・・
記録媒体、１６・・・可動遮断部材、３＆・・・装填口
、２０・・・ドライブ回転装置、２１・・・外部挿入口
、２２・・・スイッチ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ディスク状記録媒体にレーザ光を照射して情報を
記録／再生する光学式情報記録再生装置と上記ディスク
状記録媒体の収納ラックとの間で上記ディスク状記録媒
体の検索、交換を行なうオートチェンジャーにおいて、
該光学式情報記録再生装置または別に用意した光学式情
報記録再生装置の記録媒体挿入口が、オートチェンジャ
ーの装置本体に設けた外部挿入口に対応するように構成
されていることを特徴とするオートチェンジャー。
（２）外部挿入口に対応する記録媒体挿入口が、オート
チェンジャー装置本体内でのオートチェンジする位置に
対応することが可能となるように当該光学式情報記録再
生装置を上記装置内で反転させる手段を具備しているこ
とを特徴とする請求項１に記載オートチェンジャー。