JPH03191270A - 流体制御弁 - Google Patents
流体制御弁Info
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- JPH03191270A JPH03191270A JP1327947A JP32794789A JPH03191270A JP H03191270 A JPH03191270 A JP H03191270A JP 1327947 A JP1327947 A JP 1327947A JP 32794789 A JP32794789 A JP 32794789A JP H03191270 A JPH03191270 A JP H03191270A
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 52
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 11
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 7
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫等の冷凍サイクル内に設けられ、このサ
イクルを開閉する流体制御弁に関する。
イクルを開閉する流体制御弁に関する。
たとえば実公昭61−32210号公報に記載されてい
る様な例がある。
る様な例がある。
以下にこの従来の流体制御弁について説明する。
第3図は、従来の流体制御弁を用いた冷凍システムを示
したものである。
したものである。
1は流体制御弁、2は高圧容器型の電動圧縮機(以下コ
ンプレッサと称す)、3は凝縮器、4はキャピラリーチ
ューブ、6は蒸発器である。
ンプレッサと称す)、3は凝縮器、4はキャピラリーチ
ューブ、6は蒸発器である。
上記流体制御弁1は、凝縮器3とキャピラリーチューブ
6間の高圧回路A内に介在される第1の弁装置6と、蒸
発器5とコンプレッサ2間の低圧回路B内に介在される
第2の弁装置7とを有する。
6間の高圧回路A内に介在される第1の弁装置6と、蒸
発器5とコンプレッサ2間の低圧回路B内に介在される
第2の弁装置7とを有する。
この第1及び第2の弁装置6.7はそれぞれ上部ケーシ
ング8と下部ケーシング9に形成され両ケーシングを一
体的に組合せて流体制御弁1を構成するものである。す
なわち上部ケーシング8の第1の弁装置6と下部ケーシ
ング9の第2の弁装置アとは上部金属製ケーシング8に
固定されかつベローズで成るパワーエレメント10にて
上下に区画されており、第1の弁装置6は高圧冷媒入口
バイブ11と高圧冷媒出口バイブ12間に形成した金属
製弁座体13と、この弁座体13を開閉する弁14とで
構成される。この弁14は下端をパワーニレメン)10
の凹部16に嵌合しておシ、パワーエレメント1oが感
知する高圧回路A、低圧回路Bの圧力差並びにパワ−エ
レメント1o自体の伸縮力さらにはこのパワーエレメン
ト10の伸縮力を調整する圧力調整用スプリング16の
関係によって弁座体13を開閉するものである。また第
2の弁装置7は、下部ケーシングeの一方の開口端17
に固定した低圧冷媒入口バイブ18を有する接続部材1
9に形成した弁座体20と、この弁座体20を流体圧力
によって開閉するリーフパルプ21とで構成される。
ング8と下部ケーシング9に形成され両ケーシングを一
体的に組合せて流体制御弁1を構成するものである。す
なわち上部ケーシング8の第1の弁装置6と下部ケーシ
ング9の第2の弁装置アとは上部金属製ケーシング8に
固定されかつベローズで成るパワーエレメント10にて
上下に区画されており、第1の弁装置6は高圧冷媒入口
バイブ11と高圧冷媒出口バイブ12間に形成した金属
製弁座体13と、この弁座体13を開閉する弁14とで
構成される。この弁14は下端をパワーニレメン)10
の凹部16に嵌合しておシ、パワーエレメント1oが感
知する高圧回路A、低圧回路Bの圧力差並びにパワ−エ
レメント1o自体の伸縮力さらにはこのパワーエレメン
ト10の伸縮力を調整する圧力調整用スプリング16の
関係によって弁座体13を開閉するものである。また第
2の弁装置7は、下部ケーシングeの一方の開口端17
に固定した低圧冷媒入口バイブ18を有する接続部材1
9に形成した弁座体20と、この弁座体20を流体圧力
によって開閉するリーフパルプ21とで構成される。
なお、低圧回路Bを構成する低圧冷媒出口バイブ22は
、上部ケーシング8に設けられている。
、上部ケーシング8に設けられている。
一方23は上部ケーシング8の下部開口端の内側のねじ
部24に螺合された筒状の調整部材である。
部24に螺合された筒状の調整部材である。
26は0リングであシ、上部ケーシング8と下部ケーシ
ング9とを上部ケーシング8の開口段付き部26にて下
部ケーシング9.開口端部271Cでカシメされ、密閉
シールしている。
ング9とを上部ケーシング8の開口段付き部26にて下
部ケーシング9.開口端部271Cでカシメされ、密閉
シールしている。
尚上記流体制御弁1の動作について簡単に説明すると、
コンプレッサ2の運転時は、当然高圧回路Aが高圧に、
低圧回路Bが低圧になることがら、パワーエレメント1
0はこの圧力差を感知し、スプリング16の付勢力に打
ち勝9て弁14が弁座体13を開放し、またリーフパル
プ21も低圧冷媒入口バイブ18からの冷媒圧力によっ
て持ち上げられ、調整部材23のストッパ面28に当接
する。よって冷媒はコンプレッサ2→凝縮器3→第1の
弁装置6→キヤピラリチユ一ブ4→蒸発器6→第2の弁
装置7→コングレツサ2と流れ通常の冷凍作用を行なう
。コンプレッサ2が停止すると、このコンプレッサ2の
低圧側に高圧ガスが逆流し冷媒出口バイブ22から流体
制御弁1内に流入するがリーフパルプ21がこの逆圧に
よって弁座体2oを閉成する一方、パワーエレメント1
oがこの時高圧回路Aと低圧回路Bの圧力差を感知し、
かつスプリング16の付勢力によって弁14を押し上げ
弁座体13を閉成する。つまシ高圧回路A。
コンプレッサ2の運転時は、当然高圧回路Aが高圧に、
低圧回路Bが低圧になることがら、パワーエレメント1
0はこの圧力差を感知し、スプリング16の付勢力に打
ち勝9て弁14が弁座体13を開放し、またリーフパル
プ21も低圧冷媒入口バイブ18からの冷媒圧力によっ
て持ち上げられ、調整部材23のストッパ面28に当接
する。よって冷媒はコンプレッサ2→凝縮器3→第1の
弁装置6→キヤピラリチユ一ブ4→蒸発器6→第2の弁
装置7→コングレツサ2と流れ通常の冷凍作用を行なう
。コンプレッサ2が停止すると、このコンプレッサ2の
低圧側に高圧ガスが逆流し冷媒出口バイブ22から流体
制御弁1内に流入するがリーフパルプ21がこの逆圧に
よって弁座体2oを閉成する一方、パワーエレメント1
oがこの時高圧回路Aと低圧回路Bの圧力差を感知し、
かつスプリング16の付勢力によって弁14を押し上げ
弁座体13を閉成する。つまシ高圧回路A。
低圧回路Bとも第1.第2の弁装置6.7で閉じられ、
蒸発器6への過熱ガス流入を阻止するものである。
蒸発器6への過熱ガス流入を阻止するものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では部品点数が多く構造も
複雑であシ組み立て工程が複雑となる。
複雑であシ組み立て工程が複雑となる。
又高圧弁座体と開閉弁が金属であるのでシール性に劣り
高圧弁でのリークが大きい欠点を有していた。
高圧弁でのリークが大きい欠点を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、構造を簡素
化し、組み立て作業性を向上させ低コスト化を行うとと
もに、シール性能の高い流体制御弁を提供することを目
的とする。
化し、組み立て作業性を向上させ低コスト化を行うとと
もに、シール性能の高い流体制御弁を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する為に本発明の流体制御弁は、円筒形
の本体の一端に高圧弁座を形成し高圧冷媒入口、出口管
を備えたシートHを接合し、前記本体内に前記シートH
の高圧弁座を冷媒圧力により開閉させる樹脂製リーフバ
ルブHと、前記リーフパルプHを高圧弁座に付勢するバ
ネ及びそのガイドと、中央に貫通孔を有し、前記本体ロ
ールカシメ部により固定されたシートMとにより高圧弁
部を構成するとともに、前記本体の内周凸部により位置
決め挿入され、前記本体とロールカシメ部により固定さ
れた低圧弁部を有し、前記本体の他端は縮管により低圧
冷媒入口管を形成するという構成を備えたものである。
の本体の一端に高圧弁座を形成し高圧冷媒入口、出口管
を備えたシートHを接合し、前記本体内に前記シートH
の高圧弁座を冷媒圧力により開閉させる樹脂製リーフバ
ルブHと、前記リーフパルプHを高圧弁座に付勢するバ
ネ及びそのガイドと、中央に貫通孔を有し、前記本体ロ
ールカシメ部により固定されたシートMとにより高圧弁
部を構成するとともに、前記本体の内周凸部により位置
決め挿入され、前記本体とロールカシメ部により固定さ
れた低圧弁部を有し、前記本体の他端は縮管により低圧
冷媒入口管を形成するという構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって部品点数が低減でき、又
円筒形の本体内に内部4品を順次組み込みそれぞれをロ
ールカシメにより固定できる事から、組み立て作業性が
大幅に向上する。
円筒形の本体内に内部4品を順次組み込みそれぞれをロ
ールカシメにより固定できる事から、組み立て作業性が
大幅に向上する。
更に軟質の樹脂製の弁のため、高圧弁座との面密着性に
優れることから、シール性能が向上する。
優れることから、シール性能が向上する。
実施例
以下本発明の一実施例について第1図〜第2図を参照し
ながら説明する。尚冷凍システムについては従来と同一
構成であるため、同一番号を付してその詳細な説明は省
略する。
ながら説明する。尚冷凍システムについては従来と同一
構成であるため、同一番号を付してその詳細な説明は省
略する。
第1図は本発明の第1の実施例における流体制御弁の断
面図で、冷凍システム運転停止状態を示したものである
。又第2図は同運転状態を示したものである。
面図で、冷凍システム運転停止状態を示したものである
。又第2図は同運転状態を示したものである。
31は流体制御弁で凝縮器3とキャピラリチューブ4間
の高圧回路A内に介在する高圧弁部32と、蒸発器6と
一コンプレッサ2間の低圧回路B内に介在する低圧部3
3を有しており外郭を形成する円筒形の本体34により
連通し一体型に形成されている。36は前記本体の側面
に接合された低圧冷媒出口管でコンプレッサ2の吸入側
に接続され冷媒流路を構成している。まず前記高圧弁部
32の構成を説明する。3eは前記本体34の一端に接
合されたシートHで、一方に高圧冷媒入口管37及び高
圧冷媒出口管38が接合され又他方には高圧弁座39が
形成されている。4oは前記シートH36の高圧弁座3
9にバネ41により付勢され当接し高圧冷媒により前記
高圧弁座39を開閉する樹脂製リーフパルプHである。
の高圧回路A内に介在する高圧弁部32と、蒸発器6と
一コンプレッサ2間の低圧回路B内に介在する低圧部3
3を有しており外郭を形成する円筒形の本体34により
連通し一体型に形成されている。36は前記本体の側面
に接合された低圧冷媒出口管でコンプレッサ2の吸入側
に接続され冷媒流路を構成している。まず前記高圧弁部
32の構成を説明する。3eは前記本体34の一端に接
合されたシートHで、一方に高圧冷媒入口管37及び高
圧冷媒出口管38が接合され又他方には高圧弁座39が
形成されている。4oは前記シートH36の高圧弁座3
9にバネ41により付勢され当接し高圧冷媒により前記
高圧弁座39を開閉する樹脂製リーフパルプHである。
42は中央に冷媒の貫通口42aを有したシートMでち
ゃ、前記リーフパルプH40の作動時のストッパ及び弁
座を構成しておシ、前記本体34とロールヵ7メ部44
により固定されている。45は前記jJ−フバルプH4
0のガイドであシ、一端を前記シートH36、他端を前
記シートM42に当接させ前記リーフパルプH4oの移
動ストローク及び前記シートMのロール力・シメ部44
の位置決めをしている。
ゃ、前記リーフパルプH40の作動時のストッパ及び弁
座を構成しておシ、前記本体34とロールヵ7メ部44
により固定されている。45は前記jJ−フバルプH4
0のガイドであシ、一端を前記シートH36、他端を前
記シートM42に当接させ前記リーフパルプH4oの移
動ストローク及び前記シートMのロール力・シメ部44
の位置決めをしている。
次に低圧弁部33の構成を説明する。46は前記本体3
4の内周凸部47により位置決め挿入されたストッパで
ある。48は中央に通口48aを有し外周切欠き部48
bを前記ストッパ46の一端に係合し位置決めされ、前
記本体34とロールカンメ49により固定され低圧弁座
48aを形成するシートLである。6oは前記シートL
48の低圧弁座48Cに当接し冷媒流により作動し前記
ストッパ46の爪部46aまで移動し前記低圧弁座4B
Oを開閉させるリーフパルプLである。61は前記本体
34の他端を縮管加工することにより形成された低圧冷
媒入口管である。
4の内周凸部47により位置決め挿入されたストッパで
ある。48は中央に通口48aを有し外周切欠き部48
bを前記ストッパ46の一端に係合し位置決めされ、前
記本体34とロールカンメ49により固定され低圧弁座
48aを形成するシートLである。6oは前記シートL
48の低圧弁座48Cに当接し冷媒流により作動し前記
ストッパ46の爪部46aまで移動し前記低圧弁座4B
Oを開閉させるリーフパルプLである。61は前記本体
34の他端を縮管加工することにより形成された低圧冷
媒入口管である。
以上の様に構成された流体制御弁についてその動作を第
1図及び第2図を用いて説明する。
1図及び第2図を用いて説明する。
第1図はコンプレッサ2の運転停止状態を示したもので
高圧弁部32の樹脂製リーフパルプH40は、バネ41
の付勢力及びコンプレッサ2よりリークして来る高圧冷
媒が低圧冷媒出口管36.シートM42の貫通孔42a
に流入する事によりシートH2Sの高圧弁座39を閉止
し、凝縮器3の高温高圧冷媒を高圧冷媒入口管37まで
で止める事ができ、高温高圧冷媒の蒸発器5への流入を
阻止している。又、低圧弁部33のリーフバルブL6o
は、コンプレッサ2よりリークして来る高圧冷媒が低圧
冷媒出口管36よシ流入する事により、低圧状態である
シートL48の通口48aとの圧力差によりシートL4
8の低圧弁座48cを閉止し、高圧冷媒の蒸発器6への
流入を阻止している。
高圧弁部32の樹脂製リーフパルプH40は、バネ41
の付勢力及びコンプレッサ2よりリークして来る高圧冷
媒が低圧冷媒出口管36.シートM42の貫通孔42a
に流入する事によりシートH2Sの高圧弁座39を閉止
し、凝縮器3の高温高圧冷媒を高圧冷媒入口管37まで
で止める事ができ、高温高圧冷媒の蒸発器5への流入を
阻止している。又、低圧弁部33のリーフバルブL6o
は、コンプレッサ2よりリークして来る高圧冷媒が低圧
冷媒出口管36よシ流入する事により、低圧状態である
シートL48の通口48aとの圧力差によりシートL4
8の低圧弁座48cを閉止し、高圧冷媒の蒸発器6への
流入を阻止している。
従って高圧回路A及び低圧回路Bはそれぞれ閉止した状
態になる。
態になる。
次にコンプレッサ2が運転状B(第2図)となると、コ
ンプレッサ2の高温高圧吐出冷媒は凝縮器3により凝縮
され高圧冷媒入口管に流入する。
ンプレッサ2の高温高圧吐出冷媒は凝縮器3により凝縮
され高圧冷媒入口管に流入する。
又、シートM42の貫通孔42a及び低圧冷媒出口管3
6内は、コンプレッサの冷媒吸入により低圧となシ、リ
ーフパルプH40はその高低圧圧力差を受はバネ41の
付勢力に打ち勝ってシートH2Oの高圧弁座を開成する
とともに、シートM42の弁座43に当接閉止し高圧回
路Aの高圧冷媒が低圧回路B側へ流入しない様にする。
6内は、コンプレッサの冷媒吸入により低圧となシ、リ
ーフパルプH40はその高低圧圧力差を受はバネ41の
付勢力に打ち勝ってシートH2Oの高圧弁座を開成する
とともに、シートM42の弁座43に当接閉止し高圧回
路Aの高圧冷媒が低圧回路B側へ流入しない様にする。
又、蒸発器5により蒸発した低圧冷媒は、低圧冷媒入口
管51を通りその冷媒圧力によりリーフバルブL50を
シー1−L48の低圧弁座480より開成させjJ=フ
バルブL6oはガイド46に当接した状態となる。
管51を通りその冷媒圧力によりリーフバルブL50を
シー1−L48の低圧弁座480より開成させjJ=フ
バルブL6oはガイド46に当接した状態となる。
従ってコンプレッサ2→凝縮器3→高圧冷媒入口管37
→高圧冷媒出口管38→キャピラリチューブ4→蒸発器
5→低圧冷媒入口管→通口48a→低圧冷媒量ロ管35
→コンプレッサ2と流れ、通常の冷凍システム運転とな
る。
→高圧冷媒出口管38→キャピラリチューブ4→蒸発器
5→低圧冷媒入口管→通口48a→低圧冷媒量ロ管35
→コンプレッサ2と流れ、通常の冷凍システム運転とな
る。
以上の様に本実施例によれば、円筒形の本体34の一端
に接合され高圧弁座39を形成したシートH36を有し
、前記本体34内に前記シートH36の弁座39を開閉
させる樹脂製リーフバルブH40と、前記リーフバルブ
H40を前記高圧弁座39に付勢するバネ41及びその
ガイド46と、前記本体34とロTルカシメ部44によ
り固定されたシートM42により高圧弁部32を構成す
るとともに、前記本体34内周凸部47により位置決め
され挿入されたストッパ46と、中央に通口48aを有
し低圧弁座480を形成し前記本体34とロールカシメ
部49により固定されたシートL48と、その間に組み
込まれたリーフバルブL50とにより低圧弁部33を形
成し、前記本体34の他端を縮管し低圧冷媒入口管61
を形成した構成としたことにより、部品点数が低減でき
又円筒形の本体34内に内部4品を順次組み込みロール
カシメ部44.49の加工により固定できる事から、組
み立て作業性が大幅に向上できるとともに、樹脂製の弁
のため弁座とのシール性能が向上するものである。
に接合され高圧弁座39を形成したシートH36を有し
、前記本体34内に前記シートH36の弁座39を開閉
させる樹脂製リーフバルブH40と、前記リーフバルブ
H40を前記高圧弁座39に付勢するバネ41及びその
ガイド46と、前記本体34とロTルカシメ部44によ
り固定されたシートM42により高圧弁部32を構成す
るとともに、前記本体34内周凸部47により位置決め
され挿入されたストッパ46と、中央に通口48aを有
し低圧弁座480を形成し前記本体34とロールカシメ
部49により固定されたシートL48と、その間に組み
込まれたリーフバルブL50とにより低圧弁部33を形
成し、前記本体34の他端を縮管し低圧冷媒入口管61
を形成した構成としたことにより、部品点数が低減でき
又円筒形の本体34内に内部4品を順次組み込みロール
カシメ部44.49の加工により固定できる事から、組
み立て作業性が大幅に向上できるとともに、樹脂製の弁
のため弁座とのシール性能が向上するものである。
発明の効果
以上のように本発明は1円筒形の本体の一端に高圧弁座
を形成し高圧冷媒入口、出口管を備えたシートHを接合
し、前記本体内に前記シートHの高圧弁座を冷媒圧力に
より開閉させる樹脂製リーフパルプHと、前記リーフバ
ルブHを高圧弁座に付勢するバネ及びそのガイドと、中
央に貫通孔を有し、前記本体とロールカシメ部により固
定されたシートMとにより高圧弁部を構成するとともに
、前記本体の内周凸部により位置決め挿入され前記本体
とロールカシメ部により固定された低圧弁部を有し、前
記本体の他端は縮管により低圧冷媒入ロ管を形成すると
いう構成にしたことにより、部品点数が低減でき又円筒
形の本体内に内部4品を順次組み込みロールカシメ部の
加工により固定できる事から、組み立て作業性が大幅に
向上できるとともに、樹脂製の弁のため弁座とのシール
性能が向上するという実用効果の大きい優れた流体制御
弁を実現できるものである。
を形成し高圧冷媒入口、出口管を備えたシートHを接合
し、前記本体内に前記シートHの高圧弁座を冷媒圧力に
より開閉させる樹脂製リーフパルプHと、前記リーフバ
ルブHを高圧弁座に付勢するバネ及びそのガイドと、中
央に貫通孔を有し、前記本体とロールカシメ部により固
定されたシートMとにより高圧弁部を構成するとともに
、前記本体の内周凸部により位置決め挿入され前記本体
とロールカシメ部により固定された低圧弁部を有し、前
記本体の他端は縮管により低圧冷媒入ロ管を形成すると
いう構成にしたことにより、部品点数が低減でき又円筒
形の本体内に内部4品を順次組み込みロールカシメ部の
加工により固定できる事から、組み立て作業性が大幅に
向上できるとともに、樹脂製の弁のため弁座とのシール
性能が向上するという実用効果の大きい優れた流体制御
弁を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例における流体制御弁の冷凍シ
ステム運転停止状態を示す断面図、第2図は第1図の冷
凍システム運転状態を示す断面図、蕗 3 図 第3図は従来の流体制御弁の冷凍システム運転停止状態
を示す断面図である。 32・・・・高圧弁部、33・・・・・・低圧弁部、3
4・・・・・・本体、36・・・・・・シートH137
・・・・・・高圧冷媒入口管、3日・・・・・・高圧冷
媒出口管、39・・・・・・高圧弁座、4o・・・・・
・リーフバルブH141・・・・・・バネ、42・・・
・・・シートM、42a・・・・・・貫通孔、43・・
・・・・高圧弁座、44.49・・・・・・ロールカシ
メ部、45・・・・・・ガイド、47・・・・・・内周
凸部、51・・・・・・低圧冷媒入口管、64・・・・
・・均圧管。
ステム運転停止状態を示す断面図、第2図は第1図の冷
凍システム運転状態を示す断面図、蕗 3 図 第3図は従来の流体制御弁の冷凍システム運転停止状態
を示す断面図である。 32・・・・高圧弁部、33・・・・・・低圧弁部、3
4・・・・・・本体、36・・・・・・シートH137
・・・・・・高圧冷媒入口管、3日・・・・・・高圧冷
媒出口管、39・・・・・・高圧弁座、4o・・・・・
・リーフバルブH141・・・・・・バネ、42・・・
・・・シートM、42a・・・・・・貫通孔、43・・
・・・・高圧弁座、44.49・・・・・・ロールカシ
メ部、45・・・・・・ガイド、47・・・・・・内周
凸部、51・・・・・・低圧冷媒入口管、64・・・・
・・均圧管。
Claims (1)
- 側面に低圧冷媒出口管が接合された円筒形の本体と、前
記本体の一端に接合され高圧弁座を構成し高圧冷媒入口
管と高圧冷媒出口管を備えたシートHと、前記本体内に
組み込まれ前記シートHの弁座を冷媒圧力により開閉さ
せるリーフバルブHと、前記リーフバルブHを高圧弁座
に付勢するバネと、前記リーフバルブHのガイドと、中
央に貫通孔を有し前記本体とロールカシメ部により固定
されたシートMとにより高圧弁部を構成するとともに、
前記本体の内周凸部により位置決め挿入され、前記本体
とロールカシメ部により固定された低圧弁部とを有し、
前記本体の他端部を縮管し低圧冷媒入口管を形成すると
ともに、前記リーフバルブが樹脂等の軟質材料であるこ
とを特徴とする流体制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1327947A JPH03191270A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 流体制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1327947A JPH03191270A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 流体制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03191270A true JPH03191270A (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=18204792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1327947A Pending JPH03191270A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 流体制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03191270A (ja) |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1327947A patent/JPH03191270A/ja active Pending
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