JPH03191081A - 成形用金型の製造方法 - Google Patents
成形用金型の製造方法Info
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- JPH03191081A JPH03191081A JP1333774A JP33377489A JPH03191081A JP H03191081 A JPH03191081 A JP H03191081A JP 1333774 A JP1333774 A JP 1333774A JP 33377489 A JP33377489 A JP 33377489A JP H03191081 A JPH03191081 A JP H03191081A
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、電鋳処理により型上に電鋳殻を形成した後、
この電鋳殻を成形型に取着し、さらに前記型を溶出除去
する成形用金型の製造方法に関する。
この電鋳殻を成形型に取着し、さらに前記型を溶出除去
する成形用金型の製造方法に関する。
[従来の技術]
非金属製あるいは金属製の母型を用意し、電鋳処理を施
すことによってこの母型上にニッケルあるいは鉄等の電
鋳殻を析出形成する方法が水沢に用いられている。
すことによってこの母型上にニッケルあるいは鉄等の電
鋳殻を析出形成する方法が水沢に用いられている。
このように形成される電鋳殻は、成形用金型として使用
される際、補強用の枠体等に固定されるため、従来から
、この電鋳殻の所定の部位にボルト等の取付部材をろう
付けあるいは接着により固定する作業が行われている。
される際、補強用の枠体等に固定されるため、従来から
、この電鋳殻の所定の部位にボルト等の取付部材をろう
付けあるいは接着により固定する作業が行われている。
[発明が解決しようとする課題]
然しなから、前記の従来技術では、取付部材の固定作業
を別工程で行うとともに、取付不良等を考慮して必要以
上に多数の取付部材を電鋳殻に取着しなければならず、
この取付部材の固定作業が相当に煩雑なものとなってい
る。これによって、成形用金型全体の製造作業の効率化
を達成することが困難となる不都合が指摘されている。
を別工程で行うとともに、取付不良等を考慮して必要以
上に多数の取付部材を電鋳殻に取着しなければならず、
この取付部材の固定作業が相当に煩雑なものとなってい
る。これによって、成形用金型全体の製造作業の効率化
を達成することが困難となる不都合が指摘されている。
そこで、本発明の目的は、電鋳殻に取付部材を容易に且
つ確実に固定することが出来、成形用金型の製造作業全
体の効率化を達成することを可能にした成形用金型の製
造方法を提供することにある。
つ確実に固定することが出来、成形用金型の製造作業全
体の効率化を達成することを可能にした成形用金型の製
造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記の課題を解決するために、本発明は溶剤により溶出
可能な型上に、取付部材を配置する過程と、 電鋳処理を施して前記型上に、前記取付部材を一体的に
含む電鋳殻を形成する過程と、前記電鋳殻を、型ととも
に前記取付部材を介して成形型に取着する過程と、 前記型を溶剤により電鋳殻から溶出除去する過程と、 を存することを特徴とする。
可能な型上に、取付部材を配置する過程と、 電鋳処理を施して前記型上に、前記取付部材を一体的に
含む電鋳殻を形成する過程と、前記電鋳殻を、型ととも
に前記取付部材を介して成形型に取着する過程と、 前記型を溶剤により電鋳殻から溶出除去する過程と、 を存することを特徴とする。
さらにまた、本発明は溶剤により溶出可能な型上に、第
1取付部材を配置する過程と、前記型上に、この第1取
付部材を一体的に含む第1電鋳殻を形成する過程と、 前記第1電鋳殻上に、第2取付部材を配置する過程と、 前記第1電鋳殻上に、前記第2取付部材を一体的に含む
第2電鋳殻を形成する過程と、前記第1および第2電鋳
殻を、型とともに前記第1および第2取付部材を介して
成形型に一体的に取着する過程と、 前記型を溶剤により電鋳殻から溶出除去する過程と、 を有することを特徴とする。
1取付部材を配置する過程と、前記型上に、この第1取
付部材を一体的に含む第1電鋳殻を形成する過程と、 前記第1電鋳殻上に、第2取付部材を配置する過程と、 前記第1電鋳殻上に、前記第2取付部材を一体的に含む
第2電鋳殻を形成する過程と、前記第1および第2電鋳
殻を、型とともに前記第1および第2取付部材を介して
成形型に一体的に取着する過程と、 前記型を溶剤により電鋳殻から溶出除去する過程と、 を有することを特徴とする。
[作用]
本発明に係る成形用金型の製造方法では、電鋳殻処理を
施して所定の取付部材を一体的に含む電鋳殻を形成し、
この電鋳殻を型とともに取付部材を介して成形型に取着
した後、この型を溶出除去せしめている。このため、電
鋳殻に対し取付部材をろう付は等により固定する作業が
不要となり、成形用金型を効率的に製造することが出来
る。
施して所定の取付部材を一体的に含む電鋳殻を形成し、
この電鋳殻を型とともに取付部材を介して成形型に取着
した後、この型を溶出除去せしめている。このため、電
鋳殻に対し取付部材をろう付は等により固定する作業が
不要となり、成形用金型を効率的に製造することが出来
る。
さらに、用途等の冗なる第1および第2取付部材が用い
られる際には、この第1および第2取付部材を電鋳殻に
異なる過程で効果的に固定することが可能になる。
られる際には、この第1および第2取付部材を電鋳殻に
異なる過程で効果的に固定することが可能になる。
[実施例]
本発明に係る成形用金型の製造方法について実施例を挙
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は本実施例に係る成形用
金型の製造方法に使用される母型を示す。この母型10
は、所望の電鋳殻(後述する)の形状に対応して成形さ
れる型本体12を’ktえ、この型本体12の内面側に
複数の支持板14が固着される。
金型の製造方法に使用される母型を示す。この母型10
は、所望の電鋳殻(後述する)の形状に対応して成形さ
れる型本体12を’ktえ、この型本体12の内面側に
複数の支持板14が固着される。
型本体12は、後述する溶剤によって溶出可能なエポキ
シ樹脂を主成分とするバインダ16と、この溶剤により
溶出不能なガラス製の粒状体18とにより形成される。
シ樹脂を主成分とするバインダ16と、この溶剤により
溶出不能なガラス製の粒状体18とにより形成される。
この粒状体18は、実質的に直径が100μm以上の球
状を呈している。
状を呈している。
第2図に示すように、バインダ16は粒状体18の外周
を覆うようにして隣合う粒状体18同士を固着しており
、各粒状体18の間には空隙20が画成される。
を覆うようにして隣合う粒状体18同士を固着しており
、各粒状体18の間には空隙20が画成される。
母型10を用いて電鋳殻を製造する装置が、第3図に示
されている。この装置は、実質的にニッケルめっき溶液
22が充填された電鋳槽24と電源Eとを備える。
されている。この装置は、実質的にニッケルめっき溶液
22が充填された電鋳槽24と電源Eとを備える。
このように構成される母型10により形成される電鋳殻
50を組み込む成形用金型52が、第4図に示されてい
る。この成形用金型52は、樹脂製ンートを所定の形状
に成形するとともに、その表面にしぼ模様を形成するた
めに用いられるものであり、基本的には下型54と上型
56とを備える。
50を組み込む成形用金型52が、第4図に示されてい
る。この成形用金型52は、樹脂製ンートを所定の形状
に成形するとともに、その表面にしぼ模様を形成するた
めに用いられるものであり、基本的には下型54と上型
56とを備える。
本実施例に係る成形用金型の製造方法を実施するための
母型並びに成形用金型は以上のように構成されるもので
あり、次にその製造方法について以下に説明する。
母型並びに成形用金型は以上のように構成されるもので
あり、次にその製造方法について以下に説明する。
先ず、母型10を構成する型本体12の表面12aに銀
鏡処理を施して薄膜状の導電層を形成した後、この母型
10を電鋳槽24に貯留されているニッケルめっき溶液
22中に浸漬し、型本体12の所定の位置に第1取付部
材72を配置する。ここで、第1取付部材72には、少
なくとも電鋳殻50が設けられる部分に不導電性の材料
を塗布して不導体部位72aを形成しておく。
鏡処理を施して薄膜状の導電層を形成した後、この母型
10を電鋳槽24に貯留されているニッケルめっき溶液
22中に浸漬し、型本体12の所定の位置に第1取付部
材72を配置する。ここで、第1取付部材72には、少
なくとも電鋳殻50が設けられる部分に不導電性の材料
を塗布して不導体部位72aを形成しておく。
この状態で、電NIEの駆動作用下に母型10に対し電
鋳処理を施して型本体12の表面12a上に、所望の電
鋳殻50の肉厚よりも薄い第1電鋳殻50aを形成する
。その際、型本体12上には第1取付部材72が載置さ
れるとともに、この第1取付部材72に不導体部位72
aが設けられているため、第1取付部材72を鋳ぐるむ
ようにして第1電鋳殻50aが一体的に形成される。
鋳処理を施して型本体12の表面12a上に、所望の電
鋳殻50の肉厚よりも薄い第1電鋳殻50aを形成する
。その際、型本体12上には第1取付部材72が載置さ
れるとともに、この第1取付部材72に不導体部位72
aが設けられているため、第1取付部材72を鋳ぐるむ
ようにして第1電鋳殻50aが一体的に形成される。
次に、第5図に示すように、第1電鋳殻50a上の所定
の位置に、第2取付部材74が配置される。具体的には
、第2取付部材74が磁石90に吸着されており、この
磁石90の吸着作用下に第2取付部材74が第1電鋳殻
50a上に保持される。ここで、第2取付部材74は第
1電鋳殻50aに接する端部側に外方に拡開する円錐部
位74aを有しており、少なくともこの円錐部位74a
に不導体処理を施しておく。
の位置に、第2取付部材74が配置される。具体的には
、第2取付部材74が磁石90に吸着されており、この
磁石90の吸着作用下に第2取付部材74が第1電鋳殻
50a上に保持される。ここで、第2取付部材74は第
1電鋳殻50aに接する端部側に外方に拡開する円錐部
位74aを有しており、少なくともこの円錐部位74a
に不導体処理を施しておく。
母型10に対しさらに電鋳処理を施し、第2取付部材7
4を鋳ぐるむようにして第1電鋳殻50a上に第2電鋳
殻5Qbを形成し、この第1および第2電鋳殻50a、
50bからなる電鋳殻50を形成する(第6図参照)。
4を鋳ぐるむようにして第1電鋳殻50a上に第2電鋳
殻5Qbを形成し、この第1および第2電鋳殻50a、
50bからなる電鋳殻50を形成する(第6図参照)。
電鋳処理終了後の母型10を、電鋳殻50と一体的に電
鋳槽24から取り出し、上型56の第1取付部材72に
第2取付部材74を当接させてボルト76で固定すると
ともに、第2取付部材74にボルト80を螺合する。こ
れによって、電鋳殻50と母型10とが一体的に上型5
6に取着される。
鋳槽24から取り出し、上型56の第1取付部材72に
第2取付部材74を当接させてボルト76で固定すると
ともに、第2取付部材74にボルト80を螺合する。こ
れによって、電鋳殻50と母型10とが一体的に上型5
6に取着される。
さらに、型本体12を構成するバインダ16を溶出せし
めるべく、母型10に二塩化メチレン溶液である溶剤9
4を供給する。このため、第7図に示すように、粒状体
18を互いに固着しているバインダ16が溶剤94によ
り溶出され、各粒状体18が分離して電鋳殻50から除
去される。その際、夫々の粒状体18間に空隙20が画
成されており、溶剤94がこの空隙20を介して型本体
12の表面12a側へと容易に且つ迅速に浸入する(図
中、矢印参照)。従って、バインダ16が短時間で且つ
確実に溶出され、電鋳殻50からの母型10の除去作業
を一挙に効率的に遂行し得るという効果が得られる。
めるべく、母型10に二塩化メチレン溶液である溶剤9
4を供給する。このため、第7図に示すように、粒状体
18を互いに固着しているバインダ16が溶剤94によ
り溶出され、各粒状体18が分離して電鋳殻50から除
去される。その際、夫々の粒状体18間に空隙20が画
成されており、溶剤94がこの空隙20を介して型本体
12の表面12a側へと容易に且つ迅速に浸入する(図
中、矢印参照)。従って、バインダ16が短時間で且つ
確実に溶出され、電鋳殻50からの母型10の除去作業
を一挙に効率的に遂行し得るという効果が得られる。
このように、本実施例では、電鋳殻50を上型56に取
着するだめの第1および第2取付部材72.74を、電
鋳工程でこの電鋳殻50に一体的に組み込むことが出来
る。このた約、電鋳殻50を形成した後に第1および第
2取付部材72.74をろう付は等により固着する作業
を行うものに比べ、成形用金型52の製造作業を−挙に
短時間で且つ効率的に行うことが可能になる。特に、第
1および第2取付部材72.74には、少なくとも電鋳
殻50が形成される部位に不導体処理が施されるため、
電鋳殻50が一体的に形成されて強度の低下の発生を効
果的に阻止出来る。
着するだめの第1および第2取付部材72.74を、電
鋳工程でこの電鋳殻50に一体的に組み込むことが出来
る。このた約、電鋳殻50を形成した後に第1および第
2取付部材72.74をろう付は等により固着する作業
を行うものに比べ、成形用金型52の製造作業を−挙に
短時間で且つ効率的に行うことが可能になる。特に、第
1および第2取付部材72.74には、少なくとも電鋳
殻50が形成される部位に不導体処理が施されるため、
電鋳殻50が一体的に形成されて強度の低下の発生を効
果的に阻止出来る。
しかも、電鋳殻50を母型10と一体的に上型56に取
着した後にこの母型10を除去するため、成形用金型5
2全体の製造工程が簡素化し、効率的な製造作業を遂行
することが可能になる。
着した後にこの母型10を除去するため、成形用金型5
2全体の製造工程が簡素化し、効率的な製造作業を遂行
することが可能になる。
[発明の効果]
以上のように、本発明に係る成形用金型の製造方法では
、次のような効果並びに利点を奏する。
、次のような効果並びに利点を奏する。
型上に取付部材を配置した後に電鋳処理を施すため、こ
の型上には前記取付部材を一体的に含む電鋳殻が形成さ
れ、電鋳殻の形成作業と取付部材の固定作業とを同時に
行うことが出来る。
の型上には前記取付部材を一体的に含む電鋳殻が形成さ
れ、電鋳殻の形成作業と取付部材の固定作業とを同時に
行うことが出来る。
さらに、この型と一体的に電鋳殻を成形型に取着した後
、前記型を溶剤により溶出せしめるため、成形用金型の
製造工程全体が一挙に簡素化して製造作業の効率化が達
成される。
、前記型を溶剤により溶出せしめるため、成形用金型の
製造工程全体が一挙に簡素化して製造作業の効率化が達
成される。
さらに、取付部材を用途等により第1取付部材と第2取
付部材とに分類し、この第1取付部材を含む第1電鋳殻
を形成した後、この第1電鋳殻上に第2取付部材を含む
第2電鋳殻を形成することにより、夫々の取付部材を所
望の位置に且つ所望の状態で有効に固着することが可能
になる。
付部材とに分類し、この第1取付部材を含む第1電鋳殻
を形成した後、この第1電鋳殻上に第2取付部材を含む
第2電鋳殻を形成することにより、夫々の取付部材を所
望の位置に且つ所望の状態で有効に固着することが可能
になる。
第1図は本発明に係る成形用金型の製造方法を実施する
ための母型の説明図、 第2図は前記母型を構成する型本体の一部拡大断面図、 第3図は前記母型を用いて電鋳処理を行う電鋳槽の説明
図、 第4図は電鋳殻を取着して構成される成形用金型の4既
略説明図、 第5図は電鋳処理の説明図、 第6図は電鋳殻の拡大断面図、 第7図は母型を除去する際の説明図である。 10・・・母型 12・・・型本体 14・・・支持板 16・・・バインダ 18・・・粒状体 22・・・ニンケルめっき溶液 50・・・電鋳殻 52・・・成形用金型 54・・・下型 56・・・上型 72.74・・・取付部材 94・・・溶剤 、1J11:S 1b じ− 一一一! F I G、6 /90 FIG、7 2 b 115 ソ4
ための母型の説明図、 第2図は前記母型を構成する型本体の一部拡大断面図、 第3図は前記母型を用いて電鋳処理を行う電鋳槽の説明
図、 第4図は電鋳殻を取着して構成される成形用金型の4既
略説明図、 第5図は電鋳処理の説明図、 第6図は電鋳殻の拡大断面図、 第7図は母型を除去する際の説明図である。 10・・・母型 12・・・型本体 14・・・支持板 16・・・バインダ 18・・・粒状体 22・・・ニンケルめっき溶液 50・・・電鋳殻 52・・・成形用金型 54・・・下型 56・・・上型 72.74・・・取付部材 94・・・溶剤 、1J11:S 1b じ− 一一一! F I G、6 /90 FIG、7 2 b 115 ソ4
Claims (2)
- (1)溶剤により溶出可能な型上に、取付部材を配置す
る過程と、 電鋳処理を施して前記型上に、前記取付部材を一体的に
含む電鋳殻を形成する過程と、 前記電鋳殻を、型とともに前記取付部材を介して成形型
に取着する過程と、 前記型を溶剤により電鋳殻から溶出除去する過程と、 を有することを特徴とする成形用金型の製造方法。 - (2)溶剤により溶出可能な型上に、第1取付部材を配
置する過程と、 前記型上に、この第1取付部材を一体的に含む第1電鋳
殻を形成する過程と、 前記第1電鋳殻上に、第2取付部材を配置する過程と、 前記第1電鋳殻上に、前記第2取付部材を一体的に含む
第2電鋳殻を形成する過程と、 前記第1および第2電鋳殼を、型とともに前記第1およ
び第2取付部材を介して成形型に一体的に取着する過程
と、 前記型を溶剤により電鋳殻から溶出除去する過程と、 を有することを特徴とする成形用金型の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1333774A JP2698197B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 成形用金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1333774A JP2698197B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 成形用金型の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03191081A true JPH03191081A (ja) | 1991-08-21 |
JP2698197B2 JP2698197B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=18269807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1333774A Expired - Fee Related JP2698197B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 成形用金型の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698197B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135606A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-23 | 松下電器産業株式会社 | 昇降装置付き家具 |
JPS62290892A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 | Nibetsukusu Kk | ベロ−ズカツプリングの製造方法 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1333774A patent/JP2698197B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61135606A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-23 | 松下電器産業株式会社 | 昇降装置付き家具 |
JPS62290892A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 | Nibetsukusu Kk | ベロ−ズカツプリングの製造方法 |
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Publication number | Publication date |
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JP2698197B2 (ja) | 1998-01-19 |
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