JPH03190635A - 鋼管試験片の連続加工設備 - Google Patents

鋼管試験片の連続加工設備

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JPH03190635A
JPH03190635A JP32973989A JP32973989A JPH03190635A JP H03190635 A JPH03190635 A JP H03190635A JP 32973989 A JP32973989 A JP 32973989A JP 32973989 A JP32973989 A JP 32973989A JP H03190635 A JPH03190635 A JP H03190635A
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JP
Japan
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steel pipe
machining
pipe
cutting
parallel
Prior art date
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Pending
Application number
JP32973989A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Sakai
坂井 勝義
Shoichi Tatsuta
龍田 昭一
Ryohei Takada
亮平 高田
Kenji Mori
賢治 森
Seiji Kitamine
北峯 誠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPH03190635A publication Critical patent/JPH03190635A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [メ2;′業トの利用分野] この発明は鋼管試験片の加工設備に関する。
[従来の技術] 鋼管素材をサンブリンクして行う材料試験は品質保1□
1)の−環として重要である。材料試験には広く行われ
ている引っ張り・曲げ・硬さ・衝撃等の機械試験法があ
り試験素材をその試験に適した寸法形状に加圧する必要
かある。その手法は1月S72201等に規定され一般
に機械加工により製作されている。
従来、これらの試験片は汎用の加工機械を使って1木1
ノlに加工されていたが、効率か低く加丁工1″、Iか
多いため作文か煩雑で加工オ^度のバラツキか大きくな
り、又個別加丁二のため加工情報の集中管理か難しかっ
た。。
近年、品質保証の重I捻性か増し、多品種・小ロット4
f、J卒か多くなるに従い、膨大な試験片を必鼎とし加
工″4−る時間・労力・コストとも容易なものではなく
なってきた。
このような状況にあって試験片加工の集中制御・加1″
情報の一括管理を行って、効率、(l”f軸性の向−に
、加工コストの低減を図るための連続化・自動化か必要
になってきた。
[発明か解決しようとする課題] 本発明は従来技術の効率・生産性の低さ、煩雑な加工工
程に対し試験片加工の連続化・自動化を行い、集中制御
・加工情報の一括管理をすることによって試験片加工の
近代化を図ろうとすることを[二1的とするものである
[課題を解決するだめの手段コ 本発明はこのような従来の問題点を有利に解決する為に
なされたものであり、その要旨とするところは、 ■ 鋼管を管軸に対し直角方向に切断する輪切装置と該
輪切後に管軸と平行方向に切断する縦方向切断装置と、
切り出された素材から平行部を加工する平行部加工装置
を順次設け、各装置を計算機と接続してなる鋼管試験片
の連続加工設備。
2 縦方向切断装置とγ打部加工装置の間に鋼管を円周
方向に拡管する拡管装置を設けてなるト記1項に記載の
鋼管試験片の連続加工設備である。
すなわち本発明は複数の加工設備に計算機を介して情報
を入れ、加工の仕方・加工の流れを集中的に制御し、効
率、信頼性共に高い連続加工設備を構成しようとするも
のである。
[実施例] 以丁本発明を実施例に基つき詳細に説明する。
第1図は本発明の実h6例である。
1は鋼管を管軸と直角方向に指定長さに切断可能な輪切
装置、2は鋼管を管軸に平行に切断可能な縦方向切断装
置、3は試験片の平行部を加工する平行部加圧装置、4
は鋼管をその周方向に延ば1−拡管装置、5は入側コン
ベア、6は出側コンヘア、7は残材コンヘア、8は試験
片収納箱、9は加工情報・物流f[I御のための計算機
てあり、図中の点線は計算機9からの情報の流れを示す
、矢印線はロホット・コンベア等のハンドリング装置を
小している。
第2図は試験片の加工態様を示す。図においてAは鋼管
素材、aからfまでは所定の寸法に輪切された材料、g
からiまでは加工途中の材料、jからlまでは加圧の完
了した試験片である。
次に構成機器の詳細に付いて説明する。
第3図は輪切装置を示し、鋼管素材Aをクランプするた
めの固定ハイス台12、鋼管素材Aの管軸方向に移動可
能な移動バイス台11、該移動バイス台11とポールね
し10′ て繋合された輪切長さ位置決め装置10及び
鋸刃14からなる。移動バイス台11にクランプされた
鋼管素材への切断長さを初回のLJJ断端部を基ベトと
して輪切長さ位置決め装置lOでP・1定ハイス12側
に送り込み位置決め後、クランブシリンタI;1の作動
により鋼管素材Aをクランプし作動する鋸刃14によっ
て指定の長さに切断できるようになっている。
第4区に縦方向切断装置を示す。素材すを管軸方向にク
ランプし管軸と直角方向に移動可能なハイス15.+5
’と、註ハイスの一端にホールねし+4’て繋合された
切断幅位置決め装置I7及び鋸刃14かC)成る。ハイ
ス15.15’の一端は素材すの切り出し予定部15a
と干渉しないように切り欠いた形状となフている。鋼管
累月すは藷ハイスによってクランプされると同時に管軸
と直角方向に切断幅位置決め装置17によって素材すの
位置を決め、作動する鋸刃口によって切断され再度位置
決めして切断し素材gを切りたす。このように任意の幅
で管軸と平行方向に切断できるよう構成されている。
第5図に平行部却下装置を示す。素材gを横方向からク
ランプするクランプ装置25.25’、デープル22を
X、Y方向に位置決めする位置決め装置21 、23°
及び平行部を加圧するカッター24によって構成されて
いる。素材gはクランプ装置25.25’によってクラ
ンプさねなからカッター24によって切削されるが、平
行部26を任意の形に加工できるようテーブル22の位
置決め装置23.23’を制御駆動する。
第6図は拡管装置である。モータM1て駆動される下ロ
ール20、モータM2で駆動される一4〕小径ロール2
1.2+’と該ロールと慴動自在に当接して圧下刃を伝
達するバックアップフレーム19、圧下刃をかける圧下
シリンダ18と拡管結果をフィードバックする光電管検
出器S、、S2によって構成される。環状の一部を切断
解放された拡管素材りは下ロール20とト小径ロール2
1.2]’の間にセットされる。圧下シリンダ18の圧
下刃Fは、上手径ロール21.21’と下ロール20に
より拡管素材りの環を反曲面に展開する方向へ作用する
。圧下刃Fは圧下され展開している拡管素材りか光電管
検出器S1゜S2の光ヒームの範囲に入るように制御さ
れる。
このように制御されながら下ロール2()、F小径ロー
ル2]、2+’は連続的に駆動される。光電管検出器S
、、S2の間隔値及び圧下力値Fに付いてはノJ(開時
、拡管素材りに適度な塑性変形を起こさせその結果か真
直になるようなテスト結果がら値が決定される。
続いて本発明の構成について詳細に説明する。
第1図について第2図を参考にしながら説明する。
1:1算機9には試験片の製作に必要な各試験片の手法
・機械加工データのテーブル、その他試験片の種類毎の
加工・物流シーケンスか格納されている。鋼管素材への
情報はサンプル番号と共に板厚・外径・長さ・鋼種等の
素材データを該計算機9に直接人力するか、又は図示し
ない鋼管製造ラインの439機とのデータリンクによっ
て人力される。
鋼管素材Aから切り出す位置と試験片の種類は、鋼管の
製造ト必要とする試験、規格から必要な試験、及び71
1?要家から指定される試験の項[1によって決定され
、こオlらを必要試験片情報として予めサンプル111
に人力して総合した加工情報を計算機9の中に準備して
おく。次にこの情報を基に行う試験片の加工について順
を追って説明する。
入側コンヘア5に鋼管素材Aを複数本セラl−4”る。
この素材については、外径・肉Jソ・長さ・材質様々で
特定しない。入側コンヘア5は次工程の輪切装置1に鋼
管素材Aを1木ずつ供給できるようになっている。輪切
装置1は試験片の長さに対応する鋼管の輪切長さを、計
算機9からの指示によって自由に設定、切断できるよう
に構成されている。
今、縦方向引張試験片にの加工を例にとって説明する。
鋼管素材Aは所定の長さに切断されて最初はスクラップ
aとして出側コンヘア6を通じて払い出される。次に計
算機9からの指示長さに切断して素材すをつくる。輪切
装置1から素材すは縦方向切断装置2にハンドリングさ
れて計算機9からの指示幅に縦方向切断してgのように
切り出さ才lる。この試験片素材を切り出す位置は試験
目的により溶接部、溶接部からそれぞれ90度、180
度のL:1材部分等と変化するか、縦方向切断装置2に
セットする前に図示しない転回装置を設は計算機9から
の指示によって試験片素材gの切り出しく1冒11の割
り田しを行う。更に素材gは縦方向切断装置2から゛P
−打部加下却下3ヘハントリンクされて、;1算機9の
指示幅で7行部の加Tを行う。加工の終rした試験片を
試駆ハ収納箱8ヘロホット等により収納する。
周方向・j口R試験片の場合は輪切装置1てCのように
切り出され縦方向切断装置2てhのように環状の 部を
管軸に縦方向に切断解放し、拡管装置4て周方向に延は
し所定の長さに切断してiの素材をつくる。この後は縦
方向引張試験片と同しルー)・を通る。
その他の鋼管素材の場合も同様に制御しなから輪切、縦
方向切断を行い試験片素材、又は保存材として残材コン
ヘア7を通し搬送処理される。
自動化ラインの各装置は全て制御装置を内蔵しているが
、試験片加り指示M報処理と全体の物流制御のために一
元的に計算機と結び全連続化を可能としている。このた
め加工の進捗を含めた十り報の一括管理が容易に可能と
なった。
[発明の効果] 本発明によると必要試験片情報を計算機に人力するたけ
て、複数の鋼管素材から必要な部位に対応する複数の試
験片を連続的に加工・製作することかてきた。加工状況
も一元的に把握でき、整然と効率良く加工かできる等効
果の高いものである。
本発明は各々の機能をもつ4台の加二F装置と計算機に
よるで構成されているが、必要とあれば該装置の間に加
工中の試験片識別のための標識装置、材料をハンドリン
クするロボット・コンヘア等のハントリンク装置、切削
加工時に生成するバリを除去するハリ除去装置等を絹ノ
込んでもよい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置のブロック図、第2図は試駒片却下
態様の一例図、第3図は輪切装置の説明図、第4図は縦
方向切断装置の説明図、第5図は平行部加圧装置の説明
図、第6図は拡管装置の説明図である。 1・・・輪切装置、2・・・縦方向切断装置、3・・・
モ行部加丁装置、4・・・拡管装置、5・・・人W(1
1コンベア、6・・・出側コンヘア、7・・・残材コン
ヘア、8・・・試験片収納箱、9・・・加J二情報・物
流制御用計算機、IO・・・輪切り長さ位置決め装置、
11・・・移動バイス台、12・・・l−、I定ハイス
台、13・・・クランブシリンタ、14・・・鋸刃、1
5・・・バイス、17・・・切断幅位置決め装置、18
・・・川下シリンダ、19・・・バックアップフレーム
、20・・・下ロール、21・・・に小径ロール、22
・・・デーフル、23・・・荀置決め装置、24・・・
カッター、25・・・クランプ装置、S、、S2・・・
光電管検出器、a〜f・・・所定の寸法に輪切りされた
材料、g−’ i・・・加工途中の材料、j−4・・・
加工を完了した月料

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鋼管を管軸に対し直角方向に切断する輪切装置と、
    該輪切後に管軸と平行方向に切断する縦方向切断装置と
    、切り出された素材から平行部を加工する平行部加工装
    置を順次設けてなる鋼管試験片の連続加工設備。 2、縦方向切断装置と平行部加工装置の間に、鋼管を円
    周方向に拡管する拡管装置を設けてなる請求項1記載の
    鋼管試験片の連続加工設備。
JP32973989A 1989-12-21 1989-12-21 鋼管試験片の連続加工設備 Pending JPH03190635A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104354007A (zh) * 2014-11-05 2015-02-18 郑州市嵩阳煤机制造有限公司 圆管钻孔压销机床

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61128136A (ja) * 1984-11-28 1986-06-16 Hitachi Ltd 衝撃試験片の製作方法およびその装置

Patent Citations (1)

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