JPH0319051A - 仮想計算機主記憶管理方式 - Google Patents

仮想計算機主記憶管理方式

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JPH0319051A
JPH0319051A JP1154358A JP15435889A JPH0319051A JP H0319051 A JPH0319051 A JP H0319051A JP 1154358 A JP1154358 A JP 1154358A JP 15435889 A JP15435889 A JP 15435889A JP H0319051 A JPH0319051 A JP H0319051A
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JP
Japan
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main storage
virtual
computer
area
storage area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1154358A
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English (en)
Inventor
Yuji Yamagishi
山岸 裕治
Kazuko Furusawa
古澤 かず子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0319051A publication Critical patent/JPH0319051A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、仮想計算機システムにおいて、実計算機主記
憶装置上における仮想計算機主記憶領域の配置を管理す
る仮想計算機主記憶管理方式に関する。
〔従来の技術〕
仮想計算機システムにおいては、システム運用時におけ
る仮想計算機の性能低下が大きな問題である。この性能
低下をもたらす要因の一つに、仮想計算機主記憶の仮想
化方式によるものがある。
このため、現在では仮想計算機主記憶領域を実計算機主
記憶装置上に、連続した常駐領域として配置する方式が
とられている。この方式には、いわゆるV=R仮想計算
機またはりロケーション方式等があり、二重のアドレス
展開を回避し、−重のアドレス展開処理のみ又はその結
果に実計算機主記憶装置内に位置する仮想計算機主記憶
領域の先頭番地のアドレスを加算する処理により、高速
なアドレス展開処理を実現している。
更に、複数の仮想計算機を高速で動作させる場合には、
これら複数の仮想計算機主記憶領域を、すべて実計算機
主記憶装置上に連続した常駐領域として配置している。
従来、これらの仮想計算機主記憶領域は、仮想計算機の
生成時に実計算機主記憶装置の最終番地から生成された
順番に割り付けられ、使用中は固定されているが消滅時
には開放されて実計算機主記憶装置の有効利用を図るよ
うになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来の仮想計算機主記憶管理方式では、
複数の仮想計算機が生成されたのち、任意の仮想計算機
が消滅した場合、その仮想計算機が確保している仮想計
算機主記憶領域が開放されるので、実計算機主記憶装置
の利用状態は両液は状態となることがある。従って、再
び仮想計算機を生成しようとした場合、実計算機主記憶
装置の空き領域は十分であるにもかかわらず、連続した
領域が確保できないために仮想計算機の生成ができない
ことが起こる。
本発明の目的は、上述したような運用上の制限を緩和す
ることができる仮想計算機主記憶管理方式を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の仮想計算機主記憶管理方式は、実計算機の仮想
主記憶空間内に仮想計算機の主記憶容量分の仮想記憶空
間を確保して仮想計算機の主記憶を仮想化し、確保した
前記実計算機の仮想主記憶空間を実計算機主記憶装置上
の連続した領域に対応させて仮想計算機主記憶領域とし
て配置し常駐させる仮想計算機システムの仮想計算機主
記憶管理方式において、前記実計算機主記憶装置上にお
ける前記仮想計算機主記憶領域の割り当て状態をメモリ
マツプにより管理するメモリマツプ管理手段と、新たに
生成しようとする仮想計算機の主記憶容量分の領域を前
記実計算機主記憶装置上の空き領域に連続して確保でき
ないとき、既に確保済みの他の前記仮想計算機主記憶領
域をどう再配置すれば連続した空き領域が得られるかを
前記メモリマツプを参照して算出し指定する再配置制御
手段と、この再配置制御手段の指示により再配置される
べき前記仮想計算機主記憶領域の内容を前記実計算機主
記憶装置上の指定された連続した領域に複写挿入する複
写挿入手段とを備えて構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を説明するための機能ブロッ
ク図である。
第1図に示す仮想計算機主記憶管理方式は、仮想計W、
aの生成を要求する生成処理入力を受け、メモリマツプ
を参照して既に実計算機主記憶装置上に配置されている
仮想計算機主記憶領域の再配置が必要かどうかを判断し
指示する再配置制御手段1と、再配置制御手段1の指示
により再配置が必要な仮想計算機主記憶領域の内容を指
示された領域に複写挿入して再配置を実行する複写挿入
手段2と、実計算機主記憶装置上の仮想計算機主記憶領
域の配置をメモリマツプにより管理するメモリマツプ管
理手段4と、新たに生成する仮想計算機に対して実計算
機主記憶装置上に仮想計算機主記憶領域を確保するメモ
リ確保手段3と、仮想計算機を消滅させる消滅処理入力
によりその仮想計算機主記憶領域を開放するメモリ開放
手段5とで構成されている。これらのうち、メモリ確保
手段3とメモリ開放手段5とは、従来の方式で使用され
ているものと同じである。
第2図は、本発明の動作の一例を説明するための説明図
であり、2台の仮想計算機■及び■の生成後、最初に生
成した仮想計算機Iが消滅し、より大きな主記憶容量を
持つ仮想計算機■を生成させる場合に、実計算機主記憶
装置上の各仮想計算機上記憶領域の配置とメモリマツプ
の内容とがどのように変化するかを対応して示しである
メモリマツプは、実計算機主記憶装置の全記憶領域のう
ち、仮想計算機主記憶領域として割り当て可能な領域の
使用状況を、一定単位領域(例えば2MB)ごとに記録
した管理テーブルである。
その各単位領域が仮想計算機主記憶領域として使用され
ているときは、使用中(Used)を示すUと仮想計算
機の生成番号とが、未使用のときは空き(Free)を
示すFが第2図に示すように付与される。
第2図(a)は仮想計算機■と■が生成された状態を、
第2図(b)は仮想計算機■が消滅した状態を示してお
り、太い実線枠で示した実計算機主記憶装置記憶領域1
0内に確保された仮想計算機I及び■の主記憶領域11
.12のうち、仮想計算機■の消滅により前者が開放さ
れると、対応するメモリマツプの内容が「υ1」から「
F」に更新される状態を示している。
この状態で新たに主記憶容量の大きな仮想計算機■の生
成が指示された場合の動作を、以下に第1図、第2図を
参照して説明する。まず再配置制御手段1は仮想計算機
のメモリマツプを参照して現状の連続した空き領域では
新仮想計算機の生成には不足であると判断する。次に、
どう再配置したら連続した領域が得られるかを計算する
。空き領域のすべてを合わせても十分でない場合は、新
仮想計算機は生成できないが、計算の結果、仮想計算機
■の主記憶領域12を第2図(C)に示す複写後の仮想
計算機■の主記憶領域12aへ複写すればよいと判断す
る。
その結果を受けて、複写挿入手段2は、仮想計算機■の
実行を停止して、仮想計算機■の主記憶領域12の内容
を目的の場所に複写挿入し、メモリマツプの更新を行っ
たのち、仮想計算機■の停止中に発生した入出力終了通
知や、タイムアウト通知等の非同期割り込み通知を行っ
たのち、仮想計算機■を再実行させる。このとき、メモ
リマツプの状態は第2図(C)に示すとおりとなる。こ
の同仮想計算機■は処理が中断されることになるが、メ
モリ転送であるため二次記憶装置を介する転送に比べれ
ば極めて短時間に行える。
以上により、仮想計算機■を生成するに十分な連続領域
が得られたので、メモリ確保手段3により仮想計算機■
の主記憶領域13を確保すると、メモリマツプ管理手段
4によりメモリマツプの更新が行われ、第2図(d)の
状態となる。
なお、仮想計算機の消滅処理においては、仮想計算機の
停止を行った後、メモリ開放手段5により実計算機主記
憶装置上に確保されていた仮想計算機主記憶領域が開放
され、メモリマツ1管理手段4によりメモリマツプが更
新され空き領域と定義される。
又、運用によっては、再配置不可の仮想計算機を定義し
たり、再配置の優先順位を付加したりすることにより、
再配置による仮想計算機の停止による影響を制限するこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明は、複数の仮想計算
機を生成した後に任意の仮想計算機が消滅した場合にで
きる実計算機主記憶装置上のばらばらな空き領域を集め
ることにより、新たな仮想計算機を生成することを可能
とし、運用上の制限を緩和することができると共に、実
計算機主記憶装置の記憶容量をより有効に活用できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための機能ブロッ
ク図、第2図は本発明の動作の一例を説明するための説
明図である。 1・・・・・・再配置制御手段、2・・・・・・複写挿
入手段、3・・・・・・メモリ確保手段、4・・・・・
・メモリマツプ管理手段、5・・・・・・メモリ開放手
段、10・・・・・・実計算機主記憶装置記憶領域、1
1,12.12a、13・・・・・・仮想計算機主記憶
領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  実計算機の仮想主記憶空間内に仮想計算機の主記憶容
    量分の仮想記憶空間を確保して仮想計算機の主記憶を仮
    想化し、確保した前記実計算機の仮想主記憶空間を実計
    算機主記憶装置上の連続した領域に対応させて仮想計算
    機主記憶領域として配置し常駐させる仮想計算機システ
    ムの仮想計算機主記憶管理方式において、前記実計算機
    主記憶装置上における前記仮想計算機主記憶領域の割り
    当て状態をメモリマップにより管理するメモリマップ管
    理手段と、新たに生成しようとする仮想計算機の主記憶
    容量分の領域を前記実計算機主記憶装置上の空き領域に
    連続して確保できないとき、既に確保済みの他の前記仮
    想計算機主記憶領域をどう再配置すれば連続した空き領
    域が得られるかを前記メモリマップを参照して算出し指
    定する再配置制御手段と、この再配置制御手段の指示に
    より再配置されるべき前記仮想計算機主記憶領域の内容
    を前記実計算機主記憶装置上の指定された連続した領域
    に複写挿入する複写挿入手段とを備えたことを特徴とす
    る仮想計算機主記憶管理方式。
JP1154358A 1989-06-16 1989-06-16 仮想計算機主記憶管理方式 Pending JPH0319051A (ja)

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JP1154358A JPH0319051A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 仮想計算機主記憶管理方式

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JPH0319051A true JPH0319051A (ja) 1991-01-28

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ID=15582412

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JP1154358A Pending JPH0319051A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 仮想計算機主記憶管理方式

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JP (1) JPH0319051A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5592638A (en) * 1992-07-14 1997-01-07 Hitachi, Ltd. Storage region assignment method in a logically partitioned environment
US5944344A (en) * 1996-08-27 1999-08-31 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Air bag device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5592638A (en) * 1992-07-14 1997-01-07 Hitachi, Ltd. Storage region assignment method in a logically partitioned environment
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