JPH03190440A - シリアルクロック出力回路 - Google Patents

シリアルクロック出力回路

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Publication number
JPH03190440A
JPH03190440A JP1332015A JP33201589A JPH03190440A JP H03190440 A JPH03190440 A JP H03190440A JP 1332015 A JP1332015 A JP 1332015A JP 33201589 A JP33201589 A JP 33201589A JP H03190440 A JPH03190440 A JP H03190440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
circuit
serial clock
potential
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP1332015A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nishino
西野 信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコントローラ等に内蔵されるシリアル
クロック出力回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、マイクロコントローラ等に内蔵されるシリアルク
ロック出力回路は、高電位および低電位を出力する回路
だけで構成され、その電位は固定されている。
第4図はかかる従来の一例を示すシリアルクロック出力
回路図である。
第4図に示すように、クロック出力回路は高電位側トラ
ンジスタ5および低電位側トランジスタ6をプッシュプ
ル接続し、シリアルクロック信号7を入力して出力端子
9に出力する構成であり、いずれかのトランジスタ5あ
るいは6がオンすることにより、高電位あるいは低電位
を出力している。
第5図は従来の他の例を示すシリアルクロック出力回路
図である。
第5図に示すように、かかるクロック出力回路は第4図
における高電位側トランジスタ5の代りに抵抗器13を
用いたオープンドレイン回路であり、低電位側トランジ
スタ6がオンまたはオフすることにより、高電位設定端
子14に与えられた電位を出力端子9に出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシリアルクロック出力回路は、高電位が
一定電圧でしか出力することが出来ず、シリアルクロッ
クのどの重みのビットに対しても同じ高電位しか与えら
れない。
しかるに、マイクロコントローラ相互のシリアル通信方
式では、通常複数バイトのデータをシリアルクロックに
同期して送受信するが、バイト単位でデータ受信を行う
ためには、ビット同期をとることが必要であり、特定ビ
ット、特に各バイトの先頭ビットを何らかの形で識別で
きることが重要である。
しかしながら、従来のシリアルクロック出力回路は、上
述した特定ビットの重みずけが出来ないため、ノイズ等
によりビット同期がくずれやすいという欠点がある。
本発明の目的は、かかる特定ビットの重みず11を実現
し、クロック同期式シリアル通信方式におけるビット同
期ずれに対処することのできるシリアルクロック出力回
路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のシリアルクロック出力回路は、高電位側素子お
よび低電位側素子を有するシリアルクロック出力回路に
おいて、前記高電位側素子に接続され且つ出力高電位を
定める電位を可変する電位回路と、シリアルクロックに
同期して前記電位回路を制御する切替回路とを有して構
成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一の実施例を示すシリアルクロック
出力回路である。
第1図に示すように、本実施例は前述した従来例の高電
位側トランジスタ5および低電位側トランジスタ6から
なるプッシュプル回路に加え、高電位側に接続され且つ
電位降下素子3および電位切替トランジスタ4からなる
電位回路lと、シリアルクロック信号7を制御信号8に
より制御して電位切替トランジスタ4を駆動する切替回
路2とを有している。
かかるシリアルクロック出力回路において、シリアルク
ロックを送出するときには、まず最初に制御信号8によ
り切替回路2を高電位側にしておく。これにより、電位
回路lの電位切替トランジスタ4がオンし、高電位側ト
ランジスタ5には電源電圧と同電位、すなわち高電位が
与えられらる。
ここでシリアルクロック7が送出され初めると、最初の
シリアルクロック7の後縁で切替回路2を中電位側に反
転させ、その結果電位切替トランジスタ4はオフとなる
。従って、高電位側トランジスタ5には、電位降下素子
3を通して電源電圧よりも低下された中電位が与えられ
る。これ以降のシリアルクロックは全て出力端子9から
中電位の出力信号となって外部に送出される。
第2図は第1図におけるシリアルクロックのタイミング
図である。
第2図に示すように、かかる入出カシリアルクロックは
内部シリアルクロック7の最初のクロックのときのみ、
出力端子9のシリアルクロックは高電位10を出力し、
2発目以降のクロックでは中電位11および低電位12
の信号を出力することになる。
第3図は本発明の第二の実施例を示すシリアルクロック
出力回路図である。
第3図に示すように、本実施例は前述した抵抗器13お
よび低電位側トランジスタ6からなる従来例(第5図)
の回路に電位回路1と切替回路2を接続した例である。
本実施例も前述した第一の実施例と同様に、シリアルク
ロックを送出するときには、まず最初に制御信号8によ
り切替回路2を高電位側にしておく。このとき、電位回
路1の電位切替トランジスタ4はオンするので、抵抗器
13は高電位が与えられる。シリアルクロックが送出さ
れ初めると、第一の実施例と同様に抵抗器13には中電
位が与えられる。この結果、出力端子9には最初の1売
口は高電位のシリアルクロックがあられれ、2発目以降
は中電位11と低電位12からなるシリアルクロックが
出力される。
上述した二つの実施例によれば、高電位が可変となり、
しかも送出シリアルクロックの任意の特定クロックに高
電位または中電位を供給することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のシリアルクロック回路は
、シリアルクロックの先頭ビットの電位と、2発目以降
のシリアルクロックの電位とを夫々高電位および中電位
と切替ることにより、クロック同期式シリアル通信方式
において容易に転送ビットの先頭ビットを明示すること
ができるので、ビット同期ずれの検出および修正を容易
にする効果がある。
降下素子、4・・・・・・電位切替トランジスタ、5・
・・・・・高電位側トランジスタ、6・・・・・・低電
位側トランジスタ、7・・・・・・シリアルクロック信
号、8・・・・・・制御信号、9・・・・・・出力端子
、13・・・・・・抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高電位側素子および低電位側素子を有するシリアルクロ
    ック出力回路において、前記高電位側素子に接続され且
    つ出力高電位を定める電位を可変する電位回路と、シリ
    アルクロックに同期して前記電位回路を制御する切替回
    路とを有することを特徴とするシリアルクロック出力回
    路。
JP1332015A 1989-12-20 1989-12-20 シリアルクロック出力回路 Pending JPH03190440A (ja)

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JP1332015A JPH03190440A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 シリアルクロック出力回路

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JPH03190440A true JPH03190440A (ja) 1991-08-20

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