JPH03190390A - 動画像信号の符号化装置 - Google Patents

動画像信号の符号化装置

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JPH03190390A
JPH03190390A JP1330748A JP33074889A JPH03190390A JP H03190390 A JPH03190390 A JP H03190390A JP 1330748 A JP1330748 A JP 1330748A JP 33074889 A JP33074889 A JP 33074889A JP H03190390 A JPH03190390 A JP H03190390A
Authority
JP
Japan
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prediction error
amount
error signal
signal
generated
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Pending
Application number
JP1330748A
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English (en)
Inventor
Satoshi Koshiba
越場 聡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1330748A priority Critical patent/JPH03190390A/ja
Publication of JPH03190390A publication Critical patent/JPH03190390A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ会議装置、テレビ電話装置等に利用す
る動画像信号の符号化装置に関する。
従来の技術 第4図は、従来の動画像信号の符号化装置の構成を示し
ている。
第4図において、端子1を介して入力したアナログ動画
像信号401は、符号化制御回路48からの駒落とし制
御信号411に応じてA/D変換・ブロック分割器41
に取り込まれ、ディジタル信号に変換された後、m画素
×nライン(m。
nは正の整数)のブロックに分割され、ブロック信号4
02として出力される。尚、A/D変換・ブロック分割
器41は、符号化制御回路48から駒落としを指示され
た場合にはそのフレームの画像を取り込まない。
ブロック信号402は減算器42により、フレームメモ
リ46に予め記憶された1フレーム前の再生画素値40
7を減算され、予測誤差信号403として符号化器43
に出力される。符号化器43においては、符号化制御回
路48からの符号化パラメータ410に応じて、予測誤
差信号403が例えば直交変換、量子化等されて符号化
され、符号化信号404として出力される。尚、符骨化
信号404は、動きが小さい動画像信号401が入力す
ると符号量が少なく、動きが大きい動画像信号401が
入力すると符号量が多くなる。
この場合の符号化パラメータ410は、例えば符号化器
43の直行変換係数の一部を強制的に「0」にする信号
や、量子化の粗さ、細かさを決定する量子化ステップ幅
であり、したがって、この符号化パラメータ410によ
り、符号化器43により符号化される符号量を制御する
ことができる。
符号化信号404は、復号化器44において逆直交変換
、逆量子化等されて復号化され、再生予測誤差信号40
5として出力される。この再生予測誤差信号405は加
算器45により、フレームメモリ46に予め記憶された
1フレーム前の再生画素値407を加算されて再生画素
値406として出力され、フレームメモリ46に格納さ
れて次のフレームの符号化に用いられる。
また、符号化信号404は、送信バッファ47により一
時蓄積され、一定速度の回線出力信号408として端子
2を介して回線に出力される。
符号化制御回路48は送信バッファ47の残存符号量に
より、例えば第5図に示すように、1つのフレームが複
数のブロックに分割された単位毎に符号化信号404の
発生符号量を監視し、過去の第n−m(n>m)ブロッ
クから第nブロックまでの発生符号量を加算する。
そして、第6図に示すように、過去の発生符号量が比較
的多い場合には発生符号量が少なくなるように符号化器
43の符号化パラメータ410を大きく設定し、過去の
発生符号量が比較的少ない場合には発生符号量が多くな
るように符号化器43の符号化パラメータ410を小さ
く設定する。
したがって、各フレームの発生符号量が所望のS/N比
、符号化フレーム数を得るために許容される目標発生符
号量となるように制御される。尚、第6図に示すように
、過去の発生符号量が極端に増大すると、次のフレーム
の取り込みを禁止する駒落とし制御信号411をA/D
変換・ブロック分割器41に出力する。
すなわち、上記従来例では、過去の発生符号量に応じて
符号化器43の符号化パラメータ410を制御すること
により、発生符号量が一定になるように制御する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の動画像信号の符号化装置では
、動きが小さい動画像信号401が入力して符号化信号
404の符号量が少なくなると、発生符号量が多くなる
ように符号化器43の符号化パラメータ410を小さく
設定するので、ノイズが一時的に動画像信号401に入
った場合や画像の動き始めには発生符号量が急激に増大
し、その結果1つのフレーム内で粗く符号化されるブロ
ックと細かく符号化されるブロックが混在し、ブロック
の境界が目立って再生されたり、駒落としが行われずに
符号化フレーム数が急激に増大して動きが一瞬止まる等
の問題点がある。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、動き
が少ない状態でノイズが混入した場合や、画像の動き始
めにおいても発生符号量が均一になるように制御するこ
とができる動画像信号の符号化装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、過去の発生符号量
が比較的少ない場合、予測誤差信号が比較的大きいとき
に、予測誤差信号が比較的小さいときより発生符号量が
多くなるようにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、動きが小さい動画像信号が入
力して符号化信号の符号量が少なくなっても、予測誤差
信号が比較的大きい場合には、予測誤差信号が比較的小
さい場合より発生符号量が多くなるようにするので、動
きが少ない状態でノイズが混入した場合や、画像の動き
始めにおいて発生符号量が急激に増加しなくなり、した
がって、発生符号量が均一になるように制御することが
できる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る動画像信号の符号化装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は、第1図の符号化制御回路の
動作特性を示す説明図、第3図は、第1図の符号化装置
における予測誤差信号と発生符号量と符号化パラメータ
の関係を示すグラフであり、第4図に示す構成部材と同
一のものには同一の参照符号を附す。
第1図において、41は、端子1を介して入力したアナ
ログ動画像信号401を、後述する符号化制御回路18
からの駒落とし制御信号411に応じて取り込み、ディ
ジタル信号に変換した後m画素×nライン(m、nは正
の整数)のブロックに分割し、ブロック信号402とし
て出力するA/D変換・ブロック分割器であり、A/D
変換・ブロック分割器41は、符号化制御回路18から
駒落としを指示された場合にはそのフレームの画像を取
り込まない。
42は、ブロック信号402から、フレームメモリ46
に予め記憶された1フレーム前の再生画素値407を減
算し、予測誤差信号403として出力する減算器、43
は、符号化制御回路18からの符号化パラメータ410
aに応じて、予測誤差信号403を例えば直交変換、量
子化等して符号化し、符号化信号404aとして出力す
る符号化器であり、符号化信号404aは、動きが小さ
い動画像信号401が入力すると符号量が少なくなり、
動きが大きい動画像信号401が入力すると符号量が多
くなる。
ここで、符号化パラメータ410aは、例えば符号化器
43の直交変換係数の一部を強制的に「0」にする信号
や、量子化の粗さ、細かさを決定する量子化ステップ幅
であり、したがって、この符号化パラメータ410aに
より、符号化器43が発生する符号量を制御することが
できるが、第3図に示すように、予測誤差信号403が
大きくなるにつれて発生符号量が増大するとともに、符
号化パラメータ410dが小さくなるにつれて発生符号
量が増大する。したがって、予測誤差信号403の大き
さから、符号化パラメータ410aに応じた発生符号量
を推定することができる。
第1図に戻り、44は、符号化信号404aを逆直交変
換、逆量子化等して復号化し、再生予測誤差信号405
として出力する復号化器、45は、再生予測誤差信号4
05と、フレームメモリ46に予め記憶された1フレー
ム前の再生画素値407を加算し、再生画素値406と
して出力する加算器、46は、再生画素値407を格納
して次のフレームの符号化に用いるためのフレームメモ
リである。
また、47は、符号化信号404を一時蓄積し、一定速
度の回線出力信号408として端子2を介して回線に出
力する送信バッファである。
次に、第1図〜第3図を参照して上記実施例の動作、特
に符号化制御回路18の動作を説明する。
符号化制御回路18は送信バッファ47の残存符号量に
より、例えば第5図に示すように、1つのフレームが複
数のブロックに分割された単位毎に符号化信号404の
発生符号量を監視し、過去の第n−m(n>m)ブロッ
クから第nブロックまでの過去の発生符号量を加算する
そして、第2図に示すように、過去の発生符号量が比較
的少ない場合には、減算器42からの予測誤差信号40
3が比較的小さいときに、従来例(実線)と同様に、発
生符号量が少なくなるように符号化器43の符号化パラ
メータ410aを大きく設定し、予測誤差信号403が
比較的大きいときには、破線で示すように、予測誤差信
号403が比較的小さいときより発生符号量が多くなる
ように符号化パラメータ410aを設定する。
他方、過去の発生符号量が比較的多い場合には、従来例
と同様に、予測誤差信号403の大きさにかかわらず、
発生符号量が少なくなるように符号化器43の符号化パ
ラメータ410を小さく設定し、各フレームの発生符号
量が所望のS/N比、符号化フレーム数を得るために許
容される目標発生符号量となるように制御する。
尚、第2図に示すように、過去の発生符号量が極端に増
大すると、次のフレームの取り込みを禁止する駒落とし
制御信号411をA/D変換・ブロック分割器41に出
力する。
すなわち、上記実施例では、第3図に示すように過去の
発生符号量が少ない場合であっても予測誤差信号403
が比較的大きいときには、予測誤差信号403が比較的
小さいときより発生符号量が多くなるように符号化器4
3の符号化パラメータ410を設定するので、ノイズが
一時的に動画像信号401に入った場合や画像の動き始
めには発生符号量が急激に増大することがなくなる。
したがって、1つのフレーム内で粗く符号化されるブロ
ックと細かく符号化されるブロックが混在してブロック
の境界が目立って再生されたり、駒落としが行われずに
符号化フレーム数が急激に増大して動きが一瞬止まると
いうことがなくなる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、動きが小さい動画像信号
が入力して符号化信号の符号量が少なくなっても、予測
誤差信号が比較的大きい場合には、予測誤差信号が比較
的小さい場合より発生符号量が多くなるようにするよう
にしたので、動きが少ない状態でノイズが混入した場合
や、画像の動き始めにおいて発生符号量が急激に増加し
なくなり、したがって、発生符号量が均一になるように
制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る動画像信号の符号化装置の一実
施例を示すブロック図、第2図は、第1図の符号化制御
回路の動作特性を示す説明図、第3図は、第1図の符号
化装置における予測誤差信号と発生符号量と符号化パラ
メータの関係を示すグラフ、第4図は、従来の動画像信
号の符号化装置を示すブロック図、第5図は、過去の発
生符号量の算出動作を示す説明図、第6図は、第4図の
符号化制御回路の動作特性を示す説明図である。 18・・・符号化制御回路、42・・・減算器、43・
・・符号化器、47・・・送信バッファ、403・・・
予測誤差信号、404a・・・符号化信号、410a・
・・符号化パラメータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 動画像信号の予測誤差信号を符号化パラメータに応じて
    符号化する手段と、 前記符号化手段により符号化された過去の発生符号量を
    算出し、過去の発生符号量が比較的少ない場合、予測誤
    差信号が比較的小さいときに、発生符号量が多くなるよ
    うに前記符号化パラメータを制御するとともに、予測誤
    差信号が比較的大きいときに、予測誤差信号が比較的小
    さいときより発生符号量が多くなるように前記符号化パ
    ラメータを制御する手段とを有する動画像信号の符号化
    装置。
JP1330748A 1989-12-19 1989-12-19 動画像信号の符号化装置 Pending JPH03190390A (ja)

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JP1330748A JPH03190390A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 動画像信号の符号化装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160000373A (ko) * 2014-06-24 2016-01-04 이상록 개방검지형 앵글밸브 및 이를 포함하는 옥내소화전시스템

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS526406A (en) * 1975-07-07 1977-01-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Inter-frame encoding system
JPS5471923A (en) * 1977-11-21 1979-06-08 Oki Electric Ind Co Ltd Coding system for television signal
JPS62164392A (ja) * 1986-01-14 1987-07-21 Mitsubishi Electric Corp フレ−ム間適応ベクトル量子化符号化装置

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