JPH03189902A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH03189902A
JPH03189902A JP33002889A JP33002889A JPH03189902A JP H03189902 A JPH03189902 A JP H03189902A JP 33002889 A JP33002889 A JP 33002889A JP 33002889 A JP33002889 A JP 33002889A JP H03189902 A JPH03189902 A JP H03189902A
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signal
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JP33002889A
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Tadashi Fukami
正 深見
Tsutomu Kajiwara
梶原 勉
Makoto Yamada
誠 山田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図、第2図及び第
3図) F作用(第1図、第2図及び第3図) G実施例(第1図〜第6図) (G1)第1の実施例 (G2)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は磁気記録装置に関し、例えばディジタルオーデ
ィオ信号を記録再生する磁気記録再生装置に適用し得る
B発明の概要 本発明は、磁気記録装置において、スイッチングパルス
信号を基準にして所定期間の間、記録電流を切り換える
ことにより、確実に重書き記録することができる。
C従来の技術 従来、磁気記録再生装置においては、回転ドラムを用い
てディジタルオーディオ信号を記録再生し得るようにな
されたもの(以下ディジタルオーディオテープレコーダ
と呼ぶ)がある。
すなわち記録時においては、オーディオ信号をディジタ
ル信号に変換した後、所定のインターリーブ周期毎にブ
ロック化し、当該ブロック内でインターリーブ処理する
さらにインターリーブ処理したディジタル信号を、ブロ
ック単位で誤り検出訂正用のパリティ符号(すなわち内
符号及び外符号でなる)を生成し、当該ディジタル信号
及びパリティ符号の前後にトラッキング制御用のパイロ
ット信号等を付して記録信号に変換する。
これにより当該記録信号を磁気ヘッドに出力することに
より、順次記録トラックを形成し、ディジタルオーディ
オ信号を磁気テープに記録するようになされている。
これに対して再生時においては、記録時とは逆に再生信
号を復調し、ブロック単位で誤り検出訂正した後、逆イ
ンターリーブ処理してアナログ信号に変換する。
かくしてアナログ信号でなるオーディオ信号をディジタ
ル信号に変換して記録再生し得ることから、音質劣化を
有効に回避してオーディオ信号を高密度に記録再生する
ことができる。
D発明が解決しようとする問題点 ところでこのようなディジタルオーディオテープレコー
ダにおいては、重書き記録する場合がある。
この重書き記録の場合、記録済の磁気テープ上に重ねて
オーディオ信号を記録することにより、わざわざ消去用
磁気ヘッドを用いなくても、オーディオ信号を記録し直
すことができ、その分簡易な構成のディジタルオーディ
オテープレコーダを得ることができる。
ところが記録波長の長い情報を記録波長の短い情報で重
書き記録する場合、重書き記録する前の情報が完全に消
去されないで残ってしまう場合がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、確実に重
書き記録することができる磁気記録#牛装置を提案しよ
うとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、回転ド
ラム20に取り付けられた速度検出手段及びヘッド位置
検出手段の出力信号FC,PCに基づいて、スイッチン
グパルス信号SWPを生成するスイッチングパルス信号
生成手段12と、スイッチングパルス信号SWPを基準
にして、所定のクロック信号GKをカウントするカウン
タ手段64.74と、カウンタ手段64.74の、カウ
ント結果に基づいて、回転ドラム20に搭載された磁気
ヘッド28A、28Bに、トラッキング制御用のパイロ
ット信号5PtLOTの記録電流を切り換えて出力する
記録電流切り換え手段32とを備えるようにする。
F作用 スイッチングパルス信号SWPを基準にして、所定のク
ロック信号CKをカウントすれば、回転ドラム20に搭
載された磁気ヘッド28A、28Bに、トラッキング制
御用のパイロット信号を出力するタイミングを検出する
ことができる。
従って当該カウント結果に基づいて、記録電流切り換え
るようにすれば、確実に重書き記録することができる。
G実施例 以下、図面について本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1の実施例 第1図において、1は全体としてディジタルオーディオ
テープレコーダを示し、ステレオ方式の5− オーディオ信号SINをディジタル信号に変換して記録
する。
すなわちディジタルオーディオテープレコーダ1におい
て、演算処理回路構成の入力表示回路2は、操作子の操
作に応動して操作データD、。0を出力すると共に、所
定の制御データに基づいて表示パネル上の表示を切り換
える。
これによりディジタルオーディオテープレコーダ1にお
いては、操作子の操作に応動して動作モードを切り換え
ると共に、表示パネルの表示を介して動作状態を確認し
得るようになされている。
システム制御回路6は、記録時、当該操作データD、。
0に基づいて制御データDCONTを生成し、当該制御
データDco)I□をディジタル信号処理回路8、メカ
ニカル制御回路10及びサーボ回路12に出力する。
これによりシステム制御回路6は、操作子の操作に応動
して当該ディジタルオーディオテープレコーダ1の動作
を切り換えるようになされている。
これに対して再生時、システム制御回路6は、操作デー
タD、。0に加えて、ディジタル信号処理回路8から出
力されるスティタスバイトのデータに基づいて制御デー
”夕DCONTを生成し、これにより操作子の操作に応
動して当該ディジタルオーディオチーブレコーダの動作
を切り換えると共に、磁気テープ15上に記録されたデ
ィジタルオーディオ信号の記録フォーマットに応じて当
該磁気テープ15を再生するようになされている。
さらにシステム制御回路6は、記録時、サブコ−ドデー
タ及びメインデータエリアのサブコードデータの生成に
必要なフレームアドレスデータ、時間情報、パックデー
タ等のデータをインターリーブ周期でディジタル信号処
理回路8に出力し、これにより当8亥ディジタルオーデ
ィオチーブレコーダ 号S RECを生成し得るようになされている。
メカニカル制御回路10は、システム制御回路6から出
力される制御データDCONTに基づいて、テープカセ
ットの装填排出機構、磁気テープローディング機構等を
駆動制御する。
これに対してサーボ回路12は、制御データDcoNT
に基づいてリールモータ16を駆動し、これにより磁気
テープカセット(図示せず)のリールを所定速度で回転
駆動する。
さらにサーボ回路12は、回転ドラム20に取り付けら
れた速度検出センサ及びヘッド位置検出サンサの出力信
号FC,PCに基づいて、磁気ヘッド28A及び28B
の走査開始のタイミングで信号レベルが切り換わるスイ
ッチングパルス信号SWPを作成し、当該スイッチング
パルス信号SWPをディジタル信号処理回路8に出力す
ると共に、制御データD coNtに応じて当該スイッ
チングパルス信号SWP及び回転ドラム基準信号DRE
Fが所定位相になるようにドラムモータ22を駆動する
なお磁気ヘッド28A及び28Bは、90度の巻き付は
角度で磁気テープ15を巻き付けるようになされた直径
30 (iffの回転ドラム20上に、180度の角間
隔で配置されるようになされている。
さらに回転ドラム基準信号DREFは、LPモード及び
SPモード(それぞれ長時間記録モード及び標準時間記
録モードでなる)でそれぞれ60〔msec )及び3
0 (msec)のインターリーブ周期で繰り返すデ昭
≦p比50〔%〕の基準信号でなる。
これによりサーボ回路12は、記録時、1インタ一リー
ブ周期で回転ドラム20が1回転するようにドラムモー
タ22を駆動するようになされている。
さらにサーボ回路12は、記録時、1インタ一リーブ周
期で、磁気テープ15が2トラツクピツチだけ走行する
ようにキャプスタンモータ26を駆動し、これにより当
該ディジタルオーディオテープレコーダについて規格化
されたフォーマットで順次記録トラックを形成し得るよ
うになされている。
これに対してサーボ回路12は、再生時、記録時と同様
にドラムモータ22及びキャプスタンモータ26を駆動
し、このときトラッキング制御回路24から出力される
トラッキングエラー信号に基づいてキャプスタンモータ
26の回転位相を制10 御することにより、トラッキング制御するようになされ
ている。
かくして回転ドラム基準信号DREF及びスイッチング
パルス信号SWPに同期して、回転ドラム20が174
回転する期間の間、所定の記録信号5RtCを供給する
ことにより、規格化されたフォーマットでディジタルオ
ーディオ信号を記録するようになされている。
オーディオ信号変換回路30は、アナログディジタル変
換回路、ディジタルアナログ変換回路及びディジタルフ
ィルタ回路で構成され、記録時、オーディオ信号S4を
ディジタルオーディオ信号D AUに変換してディジタ
ル信号処理回路8に出力する。
これに対して再生時、オーディオ信号変換回路30は、
ディジタル信号処理回路8から出力されるディジタルオ
ーディオ信号DAIJをアナログ信号5OUTに変換し
て出力する。
ディジタル信号処理回路8は、記録時、制御データD 
C0NTに基づいて、ディジタルオーディオ信号DAU
を記録信号S RECに変換した後、当該記録信号5R
ECを記録/再生増幅回路32を介して磁気へウド28
A及び28Bに出力し、これにより当該ディジタルオー
ディオテープレコーダについて規格化されたフォーマッ
トでディジタルオーディオ信号DAUを磁気テープ15
に記録する。
これに対して再生時、ディジタル信号処理回路8は、制
御データD CONアに基づいて動作を切り換え、これ
により再生信号SRFをディジタルオーディオ信号DA
Uに変換してオーディオ信号変換回路30に出力する。
これにより磁気ヘッド28A及び28Bから出力される
再生信号SRFを復調して、オーディオ信号を再生し得
るようになされている。
第2図に示すように、ディジタル信号処理回路8におい
て、データ入出力回路40は、システム制御回路6から
出力される制御データDCoNア、フレームアドレスデ
ータ、時間情報、バックデータ等のデータを入力し、メ
モリインターフェース回路42を介してメモリ回路44
の所定領域に格納する。
これに対して再生時、データ入出力回路40は、復調さ
れてメモリ回路44に格納されたサブコードのデータを
システム制御回路6に出力する。
入出力回路46は、当該ディジタルオーディオテープレ
コーダlに入力されるAES/EBUフォーマットのデ
ィジタルオーディオ信号RXを所定フォーマットのディ
ジタルオーディオ信号に変換してディジタル信号入出力
回路52に出力する。
さらに入出力回路46は、ディジタル信号入出力回路5
2から出力されるディジタルオーディオ信号をAES/
EBUフォーマットのディジタルオーディオ信号TXに
変換して出力するようになされ、これにより当該ディジ
タルオーディオテープレコーダ1においては、アナログ
信号でなるオーディオ信号318% S QLITの他
にAES/EBUフォーマットのディジタルオーディオ
信号RX、TXを記録再生し得るようになされている。
ディジタル信号入出力回路52は、メモリインターフェ
ース回路42を介して、メモリ回路44からデータバス
DTmusに出力される制御データDCoNTをロード
し、当該制御データD C0NTに基づいて動作を切り
換えるようになされている。
さらにディジタル信号入出力回路52は、内蔵のカウン
タ回路で所定のクロック信号を順次カウントすることに
より、回転ドラム基準信号DREFを作成し、これによ
り当該ディジタル信号処理回路8においては、回転ドラ
ム基準信号DREFを基準にして動作するようになされ
ている。
さらにディジタル信号入出力回路52は、記録時、入出
力回路46から出力されるディジタルオーディオ信号又
はオーディオ信号変換回路30から出力されるディジタ
ルオーディオ信号DAuを選択入力し、カウンタ回路の
カウント値を基準にして、選択入力したディジタルオー
ディオ信号をインターリーブ周期でブロック化する。
このときディジタル信号入出力回路52は、当該カウン
タ回路のカウント値を基準にして順次ディジタルオーデ
ィオ信号をメモリ回路44に出力することにより、ブロ
ック化したディジタルオー3 4− デイオ信号を各ブロック毎にインターリーブ処理する(
以下記録時、インターリーブ処理してメモリ回路に格納
したディジタルオーディオ信号を入力オーディオデータ
と呼ぶ)。
これに対して再生時、ディジタル信号入出力回路52は
、メモリ回路44に格納された再生オーディオデータを
順次ロードし、このときカウンタ回路のカウント値を基
準にして当該再生オーディオデータをロードすることに
より、当該再生オーディオデータを逆インターリーブ処
理してディジタルオーディオ信号DAL+に変換した後
、入出力回路46及びオーディオ信号変換回路30に出
力する。
ここでメモリ回路44は、制御データDCoN1を所定
領域に格納すると共に、制御データDCONアをインタ
ーリーブ周期でデータバスDT−usに出力するように
なされている。
誤り検出訂正回路(ECC)56は、記録時、メモリ回
路44に格納された入力オーディオデータを順次ロード
し、ブロック単位で誤り訂正用のC1符号及びC2符号
ずなわち内符号及び外符号でなるパリティ符号を生成し
た後、当該パリティ符号をメモリ回路44に格納する。
同時に誤り検出訂正回路56は、メモリ回路44からサ
ブデータエリアに記録するサブコードデータを順次ロー
ドし、パリティ符号(C1符号)を生成してメモリ回路
44に格納する。
これに対して再生時、誤り検出訂正回路56は、メモリ
回路44に格納された再生データDPBを順次ロードし
、当該再生データDPIの誤り検出及び誤り訂正を実行
してメモリ回路44に格納する。
記録信号生成回路60は、ディジタル信号入出力回路5
2と同様に、メモリ回路44から制御データD。ONT
をロードし、当該制御データDCONTに応じて動作を
切り換える。
すなわち記録時、記録信号生成回路60は、メモリ回路
44に格納された入力オーディオデータ、パリティ符号
等を順次ロードして記録信号S、ll:Cを生成するの
に対し、再生時、動作を停止する。
第3図に示すように、記録信号生成回路60は、データ
バスDT、、、を介してメモリ回路44から出力される
制御データD C0NTを制御回路62に与える。
制御回路62は、当該制御データD C0NTに基づい
て、記録信号生成回路60の各回路ブロックに所定の制
御信号を出力し、これにより当該記録信号生成回路60
の動作を切り換えるようになされている。
信号発生回路64は、スイッチングパルス信号SWPを
基準にして、所定のクロック信号CKをカウントするこ
とにより、当該記録信号生成回路60の動作基準の信号
を生成する。
さらに信号発生回路64は、アドレスデータAD DA
TA及び読み出し要求信号REQを生成してアドレスバ
スAD、U、に出力することにより、メモリ回路44か
ら順次データを記録信号生成順に読み出し、記録データ
入力回路66に与える。
記録データ入力回路66は、順次入力される記録データ
DREcを、入力順に小さなブロック単位に細分割した
後、細分割した各ブロックにブロックアドレスデータを
付して出力する。
パリティ符号生成回路68は、記録データ入力回路66
から出力される記録データD RlCのうち所定のサブ
コードのデータについて、単純パリティ符号を生成し、
残りのデータと共に8−10変調回路70に出力する。
8−10変調回路70は、入力データを8−10変調し
た後、シリアルデータに変換して出力する。
ATF信号生成回路74は、信号発生回路64から出力
される基準信号に基づいて、クロック信号CKを分周し
、これにより当該ディジタルオーディオテープレコーダ
1について規格化されたATF (autmatic 
track finding)  )ラッキング制御用
のパイロット信号S□LOT  (すなわち周波数13
0.67 (k Hz )でなる)及び同期信号5sy
Nc(すなわち周波数522.67 (kHz) 、7
84  (kHz) 、1゜568 (M Hz 〕で
なる)を生成する。
さらにATF信号生成回路74は、パイロット信号5P
ILOT及び同期信号S S’/NCを磁気テープ17
− 8 5に記録する順序で順次選択回路72に出力し、これに
より第4図に示すように選択回路72を介して8−10
変調回路70から出力されるシリアルデータ間にパイロ
ット信号5PILOT及び同期信号s 5vNcを付し
てなる記録信号5RECを生成するようになされている
すなわちスイッチングパルス信号swp (第4図(A
))が立ち下がって回転ドラム20が5度回転する期間
の間(すなわち磁気ヘッド28Aがマージンの領域を走
査する期間でなる)、選択回路72を介して何ら出力デ
ータを送出しないのに対し、続いて回転ドラム20が5
度回転する期間の間(すなわち磁気ヘッド28Aが第1
のサブデータエリアを走査する期間でなる)、8−10
変調回路70を介して出力される当該サブデータエリア
の記録データを出力する(第4図(B))。
これに対して続いて磁気ヘッド28AがIBG(jnt
er block gap)を走査する期間の間、AT
F信号生成回路74から出力される周波数1.568 
(MHz)の同期信号S 5v)Icを出力した後、続
いて順次周波数130.67 (kHz〕、周波数1.
568 (M Hz )、周波数522.67 (k 
Hz ) 、周波数1.568 (MHz)又は周波数
784  (kHz)、周波数1.568 (M Hz
 )、周波数130.67 (k Hz :]のパイロ
ット信号5PILOT及び同期信号S 5YNCを出力
する。
さらに続<IBC,を走査する期間の間、周波数1.5
68 CMHz)の同期信号s 5v)Icを出力した
後、磁気ヘッド28Aがメインデータエリアを走査する
期間の間、8−10変調回路を介して出力される当該記
録領域の記録データD、lE、を出力する。
スイッチングパルス信号SWPが立ち上がった後におい
ては、同様に選択回路72の接点を切り換え、磁気ヘッ
ド28Bに対して所定フォーマットの記録信号S R)
:Cを出力する。
これにより当言亥デイジタルオーディオテーフ゛レコー
ダ1においては、規格化されたフォーマットに従って順
次ディジタルオーディオ信号を記録し得るようになされ
ている。
さらにATF信号生成回路74は、周波数130゜67
(kHz)のパイロット信号SP1.−oTを出力する
期間の開信号レベルが立ち上がる記録電流切り換え信号
5CON  (第4図(C))を生成し、記録/再生増
幅回路32に出力する。
記録/再生増幅回路32は、当該記録電流切り換え信号
S COHの信号レベルが立ち上がる期間の間、記録信
号S RECの増幅率を切り換え、これにより当該期間
の間、磁気ヘッド28A及び28Bの記録電流が小さく
なるように切り換える。
これにより記録信号S RECにおいては、周波数13
0.67 [k七〕のパイロット信号5PII−OTが
、他の記録信号S RECに比して少ない記録電流で記
録されるようになされている。
実際上、この種のディジタルオーディオテープレコーダ
においては、記録信号S RECの内、ATFトラッキ
ング制御用の周波数130.67 (k Hz 〕のパ
イロット信号5PILO’jが最も長い記録波長で記録
−;れることがら、当該パイロット信号5PILOTの
記録電流を小さくすれば、重書き記録しても確実に当該
パイロット信号S rat。7を消去して所望の信号を
記録することができ、その分確実に重書き記録すること
ができる。
さらに当該パイロット信号号5PILOアにおいては、
ATFトラッキング制御に使用することから、記録電流
を小さくして重書き記録して確実に当該パイロット信号
5PILOTを消去し得るようにすれば、その分電書き
記録した磁気テープにおいてトラッキング精度を向上す
ることができる。
か(してサーボ回路12は、回転ドラム20に取り付け
られた速度検出手段及びヘッド位置検出手段の出力信号
FC;、、PCに基づいて、スイッチングパルス信号S
WPを生成するスイッチングパルス信号生成手段を構成
するのに対し、信号発生回路64、ATF信号生成回路
74は、スイッチングパルス信号SWPを基準にして、
所定のクロック信号CKをカウントするカウンタ手段を
構成する。
さらに記録/再生増幅回路32は、カウンタ手段のカウ
ント結果でなる記録電流切り換え信号S COHに基づ
いて、回転ドラム20に搭載された磁気ヘッド28A、
28Bに、トラッキング制御21 2− 用のパイロット信号5PIL。アの記録電流を切り換え
て出力する記録電流切り換え手段を構成する。
クロック信号抽出回路62は、再生モードにおいて、記
録/再生増幅回路32を介して得られる再生信号SRF
から再生クロック信号を抽出し、当該再生クロック信号
を再生信号SRFと共に再生信号処理回路58に出力す
る。
再生信号処理回路58は、制御データDCONTに基づ
いて、記録時動作を停止するのに対し、再生時、再生ク
ロック信号を基準にして、再生信号SRFを10−8復
調した後、その結果得られる再生データDPWをメモリ
回路44に出力する。
かくして復調された再生データDPBは、−旦メモリ回
路44に格納された後、誤り検出訂正回路56で誤り訂
正されて、順次ディジタル信号入出力回路52を介して
出力され、これにより磁気テープ15に記録されたディ
ジタルオーディオ信号を再生することができる。
これに対して復調された再生データDP、Iのうち、サ
ブデータエリアに記録されたサブコードのデータは、−
旦メモリ回路44に格納された後、誤り検出訂正回路5
6で誤り訂正されてデータ入出力回路40を介してシス
テム制御回路6に出力され、これにより必要に応じて所
望の情報を検出して当該磁気テープ15を再生し得るよ
うになされている。
以上の構成において、ディジタル信号処理回路8におい
て、メモリインターフェース回路42、データ入出力回
路40、ディジタル信号入出力回路52、再生信号処理
回路58、記録信号生成回路60及び誤り検出訂正回路
56は、所定のタイミングでメモリ回路44に格納され
た制御データDCONTをロードし、これにより当該制
御データD COHアに基づいて動作を切り換える。
すなわち記録時においては、オーディオ信号変換回路3
0を介して入力されるディジタルオーディオ信号D A
Uがインターリーブ周期でブロック化された後、インタ
ーリーブ処理されて入力オーディオデータに変換される
メモリ回路44に格納された入力オーディオデータは、
誤り検出訂正回路46でパリティ符号が作成され、続く
インターリーブ周期で記録信号生成回路60に出力され
る。
これにより入力オーディオデータは、記録信号S 1l
lICに変換されて順次磁気ヘッド28A及び28Bに
出力され、かくして磁気テープ15にディジタルオーデ
ィオ信号を記録することができる。
このとき記録信号生成回路60において、スイッチング
パルス信号SWPを基準にして、所定のクロック信号C
Kをカウントすることにより、トラッキング制御用のパ
イロット信号S□、。アが出力される期間の間、信号レ
ベルが立ち上がる記録電流切り換え信号S、。8が生成
され、当該記録電流切り換え信号S COHの信号レベ
ルに基づいて記録/再生増幅回路32で記録電流を切り
換えることにより、少ない記録電流でトラッキング制御
用のパイロット信号5PILOアが記録され、これによ
り確実に重書き記録し得るようにディジタルオデイオ信
号を記録することができる。
以上の構成によれば、スイッチングパルス信号SWPを
基準にしたカウント結果に基づいて、l−ラッキング制
御用のパイロット信号5PILOTを記録する期間の間
、記録電流を切り換えることにより、確実に重書き記録
することができる。
(G2)他の実施例 なお上述の実施例においては、ドラム径30 (mm)
の回転ドラム20上に磁気ヘッド28A、28Bを18
0度の角間隔で配置する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばドラム径10〔mm) 、15
 (mm)又は20 (mm〕の回転ドラムを用いる場
合に広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、オーディオ信号を記録
再生する場合について述べたが、本発明はこれに限らず
、演算処理装置の外部記憶装置に適用して当該演算処理
装置との間で入出力されるデータを記録再生するように
してもよい。
さらに磁気記録再生装置に限らず、記録専用のディジタ
ルオーディオテープレコーダ、さらにはオーディオ信号
以外の種々のデータを記録する磁5 6 気記録装置に広く適用することができる。
再生増幅回路、64・・・・・・信号発生回路、72・
・・・・・選択回路、74・・・・・・ATF信号生成
回路。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、スイッチングパルス信号
を基準にして、トラッキング制御用のパイロット信号を
記録する期間の間、記録電流を切り換えることにより、
当該パイロット信号を確実に消去して重書き記録するこ
とができる磁気記録装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディジタルオーディオ
チーブレコーダを示すブロック図、第2図はディジタル
信号処理回路を示すブロック図、第3図は記録信号生成
回路を示すブロック図、第4図はその動作の説明に供す
る信号波形図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転ドラムに取り付けられた速度検出手段及びヘッド位
    置検出手段の出力信号に基づいて、スイッチングパルス
    信号を生成するスイッチングパルス信号生成手段と、 上記スイッチングパルス信号を基準にして、所定のクロ
    ック信号をカウントするカウンタ手段と、上記カウンタ
    手段のカウント結果に基づいて、上記回転ドラムに搭載
    された磁気ヘッドに、トラッキング制御用のパイロット
    信号の記録電流を切り換えて出力する記録電流切り換え
    手段と を具えることを特徴とする磁気記録装置。
JP33002889A 1989-12-19 1989-12-19 磁気記録装置 Pending JPH03189902A (ja)

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JP33002889A JPH03189902A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 磁気記録装置

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JP33002889A JPH03189902A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 磁気記録装置

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JP33002889A Pending JPH03189902A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 磁気記録装置

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