JPH0318979A - イメージ表示方式 - Google Patents

イメージ表示方式

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JPH0318979A
JPH0318979A JP15295389A JP15295389A JPH0318979A JP H0318979 A JPH0318979 A JP H0318979A JP 15295389 A JP15295389 A JP 15295389A JP 15295389 A JP15295389 A JP 15295389A JP H0318979 A JPH0318979 A JP H0318979A
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JP
Japan
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displayed
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Pending
Application number
JP15295389A
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English (en)
Inventor
Shoichi Miyazaki
宮崎 昌一
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Software Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0318979A publication Critical patent/JPH0318979A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はイメージ表示方式に関し、特にイメージが回
転表示されている画面上にイメージの拡大範囲を指定す
る矩形枠を表示するためのイメージ表示方式に関する。
(従来の技術) 一般に、画面上に表示されているイメージを拡大表示す
る場合には、その拡大範囲を指定する矩形枠が画面上に
表示される。その矩形枠は、通常は図形コマンドを用い
て表示される。ところが、イメージを回転表示している
場合には、図形コマンドを利用できないため、矩形枠を
画面上に表示できなかった。
そこで、イメージが回転表示されている画面上に矩形枠
を表示する場合には、図形コマンドではなく、論理画面
上に表示されるウィンドウが用いられている。これは、
イメージを拡大表示する場合に論理画面上に表示される
イメージ全体を囲むウィンドウと拡大範囲を指定するウ
ィンドウとを利用したものであって、それらウィンドウ
の大きさの比率から実際の物理画面に表示する矩形枠の
サイズおよび位置を算出する方式である。
しかしながら、論理画面の座標系と物理画面の座標系は
異なっており、その画面間を対応付けるには解像度変換
が必要である。このため、ウィンドウを利用して矩形枠
のサイズおよび位置を算出すると、矩形枠のサイズおよ
び位置にずれが生じる欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) 従来では、イメージが回転表示されている画面上にはそ
のイメージの拡大範囲を指定する矩形枠を精度良く表示
できない欠点があった。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、イメー
ジが回転表示されている画面上にそのイメージの拡大範
囲を指定する矩形枠を精度良く表示することができるイ
メージ表示方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、論理画面上に形成された第1ウィンドウ内
のイメージデータをディスプレイの物理画面上のビュー
ポートに画面表示するイメージ表示方式であって、前記
論理山上の第1ウィンドウ内に所定の第2ウィンドウを
形成し、この第2ウィンドウの位置および大きさに基づ
いてイメージプロセッサに展開される前記第2ウィンド
ウのイメージの位置および大きさを算出し、その算出し
たイメージの位置および大きさに基づく位置および大き
さで前記第2ウィンドウに対応したビューポートを前記
物理画面上に矩形枠として表示することを特徴とする。
(作用) このイメージ表示方式にあっては、論理画面上に形成さ
れた第2ウィンドウが物理画面上に矩形枠として表示さ
れる。この場合、その矩形枠の表示位置および大きさは
、論理画面の第1のウィンドウと第2のウィンドウとの
比率から直接算出されるのでなく、まず第2ウィンドウ
の位置および大きさに基づいてイメージプロセッサに展
開される第2ウィンドウのイメージの位置および大きさ
が算出される。そして、その算出したイメージの位置お
よび大きさに基づく位置および大きさで第2ウィンドウ
に対応したビューポートが物理画面上に矩形枠として表
示される。したがって、論理画面と物理画面の解像度差
に基づく表示誤差を削減でき、イメージが回転表示され
ている画面上に矩形枠を精度良く表示することができる
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図にこの発明の一実施例に係わるイメージ表示方式
を利用した画面表示の一例を示す。電子ファイリングシ
ステムにおいては、画面に表示しているイメージの一部
をマウスによって指示し、その指示した部分を拡大する
機能が設けられている。この場合、拡大する範囲を明確
にするために、矩形枠が画面上に表示される。イメージ
が画面上に回転表示された状態から拡大範囲を示す矩形
枠が画面表示され、その部分が拡大表示されるまでの画
面状態の変化を第1図を参照して説明する。
第1図(A)はイメージ(ここでは“A”)を左に90
°回転表示した場合の画面状態である。
この状態で、第1図(B)に示すように、マウスカーソ
ル10を拡大対象部分の中心に設定してクリックを行う
と、第1図(C)に示すように、マウスカーソル1Gを
中心として矩形枠11が画面表示される。この矩形枠1
1は第2図乃至第4図で詳述するようにウィンドウとビ
ューポートとを利用して表示されるものであり、矩形枠
11のサイズは例えば縦方向および横方向共にイメージ
が表示されている大きさの1/2になる。この状態で、
拡大表示を実行すると、第1図(D)に示すように、矩
形枠11によって指定された部分が2倍に拡大表示され
る。
次ぎに、第2図を参照して矩形枠11を画面表示するた
めに利用されるウィンドウとビューポートとの関係を説
明する。イメージを画面表示する場合には、メモリの論
理画面上にウィンドウ、実際のディスプレイの物理画面
上にはビューポートが設定される。ウィンドウとは論理
画面上に設定された矩形ののぞき窓のことであり、また
ビューポートとは物理画面上に設定された矩形の表示窓
のことである。
第2図(A)は論理画面を示しており、この論理画面に
ウィンドウ21が形成される。また、第2図(B)に示
すように、物理画面上にはビューポート22が形成され
る。論理画面上のウィンドウ21内の文字“C”は、物
理画面上のビューポート22内に表示される。本発明は
この原理を利用して矩形枠を表示させるものであり、そ
の表示例を第3図に示す。
第3図(A)は論理画面を示しており、第3図(B)は
物理画面を示している。第3図(A)の論理画面に設定
されているウィンドウ31は、第3図(B)の物理画面
に文字°B”を表示するためのものであり、そのウィン
ドウ31に対応したビューポート33を物理画面上に形
成することによって文字“B°全全体画面表示される。
拡大範囲を指定する矩形枠を物理画面に表示する場合に
は、前述したマウスカーソルを用いたクリック操作によ
ってそのカーソルの位置を中心にウィンドウ31の例え
ば1/4の大きさのウィンドウ32を論理画面に作成す
る。そして、このウィンドウ32の位置および大きさか
ら物理画面に作成するビューポート34の位置および大
きさを算出する。
このデータをもとにビューポート33上にビューポート
34を重ねて作成すると、第3図(B)のように、ビュ
ーポート33上に矩形枠が表示されたように見える。こ
の場合、本発明では、ウィンドウ31と32との比率か
らビューポート34の位置および大きさを直接算出する
のではなく、まず論理画面上に作成したウィンドウの位
置および大きさからイメージプロセッサに展開されるイ
メージデータの位置および大きさを算出し、その後にそ
のデータを用いて物理画面上に表示する矩形枠の位置お
よび大きさを算出する。これによって、解像度差に起因
する表示位置のずれ等を防止できる。
次ぎに、第4図を参照して、物理画面上のウィンドウを
論理画面上に矩形枠として表示させる場合の変換処理の
具体例を説明する。第4図(A)は論理画面上のイメー
ジデータを示しており、また第4図(B)はイメージプ
ロセッサ上に展開されたイメージデータ、第4図(C)
は物理画面上のイメージデータを示している。
今、第4図(A)の論理画面上のウィンドウW2内のイ
メージデータが第4図(C)の物理画面上のビューポー
トV2内に表示されているものとする。ウィンドウW2
は、座標(3CD。
286)の位置に横73ドツト、縦110ドツトの大き
さで形成されている。この論理画面において、拡大範囲
を示す矩形枠を表示するためのウィンドウWlを図示の
ようにウィンドウW2内の座標(3F2.2C7)の位
置に横73ドツト、縦99ドツトの大きさで作成した場
合を想定する。
この場合は、論理画面上の座標(ΔX1.ΔYl)は、 ΔXI −3F2−3CD−25 ΔYl−2C7−286−41 となる。
次いで、第4図(A)の論理画面上のイメージデータと
第4図(B)のイメージプロセッサ上のイメージデータ
との倍率(Rx、Ry)を計算する。論理画面上のイメ
ージデータの横方向サイズl x−690、縦方向サイ
ズIy−8DOであり1、イメージプロセッサ上に切り
出されるイメージデータの横方向サイズAx−960、
縦方向サイズAy−C90であるので、倍率(Rx、R
y)は次ぎのように与えられる。
ここで、Dx、Dyはイメージデータの横方向および縦
方向解像度であり、それぞれ196に設定されている。
また、Mdx、Mayは画面解像度であり、それぞれC
Cに設定されている。
このようにして算出したRx、Ryをもとに、イメージ
プロセッサ上に展開される2つのイメージUI  U2
の座標(Uxl 、Uyl )(Ux2 、Uy2 )
を計算すると次式のようになる。
ここで、Wxl、Wylは、第4図(A)の論理画面上
に形成されるウィンドウW1の座標である。
ここで、Wx2.WV2は、第4図(A)の論理画面上
に形成されるウィンドウW2の座標である。
次ぎに、イメージプロセッサ上に展開されたイメージお
よび矩形枠を表示するためのウィンドウの座標をもとに
、画面に表示されている部分だけを考慮してイメージプ
ロセッサ上の矩形の位置座標(ΔX2.ΔY2)を計算
すると、 ΔX2 =Uxl −Ux2−5A2−56E34 ΔY2 −Uyl  −Uy2  =3F5−398鴫
5D となる。
次ぎに、イメージを表示するためにイメージプロセッサ
上に展開されるイメージの大きさ(Uax2.Uay2
)、およびイメージプロセッサ上に矩形を表示するため
に展開されるイメージデータの大きさ(Uaxl 、U
ayl )を計算する。
ここで、Wa xi 、Wa ylは矩形を表示するた
めに、論理画面上に作成したウィンドウWlの大きさで
ある。
ここで、Wax2 、Wa y2は矩形を表示するため
に、論理画面上に作成したウィンドウW2の大きさであ
る。
次ぎに、ΔX2.  ΔY2 およびイメージプロセッ
サ上のイメージの大きさ(Uax2゜Ua y2 )と
画面表示中のイメージの大きさ(Vax2.Vay2)
との比率から、画面に表示する矩形枠の位置(ΔX3.
 ΔY3)を計算する。
以上の計算によって画面上に矩形枠を表示するために作
成するビューポートの位置が求められた。
次ぎはビューポートの大きさを求めなければならない。
このビューポートの大きさは、イメージプロセッサ上に
展開されているイメージの大きさと、画面表示中のイメ
ージの大きさとの比率から算出する。
M4図(B)のビューポートVlの横方向の大きさVa
xl、縦方向の大きさVa ylは、となる。
以上の計算結果を用いて、物理画面上の(123ドツト
、2OAドツト)の位置へ、横385ドツト、縦468
ドツトの大きさのビューポートVlを作成すると、画面
上のイメージ(V2)内に矩形枠が表示される。
この様に、この発明の表示方式では、ウィンドウとビュ
ーポートを利用して矩形枠を画面表示しているので、イ
メージを回転表示している場合でも拡大範囲を指定する
ための矩形枠を画面表示できる。また、凄妻その矩形枠
となるビューポートの表示位置および大きさは、論理画
面のウィンドウから直接算出されるのではなく、解像度
差を考慮してウィンドウの位置および大きさからイメー
ジプロセッサに展開されるイメージデータの位置および
大きさをまず算出し、その後にそのデータを用いて算出
される。このため、解像度差に起因する矩形枠の表示位
置のずれ等を防止できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、イメージが回転表示
中であっても画面上にそのイメージの拡大範囲を指定す
る矩形枠を精度良く表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれこの発明の一実施例に係わ
るイメージ表示方式の原理を説明する図、第4図はこの
発明の一実施例に係わるイメージ表示方式で矩形枠を表
示した場合の具体的な表示形態を示す図である。 21、31. 32.  Wl 、  W2・・・ウィ
ンドウ、22. 33゜34、  Vl 、  V2・
・・ビューポート。 (A) (B) 第 図 (A) CB) 第 図 (A) (B) 第 図 (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理画面上に形成された第1ウィンドウ内のイメージデ
    ータをディスプレイの物理画面上のビューポートに画面
    表示するイメージ表示方式であって、前記論理画上の第
    1ウィンドウ内に所定の第2ウィンドウを形成し、この
    第2ウィンドウの位置および大きさに基づいてイメージ
    プロセッサに展開される前記第2ウィンドウのイメージ
    の位置および大きさを算出し、その算出したイメージの
    位置および大きさに基づく位置および大きさで前記第2
    ウィンドウに対応したビューポートを前記物理画面上に
    矩形枠として表示することを特徴とするイメージ表示方
    式。
JP15295389A 1989-06-15 1989-06-15 イメージ表示方式 Pending JPH0318979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15295389A JPH0318979A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 イメージ表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15295389A JPH0318979A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 イメージ表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0318979A true JPH0318979A (ja) 1991-01-28

Family

ID=15551773

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15295389A Pending JPH0318979A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 イメージ表示方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0318979A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7489454B2 (en) 2002-12-05 2009-02-10 Hamamatsu Photonics K.K. Laser processing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7489454B2 (en) 2002-12-05 2009-02-10 Hamamatsu Photonics K.K. Laser processing device

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