JPH03189723A - Crtコントローラ - Google Patents
CrtコントローラInfo
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- JPH03189723A JPH03189723A JP1329132A JP32913289A JPH03189723A JP H03189723 A JPH03189723 A JP H03189723A JP 1329132 A JP1329132 A JP 1329132A JP 32913289 A JP32913289 A JP 32913289A JP H03189723 A JPH03189723 A JP H03189723A
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- JP
- Japan
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- window
- memory
- display screen
- data
- image data
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 81
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、複数の描画データに対応するウィンドウを合
成してCRT装置の表示画面に表示するCRTコントロ
ーラに関するものである。
成してCRT装置の表示画面に表示するCRTコントロ
ーラに関するものである。
B1発明の概要
本発明は、各描画データに基づいて設定された複数のウ
ィンドウを合成してCRT装置の表示画面に表示するC
RTコントローラにおいて、各ウィンドウのイメージデ
ータを格納するウィンドウ格納用メモリとマルチウィン
ドウ表示画面のイメージデータを格納するマルチウィン
ドウ表示画面用メモリを別個に設け、両メモリを並列的
に動作させることにより、データ授受に必要なメモリサ
イクルタイムを短縮し、かつデータを効率良く処理でき
るようにしたものである。
ィンドウを合成してCRT装置の表示画面に表示するC
RTコントローラにおいて、各ウィンドウのイメージデ
ータを格納するウィンドウ格納用メモリとマルチウィン
ドウ表示画面のイメージデータを格納するマルチウィン
ドウ表示画面用メモリを別個に設け、両メモリを並列的
に動作させることにより、データ授受に必要なメモリサ
イクルタイムを短縮し、かつデータを効率良く処理でき
るようにしたものである。
C7従来の技術
近年、コンピュータのマンマシンインターフェースは、
マイクロコンピュータの進歩にともない、ますます人間
の感覚に近づき使い易いものになってきた。特に、マン
マシンインターフェースのかなめとなるブラフイック端
末器(ラスクスキャン型17)CRT装置)は、コンピ
ュータの情報を画像表示して、次の操作手順や演算処理
の結果を人間に伝達する役割を果たす。
マイクロコンピュータの進歩にともない、ますます人間
の感覚に近づき使い易いものになってきた。特に、マン
マシンインターフェースのかなめとなるブラフイック端
末器(ラスクスキャン型17)CRT装置)は、コンピ
ュータの情報を画像表示して、次の操作手順や演算処理
の結果を人間に伝達する役割を果たす。
このような、コンピュータ等のデータ処理装置において
は、互いに関連を有する複数のジョブを平行して同時に
処理する際に、動作中のジョブを複数の画面に分割して
表示するマルチウィンドウ表示機能が採用されている。
は、互いに関連を有する複数のジョブを平行して同時に
処理する際に、動作中のジョブを複数の画面に分割して
表示するマルチウィンドウ表示機能が採用されている。
このマルチウィンドウを中心とするソフトウェアは、C
RT装置の高解像度、高速描画、多色表示などのハード
ウェア技術の進歩にともない充実しつつある。技術の進
歩にともなうCRT装置の高解像度やフレキシブルなマ
ルチウィンドウシステムに対して、グラフィクスの高速
描−が問題となる。
RT装置の高解像度、高速描画、多色表示などのハード
ウェア技術の進歩にともない充実しつつある。技術の進
歩にともなうCRT装置の高解像度やフレキシブルなマ
ルチウィンドウシステムに対して、グラフィクスの高速
描−が問題となる。
第5図は、従来のCRTコントローラの概略的な構成を
示すブロック図で、51はメインプロツセッサ、52は
描画プロツセッサ53と表示プロセッサ54からなる入
力制御部、55はプロツセッサバス、56は描画プロッ
セッサ53で設定された各ウィンドウのイメージデータ
を格納するとともに表示プロブセッサ54で設定された
マルチウィンドウ表示画面のイメージデータを格納する
フレームメモリ、57はデータバス、58は入力制御部
52の同期信号に同期して上記フレームメモリ56の出
力信号をビデオ信号に変換するP/S変換器、59はビ
デオインターフェース、60はCRT装置である。
示すブロック図で、51はメインプロツセッサ、52は
描画プロツセッサ53と表示プロセッサ54からなる入
力制御部、55はプロツセッサバス、56は描画プロッ
セッサ53で設定された各ウィンドウのイメージデータ
を格納するとともに表示プロブセッサ54で設定された
マルチウィンドウ表示画面のイメージデータを格納する
フレームメモリ、57はデータバス、58は入力制御部
52の同期信号に同期して上記フレームメモリ56の出
力信号をビデオ信号に変換するP/S変換器、59はビ
デオインターフェース、60はCRT装置である。
上記フレームメモリ56は第6図のソフトマルチウィン
ドウの動作説明図に示すように、同一のハードウェア上
にウィンドウ格納用メモリ領域56a、56b、56c
、56dとマルチウィンドウ表示画面用メモリ領域56
eを形成してなる。
ドウの動作説明図に示すように、同一のハードウェア上
にウィンドウ格納用メモリ領域56a、56b、56c
、56dとマルチウィンドウ表示画面用メモリ領域56
eを形成してなる。
ウィンドウ格納用メモリ領域56a、56b、56c、
56dには、描面プロツセツサで設定されたウィンドウ
のイメージデータA−Dが格納される。マルチウィンド
ウ表示画面用メモリ領域56eには、表示プロセッサで
設定されたマルチウィンドウ表示画面の各ブロックに上
記イメージデータA−Dがコピーされる。マルチウィン
ドウ表示画面用メモリ領域56eにコピーされたマルチ
ウィンドウのイメージデータA−Dは、P/S変換器5
8でビデオ信号に変換され、ビデオインターフェース5
9を介してCRT装置60の表示画面に表示される。
56dには、描面プロツセツサで設定されたウィンドウ
のイメージデータA−Dが格納される。マルチウィンド
ウ表示画面用メモリ領域56eには、表示プロセッサで
設定されたマルチウィンドウ表示画面の各ブロックに上
記イメージデータA−Dがコピーされる。マルチウィン
ドウ表示画面用メモリ領域56eにコピーされたマルチ
ウィンドウのイメージデータA−Dは、P/S変換器5
8でビデオ信号に変換され、ビデオインターフェース5
9を介してCRT装置60の表示画面に表示される。
一般に、ラスクスキャン型のグラフィクス示においては
、表示と描画の2つのデータ授受を行うサイクルがあり
、表示はリアルタイム性が要求されることから優先され
る。このため、同一のフレームメモリ56上にウィンド
ウ格納用メモリ領域56a〜56dとマルチウィンドウ
表示画面用メモリ領域56eを形成した場合、各ウィン
ドウ格納用メモリ領域56a〜56dへ各ウィンドウの
イメージデータA−Dを描画し、マルチウィンドウ表示
画面用メモリ領域56eへ各ウィンドウのイメージデー
タA−Dをコピーする方法がとられる。したがって、フ
レームメモリ56の表示動作中は、ウィンドウ格納用メ
モリ領域56a〜56dにウィンドウのイメージデータ
A−Dを描画することができなくなる。すなわち、フレ
ームメモリ56の描画動作は、第7図のタイムチャー)
・に示すように表示動作の合間をぬって行われる。
、表示と描画の2つのデータ授受を行うサイクルがあり
、表示はリアルタイム性が要求されることから優先され
る。このため、同一のフレームメモリ56上にウィンド
ウ格納用メモリ領域56a〜56dとマルチウィンドウ
表示画面用メモリ領域56eを形成した場合、各ウィン
ドウ格納用メモリ領域56a〜56dへ各ウィンドウの
イメージデータA−Dを描画し、マルチウィンドウ表示
画面用メモリ領域56eへ各ウィンドウのイメージデー
タA−Dをコピーする方法がとられる。したがって、フ
レームメモリ56の表示動作中は、ウィンドウ格納用メ
モリ領域56a〜56dにウィンドウのイメージデータ
A−Dを描画することができなくなる。すなわち、フレ
ームメモリ56の描画動作は、第7図のタイムチャー)
・に示すように表示動作の合間をぬって行われる。
D1発明が解決しようとする課題
従来技術に述べたように、フレームメモリ56上にウィ
ンドウ格納用メモリ領域56a〜56dとマルチウィン
ドウ表示画面用メモリ領域56eを形成すると、表示動
作と描画動作を同時に行うことができなくなるために、
必ず一方の動作が待機状態となり、データ授受に必要な
メモリサイクルタイムの高速化を図ることができなかっ
た。特に、描画動作は優先度の高い表示動作により制約
を受けるために、描画量が増えるに従い描画の高速性が
損われ、CRTの高解像度化やフレキシブルなマルチウ
ィンドウシステムに対するグラフィクスの高速描画に対
応することができなかった。
ンドウ格納用メモリ領域56a〜56dとマルチウィン
ドウ表示画面用メモリ領域56eを形成すると、表示動
作と描画動作を同時に行うことができなくなるために、
必ず一方の動作が待機状態となり、データ授受に必要な
メモリサイクルタイムの高速化を図ることができなかっ
た。特に、描画動作は優先度の高い表示動作により制約
を受けるために、描画量が増えるに従い描画の高速性が
損われ、CRTの高解像度化やフレキシブルなマルチウ
ィンドウシステムに対するグラフィクスの高速描画に対
応することができなかった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、高速か
つ効率の良いデータ授受を行うことができるCRTコン
トローラを提供することを目的とする。
つ効率の良いデータ授受を行うことができるCRTコン
トローラを提供することを目的とする。
88課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、データ処理装置か
ら送られてくる各描画データに基づいてウィンドウを設
定するとともに、これらのウィンドウを合成してマルチ
ウィンドウ表示画面を指定する入力制御部と、この入力
制御部により設定された各ウィンドウのイメージデータ
を格納するウィンドウ格納用メモリと、上記入力制御部
により設定されたマルチウィンドウ表示画面のイメージ
データを格納するマルチウィンドウ表示画面用メモリと
、このマルチウィンドウ表示画面用メモリの表示動作中
に上記ウィンドウ格納メモリに各ウィンドウのイメージ
データを描画する手段とによりCRTコントローラを構
成する。
ら送られてくる各描画データに基づいてウィンドウを設
定するとともに、これらのウィンドウを合成してマルチ
ウィンドウ表示画面を指定する入力制御部と、この入力
制御部により設定された各ウィンドウのイメージデータ
を格納するウィンドウ格納用メモリと、上記入力制御部
により設定されたマルチウィンドウ表示画面のイメージ
データを格納するマルチウィンドウ表示画面用メモリと
、このマルチウィンドウ表示画面用メモリの表示動作中
に上記ウィンドウ格納メモリに各ウィンドウのイメージ
データを描画する手段とによりCRTコントローラを構
成する。
F0作用
本発明に係るCRTコントローラは、ウィンドウ格納用
メモリとマルチウィンドウ表示画面用メモリを別個に設
け、周期的な優先度の高い表示動作からウィンドウ格納
用メモリを解放させることにより、マルチウィンドウ表
示画面用メモリの表示動作中に各ウィンドウのイメージ
データをウィンドウ格納用メモリに描画することが可能
になる。
メモリとマルチウィンドウ表示画面用メモリを別個に設
け、周期的な優先度の高い表示動作からウィンドウ格納
用メモリを解放させることにより、マルチウィンドウ表
示画面用メモリの表示動作中に各ウィンドウのイメージ
データをウィンドウ格納用メモリに描画することが可能
になる。
G、実施例
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略的な構成を示すブロッ
ク図である。本図において、1はメインプロセッサ、2
はメインプロセッサlから送られてくる各描画データに
基づいてウィンドウを設定する描画プロセッサ3と各ウ
ィンドウを合成して表示画面を設定する表示プロセッサ
4からなる入力制御部、5はメインプロセッサ1と入力
制御部2との間のデータの授受を行うプロセッサパス、
6は描画プロセッサ3で設定されたウィンドウのイメー
ジデータを格納するウィンドウ格納用メモリ、7は表示
プロセッサ4で設定されたマルチウィンドウ表示画面の
各ブロックに各ウィンドウのイメージデータを格納する
マルチウィンドウ表示画面用メモリ、8は描画プロセッ
サ35表示プロセッサ4.ウィンドウ格納用メモリ6、
マルチウィンドウ表示画面用メモリ7の相互間のデータ
を授受するデータバス、9はマルチウィンドウ表示画面
用メモリ7の表示動作中にデータバス8を閉じるバッフ
ァゲート、lOはP/S変換器、11はビデオインタフ
ェース、12はCRT装置である。
ク図である。本図において、1はメインプロセッサ、2
はメインプロセッサlから送られてくる各描画データに
基づいてウィンドウを設定する描画プロセッサ3と各ウ
ィンドウを合成して表示画面を設定する表示プロセッサ
4からなる入力制御部、5はメインプロセッサ1と入力
制御部2との間のデータの授受を行うプロセッサパス、
6は描画プロセッサ3で設定されたウィンドウのイメー
ジデータを格納するウィンドウ格納用メモリ、7は表示
プロセッサ4で設定されたマルチウィンドウ表示画面の
各ブロックに各ウィンドウのイメージデータを格納する
マルチウィンドウ表示画面用メモリ、8は描画プロセッ
サ35表示プロセッサ4.ウィンドウ格納用メモリ6、
マルチウィンドウ表示画面用メモリ7の相互間のデータ
を授受するデータバス、9はマルチウィンドウ表示画面
用メモリ7の表示動作中にデータバス8を閉じるバッフ
ァゲート、lOはP/S変換器、11はビデオインタフ
ェース、12はCRT装置である。
本実施例では第2図のソフトマルチウィンドウの動作説
明図に示すように、各ウィンドウのイメージデータをA
−Dを格納するウィンドウ格納用メモリ6とマルチウィ
ンドウ表示画面のイメージデータを格納するマルチウィ
ンドウ表示画面用メモリ7を別個に設けである。この場
合、周期的な優先度の高いマルチウィンドウ表示画面メ
モリ7の表示動作中はバッファゲート9が閉じられ、ウ
ィンドウ格納用メモリ6に各ウィンドウのイメージデー
タA−Dが描画される。そして、マルチウィンドウ表示
画面メモリ7の表示動作が終了すると同期にバッファゲ
ート9が開き、ウィンドウ格納用メモリ6に格納された
ウィンドウのイメージデータA−Dがマルチウィンドウ
表示画面メモリ7にコピーされる。特に、ソフトウェア
マルチウィンドウにおいては、画面更新時に描画したウ
ィンドウ(変更した部分だけでよい)からクリッピング
してマルチウィンドウ表示画面メモリ7にコピーするだ
けで済む。このマルチウィンドウ表示画面メモリ7にコ
ピーされマルチウィンドウのイメージデータA〜Dは、
P/S変換器IOでビデオ信号に変換され、ビデオイン
タフェース11を介してCRT装置12の表示画面に表
示される。
明図に示すように、各ウィンドウのイメージデータをA
−Dを格納するウィンドウ格納用メモリ6とマルチウィ
ンドウ表示画面のイメージデータを格納するマルチウィ
ンドウ表示画面用メモリ7を別個に設けである。この場
合、周期的な優先度の高いマルチウィンドウ表示画面メ
モリ7の表示動作中はバッファゲート9が閉じられ、ウ
ィンドウ格納用メモリ6に各ウィンドウのイメージデー
タA−Dが描画される。そして、マルチウィンドウ表示
画面メモリ7の表示動作が終了すると同期にバッファゲ
ート9が開き、ウィンドウ格納用メモリ6に格納された
ウィンドウのイメージデータA−Dがマルチウィンドウ
表示画面メモリ7にコピーされる。特に、ソフトウェア
マルチウィンドウにおいては、画面更新時に描画したウ
ィンドウ(変更した部分だけでよい)からクリッピング
してマルチウィンドウ表示画面メモリ7にコピーするだ
けで済む。このマルチウィンドウ表示画面メモリ7にコ
ピーされマルチウィンドウのイメージデータA〜Dは、
P/S変換器IOでビデオ信号に変換され、ビデオイン
タフェース11を介してCRT装置12の表示画面に表
示される。
このとき、マルチウィンドウ表示画面メモリ7の動作は
、第3図のタイムチャートに示すように、表示とコピー
が繰り返して行われ、表示はリアルタイム性が要求され
ることからウィンドウ格納用メモリ6の描画より優先し
て行われる。一方、ウィンドウ格納用メモリ6の描画動
作は、第4図のタイムチャートに示すように表示動作に
よる時間的制約を受けることなく行われる。
、第3図のタイムチャートに示すように、表示とコピー
が繰り返して行われ、表示はリアルタイム性が要求され
ることからウィンドウ格納用メモリ6の描画より優先し
て行われる。一方、ウィンドウ格納用メモリ6の描画動
作は、第4図のタイムチャートに示すように表示動作に
よる時間的制約を受けることなく行われる。
したがって、このような構成によれば、ウィンドウ格納
用メモリ6とマルチウィンドウ表示画面用メモリ7を別
個に設け、周期的な優先度の高い表示動作からウィンド
ウ格納用メモリ6を解放させることにより、両メモリ6
.7を並列的に動作させることができる。すなわち、マ
ルチウィンドウ表示画面用メモリ7の表示動作中にウィ
ンドウ格納用メモリ6に各ウィンドウのイメージデータ
A−Dを描画することができるため、データ授受に必要
なメモリサイクルタイムを短縮させ、かつ大量のデータ
を効率良く処理することができる。
用メモリ6とマルチウィンドウ表示画面用メモリ7を別
個に設け、周期的な優先度の高い表示動作からウィンド
ウ格納用メモリ6を解放させることにより、両メモリ6
.7を並列的に動作させることができる。すなわち、マ
ルチウィンドウ表示画面用メモリ7の表示動作中にウィ
ンドウ格納用メモリ6に各ウィンドウのイメージデータ
A−Dを描画することができるため、データ授受に必要
なメモリサイクルタイムを短縮させ、かつ大量のデータ
を効率良く処理することができる。
その結果、CRTの高解像度化やフレキシブルなマルチ
ウィンドウシステムに対するグラフィクス高速描画を容
易に実現することができる。
ウィンドウシステムに対するグラフィクス高速描画を容
易に実現することができる。
また、ウィンドウ格納用メモリ6とマルチウインドウ表
示画面用メモリ7を別個に設けることにより、両メモリ
6.7にデータを転送するデータバスの幅を同一にする
必要がないため、両メモリ6.7は用途やハードウェア
量に応じて自由に設計することができる。
示画面用メモリ7を別個に設けることにより、両メモリ
6.7にデータを転送するデータバスの幅を同一にする
必要がないため、両メモリ6.7は用途やハードウェア
量に応じて自由に設計することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、要
旨を変更しない範囲において種々変形して実施すること
ができる。例えば、マルチウィンドウ表示画面用メモリ
をCRTの表示画面に対して仮想的に大きくすることが
でき、ハードウェアによるスムーズスクロールに簡単に
対応することが可能となる。
旨を変更しない範囲において種々変形して実施すること
ができる。例えば、マルチウィンドウ表示画面用メモリ
をCRTの表示画面に対して仮想的に大きくすることが
でき、ハードウェアによるスムーズスクロールに簡単に
対応することが可能となる。
H1発明の効果
以上に述べたように本発明によれば、ウィンドウ格納用
メモリとマルチウィンドウ表示画面用メモリを別個に設
け、両メモリを並列的に動作させることにより、データ
授受に必要なメモリサイクルタイムを短縮して描画の高
速化を図るとともに、かつ大量のデータを効率良く処理
することができるCRTコントローラを提供することが
できる。
メモリとマルチウィンドウ表示画面用メモリを別個に設
け、両メモリを並列的に動作させることにより、データ
授受に必要なメモリサイクルタイムを短縮して描画の高
速化を図るとともに、かつ大量のデータを効率良く処理
することができるCRTコントローラを提供することが
できる。
第1図は本発明の一実施例の概略的な構成を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例のソフトマルチウィンドウの動
作説明図、第3図は同実施例に用いられるマルチウィン
ドウ表示画面用メモリの動作を説明するためのタイムチ
ャート、第4図は同実施例に用いられるウィンドウ格納
用メモリの動作を説明するためのタイムチャート、第5
図は従来のCRTコントローラの概略的な構成を示すブ
ロック図、第6図は同コントローラのソフトマルチウィ
ンドウの動作説明図、第7図は同コントローラに用いら
れるフレームメモリの動作を説明するためのタイムチャ
ートである。 1・・・メインプロセッサ、2・・・入力制御部、3・
・・描画プロセッサ、4・・・表示プロセッサ、5・・
・プロセッサバス、6・・・ウィンドウ格納用メモリ、
7・・・マルチウィンドウ表示画面用メモリ、8・・・
データバス、9・・・バッファゲート、10・・・P/
S変換器、11・・・ビデオインタフェース、12・・
・CRT装置。 第2図 ソフトマルチウィンドウの動作説明図(本発明)第6図 ソフトマルチウィンドウの動作説明図(従来)第7図 7L−ムメモソのタイムチャート(従来)時間
ク図、第2図は同実施例のソフトマルチウィンドウの動
作説明図、第3図は同実施例に用いられるマルチウィン
ドウ表示画面用メモリの動作を説明するためのタイムチ
ャート、第4図は同実施例に用いられるウィンドウ格納
用メモリの動作を説明するためのタイムチャート、第5
図は従来のCRTコントローラの概略的な構成を示すブ
ロック図、第6図は同コントローラのソフトマルチウィ
ンドウの動作説明図、第7図は同コントローラに用いら
れるフレームメモリの動作を説明するためのタイムチャ
ートである。 1・・・メインプロセッサ、2・・・入力制御部、3・
・・描画プロセッサ、4・・・表示プロセッサ、5・・
・プロセッサバス、6・・・ウィンドウ格納用メモリ、
7・・・マルチウィンドウ表示画面用メモリ、8・・・
データバス、9・・・バッファゲート、10・・・P/
S変換器、11・・・ビデオインタフェース、12・・
・CRT装置。 第2図 ソフトマルチウィンドウの動作説明図(本発明)第6図 ソフトマルチウィンドウの動作説明図(従来)第7図 7L−ムメモソのタイムチャート(従来)時間
Claims (1)
- (1)データ処理装置から送られてくる各描画データに
基づいてウィンドウを設定するとともに、これらのウィ
ンドウを合成してマルチウィンドウ表示画面を設定する
入力制御部と、 この入力制御部により設定された各ウィンドウのイメー
ジデータを格納するウィンドウ格納用メモリと、 上記入力制御部により設定されたマルチウィンドウ表示
画面のイメージデータを格納するマルチウィンドウ表示
画面用メモリと、 このマルチウィンドウ表示画面用メモリの表示動作中に
上記ウィンドウ格納用メモリに各ウィンドウのイメージ
データを描画する手段とを備えたことを特徴とするCR
Tコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329132A JPH03189723A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | Crtコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329132A JPH03189723A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | Crtコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03189723A true JPH03189723A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18217985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1329132A Pending JPH03189723A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | Crtコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03189723A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006317636A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びに、プログラム |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1329132A patent/JPH03189723A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006317636A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Sony Corp | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びに、プログラム |
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