JPH03189702A - バース管理システム - Google Patents

バース管理システム

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JPH03189702A
JPH03189702A JP32825989A JP32825989A JPH03189702A JP H03189702 A JPH03189702 A JP H03189702A JP 32825989 A JP32825989 A JP 32825989A JP 32825989 A JP32825989 A JP 32825989A JP H03189702 A JPH03189702 A JP H03189702A
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Koji Takekoshi
竹越 康二
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幸男 斉藤
Toshiaki Furuya
古谷 俊明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、桟橋に設けられた入出荷の為の係留施設であ
る海上出荷バース(以下バースと称す)に船舶(石油タ
ンカー、穀物運搬船等)を配船するバース管理エキスパ
ートシステムに係り、特に石油製品、およびその半製品
や砂糖、小麦等の農産物の入出荷(以下、単に出荷と称
す)に関する業務において入出港する船舶のバースの選
択および出荷設備の管理を行うバース管理エキスパート
システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、多数の船舶を複数のバースに配船する場合、出荷
日の前日に作成された出荷オーダを基に各船舶の入出港
スケジュール表(以下配船計画表と称す)をコンピュー
タ等の支援システムを使用せずに担当者の経験則に照ら
して作成している。
第21図は、第22図に示すバースを有する港における
配船計画表の一例の一部を示すものである。配船計画表
は、横方向にバースNO1縦方向に時間をとり、各バー
スの使用状況が把握できるように構成されている6例え
ば、○月x日の9バーへの配船において、A丸は7時4
5分に着抜し、製品Aを数量XA出荷し、次いでB丸は
8時59分に着抜し、製品Bを数量X8、製品Cを数量
X0出荷することを示している。
近時、石油製品や農産物の輸入の増加あるいは混載の増
加等の要因により、バースの管理業務、即ちどのバース
にどの船舶をいつ着抜させるかの配船計画業務が非常に
複雑且つ困難な作業になってきている。
また配船計画の作成には、熟練した担当者が多大の時間
を費やしているのが現状である。
このため、当業務の機械化を計ることは、業務の省力化
、効率化のみならず船舶の運航効率にも影響し、製品の
安定供給の面からも極めて重要かつ早急に解決しなけれ
ばならない課題になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
バースは、設備機器の種類(ポンプ、クレーン等)や性
能、構造、配置等の固有の物理的条件によって各バース
ごとに扱うことができる製品が異なる。特に石油製品に
おいては、出荷できる製品の種類、出荷能力、着抜でき
る船舶の大きさ等が異なっている。この他、製品によっ
ては出荷できる時間帯の制約、あるいは各バースに固有
の制約があり、上記業務は極めて複雑な作業環境下にお
かれている。このため各バースにどのように船舶を着抜
させるかの配船計画は、担当者が永年の経験を基に組み
上げているのが現状である。しかし、このような従来法
による配船計画では、迅速かつ的確に対応することが困
難になりつつあり、もはや限界に達している。
また、従来法では人手によるため、上記諸条件を加味し
て各船舶が最少の待ち時間で荷役ができるようにするた
めの各バースの選択、いわゆるバース繰りが非常に難し
くなってきている。そして、何等かの理由で一度決定さ
れた配船計画を変更する場合には、多大な手間と時間を
要し、担当者への負担を増加させると共に、その間の荷
役を一層ストップしなければならないバースも出るなど
バースの利用効率も低下するという問題がある。
本発明の主目的は、配船計画業務の省力化、及び荷役の
効率化を計るバース管理エキスパートシステムを提供す
ることにある。
また他の目的は、決定された配船計画の変更を迅速に行
うことができるバース管理エキスパートシステムを提供
することにある。
更に他の目的は、配船計画表を短時間で作成することが
できるバース管理エキスパートシステムを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するなめ、本発明は入港する船舶に関
する諸元、出荷製品名、出荷数量、入港時間を基に情報
の解析を実行し、どの船舶から検討を始めるかを決定す
る船舶情報解析手段と、決定した検討順位に基づいて各
船舶の着抜可能なバースを選択する着抜可能バース選択
手段と、着抜可能な各バースについて各船舶の着抜待ち
時間を求める着抜待ち時間計算手段と、着抜時刻、荷役
開始時刻、荷役終了時刻、離桟時刻を求める荷役時刻計
算手段と、出荷設備およびバースの使用状況を考慮し、
各船舶に最も待ち時間の少ないバースを選択する着抜バ
ース抽出手段と、上記各手段の出力に基づいて各船舶の
入出港スケジュール表を作成する配船計画表作成手段と
、を具備するものである 〔作 用〕 船舶情報解析手段において、出荷オーダ、船舶の諸元等
から船舶の検討順序を決定し、そして着抜可能バース選
択手段において船舶の大きさや出荷製品等から着抜可能
なバースを選択し、その後、着抜待ち時間計算手段、荷
役時刻計算手段により上記バースでの着抜待ち時間、荷
役時刻等が求められる。また着抜バース抽出手段におい
て設備・機器の停止や製品在庫等の規制を考慮して船舶
に最も待ち時間の少ないバースが選択される。全ての船
舶の検討が終了すると、配船計画表作成手段が起動して
各手段での検討結果を基に当該日の全船舶の使用バース
、出荷製品名、出荷数量、着抜時刻、離桟時刻を一覧に
した配船計画表が作成される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明のバース管理エキスパートシステムの
構成図である。なお、本実施・鋼中の「出荷」とは、入
荷を含むものとする。
人工知能(以下AIと称す)装置1は、ある命題を解く
に当って、予め定めたルールを適用して結果を求めるよ
うに構成されている。
ディスク装置2は、本システムで使用する諸データがフ
ァイル構成で格納されている。
データ入力/出力装置3は、本システムで使用するデー
タを入力したり、あるいは計算結果を出力する。
デイスプレィ装置4は、船舶に関する諸元、入力データ
、推論結果、配船計画表等をウィンドウ上のメニューか
ら選択することにより表示する。
本システムを起動すると、デイスプレィ装置4のウィン
ドウ上には、第3図に示すメニュー画面6が表示され、
このメニュー画面で“配船計画表作成”を選択すると、
AI装置1が起動し配船計画表が作成され、また゛′入
出荷オーダ管理パを選択すると、第4図に示す入出荷オ
ーダ画面61、また“在庫データ管理”を選択すると、
第5図に示す在庫管理画面62、更に“マスターファイ
ル管理゛′を選択すると、第6図に示すマスターファイ
ル選択画面63がそれぞれ表示される。
入出荷オーダ画面では、工場からの出荷日時、出荷製品
名、出荷数量、船名、入港希望時刻および出港希望時刻
等のデータを入力する。
第4図は、出荷オーダのウィンドウレイアウトの一例で
、この画面上で入力された出荷日時、出荷製品名、出荷
数量、船名等のデータは登録キーを操作することにより
出荷データファイルに格納される。ここで、番号欄は予
約コード、初入港船舶欄は初入港的の指定、バラスト処
理船欄はバラスト処理船の指定、船型欄には船型(DW
T)が表示される。なお、出荷製高欄ば製品マスターに
登録されている製品名を入力し、製品名が製品マスター
にない時には“ERROR”の表示がされる。
また船名欄は船舶マスターに登録されている船名を入力
する。船名が船舶マスターにない時は“未登録的”の表
示がされる。船舶マスターに同一船名の船舶が複数ある
時は“複数的″の表示がされる。又仕掛的(前日から継
続して出荷中の船舶)については“仕掛的”の表示がさ
れる。未登録的の場合には当該船舶を船舶マスターに登
録する。
複数的の場合には゛船舶情報印刷″キーを操作して船舶
情報を出力して該当する船舶名を選択する。
ここで、画面上の各キーについて説明する。
゛°登録”キーは入力もしくは修正されたデータを出荷
データファイルに格納して終了する。
“中止”キーは入力、もしくは修正されたデータを無効
にして終了する。
“′出荷オーダ印刷°”キーは出荷オーダを出力する。
“船舶情報印刷°′キーは船舶情報として代理店名、船
舶名等を出力する。
次に、在庫データ管理画面を第5図に基づいて説明する
在庫管理画面62では、製品別の在庫状況に応じて出荷
の数量を規制したり、停止する等の措置を講するための
基礎データとして製品名、出荷規制時間、出荷可能数量
が入力され、在庫データファイルに格納される。ウィン
ドウには登録、中止のキーが設けられており、“登録′
°キーは入力、もしくは修正されたデータを在庫データ
ファイルに格納して終了する。゛中止′″キーは入力、
もしくは修正されたデータを無効にして終了する。
次に、各種マスターファイル画面を第7図〜第14図に
示すマスター画面に基づいて説明する。
マスターファイル選択画面63で選択された各マスター
画面上では、たとえば船舶マスター画面631で゛′登
録”“変更“゛削除″“検索パを指定することにより、
その画面上で新規の船舶に関する登録、登録済み船舶の
諸元に関する修正および検索操作を行うことができる。
船舶マスター画面631では、本システムを利用する船
舶の諸元が登録されている船舶マスターファイルを作成
するもので、第7図に示すように、船舶の新規登録、登
録データの変更、削除を指定した後、船型、全長、吃水
、積載製品名等のデータを入力し、登録キーを押すこと
により船舶マスターファイルに格納される。また検索を
指定して船舶名を入力すれば、その船舶に関する諸元が
表示される。
バースマスター画面632では、第8図に示すように、
バースNO1出荷製品名、出荷能力、着抜可能船型等が
入力され、バースマスターファイルに格納される。
ブレンダーマスター画面633では、第9図に示すよう
に、ブレンダーNO9出荷製品に関するデータが入力さ
れ、ブレンダマスターファイルに格納される。
ポンプマスター画面634では、第10図に示すように
、ポンプNO1容量、出荷製品に関するデータが入力さ
れ、ポンプマスターファイルに格納される。
気象情報マスター画面635では、第11図に示すよう
に、月別の日没時刻が入力され、気象情報マスターファ
イルに格納される。日没後においては、例えば石油製品
の場合、ガソリン等の荷役を禁止している。
したがって、このような場合は荷役が日没にかからない
ように考慮される。
作業条件マスター画面636では、第12図に示すよう
に、船の入港から出港までに要する時間のうち、着抜か
ら荷役開始までの時間(前準備時間)、および荷役終了
から離桟丈での時間(後処理時間)を管理するために、
着抜準備時間、荷役準備時間、離桟準備時間、出港準備
時間を入力する。この準備時間は、バースの出荷設備、
船舶の大きさ、出荷製品等によって着抜から出荷開始ま
での前準備時間、荷役終了からM桟までの後処理時間が
異なるため、それ等の条件を考慮している。
更に、作業者の人数の関係から上記準備時間内に取り扱
うことのできる最大作業船舶数が時間帯によって異なる
場合には、図に示す°“作業開始時刻〉作業終了時刻”
にその時間帯を、“最大作業隻数”に最大作業船舶数を
それぞれ入力する。
これらの入力されたデータは作業条件マスターファイル
に格納される。
設備・機器停止マスター画面637では、第13図に示
すように、ポンプやブレンダー等が定期点検、故障等の
ため配船計画日のある時間帯が使用できない場合、その
時間を考慮して配船するなめにバースNO9製品名、ポ
ンプNO,ブレンダ−No、使用停止期間が入力され、
設備機器停止マスターファイルに格納される6 例えば、図示の例では、9月30日に4バースで製品A
が6〜12時まで出荷できない、またポンプW38.ブ
レンダーBLIが6〜18時まで使用できないことを表
示している。
製品マスター画面638では、第14図に示すように、
製品コード、製品名が入力され、製品マスターファイル
に格納される。
その他、本システムが使用するファイルについて説明す
る。
仕掛船ファイルは、前日の配船計画表の中で翌日以降に
またがって荷役が行われる船舶に関するデータが格納さ
れている。翌日以降の配船を計画する場合、このファイ
ルを参照して、仕掛船の有無をチエツクした後、仕掛船
があれば、その着抜バース、出港時間、製品別の荷役時
間等からバースおよび設備機器の使用状況を把握し、当
日の各船舶の検討がなされる。
出荷状況表7は、検討中の全ての船舶がどのバースを何
時にどの設備を使ってどのような製品を出荷しているか
の状況を把握するためのデータが格納されている。
第15図は出荷状況表の構成の一例である0図において
、10月20日6:00〜6:30の時間帯には、12
バースを×××丸が使用中、12バースで×××丸、1
4バースでΔ△Δ丸が前荷役中、○○○丸、ロロロ丸が
後荷役中、また製品Aの出荷のためにプレンデ−BLI
を使用中、およびこの時間帯に他の船舶を検討する場合
に影響を与える大型船がE桟橋に着抜していることを示
している。これらのデータは後述の配船検討ブロックで
検討される後続船(当該検討船の後に続く検討船)の検
討結果を基に、出荷状況表更新ブロックで更新される。
配船状況表8は、各バースの使用状況を把握するために
、各バースに対応して船名1着抜時刻、離桟時刻を対に
して時刻順に配列されたデータが格納される。このデー
タは後述の配船検討ブロック、で検討される後続船の検
討結果を基に、配船状況表更新ブロックで更新される。
第16図は配船状況表の構成の一例である。図において
、xxx丸がIAバースを10月20日の12:00〜
15:00、続いて○O○丸が15:15〜17:00
の間使用することを示している。
配船管理表9は各検討船の状況を把握する為に未検討船
リスト、検討船リスト等のデータが格納されている。
第17図は配船管理表の構成の一例である。
なお、ここで変更着桟時刻は、仕掛船の場合は前日に作
成された仕掛船ファイルにある当日の荷役開始時刻であ
り、また当日の検討船の場合は当該検討船の検討バース
への着抜可能時刻である。
また着抜バースが決定された段階で、実際に前荷役を開
始する時刻となる。また遅延理由は、各ブロックで検討
された詳しい情報、たとえば着抜可能なバースがない理
由、着抜時刻を変更した理由等の情報が格納される。こ
れらの情報は、後の原因追及や対策に利用される。
配船計画表ファイルは船舶名、使用バースNO1着抜時
刻、前桟時刻等の計算結果に関するデータが格納されて
いる。これらのデータは配船計画表作成の基データとな
る。
次に、AI装置の構成を第1図に基づいて説明する。
AI装置は、入港する船舶に関する諸元、出荷製品名、
出荷数量、入港時間を基に情報の解析を実行し、どの船
舶から検討を始めるかを決定する船舶情報解析手段11
、決定した検討順位に基づいて各船舶の着抜可能なバー
スを選択する着抜可能バース選択手段12、着抜可能な
各バースについて各船舶の着抜待ち時間を求める着抜待
ち時間計算手段13、着抜時刻、荷役開始時刻、荷役終
了時刻、前桟時刻を求める荷役時刻計算手段14、出荷
設備およびバースの使用状況を考慮し、各船舶に最も待
ち時間の少ないバースを選択する着抜バース抽出手段1
5、上記各手段の出力に基づいて各船舶の入出港スケジ
ュール表を作成する配船計画表作成手段16とから成り
、上記各手段が予め定められたルールに従って推論を実
行し、その結果を基に配船計画表を出力するように構成
されている。
以下、上記の各手段を構成するブロックを第2図を参照
しながら説明する。
ここで、上記各手段とブロックとは、船舶情報解析手段
11が初期決定ブロック201着抜可能バース選択手段
12が検討船決定ブロック50およびバース候補生成ブ
ロック609着桟待ち時間計算手段13が配船検討ブロ
ック70.荷役時刻計算手段14が配船検討ブロック7
0.出荷状況表更新ブロック100および配船状況表更
新ブロック1101着桟バース抽出手段15が評価ブロ
ック120.後続船考慮検討ブロック140および抽出
ブロック150にそれぞれ対応関係にある。
初期決定ブロック20では、推論に必要な初期条件を設
定し、船舶およびオーダの解析が行われる。上記の条件
としては、まず計画作成日の労働環境、船舶、気象等の
条件により、早朝時間帯、作業員の引継ぎ時間帯、通常
時間帯、日没時刻、作業終了時刻、および特定時刻(例
、8時、9時)が設定される6次にバース、設備機器、
例えばポンプ、ブレンダーが配船計画日に終日使用でき
るのか否か、また終日使用できない場合にはその使用で
きない時間帯を把握するために、バーろ設備機器の停止
時刻リストが作成される。
更に、配船計画表を作成するに当たってバース。
設備機器等の利用状況を把握するための配船管理表、配
船状況表、出荷状況表のノード(初期状態=入れ物)が
作成される。
船舶およびオーダの解析は、船舶マスターファイルと出
荷データファイルから船舶情報を読み込み配船のための
検討順位を決定して未検討船リストを作成すると共に、
各船舶の着抜可能バースを求める。その際手枕可能バー
スが1つしかない船舶はそのバースを優先的に使用する
仮決定を行う。
例えば、A丸が複数のバースに手枕可能であって、B丸
がその中の一つのバースにしか手枕できない場合には、
B丸のそのバースの優先順位を上げ、A丸の優先順位を
下げる仮決定を行う。
そして、予め定めた基準に従って各船舶の検討順位が決
定される。この基準とは、どの船舶から配船を検討する
かを定義するもので、本システムを利用する場合の基本
ルールを定めるものである。
例えば、本システムでは、先ず昨日から継続して出荷中
の船舶(仕掛船)を現在手枕中のバースに優先的に配船
する。
次にバースが指定されている船舶の配船を検討する。
次に1日に複数回入港する船舶の1回目の配船を検討す
る。
次に手枕時刻が日没時刻にかがる恐れのある日没以降に
荷役できない船舶の配船を検討する。
以下は予定入港時刻順に配船を検討する。
そして、イベント“仕掛船コントロールブロック”を発
行する。同時に、仕掛船以外の船舶の配船を検討するた
めにイベント“コントロールブロック”を発行する。こ
の両イベントの実行によって仕掛船セクション30およ
び検討船セクション200が動作する。但し、“コント
ロールブロック”は“仕掛船コントロールブロック”が
終了しないと起動しない。以下に各セクションについて
説明する。
仕掛船セクション30は、仕掛船コントロールブロック
32、仕掛船ブロック34、出荷状況表更新ブロック3
6、および配船状況表更新ブロック38により構成され
ている。゛ 仕掛船コントロールブロック32は、初期決定ブロック
20において作成された未検討的リストに基づいて仕掛
船の検討を管理する。すなわち、本ブロックは、先ず初
期決定ブロック20により起動され、未検討的リストを
参照して仕掛船があれば仕掛船ブロック34を起動する
6また配船状況表更新ブロック38の終了後再び起動し
、上記同様に未検討的リストを参照して、次に検討する
仕掛船があれば仕掛船ブロック34を起動する。
仕掛船ブロック34は、未検討的リストから先頭の仕掛
船を取り出し、その仕掛船の入港から出港迄の時間経緯
として手枕時刻、前荷役終了時刻。
後荷役開始時刻、離桟時刻等を仕掛船ファイルから読み
込み配船計画表ファイルに書き込んだ後、その仕掛船を
未検討的リストから削除する。
また、配船管理表の書き換えが行われる。すなわち、配
船管理表は仕掛船を検討船、前日手枕しているバースを
検討バース、早朝6時を変更手枕時刻、出港時刻を仕掛
船用出港時刻に変更する。
この処理が終了すると、イベント“出荷状況表更新ブロ
ックパ、゛配船状況表更新ブロック゛°が発行される。
コントロールブロック40は、仕掛船セクションでの処
理が終了していることを確認した後、検討的決定ブロッ
ク50、後続船考慮コントロールブロック130、およ
び抽出ブロック150を作動させる。すなわち、検討的
決定ブロック50は、配船管理表の中の未検討的リスト
を参照して仕掛船の検討が終了していることを確認した
後、起動される。才な後続船考慮コントロールブロック
130は、評価ブロック120において、検討中の船舶
が使用可能なバースの評価づけをおこないバースの優先
順位が配船管理表に書き込まれた後、起動される。更に
抽出ブロック150は、後続船考慮コントロールブロッ
ク130が作動しない状況、すなわち検討する後続船が
ないことを条件に起動される。
検討船セクション200は、コントロールブロック40
により起動され、未検討的リストから検討船を一隻取り
出す検討的決定ブロック50、この検討的決定ブロック
により起動され、検討船が手枕可能なバースを求めるバ
ース候補生成ブロック60、求められたバースにいつ検
討船が手枕できるかどうかを検討する配船検討ブロック
70、検討船が混載の場合、最適な出荷順序を検討する
混載チエツクブロック80、在庫をチエツクする在庫チ
エツクブロック90、検討バースごとに設けられ、検討
済の船舶の出荷状況、配船状況の情報が格納された出荷
状況表、配船状況表を更新する出荷状況表更新ブロック
100および配船状況表更新ブロック110、各バース
の優先順位に基づいて評価付けを行う評価ブロック12
0とから構成されている。
なお、バースの優先順位とはバースごとの物理的条件、
例えば操船がし易い、出荷スピードが早いなどの使用効
率の面から定められている。第18図は船の大きさとバ
ースの優先順位の関係の一例を示すもので、バースの選
択に当たっては待ち時間が最も少なくかつ優先順位の最
も高いバースを選択する。
次に、検討船セクションの作用を説明する。
検討船決定ブロック50が起動すると、配船管理表にあ
る未検討船リストから検討船を一隻取り出し、バース候
補生成ブロック60を起動する。
この検討船決定ブロック50では、配船管理表の中の未
検討船リストから検討船(当該検討的)を−隻取り出し
て検討船リストに書き込むと同時に、当該検討的を未検
討船リストから外し、当該検討的の待ち時間累計値を“
0°°にする。その後、当該検討的の手枕可能バースに
ついて検討するためにイベント”バース候補生成ブロッ
ク”を発行する。
更に、抽出ブロック50が起動された場合には、本ブロ
ックで当該検討的を再度検討する可能性がある。この為
、当該検討的に関するデータを保存する。すなわち、後
続検討船が日没時刻以降に手枕できない船で日没時刻以
降に手枕する可能性がある場合当該検討船の検討が再度
おこなわれる。
バース候補生成ブロック60は、出荷製品名、船の大き
さ等を考慮して手枕可能な検討バースを選択する0手枕
可能なバースがない場合には、当該検討的の作業を中止
し、その旨のメツセージを出力し、同時に配船管理表に
その理由を書き込む。
一方手枕可能な検討バースが選択されると、そのバース
の数だけの配船検討ブロック70a、70b・・・70
nが起動する。
バース候補生成ブロック60では、検討バース毎に新し
い配船管理表、配船状況表、出荷状況表を作成し、直前
の配船管理表、配船状況表、出荷状況表の内容を複写す
る。そして、新しい配船管理表には新しい配船状況表名
、出荷状況表名を書き込む。その後、検討バースの数に
相当するイベント“配船検討ブロック”を発行する。
この際、当該検討的に先行する直前検討船の情報は当該
検討的の配船管理表、配船状況表、出荷状況表に含まれ
ているので、削除する。
配船検討ブロック70は、当該検討的の検討バースにお
ける荷役時間を求めると共に、当該検討的が検討バース
に何時に手枕できるかを検討する。
その結果、検討バースでの手枕時刻が決定され、配船管
理表の変更手枕時刻が更新される。
ここで、荷役時間は、出荷設備、船舶の大きさ等に応じ
た前荷役時間、後荷役時間、バースの出荷能力に応じた
製品別荷役時間、混載船については積荷の切替時間、バ
ラスト処理船についてはバラスト処理時間が計算される
。なお、積荷の切替時間、バラスト処理時間は、予め標
準作業時間が設定されている。
次に配船検討ブロックのルールの一例を示す。
本ブロックでは、以下のルールに従って推論が行われる
。このルールはある港を想定して定義されており、全て
の港に共通して適用されるものでなく、港ごとに異なる
ルールが定義される。
次のルールでは、船舶の手枕時刻が変更される。
R−01バースが空いていない場合 R−02手枕時刻が早朝時間帯で既に3隻の船が手枕し
ている場合 R−03出荷開始時刻が作業日の引き継ぎ時間帯である
場合 R−04手枕時刻が通常時間帯で既に荷役準備中の船が
5隻ある場合 R−05製品Aが荷役準備中で荷役準備中の船が既に4
隻ある場合 R−06製品Bが荷役準備中で荷役準備中の船が既に4
隻ある場合 R−07荷役中に出荷数量がポンプ能力をオーバーする
場合 R−081A/IB、5/6.7/8.9/10バース
から同じ製品を出荷する場合 R−0911〜22バースで同一製品の出荷が既に2隻
ある場合 R−1011〜22バースで使用するブレンダーが既に
他製品名の出荷で使用されて いる場合 R−11ブレンダーが使用停止中の場合次のルールでは
、使用バースが制限される6R−122Bバースに製品
Cを出荷する船が既に手枕している場合 R−13E桟橋に大型船(6000DWT以上)が手枕
している場合 R−143バースを他の船が既に使用中の場合R−15
4バースを他の船が既に使用中の場合次のルールでは、
手枕時刻が制限される。
R−16初入港的の場合 R−17F桟橋への手枕ができない場合R−18その船
の出荷量が300KL以下の場合 R−19出荷製品がC,Dの場合 R−20手枕時刻が夜間時間帯で既に荷役準備中の船が
3隻ある場合 次のルールでは、配船管理表が変更される。
R−21手枕可能の場合 混載チエツクブロック80は、配船検討ブロックで検討
船が当該検討バースに手枕可能であると判断された後、
ポンプ、ブレンダー等の使用条件の適否及び最適な出荷
順序が検討される。
この混載チエツクブロック80では、複数の出荷製品の
どの製品から出荷し、その製品をどのポンプ、ブレンダ
ーを使うのかを検討バースごとに各製品の荷役時刻と併
せて検討される。
次に混載チエツクのルールの一例を示す。
次のルールでは出荷順序の変更がおこなわれる。
R−01混載で、且つ出荷量がポンプ能力をオーバーし
ている場合 R−02混載で、且つA/IB、5/6.7/8.9/
10の流量計が競合している 場合 R−03混載で、同一製品の同時出荷が2隻ある場合 R−04混載で、同一ブレンダ−で他製品を出荷してい
る場合 在庫チエツクブロック90は、検討船の希望する出荷数
量があるか否かを検討する。検討船の出荷数量は、予め
出荷オーダとして入力されている。
一方各製品の在庫については、在庫データファイルに格
納されている。
製品ごとの配船計画日の在庫は、第5図に示す在庫管理
画面62で確認することができる。
したがって、本ブロックでは、当日分の出荷数量及び在
庫量から、現在の検討船の荷役時間帯の在庫量が当該検
討船の出荷に応じられるか否かを検討する。
出R状況表更新ブロック100は、前述の各ブロックで
検討した内容を基に、当該検討船の手枕から前桟までの
バースやブレンダーの使用状況。
荷役の状況、および影響船の有無等を求め出荷状況表を
更新する。このように、出荷状況表7は、検討済みの船
舶の手枕から前桟までの間のバースおよび出荷設備の利
用状況が時間帯で管理されている。
配船状況表更新ブロック110は、各バースの使用状況
を船名、変更手枕時刻、前桟時刻を対として時刻順に配
列した配船状況表を当該検討船の検討結果を基に更新す
る。
評価ブロック120は、各検討案に対する評価付けを行
う。
本ブロックでは、先ず配船管理表に第18図に示すバー
ス優先順位を書き込む。次に各検討案のうち待ち時間が
同じものについては、前記バース優先順位の評価換えを
実行する。次に評価換えルールの一例を示す。
次のルールでは優先順位の変更がおこなわれる。
R−01中型船の場合、待ち時間が同じなら、出荷速度
の速いバースを優先する。
R−02中大型船で製品Cの出荷の場合、待ち時間が同
じなら、21バースを優先す る。
R−03中大型船で、製品Cの出荷の場合、待ち時間が
同じなら、22バースを優先 しない。
R−04小型船で製品りの出荷の場合、待ち時間が同じ
なら、4バースを優先する。
R−05製品Eの出荷の場合、待ち時間が同じなら、1
2バースを優先する。
R−06製品Eの出荷の場合、待ち時間が同じなら、2
1バースを優先しない。
後続船考慮コントロールブロック130は、配船検討ブ
ロック70で検討された結果、配船管理表に書き込まれ
た各検討バースでの待ち時間が同じ最少時間、例えば待
ち時間無しく=“0”)の案が2以上ある場合に後続船
考慮検討ブロック140を起動する。
一方、最少待ち時間の案が複数ない場合には、抽出ブロ
ック150が起動される。
後続船考慮ブロック140は、複数ある最少待ち時間の
検討バースのどれかを後続船に譲るか否かの検討が行わ
れ、当該検討バースを後続船に譲る場合には、検討船お
よび後続船の当該検討バースでの優先順位を書き換える
。すなわち、最少待ち時間の検討バースが複数ある場合
には、当該検討的をいずれの検討バースに手枕させても
よい訳であるが、当該検討的の後に続く検討船(後続船
)が上記検討バースの一つ、例えば10バースしか手枕
できなかったり、10バース以外のバースに手枕させる
と大幅に荷役が遅れる場合には、バース利用の効率化を
図る為、この後続船の10バースの優先順位を高くし、
10バースにおける当該検討的の優先順位を低く設定す
る。
本ブロックでは、配船管理表の中から未検討船リストを
参照して、未検討船リストにある後続船が現在検討中の
船舶の最小待ち時間の検討バースと同じバースを検討対
象にしているときに当該後続船を検討船として検討をお
こなう。例えば、第19図に示すように、A丸の検討バ
ースの中で同じ最小の待ち時間が5バースと8バースで
あるとき、後続船であるB丸が7バースとA丸と同じ最
少待ち時間の8バースが検討案として出された場合、A
丸を5バース、B丸を8バースに手枕させることが、両
船の待ち時間を最少にすることになる。したがって、A
丸の8バースへの手枕優先順位を下げる一方、B丸の8
バースへの手枕優先順位を高くした検討案が作成される
このように、後続船を考慮することにより、結果として
A丸の8バースの手枕優先順位が下げられ、更に後続船
であるC丸にとって待ち時間の少ない7バースへの手枕
を可能にする。なお、に)印は着抜バースの変更先を示
す。
抽出ブロック50は、後続船考慮コントロールブロック
130で後続船を検討する必要がないと判断されたとき
、または後続船考慮検討ブロック140での検討が終了
したときに起動され、待ち時間が最も少なく、かつ優先
順位の最も高いバースを選択する。
但し、次に検討する船舶が日没時刻以降の出荷ができな
い船舶で、かつ手枕時刻が日没時刻以降になる場合には
、当該検討的の検討を中止し、次的の検討を先におこな
う。第20図に示す例では、D丸の後続に日没時間以降
に入港する日没時刻以降の出荷ができないE丸が検討案
として出された場合、先ずD丸は次に最も待ち時間が少
なくかつ優先順位の高いバースへ配船し、12バースに
はE丸を配船するように、D丸の12バースへの優先順
位を下げる。したがって、E丸の配船後にD丸の着抜バ
ースが再び検討される際、12バース以外で待ち時間の
最少のバースへ配船される。
本ブロックでは、検討セクション200で検討されたバ
ースの中からその検討船に最良のバースを選択した後、
船間時間考慮ブロック160を起動する。
船間時間考慮ブロック160は、荷役を終えた船舶が前
桟し、次の船舶が手枕可能になるまでの時間を、管理す
る。この時間は、船舶の大きさに応じて予め定められて
いる。
このように、検討船リストから一隻づつを取り出して検
討し、全ての船舶の検討が終了すると、配船計画表作成
手段16が作動して第21図に示す配船計画表が作成さ
れる。
〔発明の効果〕
上述のとおり、本発明によれば、AI装置は予め定めら
れたルールに従って推論を実行し、各船舶の手枕バース
を検討して最適な配船計画を立てるため、従来方式に比
べて迅速に処理されると共に、省力化かつ荷役の効率化
が図れる。また画面上でデータを更新することにより、
作成された配船計画表の変更、例えばオーダの新たな追
加や削除が簡単にでき、この種の業務を効率的に行うこ
とができる。更に各種のケースを想定した配船計画表を
作成することができるため、バース管理のシミュレータ
として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバース管理エキスパートシステムの構
成図、第2図はAI装置の各手段を構成するブロック図
、第3図はメニュー画面、第4図は入出荷オーダ画面、
第5図は在庫管理画面、第6図はマスターファイル選択
画面、第7図は船舶マスター画面、第8図はバースマス
ター画面、第9図はブレンダーマスター画面、第10図
はポンプマスター画面、第11図は気象情報マスター画
面、第12図は作業条件マスター画面、第13図は設備
・機器停止マスター画面、第14図は製品マスター画面
、第15図は出荷状況表の構成図、第16図は配船状況
表の構成図、第17図は配船管理表の構成図、第18図
はバース優先度を説明する図、第19図は後続船考慮を
説明する図、第20図は日没時刻以降の出荷ができない
船舶の日没時間考慮を説明する図、第21図は配船計画
表の構成図、第22図はバースの配置図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入出港する船舶に関する諸元、入出荷製品名、入
    出荷数量、入港時間を基に情報の解析を実行し、どの船
    舶から検討を始めるかを決定する船舶情報解析手段と、
    決定した検討順位に基づいて各船舶の着桟可能なバース
    を選択する着桟可能バース選択手段と、着桟可能な各バ
    ースについて各船舶の着桟待ち時間を求める着桟待ち時
    間計算手段と、着桟時刻、荷役開始時刻、荷役終了時刻
    、離桟時刻を求める荷役時刻計算手段と、出荷設備およ
    びバースの使用状況を考慮し、各船舶に最も待ち時間の
    少ないバースを選択する着桟バース抽出手段と、上記各
    手段の出力に基づいて各船舶の入出港スケジュール表を
    作成する配船計画表作成手段とから構成されたバース管
    理エキスパートシステム。
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