JPH0318909B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318909B2 JPH0318909B2 JP57171792A JP17179282A JPH0318909B2 JP H0318909 B2 JPH0318909 B2 JP H0318909B2 JP 57171792 A JP57171792 A JP 57171792A JP 17179282 A JP17179282 A JP 17179282A JP H0318909 B2 JPH0318909 B2 JP H0318909B2
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- JP
- Japan
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- lifting
- ball
- lifting machine
- balls
- gutter
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパチンコ球揚送機における導入樋に関
するものである。
するものである。
従来パチンコ球の自動循環機構中に装設される
揚送機は、各種の機構が提案されている。その内
で輪状の揚送ベルトの上昇側に磨擦摺動面を装設
し、回転する際の揚送力を利用して玉磨を同時に
行う揚送機において、玉磨効果を高めるため磨擦
摺動面を縦列状に区画形成し、揚送路を並列させ
て構成した揚送機においては、前記揚送路へ球を
流入させる手段として、導入樋において球を予め
縦列に整列させて導入口へ誘導することが重要
で、即揚送機の性能を左右すると云つても過言で
はなく、第5図に示す揚送機Aの円形揚送路Cと
同方向に直線導入樋10を連結し、球が直進に流
入する方式がとられていた。
揚送機は、各種の機構が提案されている。その内
で輪状の揚送ベルトの上昇側に磨擦摺動面を装設
し、回転する際の揚送力を利用して玉磨を同時に
行う揚送機において、玉磨効果を高めるため磨擦
摺動面を縦列状に区画形成し、揚送路を並列させ
て構成した揚送機においては、前記揚送路へ球を
流入させる手段として、導入樋において球を予め
縦列に整列させて導入口へ誘導することが重要
で、即揚送機の性能を左右すると云つても過言で
はなく、第5図に示す揚送機Aの円形揚送路Cと
同方向に直線導入樋10を連結し、球が直進に流
入する方式がとられていた。
尚同方式の揚送機は島台一端に設置される場合
に限られていた為、導入樋は常に直線で長大であ
つてもなんら支障することがなかつた。
に限られていた為、導入樋は常に直線で長大であ
つてもなんら支障することがなかつた。
然し近代、球が自動循環する島台は、第6図に
示すごとく揚送機Aを島台11の中央部に設置す
ることで島台両端が化粧飾12が出来る効果と、
又玉貸機15或いは両替機が設置出来る利点があ
り、更に球の自動循環機構の構成上において、島
台11上下に配備される球の集配用の各樋13,
14勾配が最良状態で設備出来、そして球を島台
11中央を基点として循環することで集配サイク
ルを短縮し、玉磨及び運用効率を高めること等か
ら採用されるように推移している。
示すごとく揚送機Aを島台11の中央部に設置す
ることで島台両端が化粧飾12が出来る効果と、
又玉貸機15或いは両替機が設置出来る利点があ
り、更に球の自動循環機構の構成上において、島
台11上下に配備される球の集配用の各樋13,
14勾配が最良状態で設備出来、そして球を島台
11中央を基点として循環することで集配サイク
ルを短縮し、玉磨及び運用効率を高めること等か
ら採用されるように推移している。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、島台
長手方向の中央個所に前記揚送機を装設する場
合、従来の揚送力性能を低下させることなく、又
島台に揚送機を設計変更して設置する場合でも支
障なく容易に装設出来、そして島台中央に集合す
る球を左右横方向から能率的に揚送機に流送する
導入樋の提供を目的とするもので以下その構成を
説明する。
長手方向の中央個所に前記揚送機を装設する場
合、従来の揚送力性能を低下させることなく、又
島台に揚送機を設計変更して設置する場合でも支
障なく容易に装設出来、そして島台中央に集合す
る球を左右横方向から能率的に揚送機に流送する
導入樋の提供を目的とするもので以下その構成を
説明する。
第1図において、上下に横架した主ローラーに
無端輪状の揚送ベルトDを張架すると共に揚送ベ
ルトDの上昇周面の表面には、予め球が縦列する
よう区画した磨擦摺動面を装備し、下部に円形揚
送路Cを、そして揚送機上部に球の導出口Eを配
備してなる揚送機Aにおいて、本発明を詳述すれ
ば、第2図に示す1は導入樋本体で、球径よりや
や広い間隔を設けて平行する球の通路2を、区画
壁3を設けてこの際区画独立した通路を滑走した
球が乗り越えて隣接通路を支障しない高さの区画
壁3とし複数列(本発明では5列で説明する)並
列させた基端部4を形成し、同基端部4は区画壁
3を略三角状となし、揚送機A下の主ローラーの
一部に遊間を設けて接近状態で設置出来る誘導部
5となし、該誘導部5は三角状の直線区間から5
列の通路2〜2を右横方向へ3列、そして左横方
向へ2列に分割し略V状に彎曲させ、この場合球
が正角の90度に最短距離で流れ方向が変更され、
該円形に彎曲する曲線半径は緩やかなほど球が円
滑に進行するが特に彎曲状態に限定はない。左右
方向に各々の湾曲された通路2〜2は適宜な曲線
距離から再び両横方向に延びる直線通路となり、
その先端に直線樋(図示省略)を連結するための
連結部6を各々形成し、図中7は導入樋1の取付
台で、同取付台を介して揚送機A下部に関連させ
て装設させ、8は導入樋1の腕を示し、取付台7
に定着される際誘導部5の高さ調整をし、9は導
入樋1の蓋を示す。
無端輪状の揚送ベルトDを張架すると共に揚送ベ
ルトDの上昇周面の表面には、予め球が縦列する
よう区画した磨擦摺動面を装備し、下部に円形揚
送路Cを、そして揚送機上部に球の導出口Eを配
備してなる揚送機Aにおいて、本発明を詳述すれ
ば、第2図に示す1は導入樋本体で、球径よりや
や広い間隔を設けて平行する球の通路2を、区画
壁3を設けてこの際区画独立した通路を滑走した
球が乗り越えて隣接通路を支障しない高さの区画
壁3とし複数列(本発明では5列で説明する)並
列させた基端部4を形成し、同基端部4は区画壁
3を略三角状となし、揚送機A下の主ローラーの
一部に遊間を設けて接近状態で設置出来る誘導部
5となし、該誘導部5は三角状の直線区間から5
列の通路2〜2を右横方向へ3列、そして左横方
向へ2列に分割し略V状に彎曲させ、この場合球
が正角の90度に最短距離で流れ方向が変更され、
該円形に彎曲する曲線半径は緩やかなほど球が円
滑に進行するが特に彎曲状態に限定はない。左右
方向に各々の湾曲された通路2〜2は適宜な曲線
距離から再び両横方向に延びる直線通路となり、
その先端に直線樋(図示省略)を連結するための
連結部6を各々形成し、図中7は導入樋1の取付
台で、同取付台を介して揚送機A下部に関連させ
て装設させ、8は導入樋1の腕を示し、取付台7
に定着される際誘導部5の高さ調整をし、9は導
入樋1の蓋を示す。
尚第3図に示すCは揚送機Aの下主ローラーB
の円周面に添つて装設される円形揚送路で、Dは
揚送ベルトを示し、前記導入樋1は誘導部5が円
形揚送路Cの一端に臨み略連結されて球の揚送路
を構成する。
の円周面に添つて装設される円形揚送路で、Dは
揚送ベルトを示し、前記導入樋1は誘導部5が円
形揚送路Cの一端に臨み略連結されて球の揚送路
を構成する。
本発明の作用を説明すれば、第6図に示す島台
11中央に設置した揚送機A下部の導入樋1は、
島台11腰部の左右から勾配を附して斜設された
回集樋13と連結部6で接続され、従つてパチン
コ機Pから排出される球を集合させると共に直進
に流下する球を、導入樋1の区画壁3で各通路2
〜2へ一列に整列させて流入するように誘導し、
そして彎曲通路2〜2で基端部4の誘導部5方向
へ略90度の方向変更させ、そして誘導部5から揚
送機A下の円形揚送路Cに流送し揚送目的が達成
される。
11中央に設置した揚送機A下部の導入樋1は、
島台11腰部の左右から勾配を附して斜設された
回集樋13と連結部6で接続され、従つてパチン
コ機Pから排出される球を集合させると共に直進
に流下する球を、導入樋1の区画壁3で各通路2
〜2へ一列に整列させて流入するように誘導し、
そして彎曲通路2〜2で基端部4の誘導部5方向
へ略90度の方向変更させ、そして誘導部5から揚
送機A下の円形揚送路Cに流送し揚送目的が達成
される。
換言すれば導入樋1は右3列と左2列の島台長
手方向から通路2〜2へ直進流下する球を、第4
図に示すごとく島台の巾寸法内に揚送機Aと略一
体的に装設された最短距離内で形成された彎曲通
路を通過させることで略90度の方向変更させ、球
を5列平行状態で揚送機Aに流送させる。尚導入
樋は上記球が円滑に滑転する勾配を、揚送機Aの
設置状況により選択し取付台7で調整しながら設
置出来るようになす。(図解省略) 本発明は前記説明に限定されず、特許請求の範
囲に記載された技術的範囲に則る限り設計変更し
て利用が出来ることは言及するまでもなく、例え
ば導入樋1の彎曲通路を左右に各3列づつ予め樹
脂等で一体成型し、必要に応じて左右いずれかの
通路を一列切除することで、本説明とは反対の5
列導入樋が簡単に得られるものである。
手方向から通路2〜2へ直進流下する球を、第4
図に示すごとく島台の巾寸法内に揚送機Aと略一
体的に装設された最短距離内で形成された彎曲通
路を通過させることで略90度の方向変更させ、球
を5列平行状態で揚送機Aに流送させる。尚導入
樋は上記球が円滑に滑転する勾配を、揚送機Aの
設置状況により選択し取付台7で調整しながら設
置出来るようになす。(図解省略) 本発明は前記説明に限定されず、特許請求の範
囲に記載された技術的範囲に則る限り設計変更し
て利用が出来ることは言及するまでもなく、例え
ば導入樋1の彎曲通路を左右に各3列づつ予め樹
脂等で一体成型し、必要に応じて左右いずれかの
通路を一列切除することで、本説明とは反対の5
列導入樋が簡単に得られるものである。
以上本発明の効果を説明すれば、回集球を揚送
機下部の球揚送路直前の導入樋で、一列の専用の
球通路を設けることで球を整列流下させて円滑と
し、その彎曲通路で方向転向をはかつて同時に左
右方向の球を遅滞なく揚送機に流送することで、
待機球を迅速揚送して揚送機性能を高め、又左右
の彎曲通路を横方向へ延設することで、第4図に
示す揚送機の側面寸法を短縮し、揚送機の設置設
計変更を可能とし、そして設置に要する場所を節
減する等副義的効果の大きな特徴を発揮する。
機下部の球揚送路直前の導入樋で、一列の専用の
球通路を設けることで球を整列流下させて円滑と
し、その彎曲通路で方向転向をはかつて同時に左
右方向の球を遅滞なく揚送機に流送することで、
待機球を迅速揚送して揚送機性能を高め、又左右
の彎曲通路を横方向へ延設することで、第4図に
示す揚送機の側面寸法を短縮し、揚送機の設置設
計変更を可能とし、そして設置に要する場所を節
減する等副義的効果の大きな特徴を発揮する。
図は本発明に係わるもので、第1図揚送機を含
む全体図。第2図導入樋全体図。第3図要部の関
連略図。第4図島台断面における導入樋状態図。
第5図従来導入樋の状態略図。第6図導入樋と島
台全体略図。 1……導入樋、2……球通路、3……区画壁、
5……誘導部、6……連結部、7……取付台、9
……蓋、11……島台、A……揚送機、C……円
形揚送路、D……揚送ベルト。
む全体図。第2図導入樋全体図。第3図要部の関
連略図。第4図島台断面における導入樋状態図。
第5図従来導入樋の状態略図。第6図導入樋と島
台全体略図。 1……導入樋、2……球通路、3……区画壁、
5……誘導部、6……連結部、7……取付台、9
……蓋、11……島台、A……揚送機、C……円
形揚送路、D……揚送ベルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下に横架した主ローラーに無端輪状の揚送
ベルトを張架すると共に揚送ベルト上昇周面の表
面に予め球が縦列するよう区画した磨擦周動面を
配備した揚送機構において 島台の中間部に設置する揚送機下端の球通路
は、球径大に区画壁で仕切られ、略Y字状の左右
始端部にアウト樋の終端と連結できる入口を形成
し、該出口迄の中間通路を各々に彎曲して集結す
る基端部を形成し、 該基端部は揚送機の球揚送口と連結するように
形成し、 該球通路の入口から出口まで下り勾配を付して
台座に装設し左右復列を同時揚送するよう構成し
た特徴のパチンコ球揚送機における導入路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17179282A JPS5962072A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | パチンコ球揚送機における導入樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17179282A JPS5962072A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | パチンコ球揚送機における導入樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962072A JPS5962072A (ja) | 1984-04-09 |
JPH0318909B2 true JPH0318909B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=15929777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17179282A Granted JPS5962072A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | パチンコ球揚送機における導入樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5962072A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4518803B2 (ja) * | 2004-01-14 | 2010-08-04 | 株式会社浅間製作所 | パチンコ機の賞球払出機構 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212546U (ja) * | 1975-07-14 | 1977-01-28 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5177448U (ja) * | 1974-12-13 | 1976-06-18 |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17179282A patent/JPS5962072A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212546U (ja) * | 1975-07-14 | 1977-01-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5962072A (ja) | 1984-04-09 |
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