JPS5813897Y2 - パチンコ球補給樋における分流装置構造 - Google Patents
パチンコ球補給樋における分流装置構造Info
- Publication number
- JPS5813897Y2 JPS5813897Y2 JP1415081U JP1415081U JPS5813897Y2 JP S5813897 Y2 JPS5813897 Y2 JP S5813897Y2 JP 1415081 U JP1415081 U JP 1415081U JP 1415081 U JP1415081 U JP 1415081U JP S5813897 Y2 JPS5813897 Y2 JP S5813897Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- supply gutter
- pachinko ball
- supply
- pachinko
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパチンコ球の自動循環機構において、パチンコ
機及び自動玉貸機に各々自動補給する分流に関連する補
給樋に関するものである。
機及び自動玉貸機に各々自動補給する分流に関連する補
給樋に関するものである。
従来パチンコ遊技場は球の自動循環機構が装備され、こ
の機構中島台上に勾配を設けて略横架される補給樋の本
流から、パチンコ機及び適宜間隔で併設される自動玉貸
機の各個別に分流をはかり円滑な補給を行なうことは上
述球の自動循環機構において機能を大きく左右する重要
個所で、従ってこの種の提案の多くなされている。
の機構中島台上に勾配を設けて略横架される補給樋の本
流から、パチンコ機及び適宜間隔で併設される自動玉貸
機の各個別に分流をはかり円滑な補給を行なうことは上
述球の自動循環機構において機能を大きく左右する重要
個所で、従ってこの種の提案の多くなされている。
然し近代遊技場はパチンコ機台間の自動玉貸機等サービ
ス機器が島台に増設され、一方島台においては遊技場内
の有効利用から各種サービス機器の増設とは逆に島台幅
の縮小がなされ、更に設備費及び保守経費の節減出来る
省力型が望まれる等推移し、従って分流装置においても
小型化される等改良がなされているが、尚設備及び保守
に多くの手数を要するものである。
ス機器が島台に増設され、一方島台においては遊技場内
の有効利用から各種サービス機器の増設とは逆に島台幅
の縮小がなされ、更に設備費及び保守経費の節減出来る
省力型が望まれる等推移し、従って分流装置においても
小型化される等改良がなされているが、尚設備及び保守
に多くの手数を要するものである。
本考案は前記点を解消するためなされたもので、球本流
の補給樋と、球本流から分流をはかる分離樋を関連する
組立方式の設置手段となし、例えば設備時の大幅な手数
を省くことを目的とし、以下具体例を示す図に基づきそ
の構成を説明する。
の補給樋と、球本流から分流をはかる分離樋を関連する
組立方式の設置手段となし、例えば設備時の大幅な手数
を省くことを目的とし、以下具体例を示す図に基づきそ
の構成を説明する。
第１図に示す補給樋１は島台Ｈのパチンコ機Ｐ及び自動
玉貸機Ｋを背向隣設した上部で、該パチンコ球が自然流
動する勾配を設けて略横架される。
玉貸機Ｋを背向隣設した上部で、該パチンコ球が自然流
動する勾配を設けて略横架される。
図における２は分離樋で球が一列に整列し短距離で略蛇
行状に折り返し流下する勾配を設け、該パチンコ機Ｐ及
び自動玉貸機Ｋに各々誘導管で連結されるもので、この
分離樋２の背面上部に爪状係止腕３を連設し、該係止腕
３は後述するレール溝５に自在に嵌着し架設出来るよう
に形成する。
行状に折り返し流下する勾配を設け、該パチンコ機Ｐ及
び自動玉貸機Ｋに各々誘導管で連結されるもので、この
分離樋２の背面上部に爪状係止腕３を連設し、該係止腕
３は後述するレール溝５に自在に嵌着し架設出来るよう
に形成する。
更に補給樋１を詳述すれば、基台４の両側面に並行する
凹状のレール溝５を形成し、該レール溝５は第３図の要
部断面図に示すように基台４の球流送面６より低い段差
を設ける。
凹状のレール溝５を形成し、該レール溝５は第３図の要
部断面図に示すように基台４の球流送面６より低い段差
を設ける。
この場合前記分離樋の係止腕３を嵌着した場合において
も尚極少の段差ができるようになし、そして基台４は前
述島台Ｈ上部に斜設され、該分離樋２の係止腕３をレー
ル溝５に嵌着し、該レール溝５に添って移動し、パチン
コ機Ｐ及び自動玉貸機にの所定間隔で、鉄量も適切な位
置に各々設定する。
も尚極少の段差ができるようになし、そして基台４は前
述島台Ｈ上部に斜設され、該分離樋２の係止腕３をレー
ル溝５に嵌着し、該レール溝５に添って移動し、パチン
コ機Ｐ及び自動玉貸機にの所定間隔で、鉄量も適切な位
置に各々設定する。
図に示す７はレール溝と同厚の透明材で、予め所定幅と
なした部品的な側壁で、該前記列設された分離欄間の長
となし、同分離樋間のレール溝５に第４図の略図に示す
ごとく起立させて挿着し、断面凹状の補給樋１を形成す
る。
なした部品的な側壁で、該前記列設された分離欄間の長
となし、同分離樋間のレール溝５に第４図の略図に示す
ごとく起立させて挿着し、断面凹状の補給樋１を形成す
る。
この場合分離樋２も同時に一体的に組み込まれた補給樋
を構成する。
を構成する。
尚図中８は補給樋１上部のダストカバーで、９はダスト
カバーを定着させる係止片で、一端を錠状となし、該基
台４側面へ軸支し遊動自在とし、該基台４両側面に適宜
間隔を装設し、ダストカバー８を係止することで側壁７
の略固定をはかる。
カバーを定着させる係止片で、一端を錠状となし、該基
台４側面へ軸支し遊動自在とし、該基台４両側面に適宜
間隔を装設し、ダストカバー８を係止することで側壁７
の略固定をはかる。
１０は分離樋２の球通路終端から各パチンコ機Ｐ及び自
動玉貸機にへ略連絡する螺旋状の誘導管を示す。
動玉貸機にへ略連絡する螺旋状の誘導管を示す。
第５図は島台Ｈに並列するパチンコ機Ｐ及び自動玉貸機
Ｋに、分流補給をする小型化された分離樋２を補給樋１
の片側面に集中的に装設し、該島台両側の前述各機器へ
誘導管１０を連結した際の実施例図である。
Ｋに、分流補給をする小型化された分離樋２を補給樋１
の片側面に集中的に装設し、該島台両側の前述各機器へ
誘導管１０を連結した際の実施例図である。
尚補給樋１の流送面６をレール溝５方向に傾斜する斜面
となし、又係止片９の形状及び装設手段においても本実
施例に特に限定されないことは言及するまでもない。
となし、又係止片９の形状及び装設手段においても本実
施例に特に限定されないことは言及するまでもない。
このように構成された本考案は、島台Ｈ上に供給される
補給源の球が、補給樋１の側壁７に添って島台端方向へ
降下する勾配により流動する本流球は、該側壁７の中断
した各開口個所から分離樋２に順次分流し、島台Ｈの各
パチンコ機Ｐ及び自動玉貸機にへ自動補給される。
補給源の球が、補給樋１の側壁７に添って島台端方向へ
降下する勾配により流動する本流球は、該側壁７の中断
した各開口個所から分離樋２に順次分流し、島台Ｈの各
パチンコ機Ｐ及び自動玉貸機にへ自動補給される。
更に補給樋１の流送面６に側壁７方向に傾斜する斜面を
形成した場合は更に分流効果を高める。
形成した場合は更に分流効果を高める。
尚第５図に示す補給樋１の片側から本流球を分流させる
手段においては、設置場所を節減すると共に設備手数を
削減し、又日常の点検を容易とする。
手段においては、設置場所を節減すると共に設備手数を
削減し、又日常の点検を容易とする。
以上本考案によれば、分離樋の装設手段を簡便となし、
そして最も適した位置に選択して設定ができ、又概数後
においても分流手段を容易に変更でき、従来分離樋に連
通ずる側壁開口部の加工が簡素化され、更に補給樋を組
立式とすることで、従来の一体戒型では不可能であった
側壁の部分的な透視が出来る構成とし、日常の点検作業
を便宜となし、設備時及び運搬手数を大幅に軽減する等
経済面においても効果を発揮する。
そして最も適した位置に選択して設定ができ、又概数後
においても分流手段を容易に変更でき、従来分離樋に連
通ずる側壁開口部の加工が簡素化され、更に補給樋を組
立式とすることで、従来の一体戒型では不可能であった
側壁の部分的な透視が出来る構成とし、日常の点検作業
を便宜となし、設備時及び運搬手数を大幅に軽減する等
経済面においても効果を発揮する。
図は本考案に係るもので、第１図は全体図、第２図は要
部分解図、第３図は分離樋の架設状態略図、第４図は側
壁挿設状態略図、第５図は補給樋片側分流実施例図。 １・・・・・・補給樋、２・・・・・・分離樋、３・・
・・・・係止腕、４・・・・・基台、５・・・・・・レ
ール溝、（側溝）６・・・・・・流送面、７・・・・・
・側壁、８・・・・・・ダストカバー、９・・・・・・
係止片、１０・・・・・・誘導管。
部分解図、第３図は分離樋の架設状態略図、第４図は側
壁挿設状態略図、第５図は補給樋片側分流実施例図。 １・・・・・・補給樋、２・・・・・・分離樋、３・・
・・・・係止腕、４・・・・・基台、５・・・・・・レ
ール溝、（側溝）６・・・・・・流送面、７・・・・・
・側壁、８・・・・・・ダストカバー、９・・・・・・
係止片、１０・・・・・・誘導管。
Claims (1)
- パチンコ球貯留源に連系され、該勾配を設けて架設され
る補給樋において、補給樋基台に側面と並行する単一の
側溝を形成し、一方パチンコ機と自動玉貸機の個別に連
結する分離樋を架設する係止部を設け、前記側溝の位置
に限定なく自在に嵌着出来るようになし、該分離補間へ
別設側壁を側溝へ挿設して球流路を形成し、該補給樋の
本流球を支障なく分岐するように構成したパチンコ球補
給樋における分流装置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1415081U JPS5813897Y2 (ja) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | パチンコ球補給樋における分流装置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1415081U JPS5813897Y2 (ja) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | パチンコ球補給樋における分流装置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57126281U JPS57126281U (ja) | 1982-08-06 |
| JPS5813897Y2 true JPS5813897Y2 (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=29812212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1415081U Expired JPS5813897Y2 (ja) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | パチンコ球補給樋における分流装置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813897Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5374066B2 (ja) * | 2008-04-10 | 2013-12-25 | 株式会社エビスワーク | 遊技球供給装置 |
| JP5922398B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2016-05-24 | 京楽産業．株式会社 | 島設備 |
| JP6047219B2 (ja) * | 2015-11-17 | 2016-12-21 | 京楽産業．株式会社 | 島設備 |
-
1981
- 1981-02-02 JP JP1415081U patent/JPS5813897Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57126281U (ja) | 1982-08-06 |
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