JPH03188780A - 文字放送番組予約装置 - Google Patents
文字放送番組予約装置Info
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- JPH03188780A JPH03188780A JP32732789A JP32732789A JPH03188780A JP H03188780 A JPH03188780 A JP H03188780A JP 32732789 A JP32732789 A JP 32732789A JP 32732789 A JP32732789 A JP 32732789A JP H03188780 A JPH03188780 A JP H03188780A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
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- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、文字放送受信機に使用される文字放送番組
予約装置に関する。
予約装置に関する。
(従来の技術)
文字放送受信機においては、例えば、映出番組を切換え
たときに待ち時間を短くするために番組予約機能が設け
られている。文字放送では、文字放送パケットをテレビ
ジョン信号の垂直帰線期間の特定区間に挿入して放送し
ている。しかし特定区間に挿入された各文字放送パケッ
トは、連続して同一番組の内容であるとは限らない。つ
まり文字放送においては、複数の番組を放送しているか
らである。そこで、文字放送パケットには、制御データ
部と実際のデータ部とが含まれており、受信側では制御
データ部の内容を解読して、データ部のデータの種類、
あるいは番組を判定するように構成されている。そして
、ユーザが選択している番組のパケットが到来したした
ときに、その番組データを−Hバッファメモリに取込み
、1画面分のデータが揃ったところでディスプレイ信号
処理部に伝送されるように構成されている。
たときに待ち時間を短くするために番組予約機能が設け
られている。文字放送では、文字放送パケットをテレビ
ジョン信号の垂直帰線期間の特定区間に挿入して放送し
ている。しかし特定区間に挿入された各文字放送パケッ
トは、連続して同一番組の内容であるとは限らない。つ
まり文字放送においては、複数の番組を放送しているか
らである。そこで、文字放送パケットには、制御データ
部と実際のデータ部とが含まれており、受信側では制御
データ部の内容を解読して、データ部のデータの種類、
あるいは番組を判定するように構成されている。そして
、ユーザが選択している番組のパケットが到来したした
ときに、その番組データを−Hバッファメモリに取込み
、1画面分のデータが揃ったところでディスプレイ信号
処理部に伝送されるように構成されている。
ここで、バッファメモリに1画面分のデータが蓄積され
る時間は、1チヤンネル当たり放送される番組数が増え
れば増える程長くなる。従って、番組を選択してから、
その番組がディスプレイされるまでに20秒程度を要す
る場合がある。
る時間は、1チヤンネル当たり放送される番組数が増え
れば増える程長くなる。従って、番組を選択してから、
その番組がディスプレイされるまでに20秒程度を要す
る場合がある。
このような不便を解決するために、ある番組を見ている
途中で、他の番組を選択したときの待ち時間を少なくす
る番組予約装置が開発されている。
途中で、他の番組を選択したときの待ち時間を少なくす
る番組予約装置が開発されている。
番組予約装置は、予め予約している番組のデータを、デ
ィスプレイ中の番組とは関係なく、予備のバッファメモ
リに蓄積しておき、ユーザがディスプレイ選択(番組選
択)を行ったときに予備のバッファメモリの内容を表示
するものである。なお、予約している番組以外の番組が
選択されたときは、当然ディスプレイまでの時間は長く
なる。
ィスプレイ中の番組とは関係なく、予備のバッファメモ
リに蓄積しておき、ユーザがディスプレイ選択(番組選
択)を行ったときに予備のバッファメモリの内容を表示
するものである。なお、予約している番組以外の番組が
選択されたときは、当然ディスプレイまでの時間は長く
なる。
ところで、上記のように番組選択を行ったときの待ち時
間を短くするには、予め番組を予約する必要があるが、
その予約方法として、従来は次のような方法があった。
間を短くするには、予め番組を予約する必要があるが、
その予約方法として、従来は次のような方法があった。
(a)受信装置を番組予約モードに設定し、キー人力に
より番組番号を入力し、次に予約キーを操作するもので
ある。この場合は、どのような番組番号では、どのよう
な内容の番組が放送されるのかを放送局から提供される
番組案内ブックで確認して行う。このときは画面表示は
同等関係ない。
より番組番号を入力し、次に予約キーを操作するもので
ある。この場合は、どのような番組番号では、どのよう
な内容の番組が放送されるのかを放送局から提供される
番組案内ブックで確認して行う。このときは画面表示は
同等関係ない。
(b)受信装置を番組予約モードに設定し、番組予約専
用の番組を選択する。すると、受信装置は、番組番号が
すべて含まれるデータパケットを選択して表示する。ま
た、カーソルも表示される。
用の番組を選択する。すると、受信装置は、番組番号が
すべて含まれるデータパケットを選択して表示する。ま
た、カーソルも表示される。
ここでユーザは、カーソルを移動させて、希望する番組
番号の位置にカーソルを合わせて、予約キーを操作する
。この場合は、番組番号を画面で見てカーソルを合わせ
て予約を行うのであるが、その番組がどのような内容の
ものかは画面ではわからない。よって、予めどのような
番組番号では、どのような内容の番組が放送されるのか
を放送局から提供される番組案内ブックで確認しておく
必要がある。あるいは(a)の場合も同様であるが、番
組番号とその内容を現すタイトルにユース、スポーツ、
芸能、天気予報等)が対になって伝送されてくる目次番
組を前もって選択して確認しておき、番号と照合したメ
モを作成しておき、カーソル移動を行う必要がある。
番号の位置にカーソルを合わせて、予約キーを操作する
。この場合は、番組番号を画面で見てカーソルを合わせ
て予約を行うのであるが、その番組がどのような内容の
ものかは画面ではわからない。よって、予めどのような
番組番号では、どのような内容の番組が放送されるのか
を放送局から提供される番組案内ブックで確認しておく
必要がある。あるいは(a)の場合も同様であるが、番
組番号とその内容を現すタイトルにユース、スポーツ、
芸能、天気予報等)が対になって伝送されてくる目次番
組を前もって選択して確認しておき、番号と照合したメ
モを作成しておき、カーソル移動を行う必要がある。
(c)次は、まず目次番組を選択して、目次番組を表示
させた状態を維持する方法である。目次番組の画面が表
示された状態で、希望する番組が見つかったところで予
約モードにし、画面を見て番組番号をキー人力し、予約
キーを操作する方法である。
させた状態を維持する方法である。目次番組の画面が表
示された状態で、希望する番組が見つかったところで予
約モードにし、画面を見て番組番号をキー人力し、予約
キーを操作する方法である。
(発明が解決しようとする課8)
上記した(a)及び(C)の方法によると、ユーザは、
キー操作により入力すべき番組番号を、−旦、覚えてキ
ー操作しなければならない。このために誤ってキー人力
することがある。(a)の方法によると、とくに番組案
内ブックで確認しておくので、確認も間違うことがある
。また(b)の方法によると、カーソルにより正確に番
組番号を指定できるのであるが、その内容(タイトル)
を画面上で確認することができない。よって、希望の内
容の番組とは異なる内容の番組を予約してしまうことが
ある。
キー操作により入力すべき番組番号を、−旦、覚えてキ
ー操作しなければならない。このために誤ってキー人力
することがある。(a)の方法によると、とくに番組案
内ブックで確認しておくので、確認も間違うことがある
。また(b)の方法によると、カーソルにより正確に番
組番号を指定できるのであるが、その内容(タイトル)
を画面上で確認することができない。よって、希望の内
容の番組とは異なる内容の番組を予約してしまうことが
ある。
そこでこの発明は、番組予約が正確であり、予約操作も
簡単に行える文字放送番組予約装置を提供することを目
的とする。
簡単に行える文字放送番組予約装置を提供することを目
的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、テレビジョン信号の特定区間に多重されて
くるパケット化されたデータを取り込むデータ取込み手
段と、このデータ取込み手段により取込まれたデータが
番組予約専用の番組のデータであるか、目次番組のデー
タであるのかを識別するデータ識別手段と、データ取込
み手段から取込んだデータが、前記番組予約専用の番組
のデータであるときは、そのチャンネルで放送されてい
る番組番号のデータをすべて取込み格納する全番組番号
格納手段と、前記目次番組のデータであるときは、その
英数字であるデータを検索して取り出して全番組番号格
納手段に格納されている番組番号と比較して、一致する
場合のみ英数字データ(番組番号)を取込み格納する英
数字格納手段と、この英数字格納手段に格納されている
英数字が、画面領域のいずれの位置に表示されるべきか
を判定し、そのアドレス情報を格納する番組番号位置格
納手段と、番組予約モードの指定信号により動作し、前
記目次番組のデータが取込まれた場合にこれをディスプ
レイ装置に表示させるとともにカーソルを表示させる予
約モード設定手段と、前記カーソルを、操作に応じて表
示されている番組番号の任意の位置に移動させるカーソ
ル制御手段と、前記カーソルの表示位置に追従したカー
ソルアドレスを発生する手段と、実行キーからの予約許
可信号が入力されたときに動作して、前記カーソルのア
ドレスと一致する前記番組番号位置格納手段のアドレス
情報を検出して、このアドレスに対応する番組番号を予
約番組データとして予約メモリに格納する手段とを備え
るものである。
くるパケット化されたデータを取り込むデータ取込み手
段と、このデータ取込み手段により取込まれたデータが
番組予約専用の番組のデータであるか、目次番組のデー
タであるのかを識別するデータ識別手段と、データ取込
み手段から取込んだデータが、前記番組予約専用の番組
のデータであるときは、そのチャンネルで放送されてい
る番組番号のデータをすべて取込み格納する全番組番号
格納手段と、前記目次番組のデータであるときは、その
英数字であるデータを検索して取り出して全番組番号格
納手段に格納されている番組番号と比較して、一致する
場合のみ英数字データ(番組番号)を取込み格納する英
数字格納手段と、この英数字格納手段に格納されている
英数字が、画面領域のいずれの位置に表示されるべきか
を判定し、そのアドレス情報を格納する番組番号位置格
納手段と、番組予約モードの指定信号により動作し、前
記目次番組のデータが取込まれた場合にこれをディスプ
レイ装置に表示させるとともにカーソルを表示させる予
約モード設定手段と、前記カーソルを、操作に応じて表
示されている番組番号の任意の位置に移動させるカーソ
ル制御手段と、前記カーソルの表示位置に追従したカー
ソルアドレスを発生する手段と、実行キーからの予約許
可信号が入力されたときに動作して、前記カーソルのア
ドレスと一致する前記番組番号位置格納手段のアドレス
情報を検出して、このアドレスに対応する番組番号を予
約番組データとして予約メモリに格納する手段とを備え
るものである。
(作用)
上記の手段により、ユーザは、番組番号及びその内容(
タイトル)が表示された状態の画面を見ながら、その番
組番号表示位置にカーソルを移動させて予約キーを操作
することができる。このために、番組番号選択とそのタ
イトル選択とが一覧状態において行われ、番組番号入力
のためのキー操作の誤り、タイトルと番組番号の対応関
係の認識不一致が防止される。
タイトル)が表示された状態の画面を見ながら、その番
組番号表示位置にカーソルを移動させて予約キーを操作
することができる。このために、番組番号選択とそのタ
イトル選択とが一覧状態において行われ、番組番号入力
のためのキー操作の誤り、タイトルと番組番号の対応関
係の認識不一致が防止される。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、第2図はこの発明
が適用された装置のブロック構成例、第3図は第1図の
一部分をさらに詳しく示す図、第4図は第3図における
信号処理において使用されるメモリマツプの説明図、第
5図はさらに画面上の領域区分の説明図、第6図は目次
番組により伝送されてくる文字数字配列の例を示す図、
第7図及び第8図は第3図の一部をさらに詳しく示す図
である。
が適用された装置のブロック構成例、第3図は第1図の
一部分をさらに詳しく示す図、第4図は第3図における
信号処理において使用されるメモリマツプの説明図、第
5図はさらに画面上の領域区分の説明図、第6図は目次
番組により伝送されてくる文字数字配列の例を示す図、
第7図及び第8図は第3図の一部をさらに詳しく示す図
である。
まず、第2図に示す文字放送受信装置の概要から説明す
る。アンテナ1で受信された文字放送信号は、チューナ
2でチャンネル選局されビデオ信号に復調される。ビデ
オ信号は、ビデオ信号処理部3において、通常のディス
プレイのための処理が行われる。文字放送では、ビデオ
信号の垂直同期期間の特定のラインに文字放送パケット
を挿入している。
る。アンテナ1で受信された文字放送信号は、チューナ
2でチャンネル選局されビデオ信号に復調される。ビデ
オ信号は、ビデオ信号処理部3において、通常のディス
プレイのための処理が行われる。文字放送では、ビデオ
信号の垂直同期期間の特定のラインに文字放送パケット
を挿入している。
この文字放送パケットは、取り込み回路4に取り込まれ
、中央演算処理装置(以下CPUと記す)6の制御のも
とにデータ処理される。CPU6には、各種プログラム
を格納したプログラムメモリ(ROM)7、データ処理
の一時記憶用として用いられるバッファメモリ(RAM
)8、ディスプレイ側とのインターフェース制御部とし
て動作する表示制御部9、キー人力部10が接続されて
いる。また、選局インターフェース5も接続されており
、チューナ1の選択チャンネルを切換えるために利用さ
れる。ユーザの操作入力は、キー人力部10を通して行
われ、キー人力をCPU6が解読し、入力に応じたプロ
グラムがROM8から読み出され、データ処理が行われ
る。
、中央演算処理装置(以下CPUと記す)6の制御のも
とにデータ処理される。CPU6には、各種プログラム
を格納したプログラムメモリ(ROM)7、データ処理
の一時記憶用として用いられるバッファメモリ(RAM
)8、ディスプレイ側とのインターフェース制御部とし
て動作する表示制御部9、キー人力部10が接続されて
いる。また、選局インターフェース5も接続されており
、チューナ1の選択チャンネルを切換えるために利用さ
れる。ユーザの操作入力は、キー人力部10を通して行
われ、キー人力をCPU6が解読し、入力に応じたプロ
グラムがROM8から読み出され、データ処理が行われ
る。
ここで番組予約が行われる場合は次のように行われる。
番組予約とは、チューナ1における選択チャンネルが固
定であり、そのチャンネルで伝送されてくる複数の番組
から、希望番組を選び、その番組番号をRAM8の中の
予約領域に格納することである。予約領域に格納されて
いる番組番号に対応した放送番組のデータは、取り込み
回路4により取込まれたときに、予約番組データ領域に
格納される。この処理は、現在選択して表示している番
組データの処理とは関係なく行われる。
定であり、そのチャンネルで伝送されてくる複数の番組
から、希望番組を選び、その番組番号をRAM8の中の
予約領域に格納することである。予約領域に格納されて
いる番組番号に対応した放送番組のデータは、取り込み
回路4により取込まれたときに、予約番組データ領域に
格納される。この処理は、現在選択して表示している番
組データの処理とは関係なく行われる。
次に、番組予約動作について説明する。キー人力部10
の操作により予約モードになると、まず、RAM8に設
定されているテーブル領域がクリアされ、所定のデータ
テーブルの作成が行われる。
の操作により予約モードになると、まず、RAM8に設
定されているテーブル領域がクリアされ、所定のデータ
テーブルの作成が行われる。
このテーブル領域は、第4図に示され、そのデータ構築
処理手順は第3図に示されている。
処理手順は第3図に示されている。
テーブル領域について説明すると次の通りである。第1
の領域M1には、伝送されてくる番組番号のすべてが格
納される。取込み回路4にパケットが取込まれたときに
、その制御データ部の内容が解読される。制御データ部
には、データ部の内容を示すコードがあり、制御データ
部の内容を解読することによりデータ部の内容を認識す
ることができる。
の領域M1には、伝送されてくる番組番号のすべてが格
納される。取込み回路4にパケットが取込まれたときに
、その制御データ部の内容が解読される。制御データ部
には、データ部の内容を示すコードがあり、制御データ
部の内容を解読することによりデータ部の内容を認識す
ることができる。
データ部としては、ニュース、スポーツ、娯楽等があり
、特殊なものとして番組予約専用データ、目次番組デー
タが存在する。
、特殊なものとして番組予約専用データ、目次番組デー
タが存在する。
番組予約専用データは、PIDUと称されそのチャンネ
ルで放送している番組の番号をすべて伝送してくるデー
タであり、番組番号のみである。
ルで放送している番組の番号をすべて伝送してくるデー
タであり、番組番号のみである。
また目次番組データは、番組番号とその内容を示す例え
ばタイトルとが対になって、目次として伝送されてくる
データである。
ばタイトルとが対になって、目次として伝送されてくる
データである。
上記領域M1には、上記番組専用データが格納される。
これにより領域M1にはそのチャンネルで放送されてい
るすべての番組番号が格納されることになる(第3図の
ステップBl、B2)。
るすべての番組番号が格納されることになる(第3図の
ステップBl、B2)。
次に、上記目次番組が取込まれたときには、その文字符
号列の読取りが行われる(ステップB3、B4)。そし
て読み取った文字符号列は、数字データであるか否かの
判定がなされ(ステップB5)、数字データである場合
には、その数字と同じ数字が領域M1に格納している複
数の番組番号の中に存在するか否かの判定がなされる(
ステップB6)。領域M1の番組番号(数字)と目次番
組の数字列から取り出した数字(番組番号)とが一致す
ると、番組番号は領域M2に格納される(ステップB7
)。この格納すべき数字データとしては、領域M1のも
のを用いてもよいし、目次番組からサーチした番組番号
を用いてもよい。この処理は、PIDUとして伝送され
てくる番組番号が、目次番組の中に確かに存在している
ことを確認することを意味する。
号列の読取りが行われる(ステップB3、B4)。そし
て読み取った文字符号列は、数字データであるか否かの
判定がなされ(ステップB5)、数字データである場合
には、その数字と同じ数字が領域M1に格納している複
数の番組番号の中に存在するか否かの判定がなされる(
ステップB6)。領域M1の番組番号(数字)と目次番
組の数字列から取り出した数字(番組番号)とが一致す
ると、番組番号は領域M2に格納される(ステップB7
)。この格納すべき数字データとしては、領域M1のも
のを用いてもよいし、目次番組からサーチした番組番号
を用いてもよい。この処理は、PIDUとして伝送され
てくる番組番号が、目次番組の中に確かに存在している
ことを確認することを意味する。
次に、目次番組で伝送されてきた番組番号(さきの格納
された数字データ)は、規定画面上のアドレスのいずれ
の位置に存在しているか検索される(ステップB8)。
された数字データ)は、規定画面上のアドレスのいずれ
の位置に存在しているか検索される(ステップB8)。
これはステップB5で数字データを取り出すときに、ア
ドレス更新を行う手段があるので、この手段により設定
されているアドレスを利用することにより容易に知るこ
とができる。
ドレス更新を行う手段があるので、この手段により設定
されているアドレスを利用することにより容易に知るこ
とができる。
このアドレスが確定すると、このアドレスは領域Cに格
納される。これにより、目次番組で伝送されてきた番組
番号とこの番組番号の画面上のアドレスとが対になって
領域Bと領域Cに格納されることになる。
納される。これにより、目次番組で伝送されてきた番組
番号とこの番組番号の画面上のアドレスとが対になって
領域Bと領域Cに格納されることになる。
ステップB4において目次番組の文字符号列の検索の終
了が判定された場合は、ステップBIOに移行し、PI
DUの番組番号の全ては検索されたかどうかの判定が行
われる。つまりPIDUは、そのチャンネルで放送され
ている全ての番組番号を含むのであるから、目次番組の
数字データの収集を行えば、すべての番組番号を集める
ことができる筈である。ステップBIOの判定により、
PIDUの番組番号の全てが未だ検索されていない場合
は、目次番組の次のページをみる必要があリ、ステップ
B2に戻る。
了が判定された場合は、ステップBIOに移行し、PI
DUの番組番号の全ては検索されたかどうかの判定が行
われる。つまりPIDUは、そのチャンネルで放送され
ている全ての番組番号を含むのであるから、目次番組の
数字データの収集を行えば、すべての番組番号を集める
ことができる筈である。ステップBIOの判定により、
PIDUの番組番号の全てが未だ検索されていない場合
は、目次番組の次のページをみる必要があリ、ステップ
B2に戻る。
上記の処理により、テーブルが作成される(第1図のス
テップAI)。
テップAI)。
第4図に上記領域A、BSCを示す。また第5図に上記
アドレスを有する画面領域を示している。
アドレスを有する画面領域を示している。
アドレスは、例えば18行、15列である。
上述したステップB3〜B9の処理が必要な理由は次の
ような理由による。即ち、目次番組の表示形式は、一定
の形式に固定されているのではなく、チャンネルによっ
て独自の形式を採用している。例えば第6図の0は数字
(番組番号)の位置を示し、四角で囲む部分はタイトル
の位置を示す。
ような理由による。即ち、目次番組の表示形式は、一定
の形式に固定されているのではなく、チャンネルによっ
て独自の形式を採用している。例えば第6図の0は数字
(番組番号)の位置を示し、四角で囲む部分はタイトル
の位置を示す。
同図(A、)、(B)にように、表示位置がチャンネル
により異なるために、文字符号列を読取り、この中から
数字データを検出し、検出した数字データが番組番号で
あるか否かをPIDUの番組番号と照らし合わせて確認
する必要があるからである。
により異なるために、文字符号列を読取り、この中から
数字データを検出し、検出した数字データが番組番号で
あるか否かをPIDUの番組番号と照らし合わせて確認
する必要があるからである。
また数字データ(番組番号)のアドレス情報が必要な理
由は、後述するようにカーソルにより番組番号を選択し
たときに、カーソルアドレスの位置が、選択した番組番
号のアドレスであり、このアドレスをもとにして、領域
Bの番組番号を認識することができるからである。
由は、後述するようにカーソルにより番組番号を選択し
たときに、カーソルアドレスの位置が、選択した番組番
号のアドレスであり、このアドレスをもとにして、領域
Bの番組番号を認識することができるからである。
第1図のステップA1は、上記した処理を行っている。
次に、テーブル作成が完了すると、目次番組を取込み、
今度は画面上に表示する(ステップA2)。ここでユー
ザは、目次番組の画面をみて、希望のタイトルを見出だ
すことができる。目次番組は、1ページとは限らないの
で、キー人力により次頁の目次番組も表示させることが
できる(ステップA3.A4)。画面上で希望の番組の
タイトルが見つかると、ユーザは予約キーを操作し、カ
ーソルを表示させる(ステップA5)。
今度は画面上に表示する(ステップA2)。ここでユー
ザは、目次番組の画面をみて、希望のタイトルを見出だ
すことができる。目次番組は、1ページとは限らないの
で、キー人力により次頁の目次番組も表示させることが
できる(ステップA3.A4)。画面上で希望の番組の
タイトルが見つかると、ユーザは予約キーを操作し、カ
ーソルを表示させる(ステップA5)。
カーソルが表示されるとユーザは、目次番組の画面を見
て希望のタイトルの番組番号の位置へカーソルを移動さ
せることができる(ステップA6゜A7.A8)。希望
の番組番号とカーソルとが一致したところで、ユーザが
実行キーを操作すると、その番組番号のデータが記憶領
域M4 (図示せず)に格納される(ステップA9)
。カーソルの移動位置(アドレス)は、カーソル制御部
により発生されている。従って、このアドレスを利用し
て、先に説明した領域Cのアドレスデータがサーチされ
る。そして、カーソルのアドレスと同一のアドレスが検
出されると、そのアドレスに対応した記憶領域Bの番組
番号が読取られ、記憶領域M4に転送される。さらに予
約したい番組があれば、キー操作によりカーソルが移動
させられ予約キ実行キーが操作される(ステップA10
゜A11)。しかし、予約キーの操作後、前進、後退キ
ー以外のキーが操作されると、予約モードは解除される
。
て希望のタイトルの番組番号の位置へカーソルを移動さ
せることができる(ステップA6゜A7.A8)。希望
の番組番号とカーソルとが一致したところで、ユーザが
実行キーを操作すると、その番組番号のデータが記憶領
域M4 (図示せず)に格納される(ステップA9)
。カーソルの移動位置(アドレス)は、カーソル制御部
により発生されている。従って、このアドレスを利用し
て、先に説明した領域Cのアドレスデータがサーチされ
る。そして、カーソルのアドレスと同一のアドレスが検
出されると、そのアドレスに対応した記憶領域Bの番組
番号が読取られ、記憶領域M4に転送される。さらに予
約したい番組があれば、キー操作によりカーソルが移動
させられ予約キ実行キーが操作される(ステップA10
゜A11)。しかし、予約キーの操作後、前進、後退キ
ー以外のキーが操作されると、予約モードは解除される
。
第7図は、第3図のステップB5をさらに詳細に示すル
ーチンであり、第8図は、第1図のステップA5をさら
に詳細に示すルーチンである。
ーチンであり、第8図は、第1図のステップA5をさら
に詳細に示すルーチンである。
第3図のステップB5では、目次番組データの文字符号
列を取出し、その中の数字データを検出した。数字デー
タ(番組番号)としては、1桁、2桁、3桁までがある
とする。第7図に示すように、数字データの判定は、1
文字づつ判定されるようになっている(ステップC1〜
C6)。数字データ以外であれば、この部分は番組番号
ではないものと判定する。また、3桁以上の数字列を判
定するステップを追加してもよい。そして番組番号は3
桁以内で送られてくることが分かっていれば、4桁目の
数字データが検出されたときには、番組番号ではないも
のとして処理してもよい。
列を取出し、その中の数字データを検出した。数字デー
タ(番組番号)としては、1桁、2桁、3桁までがある
とする。第7図に示すように、数字データの判定は、1
文字づつ判定されるようになっている(ステップC1〜
C6)。数字データ以外であれば、この部分は番組番号
ではないものと判定する。また、3桁以上の数字列を判
定するステップを追加してもよい。そして番組番号は3
桁以内で送られてくることが分かっていれば、4桁目の
数字データが検出されたときには、番組番号ではないも
のとして処理してもよい。
第1図のステップA6は、カーソルを画面上で移動させ
るステップである。このステップをさらに詳しく示すと
第8図のようになる。ステップD1でカーソルデータが
読み出され、カーソルアドレス発生部が出力しているア
ドレスにカーソルデータが表示される(ステップD2)
。前進、後退キーの操作によりカーソルアドレスは、1
増(ステップD5)、あるいは1減(ステップD6)さ
れて所望の位置へ移動させられる。そして実行キーが操
作されると、番組番号の検索が開始され(ステップD4
)、検出されると番組番号の記憶処理が行われる(ステ
ップA9)。
るステップである。このステップをさらに詳しく示すと
第8図のようになる。ステップD1でカーソルデータが
読み出され、カーソルアドレス発生部が出力しているア
ドレスにカーソルデータが表示される(ステップD2)
。前進、後退キーの操作によりカーソルアドレスは、1
増(ステップD5)、あるいは1減(ステップD6)さ
れて所望の位置へ移動させられる。そして実行キーが操
作されると、番組番号の検索が開始され(ステップD4
)、検出されると番組番号の記憶処理が行われる(ステ
ップA9)。
上記したようにユーザは、番組番号及びその内容(タイ
トル)が表示された状態の画面を見ながら、その番組番
号表示位置にカーソルを移動させて予約キーを操作する
ことができる。このために、番組番号選択とそのタイト
ル選択とが一覧状態において行われ、番組番号入力のた
めのキー操作の誤り、タイトルと番組番号の対応関係の
認識不一致が防止される。
トル)が表示された状態の画面を見ながら、その番組番
号表示位置にカーソルを移動させて予約キーを操作する
ことができる。このために、番組番号選択とそのタイト
ル選択とが一覧状態において行われ、番組番号入力のた
めのキー操作の誤り、タイトルと番組番号の対応関係の
認識不一致が防止される。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、番組予約が正確
であり、予約操作も簡単に行うことができる。
であり、予約操作も簡単に行うことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2図はこ
の発明が適用された装置のブロック構成例、第3図は第
1図の一部分をさらに詳しく示す図、第4図は第3図に
おける信号処理において使用されるメモリマツプの説明
図、第5図はさらに画面上の領域区分の説明図、第6図
は目次番組により伝送されてくる文字数字配列の例を示
す図、第7図及び第8図はそれぞれ第3図と第1図の一
部をさらに詳しく示す図である。 2・・・チューナ、3・・・ビデオ信号処理部、4・・
・取込み回路、5・・・選局インターフェース、6・・
・CPU、7・・・プログラムメモリ、8・・・バッフ
ァメモリ、9・・・表示制御部、10・・・キー人力部
。
の発明が適用された装置のブロック構成例、第3図は第
1図の一部分をさらに詳しく示す図、第4図は第3図に
おける信号処理において使用されるメモリマツプの説明
図、第5図はさらに画面上の領域区分の説明図、第6図
は目次番組により伝送されてくる文字数字配列の例を示
す図、第7図及び第8図はそれぞれ第3図と第1図の一
部をさらに詳しく示す図である。 2・・・チューナ、3・・・ビデオ信号処理部、4・・
・取込み回路、5・・・選局インターフェース、6・・
・CPU、7・・・プログラムメモリ、8・・・バッフ
ァメモリ、9・・・表示制御部、10・・・キー人力部
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 テレビジョン信号の特定区間に多重されてくるパケッ
ト化されたデータを取り込むデータ取込み手段と、 このデータ取込み手段により取込まれたデータが番組予
約専用の番組のデータであるか、目次番組のデータであ
るのかを識別するデータ識別手段と、 前記データ取込み手段から取込んだデータが、前記番組
予約専用の番組のデータであるときは、そのチャンネル
で放送されている番組番号のデータをすべて取込み格納
する全番組番号格納手段と、前記目次番組のデータであ
るときは、その英数字であるデータを検索して取り出し
て全番組番号格納手段に格納されている番組番号と比較
して、一致する場合のみ英数字データ(番組番号)を取
込み格納する英数字格納手段と、 この英数字格納手段に格納されている英数字が、画面領
域のいずれの位置に表示されるべきかを判定し、そのア
ドレス情報を格納する番組番号位置格納手段と、 番組予約モードの指定信号により動作し、前記目次番組
のデータが取込まれた場合にこれをディスプレイ装置に
表示させるとともにカーソルを表示させる予約モード設
定手段と、 前記カーソルを、操作に応じて表示されている番組番号
の任意の位置に移動させるカーソル制御手段と、 前記カーソルの表示位置に追従したカーソルアドレスを
発生する手段と、 実行キーからの予約許可信号が入力されたときに動作し
て、前記カーソルのアドレスと一致する前記番組番号位
置格納手段のアドレス情報を検出して、このアドレスに
対応する番組番号を予約番組データとして予約メモリに
格納する手段とを具備したことを特徴とする文字放送番
組予約装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32732789A JP2829071B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 文字放送番組予約装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32732789A JP2829071B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 文字放送番組予約装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03188780A true JPH03188780A (ja) | 1991-08-16 |
JP2829071B2 JP2829071B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=18197902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32732789A Expired - Lifetime JP2829071B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 文字放送番組予約装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829071B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP32732789A patent/JP2829071B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2829071B2 (ja) | 1998-11-25 |
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