JPH03188390A - 配管内部における海生物付着状況の測定方法 - Google Patents
配管内部における海生物付着状況の測定方法Info
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- JPH03188390A JPH03188390A JP1328980A JP32898089A JPH03188390A JP H03188390 A JPH03188390 A JP H03188390A JP 1328980 A JP1328980 A JP 1328980A JP 32898089 A JP32898089 A JP 32898089A JP H03188390 A JPH03188390 A JP H03188390A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(3−11産業上の利用分野
本発明は火力発電所や原子力発電所等において装置の冷
却用に使用される海水の配管中に付着する海生物の付着
状況を測定する測定方法に関する。
却用に使用される海水の配管中に付着する海生物の付着
状況を測定する測定方法に関する。
(3−2)従来の技術
火力発電所や原子力発電所では装置の冷却用に極めて多
くの水を必要としている。冷却水として淡水を使用する
場合は一度使用した水を冷却塔で空気と熱交換をし、再
循環することによって、水の使用量の節約をしているが
、海岸に立地している発電所では海水を再循環すること
なく利用している。
くの水を必要としている。冷却水として淡水を使用する
場合は一度使用した水を冷却塔で空気と熱交換をし、再
循環することによって、水の使用量の節約をしているが
、海岸に立地している発電所では海水を再循環すること
なく利用している。
海水は豊富にあるので、使用量には制限の必要がないが
、腐食性があり、また配管等に海生物が付着するという
欠点がある。前者の欠点は機器や配管に耐食材を使用す
る等の措置を施すことによって一応の解決が得られるが
、後者の欠点はなかなか解決に困難なものである。海生
物の内ではムラサキイガイが特に厄介な問題を提起して
いる。すなわち、ムラサキイガイは幼生のプランクトン
の段階で配管中に入り込み管に付着して急速に成長して
堆積し、管の有効断面積を減らし、場合によっては管の
閉塞を招き、ポンプ等の海水系統の機器の故障の原因と
なるおそれがある。これに対しては有効な防除の手段が
なく、装置の定期点検時等に管内に淡水を満たして殺し
、清掃する等の手段を取っているのが実情である。
、腐食性があり、また配管等に海生物が付着するという
欠点がある。前者の欠点は機器や配管に耐食材を使用す
る等の措置を施すことによって一応の解決が得られるが
、後者の欠点はなかなか解決に困難なものである。海生
物の内ではムラサキイガイが特に厄介な問題を提起して
いる。すなわち、ムラサキイガイは幼生のプランクトン
の段階で配管中に入り込み管に付着して急速に成長して
堆積し、管の有効断面積を減らし、場合によっては管の
閉塞を招き、ポンプ等の海水系統の機器の故障の原因と
なるおそれがある。これに対しては有効な防除の手段が
なく、装置の定期点検時等に管内に淡水を満たして殺し
、清掃する等の手段を取っているのが実情である。
火力発電所では装置の定期点検時には冷却水を使用する
必要がないので、この時に海水配管の点検清掃を行なう
ことができる。然しながら、原子力発電所では定期点検
時に原子炉が休止していても、燃料貯蔵プール内の使用
済みの原子燃料から多量の崩壊熱が発生するので、この
熱を冷却するために定期点検中も海水の冷却系統は常時
運転をしなければならない。従って、海水配管の点検清
掃の必要性は高いにも拘らず、開放点検の時間は極めて
制約されており、その工法もその制約の範囲内で行なわ
れるものでなければならないという困難な問題がある。
必要がないので、この時に海水配管の点検清掃を行なう
ことができる。然しながら、原子力発電所では定期点検
時に原子炉が休止していても、燃料貯蔵プール内の使用
済みの原子燃料から多量の崩壊熱が発生するので、この
熱を冷却するために定期点検中も海水の冷却系統は常時
運転をしなければならない。従って、海水配管の点検清
掃の必要性は高いにも拘らず、開放点検の時間は極めて
制約されており、その工法もその制約の範囲内で行なわ
れるものでなければならないという困難な問題がある。
(3−31発明が解決しようとする問題点本発明は海水
配管の以上述べた従来のメンテナンス業務の困難点を解
決するために成されたものである。即ち、本発明は限ら
れた時間内において必要にして十分な開放点検を行なう
には配管内の海生物の付着状況の正確なデータの把握が
先決問題である点に着眼して成されたもので、配管を開
放することな(、運転中においてこのデータを得ること
のできる配管内部における海生物付着状況の測定方法を
提供することを目的としたものである。
配管の以上述べた従来のメンテナンス業務の困難点を解
決するために成されたものである。即ち、本発明は限ら
れた時間内において必要にして十分な開放点検を行なう
には配管内の海生物の付着状況の正確なデータの把握が
先決問題である点に着眼して成されたもので、配管を開
放することな(、運転中においてこのデータを得ること
のできる配管内部における海生物付着状況の測定方法を
提供することを目的としたものである。
(3−4)問題点を解決するための手段本発明は次に示
すような2つの測定方法を取ることによって、前記した
問題点を解決しているのである。即ちその1つは被検査
管の外側の一点に超音波探傷器の送信用探触子を、管の
軸心に対する前記一点の対称点に受信用の探触子を当て
、超音波のパルスを発信し、受信したパルスの波形を健
全な管に対する波形と比較することによって、海生物の
付着状況を測定することを特徴とする配管内部における
海生物付着状況の測定方法であり、他の1つは被検査管
の外側の一点に超音波探傷器の探触子を当て、管本体か
らのエコーと、海生物表面からのエコーと計測し、海生
物表面からのエコーの伝播距離を読取ることによって、
海生物の付着厚さを測定することを特徴とする配管内部
における海生物付着状況の測定方法である。
すような2つの測定方法を取ることによって、前記した
問題点を解決しているのである。即ちその1つは被検査
管の外側の一点に超音波探傷器の送信用探触子を、管の
軸心に対する前記一点の対称点に受信用の探触子を当て
、超音波のパルスを発信し、受信したパルスの波形を健
全な管に対する波形と比較することによって、海生物の
付着状況を測定することを特徴とする配管内部における
海生物付着状況の測定方法であり、他の1つは被検査管
の外側の一点に超音波探傷器の探触子を当て、管本体か
らのエコーと、海生物表面からのエコーと計測し、海生
物表面からのエコーの伝播距離を読取ることによって、
海生物の付着厚さを測定することを特徴とする配管内部
における海生物付着状況の測定方法である。
[3−5)実施例
以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の概要を図示したもので
ある。この第1の実施例は超音波を利用した探傷の方法
のうち透過法を利用したものである。即ち第1図におい
て、配管lには海生物2が付着しており、その他の部分
には海水3が充満している。この配管1の外側の一点に
超音波探傷器の送信用の探触子4を、この前記一点の管
軸心に対する対称点に超音波探傷器の受信用の探触子5
を当てて超音波のパルスを発信すると、パルスは送信用
の探触子4からII6上を矢印方向に進み、受信用の探
触子5で受信される。
ある。この第1の実施例は超音波を利用した探傷の方法
のうち透過法を利用したものである。即ち第1図におい
て、配管lには海生物2が付着しており、その他の部分
には海水3が充満している。この配管1の外側の一点に
超音波探傷器の送信用の探触子4を、この前記一点の管
軸心に対する対称点に超音波探傷器の受信用の探触子5
を当てて超音波のパルスを発信すると、パルスは送信用
の探触子4からII6上を矢印方向に進み、受信用の探
触子5で受信される。
第2図は超音波探傷器のブラウン管7に示される波形を
示した図である。波形8は海生物が全くなく、管全体に
海水が充満している場合の波形である。これに対して第
1図に示すように管中に海生物2が付着しているときに
は超音波が減衰、散乱し、透過量が減るために図示の9
に示すような波形となる。この減衰量Aと、付着厚さt
との間に数量的な関係を見出すことは難しいが、付着物
の有無を定性的に見出すことは出来る。また幾つかの既
知の付着厚さに対する減衰波の波形をサンプルとして取
っておけば、このサンプルと比較することによって、付
着厚さt(第1図参照)を推定することができる。
示した図である。波形8は海生物が全くなく、管全体に
海水が充満している場合の波形である。これに対して第
1図に示すように管中に海生物2が付着しているときに
は超音波が減衰、散乱し、透過量が減るために図示の9
に示すような波形となる。この減衰量Aと、付着厚さt
との間に数量的な関係を見出すことは難しいが、付着物
の有無を定性的に見出すことは出来る。また幾つかの既
知の付着厚さに対する減衰波の波形をサンプルとして取
っておけば、このサンプルと比較することによって、付
着厚さt(第1図参照)を推定することができる。
第3図は本発明の第2の実施例の概要を図示したもので
ある。この第2の実施例は超音波を利用した探傷の方法
のうち反射法を利用したものである。即ち第3図におい
て管1には海生物2が付着し、その他の部分は海水3が
充満している点は第1図と同様である。管1の外側の一
部に探触子10が当てられている。この探触子10は超
音波を発信するとともに反射波も受信するようになって
いる。この探触子10を介して超音波パルスを発信した
すると、パルスは#!11上を進行し、その一部は海生
物2の表面で反射して矢印12に示すように進行し、一
部は管2の内面で反射して矢印13で示すように進行す
る。
ある。この第2の実施例は超音波を利用した探傷の方法
のうち反射法を利用したものである。即ち第3図におい
て管1には海生物2が付着し、その他の部分は海水3が
充満している点は第1図と同様である。管1の外側の一
部に探触子10が当てられている。この探触子10は超
音波を発信するとともに反射波も受信するようになって
いる。この探触子10を介して超音波パルスを発信した
すると、パルスは#!11上を進行し、その一部は海生
物2の表面で反射して矢印12に示すように進行し、一
部は管2の内面で反射して矢印13で示すように進行す
る。
第4図はこの場合のブラウン管7に表われる波形を示し
たものである。即ち、波形14は発信波を示したもの、
波形15は海生物2の表面で反射した反射波の波形を示
すもの、波形16は管2の内面で反射した反射波の波形
を示すものである。
たものである。即ち、波形14は発信波を示したもの、
波形15は海生物2の表面で反射した反射波の波形を示
すもの、波形16は管2の内面で反射した反射波の波形
を示すものである。
この第2の実施例の場合にはブラウン管の表示から定量
的に海生物2の付着厚さt (ms+)を算出すること
ができる。即ち、第3図から次の式■、■が成り立つ。
的に海生物2の付着厚さt (ms+)を算出すること
ができる。即ち、第3図から次の式■、■が成り立つ。
t=B−C・・・・■
B=D−T ・・・・■
ただしD:管lの外径(mal
T:管lの厚さ(aIll
また第4図に示されるWは海生物2の表面で反射した反
射波の伝播距離(−m)であり、CとWとの間には次の
0式が成り立つ。
射波の伝播距離(−m)であり、CとWとの間には次の
0式が成り立つ。
C= ((W−T ) X 14801590G +
T )・■ ただし 1480 :水中の音速(■/5)5900
:鋼中の音速(■/S) 従って、 t= (D−T) −((W−T) X148015
900 +T) ・ ・ ・ ・■こ
の第2の実施例に示す方法を用いた場合に反射波形16
が観測できない場合がある。それは海生物2の付着がき
わめて多く、超音波が海生物によって散乱吸収されたも
のと推定できる。
T )・■ ただし 1480 :水中の音速(■/5)5900
:鋼中の音速(■/S) 従って、 t= (D−T) −((W−T) X148015
900 +T) ・ ・ ・ ・■こ
の第2の実施例に示す方法を用いた場合に反射波形16
が観測できない場合がある。それは海生物2の付着がき
わめて多く、超音波が海生物によって散乱吸収されたも
のと推定できる。
+3−61発明の効果
本発明は冷却用の海水配管中における海生物の付着状況
の正確なデータを運転中に杷握することにより、海水配
管の必要にして十分な開放点検を極めて短い期間中に行
なうことを可能とするという優れた効果を示し、火力発
電所、原子力発電所における定期点検作業の効率化に大
きな貢献を果たすものである。
の正確なデータを運転中に杷握することにより、海水配
管の必要にして十分な開放点検を極めて短い期間中に行
なうことを可能とするという優れた効果を示し、火力発
電所、原子力発電所における定期点検作業の効率化に大
きな貢献を果たすものである。
第1図は本発明の第1の実施例の概要を図示した図、第
2図は超音波探傷器のブラウン管に示される波形を示し
た図、第3図は本発明の第2の実施例の概要を図示した
図、第4図は第2の実施例の場合のブラウン管に表われ
る波形を示した図である。 l・・・管 2・・・海生物 3・・・海水 4・・・送信用の探触子5・・・
受信用の探触子 6・・・線 7・・・ブラウン管8.9.14
.15.16・・・波形 lO・・・探触子 11・・・線 12.13・・・矢印 A、B、C・・・寸法 D−・・管の直径 T・・・管の厚さW・・・反射波
の伝播距離 t・・・海生物の付着厚さ
2図は超音波探傷器のブラウン管に示される波形を示し
た図、第3図は本発明の第2の実施例の概要を図示した
図、第4図は第2の実施例の場合のブラウン管に表われ
る波形を示した図である。 l・・・管 2・・・海生物 3・・・海水 4・・・送信用の探触子5・・・
受信用の探触子 6・・・線 7・・・ブラウン管8.9.14
.15.16・・・波形 lO・・・探触子 11・・・線 12.13・・・矢印 A、B、C・・・寸法 D−・・管の直径 T・・・管の厚さW・・・反射波
の伝播距離 t・・・海生物の付着厚さ
Claims (2)
- (1)被検査管の外側の一点に超音波探傷器の送信用探
触子を、管の軸心に対する前記一点の対称点に受信用の
探触子を当て、超音波のパルスを発信し、受信したパル
スの波形を健全な管に対する波形と比較することによっ
て、海生物の付着状況を測定することを特徴とする配管
内部における海生物付着状況の測定方法。 - (2)被検査管の外側の一点に超音波探傷器の探触子を
当て、管本体からのエコーと、海生物表面からのエコー
と計測し、海生物表面からのエコーの伝播距離を読み取
ることによって、海生物の付着厚さを測定することを特
徴とする配管内部における海生物付着状況の測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1328980A JPH03188390A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 配管内部における海生物付着状況の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1328980A JPH03188390A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 配管内部における海生物付着状況の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03188390A true JPH03188390A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18216261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1328980A Pending JPH03188390A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 配管内部における海生物付着状況の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03188390A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012108002A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スラリー配管監視装置およびスラリー搬送設備 |
GB2512835A (en) * | 2013-04-08 | 2014-10-15 | Permasense Ltd | Ultrasonic detection of a change in a surface of a wall |
US11573020B2 (en) | 2018-06-29 | 2023-02-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus including detector to detect contaminant adhered to drain pan |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6254113A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | Fuji Electric Co Ltd | 管内スケ−ル厚さの測定方法 |
JPS641957A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Fuji Electric Co Ltd | Measurement of thickness of scale in pipe |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1328980A patent/JPH03188390A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6254113A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | Fuji Electric Co Ltd | 管内スケ−ル厚さの測定方法 |
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US10247704B2 (en) | 2013-04-08 | 2019-04-02 | Permasense Limited | Ultrasonic detection of a change in a surface of a wall |
US10627371B2 (en) | 2013-04-08 | 2020-04-21 | Permasense Limited | Ultrasonic detection of a change in a surface of a wall |
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