JPH03187184A - 高周波加熱調理装置 - Google Patents
高周波加熱調理装置Info
- Publication number
- JPH03187184A JPH03187184A JP32770089A JP32770089A JPH03187184A JP H03187184 A JPH03187184 A JP H03187184A JP 32770089 A JP32770089 A JP 32770089A JP 32770089 A JP32770089 A JP 32770089A JP H03187184 A JPH03187184 A JP H03187184A
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- frequency transformer
- magnetic flux
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- Pending
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 18
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 11
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 10
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、被調理物をオーブン内で高周波加熱
して調理する高周波加熱調理装置に係り、特に、この高
周波加熱調理装置に組込まれる高周波トランスによる一
洩磁束の防止装置に関する。
して調理する高周波加熱調理装置に係り、特に、この高
周波加熱調理装置に組込まれる高周波トランスによる一
洩磁束の防止装置に関する。
(従来の技術)
既に提案されているこの種の高周波加熱調理装置は、第
2図及び第3図に示されるように構成されている。
2図及び第3図に示されるように構成されている。
即ち、第2図及び第3図において、高周波加熱調理装置
におけるインバータ電源回路を構成するプリント基板1
には、例えば、コンデンサ、整流器、トランジスタ、マ
イクロコンピュータ等の各種の電子部品で構成する倍電
圧回路2が設けられており、この倍電圧回路2の傍らの
上記プリント基板1には、高周波トランス3が設置され
ている。
におけるインバータ電源回路を構成するプリント基板1
には、例えば、コンデンサ、整流器、トランジスタ、マ
イクロコンピュータ等の各種の電子部品で構成する倍電
圧回路2が設けられており、この倍電圧回路2の傍らの
上記プリント基板1には、高周波トランス3が設置され
ている。
又、この高周波トランス3には、第3図に示されるよう
に、高圧コンデンサー4、高圧整流器5及びマグネトロ
ン6等で構成された高周波発振回路7が接続されており
、この高周波発振回路7のマグネトロン6は、加熱調理
時、高周波を発振して図示されないオープン内の被調理
物を加熱調理するようになっている。
に、高圧コンデンサー4、高圧整流器5及びマグネトロ
ン6等で構成された高周波発振回路7が接続されており
、この高周波発振回路7のマグネトロン6は、加熱調理
時、高周波を発振して図示されないオープン内の被調理
物を加熱調理するようになっている。
他方、第2図に示されるように、上記プリント基板1の
下位には、パワートランジスタ制御回路(インバータ電
源回路)8が電源トランス9(第3図参照)を介して接
続して配設されており、このパワートランジスタ制御回
路8と上記高周波トランス3の下位に位置するプリント
基板1との間には、アルミケース10が上記高周波トラ
ンス3からの漏洩磁束を遮蔽するようにして設けられて
おり、このアルミケース10は、上記パワートランジス
タ制御回路8の誤動作の発生を防+L Lでいる。
下位には、パワートランジスタ制御回路(インバータ電
源回路)8が電源トランス9(第3図参照)を介して接
続して配設されており、このパワートランジスタ制御回
路8と上記高周波トランス3の下位に位置するプリント
基板1との間には、アルミケース10が上記高周波トラ
ンス3からの漏洩磁束を遮蔽するようにして設けられて
おり、このアルミケース10は、上記パワートランジス
タ制御回路8の誤動作の発生を防+L Lでいる。
従って、上述した高周波加熱、m押装置に組込まれる高
周波トランス3は、加熱調理時、漏洩磁束を生じても、
上記アルミケース10で遮蔽されて、上記パワートラン
ジスタ制御回路8の誤動作の発生を防止するようになっ
ている。
周波トランス3は、加熱調理時、漏洩磁束を生じても、
上記アルミケース10で遮蔽されて、上記パワートラン
ジスタ制御回路8の誤動作の発生を防止するようになっ
ている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した高周波加熱調理装置は、加熱調
理時、−洩磁束を生じても、上記アルミケース10で遮
蔽されているから、上記パワートランジスタ制御回路8
の誤動作の発土を防止するけれども、特別に上記アルミ
ケース10を取り付ける関係上、構成部品が多くなり、
これを取付ける作業工数も多くなり、安価に提供できな
いばかりでなく、渦電流により過熱される等の問題があ
る。
理時、−洩磁束を生じても、上記アルミケース10で遮
蔽されているから、上記パワートランジスタ制御回路8
の誤動作の発土を防止するけれども、特別に上記アルミ
ケース10を取り付ける関係上、構成部品が多くなり、
これを取付ける作業工数も多くなり、安価に提供できな
いばかりでなく、渦電流により過熱される等の問題があ
る。
又一方、上述した高周波加熱調理装置は、プリント基板
上にインバータ回路を構成する関係上、プリント基板自
体が大きくなるばかりでなく、上記インバータ回路に高
電圧を印加するため、絶縁距離を充分に取らなければな
らず、装置全体を小型に構成することは困難である。
上にインバータ回路を構成する関係上、プリント基板自
体が大きくなるばかりでなく、上記インバータ回路に高
電圧を印加するため、絶縁距離を充分に取らなければな
らず、装置全体を小型に構成することは困難である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、加熱調理時、高周波トランスによる漏洩磁束を生じて
も、パワートランジスタ制御回路等の誤動作の発生を防
止すると共に、装置全体を小型に構成して、取付は作業
工数を少なくし安価に堤供するようにした高周波加熱調
理装置を提供することを目的とする。
、加熱調理時、高周波トランスによる漏洩磁束を生じて
も、パワートランジスタ制御回路等の誤動作の発生を防
止すると共に、装置全体を小型に構成して、取付は作業
工数を少なくし安価に堤供するようにした高周波加熱調
理装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、イ
ンバータ電源回路と高周波発振回路との間に高周波トラ
ンスを接続して設けた高周波加熱調理装置において、プ
リント基板上に放熱フィンをHする磁束遮蔽性の支持枠
体を設け、この支持枠体の中程に収納室を電子素子を収
納するように形成し、上記支持枠体の上部に高周波トラ
ンスを設け、加熱調理時、高周波トランスによる漏洩磁
束を生じても、上記放熱フィンを有する支持枠体による
導体抵抗の大きい材料で遮蔽してパワートランジスタ制
御回路等の誤動作の発1を防止すると共に、装置全体を
小型に構成して、取付は作業工数を少なくし、安価に堤
供するようにしたものである。
ンバータ電源回路と高周波発振回路との間に高周波トラ
ンスを接続して設けた高周波加熱調理装置において、プ
リント基板上に放熱フィンをHする磁束遮蔽性の支持枠
体を設け、この支持枠体の中程に収納室を電子素子を収
納するように形成し、上記支持枠体の上部に高周波トラ
ンスを設け、加熱調理時、高周波トランスによる漏洩磁
束を生じても、上記放熱フィンを有する支持枠体による
導体抵抗の大きい材料で遮蔽してパワートランジスタ制
御回路等の誤動作の発1を防止すると共に、装置全体を
小型に構成して、取付は作業工数を少なくし、安価に堤
供するようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した只体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
同じ符号を付して説明する。
第1図及び第3図において、符号1は、高周波加熱調理
装置におけるインバータ電源回路を構成するプリント基
板であって、このプリント基板1には、例えば、コンデ
ンサ、整流器、トランジスタ、マイクロコンピュータ等
の各種の電子部品で構成する倍電圧回路2が設けられて
おり、この倍電圧回路2の傍らの上記プリント基板1に
は、導体抵抗の大きい材料としてのアルミ材で底型され
た放熱フィン11を有する磁束遮蔽性の支持枠体12が
設けられており、この支持枠体12の中程には、収納室
13が導体抵抗の大きい材料としてのアルミ材で形成さ
れており、この収納室13には、例えば、スイッチング
素子のような電子素子14が上記プリント基板1へ接続
して収納されている。又、上記支持枠体の上部には、高
周波トランス15と一体をなす各保持部材16が取付は
部材で固定して設けており、この高周波トランス15に
は、第3図に示されるように、高圧コンデンサー4、高
圧整流器5及びマグネトロン6等で構成された高周波発
振回路7が接続されており、この高周波発振回路7のマ
グネトロン6は、加熱調理時、高周波を発振して図示さ
れないオープン内の被調理物を加熱調理するようになっ
ている。
装置におけるインバータ電源回路を構成するプリント基
板であって、このプリント基板1には、例えば、コンデ
ンサ、整流器、トランジスタ、マイクロコンピュータ等
の各種の電子部品で構成する倍電圧回路2が設けられて
おり、この倍電圧回路2の傍らの上記プリント基板1に
は、導体抵抗の大きい材料としてのアルミ材で底型され
た放熱フィン11を有する磁束遮蔽性の支持枠体12が
設けられており、この支持枠体12の中程には、収納室
13が導体抵抗の大きい材料としてのアルミ材で形成さ
れており、この収納室13には、例えば、スイッチング
素子のような電子素子14が上記プリント基板1へ接続
して収納されている。又、上記支持枠体の上部には、高
周波トランス15と一体をなす各保持部材16が取付は
部材で固定して設けており、この高周波トランス15に
は、第3図に示されるように、高圧コンデンサー4、高
圧整流器5及びマグネトロン6等で構成された高周波発
振回路7が接続されており、この高周波発振回路7のマ
グネトロン6は、加熱調理時、高周波を発振して図示さ
れないオープン内の被調理物を加熱調理するようになっ
ている。
従って、導体抵抗の大きい材料で漏洩磁束を低減できる
アルミ材で底型された放熱フィン11を有する支持枠体
12がその収納室13西に電子素子14を収納している
ので、加熱調理侍、上記高周波トランス15による漏洩
磁束を遮蔽して上記パワートランジスタ制御回路8やス
イッチンク素子のような電子素子14等の誤動作の発生
を防止すると共に高圧トランス15による熱を放熱する
ようになっている。
アルミ材で底型された放熱フィン11を有する支持枠体
12がその収納室13西に電子素子14を収納している
ので、加熱調理侍、上記高周波トランス15による漏洩
磁束を遮蔽して上記パワートランジスタ制御回路8やス
イッチンク素子のような電子素子14等の誤動作の発生
を防止すると共に高圧トランス15による熱を放熱する
ようになっている。
以上述べたように本発明によれば1.インバータ電源回
路と高周波発振回路との間に高周波トランスを接続して
設けた高周波加熱調理装置において、プリント基板上に
放熱フィンを有する磁束遮蔽性の支持枠体を設け、この
支持枠体の中捏に収納室を電子素子を収納するように形
成し、上記支持枠体の上部に高周波トランスを設けであ
るので、加熱調理時、高周波トランスによる漏洩磁束を
生じても、上記アルミ材で底型された放熱フィンを有す
る支持枠体による導体抵抗の大きい材料で漏洩磁束を低
減できるばかりでなく、上記高圧トランスによる熱を放
熱すると共に、パワートランジスタ制御回路や電子素子
等の誤動作の発生を防止することができるし、構成部品
を低減して、取付は作業工数を少なくすることもできる
から、安価に提供することもできる等の優れた効果を有
する。
路と高周波発振回路との間に高周波トランスを接続して
設けた高周波加熱調理装置において、プリント基板上に
放熱フィンを有する磁束遮蔽性の支持枠体を設け、この
支持枠体の中捏に収納室を電子素子を収納するように形
成し、上記支持枠体の上部に高周波トランスを設けであ
るので、加熱調理時、高周波トランスによる漏洩磁束を
生じても、上記アルミ材で底型された放熱フィンを有す
る支持枠体による導体抵抗の大きい材料で漏洩磁束を低
減できるばかりでなく、上記高圧トランスによる熱を放
熱すると共に、パワートランジスタ制御回路や電子素子
等の誤動作の発生を防止することができるし、構成部品
を低減して、取付は作業工数を少なくすることもできる
から、安価に提供することもできる等の優れた効果を有
する。
第1図は、本発明の高周波加熱調理装置の要部を示す側
面図、第2図は、既に提案されている高周波加熱調理装
置の要部を示す断面図、第3図は、既に提案されている
高周波加熱調理装置の電気回路図である。 1・・・プリント基板、2・・・倍電圧回路、4・・・
高圧コンデンサー、5・・・高圧整流器、6・・・マグ
ネトロン、7・・・高周波発振回路、8・・・パワート
ランジスタ制御回路、11・・・放熱フィン、12・・
・支持枠体、13・・・収納室、14・・・電子素子、
15・・・高圧トランス、16・・・保持部材。
面図、第2図は、既に提案されている高周波加熱調理装
置の要部を示す断面図、第3図は、既に提案されている
高周波加熱調理装置の電気回路図である。 1・・・プリント基板、2・・・倍電圧回路、4・・・
高圧コンデンサー、5・・・高圧整流器、6・・・マグ
ネトロン、7・・・高周波発振回路、8・・・パワート
ランジスタ制御回路、11・・・放熱フィン、12・・
・支持枠体、13・・・収納室、14・・・電子素子、
15・・・高圧トランス、16・・・保持部材。
Claims (1)
- インバータ電源回路と高周波発振回路との間に高周波ト
ランスを接続して設けた高周波加熱調理装置において、
プリント基板上に放熱フィンを有する磁束遮蔽性の支持
枠体を設け、この支持枠体の中程に収納室を電子素子を
収納するように形成し、上記支持枠体の上部に高周波ト
ランスを設けたことを特徴とする高周波加熱調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32770089A JPH03187184A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 高周波加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32770089A JPH03187184A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 高周波加熱調理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187184A true JPH03187184A (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=18202003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32770089A Pending JPH03187184A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 高周波加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03187184A (ja) |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32770089A patent/JPH03187184A/ja active Pending
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