JPH03186640A - 遊星歯車装置 - Google Patents
遊星歯車装置Info
- Publication number
- JPH03186640A JPH03186640A JP32143789A JP32143789A JPH03186640A JP H03186640 A JPH03186640 A JP H03186640A JP 32143789 A JP32143789 A JP 32143789A JP 32143789 A JP32143789 A JP 32143789A JP H03186640 A JPH03186640 A JP H03186640A
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- Japan
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- gear
- planetary
- gears
- internal
- internal gear
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遊星歯車変速機における二速切換遊星歯車の切
換機構に関する。
換機構に関する。
従来、遊星歯車変速機において出力軸の回転数を変化さ
せるには第２図のように内歯車をブレーキし完全に止め
るか適度にスリップさせ内歯車を任意に回転させ出力軸
回転数を変化させる方法がある。この場合、内歯車を任
意の回転に固定させた回転を得るのが難しく、また、ス
リップした回転差の動力が熱に変わる等し大がかりな冷
却装置が必要となるので容量が大きい変速機では、実施
面に問題があった。
せるには第２図のように内歯車をブレーキし完全に止め
るか適度にスリップさせ内歯車を任意に回転させ出力軸
回転数を変化させる方法がある。この場合、内歯車を任
意の回転に固定させた回転を得るのが難しく、また、ス
リップした回転差の動力が熱に変わる等し大がかりな冷
却装置が必要となるので容量が大きい変速機では、実施
面に問題があった。
前記の従来技術は、出力軸の定格回転を得る時に内歯車
の回転をブレーキすることは容易であるが設定された出
力回転の回転数を得るために内歯車を適切な回転に保持
するには連続的にスリップさせることが可能な多板クラ
ッチが必要となりスリップ回転数を一定にする油圧制御
システム等の複雑な装置が必要となる。また、連続スリ
ップさせるため、発熱も大きくなることが予想され大き
なり−ラと大量の冷却水が必要となり、実機に適用する
には回転数の安定性およびコスト面等から難しい問題が
あった。
の回転をブレーキすることは容易であるが設定された出
力回転の回転数を得るために内歯車を適切な回転に保持
するには連続的にスリップさせることが可能な多板クラ
ッチが必要となりスリップ回転数を一定にする油圧制御
システム等の複雑な装置が必要となる。また、連続スリ
ップさせるため、発熱も大きくなることが予想され大き
なり−ラと大量の冷却水が必要となり、実機に適用する
には回転数の安定性およびコスト面等から難しい問題が
あった。
本発明の目的は、出力軸の回転数を二速に限定し前述の
問題点を解決し二速切換する機構を提供することにある
。
問題点を解決し二速切換する機構を提供することにある
。
前述目的は、遊星歯車変速機の遊星腕に歯数比の異なる
二組の遊星歯車を組込み、各々の遊星歯車と噛合う内歯
車をクラッチにより切換え可能とした方法でギヤケース
に固定するか遊転させるかで出力軸の回転を三種類得る
ことが出来、達成される。
二組の遊星歯車を組込み、各々の遊星歯車と噛合う内歯
車をクラッチにより切換え可能とした方法でギヤケース
に固定するか遊転させるかで出力軸の回転を三種類得る
ことが出来、達成される。
本目的を達成する手段としての切換クラッチは遊星歯車
に内接する内歯車外周に切ったラチェット固定ギヤカッ
プリングにある爪を外部からの油圧により爪を傾むけ内
歯車外周ラチェットと接合させ遊転している内歯車の回
転を止め遊星と内歯車の噛合をヘリカルギヤとしておく
ことで噛合推力が発生するこの推力で内歯車を移動させ
て内歯車外周側のスパギャとケースに固定されているギ
ヤカップリングと噛合せて内歯車の回転を固定する。各
々の構成内歯車１，２に切換装置を設けておくことで油
圧の切換で二速切換を可能とする。
に内接する内歯車外周に切ったラチェット固定ギヤカッ
プリングにある爪を外部からの油圧により爪を傾むけ内
歯車外周ラチェットと接合させ遊転している内歯車の回
転を止め遊星と内歯車の噛合をヘリカルギヤとしておく
ことで噛合推力が発生するこの推力で内歯車を移動させ
て内歯車外周側のスパギャとケースに固定されているギ
ヤカップリングと噛合せて内歯車の回転を固定する。各
々の構成内歯車１，２に切換装置を設けておくことで油
圧の切換で二速切換を可能とする。
遊星歯車変速機の出力軸回転数を二速得るには、出力軸
に連結する一つの遊星腕内に歯数比の異なる二組の遊星
歯車列を配置し、その遊星歯車と各各噛合する内歯車を
固定するか遊転させるかで出力転数を二速得ることが出
来る。
に連結する一つの遊星腕内に歯数比の異なる二組の遊星
歯車列を配置し、その遊星歯車と各各噛合する内歯車を
固定するか遊転させるかで出力転数を二速得ることが出
来る。
二速切換をするために二つの内歯車のどちらを遊転させ
るか固定させるかの方法はブレーキ方法と切換方法にい
くつかの公知例があるが本発明は。
るか固定させるかの方法はブレーキ方法と切換方法にい
くつかの公知例があるが本発明は。
内歯車の外周にラチェットを設けこれと接合する爪を相
手固定ギヤカップリングに設置しこの爪を油圧により傾
斜させることで爪とラチェットを接合させる。内歯車が
爪とラチェットで接合することで遊転していた内歯車の
回転は停止すると同時に内歯車がヘリカルギヤとしてお
くことで噛合推力が発生し、この推力が内歯車を軸方向
に移動させることになる。内歯車が軸方向に移動するこ
とにより内歯車の外周側に設けたスパーギヤがケースに
固定しているギヤカップリング噛合い内歯車が完全にケ
ースに固定される。
手固定ギヤカップリングに設置しこの爪を油圧により傾
斜させることで爪とラチェットを接合させる。内歯車が
爪とラチェットで接合することで遊転していた内歯車の
回転は停止すると同時に内歯車がヘリカルギヤとしてお
くことで噛合推力が発生し、この推力が内歯車を軸方向
に移動させることになる。内歯車が軸方向に移動するこ
とにより内歯車の外周側に設けたスパーギヤがケースに
固定しているギヤカップリング噛合い内歯車が完全にケ
ースに固定される。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
第１図は、本発明の一実施例で入力軸に連結した太陽歯
車ｌと太陽歯車２を一本の軸に配置し各巻の太陽歯車と
噛合う遊星歯車３，４を遊星腕５に取付径の異なる位置
に取付する。また、遊星歯車３，４はそれぞれの内歯車
６，７で噛合せておきケース８に固定されたクラッチ装
置９でケース８に連結させるか否かでクラッタ装置９で
ケース８に連結された側の速比で出力軸の回転が二種類
得られる。
車ｌと太陽歯車２を一本の軸に配置し各巻の太陽歯車と
噛合う遊星歯車３，４を遊星腕５に取付径の異なる位置
に取付する。また、遊星歯車３，４はそれぞれの内歯車
６，７で噛合せておきケース８に固定されたクラッチ装
置９でケース８に連結させるか否かでクラッタ装置９で
ケース８に連結された側の速比で出力軸の回転が二種類
得られる。
第３図は、本発明の構造図で内歯車６が固定ギヤカップ
リング１６と結合し、内歯車７が遊転している状態を示
している。切換装置の詳細を第３図のＩＩ Ａ ＩＩ視
面をとり第４図に示す。
リング１６と結合し、内歯車７が遊転している状態を示
している。切換装置の詳細を第３図のＩＩ Ａ ＩＩ視
面をとり第４図に示す。
第４図は、実績で示した爪１４の状態で内歯車１２の外
周に設けたラチェット１３と離れているため内歯車１２
は遊転していることになる。二点鎖線で示した状態の爪
１４は外部油圧信号によりピストン１７を作動させ爪１
４を傾斜させラチェット１３と接合し、内歯車のヘリカ
ルギヤの推力で軸方向に移動すると同時に、内歯車１２
の外周にあるスパーギヤと固定ギヤカップリング１６と
噛合うことで内歯車１２は回転が止って固定される。
周に設けたラチェット１３と離れているため内歯車１２
は遊転していることになる。二点鎖線で示した状態の爪
１４は外部油圧信号によりピストン１７を作動させ爪１
４を傾斜させラチェット１３と接合し、内歯車のヘリカ
ルギヤの推力で軸方向に移動すると同時に、内歯車１２
の外周にあるスパーギヤと固定ギヤカップリング１６と
噛合うことで内歯車１２は回転が止って固定される。
本発明によれば、一つの遊星院内に歯数比の異なる二組
の遊星歯車列を配置し、その遊星歯車と各々噛合う内歯
車を固定するか遊転させるかにより内歯車を固定した側
の歯車列の速比を得ることが出来る。
の遊星歯車列を配置し、その遊星歯車と各々噛合う内歯
車を固定するか遊転させるかにより内歯車を固定した側
の歯車列の速比を得ることが出来る。
第１図は、本発明の一実施例の説明図、第２図は、従来
の考えられる歯車列の説明図、第３図は。 本発明の実施例の断面図、第４図は、第３図の“Ａ１位
置での断面図である。 １・・・太陽歯車、２・・・遊星歯車、３・・・遊星歯
車、４・・・遊星歯車、５・・・遊星腕、６・・・内歯
車、７・・・内歯車、８・・・ケース、９・・・クラッ
チ装置、ＩＯ・・・入力軸、１１・・・出力軸、１２・
・・油圧多板クラッチ装置。 第 １ 図 冨 図 第 図
の考えられる歯車列の説明図、第３図は。 本発明の実施例の断面図、第４図は、第３図の“Ａ１位
置での断面図である。 １・・・太陽歯車、２・・・遊星歯車、３・・・遊星歯
車、４・・・遊星歯車、５・・・遊星腕、６・・・内歯
車、７・・・内歯車、８・・・ケース、９・・・クラッ
チ装置、ＩＯ・・・入力軸、１１・・・出力軸、１２・
・・油圧多板クラッチ装置。 第 １ 図 冨 図 第 図
Claims (1)
- １、遊星歯車変速機において、出力軸の回転数を二速と
りだすために、出力軸と連結する遊星腕内に歯車比の異
なる二種類の歯車列を組込みしたことを特徴とする遊星
歯車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32143789A JPH03186640A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 遊星歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32143789A JPH03186640A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 遊星歯車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03186640A true JPH03186640A (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=18132548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32143789A Pending JPH03186640A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 遊星歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03186640A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016036902A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 三星電子株式会社Ｓａｍｓｕｎｇ Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 駆動モジュール、駆動モジュールを含む運動補助装置及び運動補助装置の制御方法 |
| US9840433B2 (en) | 2013-04-25 | 2017-12-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Conductive paste and multilayer ceramic electronic component |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP32143789A patent/JPH03186640A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9840433B2 (en) | 2013-04-25 | 2017-12-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Conductive paste and multilayer ceramic electronic component |
| JP2016036902A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 三星電子株式会社Ｓａｍｓｕｎｇ Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 駆動モジュール、駆動モジュールを含む運動補助装置及び運動補助装置の制御方法 |
| US10285892B2 (en) | 2014-08-07 | 2019-05-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Driving module, motion assistance apparatus including the driving module, and method of controlling the motion assistance apparatus |
| US11672722B2 (en) | 2014-08-07 | 2023-06-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Driving module, motion assistance apparatus including the driving module, and method of controlling the motion assistance apparatus |
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