JPH03185806A - 半導体ウエハ冷却方法および装置 - Google Patents

半導体ウエハ冷却方法および装置

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JPH03185806A
JPH03185806A JP32373089A JP32373089A JPH03185806A JP H03185806 A JPH03185806 A JP H03185806A JP 32373089 A JP32373089 A JP 32373089A JP 32373089 A JP32373089 A JP 32373089A JP H03185806 A JPH03185806 A JP H03185806A
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JP
Japan
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wafer
cooling
semiconductor wafer
cup
cold air
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Pending
Application number
JP32373089A
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English (en)
Inventor
Hisafumi Nomura
尚史 野村
Akira Takazawa
高沢 彰
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/70866Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
    • G03F7/70875Temperature, e.g. temperature control of masks or workpieces via control of stage temperature

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体ウェハ冷却方法および装置、特に、半
導体itの製造工程において、半導体ウェハ(以下、単
に、ウェハという、)にパターンを形成するホトリソグ
ラフィ工程に利用して有効なものに関する。
〔従来の技術〕
半導体装置の製造工程において、ウェハ上にパターンを
作る場合にホトリソグラフィ技術が用いられる。このホ
トリソグラフィ技術は、ウェハ上にレジストを塗布し、
露光ixにより回路パターン等を露光した後、現像装置
を用いてレジストを11倣し、ウェハ上にレジストパタ
ーンを形成する方法であり、その後のエツチング工程で
はこのレジストパターンがエツチングマスクとして用い
られている。
したがって、ホトリソグラフィ工程で作られるレジスト
パターンの寸法バラツキは、ウェハ上に作るパターン寸
法のバラツキとなり、半導体装置の特性バラツキの原因
となる。
そして、レジストパターン寸法のバラツキ要因の一つに
レジスト塗布augのバラツキがある。この膜厚バラツ
キを少なくするために、塗布直前のウェハを冷却プレー
ト上に保持し一定温度に安定させた後に、レジストの塗
布処理を実施する技術が用いられている。
なお、ホトリソグラフィ工程において、冷却プレート上
でウェハを冷却する技術を述べである例としては、特開
昭59−195828号公報および特開昭59−195
829号公報、がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記従来技術は、ウェハをプレート上に面接触
させ、ウェハとプレート間の熱伝導によりウェハを所望
の温度に安定させているため、接触時にウェハ裏面に異
物が付着するという問題点がある。
ウェハ裏面に付着した異物は、例えば、ステッパ等の露
光装置における露光処理時に露光用チャキングステージ
とウェハとの間に存在するため、局部的なウェハの反り
を生しさせる。このウェハの反りは、デフォーカスを生
しさせ、寸法精度が低下する原因となる。また、ウェハ
裏面に付着した異物の成分によっては、後工程における
熱処理の際にウェハ内部へ拡散し、半導体装置の特性不
良を発生させる原因になる。
本発明の目的は、ウェハ裏面に付着する異物を低減させ
ることができる半導体ウェハ冷却方法および装置を提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、次の通りである。
すなわち、半導体ウェハを半導体ウェハ自身の温度より
も低い温度の雰罪気中に点接触ムニて保持して冷却する
ことを特徴とする。
〔作用〕
前記した手段によれば、半導体ウェハが点接触にて保持
された状態で冷風により強制冷却されるため、半導体ウ
ェハ裏面への異物の付着を低減させつつ、半導体ウェハ
をきわめて効果的に冷却することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である半導体ウェハ冷却装置
を示す縦断面図、第2図はその作用を説明するための縦
断面図である。
本実施例において、本発明に係る半導体ウェハ冷却装置
は互いに開閉自在な上カップlおよび下カン12を備え
ており、上カップ1と下カップ2とが合わせられた状態
で、冷却室3が形成されるようになっている。上カップ
1と下カップ2とが合わせられた面間にはシールリング
4が挟設されるようになっており、このシールリング4
により冷却室3の気密が維持されるようにt11威され
ている。
下カップ2の中央部にはウェハ7を保持する保持手段と
しての保持ビン5が複数本(例えば、3本または4本)
、下方から冷却室3に挿入されるように挿通され、冷却
室3内においてウェハ7を水平に支持し得るように構成
されている。各保持ビン5の上端部には、石英ガラスま
たは弗素系樹脂等のようなウェハを重金属汚染させない
材料から構成されている受は部6が被着されており、保
持ビン5群はこの受は部6がウニハフ下面に点接触する
ことにより、ウェハ7を点接触にて水平に支持するよう
に構成されている。保持ビン5群は下カップ2が上カッ
プ1から離れるように下降作動された時に、下カップ2
と相対的に上昇することにより、ウェハ7の側方を開放
させ得るようになっている。
また、下カップ2の側面には吸込口8が冷却室3におい
て径方向に開口するように開設されでおり、この吸込口
8は下カップ2の下面に開設された排気口9に連通され
ている。さらに、下カップ2および上カップlの中心線
上には吹出口l0111が上下方向にそれぞれ開設され
ており、両吹出口1O111には冷風供給手段としての
冷風発生器12.13がそれぞれ流体的に接続されてい
る。冷風発生器I2.13は、例えば室温よりも若干低
くめの温度(20℃)に温度IIJfiされた清浄なド
ライエアを発生して、所望の風量、風速および風圧をも
って送気し得るようにt**されている。冷風発生器1
2.13は冷却室3内に取り付けられて当該室内温度を
監視する温度センサ(図示せず)のデータに基づいてフ
ィードバック制御されるように構威されており、冷却室
3内の温度を、例えば室温(23℃)程度に維持管理す
るようになっている。
次に、前記構成に係る半導体ウェハ冷却装置の作用を説
明することにより、本発明の一実施例である半導体ウェ
ハの冷却方法を説明する。
ホトリソグラフィ工程において、レジストが塗布される
直前のウェハIが送られて来ると、第2図に示されてい
るように、下カップ2が下降作動されて上刃、ブlと下
カップ2との間が開放される。
下刃ンブ2が下降されると、相対的に保持ビン5群が上
昇され、保持ビン5群が下カップ2から露出されるため
、垂直および水平運動されるアームa構からti或され
たハンドラ等(図示せず)により、ウェハ7が保持ビン
5群の受は部6上に載置される。
この保持状態において、ウェハ7は保持ビン5群に点接
触にて保持されでいるため、当該保持によって、ウェハ
7の裏面に異物が付着することはない、また、ウェハ7
は非金属材料から成る受は部6に接触しているため、保
持ビン5がたとえステンレス餌等のような金属材料によ
り製作されていたとしても、金属汚染されることはない
ウェハ7が保持ビン5群により保持されると、下カップ
2が上昇されて、第1図に示されているように、上カッ
プ1と下カップ2とが合わせら振もって、シールリング
4により気密を維持された冷却室3が形成される。
一方、冷風発生器12.13からは温度制御された冷風
14が常時送風されている。そして、冷却室3が形成さ
れると、冷風発生器12.13からの冷風14は吹出口
10.11からそれぞれ吹き出され、ウェハ7に緩やか
に吹き付けられる。
ウェハ7に吹き付けられた冷風14は吸込口8から吸い
込まれ、排気口9から排気される。このとき、ウェハ7
に吹き付けられる冷風14が乱流を起こしたり、停滞流
(Rみ)を発生せずに15層流を維持し得るように、冷
風発生器12.13“や排気口9Lこ接続された排気*
M(図示せず)による流れ制御が実施される。
ウェハ7に冷風14が接触すると、ウェハ7はこの冷風
14により熱を奪われるため、冷却される。ウェハ7の
冷却温度の制御は冷風14についての温度itqmおよ
び冷却室3内にウェハ7が存置される時間により実行さ
れる。
ウェハ7が所定の温度、例えば室温(23℃程度)に冷
却されると、下カップ2が下降作動されることにより、
上カップlと下カップ2との間が開放され、ウェハ7が
ハンドラにより保持ビン5群上から下ろされて、下カッ
プ2から寂出される。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
(1)  ウェハが点接触にて保持された状態で冷風に
より強制冷却されるため、ウェハ裏面への異物の付着を
低減させつつ、ウェハをきわめて効果的に冷却すること
ができる。
(2) ウェハを保持する保持ピンにおけるウェハとの
接触部を非金属材料を用いて構成することにより、ウェ
ハの金属による汚染を防止することができるため、金属
汚染による半導体装置の特性低下を未然に回避すること
ができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、冷却室はウェハを枚葉処理するように構成する
に限らず、複数枚のウェハを同時に収容してバッチ処理
するように構威してもよい。
また、ウェハ保持手段は水平に保持するように構威する
に限らず、立てた状態で保持するように構成してもよい
さらに、ウェハ保持手段は、複数本の保持ピンによりt
i或するに限らず、ベルト搬送m横等のような点接触に
て保持可能な構造により構威しもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるレジスト塗布直前の
冷却技術について適用した場合について説明したが、そ
れ番こ限定されるものではなく、レジスト塗布後の冷却
技術、レジストベーク後の冷却技術、さらには、ホトリ
ソグラフィ工程以外の工程における半導体ウェハの冷却
技術全般に通用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を1!J単に説明すれば、次の通りであ
る。
半導体ウェハが点接触にて保持された状態で冷風により
強制冷却されるため、半導体ウェハ裏面への異物の付着
を低減させつつ、半導体ウェハをきわめて効果的に冷却
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である半導体ウェハ冷却装置
を示す縦断面図、 第2図はその作用を説明するための縦断面図である。 ■・・・上カップ、2・・・下カップ、3・・・冷却室
、4・・・シールリング、5・・・保持ビン、6・・・
受は部、7・・・半導体ウェハ、8・・・吸込口、9・
・・排気口、10、】】・・・吹出口、12、】3・・
・冷風発生器(冷風供給手段)、14−・・冷風。 [1 図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体ウェハを半導体ウェハ自身の温度よりも低い
    温度の雰囲気中に点接触にて保持して冷却することを特
    徴とする半導体ウェハ冷却方法。 2、半導体ウェハが収容される冷却室と、この冷却室に
    おいて半導体ウェハを点接触にて保持する保持手段と、
    冷却室に冷風を供給する冷風供給手段と、冷却室から冷
    風を排出する排気口とを備えていることを特徴とする半
    導体ウェハ冷却装置。 3、前記保持手段が、半導体ウェハとの接触部を非金属
    材料により構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の半導体ウェハ冷却装置。
JP32373089A 1989-12-15 1989-12-15 半導体ウエハ冷却方法および装置 Pending JPH03185806A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014204018A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 シンフォニアテクノロジー株式会社 被処理体の冷却ユニット
JP2014204017A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 シンフォニアテクノロジー株式会社 被処理体の受容装置
CN111621758A (zh) * 2020-05-28 2020-09-04 中国电子科技集团公司第四十八研究所 一种晶圆冷却装置

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CN111621758B (zh) * 2020-05-28 2022-03-29 中国电子科技集团公司第四十八研究所 一种晶圆冷却装置

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