JPH0318532A - シート送り装置 - Google Patents
シート送り装置Info
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- JPH0318532A JPH0318532A JP1109193A JP10919389A JPH0318532A JP H0318532 A JPH0318532 A JP H0318532A JP 1109193 A JP1109193 A JP 1109193A JP 10919389 A JP10919389 A JP 10919389A JP H0318532 A JPH0318532 A JP H0318532A
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複写機,プリンタに適用され、カセット内か
らシートを一枚ずつ送り出すシート送り装置に関する. 〔従来の技術〕 シートが積載されたカセット内からシートを一枚ずつ送
り出すシート送り装置は、例えば電子複写機など各種の
装置に利用されている。
らシートを一枚ずつ送り出すシート送り装置に関する. 〔従来の技術〕 シートが積載されたカセット内からシートを一枚ずつ送
り出すシート送り装置は、例えば電子複写機など各種の
装置に利用されている。
第9図は従来のこの種のシート送り装置の正面図、第1
0図は同従来装置の側面図であり、カセット40内に積
載されるシ一ト39の最上位のものに接触して、ピック
アツブローラ31が設けられ、このピックアツブローラ
31にフィードローラ32が連結されている。
0図は同従来装置の側面図であり、カセット40内に積
載されるシ一ト39の最上位のものに接触して、ピック
アツブローラ31が設けられ、このピックアツブローラ
31にフィードローラ32が連結されている。
カセット40に支持腕40aが固定され、この支持腕4
0aの端部にアーム36が回動自在に取り付けられ、ア
ーム36の一端にはフィードローラ32と周面を互いに
近接対向させたりリバースローラ33の軸が取り付けら
れている.また、アーム36の他端と支持腕40a間に
初期圧スプリング38が張設され、アーム36の他端は
初期圧スプリング38によってカセット40側に偏倚さ
れている。
0aの端部にアーム36が回動自在に取り付けられ、ア
ーム36の一端にはフィードローラ32と周面を互いに
近接対向させたりリバースローラ33の軸が取り付けら
れている.また、アーム36の他端と支持腕40a間に
初期圧スプリング38が張設され、アーム36の他端は
初期圧スプリング38によってカセット40側に偏倚さ
れている。
そして、リバースモータ37,駆動ギャ35.従動ギャ
34を介してリバースローラ33が回動されるようにな
っている. この従来のシート送り装置のリバース圧P.は、アーム
36の取付角度.駆動ギャ35,従動ギャ34のギヤ比
および初期圧スプリング38のばね力によって与えられ
る。
34を介してリバースローラ33が回動されるようにな
っている. この従来のシート送り装置のリバース圧P.は、アーム
36の取付角度.駆動ギャ35,従動ギャ34のギヤ比
および初期圧スプリング38のばね力によって与えられ
る。
リバース圧P,を所定値に調整設定し、カセット40の
上昇機構を作動させてビックアップローラ3lのローラ
圧を所定値に保持し、装置を駆動させると、シ一ト39
はビックアツプローラ3lで呼び出され、フィードロー
ラ32とリバースローラ33によって分離されて送り出
される。
上昇機構を作動させてビックアップローラ3lのローラ
圧を所定値に保持し、装置を駆動させると、シ一ト39
はビックアツプローラ3lで呼び出され、フィードロー
ラ32とリバースローラ33によって分離されて送り出
される。
上記の従来のシート送り装置では、呼び出しのためのビ
ックアップローラ31が必要で、これに伴ってピックア
ップローラ31のローラ圧を設定するために、カセット
40の上昇機構も必要となって複雑な構造となり、製造
コストも上昇する。
ックアップローラ31が必要で、これに伴ってピックア
ップローラ31のローラ圧を設定するために、カセット
40の上昇機構も必要となって複雑な構造となり、製造
コストも上昇する。
また、駆動ギャ35,従動ギャ34.アーム36および
初期圧スプリング38が、装置本体の側板間に配設され
ているので、メンテナンスやリバース圧P.の設定作業
がやり難いという問題もある。
初期圧スプリング38が、装置本体の側板間に配設され
ているので、メンテナンスやリバース圧P.の設定作業
がやり難いという問題もある。
また、分離圧は初期圧スプリングカ+アーム角度十歯数
比から得るようにしているためギヤによる加圧力が必要
であり、さらに、リバースローラが常時逆転方向の力を
受けているので、フィードローラ22がオフの時の逆転
防止クラッチが必要であり、さらに構造を複雑にしてい
るという問題があった. 本発明の目的は、構造が簡単で製造コストも低減され、
メンテナンスや調整作業もし易いシート送り装置を提供
することにある。
比から得るようにしているためギヤによる加圧力が必要
であり、さらに、リバースローラが常時逆転方向の力を
受けているので、フィードローラ22がオフの時の逆転
防止クラッチが必要であり、さらに構造を複雑にしてい
るという問題があった. 本発明の目的は、構造が簡単で製造コストも低減され、
メンテナンスや調整作業もし易いシート送り装置を提供
することにある。
上記目的は、所定のタイミングでシートを送り出す方向
に回転駆動されフイヲドローラと、このフィードローラ
に圧接され、所定のトルクによって前記シートを戻す方
向に回転駆動されるリバースローラとを有する摩擦ロー
ラ分離型のシート送り装置において、シートが積載され
たカセット内からシートを一枚ずつ送り出す送出手段が
フィードローラのみで構成され、このフィードローラと
リバースローラとで前記送出手段で送り出されたシート
を分離する分離手段を構成すること、あるいは一方向に
所定のタイミングで回転駆動されるフィードローラと、
このフィードローラと互いに接するリバースローラと、
このリバースローラと一体に形成されるリバース軸と、
前記リバースローラおよび前記リバース軸と一体に設け
られた固定ハブおよびフリーハブを有するトルクリミッ
タユニットと、前記フリーハブと連結される一方向クラ
ッチ付き停止ギヤと、逆転トルクを発生するリバース加
圧コイルスプリングとからなる構成とすることによって
達成される。
に回転駆動されフイヲドローラと、このフィードローラ
に圧接され、所定のトルクによって前記シートを戻す方
向に回転駆動されるリバースローラとを有する摩擦ロー
ラ分離型のシート送り装置において、シートが積載され
たカセット内からシートを一枚ずつ送り出す送出手段が
フィードローラのみで構成され、このフィードローラと
リバースローラとで前記送出手段で送り出されたシート
を分離する分離手段を構成すること、あるいは一方向に
所定のタイミングで回転駆動されるフィードローラと、
このフィードローラと互いに接するリバースローラと、
このリバースローラと一体に形成されるリバース軸と、
前記リバースローラおよび前記リバース軸と一体に設け
られた固定ハブおよびフリーハブを有するトルクリミッ
タユニットと、前記フリーハブと連結される一方向クラ
ッチ付き停止ギヤと、逆転トルクを発生するリバース加
圧コイルスプリングとからなる構成とすることによって
達成される。
フィードローラのフィード圧をPA、フィードローラと
シート間の摩擦係数をμ7、シート相互間の摩擦係数を
μ2として、フィードローラによってシートがカセット
から送り出される搬送力FAは、次式で与えられる。
シート間の摩擦係数をμ7、シート相互間の摩擦係数を
μ2として、フィードローラによってシートがカセット
から送り出される搬送力FAは、次式で与えられる。
F^””pm(μえーμp ) 一 ・−(l)ま
た、リバースローラのリバース圧をP,、リバースロー
ラの戻し力をTAとして、一枚のシートがフィードロー
ラとリバースローラに挟持されて搬送される搬送力Fl
lは次式で与えられる。
た、リバースローラのリバース圧をP,、リバースロー
ラの戻し力をTAとして、一枚のシートがフィードロー
ラとリバースローラに挟持されて搬送される搬送力Fl
lは次式で与えられる。
Fm=P= μえ+PAμm ’ (TA+PAμR
)一・・−・・−{2} さらに、一枚のシートの重量をmとすると、フィードロ
ーラとリバースローラによって、シートが分離される分
離力Flは次式で与えられる。
)一・・−・・−{2} さらに、一枚のシートの重量をmとすると、フィードロ
ーラとリバースローラによって、シートが分離される分
離力Flは次式で与えられる。
Ftt −Ta 一lit P* llr
(Pa +m)一μP ( P A + 2
m ) 一−−−−−{31これらの+1+
(2) (31式が正となるように、ローラの摩擦係数
μえ,フイード圧PA,リバース圧P,および戻し力T
Aを設定することにより、簡単な構造でシート送りが円
滑に行われる。
(Pa +m)一μP ( P A + 2
m ) 一−−−−−{31これらの+1+
(2) (31式が正となるように、ローラの摩擦係数
μえ,フイード圧PA,リバース圧P,および戻し力T
Aを設定することにより、簡単な構造でシート送りが円
滑に行われる。
また、一方向クラッチ付き停止ギヤによりフィードロー
ラに追随する方向にのみロツクして逆転トルクが働くよ
うに動作し、フィードローラと逆の回転方向にはトルク
が負荷せず回転可能となる.〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
ラに追随する方向にのみロツクして逆転トルクが働くよ
うに動作し、フィードローラと逆の回転方向にはトルク
が負荷せず回転可能となる.〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
第1図は本発明の実施例の構成を示す正面説明図であり
、同図において1はフィードローラ(直径36mmμラ
バー製〉、2はリバースローラ(直径18mmμラバー
製)、3はトルクリミッタ、4はリバース加圧スプリン
グ、5はカセット加圧スプリング、6は底板、7はカセ
ット、8は加圧アーム、9はガイド板、10はシートで
ある.第2図は本発明の実施例の構成を示す側面説明図
であり、同図においてlはフィードローラ、2はリバー
スローラ、3はトルクリミツタ、4はリバース加圧スプ
リング、1lはフィードローラ軸、12はリバース軸、
13は側板、14は逆転防止クラッチ、15は駆動ギヤ
、16は軸受、17はフイードモー夕、18はリバース
モータである。
、同図において1はフィードローラ(直径36mmμラ
バー製〉、2はリバースローラ(直径18mmμラバー
製)、3はトルクリミッタ、4はリバース加圧スプリン
グ、5はカセット加圧スプリング、6は底板、7はカセ
ット、8は加圧アーム、9はガイド板、10はシートで
ある.第2図は本発明の実施例の構成を示す側面説明図
であり、同図においてlはフィードローラ、2はリバー
スローラ、3はトルクリミツタ、4はリバース加圧スプ
リング、1lはフィードローラ軸、12はリバース軸、
13は側板、14は逆転防止クラッチ、15は駆動ギヤ
、16は軸受、17はフイードモー夕、18はリバース
モータである。
第1図に示すように、カセット7内において底抜6上に
シー}10が積載され、底板6には加圧アーム8が圧接
され、この加圧アーム8にはカセット加圧スプリング5
が取り付けられていて、このカセット加圧スプリング5
と加圧アーム8とによって、シ一ト10の端部がフィー
ドローラ1に所定圧で圧接されている。
シー}10が積載され、底板6には加圧アーム8が圧接
され、この加圧アーム8にはカセット加圧スプリング5
が取り付けられていて、このカセット加圧スプリング5
と加圧アーム8とによって、シ一ト10の端部がフィー
ドローラ1に所定圧で圧接されている。
このフィードローラlのフィードローラ軸1)は、フイ
ードモータl7によってシ一ト10を送り出す方向に回
動可能な構戒とされ、フィードローラ1に近接対向して
リバースローラ2が配されている. 第2図に示すように、フィードローラ軸1)の端部は側
板13の外側に突出配設され、側仮l3とフィードロー
ラ軸1)間には逆転防止クラッチ14が取り付けられ、
フィードローラ1には一方向クラッチが設けられている
。
ードモータl7によってシ一ト10を送り出す方向に回
動可能な構戒とされ、フィードローラ1に近接対向して
リバースローラ2が配されている. 第2図に示すように、フィードローラ軸1)の端部は側
板13の外側に突出配設され、側仮l3とフィードロー
ラ軸1)間には逆転防止クラッチ14が取り付けられ、
フィードローラ1には一方向クラッチが設けられている
。
リバースローラ2のリバース軸12にはリバース加圧ス
プリング4が取り付けられ、リバース軸12の端部は、
軸受16を介して側板13の外側に導出され、側板l3
から導出されたリバース軸l2の端部に、トルクリミッ
タ3が取り付けられている。トルクリごツタ3は第2図
に示すように固定ハブ3a,フリーハブ3bおよびこれ
ら間に配されるコイルスプリング3cで構成され、フリ
ーハブ3bには駆動ギャ15が係合され、この駆動ギャ
l5には、リバースモータ18によって一方向に回動力
が与えられている。
プリング4が取り付けられ、リバース軸12の端部は、
軸受16を介して側板13の外側に導出され、側板l3
から導出されたリバース軸l2の端部に、トルクリミッ
タ3が取り付けられている。トルクリごツタ3は第2図
に示すように固定ハブ3a,フリーハブ3bおよびこれ
ら間に配されるコイルスプリング3cで構成され、フリ
ーハブ3bには駆動ギャ15が係合され、この駆動ギャ
l5には、リバースモータ18によって一方向に回動力
が与えられている。
このように、加圧アーム8とカセット加圧スプリング5
によって、シート10を分離部まで送るのに必要な圧(
フイード圧PA)が与えられ、リバース加圧スプリング
4、リバースローラ2と一体なリバース軸12、リバー
スローラ2の戻し力TAを提供するトルクリξツタ3に
より、分離部のリバース圧P鳳が与えられている。また
、レジスト部によって引っ張られる時フィードローラ1
が連れ回るようにフィードローラ1には、一方向クラッ
チが付加してあり、分離部にシー}10が無い場合のリ
バースローラ2の逆転力によってフィードローラ1が逆
転しないように逆転防止クラッチ14が配置してある。
によって、シート10を分離部まで送るのに必要な圧(
フイード圧PA)が与えられ、リバース加圧スプリング
4、リバースローラ2と一体なリバース軸12、リバー
スローラ2の戻し力TAを提供するトルクリξツタ3に
より、分離部のリバース圧P鳳が与えられている。また
、レジスト部によって引っ張られる時フィードローラ1
が連れ回るようにフィードローラ1には、一方向クラッ
チが付加してあり、分離部にシー}10が無い場合のリ
バースローラ2の逆転力によってフィードローラ1が逆
転しないように逆転防止クラッチ14が配置してある。
次に、実施例の動作について説明する。
第1図に示すように、まず、カセット7内に積載された
シ一ト10は、底板6および加圧アーム8,カセット加
圧スプリング5によって持ち上げラれ、位置が固定され
ているフィードローラlに最上位のシート10が接触し
、フィード圧PAが得られる. 第3図は実施例におけるフィードローラによるシートの
呼び出し動作を示す説明図であり、前述のフイード圧P
Aがフィードローラ1に与えられる。このために、フィ
ードローラ1とシー}10間の摩擦係数をμ8、シート
10間相互の摩擦係数をμ,とすると、フィードローラ
1によりシ一トlOに与えられる搬送力F.は次式で与
えられる. Fa =Pa (μ,一μ, ) 一 ・・−(4》
《1)式に実施例における実際の摩擦係数μ.−1.5
8、μ,−0.52を代入すると、(5)式が得られる
。
シ一ト10は、底板6および加圧アーム8,カセット加
圧スプリング5によって持ち上げラれ、位置が固定され
ているフィードローラlに最上位のシート10が接触し
、フィード圧PAが得られる. 第3図は実施例におけるフィードローラによるシートの
呼び出し動作を示す説明図であり、前述のフイード圧P
Aがフィードローラ1に与えられる。このために、フィ
ードローラ1とシー}10間の摩擦係数をμ8、シート
10間相互の摩擦係数をμ,とすると、フィードローラ
1によりシ一トlOに与えられる搬送力F.は次式で与
えられる. Fa =Pa (μ,一μ, ) 一 ・・−(4》
《1)式に実施例における実際の摩擦係数μ.−1.5
8、μ,−0.52を代入すると、(5)式が得られる
。
Fa ”’ 1.0 6 Pa・−・・−(5》第4図
は本発明の実施例におけるフィードローラおよびリバー
スローラによるシートの搬送動作を示す説明図である。
は本発明の実施例におけるフィードローラおよびリバー
スローラによるシートの搬送動作を示す説明図である。
同図から明らかなように、フィードローラlには、前述
のフイード圧P.の他に、シ一ト10を介してリバース
ローラ2からリバース圧P.が与えられる。
のフイード圧P.の他に、シ一ト10を介してリバース
ローラ2からリバース圧P.が与えられる。
第2図に示すように、トルクリξツタ3によって駆動ギ
ャl5による回動力は軸受l6で打消されているので、
実施例におけるリバース圧P.は、リバース加圧スプリ
ング4のスプリング力によって与えられ、リバースロー
ラ2が正転(連れ回?)、逆転、見掛け上停止のいずれ
の場合もリバース圧P,は一定である。
ャl5による回動力は軸受l6で打消されているので、
実施例におけるリバース圧P.は、リバース加圧スプリ
ング4のスプリング力によって与えられ、リバースロー
ラ2が正転(連れ回?)、逆転、見掛け上停止のいずれ
の場合もリバース圧P,は一定である。
まず、タイ【ングとして第2図に示すリバースモータl
8がONする。この時フイードモータl7はOFFであ
る。リバースモータ18がONすると、駆動ギャ15が
回転し、それがトルクリミツタ3に伝わる。前述のよう
に実施例のトルクリξツタ3は、リバース軸l2に固定
された固定ハブ3aと、フリーなフリーハブ3bおよび
コイルスプリング3Cとから戒っている。これによって
得られるりξツタトルクTL (gf−cm)が、リバ
ースローラ2のりξツタカTa(gf)となって第4図
に示すように、シー}10の殿送方向に対して反対方向
に与えられる。ここでリバース圧P.は前述のようにリ
バース加圧スプリング4によって与えられ、フィードロ
ーラlおよびリハース口ニラ2の材質であるμラバーの
摩擦係数μ■との関係は、P.・μ■〉TAとなってい
る必要がある.ここでもしP8 ・μ■くTAであると
、フイードモータl7がOFF、リバースモータ18が
ONの状態でリバースローラ2が逆転し始めてしまう.
この時、シ一ト10が分離部に位置していると、シ一ト
10の先端が折れてしまう1頃向がある. このような条件下で、第4図においてシ一ト10に対し
て、フィードローラlとリバースローラ2により与えら
れる搬送力F,は、θ1.θ2の影響を無視して次式で
与えられる. F,#p.μl+PAμえー(TA+PAμF)・−・
−161 第4図に示すように一枚のシート10を搬送するときの
リバースローラ2は、フィードローラ1がONとなると
ともに順方向に連れ回る。但し、次のシート10が分離
部に位置している時は、見掛け上停止している状態を保
つ。すなわち、実施例においては、第1図に示す装置の
下流にレジストローラ部が存在し、レジストローラまで
搬送された1枚のシートlOがレジストローラによって
搬送される時にフィードローラlはOFF,リバースロ
ーラ2はONの状態で、両者ともにそのシ−ト10によ
って同方向に連れ回され、シート10の後端が第1図の
A部から離れB部に到達る区間で、次のシ一ト10がフ
ィードローラlに接しB部に向かって送られる傾向があ
る。
8がONする。この時フイードモータl7はOFFであ
る。リバースモータ18がONすると、駆動ギャ15が
回転し、それがトルクリミツタ3に伝わる。前述のよう
に実施例のトルクリξツタ3は、リバース軸l2に固定
された固定ハブ3aと、フリーなフリーハブ3bおよび
コイルスプリング3Cとから戒っている。これによって
得られるりξツタトルクTL (gf−cm)が、リバ
ースローラ2のりξツタカTa(gf)となって第4図
に示すように、シー}10の殿送方向に対して反対方向
に与えられる。ここでリバース圧P.は前述のようにリ
バース加圧スプリング4によって与えられ、フィードロ
ーラlおよびリハース口ニラ2の材質であるμラバーの
摩擦係数μ■との関係は、P.・μ■〉TAとなってい
る必要がある.ここでもしP8 ・μ■くTAであると
、フイードモータl7がOFF、リバースモータ18が
ONの状態でリバースローラ2が逆転し始めてしまう.
この時、シ一ト10が分離部に位置していると、シ一ト
10の先端が折れてしまう1頃向がある. このような条件下で、第4図においてシ一ト10に対し
て、フィードローラlとリバースローラ2により与えら
れる搬送力F,は、θ1.θ2の影響を無視して次式で
与えられる. F,#p.μl+PAμえー(TA+PAμF)・−・
−161 第4図に示すように一枚のシート10を搬送するときの
リバースローラ2は、フィードローラ1がONとなると
ともに順方向に連れ回る。但し、次のシート10が分離
部に位置している時は、見掛け上停止している状態を保
つ。すなわち、実施例においては、第1図に示す装置の
下流にレジストローラ部が存在し、レジストローラまで
搬送された1枚のシートlOがレジストローラによって
搬送される時にフィードローラlはOFF,リバースロ
ーラ2はONの状態で、両者ともにそのシ−ト10によ
って同方向に連れ回され、シート10の後端が第1図の
A部から離れB部に到達る区間で、次のシ一ト10がフ
ィードローラlに接しB部に向かって送られる傾向があ
る。
第4図において、一枚のシー}10が分離部まで搬送さ
れるためには、(6)式においてF,〉0となるので、
(6)式から次式が得られる。
れるためには、(6)式においてF,〉0となるので、
(6)式から次式が得られる。
μR μ禽
(4)式に実施例における実際の摩擦係数μ3=1.5
8、μ,−0.52を代入すると(8)式が得られる。
8、μ,−0.52を代入すると(8)式が得られる。
Pa >o.e 3 3Ta O.6 7 1 PA
−・・・・(8)第5図は本発明の実施例におけるフィ
ードローラおよびリバースローラによるシートの分離動
作の説明図である. 同図において一枚のシー1−10の重量をmとすると、
フィードローラlおよびリバースローラ2により、シ一
ト10に与えられる分離力F,tは次式で与えられる。
−・・・・(8)第5図は本発明の実施例におけるフィ
ードローラおよびリバースローラによるシートの分離動
作の説明図である. 同図において一枚のシー1−10の重量をmとすると、
フィードローラlおよびリバースローラ2により、シ一
ト10に与えられる分離力F,tは次式で与えられる。
F* =TA IJp Pg llp (PA
十m)一μP (Pa +2m) ・
一・一・−(9)(9)式で分離が行われるためには、
FR>Oが必要であり、(9》式からαω式が得られる
。
十m)一μP (Pa +2m) ・
一・一・−(9)(9)式で分離が行われるためには、
FR>Oが必要であり、(9》式からαω式が得られる
。
TA〉μP Pg +μ,(PA+m)+u、(PA+
2m)’qμp Pa +2μp PA・−−−−−−
− 01 QOJ式に実施例における実際の摩擦係数μつ=1.5
8、μ=0.52を代入するとaυ式が得られる。
2m)’qμp Pa +2μp PA・−−−−−−
− 01 QOJ式に実施例における実際の摩擦係数μつ=1.5
8、μ=0.52を代入するとaυ式が得られる。
Ta >Q, 5 2 Pm + 1. 0 4 PA
−・−−−al)また卸式からOX5式が得られる。
−・−−−al)また卸式からOX5式が得られる。
Pg <1.92TA−2PA ・・−・−(自
)このようにして得た(5)式,(8)式.(自)式を
、P^100,200,300の場合について示すと、
第l表が得られる。
)このようにして得た(5)式,(8)式.(自)式を
、P^100,200,300の場合について示すと、
第l表が得られる。
第1表
第6図は実施例におけるリバースローラの戻し力TAと
リバース圧P.との関係を示す特性図である。
リバース圧P.との関係を示す特性図である。
同図において、(8)式の境界線と(自)式の境界線に
囲まれた扇形内が適正送り領域であり、この適正送り領
域の両側に不送り領域lmと、多数送り領域Mとが存在
している。また、実施例ではPIIが一定の作用線上で
動作が行われる。
囲まれた扇形内が適正送り領域であり、この適正送り領
域の両側に不送り領域lmと、多数送り領域Mとが存在
している。また、実施例ではPIIが一定の作用線上で
動作が行われる。
このように、実施例はローラとしてはフィードローラl
とリバースローラ2のみを具備し、カセット上昇機構も
不要で構造が簡単で製造コストを低減させることができ
る。また、リバースモータ18.駆動ギャ15.トルク
リミッタ3,フィードモータ17が、本体の側板13の
外側に配設されているので、メンテナンスや調整作業が
容易に行われる。
とリバースローラ2のみを具備し、カセット上昇機構も
不要で構造が簡単で製造コストを低減させることができ
る。また、リバースモータ18.駆動ギャ15.トルク
リミッタ3,フィードモータ17が、本体の側板13の
外側に配設されているので、メンテナンスや調整作業が
容易に行われる。
リバースローラ2も従来に比して小径(従来は直径が2
7mm程度〉となり、必要なリミッタトルク(gf−c
m)が小さくなり、装置が小型化するとともにこの面で
も製造コストが低減される。
7mm程度〉となり、必要なリミッタトルク(gf−c
m)が小さくなり、装置が小型化するとともにこの面で
も製造コストが低減される。
さらにシ一ト10が移動する側板13間内には、フィー
ドローラl.リバースローラ2と各々の軸、リバース加
圧スプリング4とブラケットさえあれば分離性能が満足
できるので、構造上給紙ジャム等の処理が容易となる。
ドローラl.リバースローラ2と各々の軸、リバース加
圧スプリング4とブラケットさえあれば分離性能が満足
できるので、構造上給紙ジャム等の処理が容易となる。
そして呼び出しローラがないので、将来主流となると思
われるフロント給紙に対応が容易であるとともに、リバ
ースローラ2の摩擦係数を、フィードローラlの摩擦係
数と同様に高く設定することができるので、動作上の信
頼性が増大する.第7図はトルクリミツタ3の他の実施
例を示す側面説明図であり、1はフィードローラ、2は
リバースローラ、3はトルクリξツタ、3aは固定ハブ
、3bはフリーハブ、3cはコイルスプリング、4はリ
バース加圧スプリング、l2はリバース軸、l3は側板
、14は軸受、17はフィードモー夕、20は一方向ク
ラッチ付き停止ギヤである。
われるフロント給紙に対応が容易であるとともに、リバ
ースローラ2の摩擦係数を、フィードローラlの摩擦係
数と同様に高く設定することができるので、動作上の信
頼性が増大する.第7図はトルクリミツタ3の他の実施
例を示す側面説明図であり、1はフィードローラ、2は
リバースローラ、3はトルクリξツタ、3aは固定ハブ
、3bはフリーハブ、3cはコイルスプリング、4はリ
バース加圧スプリング、l2はリバース軸、l3は側板
、14は軸受、17はフィードモー夕、20は一方向ク
ラッチ付き停止ギヤである。
同図において、トルクリミッタ3はコイルスプリング3
csフリーハブ3bおよび固定ハブ3aによって構成さ
れてオーバーラントルクT.を得ることにより、リバー
スローラ2の戻し力TAを提供する.フィードローラl
の一方向クラッチは用紙lOがレジスト部によって引っ
張られるときフィードローラlを追随させるために設け
られる.リバースローラ2にはモータ等の内部力による
逆転するための駆動力は作用しておらず、トルクリミツ
タ3のフリーハブ3bと連結している一方向クラッチ付
き停止ギャ20によって、リバースローラ2が逆転時、
フリーハブ3bは自由方向になり、リバースローラ2が
7ィードローラ1に追随するときフリーハブ3bがロッ
ク方向になるように作用する.したがって、一枚の用紙
10を搬送するとき、リバースローラ2はフィードロー
ラlに追随し、2枚の用祇10を分離するとき、リバー
スローラ2は停止するように動作する。
csフリーハブ3bおよび固定ハブ3aによって構成さ
れてオーバーラントルクT.を得ることにより、リバー
スローラ2の戻し力TAを提供する.フィードローラl
の一方向クラッチは用紙lOがレジスト部によって引っ
張られるときフィードローラlを追随させるために設け
られる.リバースローラ2にはモータ等の内部力による
逆転するための駆動力は作用しておらず、トルクリミツ
タ3のフリーハブ3bと連結している一方向クラッチ付
き停止ギャ20によって、リバースローラ2が逆転時、
フリーハブ3bは自由方向になり、リバースローラ2が
7ィードローラ1に追随するときフリーハブ3bがロッ
ク方向になるように作用する.したがって、一枚の用紙
10を搬送するとき、リバースローラ2はフィードロー
ラlに追随し、2枚の用祇10を分離するとき、リバー
スローラ2は停止するように動作する。
第8図はトルクリミツタ3の他の実施例を示す概略図で
あって、この実施例においてはフリーハブ3bがフリー
ハブロツク板21によって固定されている。この実施例
において、リバースローラ2が逆転しようとするとフリ
ーハブ3bがロックし、かつ同様にリバースローラ2が
フィードローラlに追随しようとするとフリーハブ3b
がロックするように作用するが、用祇10の搬送動作は
上述の実施例と同じである. 上記両実施例において、逆転ローラ2のトルクを、コイ
ルスプリング3C、フリーハブ3bおよび固定ハブ3a
とのオーバーラントルクT0にて得でいるために、コイ
ルスプリング3Cの巻き方向に対して「緩み方向」にオ
ーバーラントルクT0が用紙搬送と逆方向に作用するよ
うになっている。
あって、この実施例においてはフリーハブ3bがフリー
ハブロツク板21によって固定されている。この実施例
において、リバースローラ2が逆転しようとするとフリ
ーハブ3bがロックし、かつ同様にリバースローラ2が
フィードローラlに追随しようとするとフリーハブ3b
がロックするように作用するが、用祇10の搬送動作は
上述の実施例と同じである. 上記両実施例において、逆転ローラ2のトルクを、コイ
ルスプリング3C、フリーハブ3bおよび固定ハブ3a
とのオーバーラントルクT0にて得でいるために、コイ
ルスプリング3Cの巻き方向に対して「緩み方向」にオ
ーバーラントルクT0が用紙搬送と逆方向に作用するよ
うになっている。
しかしながら、逆転トルクを得る方法はコイルスプリン
グ3Cに限定する必票はなく、他の摩擦部材、例えば、
パウダクラッチ、板ばねクラッチ等でも差し支えない。
グ3Cに限定する必票はなく、他の摩擦部材、例えば、
パウダクラッチ、板ばねクラッチ等でも差し支えない。
これらの摩擦部材は通常両方向に回転可能で、どちらに
も同一摩擦トルクが発生する。したがって、第7図の実
施例と全く同じ構成および動作を示し、第8図の実施例
ではフリーハブ3bがフリーハブロツク板2lでロック
されていてもリバースローラ2は逆転可能となる。
も同一摩擦トルクが発生する。したがって、第7図の実
施例と全く同じ構成および動作を示し、第8図の実施例
ではフリーハブ3bがフリーハブロツク板2lでロック
されていてもリバースローラ2は逆転可能となる。
本実施例では、従来装置におけるようなギヤ駆動による
加圧力が存在していないので、第1図の符号Bに作用す
る逆転ローラ2の圧力は逆転加圧ばね4のみに依存して
おり、トルクリミッタユニット3によって得られる逆転
トルクTA値には無関係である。
加圧力が存在していないので、第1図の符号Bに作用す
る逆転ローラ2の圧力は逆転加圧ばね4のみに依存して
おり、トルクリミッタユニット3によって得られる逆転
トルクTA値には無関係である。
また上述した実施例によれば、逆転(リバース〉 トル
クをコイルスプリング3cで得て、フリーハブ3bと連
結して一方向クラッチ付き停止ギャ20が存在し、それ
によりフィードローラ1と連れ回る方向のみにロックし
て逆転トルクが働き、他方、フィードローラ1と逆転方
向にはトルクが負荷せずに回転可能となっているので、
用紙10が給紙部でジャム状態となった場合に、手前方
向に引っ張るとき、これが低負荷で可能となる。
クをコイルスプリング3cで得て、フリーハブ3bと連
結して一方向クラッチ付き停止ギャ20が存在し、それ
によりフィードローラ1と連れ回る方向のみにロックし
て逆転トルクが働き、他方、フィードローラ1と逆転方
向にはトルクが負荷せずに回転可能となっているので、
用紙10が給紙部でジャム状態となった場合に、手前方
向に引っ張るとき、これが低負荷で可能となる。
また、フリーハブ3bがフリーハブロツク仮21により
回転不能に固定されているので、用紙10の搬送・分離
が簡単でかつ低コストになる。これはフリーハブロツタ
板21のコストは停止ギャ20のコストより安価である
からである。
回転不能に固定されているので、用紙10の搬送・分離
が簡単でかつ低コストになる。これはフリーハブロツタ
板21のコストは停止ギャ20のコストより安価である
からである。
さらに、逆転トルクをコイルスプリング3C以外の摩擦
部材により得るようにもできるので、停止ギャ20を使
用せずにロック板21の構成により用紙10のジャム時
に前記と同様な効果が得られる。
部材により得るようにもできるので、停止ギャ20を使
用せずにロック板21の構成により用紙10のジャム時
に前記と同様な効果が得られる。
前述した本発明の実施例にはリバースローラ2の逆転駆
動がなく、従来例においてリノ′クースローラ33に常
時逆転駆動が負荷されていることを比較すると、本発明
装置は駆動用負荷が不要となり、コイルスプリング3C
の摩耗等を心配する必要がなく、そしてフィードローラ
lの逆転防止用クラッチも必要ないので低コストとなる
。
動がなく、従来例においてリノ′クースローラ33に常
時逆転駆動が負荷されていることを比較すると、本発明
装置は駆動用負荷が不要となり、コイルスプリング3C
の摩耗等を心配する必要がなく、そしてフィードローラ
lの逆転防止用クラッチも必要ないので低コストとなる
。
また、用紙が移動する側仮13間内にはフィードローラ
1、リバースローラ2、各ローラ1,2の軸1),12
、リバース加圧スプリング4とブラケット(図示せず)
さえあれば分離性能が満足できるので、構造が簡単であ
り、給紙ジャム等の処理が容易である。
1、リバースローラ2、各ローラ1,2の軸1),12
、リバース加圧スプリング4とブラケット(図示せず)
さえあれば分離性能が満足できるので、構造が簡単であ
り、給紙ジャム等の処理が容易である。
さらに、第9図に示した従来の摩擦分離方式と同様に、
リバースローラ2の摩擦係数が高く、フィードローラl
の摩擦係数より低くする必要がない. すなわち、摩擦係数に対する制限は、各ローラ1および
2が用紙10に対し2枚の紙間の摩僚係数μpより高い
ので信頼性が増大する。
リバースローラ2の摩擦係数が高く、フィードローラl
の摩擦係数より低くする必要がない. すなわち、摩擦係数に対する制限は、各ローラ1および
2が用紙10に対し2枚の紙間の摩僚係数μpより高い
ので信頼性が増大する。
以上説明したように、本発明によれば、部品点数が削減
され全体が小型化され、構造も簡単で製造コストも低減
するとともに、メンテナンスおよび調整作業がやり易く
、シートの分離移送機能が優れたシート送り装置が提供
される。
され全体が小型化され、構造も簡単で製造コストも低減
するとともに、メンテナンスおよび調整作業がやり易く
、シートの分離移送機能が優れたシート送り装置が提供
される。
第1図乃至第6図は本発明によるシート送り装置の第1
の実施例を説明する説明図で、第1図は本発明の実施例
の構成を示す正面図、第2図は本発明の実施例の構成を
示す側面図、第3図は本発明の実施例のシートの呼び出
し動作の説明図、第4図は本発明の実施例のシートの搬
送動作の説明図、第5図は本発明の実施例のシートの分
離動作の説明図、第6図は本発明の実施例におけるリバ
ースローラの戻し力とリバース圧との関係を示す特性図
、第7図はトルクリもツタの第2の実施例を示す側面説
明図、第8図はトルクリミツタの第3の実施例を示す側
面拡大説明図、第9図は従来例を示す正面図、第lO図
は同従来例の側面図である。 l・・・フィードローラ、2・・・リバースローラ、3
・・・トルクリ藁ツタ、3a・・・固定ハブ、3b・・
・フリーハブ、3c・・・コイルスプリング、4・・・
リバース加圧スプリング、5・・・カセット加圧スプリ
ング、7・・・カセット、10シート、1)・・・フィ
ードローラ軸、12・・・リバース軸、l3・・・側板
、17・・・フイードモータ、18・・・リバースモー
タ、20・・・一方向クラッチ付き停止ギヤ。 第2図 第 ! 図 第3 l二″′)4−ドローラ 2:ソバ2スロう 3:トノし7リミ,9 4:ソハ:ス■刀玉スブリ)ブ′ lO二ノート 第4 図 第5図 第 7図 第8図 第6図 第9 図 第/O図
の実施例を説明する説明図で、第1図は本発明の実施例
の構成を示す正面図、第2図は本発明の実施例の構成を
示す側面図、第3図は本発明の実施例のシートの呼び出
し動作の説明図、第4図は本発明の実施例のシートの搬
送動作の説明図、第5図は本発明の実施例のシートの分
離動作の説明図、第6図は本発明の実施例におけるリバ
ースローラの戻し力とリバース圧との関係を示す特性図
、第7図はトルクリもツタの第2の実施例を示す側面説
明図、第8図はトルクリミツタの第3の実施例を示す側
面拡大説明図、第9図は従来例を示す正面図、第lO図
は同従来例の側面図である。 l・・・フィードローラ、2・・・リバースローラ、3
・・・トルクリ藁ツタ、3a・・・固定ハブ、3b・・
・フリーハブ、3c・・・コイルスプリング、4・・・
リバース加圧スプリング、5・・・カセット加圧スプリ
ング、7・・・カセット、10シート、1)・・・フィ
ードローラ軸、12・・・リバース軸、l3・・・側板
、17・・・フイードモータ、18・・・リバースモー
タ、20・・・一方向クラッチ付き停止ギヤ。 第2図 第 ! 図 第3 l二″′)4−ドローラ 2:ソバ2スロう 3:トノし7リミ,9 4:ソハ:ス■刀玉スブリ)ブ′ lO二ノート 第4 図 第5図 第 7図 第8図 第6図 第9 図 第/O図
Claims (2)
- (1)所定のタイミングでシートを送り出す方向に回転
駆動されるフィードローラと、このフィードローラに圧
接され、所定のトルクによつて前記シートを戻す方向に
回転駆動されるリバースローラとを有する摩擦ローラ分
離型のシート送り装置において、シートが積載されたカ
セット内からシートを一枚ずつ送り出す送出手段がフィ
ードローラのみで構成され、このフィードローラとリバ
ースローラとで前記送出手段で送り出されたシートを分
離する分離手段を構成したことを特徴とするシート送り
装置。 - (2)一方向に所定のタイミングで回転駆動されるフィ
ードローラと、このフィードローラと互いに接するリバ
ースローラと、このリバースローラと一体に形成される
リバース軸と、前記リバースローラおよび前記リバース
軸とに一体に設けられた固定ハブおよびフリーハブを有
するトルクリミツタと、前記フリーハブと連結される一
方向クラッチ付き停止ギヤと、逆転トルクを発生するリ
バース加圧コイルスプリングとからなることを特徴とす
るシート送り装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1109193A JPH0318532A (ja) | 1988-11-17 | 1989-05-01 | シート送り装置 |
US07/437,810 US5016866A (en) | 1988-11-17 | 1989-11-17 | Sheet feed mechanism for an image recorder |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28895288 | 1988-11-17 | ||
JP63-288952 | 1988-11-17 | ||
JP1-71892 | 1989-03-27 | ||
JP1109193A JPH0318532A (ja) | 1988-11-17 | 1989-05-01 | シート送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0318532A true JPH0318532A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=26448983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1109193A Pending JPH0318532A (ja) | 1988-11-17 | 1989-05-01 | シート送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318532A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06109491A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-04-19 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙葉類入出金機における紙葉類収納繰出機構 |
US6260840B1 (en) | 1998-10-14 | 2001-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus, image forming apparatus having the same and image reading apparatus having the same |
US6354584B1 (en) | 1998-10-14 | 2002-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus, image forming apparatus having the same and image reading apparatus having the same |
US6378858B1 (en) | 1999-05-13 | 2002-04-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus, image forming apparatus having the same and image reading apparatus having the same |
KR100473135B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2005-03-08 | 캐논 가부시끼가이샤 | 용지 급지 장치 및 용지 급지 장치가 구비된 화상 형성 장치 |
US8142140B2 (en) | 2007-03-23 | 2012-03-27 | Nec Corporation | Fan unit, electronic apparatus with fan unit, method of opening/closing shutter of fan unit, and shutter |
JP2013173577A (ja) * | 2012-02-23 | 2013-09-05 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2014101193A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置、及び、画像形成装置 |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP1109193A patent/JPH0318532A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06109491A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-04-19 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙葉類入出金機における紙葉類収納繰出機構 |
US6260840B1 (en) | 1998-10-14 | 2001-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus, image forming apparatus having the same and image reading apparatus having the same |
US6354584B1 (en) | 1998-10-14 | 2002-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus, image forming apparatus having the same and image reading apparatus having the same |
US6378858B1 (en) | 1999-05-13 | 2002-04-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus, image forming apparatus having the same and image reading apparatus having the same |
KR100473135B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2005-03-08 | 캐논 가부시끼가이샤 | 용지 급지 장치 및 용지 급지 장치가 구비된 화상 형성 장치 |
US8142140B2 (en) | 2007-03-23 | 2012-03-27 | Nec Corporation | Fan unit, electronic apparatus with fan unit, method of opening/closing shutter of fan unit, and shutter |
JP2013173577A (ja) * | 2012-02-23 | 2013-09-05 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2014101193A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置、及び、画像形成装置 |
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