JPH0318495B2 - - Google Patents

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JPH0318495B2
JPH0318495B2 JP61106876A JP10687686A JPH0318495B2 JP H0318495 B2 JPH0318495 B2 JP H0318495B2 JP 61106876 A JP61106876 A JP 61106876A JP 10687686 A JP10687686 A JP 10687686A JP H0318495 B2 JPH0318495 B2 JP H0318495B2
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JP
Japan
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bars
grid
crusher
lattice
housing
Prior art date
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Application number
JP61106876A
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English (en)
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JPS6223445A (ja
Inventor
Sheenfueruto Yoahimu
Ratsupu Hansuugyuntaa
Gurainaa Gaaburieru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rindeman KG Unto Co GmbH
Original Assignee
Rindeman KG Unto Co GmbH
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Publication date
Application filed by Rindeman KG Unto Co GmbH filed Critical Rindeman KG Unto Co GmbH
Publication of JPS6223445A publication Critical patent/JPS6223445A/ja
Publication of JPH0318495B2 publication Critical patent/JPH0318495B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/282Shape or inner surface of mill-housings
    • B02C13/284Built-in screens

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は砕解バイトを装備したロータを水平軸
を中心に回転できるように端壁で軸支する材料入
口を有する筐体と、ロータの下方に配置され、軸
線が互いに並行な格子棒から成る交換可能な出口
格子とを含む砕解機(クラツシヤー)に係わる。
〔従来の技術〕
米国特許第2450492号は頭書のような砕解機を
図示、説明している。砕解格子は下方ロータの大
部分を囲んでおり、保守のため、軸線が互いに並
行な格子棒を含む砕解格子を半体に対して水平
に、筐体から側方へレールに沿つて取出すことが
できる。レールで案内するように砕解格子を構成
する方式が構造的に煩雑であり、コストが比較的
高くつくことを別にしても、格子を側方へ水平に
引出すことは並設されている他の装置、例えば、
搬入、搬出装置や、除塵装置、観察装置及びその
固定台などとの関連で問題を惹起する。また、こ
の公知構造では、格子を種類の異なる砕解材料に
適応させることができない。
筐体下部に格子を有する家庭ごみ処理用砕解機
はドイツ公開公報第2146362号から公知である。
この公知砕解機の重大な欠点はオーバホールまた
は砕解サイズまたは砕解材料を切換える際の格子
交換のため、格子に近接してこれを持上げる前
に、水平に分割されている筐体の上半分を取外
し、筐体下部に軸支されているロータを取外さね
ばならないことにある。
従つて、この砕解機もその構成は複雑になり、
コストも高くつく。この公知砕解機において不利
に作用する第1の要因は多くの作業手順、即ち、
筐体を開放し、ロータを取外し、これに伴う安全
措置を講じたのちに初めて、交換すべき砕解格子
に接近できることにある。この構成でも、種類の
異なる砕解材料に適応することは不可能である。
米国特許第4129260号から公知の砕解機におけ
る分離ケージの取外しも煩雑である。この砕解機
の場合、分離ケージは筐体から軸方向に取出すこ
とができるが、そのためには、ロータ軸も軸支さ
れている筐体カバーを取外さねばならないから、
カバーを取外すと共にロータ軸を支持している軸
受部分も取外さねばならない。即ち、ここでもロ
ータを完全に取外さねばならず、取外さない限
り、保守のために分離ケージに接近できない。こ
のコスト高な、かつ順応性のない構成において
も、砕解機の保守に際しての接近は先ず筐体カバ
ーに軸支されているロータ軸を取外さねばならな
いことで著しく制約される。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、砕解機を本格的に分解しなく
ても、格子を手早く交換でき、個々の条件に応じ
て種類の異なる砕解材料に砕解機を適応させるこ
とのできる頭書のような砕解機を提供することで
ある。
〔発明の構成〕
本発明ではこの目的を、少なくとも一方の筐体
端壁の出口格子の断面輪廓の範囲に少なくとも1
つの開口部を形成してこれに格子を載置し、この
開口部を介して出口格子の全部または一部を軸方
向に交換できるようにすることによつて達成す
る。
〔発明の効果〕
筐体の駆動機構のない端面は特に接近し易いか
ら、この位置では極めて簡単に出口格子を交換で
きる。家庭ごみ、木材、樹皮屑など、砕解すべき
材料の種類に応じて、対応の格子の全部または一
部、または個々の格子棒を交換すればよく、格子
構成は製造技術及び経済的観点に基づいて選択さ
れる。出口格子の交換が必要な場合には、格子の
筐体端壁で支持することが特に好ましく、これに
よつて出口格子に直接接近できる。即ち、換言す
れば、他の機械部分をあらかじめ取外したり分解
したりする手間をかけずに格子に自在に接近でき
る。
本発明の好ましい実施態様として、特にロータ
軸を含む垂直平面内を通つて軸方向に筐体を貫通
する少なくとも1本のクロスバーを筐体端壁に固
定することにより、個々の格子棒を交換する際に
例えば先行の、隣接する格子棒をすべて取外さね
ばならない煩雑が回避される。クロスバーによつ
て筐体下部が両半体または2つ以上の部分に分解
されるから、交換の際には、筐体が分割されてい
ない場合よりもはるかに少数の格子棒を取外すだ
けでよい。従つて、このクロスバーは格子棒群の
支持および固定手段として作用する。組込むクロ
スバーが多ければ多いほど、個々の格子棒を交換
する際に取外すべき格子棒の総数が少なくなる。
場合によつては極めて重い格子棒を組込んだり
取外したりする作業は格子棒の取扱い及び操作性
という点で作業員にとつて重大な問題となるか
ら、本発明の他の実施例では、出口格子を個別の
交換可能な格子棒に分割する場合に、各格子棒の
少なくとも一端、特に格子交換が行われる側に筐
体から突出する段付き突出片を設け、その段状面
が筐体端壁の内面と圧接して軸方向の可動性を制
約するように構成する。
これによつて突出片を把持できるようになるか
ら、個々の格子棒の取扱いが極めて容易になる。
さらに、この段付き突出片により、筐体端壁の開
口部で格子棒を支持することが可能になり、従つ
て、砕解機の組立て後、及び作動時に、個々の格
子棒の軸方向ずれを確実に防止できる。
例えば突出部のない平滑格子棒の場合にも、完
全な出口格子の場合にも軸方向ずれが防止され、
従つて、格子棒の脱落が防止されるようにするた
め、本発明の好ましい実施態様として、出口格子
交換のための開口部を少なくとも1つのカバーで
閉鎖する。
上方から格子棒と咬合するカバーの突出片を筐
体端壁の開口部に進入させることによつて軸方向
ずれを制約するようにした本発明の実施例は個々
の格子棒の脱落を極めて有効に防止できる。
例えば格子棒を浮上がらせるような力の作用
(例えばロータに発生する円周方向の力に起因す
る作用)を防止するため、本発明の好ましい実施
態様では、各交換可能な格子棒、特に平滑格子棒
の一端に咬合溝を設け、端壁開口部に進入するカ
バーの突出片をこの咬合溝と咬合させる。
材料の砕解度、材料の種類または砕解サイズを
変えるなどの必要上、出口格子の格子間隙幅を変
えたい場合、本発明の他の実施例では、格子棒の
すべてまたは一部だけを交換すればよい。なぜな
らこの実施例では、交換可能な個々の格子棒が格
子構成を決定する少なくとも2つのスペーサカム
を具備し、このスペーサカムが個々の格子棒を互
いに間隔を保つて保持し、その形状によつて格子
間隔幅及び格子間隙形状、即ち、衝撃角度を決定
するからである。スペーサカムの形態(サイズ及
び形状)を任意に選択することで操作を容易にす
るための空間を広げることができ、これと関連し
て格子間隔幅、間隙形状及び所要の衝撃角度に直
接影響を与えることができる。
先行格子棒の例えば面取り構成されたスペーサ
カムに当節する個々の格子棒の傾斜が大きけれ
ば、衝撃角度は90゜以下となつて鋭角を形成し、
格子間隙幅もこれに対応して狭くなる。スペーサ
カムによつて操作性が改善され、格子棒を傾斜さ
せることができるから、例えば樹皮や木材など特
定の砕解材料では砕解効果が高まつて処理効率が
改善される一方、湿潤した材料の場合、出口格子
や格子棒の詰まりが効果的に防止される。
場合によつて発生性する有害な力の影響を排除
するため、本発明の他の実施例では、軸方向に筐
体を貫通する少なくとも1本の固定制止バーで
個々の格子棒を支持することにより、個々の格子
棒が円周方向に移動するのを防止する。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明
を詳細に説明する。
砕解機1は筐体2を含み、筐体2内では、軸受
台5,6にそれぞれ取付けた軸受7,8で両端を
支持された軸4を中心に砕解ロータ3か回転方向
Rに回転する、砕解ロータ3は互いに間隔を保つ
て軸4に配列にした複数のロータデイスク9と、
軸4から間隔を保ち、かつ軸4と平行にロータデ
イスク9を貫通する軸11に回転自在に取付けて
ロータデイスク間に順次介在させた砕解バイト1
0とから成る。軸4は継手を介して、図示しない
駆動手段を連動する。第4及び5図に示すように
砕解バイトを構成すれば、格子棒またはこれによ
つて形成される出口格子14は砕解バイト10に
よつて均等にカバーされ、従つて、砕解が均等に
行われるだけでなく、摩耗が軽減され、摩耗のた
め必要となる格子交換回数が少なくてすむ。
筐体2内に材料入口12及び材料出口13があ
り、材料入口12はロータ軸4の上方、溶解ロー
タ3の上向き回転側に位置し、材料出口13は出
口格子14と、ロータ3の上向き回転側で格子1
4に直ぐ続く端部フラツプ15によつて閉鎖され
る。端部フラツプ15は砕片サイズを補助的に制
御すると共に、格子詰まりを排除するのに利用さ
れ、紙機械式または油圧式で、第1及び2図の実
施例の場合なら、例えばロツク・ラチエツト16
によつて調節することができる。これにより、端
部フラツプ15を種々の位置に固定することがで
きる。端壁で直接支持した格子棒17から成る出
口格子14はロータ下半体の大部分を囲む。筐体
2の端壁18,19の少なくとも一方が第1及び
2図から明らかな出口格子14の断面輪廓域に開
口部20(第2,4及び5図)を有し、この開口
部において格子または格子棒が支持されており、
この開口部を利用して出口格子14の全部または
一部を軸方向に交換することができる。図示の実
施例では開口部20が三日月形または環セグメン
ト形を呈する。
出口格子14を個別に交換できる格子棒21に
分割する場合、第2図に示す通り、ロータ軸4を
通るほぼ垂直な平面−内を軸方向に延びるク
ロスバー22を設け、これを筐体2の端壁18,
19に係留する。これにより、個々格子棒21を
交換する際に先行のすべての格子棒21を交換し
なくてもよくなる。クロスバー22によつて筐体
2を分割または2分することで、交換が必要な時
に取外すべき格子棒21の本数が著しく少なくな
り、クロスバーの数を増やせばさらに少なくてす
む。
個別に交換自在な格子棒21の少なくとも一
端、特に格子棒交換が行われる側に筐体2から突
出する段付き突出片23を設けることにより、第
5,6及び6a図に示すように、段付き面24が
筐体2の端面18,19の内面25と当接して各
格子棒21の軸方向可動量を限定するように構成
することができる。個別に交換できる格子棒21
の脱着は第6a図の俯瞰図に示すように、各格子
棒21の突出片23に溝23aの形態を呈する工
具受け、例えば中央部分が孔で広くなつているス
ロツトを形成することでさらに容易になる。この
ように構成すれば、特に突出片23を利用するこ
とによつて格子棒21の取扱いが容易になるだけ
てなく、溝23aによつて案内され、回転させる
ことで係止されるかまたは咬合する対応形状の、
例えばT字形のレンチを利用することによつて
個々の格子棒21を持上げ、交換することができ
る。個々の格子棒21を補助的に支持または安定
化するため、筐体2の端壁18,19の内面25
に支持台または支持縁26を設けた。
場合によつてはロータ2の上向き回転に伴なつ
て個々の格子棒21をロータの円周方向に移動さ
せるような、好ましくない余分な力が格子棒21
に作用するのを防ぐためには、格子棒21に対す
る補助的な固定手段として筐体の外端壁18,1
9に少なくとも1つのカバー27を取付け、第3
及び5図に示すように、外方へ突出する段付き突
出片23に圧接させて個々の格子棒21固定すれ
ばよい。第3図に示す実施例では、カバー27は
1枚ではなく3枚である。なお、接地面が開口部
及び端壁18,19と整列する前記カバー27の
ほかにも、種々の態様でカバー27を構成するこ
とができる。例えば、段付き格子棒に対して、他
の実施例として第4及び7a図に関連して詳しく
後述するようなカバーを利用することも可能であ
る。
交換可能な格子棒21の他の実施例を第4,7
a及び7b図に示した。端部が平滑なこの格子棒
28は例えば第4図の実施例に示すように筐体2
の端壁18,19の外面に固定した簡単なカバー
29によつて軸方向の移動を阻止することができ
る。この場合、必らずしも図示実施例のように格
子棒とその上方から咬合して筐体端壁18,19
の段付け開口部20に嵌入する突出片30をカバ
ー29に形成する必要はなく、場合によつてはカ
バーの接触面が端壁18,19の外面とも、第7
b図に示すように平滑に密着または整列して開口
部20を閉鎖し、格子棒28がカバーにまで達す
ることでその軸方向変位を阻止されるように構成
してもよい。しかし、個々の平滑格子棒28を他
の力の影響に対して、例えば格子棒がそれぞれの
座から浮上がらないように固定するには、各交換
自在な格子棒の少なくとも一端に咬合溝31を形
成し、端壁18,19の孔20に突出する、カバ
ー29の突出片30を前記溝31と咬合させれば
よい。個々の格子棒の円周方向移動を、筐体内を
軸方向に延びる、1例として第1図では格子端に
設けた場合を示した固定制止バー32によつて防
止することもできる。互いに間隔を保つて配列さ
れている格子棒21が制止バー32と当接する。
それぞれの交換自在な格子棒21にはそれぞれ
が装置全体の大きさ及び格子棒21の長さに応じ
た少なくとも2つの、ただし場合によつては3つ
以上の、例えば第8a及び8b図に示すような、
格子配列を決定するスペーサ・カムを設けてもよ
い。ただし、図示しないが断面が矩形の、面取り
のないスペーサ・カム21aを設けることも可能
である。このスペーサ・カム21aによつて個々
の交換自在な格子棒21は互いに間隔を保つて保
持される。個々の格子棒の相互間隔を決定するの
はスペーサ・カム21aの上辺寸法bである。こ
の寸法b及びこれによつて決定される個々の格子
棒を操作することによつて所要の格子間隙幅cを
容易に設定できる。また、スペーサ・カム21a
の形成を変えることで種々の間隙形状及び衝撃角
度α及びβを決定することができる。第8a図の
実施例に示したように、格子及びスペーサ・カム
21aを傾斜させることにより、衝撃角度βを変
化させ、かつ90゜以下の鋭角に設定し、異なる間
隙形状αを設定し、かつ異なる格子間隙幅cを形
成することができる。これにより、砕解度に影響
を与えると同時に、傾斜し、鋭角に整列させた格
子棒にむかつて衝撃方向Sに進入して来る材料に
対して好ましい抵抗モーメントを対抗させること
ができる。
第8c図は格子棒21の端面に、図示のように
溶接するか、またはねじ止めして矩形の突出辺2
3を固定し、突出片の相互位置に応じてこれらの
突出片23が格子棒21を所要の間隔で保持する
ように構成した別の実施例を示す。ここでも各突
出片に、操作を容易にするための溝23aを設け
ることができる(図面には1つだけを示した)。
突出片をねじ止めすれば、別の寸法の突出片との
交換が極めて簡単になるから、迅速に交換できる
だけでなく、格子棒間隔を変化させる可能性を広
げることができる。
個々の格子棒をできる限り迅速に相互交換する
ことにより、出口格子の開口部断面積及び形状を
操作して被砕解材料の大きさ及び/または密度を
制御することができる。材料の密度が高くなるか
低くなるか、また、小さくなるか大きくなるかは
選択された格子間隔幅c及び格子間隙形状、及び
個々の格子棒の相互間隔、及びスペーサ・カム2
1aの上辺寸法bによつて決定される。自由端面
が隣接する各格子棒の自由端面よりも後退してい
る第8b図に鎖線で示したスペーサ・カム21a
の実施例は出口格子及び格子棒と衝突する材料に
よるスペーサ・カム21aの摩耗が効果的に防止
されるという点で有利である。
段付き突出片23を有する交換自在な格子棒2
1の場合、スペーサ・カム21aの代りに、突出
片23を格子棒断面積を越えて拡張または延長さ
せて、個々の格子棒21を互いに間隔を保つて保
持することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の砕解機の断面図;第2図はほ
ぼロータ軸の垂直平面を通つて筐体を軸方向に貫
通するクロスバーを含む砕解機の他の実施例を示
す第1図と同様の断面図;第3図は第5図矢印
の方向に見た砕解機;第4図は端部に平滑な格子
棒を有し、出口がカバーで閉鎖されている第1図
の砕解機を−線に沿つて示す断面図;第5図
は段部のある突出片を含む格子棒を端部に有し、
出口がカバーで閉鎖されている砕解機の他の実施
を示す第4図と同様の断面図;第6図はカバーを
省いた第5図の砕解機の部分の拡大図;第6a
図は第6図に示した部分の俯瞰図;第7a図は咬
合溝のある端部の平滑格子棒と共に第4図の部分
aを示す拡大図;第7b図は平滑格子棒をカバ
ーと共に示す拡大図;第8aないし第8c図は本
発明の平滑格子棒のそれぞれ異なる実施例を示す
拡大斜視図である。 1……砕解機、2……筐体、3……砕解ロー
タ、9……ロータデイスク、10……砕解バイ
ト、12……材料入口、13……材料出口、14
……出口格子、15……端部フラツプ、16……
ロツクラチエツト、17……格子棒、18,19
……端壁、21……交換可能格子棒、27……カ
バー、28……平滑格子棒、29……カバー、2
1a……スペーサカム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 砕解材料の装入口を有する筐体の両端壁間に
    砕解バイトをもつ砕解機ロータ軸が水平状に回転
    自在に軸受され、前記ロータの下側半周に亘つて
    軸線方向に並行な格子棒をもつ交換可能な出口格
    子が該格子棒の断面形成区域に対応する筐体の少
    なくとも一方の端壁面に開口部が形成される砕解
    機において、前記出口格子14は個々の交換可能
    な格子棒から構成され、該格子棒21,28は前
    記筐体端壁18,19の開口部20内に支持され
    かつ固定手段により軸方向に不動に固定化され、
    更に交換可能な前記の各格子棒21,28には格
    子棒の取付け状態を決定するための少なくとも2
    個のスペーサカム21aが取付けられるか又は前
    記格子棒の少なくとも一方端に筐体から突出する
    突出片23が設けられて格子棒21,28相互間
    に間隔bを保つて各格子棒が支持され、更に前記
    スペーサカム21a又は突出片23の形状と幅寸
    法により変更可能な格子間隔の幅C及び変更可能
    な衝撃角度(αとβ)が決定されることを特徴と
    する砕解機。 2 少なくとも1個のクロスバー22は前記ロー
    タ軸線を含む垂直平面(−)内において前記
    筐体2の両端壁18,19間に固定されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の砕
    解機。 3 交換可能な格子棒21は筐体2内のロータ軸
    線方向に延ばされかつ強固に固定化された少なく
    とも1個の固定制止バー32により周方向に回転
    しないように固定され、かつ相互に間隔を保つて
    配置された格子棒21が前記固定制止バー32に
    より支持されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の砕解機。 4 前記出口格子4を交換するために設けた開口
    部20は少なくとも1個のカバー27,29によ
    り閉鎖可能にされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に
    記載の砕解機。 5 格子棒28の軸方向移動を制止するために、
    前記カバー29の格子棒に面する側は延びて前記
    端壁の開口部20内に突出して前記カバーに形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載の砕解機。 6 交換可能な各格子棒28の少なくとも一方の
    端部に咬合溝31が形成され、前記カバー29に
    設けられかつ端壁18,19の開口部20内に突
    出する突出片30が前記咬合溝31に咬合するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の砕解
    機。 7 前記個々の格子棒21の突出片23には溝又
    は長孔形状の交換用具挿入用溝穴23aが設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれかに記載の砕解機。
JP61106876A 1985-05-31 1986-05-12 回転ロ−タを有する砕解機 Granted JPS6223445A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3519516.9 1985-05-31
DE19853519516 DE3519516A1 (de) 1985-05-31 1985-05-31 Zerkleinerungsmaschine mit umlaufendem rotor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6223445A JPS6223445A (ja) 1987-01-31
JPH0318495B2 true JPH0318495B2 (ja) 1991-03-12

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ID=6272087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61106876A Granted JPS6223445A (ja) 1985-05-31 1986-05-12 回転ロ−タを有する砕解機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4706898A (ja)
EP (1) EP0203272B1 (ja)
JP (1) JPS6223445A (ja)
AT (1) ATE47806T1 (ja)
DE (2) DE3519516A1 (ja)
ES (1) ES8703295A1 (ja)
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