JP2002192000A - 木材破砕機 - Google Patents
木材破砕機Info
- Publication number
- JP2002192000A JP2002192000A JP2000392104A JP2000392104A JP2002192000A JP 2002192000 A JP2002192000 A JP 2002192000A JP 2000392104 A JP2000392104 A JP 2000392104A JP 2000392104 A JP2000392104 A JP 2000392104A JP 2002192000 A JP2002192000 A JP 2002192000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushed
- rotary
- screen plate
- discharge hole
- wood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排出穴の回転式破砕体回転方向前側である前
側内壁部を斜めにしたことで、この排出穴を破砕物が通
過する際、破砕物が排出穴に引っかかりにくくして、破
砕物の外部への排出を良好にすることができ、スクリー
ン板の内部に破砕物が溜まるのを低減することで、木材
破砕機における破砕処理能力を向上する。 【解決手段】 木材を破砕する回転式破砕体12と、前
記回転式破砕体12の外周又は外周の一部に間隙を介し
て配置し、複数形成した排出穴13より破砕物を排出す
るスクリーン板14と、からなる木材破砕機において、
前記スクリーン板14に形成した排出穴13の回転式破
砕体回転方向前側の前側内壁部13aを、前記回転式破
砕体12の回転方向に斜めにする。
側内壁部を斜めにしたことで、この排出穴を破砕物が通
過する際、破砕物が排出穴に引っかかりにくくして、破
砕物の外部への排出を良好にすることができ、スクリー
ン板の内部に破砕物が溜まるのを低減することで、木材
破砕機における破砕処理能力を向上する。 【解決手段】 木材を破砕する回転式破砕体12と、前
記回転式破砕体12の外周又は外周の一部に間隙を介し
て配置し、複数形成した排出穴13より破砕物を排出す
るスクリーン板14と、からなる木材破砕機において、
前記スクリーン板14に形成した排出穴13の回転式破
砕体回転方向前側の前側内壁部13aを、前記回転式破
砕体12の回転方向に斜めにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材を破砕して処
理する木材破砕機に関する。
理する木材破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木材破砕装置が知られており、こ
の木材破砕装置としては、履体を有しかつ後方の内部に
エンジン等の動力源を搭載した機台と、この機台の上に
備えた破砕部と、この破砕部で破砕した破砕物を外部に
搬出する排出コンベアとからなっていた。
の木材破砕装置としては、履体を有しかつ後方の内部に
エンジン等の動力源を搭載した機台と、この機台の上に
備えた破砕部と、この破砕部で破砕した破砕物を外部に
搬出する排出コンベアとからなっていた。
【0003】そして、前記破砕部は、上部に木材を投入
するための投入口を有し、この投入口の下側に水平回転
する円筒状の回転筒体を有し、この回転筒体の下側に木
材破砕機を取り付けていた。
するための投入口を有し、この投入口の下側に水平回転
する円筒状の回転筒体を有し、この回転筒体の下側に木
材破砕機を取り付けていた。
【0004】この破砕部における木材破砕機としては、
図7に示すように、前後に向かう軸11を中心に油圧モ
ータにより回転して木材を破砕する回転式破砕体12
と、この回転式破砕体12の外周に間隙を介して配置
し、複数の排出穴13より破砕物を排出するスクリーン
板14とからなり、回転式破砕体12により細かく破砕
した破砕物をスクリーン板14の排出穴13より下方に
排出するようになっていた。また、このスクリーン板1
4の排出穴13は、スクリーン板14の板厚方向にまっ
すぐ明けた丸穴であった。
図7に示すように、前後に向かう軸11を中心に油圧モ
ータにより回転して木材を破砕する回転式破砕体12
と、この回転式破砕体12の外周に間隙を介して配置
し、複数の排出穴13より破砕物を排出するスクリーン
板14とからなり、回転式破砕体12により細かく破砕
した破砕物をスクリーン板14の排出穴13より下方に
排出するようになっていた。また、このスクリーン板1
4の排出穴13は、スクリーン板14の板厚方向にまっ
すぐ明けた丸穴であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の木材破砕機にお
いて、スクリーン板の排出穴を破砕物が通過する際、こ
の排出穴に対して回転式破砕体により破砕物が斜めの方
向より進入してくるため、排出穴に破砕物が引っかか
り、このため、破砕した破砕物を良好に外部に排出する
ことができず、スクリーン板の内部に堆積し、作業効率
が悪いといった問題があった。一方、このスクリーン板
の排出穴の内部側角部が磨耗して、ここが丸くなると、
破砕した破砕物を排出穴内にうまく導くことができず、
このため、破砕した破砕物を良好に外部に排出すること
ができず、やはりスクリーン板の内部に堆積し、作業効
率が悪いといった問題があった。
いて、スクリーン板の排出穴を破砕物が通過する際、こ
の排出穴に対して回転式破砕体により破砕物が斜めの方
向より進入してくるため、排出穴に破砕物が引っかか
り、このため、破砕した破砕物を良好に外部に排出する
ことができず、スクリーン板の内部に堆積し、作業効率
が悪いといった問題があった。一方、このスクリーン板
の排出穴の内部側角部が磨耗して、ここが丸くなると、
破砕した破砕物を排出穴内にうまく導くことができず、
このため、破砕した破砕物を良好に外部に排出すること
ができず、やはりスクリーン板の内部に堆積し、作業効
率が悪いといった問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】第一の発明は、
木材を破砕する回転式破砕体と、前記回転式破砕体の外
周又は外周の一部に間隙を介して配置し、複数形成した
排出穴より破砕物を排出するスクリーン板と、からなる
木材破砕機において、前記スクリーン板に形成した排出
穴の回転式破砕体回転方向前側である前側内壁部を、前
記回転式破砕体の回転方向に斜めにした木材破砕機であ
る。
木材を破砕する回転式破砕体と、前記回転式破砕体の外
周又は外周の一部に間隙を介して配置し、複数形成した
排出穴より破砕物を排出するスクリーン板と、からなる
木材破砕機において、前記スクリーン板に形成した排出
穴の回転式破砕体回転方向前側である前側内壁部を、前
記回転式破砕体の回転方向に斜めにした木材破砕機であ
る。
【0007】第一の発明によれば、排出穴の回転式破砕
体回転方向前側である前側内壁部を斜めにしたことで、
この排出穴を破砕物が通過する際、破砕物が排出穴に引
っかかりにくくして、破砕物の外部への排出を良好にす
ることができ、スクリーン板の内部に破砕物が溜まるの
を低減することで、木材破砕機における破砕処理能力を
向上することができる。このように排出穴の前側内壁部
を回転式破砕体の回転方向に斜めにすると、さらに破砕
処理能力が向上する。
体回転方向前側である前側内壁部を斜めにしたことで、
この排出穴を破砕物が通過する際、破砕物が排出穴に引
っかかりにくくして、破砕物の外部への排出を良好にす
ることができ、スクリーン板の内部に破砕物が溜まるの
を低減することで、木材破砕機における破砕処理能力を
向上することができる。このように排出穴の前側内壁部
を回転式破砕体の回転方向に斜めにすると、さらに破砕
処理能力が向上する。
【0008】第二の発明は、木材を破砕する回転式破砕
体と、前記回転式破砕体の外周又は外周の一部に間隙を
介して配置し、複数形成した排出穴より破砕物を排出す
るスクリーン板と、からなる木材破砕機において、前記
スクリーン板に形成した排出穴の内部側角部を硬化処理
した木材破砕機である。
体と、前記回転式破砕体の外周又は外周の一部に間隙を
介して配置し、複数形成した排出穴より破砕物を排出す
るスクリーン板と、からなる木材破砕機において、前記
スクリーン板に形成した排出穴の内部側角部を硬化処理
した木材破砕機である。
【0009】第二の発明によれば、排出穴の内部側角部
を硬化処理したことで、ここでの磨耗を抑えることがで
き、この内部側角部が丸くならない。このため破砕物の
ガイドとなり、排出穴を破砕物が通過する際、破砕物を
排出穴内に導いて、この排出穴より外部に良好に排出す
ることができ、スクリーン板の内部に破砕物が溜まるの
を低減することで、木材破砕機における破砕処理能力を
向上することができる。また、スクリーン板の排出穴に
おける内部側角部が丸くならないので、回転式破砕体で
破砕して押し込まれる破砕物を角部で効率良く破砕する
ことができ、さらに破砕処理能力を向上することができ
る。
を硬化処理したことで、ここでの磨耗を抑えることがで
き、この内部側角部が丸くならない。このため破砕物の
ガイドとなり、排出穴を破砕物が通過する際、破砕物を
排出穴内に導いて、この排出穴より外部に良好に排出す
ることができ、スクリーン板の内部に破砕物が溜まるの
を低減することで、木材破砕機における破砕処理能力を
向上することができる。また、スクリーン板の排出穴に
おける内部側角部が丸くならないので、回転式破砕体で
破砕して押し込まれる破砕物を角部で効率良く破砕する
ことができ、さらに破砕処理能力を向上することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による木材破砕機の一実施
形態について説明する。まず、木材破砕装置としては、
図1、図2に示すように、履体1を有しかつ後方の内部
にエンジン等の動力源2を搭載した機台3と、この機台
3の上に備えた破砕部4と、この破砕部4で破砕した破
砕物を外部に搬出する排出コンベア5とからなってい
る。
形態について説明する。まず、木材破砕装置としては、
図1、図2に示すように、履体1を有しかつ後方の内部
にエンジン等の動力源2を搭載した機台3と、この機台
3の上に備えた破砕部4と、この破砕部4で破砕した破
砕物を外部に搬出する排出コンベア5とからなってい
る。
【0011】前記破砕部4は、上部に木材を投入するた
めの投入口6を有し、この投入口6の下側に水平回転す
る円筒状の回転筒体7を有し、この回転筒体7の下側に
木材破砕機8を取り付けており、前記投入口6は、機台
3上に立設する3本の支柱9によって保持すると共に、
浅い皿状で、その内側全体を開口し、この開口する箇所
を略半分塞ぐようになる傾斜カバー10を開閉自在に取
り付けて、内部に投入した木材あるいは破砕物が投入口
6より飛び出さないようにする。また、前記回転筒体7
は、内周面に複数のリブを備えて、水平回転することに
より内部において投入した木材をリブによって木材破砕
機8に供給する。
めの投入口6を有し、この投入口6の下側に水平回転す
る円筒状の回転筒体7を有し、この回転筒体7の下側に
木材破砕機8を取り付けており、前記投入口6は、機台
3上に立設する3本の支柱9によって保持すると共に、
浅い皿状で、その内側全体を開口し、この開口する箇所
を略半分塞ぐようになる傾斜カバー10を開閉自在に取
り付けて、内部に投入した木材あるいは破砕物が投入口
6より飛び出さないようにする。また、前記回転筒体7
は、内周面に複数のリブを備えて、水平回転することに
より内部において投入した木材をリブによって木材破砕
機8に供給する。
【0012】そして、前記破砕部4における木材破砕機
8としては、図3、図4に示すように、前後に向かう軸
11を中心に油圧モータによって回転して木材を破砕す
る回転式破砕体12と、この回転式破砕体12の外周に
配置する複数形成した排出穴13より破砕物を排出する
スクリーン板14とからなる。なお、前記スクリーン板
14の一端側にはデフレクタ15を取り付けて、このデ
フレクタ15により破砕した破砕物が飛び上がらないよ
うにする。
8としては、図3、図4に示すように、前後に向かう軸
11を中心に油圧モータによって回転して木材を破砕す
る回転式破砕体12と、この回転式破砕体12の外周に
配置する複数形成した排出穴13より破砕物を排出する
スクリーン板14とからなる。なお、前記スクリーン板
14の一端側にはデフレクタ15を取り付けて、このデ
フレクタ15により破砕した破砕物が飛び上がらないよ
うにする。
【0013】前記回転式破砕体12は、複数のリング体
16を6本の軸体17で連結し、隣り合うリング体16
の間にハンマ18及びビット19を取り付けたものであ
り、回転することによりハンマ18及びビット19によ
って木材を破砕する。
16を6本の軸体17で連結し、隣り合うリング体16
の間にハンマ18及びビット19を取り付けたものであ
り、回転することによりハンマ18及びビット19によ
って木材を破砕する。
【0014】前記スクリーン板14は、回転式破砕体1
2の上部側を除く外周に間隙を介して回転式破砕体12
を包み込むように配置すると共に、全体にわたって所定
の間隔で排出穴13を複数形成し、この排出穴13は丸
穴であり、また、排出穴13の大きさは破砕して外部に
排出する破砕物の大きさに合わせて設定するようにす
る。なお、この排出穴13は丸穴に限定されるものでは
なく、四角形状や多角形状の穴でも良い。
2の上部側を除く外周に間隙を介して回転式破砕体12
を包み込むように配置すると共に、全体にわたって所定
の間隔で排出穴13を複数形成し、この排出穴13は丸
穴であり、また、排出穴13の大きさは破砕して外部に
排出する破砕物の大きさに合わせて設定するようにす
る。なお、この排出穴13は丸穴に限定されるものでは
なく、四角形状や多角形状の穴でも良い。
【0015】そして、この排出穴13にあっては、図4
中に詳細に示すように、回転式破砕体12回転方向前側
である前側内壁部13aと回転式破砕体12回転方向後
ろ側である後ろ側内壁部13bを板厚方向に対して斜め
にする。この斜めの角度としては、前記回転式破砕体1
2の回転接線方向と略等しくなる角度とする。なお、こ
の回転式破砕体12回転方向前側と回転式破砕体12回
転方向後ろ側とは、前記回転式破砕体12が回転する回
転方向において、回転していく先側が前側であり、その
反対側が後ろ側である。なお、この排出穴13の斜めの
角度は回転式破砕体12の回転接方向に限定されるもの
ではなく、加工性を考え、回転式破砕体12の回転方向
に斜めの角度でも良い。
中に詳細に示すように、回転式破砕体12回転方向前側
である前側内壁部13aと回転式破砕体12回転方向後
ろ側である後ろ側内壁部13bを板厚方向に対して斜め
にする。この斜めの角度としては、前記回転式破砕体1
2の回転接線方向と略等しくなる角度とする。なお、こ
の回転式破砕体12回転方向前側と回転式破砕体12回
転方向後ろ側とは、前記回転式破砕体12が回転する回
転方向において、回転していく先側が前側であり、その
反対側が後ろ側である。なお、この排出穴13の斜めの
角度は回転式破砕体12の回転接方向に限定されるもの
ではなく、加工性を考え、回転式破砕体12の回転方向
に斜めの角度でも良い。
【0016】また、このスクリーン板14に形成する排
出穴13については、その数が多いほど、スクリーン板
14の面積に対する排出穴13の全面積の比率である開
口率が高くなり、これにより、スクリーン板14におけ
る破砕物の排出量を増やすことができるが、この排出穴
13の数を増やすためには、各排出穴13間の間隔を小
さくする必要があり、このためにはスクリーン板14の
板厚を薄くする。これはスクリーン板14の板厚が厚く
なるほど、排出穴13を加工する時、隣の排出穴13に
影響するため、各排出穴13間の間隔を小さくすること
が困難となり、スクリーン板14の板厚をできるだけ薄
くすることで、排出穴13加工時、隣の排出穴13への
影響を抑えるようにする。このように各排出穴13間の
間隔を小さくして、排出穴13の数を増やすことで、開
口率を高くして、スクリーン板14からの排出量を増や
すことができる。ただし、スクリーン板14の板厚を薄
くすると、スクリーン板14の剛性が低下する恐れがあ
り、これを解消するため、スクリーン板14に剛性の強
い材質を用いるようにする。
出穴13については、その数が多いほど、スクリーン板
14の面積に対する排出穴13の全面積の比率である開
口率が高くなり、これにより、スクリーン板14におけ
る破砕物の排出量を増やすことができるが、この排出穴
13の数を増やすためには、各排出穴13間の間隔を小
さくする必要があり、このためにはスクリーン板14の
板厚を薄くする。これはスクリーン板14の板厚が厚く
なるほど、排出穴13を加工する時、隣の排出穴13に
影響するため、各排出穴13間の間隔を小さくすること
が困難となり、スクリーン板14の板厚をできるだけ薄
くすることで、排出穴13加工時、隣の排出穴13への
影響を抑えるようにする。このように各排出穴13間の
間隔を小さくして、排出穴13の数を増やすことで、開
口率を高くして、スクリーン板14からの排出量を増や
すことができる。ただし、スクリーン板14の板厚を薄
くすると、スクリーン板14の剛性が低下する恐れがあ
り、これを解消するため、スクリーン板14に剛性の強
い材質を用いるようにする。
【0017】このようになる木材破砕機8にあっては、
投入口6より投入された木材を回転式破砕体12のハン
マ18及びビット19により細かく破砕し、破砕した破
砕物がスクリーン板14に形成した排出穴13を通過し
て下方に排出するようになる。このとき、スクリーン板
14の内部においては、回転式破砕体12のハンマ18
及びビット19により細かく破砕された破砕物が回転式
破砕体12によって回転式破砕体12の回転接線方向に
飛ばされる。
投入口6より投入された木材を回転式破砕体12のハン
マ18及びビット19により細かく破砕し、破砕した破
砕物がスクリーン板14に形成した排出穴13を通過し
て下方に排出するようになる。このとき、スクリーン板
14の内部においては、回転式破砕体12のハンマ18
及びビット19により細かく破砕された破砕物が回転式
破砕体12によって回転式破砕体12の回転接線方向に
飛ばされる。
【0018】このようにスクリーン板14に形成する排
出穴13の回転式破砕体12回転方向前側である前側内
壁部13aと回転式破砕体12回転方向後ろ側である後
ろ側内壁部13bを回転式破砕体12の回転接線方向に
斜めにしたことにより、この排出穴13内を破砕物が通
過する際、回転式破砕体12の回転接線方向に飛ばされ
てきた破砕物が斜めになる排出穴13の回転式破砕体1
2回転方向前側である前側内壁部13aに沿って通過す
るため、排出穴13に破砕物が引っかかるのを大幅に低
減することができる。これにより、木材破砕機8におい
て破砕物の外部への排出を良好にして、スクリーン板1
4の内部に破砕物が溜まるのを低減することができ、木
材破砕機8における破砕処理能力を向上することができ
る。
出穴13の回転式破砕体12回転方向前側である前側内
壁部13aと回転式破砕体12回転方向後ろ側である後
ろ側内壁部13bを回転式破砕体12の回転接線方向に
斜めにしたことにより、この排出穴13内を破砕物が通
過する際、回転式破砕体12の回転接線方向に飛ばされ
てきた破砕物が斜めになる排出穴13の回転式破砕体1
2回転方向前側である前側内壁部13aに沿って通過す
るため、排出穴13に破砕物が引っかかるのを大幅に低
減することができる。これにより、木材破砕機8におい
て破砕物の外部への排出を良好にして、スクリーン板1
4の内部に破砕物が溜まるのを低減することができ、木
材破砕機8における破砕処理能力を向上することができ
る。
【0019】また、スクリーン板14に形成する排出穴
13にあっては、前述のものに限定されるものではな
く、例えば、図5(A)に示すように、回転式破砕体1
2回転方向前側である前側内壁部13aと回転式破砕体
12回転方向後ろ側である後ろ側内壁部13bを板厚方
向に対して斜めにすると共に、回転式破砕体12回転方
向前側の内部側角部13eを面取りするようにしても良
い。また、図5(B)に示すように、回転式破砕体12
回転方向前側である前側内壁部13aのみを板厚方向に
対して斜めにし、回転式破砕体12回転方向後ろ側であ
る後ろ側内壁部13bを板厚方向に対してまっすぐにし
ても良い。また、図5(C)に示すように、回転式破砕
体12回転方向前側である前側内壁部13aと回転式破
砕体12回転方向後ろ側である後ろ側内壁部13bとを
斜めにハ字形状に広がるようにしても良い。
13にあっては、前述のものに限定されるものではな
く、例えば、図5(A)に示すように、回転式破砕体1
2回転方向前側である前側内壁部13aと回転式破砕体
12回転方向後ろ側である後ろ側内壁部13bを板厚方
向に対して斜めにすると共に、回転式破砕体12回転方
向前側の内部側角部13eを面取りするようにしても良
い。また、図5(B)に示すように、回転式破砕体12
回転方向前側である前側内壁部13aのみを板厚方向に
対して斜めにし、回転式破砕体12回転方向後ろ側であ
る後ろ側内壁部13bを板厚方向に対してまっすぐにし
ても良い。また、図5(C)に示すように、回転式破砕
体12回転方向前側である前側内壁部13aと回転式破
砕体12回転方向後ろ側である後ろ側内壁部13bとを
斜めにハ字形状に広がるようにしても良い。
【0020】次に、本発明による木材破砕機の他の実施
形態について説明する。基本的には前述した実施形態と
同様、回転式破砕体12とスクリーン板14とからなる
が、スクリーン板14に形成する排出穴13において相
違するので、ここについて述べる。
形態について説明する。基本的には前述した実施形態と
同様、回転式破砕体12とスクリーン板14とからなる
が、スクリーン板14に形成する排出穴13において相
違するので、ここについて述べる。
【0021】この排出穴13にあっては、図6に示すよ
うに、スクリーン板14の板厚方向に対してまっすぐに
形成する。そして、この排出穴13において、スクリー
ン板における内面側(回転式破砕体12側)である内部
側角部13eを硬化処理する。この硬化処理としては、
例えば、溶接肉盛や超硬粒分散といった溶着処理、ある
いは融着処理、融合処理といった各種の硬化処理であ
る。
うに、スクリーン板14の板厚方向に対してまっすぐに
形成する。そして、この排出穴13において、スクリー
ン板における内面側(回転式破砕体12側)である内部
側角部13eを硬化処理する。この硬化処理としては、
例えば、溶接肉盛や超硬粒分散といった溶着処理、ある
いは融着処理、融合処理といった各種の硬化処理であ
る。
【0022】なお、この硬化処理は、図6(A)に示す
ように、排出穴13の内部側角部13eの全周にわたっ
て連続的に処理するようにしても良いし、あるいは断続
的に処理するようにしても良い。また、図6(B)に示
すように、排出穴13の回転式破砕体12回転方向前側
の内部側角部13eのみを処理するようにしても良い。
ように、排出穴13の内部側角部13eの全周にわたっ
て連続的に処理するようにしても良いし、あるいは断続
的に処理するようにしても良い。また、図6(B)に示
すように、排出穴13の回転式破砕体12回転方向前側
の内部側角部13eのみを処理するようにしても良い。
【0023】このようにスクリーン板14に形成した排
出穴13の内部側角部13eを硬化処理したことによ
り、この排出穴13の内部側角部13eの磨耗を抑える
ことができ、この内部側角部13eが丸くなるのを防止
することで、排出穴13内を破砕物が通過する際、この
内部側角部13eを破砕物のガイドとして、破砕物を排
出穴13内に良好に導くことができる。これにより、木
材破砕機8において破砕物の外部への排出を良好にし
て、スクリーン板14の内部に破砕物が溜まるのを低減
することができ、木材破砕機8における破砕処理能力を
向上することができる。また、スクリーン板14の排出
穴13の内部側角部13eが丸くなるのを防止すること
で、回転式破砕体12で破砕して押し込まれる破砕物を
角部で効率良く破砕することもでき、さらに破砕処理能
力を向上することができる。なお、排出穴13の傾き
は、スクリーン板14の板厚方向に対してまっすぐに形
成したものに限定されるものではなく、図5(A)、
(B)、(C)に示すように斜めにしたものでも良い。
出穴13の内部側角部13eを硬化処理したことによ
り、この排出穴13の内部側角部13eの磨耗を抑える
ことができ、この内部側角部13eが丸くなるのを防止
することで、排出穴13内を破砕物が通過する際、この
内部側角部13eを破砕物のガイドとして、破砕物を排
出穴13内に良好に導くことができる。これにより、木
材破砕機8において破砕物の外部への排出を良好にし
て、スクリーン板14の内部に破砕物が溜まるのを低減
することができ、木材破砕機8における破砕処理能力を
向上することができる。また、スクリーン板14の排出
穴13の内部側角部13eが丸くなるのを防止すること
で、回転式破砕体12で破砕して押し込まれる破砕物を
角部で効率良く破砕することもでき、さらに破砕処理能
力を向上することができる。なお、排出穴13の傾き
は、スクリーン板14の板厚方向に対してまっすぐに形
成したものに限定されるものではなく、図5(A)、
(B)、(C)に示すように斜めにしたものでも良い。
【0024】なお、前述した実施の形態において、木材
破砕機8を木材破砕装置に備えた例で説明したが、これ
に限定するものではなく、木材破砕機8を単独で用いる
ようにしても良い。
破砕機8を木材破砕装置に備えた例で説明したが、これ
に限定するものではなく、木材破砕機8を単独で用いる
ようにしても良い。
【図1】木材破砕装置の全体側面図である。
【図2】木材破砕装置の全体平面図である。
【図3】木材破砕機の概略側面図である。
【図4】本発明の木材破砕機の断面説明図である。
【図5】(A)本発明の木材破砕機におけるスクリーン
板の一部拡大説明図である。 (B)本発明の木材破砕機におけるスクリーン板の一部
拡大説明図である。 (C)本発明の木材破砕機におけるスクリーン板の一部
拡大説明図である。
板の一部拡大説明図である。 (B)本発明の木材破砕機におけるスクリーン板の一部
拡大説明図である。 (C)本発明の木材破砕機におけるスクリーン板の一部
拡大説明図である。
【図6】(A)本発明の木材破砕機におけるスクリーン
板の一部拡大説明図である。 (B)本発明の木材破砕機におけるスクリーン板の一部
拡大説明図である。
板の一部拡大説明図である。 (B)本発明の木材破砕機におけるスクリーン板の一部
拡大説明図である。
【図7】従来の木材破砕機の断面説明図である。
1…履体、2…動力源、3…機台、4…破砕部、5…排
出コンベア、6…投入口、7…回転筒体、8…木材破砕
機、9…支柱、10…傾斜カバー、11…軸、12…回
転式破砕体、13…排出穴、13a…前側内壁部、13
b…後ろ側内壁部、13e…内部側角部、14…スクリ
ーン板、15…デフレクタ、16…リング体、17…軸
体、18…ハンマ、19…ビット。
出コンベア、6…投入口、7…回転筒体、8…木材破砕
機、9…支柱、10…傾斜カバー、11…軸、12…回
転式破砕体、13…排出穴、13a…前側内壁部、13
b…後ろ側内壁部、13e…内部側角部、14…スクリ
ーン板、15…デフレクタ、16…リング体、17…軸
体、18…ハンマ、19…ビット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D065 AA09 AA21 AA27 BB05 BB12 EB11 EC07 ED16
Claims (2)
- 【請求項1】 木材を破砕する回転式破砕体(12)
と、 前記回転式破砕体(12)の外周又は外周の一部に間隙
を介して配置し、複数形成した排出穴(13)より破砕
物を排出するスクリーン板(14)と、 からなる木材破砕機において、 前記スクリーン板(14)に形成した排出穴(13)の
回転式破砕体(12)回転方向前側である前側内壁部
(13a)を、前記回転式破砕体(12)の回転方向に
斜めにしたことを特徴とする木材破砕機。 - 【請求項2】 木材を破砕する回転式破砕体(12)
と、 前記回転式破砕体(12)の外周又は外周の一部に間隙
を介して配置し、複数形成した排出穴(13)より破砕
物を排出するスクリーン板(14)と、 からなる木材破砕機において、 前記スクリーン板(14)に形成した排出穴(13)の
内部側角部(13e)を硬化処理したことを特徴とする
木材破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000392104A JP2002192000A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | 木材破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000392104A JP2002192000A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | 木材破砕機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002192000A true JP2002192000A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18858141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000392104A Pending JP2002192000A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | 木材破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002192000A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007313473A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 破砕機 |
| JP2010075799A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 木材破砕機 |
| JP2022088019A (ja) * | 2020-12-02 | 2022-06-14 | 株式会社Msc | スクリーン、及び、それを用いた破砕又は粉砕処理装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223445A (ja) * | 1985-05-31 | 1987-01-31 | リンデマン マシ−ネンフアブリク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 回転ロ−タを有する砕解機 |
| JP2000015130A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Komatsu Ltd | 木材破砕機 |
| JP4997135B2 (ja) * | 2008-02-18 | 2012-08-08 | 富士フイルム株式会社 | ホログラフィック記録媒体 |
-
2000
- 2000-12-25 JP JP2000392104A patent/JP2002192000A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223445A (ja) * | 1985-05-31 | 1987-01-31 | リンデマン マシ−ネンフアブリク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 回転ロ−タを有する砕解機 |
| JP2000015130A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Komatsu Ltd | 木材破砕機 |
| JP4997135B2 (ja) * | 2008-02-18 | 2012-08-08 | 富士フイルム株式会社 | ホログラフィック記録媒体 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007313473A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 破砕機 |
| JP2010075799A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 木材破砕機 |
| JP2022088019A (ja) * | 2020-12-02 | 2022-06-14 | 株式会社Msc | スクリーン、及び、それを用いた破砕又は粉砕処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4193556A (en) | Hammer mill | |
| AU2007275532B2 (en) | A rock grinding mill and method | |
| AU5358386A (en) | Shell liner assembly | |
| JP2002192000A (ja) | 木材破砕機 | |
| CN211099256U (zh) | 土木工程建筑废料处理装置 | |
| JP3051981B1 (ja) | 繊維含有材料の縦型粗粉砕装置及びその刃物構造 | |
| JP5480489B2 (ja) | 破砕処理装置 | |
| JP2005185888A (ja) | 破砕装置 | |
| CN214288529U (zh) | 一种粘土砂型砂破碎机 | |
| JP2010155202A (ja) | 木材破砕機 | |
| AU666074B2 (en) | Gyration-type crushing machine | |
| JP3241437U (ja) | 破砕又は粉砕処理装置 | |
| JPH1099706A (ja) | 破砕機 | |
| JP2003190833A (ja) | 木材破砕機のタブの蓋開閉装置 | |
| CN212314484U (zh) | 一种用于盾构施工渣土处理的强制出料式入料斗 | |
| RU2242285C1 (ru) | Кулачковая мельница | |
| JPH0847647A (ja) | 二軸横形ハンマー式金属造粒機 | |
| JP3082712U (ja) | 根株処理機 | |
| JPH06312162A (ja) | 回転ドラム式洗浄装置 | |
| JP3775581B2 (ja) | 破砕・粉砕・摺り潰し装置 | |
| JP3003534U (ja) | 粉砕装置 | |
| JPH0626126Y2 (ja) | 脱穀機の受網 | |
| JP3715945B2 (ja) | ボールミル | |
| JP2005334745A (ja) | 木材破砕機 | |
| JPH10109044A (ja) | 破砕機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070207 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080709 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081105 |