JPH03184828A - 装飾装置 - Google Patents

装飾装置

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JPH03184828A
JPH03184828A JP32559689A JP32559689A JPH03184828A JP H03184828 A JPH03184828 A JP H03184828A JP 32559689 A JP32559689 A JP 32559689A JP 32559689 A JP32559689 A JP 32559689A JP H03184828 A JPH03184828 A JP H03184828A
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JP
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transfer sheet
chamber
sheet
chambers
photocouplers
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JP32559689A
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English (en)
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Tetsuo Hiraishi
平石 哲生
Sakae Aoyama
青山 栄
Kazuhiko Nakamura
和彦 中村
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は曲面若しくは凹凸を有する物体の表面に文字、
図形などを形成する装飾装置に関する。
(従来の技術) 従来、曲面若しくは凹凸を有する物体の表面に文字、図
形などを描写する装飾装置には、第2図に示すようなも
のが知られている。
このものでは、転写装置1のチャンバ2a、 2bの間
に転写シート3が接着面が下になるように供給され、チ
ャンバ2bの底部に設けられた上下動可能な搭載台4の
テーブル4aに被装飾物としての成形体5が搭載される
。チャンバ2aの天井部にはヒータ6が配設され、チャ
ンバ2a、 2bの側壁部に設けられたボス部7a、 
7b、 8a、 8bにはパイプ9a、 9b、 10
a、 10bが取り付けられている。パイプ9aにはバ
ルブ11、パイプ9dを介して真空ポンプ16を有する
タンク17に接続され、タンク17から圧縮空気がチャ
ンバ2a内に供給されるようになっている。一方、バイ
ブ9aには、バイブ9e、バルブ12、バイブ9gを介
して真空ポンプ18が接続されている。バイブ9bはバ
ルブ13及びバイブ9fを介してバイブ9gに接続され
ている。バイブ10aS10 bにはバルブ14.15
が接続され、バルブ11.12.13.14.15とブ
ロア16、真空ポンプ18及びヒータ6は、制御手段1
9により制御される。
成形体5の表面に転写を行なう場合には、ヒータ6を発
熱させて転写シート3の接着剤3bを活性化させた状態
で、テーブル4aを上昇させて転写シート3に成形体5
を接近させる。次に、バルブ11.14.15を閉じる
とともに、バルブ12.13を開き、真空ポンプ18を
駆動してチャンバ2a、 2b内を真空状態にする。転
写シート3が充分に軟化したら、バルブ12を閉じた状
態でバルブ14を開いてチャンバ2a内を大気圧にし、
更に、バルブ11を開いてタンク17がらチャンバ2a
内に圧縮空気を供給する。これによって、成形体5の表
面には転写シート3が付着する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の装飾装置の場合、次の
ような課題が残されている。
即ち、成形体5の表面に転写シート3により絵付けを行
なう場合、転写シート3は熱可塑性樹脂を用いるが、こ
の熱可塑性樹脂の種類や配合によっては、耐熱性が不良
となるため、転写シート3の接着剤3aが活性化するま
でに転写シート3を加熱すると、転写シート3のドロー
ダウンが生ずる。
又、絵付けを行なう成形体5の大きさやそのほかの要因
により上下のチャンバ2a、 2bの真空度が等しくな
らず、転写シート3が上方若しくは下方に膨らんでしま
うため、転写シート3が破れたり、皺が生じたり、絵付
けする絵柄が歪んでしまうという課題があった。
(発明の目的) 本発明は上記課題に着目してなされたものであり、上下
のチャンバを真空状態にする時にチャンバの上下の真空
度を均一に維持して、チャンバ内のシート状の装飾部材
を極力水平に保持させることによって、転写シートの破
損や皺の発生を防止出来るとともに、シート状の装飾部
材の選択の際に耐熱性の許容範囲を広くすることができ
る装飾装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にかかる装飾装置は
、前記上下のチャンバの少なくとも何れかに、前記シー
ト状装飾部材に近接させて水平方向に光を照射させ、前
記シート状装飾部材に“遮光された時に検出信号を発生
させる光電変換手段を設け、この光電変換手段からの検
出信号に基づき、この検出信号が検出されない状態とな
るように、上下のチャンバの圧力を調整する制御手段を
設けたことを特徴とする。
(作 用) 本発明にかかる装飾装置によれば、ヒータの加熱によっ
てシート状装飾部材が充分に加熱された状態にあるとき
、上下のチャンバの低圧状態の気圧の違い若しくはシー
ト状装飾部材の熱可塑性により、シート状装飾部材が気
圧の低い方のチャンバ側に膨出したり、下のチャンバ側
に垂れ下がる状態が生じる。そして、光電変換手段の光
を通過する領域にこの装飾部材が膨出若しくは垂れ下が
ると、シート状装飾部材が光電変換手段の対向空間を遮
光するので、光電変換手段は検出信号を出力する。この
出力信号に基づいて、対向する光電変換手段が遮光され
ない状態になるように上下のチャンバ内の空気圧の調整
がなされる。この調整がなされたら、被装飾物を内蔵す
る側のチャンバを低圧状態とし、ヒータを有する側のチ
ャンバを高圧状態とすると、皺や破れのない状態でシー
ト状装飾部材が被装飾物の表面に密着する。
(実施例) 以下、本発明の実施例にかかる装飾装置を図面に基づい
て説明する。
第1図は、本実施例にかかる装飾装置の構成を示したも
のであり、装飾装置lは上下のチャンバ2a。
2bを有している。上下のチャンバ2a、 2bは間に
シート状装飾部材としての転写シート3を介装させた状
態で閉じられ、転写シート3は上下のチャンバ2a。
2bの隔壁として機能する。上のチャンバ2aの天井部
にはヒータ6が配設され、下のチャンバ2b内にはテー
ブル4aが配設され、テーブル4aは昇降装置4により
上下方向に昇降可能とされている。テーブル4a上には
装飾処理を施す被装飾物としての成形体5が配設される
。成形体5は上下のチャンバ2a、 2t)が開いた状
態にあるときにテーブル4a上に配設されるが、このと
きテーブル4aはチャンバ2bの底部側に位置する。テ
ーブル4a上に成形体5が位置決めされたら、接着剤層
3bが成形体5側の表面に臨むように転写シート3を配
設し、上下のチャンバ2a、2bを閉じる。
上のチャンバ2aの相対向する側壁部にはそれぞれボス
部7a、 7bが開口され、このボス部?a、 7bに
パイプ9a、 10aの一端部が嵌合されている。パイ
プ9aにはパイプ9cが接続されている。パイプ9cは
圧縮空気を供給するための圧縮ポンプ16を有するタン
ク17に接続され、タンク17からの圧縮空気の供給は
、パイプ9cの中間部に設けられたバルブ11の開閉に
より制御される。パイプ9aの他端部には真空ポンプ1
8が接続されている。パイプ9aの中間部であってパイ
プ9cの接続部よりも更に真空ポンプ18に近い位置に
はバルブエ2が配設されている。このバルブ12はチャ
ンバ2a内の空気を吸引するために開かれる。ボス部1
0aにはパイプ10aが接続され、上のチャンバ2aは
バルブ14を介して大気に連通している。
下側のチャンバ2bの相対向する側壁部にも同様にボス
部8a、 8bが開口され、このボス部8a、 8bに
パイプ9b、 10bが嵌合されている。パイプ9bは
、パイプ9aのバルブ12と真空ポンプ18の間に位置
する部分に接続されており、パイプ9bにはバルブ13
が設けられている。このバルブ13はチャンバ2b内の
空気を吸引するために開かれる。パイプ10bにはチャ
ンバ2bを大気に連通させるために開かれるバルブ15
が設けられている。
バルブ11ないし15の開閉動作及び昇降装置4の昇降
制御並びにヒータ6の発熱制御は、制御手段19により
制御される。この制御手段19による制御については本
実施例の装飾装置lの動作と共に後述する。
本実施例では、上のチャンバ2aの相対向する側壁部に
はそれぞれガラス窓19a、 19bが設けられ、同様
に、下のチャンバ2bの相対向する側壁部には、ガラス
窓部20a、 20bが設けられている。このガラス窓
部19a、 19b、 20a、 20bはチャンバ2
a、 2b(7)接合境界部近傍に形成されている。
ガラス窓部19a、 19bの外側には、光電変換手段
としてのフォトカプラー21a、 21bが対向して配
設され、ガラス窓部20a、 20bの外側にはフォト
カプラー22a、22bが対向して配設されている。フ
ォトカプラー21a、 22aは発光素子とされ、フォ
トカプラー21b、 22bは受光素子とされており、
フォトカプラー21aから照射された赤外光がフォトカ
プラー21bによって受光され、フォトカプラー22a
から照射された赤外光はフォトカプラー22bによって
受光されるようになっている。
フォトカプラー21a、 21b、 22a、 22b
は、上下のチャンバ2a、 2bに挟持された転写シー
ト3が加熱により垂れ下がったり、チャンバ2a、 2
b内の圧力差により膨出するときに、転写シート3の表
面をチャンバ2a、 2bの側方から検知できる位置に
配設されている。
フォトカプラー21a、 21b、 22a、 22b
は、制御装置1Q− 9に接続され、制御装置19がらの制御命令により発光
し、検出信号を制御装置19に送信する。フォトカプラ
ー21aからの赤外光が転写シート3の表面により遮光
されると、フォトカプラー21bから検出信号が出力さ
れ、フォトカプラー22aからの赤外光が転写シート3
の表面により遮光されると、フォトカプラー22bから
検出信号が出力される。
この検出信号は制御手段19に送信されて、バルブ12
若しくはバルブ13の何れかの開閉が行なわれる。
次に、本実施例にかかる装飾装置lの動作及び制御装置
19の制御方法について説明する。
先ず、昇降装置4にテーブル4aをチャンバ2bの底部
側に位置させる命令信号を送信してテーブル4aをチャ
ンバー2bの底部側に位置させ、チャンバー2a、 2
bを開く。このチャンバ2a、 2bの開閉動作は、制
御装置19から図示しない駆動装置にチャンバ2aを上
昇させる命令信号を送って行なう。チャンバ2aを開い
た後に、図示しない搬送装置に搬送命令を制御装置19
から送信してテーブル4a上に戒形体10− 5を置く。成形体5をテーブル4aの所定位置に位置さ
せたら、転写シート3の転写すべき部分を成形体5の上
方の所定位置に位置させるように、制御装置19から図
示しないシート給送手段に命令を送って転写シート3を
チャンバ2a、 2bの間に配設する。転 ・写シート
3の所定の部分が成形体5の所定部分に位置決めされた
ら、前述の駆動装置に命令を送ってチャンバ2a、 2
bを閉じる。これによって、チャンバ2b内に成形体5
が配設され、チャンバ2a、 2b間に転写シート3の
所定部位が成形体5の所定部位の上方に位置する。
次に、転写シート3の転写工程を説明する。
転写シート3の所定部分が成形体5の所定部分の上方に
位置したら、制御装置19から命令を送ってバルブ11
. 14.15を閉じるとともに、バルブ12.13を
開き、真空ポンプ18を駆動する。これによって、チャ
ンバ2a、2b内の空気圧が低下する。この真空ポンプ
18の駆動と共に、ヒータ6を発熱させる命令をヒータ
6に送ってヒータ6を発熱させる。このヒータ6の発熱
による転写シート3の発熱温度は、1− チャンバ2a内に配設した図示しない温度センサにより
検知し、この温度センサからの転写シート3の温度情報
は制御装置19に予め設定された温度と絶えず比較され
る。この予め設定された温度とは、転写シート3がドロ
ーダウンにより破損する前であって転写シート3の接着
剤3bが充分に活性化され、しかも、転写シート3が塑
性に富む状態の温度に設定する。転写シート3を加熱し
ている状態で制御装置19から命令信号をフォトカプラ
ー21a、 21b、 22a。
22bに送って、フォトカプラー21a、 21bから
フォトカプラー22a、 22bに赤外光を照射する。
このとき、転写シート3は加熱により徐々にチャンバ2
b側にドローダウンすると共に、チャンバ2a、 2b
の気圧に差がある場合、気圧の低い方のチャンバ側に転
写シート3が膨らむ。フォトカプラー21bが転写シー
ト3のドローダウン若しくは膨出を検知して検出信号を
制御装置19に送信したら、この検出信号に基づいて制
御装置19から命令を送って転写シート3を検出した側
のチャンバ2a、 2bのバルブ12若しくは13の何
れかを0.3秒閉じた後にすぐ開く。これは、フ第2− トカブラ−21a、 21b、 22a、 22bが転
写シート3を検出しなくなるまで繰り返される。温度セ
ンサからの温度情報により転写シート3が密着適正温度
に達したことが判別されたら、ヒータ6の加熱を停止す
ると共に、バルブ12、L3を閉じる。これによって、
チャンバ2a、 2bは略真空状態となる。バルブ12
.13を閉じたら、フォトカプラー21a、 21b、
 22a、 22bを停止させると共に、昇降装置4に
テーブル4aを上昇させる命令を送って、テーブル4a
を上昇させる。
テーブル4aの上昇させる高さは予め成形体5の高さに
応じて昇降装置4又は制御装置19にセットして置く。
テーブル4aが所定の高さに上昇したら、制御装置19
から命令を送ってバルブ14を開く。これによって、チ
ャンバ2a内は大気圧となり、チャンバ2bは真空状態
となって、転写シート3が成形体5の表面に大略密着す
る。
次に、制御装置19から、バルブ11と圧縮ポンプ16
に命令を送ってバルブ11を開くとともに、圧縮ポンプ
16を作動させて圧縮空気をチャンバ2a内に導入する
と、チャンバ2a内が加圧状態になるとと13− もに、チャンバ2bが真空状態となる。これによって、
成形体5の凹部5aに転写シート3が隙間なく密着する
。成形体5の凹部5aに転写シート3が完全に密着した
ら、制御装置19からの命令により圧縮ポンプ16及び
真空ポンプ18を停止させ、バルブ13.14.15を
開いてチャンバ2a、2bをともに大気圧にする。チャ
ンバ2a、2bを大気圧にさせたら、駆動装置にチャン
バ2aを開く命令信号を送ってチャンバ2a、2bを開
き、成形体5に接着された部分を除いて転写シート3を
成形体5から剥離し、成形体5を取出す。
成形体5の取り出し後、昇降装置4に命令を送ってテー
ブル4aを下降させ、新たな成形体5をテーブル4a上
に搭載し、新たな転写シート3をチャンバ2b上に位置
させる。又、温度センサを表面処理前の状態に戻し、チ
ャンバ2a、 2bを閉じて再び前の工程に戻る。
尚、本実施例では、チャンバ2a、 2bの外側にフォ
トカプラー21a、 21b、 22a、 22bを配
設し、チャンバ2a、 2bにガラス窓部19a、 1
9b、 20a、 20bを設けたが、チャンバ2a、
 2bの内側に耐熱性のあるフォトカプラー14− 21a、 21b、 22a、 22bを配設しても良
い。
本実施例にかかる装飾装置によれば、 上下のチャンバ2a、 2bに、転写シート3に近接し
た高さで水平方向に光を照射させ、膨出若しくはドロー
ダウンした転写シート3に遮光された時に検出信号を発
生させるフォトカプラー21a、 21 b、 22a
22bを設け、フォトカプラー21a、 21b、 2
2a、 22bからの転写シート3の検出信号に基づき
、この検出信号が検出されない状態まで、上下のチャン
バの圧力を調整する制御手段を設けたので、転写シート
3の膨出若しくはドローダウンを緩和して転写シート3
を略水平な状態にすることが出来る。
(発明の効果) 本発明にかかる装飾装置は、以上説明したように、上下
のチャンバの少なくとも何れかに、シート状装飾部材に
近接させて水平方向に光を照射させ、前記シート状装飾
部材に遮光された時に検出信号を発生させる光電変換手
段を設け、この光電変換手段からの検出信号に基づき、
この検出信号が検出されない状態となるように、上下の
チャン15− バの圧力を調整する制御手段を設けるように構成したの
で、下のチャンバを減圧状態にする時にチャンバの上下
の減圧状態の気圧の違いを極力均一に維持して、チャン
バ内のシート状の装飾部材を極力水平に保持させること
ができるため、耐熱性の低い装飾部材も使用可能となり
、充分に軟化した状態で付着させることが出来るので、
複雑な形状の成形品の絵付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例にかかる装飾装置の断面構成を
概略的に示す断面図である。 第2図は従来の装飾装置の断面構成を示す断面図である
。 1・・・装飾装置 2a、 2b・・・上下のチャンバ 3・・・転写シート(シート状装飾部材)4・・・昇降
装置 4a・・・テーブル 5・・・成形体(被装飾物) 16− 6・・・ヒータ 9a、 9b、 9a・・−パイプ 10a、 lob・=パイプ 11、12.13.14.15・・・バルブ16・・・
圧縮ポンプ 17・・・タンク 18・・・真空ポンプ 19・・・制御手段 19a、 19b、 20a、 20b・=ガラス窓部
21a、 21b、 22a、 22b−7オドカプラ
ー(光電変換手段) 17−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヒータを備え低圧状態と高圧状態とに切替え可能な上の
    チャンバと、被装飾物を格納して低圧状態に切替え可能
    な下のチャンバとの間に、被装飾物に付着させるシート
    状装飾部材を水平に配設して上下のチャンバをそれぞれ
    画成し、上下のチャンバをともに減圧状態にしてヒータ
    を発熱させ、シート状装飾部材が被装飾物に付着可能な
    温度に軟化した時に、下のチャンバを低圧状態とし、上
    のチャンバを高圧状態にして、前記被装飾物に装飾を施
    す装飾装置において、 前記上下のチャンバの少なくとも何れかに、前記シート
    状装飾部材に近接させて水平方向に光を照射させ、前記
    シート状装飾部材に遮光された時に検出信号を発生させ
    る光電変換手段を設け、この光電変換手段からの検出信
    号に基づき、この検出信号が検出されない状態となるよ
    うに、上下のチャンバの圧力を調整する制御手段を設け
    たことを特徴とする装飾装置。
JP32559689A 1989-12-15 1989-12-15 装飾装置 Pending JPH03184828A (ja)

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