JPH03184607A - 板圧延機 - Google Patents
板圧延機Info
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- JPH03184607A JPH03184607A JP31899189A JP31899189A JPH03184607A JP H03184607 A JPH03184607 A JP H03184607A JP 31899189 A JP31899189 A JP 31899189A JP 31899189 A JP31899189 A JP 31899189A JP H03184607 A JPH03184607 A JP H03184607A
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- Japan
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- roll
- rolling mill
- plate
- wedge
- rolling
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 11
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 7
- 206010010904 Convulsion Diseases 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 2
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B29/00—Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B2031/206—Horizontal offset of work rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は鋼板その他の金属板を圧延する圧延機、特に
板形状制御機能を備えた板圧延機に関する。
板形状制御機能を備えた板圧延機に関する。
［従来の技術］
車両、家電製品などに使用される鋼板その他の合成圧延
板の品質の一つに板形状、板クラウンおよびエツジドロ
ップがある。
板の品質の一つに板形状、板クラウンおよびエツジドロ
ップがある。
最近、板形状などに対するユーザーの要求は一居厳しく
なり、そのために板形状、板クラウンあるいはエツジド
ロップが制御可能な圧延方法または圧延機が種々開発さ
れている。たとえば、中間ロールシフト機構とワークロ
ールベンダーを備えた６重圧延機、上−ドワークロール
をクロスさせた圧延機、バックアップロールをロール軸
方向に沿って複数個に分割した６段または１２段クラス
ター圧延機、小径ワークロールにオフセットおよび水平
方向のたわみを与える圧延機などがある（「日本の塑性
加工ＩＩ Ｊ日本塑性加工学会、昭和６１年１１７４１
４日参照）。マタ、特開昭６０−２３８００５号公報で
開示された圧延機は、ワークロールを内側軸箱と外側軸
箱とによりそれぞれ軸受支持し、内側軸箱を支点として
外側軸箱に水平方向のベンディングを加えるベンディン
グ装置を備えている。
なり、そのために板形状、板クラウンあるいはエツジド
ロップが制御可能な圧延方法または圧延機が種々開発さ
れている。たとえば、中間ロールシフト機構とワークロ
ールベンダーを備えた６重圧延機、上−ドワークロール
をクロスさせた圧延機、バックアップロールをロール軸
方向に沿って複数個に分割した６段または１２段クラス
ター圧延機、小径ワークロールにオフセットおよび水平
方向のたわみを与える圧延機などがある（「日本の塑性
加工ＩＩ Ｊ日本塑性加工学会、昭和６１年１１７４１
４日参照）。マタ、特開昭６０−２３８００５号公報で
開示された圧延機は、ワークロールを内側軸箱と外側軸
箱とによりそれぞれ軸受支持し、内側軸箱を支点として
外側軸箱に水平方向のベンディングを加えるベンディン
グ装置を備えている。
これら圧延機は、いずれもロールベンディング力または
ロールシフトによりワークロールを所要の形状に伸性変
形し、目的の板形状、板クラウンあるいはエツジドロッ
プを得ようとするものである。
ロールシフトによりワークロールを所要の形状に伸性変
形し、目的の板形状、板クラウンあるいはエツジドロッ
プを得ようとするものである。
［発明が解決しようとする課題］
板形状はロールオフセット量によっＣも変化するので、
水平または垂直ベンディング力などの外にロールオフセ
ット咀を制御することにより、板形状が更に高い精度で
制御されることが期待される。しかし、従来のロールを
オフセットする板圧延機では、圧延スケジュールごとに
ロールオフセット量は一定に保持される。つまり、圧延
中に圧延条件の変動に追従してロールオフセット星を連
続的に変化させることはできなかった。
水平または垂直ベンディング力などの外にロールオフセ
ット咀を制御することにより、板形状が更に高い精度で
制御されることが期待される。しかし、従来のロールを
オフセットする板圧延機では、圧延スケジュールごとに
ロールオフセット量は一定に保持される。つまり、圧延
中に圧延条件の変動に追従してロールオフセット星を連
続的に変化させることはできなかった。
また、軸受箱とハウジングポストとの摺動面および水゛
トロールベンダー押え部とハウジングポストとの摺動面
には、約数十トンの力が作用する。
トロールベンダー押え部とハウジングポストとの摺動面
には、約数十トンの力が作用する。
このため、ロールオフセット調整装置を設けた場合、こ
れら摺動面の潤滑が不十分であると、ロールオフセット
Ｈ４１整装置や水平ロールベンダーなどの摺動面に焼付
きが発生し、板厚あるいは板形状制御の制御性低下を招
くばかりでなく、さらにロール組替え時にもトラブルの
原因となる。
れら摺動面の潤滑が不十分であると、ロールオフセット
Ｈ４１整装置や水平ロールベンダーなどの摺動面に焼付
きが発生し、板厚あるいは板形状制御の制御性低下を招
くばかりでなく、さらにロール組替え時にもトラブルの
原因となる。
そこで、この発明は板形状制御性に優れ、ロールオフセ
ット調整装置などの摺動面の焼付き発生をＩｌ／ｉ ｔ
Ｅすることができる板圧延機を提供しようと１−るもの
である。
ット調整装置などの摺動面の焼付き発生をＩｌ／ｉ ｔ
Ｅすることができる板圧延機を提供しようと１−るもの
である。
［課題を解決するための手段］
この発明の板圧延機は、水平方向にオフセットしたロー
ルに水平方向のベンディング力を与える水平ロールベン
ダーを備えた板圧延機において、７丁延機のハウジング
ポストと軸受箱との間に摺動可能に挿入されたウェッジ
およびウェッジをハウジングポストと軸受箱との間に出
入させる駆動装置からなるロールオフセット調整装置を
備えている。
ルに水平方向のベンディング力を与える水平ロールベン
ダーを備えた板圧延機において、７丁延機のハウジング
ポストと軸受箱との間に摺動可能に挿入されたウェッジ
およびウェッジをハウジングポストと軸受箱との間に出
入させる駆動装置からなるロールオフセット調整装置を
備えている。
水平ロールベンダーおよびロールオフセット調整装置は
、ワークロールおよび中間ロールノうちの少くとも１本
のロールに設ける。圧延機入側および出側のワークサイ
ドおよびドライブサイドに、つまり４箇所にウェッジは
それぞれ装置される。各ウェッジを出入する駆動装置と
して、ウェッジに連結した油圧シリンダー、ねじ送り機
構とモーターを組み合わせた装置などが用いられる。
、ワークロールおよび中間ロールノうちの少くとも１本
のロールに設ける。圧延機入側および出側のワークサイ
ドおよびドライブサイドに、つまり４箇所にウェッジは
それぞれ装置される。各ウェッジを出入する駆動装置と
して、ウェッジに連結した油圧シリンダー、ねじ送り機
構とモーターを組み合わせた装置などが用いられる。
上記板圧延機において、水平ロールベンダーの押え部と
ハウジングポストとの摺動面ならびにロールオフセット
Ｈ４１整装置のウェッジとハウジングポストおよび軸受
箱との摺動面に潤滑抽やグリースなどの潤滑剤を連続的
にまたは間欠的に供給する装置を設けるようにしてもよ
い。
ハウジングポストとの摺動面ならびにロールオフセット
Ｈ４１整装置のウェッジとハウジングポストおよび軸受
箱との摺動面に潤滑抽やグリースなどの潤滑剤を連続的
にまたは間欠的に供給する装置を設けるようにしてもよ
い。
潤滑方法は抽潤滑またはグリース潤滑のいずれでもよい
が、グリースをねじポンプや歯車ポンプなどにより摺動
面に供給する強制潤滑が適切である。なお、水平ロール
ベンダーおよびロールオフセット調整装置が設けられた
ロールは、ベンディング力が加えられた際にロール軸部
が自由に変形できるように、ロール軸部を自動調心軸受
で支持することが好ましい。
が、グリースをねじポンプや歯車ポンプなどにより摺動
面に供給する強制潤滑が適切である。なお、水平ロール
ベンダーおよびロールオフセット調整装置が設けられた
ロールは、ベンディング力が加えられた際にロール軸部
が自由に変形できるように、ロール軸部を自動調心軸受
で支持することが好ましい。
［作用］
ウェッジをハウジングポストと軸受箱との間に出入れす
ることにより、ロールを支持する軸受箱はパスライン方
向に沿い前後に移動する。すなわち、ロールオフセット
批が変化する。圧延中に、板形状または板クラウンの変
化に応じロールの水平方向ベンディング力に加えてロー
ルオフセットｈ１を：ＪＲ整することにより、ワークロ
ール形状を広い範囲かつ高い精度で変化させることがで
きる。
ることにより、ロールを支持する軸受箱はパスライン方
向に沿い前後に移動する。すなわち、ロールオフセット
批が変化する。圧延中に、板形状または板クラウンの変
化に応じロールの水平方向ベンディング力に加えてロー
ルオフセットｈ１を：ＪＲ整することにより、ワークロ
ール形状を広い範囲かつ高い精度で変化させることがで
きる。
また、軸受箱とハウジングポストの間、および水・トロ
ールベンダー押え部とハウジングポストの間の摺動面に
潤滑抽またはグリースを供給することにより、摩擦抵抗
力は低減し、摺動面の焼付きの発生は防止される。
ールベンダー押え部とハウジングポストの間の摺動面に
潤滑抽またはグリースを供給することにより、摩擦抵抗
力は低減し、摺動面の焼付きの発生は防止される。
［実施例］
第１図および第２図はこの発明の実施例を示すもので、
”４１１図は４重圧延機の平面図および第２図はその側
面図である。
”４１１図は４重圧延機の平面図および第２図はその側
面図である。
上下のワークロール３は、ロール軸部５において軸受箱
１１に支持されている。軸受箱１１は、凸球面状の内輪
１２と凹球面状の座１３とからなる自動調心型軸受であ
る。ワークロール３のロール軸部５の軸端寄りには、水
平ロールベンダー１５の油圧シリンダー１６が連結され
ている。また、ハウジング１のボスト２と軸受ｉｌｌと
の間にロールオフセット調整装置１８のウェッジ１９が
摺動可能に挿入されている。ウェッジ＋９の端部には、
抽圧シリンダー２０が連結されている。一方のウェッジ
＋９が前進するときには他方のウェッジ１９が同じ距離
だけ後退するように、油圧シリンダー２０は連係して作
動する。上記抽圧シリンダー１６．２０はいずれもコン
トローラ （図示しない）によって作動が制御される。
１１に支持されている。軸受箱１１は、凸球面状の内輪
１２と凹球面状の座１３とからなる自動調心型軸受であ
る。ワークロール３のロール軸部５の軸端寄りには、水
平ロールベンダー１５の油圧シリンダー１６が連結され
ている。また、ハウジング１のボスト２と軸受ｉｌｌと
の間にロールオフセット調整装置１８のウェッジ１９が
摺動可能に挿入されている。ウェッジ＋９の端部には、
抽圧シリンダー２０が連結されている。一方のウェッジ
＋９が前進するときには他方のウェッジ１９が同じ距離
だけ後退するように、油圧シリンダー２０は連係して作
動する。上記抽圧シリンダー１６．２０はいずれもコン
トローラ （図示しない）によって作動が制御される。
ワークロール３はバックアップロール９により支持され
ている。
ている。
潤滑装置３１は潤滑タンク３２、潤滑ポンプ３３および
グリース供給管３４よりなっている。潤滑ポンプ３３は
グリースを潤滑タンク３２からグリース供給管３４を介
して上記水平ロールベンダー１５の押え部１７とハウジ
ングボスト２との摺動面およびウェッジ１９の両面とハ
ウシングボスト２および軸受箱１１との摺動面に圧送す
る。
グリース供給管３４よりなっている。潤滑ポンプ３３は
グリースを潤滑タンク３２からグリース供給管３４を介
して上記水平ロールベンダー１５の押え部１７とハウジ
ングボスト２との摺動面およびウェッジ１９の両面とハ
ウシングボスト２および軸受箱１１との摺動面に圧送す
る。
上記のように構成された４重圧延機において、ワークロ
ール３の水平ベンディング力の大きさおよびロールオフ
セット量と、板形状、板クラウンおよびエツジドロップ
量との関係は予め実機について実験的に求められており
、圧延制御用コンピュータ （図示しない）に演算デー
プルとして保ＪＴされている。板寸法、圧下量その他の
圧延条体、ならびに目標の板形状、板クラウンおよびエ
ツジドロップ量を圧延制御用コンピュータに入力すると
、ワークロール３の水平ベンディング力の大きさおよび
ロールオフセット量が圧延機に設定される。ワークロー
ル３はＪＦ延機出側に向って凸に湾曲するように水Ｖロ
ールベンディング力が加えられ、また圧延機出側にオフ
セットされる。
ール３の水平ベンディング力の大きさおよびロールオフ
セット量と、板形状、板クラウンおよびエツジドロップ
量との関係は予め実機について実験的に求められており
、圧延制御用コンピュータ （図示しない）に演算デー
プルとして保ＪＴされている。板寸法、圧下量その他の
圧延条体、ならびに目標の板形状、板クラウンおよびエ
ツジドロップ量を圧延制御用コンピュータに入力すると
、ワークロール３の水平ベンディング力の大きさおよび
ロールオフセット量が圧延機に設定される。ワークロー
ル３はＪＦ延機出側に向って凸に湾曲するように水Ｖロ
ールベンディング力が加えられ、また圧延機出側にオフ
セットされる。
圧延中、圧延機の出側で圧延された板の板形状、板クラ
ウンおよびエツジドロップ量が計測される。計測結果に
基づいて圧延制御用コンピュータは水平ロールベンダー
１５などのコントローラ （図示しない）に、水平ベン
ディング力の大きさおよびオフセット量の修正信号を出
力し、板形状、板クラウンおよびエツジドロップ量はフ
ィードバック制御される。
ウンおよびエツジドロップ量が計測される。計測結果に
基づいて圧延制御用コンピュータは水平ロールベンダー
１５などのコントローラ （図示しない）に、水平ベン
ディング力の大きさおよびオフセット量の修正信号を出
力し、板形状、板クラウンおよびエツジドロップ量はフ
ィードバック制御される。
第３図および第４図はこの発明の他の実施例を示すもの
で、第３図は６重圧延機の平面図および第４図はその側
面図である。第１図および第２図に示したものと同様の
装置、部材には同一の参照符号を付け、その説明は省略
する。
で、第３図は６重圧延機の平面図および第４図はその側
面図である。第１図および第２図に示したものと同様の
装置、部材には同一の参照符号を付け、その説明は省略
する。
垂直ロールベンダー２５の抽圧シリンダー２６が、ワー
クロール３に連結されている。垂直ロールベンダー２５
は、ワークロール３に重置方向のベンデインフカを与え
る。中間ロール７は自動調心型軸受箱１１に支持されて
いる。中間ロール７のロール軸部８の軸端寄りには、水
平ロールベンダー１５の油圧シリンダー１６が連結され
ている。また、ハウジングボスト２と中間ロール７の軸
受箱１１との間にウェッジ１９が摺ＩＪＩ可能に挿入さ
れており、ウェッジ１９の端部にはロールオフセット調
整装置１８の抽圧シリンダー２０が連結されている。中
間ロール７はバックアップロール９によって支持されて
いる。潤滑装置３１は潤滑タンク３２、潤滑ポンプ３３
およびグリース供給管３４よりなり、第１の実施例と同
じ構成となっている。
クロール３に連結されている。垂直ロールベンダー２５
は、ワークロール３に重置方向のベンデインフカを与え
る。中間ロール７は自動調心型軸受箱１１に支持されて
いる。中間ロール７のロール軸部８の軸端寄りには、水
平ロールベンダー１５の油圧シリンダー１６が連結され
ている。また、ハウジングボスト２と中間ロール７の軸
受箱１１との間にウェッジ１９が摺ＩＪＩ可能に挿入さ
れており、ウェッジ１９の端部にはロールオフセット調
整装置１８の抽圧シリンダー２０が連結されている。中
間ロール７はバックアップロール９によって支持されて
いる。潤滑装置３１は潤滑タンク３２、潤滑ポンプ３３
およびグリース供給管３４よりなり、第１の実施例と同
じ構成となっている。
上記のように構成された６重圧延機の操作は、ワークロ
ール３に加える重置ベンディングカの大きさを調整する
ことを除いては第１の実施例と同様である。
ール３に加える重置ベンディングカの大きさを調整する
ことを除いては第１の実施例と同様である。
ここで、Ｅ記６車圧延機により鋼板を圧延した共体例に
ついて説明する。
ついて説明する。
圧延機構成
ワークロール：ロール径５５０ｍ＋ｎ。
ロール胴長１８２０ｍｍ
中間ロール：ロール径４００ｍｍ。
ロールＪＭ長１８２０ｍｍ
ロールオフセットｍＯ〜４０ｎｏｎ。
水平ベンディング力 ±４０７ＯＮ
ｒ１−１１ノ／ｙ＋ｔｒ’ｔ＋７ｎＩＧｍｍ／ｎ七り爵
１−１６ｉｐ二に−７バックアップロール：ロール径１
４２０ｍｍ 。
１−１６ｉｐ二に−７バックアップロール：ロール径１
４２０ｍｍ 。
ロール胴長１８２０ｍｍ
圧延板
材質：普通鋼 板厚： ２．７ａｍ ０．６ｍｍ
板幅： １５００ｍｍ 圧延条件 圧下率：３０ｔ 圧延速度： １５００ｍ／ｍｉｎ上
記圧延機により、水平ベンディング力およびロールオフ
セット量を制御した結果、板形状を中伸びおよび端伸び
変化Δλ （急峻度変化）で約４％変化させることがで
き、良好な板形状を得ることができた。
板幅： １５００ｍｍ 圧延条件 圧下率：３０ｔ 圧延速度： １５００ｍ／ｍｉｎ上
記圧延機により、水平ベンディング力およびロールオフ
セット量を制御した結果、板形状を中伸びおよび端伸び
変化Δλ （急峻度変化）で約４％変化させることがで
き、良好な板形状を得ることができた。
また、摺動面に′１１１滑をしない（ロール組替え時の
み塗布）場合、時間が経過するにつれて、軸受のライナ
一部に焼付きが多発した。しかし、潤滑を実施すると焼
付きの発！１：は全く見られなかった。
み塗布）場合、時間が経過するにつれて、軸受のライナ
一部に焼付きが多発した。しかし、潤滑を実施すると焼
付きの発！１：は全く見られなかった。
［発明の効果］
この発明は、圧延中にロールの水平方向ベンディング力
およびロールオフセット量の両者を調整ｉ’Ｔ （ｉｔ
としている。したがって、高精度の制御が７＋］能とな
り、所要の板形状、板クラウンおよびエツジドロップを
得ることができる。また、潤滑剤の供給により摺動面の
ｆ！ｉ擦抵抗力を低減させ、焼付きの発生を防止して、
板厚制御およびロール組賛えのトラブルを防止すること
ができる。
およびロールオフセット量の両者を調整ｉ’Ｔ （ｉｔ
としている。したがって、高精度の制御が７＋］能とな
り、所要の板形状、板クラウンおよびエツジドロップを
得ることができる。また、潤滑剤の供給により摺動面の
ｆ！ｉ擦抵抗力を低減させ、焼付きの発生を防止して、
板厚制御およびロール組賛えのトラブルを防止すること
ができる。
ｉｔ図はこの発明の４重圧延機の一例を示す平面図、第
２図は第１図の側面図、第３図はこの発明の６重圧延機
の一例を示す平面図、および第４図は祁３図の側面図で
ある。 １・・・ハウジング、２・・・ハウジングポスト、３・
・・ワークロール、７・・・中間ロール％９・・・バッ
クアップロール、Ｉ ＋−！袖受箱、］ ５−・・水平
ロールベンダー、１６・・・抽圧シリンダー １８・・
・ロールオフセット調整装置、１９・・・ウェッジ、２
０・・・油圧シリンダー、２５・・・乗置ロールベンダ
ー、２６・・・抽圧シリンダー、３Ｉ・・・潤滑装置、
３３・・・潤滑ポンプ。
２図は第１図の側面図、第３図はこの発明の６重圧延機
の一例を示す平面図、および第４図は祁３図の側面図で
ある。 １・・・ハウジング、２・・・ハウジングポスト、３・
・・ワークロール、７・・・中間ロール％９・・・バッ
クアップロール、Ｉ ＋−！袖受箱、］ ５−・・水平
ロールベンダー、１６・・・抽圧シリンダー １８・・
・ロールオフセット調整装置、１９・・・ウェッジ、２
０・・・油圧シリンダー、２５・・・乗置ロールベンダ
ー、２６・・・抽圧シリンダー、３Ｉ・・・潤滑装置、
３３・・・潤滑ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、水平方向にオフセットしたロールに水平方向のベン
ディング力を与える水平ロールベンダーを備えた板圧延
機において、圧延機のハウジングポストと軸受箱との間
に摺動可能に挿入されたウェッジおよびウェッジをハウ
ジングポストと軸受箱との間に出入させる駆動装置から
なるロールオフセット調整装置を備えたことを特徴とす
る板圧延機。 ２、前記水平ロールベンダーの押え部とハウジングポス
トとの間の摺動面ならびに前記ロールオフセット調整装
置のウェッジとハウジングポストおよび軸受箱との間の
摺動面に潤滑剤を供給する装置を備えている請求項１記
載の板圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31899189A JP2698195B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 板圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31899189A JP2698195B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 板圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03184607A true JPH03184607A (ja) | 1991-08-12 |
| JP2698195B2 JP2698195B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=18105275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31899189A Expired - Lifetime JP2698195B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 板圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2698195B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011527240A (ja) * | 2008-07-10 | 2011-10-27 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 調節装置を備えたロール装置 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP31899189A patent/JP2698195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011527240A (ja) * | 2008-07-10 | 2011-10-27 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 調節装置を備えたロール装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2698195B2 (ja) | 1998-01-19 |
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