JPH03183771A - 堆積膜形成法 - Google Patents

堆積膜形成法

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JPH03183771A
JPH03183771A JP2006560A JP656090A JPH03183771A JP H03183771 A JPH03183771 A JP H03183771A JP 2006560 A JP2006560 A JP 2006560A JP 656090 A JP656090 A JP 656090A JP H03183771 A JPH03183771 A JP H03183771A
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和夫 坪内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、堆積膜形成法に関し、特に半導体集積回路装
置等の配線に好ましく適用できるAβ堆積膜の形成法に
関するものである。
【従来の技術] 従来、半導体を用いた電子デバイスや集積回路において
、電極や配線には主にアルミニウム(Aβ)もしくはA
j2−3i等が用いられてきた。ここで、Aβは廉価で
電気伝導度が高く、また表面に緻密な酸化膜が形成され
るので、内部が化学的に保護されて安定化することや、
Stとの密着性が良好であることなど、多くの利点を有
している。
ところで、LSI等の集積回路の集積度が増大し、配線
の微細化や多層配線化などが近年特に必要とされるよう
になってきたため、従来のl配線に対してこれまでにな
い厳しい要求が出される微細化に伴って、LSI等の表
面は酸化、拡散、薄膜堆積、エツチングなどにより凹凸
が激しくなっている。例えば電極や配線金属は段差のあ
る面上へ断線なく堆積されたり、径が微小でかつ深いピ
アホール中へ堆積されなければならない。4Mbitや
16MbitのDRAM (ダイナミックRAM)など
では、へ4等の金属を堆積しなければならないピアホー
ルのアスペクト比(ピアホール深さ÷ピアホール直径)
は1.0以上であり、ピアホール直径自体も1μm以下
となる。従って、アスペクト比の大きいピアホールにも
lを堆積できる技術が必要とされる。
特に、5iOi等の絶縁膜の下にあるデバイスに対して
確実な接続を行うためには、成膜というよりむしろデバ
イスのピアホールのみを穴埋めするようにAβあるいは
Aβ−3iを堆積する必要がある。このためには、SL
や金属表面にのみAβを堆積させ、Singなどの絶縁
膜上には堆積させない方法を要する。
られできたスパッタ法では上述の要求に対応できない。
例えば基板にバイアスを印加し、基板表面でのスパッタ
エツチング作用と堆積作用とを利用して、ピアホールの
みにAJ2またはAJ2−Stを埋込むように堆積を行
うバイアススパッタ法では、荷電粒子損傷による悪影響
が生ずるだけでなく、エツチング作用と堆積作用とが混
在するため、表面(A)の温度が向上しない。
これとは別に、様々なタイプのCVD (chemic
alVapor Deposition)法が提案され
ているが、プラズマCVDや光CVDでは気相中での反
応があるので、基板表面の凹凸に対する表面被覆性が比
較的よい。しかし、原料ガス分子中に含まれる炭素原子
が膜中に取り込まれたり、また特にプラズマCVDでは
スパッタ法の場合のように荷電粒子による損傷(いわゆ
るプラズマダメージ)があったりする。
そこで主に基体表面での表面反応により膜が成長するた
めに表面の段差部などの凹凸に対する表面被覆性が良い
。熱CVD法を用いれば、ピアホール内での堆積が起き
易いと期待できる。
このためAI2膜の形成方法として熱CVD法が種々研
究され、例えば有機アルミニウムをキャリアガスに分散
して加熱基板上へ輸送し、基板上でガス分子を熱分解し
て膜形成するという方法が使われる。例えばJourn
al of Electrochemicalsoci
ety第131巻2175ページ(1984年)に見ら
れる例では有機アルミニウムガスとしてトリイソブチル
アルミニウム (i−CJsLa A氾(TIBA)を
用い、成膜温度260℃9反応管圧力0.5torrで
成膜し、3.4μΩ・cmの膜を形成している。
しかしながら、この方法では八βの表面平坦性が悪く、
しかもピアホール内のAβは緻密なものとならないなど
不適正なものである。
特開昭63−33569号公報には有機アルミニウムを
基板近傍において加熱することにより膜形成する方法が
記載されている。この方法では表面の自然酸化膜を除去
した金属または半導体表面上にのみ選択的にCVD法に
よるAβを堆積することができる。この場合にはTIB
Aの導入前に基板表面の自然酸化膜を除去する工程が必
要である。またガスの加熱の必要があること、しかも加
熱を基板近傍で行わなければならないという制約があり
、しかもどの位基板に近い所で加熱しなければならない
かを決めて行くのが難しく、ヒータを置く場所が制限さ
れるなどの問題点もある。
さらには、Electrochemical 5oci
ety日本支部第2回シンポジウム(1989年7月7
日)予稿集第75ページにはダブルウオールCVD法に
よればTIBAを使用しTIBAのガス温度を基板温度
よりも高くする装置が提案されている。この方法は上記
特開昭63−33569号の変形にすぎない。この方法
でも金属や半導体上のみにAβを選択成長させることが
できるが、ガス温度と基体表面温度との差を精度よく制
御するのが困難であるだけでなく、ボンベと配管を加熱
しなければならないという欠点がある。すなわちこれら
を制御しようとすると装置が複雑であり、1回の堆積プ
ロセスで1枚のウェハLごI^1罹催九侍^!レバπ身
すp 1.%始整加佃伶1し抽ざるを得ない。しかも決
して良質といえない膜が表面(A)の温度が高々500
人/分の表面(A)の温度で得られるだけで、量産化に
必要なスルーブツトを実現することができない。しかも
この方法による膜といえどもある程度厚くしないと均一
な連続膜にならない、膜の平坦性が悪い、1選択成長の
選択性が余り長い時間維持できないなど前述した要求を
満たすには不十分である。
また、他の有機金属としてトリメチルアルミニウム(T
MA)を用いた場合としては、プラズマや光を用いるこ
とによるAI2堆積が試みられているが、やはりプラズ
マや光を用いるため装置が複雑となり、かつ枚葉型装置
であるため、スルーブツトを十分向上させるにはまだ改
善すべき余地がある。
以上のように、従来の方法ではiの選択成長を行うこと
ができたとしてもAI2膜の平坦性、緻密性に問題があ
り、例えば高集積回路の配線材料として用いるにしても
その電気的特性が良好でなし1 しかも、最終的に商業的成功を収め得るような高スルー
ブツトに達し得ないものであった。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、近年より高集積化が望まれている半導体
の技術分野において、高集積化され、かつ高性能化され
た半導体装置を廉価に提供するためには、改善すべき余
地が多く存在していた。
【課題を解決するための手段] かかる目的を達成するために本発明堆積膜形成方法は、
(a)電子供与性の表面(A)と非電子供与性の表面(
B)とを有する基体を堆積膜形成用の空間に配する工程
、 (b)アルキルアルミニウムハイドライドのガスと水素
ガスとを前記堆積膜形成用の空間に導入する工程、およ
び (c)前記アルキルアルミニウムハイドライドの分解温
度以上でかつ450℃以下の範囲内に前記電子供与性の
表面(A)の温度を維持し、アルミニウムの表面(A)
の温度を維持し、アルミニウム膜を該電子供与性の表面
(A)に選択的に形成する工程を有することを特徴とす
る。
さらに本発明堆積形成方法は、(a)電子供与性の表面
(A)と非電子供与性の表面(B)とを有する基体を堆
積膜形成用の空間に配する工程、(b)アルキルアルミ
ニウムハイドライドのガスとSiを含むガスおよび水素
ガスとを前記堆積膜形成用の空間に導入する工程、およ
び (c)前記アルキルアルミニウムハイドライドの分解温
度以上でかつ450℃以下の範囲内に前記電子供与性の
表面(A)の温度を維持し、アルミニウムの表面(A)
の温度を維持し、アルミニウムの堆積速度を該電子供与
性の表面(A)に選択的に形成する工程を有することを
特徴とする。
[作 用J 本発明においては、電子供与性の表面(A)と非電子供
与性の表面(B)とを有する基体上にアルキルアルミニ
ウムハイドライドのガス、またはアルキルアルミニウム
ハイドライドのガスとシリコンを含むガスとを供給して
、電子供与性の表面(A)上にのみAJ2または1−3
L膜を形成し、しかも膜形成時にAI2の表面(A)の
温度を変化させる。そのために、緻密なAI2またはA
n−Si膜を基体上の電子供与性の表面(A)上にのみ
、高速に形成することができる。
[実施例] まず、有機金属を用いた堆積膜形成方法について概説す
る。
有機金属の分解反応、ひいては薄膜堆積反応は、金属原
子の種類、金属原子に結合しているアルキルの種類9分
解反応を生ぜしめる手段、雰囲気ガス等の条件により大
きく変化する。
例えば1M−R,(M:nI族金属、R:アルキル基)
の場合において、トリメチルガリウム は一軌分昭で【±Ga−CH*結合の切断されるラジカ
ル解裂であるが、 トリエチルガリウム は、 熱分解ではβ離脱により とClH4とに分解する。
また、 同じエチル基のつい たトリエチルアルミニウム は、 熱分解では 1− C,HI結合の切断されるラジ カル分解である。
しかし1cJs の結合したイソト リブチルアルミニウム はβ離脱する。
Hm 基と A4とからなるトリメチルアルミニウ ム(TMA) は、 室温で二量体構造 るラジカル分解であり、150℃以下の低温では雰囲気
H2と反応してCH,を生じ、最終的にAβを生成する
。しかし略々300℃以上の高温では、雰囲気にH2が
存在してもCH,基がTMA分子からHを引抜き、最終
的にl−C化合物が生ずる。
また、TMAの場合、光もしくはH2雰囲気高周波(略
々13.56MHz)プラズマにおいて電力のある制限
された領域においては、2つのΔβ間の橋掛CH3のカ
ップリングによりCJaが生ずる。
要は、最も単純なアルキル基であるCHs基。
C,H,基または1cJs基とAIlまたはGaから成
る有機金属ですら1反応形態はアルキル基の種類や金属
原子の種類、励起分解手段により異なるので、有機金属
から金属原子を所望の基体上に堆積させるためには、分
解反応を非常に厳密に制御しなければならない。例えば
、トリイソブチルアルミニウム からAβを堆積させる場合、従来の熱反応を主とする減
圧CVD法では、表面にμmオーダの凹凸が生じ、表面
モルフォロジが劣っている。また、熱処理によるヒロッ
ク発生% iとStとの界面でのSi拡散によるSi表
面荒れが生じ、かつマイグレーション耐性も劣っており
、商業レベルの超LSIプロセスに用いることが難しい
以上詳述したように、有機金属の化学的性質が金属元素
に付く有機置換基の種類・組み合わせにより大きく変わ
るという一般的性質により、有機金属を用いたCVD法
では、その堆積膜形成条件の設定が複雑なものとなる。
しかも、これを例えば4Mbit以上のDRAMのよう
な高集積回路に適用させるとすると、膜形式条件設定が
少し変化しただけで全く使用不可能な堆積膜(配線)と
なってしまう。
そうすると、極めて良質の堆積膜を形成し得ることは言
うまでもないが、その膜形成条件についても装置が複雑
となるような極めて限られたものではなく、比較的汎用
性のある範囲をとり得るような堆積膜形成法でなければ
ならない。
そこで、本発明者等は高集積回路に適用し得る水準を越
える条件を見い出すことを目標に多くの有機金属を準備
し、また、反応ガス、キャリアガス、基板温度、ガスの
反応状態等を数多くの実験を行い検討した。
その結果汎用性の高い膜形成条件を提供できるパラメー
タとして、アルキルアルミニウムハイドライドを原料ガ
スとして使用することに着目した。そして、さらに検討
を重ねた結果高集積回路に適用し得る好適な膜形成条件
は以下の通りであることを見い出した。
原料ガスとしてアルキルアルミハイドライド。
反応ガスとしてIb、基体として電子供与性の表面(A
)と非電子供与性の表面(B)とを有する基体。
基体温度として電子供与性表面(A)の温度が、アルキ
ルアルミハイドライドの分解温度以上且つ450℃以下
。このような膜形成原料によれば、まず第1にピアホー
ルへ表面平坦性および緻密性に優れたAI2を堆積させ
ることができる。
イドライドとしてのジメチルアルミニウムハイドライド
DMAHは、アルキル金属として公知の物質であるが、
どのような反応形態によりどのよりなAβ薄膜が堆積す
るかは、あらゆる条件下で堆積膜を形成してみなくては
予想だにできないものであった。例えばDMAHを光C
VDによりAI2を堆積させる例では、表面モルフオロ
ジに劣り、抵抗値も数μΩ〜lOμΩ・cmとバルク値
(2,7μΩ・cab)より大きく、膜質の劣るもので
あった。
これに対して本発明においては、導電性堆積膜として良
質のAβあるいはAJla−St膜を基体上に選択的に
堆積させるためにCVD法を用いるものである。
すなわち、堆積膜の構成要素となる原子を少なくとも1
つ含む原料ガスとして有機金属であるジメチルアルミニ
ウムハイドライド(DMAH)またはモノメチルアルミ
ニウムハイドライド(MMAH,) と、かつ反応ガスとしてH2を使用し、これらの混合ガ
スによる気相成長により基体上に選択的にへβ膜を形成
する。あるいは、これにSLを含むガスを使用し選択的
にAβ−Si膜を形成する。
本発明の適用可能な基体は、Aβの堆積する表面を形成
するための第1の基体表面材料と、Aβの堆積しない表
面を形成するための第2の基体表面材料とを有するもの
である。そして、第1の基体表面材料としては、電子供
与性を有する材料を用いる。
この電子供与性について以下詳細に説明する。
電子供与性材料とは、基体中に自由電子が存在している
か、もしくは自由電子を意図的に生成せしめたかしたも
ので、例えば基体表面上に付着した原料ガス分子との電
子授受により化学反応が促進される表面を有する材料を
いう。例えば、一般に金属や半導体がこれに相当する。
金属もしくは半導体表面に薄い酸化膜が存在しているも
のも含まれる。それは基体と付着原料分子間で電子授受
により化学反応が生ずるからである。
具体的には、単結晶シリコン、多結晶シリコン、非晶質
シリコン等の半導体、m族元素としてのGa、In、 
AβとV族元素としてのP、As、Nとを組合せて成る
二元系もしくは三元系もしくは四元系■−V族化合物半
導体、あるいは金属9合金、シリサイド等であり、例え
ばタングステン、モリブデン、タンタル、タングステン
シリサイド、チタンシリサイド、アルミニウム、アルミ
ニウムシリコン、チタンアルミニウム、チタンナイトラ
イド、銅、アルミニウムシリコン銅、アルミニウムパラ
ジウム、チタン、モリブデンシリサイド、タンタルシリ
サイド等である。
これに対して、lあるいはAl2−5Lが選択的に堆積
しない表面を形成する材料、すなわち非電子供与性材料
としては、熱酸化、 CVO等による酸化シリコン、 
BSG、PSG、BPSG等のガラスまたは酸化膜、熱
窒化膜、プラズマCVD、減圧CVD、 ECR−CV
D法等によるシリコン窒化膜等である。
このような構成の基体に対して、iは原料ガスとH2と
の反応系において単純な熱反応のみで堆積する。例えば
DMAHとH2との反応系における熱反応は基本的に と考えられる。 DMAHは室温で二量体構造をとって
いる。MMAHiによっても下記実施例に示すように、
熱反応により高品質へ4あるいはAl2−3Lが堆積可
能である。
MMAHiは蒸気圧が室温で0.01〜O,1Torr
と低いために多量の原料輸送が比較的難しく、表面(A
)の温度は数百人/分が前述した要求を満す本発明にお
ける上限値であり、好ましくは室温で蒸気圧が1Tor
rであるDMAHを使用することが最も望ましい。
第1図(a)〜(e)は本発明によるピアホール内のl
あるいはAl2−5i膜の選択成長の様子を示す。
第1図(a)は本発明によるl堆積膜形成前の基体の断
面を模式的に示す図である。90は電子供与性材料から
なる基板、91は非電子供与性材料からなる薄膜である
原料ガスとしてのDMAH,5iJsおよび反応ガスと
してのHaを含んだ混合気体を第1の堆積条件で加熱さ
れた基体1上に供給されると、基体90上にAA−Si
が析出し、第1図(b)に示すようにAl2−5tの連
続膜が形成される。
次いで、第2の堆積条件でAn−3Lの堆積を続けると
、第1図(e)の状態を経て、第1図(d)に示すよう
に、へβ−SL膜は薄膜91の最上部のレベルにまで成
長する。さらに同じ条件で成長させると、第1図(e)
に示すように、Aj!−Si膜は横方向にはほとんど成
長することなしに、5000Åにまで成長可能である。
これは、本発明による堆積膜の最も特徴的な点であり、
如何に良質の膜を良好fp :!! 坤41k tn 
T L:” Wk t16 Er m fふス−h> 
−hs m Mlで矢上う。
モしてオーシュ電子分光法や光電子分光法による分析の
結果、この膜には炭素や酸素のような不純物の混入が認
められない。
このようにして形成された堆積膜の抵抗率は、膜厚40
0人では室温で2.7〜3.OuΩ・cmとAI2バル
クの抵抗率とほぼ等しく、連続かつ平坦な膜となる。ま
た、膜厚1μmであっても、その抵抗率はやはり室温で
略々2.7〜3.0μΩ・cIIとなり、厚膜でも十分
に緻密な膜が形成される。可視光波長領域における反射
率も略々80%であり、表面平坦性にすぐれた薄膜を実
効的に高速堆積させることができる。
以上詳述したように、本発明では、 アルキルアルミハイドライドのガスと水素ガスとの混合
気体雰囲気中で、電子供与性の表面(A)をアルキルア
ルミハイドライドの分解温度以上450℃以下の温度に
維持し、電子供与性の表面(A)上に選択的にAl1を
堆積させること、あるいは、上記混合気体雰囲気として
さらにSLを含むガスを付加したものを用いて選択的に
An−3Lを堆積させることを見い出したことに加え、
Al2あるいはAl2−3i膜の形成において高スルー
ブツト化を計るために、堆積膜形成時に、低表面(A)
の温度から高表面(A)の温度へと移行させる。こうす
ることにより膜質を劣下させることなく高スルーブツト
化が達成し得る。
第2図はlあるいはAn−SLが堆積可能な堆積膜形成
装置を示す模式図である。
ここで、1はAβ−SL膜を形成するための基体である
。基体1は、同図に対して実質的に閉じられた堆積膜形
成用の空間を形成するための反応管2の内部に設けられ
た基体ホルダ3上に載置される。反応管2を構成する材
料としては石英が好ましいが、金属製であってもよい。
この場合には反応管を冷却することが望ましい。また、
基体ホルダ3は金属製であり、載置される基体を加熱で
きるようにヒータ4が設けられている。モしてヒータ4
の発熱温度を制御して基体温度を制御することができる
よう構成されている。
ガスの供給系は以下のように構成されている。
5はガスの混合器であり、第1の原料ガスと第2の原料
ガスと反応ガスとを混合させて反応管2内に供給する。
6は第1の原料ガスとして有機金属を気化させるために
設けられた原料ガス気化器である。
本発明において用いる有機金属は室温で液体状であるの
で、気化器6内でキャリアガスを有機金属の液体中を通
して飽和蒸気となし、混合器5へ導入する。
排気系は以下のように構成される。
7はゲートバルブであり、堆積膜形成前に反応管゛22
内を排気する時など大容量の排気を行う際に開かれる。
8はスローリークバルブであり、堆積膜形成時の反応管
2内部の圧力を調整する時など小容量の排気を行う際に
用いられる。9は排気ユニットであり、ターボ分子ポン
プ等の排気用のポンプ等で構成される。
基体lの搬送系は以下のように構成される。
lOは堆積膜形成前および堆積膜形成後の基体を収容可
能な基体搬送室であり、バルブ11を開いて排気される
。12は搬送室を排気する排気ユニットであり、ターボ
分子ポンプ等の排気用ポンプで構成される。
バルブ13は基体1を反応室と搬送空間で移送する時の
み開かれる。
第2図に示すように、第1の原料ガスを生成するための
ガス生成室6においては、室温に保持されている液体状
のDMAHに対しキャリアガスとしてのH2もしくはA
r(もしくは他の不活性ガス)でバブリングを行い、気
体状DMAHを生成し、これを混合器5に輸送する。反
応ガスとしてのH8は別経路から混合器5に輸送される
。ガスはそれぞれその分圧が所望の値となるように流量
が調整されている。
第1の原料ガスとしては、MMAH*でもよいが、蒸気
圧が室温でITorrとなるのに十分なりMAHが最も
好ましい、また、DMAHとMMAH,を混合させて用
いてもよい。
また、Al2−3t膜を形成する際の第2の原料ガスと
してのSiを含むガスとし′ては、Sl@Ha、5IH
4+5isHs、 5i(cHs)4.SiCI2<、
 SiH*C−9g、 5iHsCI2を用いることが
できる。とりわけ、200−300 ”Cの低温で分解
し易い5lipsが最も望ましい。H2またはArで希
釈されたSLmHa等のガスは、DMAI(と別系統か
ら混合器5に輸送され、反応管2に供給される。
第2図の装置を用いると、 全圧力  1 、5Torr DMA8分圧 1.5 X 10””TorrSL分圧
  2.OXl0−”Torr基体温度 160℃−4
50℃ の条件下でAl2−3i膜を電子供与性材料表面上のみ
に選択的に堆積することができる。400人の膜厚であ
っても連続、かつ抵抗率もlのバルク値にほぼ等しい2
.7−3.0μΩ・cmである。基体温度270℃−3
50℃の時、表面(A)の温度は100−80OA/分
であり、高速堆積のためには、表面(A)の温度をより
大きくする必要がある。
高速堆積を実現する為には基体温度を高くし、またDM
A8分圧を高くすることが考えられる。例えば、基体温
度330℃、DMAH分圧10−”10−”Torrに
して0.2〜0.5μffl/分の表面(A)の温度を
実現することができる。しかし、表面(A)の温度が大
きすぎると表面平坦性の劣った表面になってしまう。例
えば、反射率は、lO〜30%程度のAβあるいはAl
l −Si膜になってしまう。このように、表面平坦性
の劣った膜になってしまうのは、高温において金属原子
、もしくは、分子の表面マイグレーションが大きいため
、ある特定核のみで堆積が進行し、膜厚になる際に表面
平坦性が劣化してしまう為と考えられる。すなわち、堆
積初期において表面平坦性の劣った膜が形成されてしま
いこれが後まで悪影響を及ぼすことが最も大きな理由で
ある。
本発明では、低表面(A)の温度から高表面(A)の温
度へと堆積膜形成時に移行させる手段として、例えば堆
積中に基体温度、原料ガス分圧を変化させる手法を用い
て、実質的に高表面(A)の温度で、かつ高品質、平坦
性の優れたAl2あるいはAn−St堆積膜を得る方法
を提供する。
こうすることで実質的に高表面(A)の温度をもち、か
つ、高品質平坦な堆積膜を得ることができる。
本発明に係る表面化学反応による堆積膜形成では、低基
体温度、低原料ガス分圧下の低表面(A)の温度条件の
方が、反応管からの汚染がなければ薄膜でも連続かつ高
品質の膜になると言われている。
本発明者等の知見によれば、良質のlあるいはA4−5
Lの堆積膜が良好な選択性のもとに、形成されるのは基
体温度160〜450℃より好ましくは270℃〜35
0℃である。
そこで1本発明における第1の堆積工程、すなわち低表
面(A)の温度による堆積膜形成工程としては、全圧力
10−”〜760Torr好ましくは5X10−”〜5
Torrにおいて、基体温度は、270〜350℃、好
ましくは270〜300℃、DMA)1分圧は、全圧力
の1.3 x 1G−′〜1.3 x 1G−’倍、好
ましくは1.3×lロー@〜1.3 Xl0−’倍とい
う条件より適宜選択されるものであり、連続膜が形成さ
れるものであればト1.\ −にへ 士賽叩トセL→ス
笛つハ椿優丁御 すなわち高表面(A)の温度による堆
積膜形成工程としては、 全圧力10−”〜760Torr好ましくは5X10−
”〜5Torrにおいて、基板温度は、270〜350
℃、好ましくは300〜350℃、DMA8分圧は全圧
力の1.3 Xl0−’ 〜1.3 Xl0−”倍とす
る。
基体温度を上昇させるのに、ヒータのみを用いるのでは
なく、ウェハ表面にWランプやXeランプを照射して、
急速に基体温度を上昇させても良い、ランプによる加熱
は、急速に基体温度を上昇させるのに有効ではあるが、
窓を設ける等装置が複雑になるので、基体加熱に用いて
いるヒータを用いて基体温度を上昇させる方がより望ま
しい。
好ましくは1.3 Xl0−’ 〜1.3 Xl0−”
倍とイウ条件より適宜選択され、かつ前記第1の堆積工
程における表面(A)の温度より高い表面(A)の温度
で堆積膜が形成されるものであれば良い0例えば同一全
圧力のもとに、基体温度を一定としDMAHの分圧を上
げて仁−+f+d−レ1.%@  nuarxm八rr
−6へ曾J4−mttg+Lげるものであってもよい。
勿論同一の全圧力のもと基体温度と分圧の両方を上げて
もよい。
具体的には第1の堆積工程を前記圧力条件のもとで基体
温度270〜300℃の範囲内で100〜200人の連
続膜を堆積させ、その後基体温度を300〜350℃と
して表面(A)の温度を例えば0.1〜1μm /wi
nに上げて形成することが好ましい、こうして形成され
た堆積膜は表面マイグレーションが抑制され良質の膜と
なる。
上記のように堆積条件を変化させると、第1の堆積条件
で1〜5分の堆積時間で100〜200人の連続平坦か
つ高品質膜が形成され、第2の堆積条件では、すでに連
続かつ平坦なAl2(またはAβ−SL )が形成され
ているので、0.1〜1μm/分の高表面(A)の温度
で、i (またはAβ−5t )を堆積させても、平坦
かつ高品質の薄膜を形成することができる。
第1の条件で1〜5分堆積し、第2の条件で1〜3分の
堆積時間で1tL11厚のAl2膜を十分形成可能であ
る。
第2図示の装置では、1回の堆積において1枚の基体に
しかAl1−5iを堆積することができない。
本発明による手法は、多数枚の減圧CVD装置において
も適用可能である0本発明によるl −3L堆積は加熱
された電子供与性基体表面での表面反応を用いるため、
基体のみが加熱されるホットウォール型減圧CvD法で
あればDMAHとH*J5よび5iJa等のSi原料ガ
スとを添加することによりSiを0.5〜2.0%を含
むAβ−Stを高速堆積させることができる。
減圧CVD装置を用いる場合、反応管圧力0.05〜7
60Torr 、望ましくは、0.1〜0.8Torr
である。第1の堆積条件としては、基体温度は270〜
350℃、望ましくは、270〜300℃、DMA8分
圧は、反応管圧力の分圧+7)1.3 XIO”’ 〜
1.3 Xl0−”倍、望ましくは1.3X 10−’
〜1.3 Xl0−’倍である。第2の堆積条件として
は、基体温度は270〜350℃、望ましくは% 30
0〜350℃、DMA8分圧は、反応管圧力の分圧の1
.3 Xl0−’〜1.3 Xl0−”倍、望ましくは
1.3X 10”’〜1.3 Xl0−”倍である。S
i黛H6分圧は、第1.第2の堆積条件と共に、反応管
圧力のlXl0−’〜lXl0−’倍の範囲であり、A
β−3Lが電子供与性表面上のみに高速に堆積する。
第3図はかかる本発明の適用可能な堆積膜形成装置を示
す模式図である。
57はAl2−SL膜を形成するための基体である。
50は周囲に対して実質的に閉じられた堆積膜形成用の
空間を形成する石英製の外側反応管、51は外側反応管
50内のガスの流れを分離するために設置される石英製
の内側反応管、54は外側反応管50の開口部を開閉す
るための金属製のフランジであり、基体57は内側反応
管51内部に設けられた基体保持具56内に設置される
。なお、基体保持具56は石英製とするのが望ましい。
また本装置はヒータ部59により基体温度を制御するこ
とができる0反応管50内部の圧力は、ガス排気口53
を介して結合された排気系によって制御できるように構
成されている。
−にへ 固幻Jr ff l◆ 懐り廟1噌;十状響し
面憎に、第1のガス系、第2のガス系、第3のガス系お
よび混合器を有しくいずれも図示せず)、原料ガスは原
料ガス導入口52より反応管50内部に導入される。原
料ガスは、第3図中矢印58で示すように、内側反応管
51内部を通過する際、基体57の表面において反応し
、Al2−5Lを基体表面に堆積する。反応後のガスは
、内側反応管51と外側反応管50とによって形成され
る間隙部を通り、ガス排気口53から排気される。
基体の出し入れに際しては、金属製フランジ54をエレ
ベータ(図示せず)により基体保持具56゜基体57と
ともに降下させ、所定の位置へ移動させて基体の着脱を
行う。
かかる装置を用い、前述した条件で堆積膜を形成するこ
とにより、装置内の総てのウェハにおいて良質なAβ−
3i膜を同時に形成することができる。
本発明によれば、堆積初期過程において、連続かつ緻密
なAβ−3tが形成されるので、その後、しても表面平
坦性等の膜質は劣化せず、高品質のAJ2−Si膜を実
効的に高速に堆積することができる。
高速で堆積しても得られたAA−Si膜は、緻密であり
、炭素等の不純物含有量がきわめて少なく抵抗率もバル
ク並であり、且つ表面平坦度も極めて高い、堆積された
Aβ−3L膜は、高速で堆積したにもかかわらず、以下
に述べるような特徴を有している。
■ヒロックの減少 ■耐エレクトロマイグレーション性の向上■コツ22ト
部のアロイ・ビットの減少0表面平坦性の向上 ■ピアホール内の抵抗およびコンタクト抵抗の向上 ■配線工程中の熱処理の低温化 このように高品質のAβ−Si膜を高速に堆積すること
ができるので、超LSIプロセスにおけるスルーブツト
は飛躍的に向上する。第2図のような減圧CVD装置に
おいては、同時に100〜200枚の4インチウェハ上
にAl1−3iを堆積することができるが、高速堆積の
効果はスルーブツト向上に大きく寄与する。今後の超L
SIでは、用いるウェハは6ないし8インチになるとさ
れている。ウェハ径が6インチ、8インチと大きくなる
と第2図のような減圧CvD装置は反応管径が大きくな
るため実用化が困難になる。しかし、第2図のような紋
様型CvD装置は、ウェハ径が大きくなっても装置全体
の大きさはあまり変わらないのでウェハの大口径化に非
常に有利である。しかし、従来のCVD法によるAβ−
Si堆積では0.2〜1μm/分の高速堆積を実現する
ことができず、たとえ高品質の堆積膜を形成しても実用
上用いることが困難であった。しかし、本発明による堆
積法を用いると0.2〜1μm1分の高速で高品質のA
ll −SLを堆積することができ、特に高スルーブツ
トを要求される6インチ、8インチ対応の紋様型CVD
装置において本発明の果たす意味はきわめて大きい。
(実施例1) まずl成膜の手順は次の通りである。
第2図に示した装置を用い、排気設備9により、反応管
2内を略々l X 10−”Torrに排気する。
ただし反応管2内の真空度はI X 10−”Torr
より悪くてもAβは成膜する。
Siウェハを洗浄後、搬送室10を大気圧に解放しSi
ウェハを搬送室に装填する。搬送室を略々1×10−’
Torrに排気し、その後ゲートバルブ13を開はウェ
ハをウェハホルダー3に装着する。
ウェハをウェハホルダー3に装着した後、ゲートバルブ
13を閉じ、反応室2の真空度が略々1×10−”To
rrになるまで排気する。
本実施例では第1のガスラインからDMAHを供給する
。DMA)fラインのキャリアガスはH2を用いた。
第2のガスラインはH2用とする。
第2ガスラインからH2を流し、スローリークバルブ8
の開度を調整して反応管2内の圧力を所定の値にする。
本実施例における典型的圧力は略々1.5Torrとす
る。その後ヒータ4に通電しウェハを加熱する。ウェハ
温度が所定の温度に到二1自1瞥J%+44r1ama
++エノ%ILか11%1llIAu−−−C==rセ
ー60’me→ト1□よ−−r1する。全圧は略々1.
5 Torrであり、DMAI(分圧を略々1.5 X
 10−’Torrとする。 DMAHを反応管2に導
入するとAβが堆積する。
以上が第1の堆積工程である。
第1の堆積工程で、100〜200人程度の連続Aβ膜
形成後、第2の堆積工程で高速堆積させる。第2の堆積
工程の条件は全圧略々1.5Torr、 DMA8分圧
を略々I X 10−”Torrとする。所定の堆積時
間が経過した後、DMAHの供給を停止する。次にヒー
タ4の加熱を停止し、ウェハを冷却する。H2ガスの供
給を止め反応管内を排気した後、ウェハを搬送室に移送
し、搬送室のみを大気圧にした後ウェハな取り出す0以
上がAI2成膜手順の概略である。
次に本実施例における試料作製を説明する。
Si基体cN型1〜2ΩC−を水素燃焼方式(H8:4
4/M、Os: 2j2/M)により1000℃の温度
で熱酸化を行なった。
膜厚は7000人±50OAであり、屈折率は1.46
であった。このSt基体全面にホトレジストを塗布パタ
ーンは0.25μm Xo、25μm 〜100 μm
 X100μmの各種の孔が開孔する様なものである。
ホトレジストを現像後反応性イオンエツチング(RIE
)等でホトレジストをマスクとして下地のSiO□をエ
ツチングし、部分的に基体SLを露出させた。このよう
にして0.25μm Xo、25gm 〜100 μm
 X100μmの各種の大きさのSiO□の孔を有する
試料を130枚用意し、基板温度を13とおり設定し、
各基板温度でそれぞれ10枚の試料に対して前述した手
順に従って 第1の堆積工程時、 全圧    1.5 Torr DMAI(分圧  1.5 X 10−’Torr第2
の堆積工程時、 全圧    1.5 Torr DMA1分圧  1.5 X 10−”Torrなる条
件でAβ膜を堆積した。
基板温度を13水準に変化して堆積したAβ膜を各種の
評価方法を用いて評価した。その結果を表1に示す。
上記試料で160℃〜450℃の温度範囲においてSi
O□上にはAI2は堆積せず、SiO□が開孔しSLが
露出している部分にのみA4が堆積した。なお上述した
温度範囲においてA℃を2LLm堆積した場合にも同様
の選択堆積性が維持された。
(以下余白) 第1および第2の堆積工程の基体温度が300℃を越え
る場合、0.5〜1.0μm/分の高速堆積は可能であ
ったが、表面反射率が300℃以下の場合に比べると多
少悪くなる。第1の堆積工程の温度が高いと第1の堆積
工程で堆積される極薄Aβ膜の平坦性が劣っていること
に起因すると考えられる。
(実施例2) 実施例1と同様の手順で、 第1の堆積工程時、 全圧    1.5 Torr DMA8分圧  1.OX 10−’Torr基体温度
  270℃または300℃ 第2の堆積工程時、 全圧    1.5 Torr DMA8分圧  1.OX 10−”Torrなる条件
で第2の堆積工程の基体温度を第1の堆積工程時より大
きくしたいくつかの水準に変化して堆積したAβ膜の各
種評価結果を表2に示す。
第1の堆積工程の基体温度が270℃、300℃の場合
得られた結果に差異はなかった。
実施例1と同じく、第2の堆積工程における基体温度が
300℃を越えると0.5〜1.0μm/分の高速堆積
が可能であった。実施例1と異なるのは、第2の工程の
基体温度が330℃、350℃の場合でも80〜95%
の反射率を有する表面平坦性の高いAr1膜が形成でき
た。
実施例1と同様、Aj2はSL上のみに選択的に堆積し
た。また、lを2μmまで堆積しても選択性は維持され
た。
(以下余白) (実施例3) 実施例1と同じ手順でDMAHのキャリアガスのみをH
3でな(Arとし、l堆積を行った。第2のガスライン
からはH2を供給する。得られた結果は実施例1の第1
表と同じ<160℃〜450℃の温度範囲においてSi
ng上にはlは堆積せず、stowが開孔しSLが露出
している部分にのみAβが堆積した。なお上述した温度
範囲においてAl1を2μm堆積した場合にも同様の選
択堆積性が維持された。
第1および第2の堆積工程の基体温度が300℃を越え
る場合、0.5〜1.0μm/分の高速堆積は可能であ
ったが、表面反射率が多少悪くなる。第1の堆積工程の
温度が高いと第1の堆積工程で堆積される極薄i膜の平
坦性が劣っていることに起因すると考えられる。
(実施例4) 実施例2と同じ手順でDMAHのキャリアガスのみをH
2でな(Arとし、へ4堆積を行った。第2のガスライ
ンはH8を供給した。第1の堆積工程の基体温度が27
0℃、 300℃の場合、得られた結果に差異はなかっ
た。また得られた膜質は第2表とほぼ同じである。
実施例1もしくは実施例2の場合と同じく、第2の堆積
工程における基体温度が300℃を越えると、0.5〜
1.0μIl1分の高速堆積が可能であった。実施例1
および実施例2と異なるのは、第2の工程の基体温度が
330℃、350℃の場合でも80〜95%の反射率を
有する表面平坦性の高いAβ膜が形成できた点である。
実施例1および実施例2と同様、Al1.はSi上のみ
に選択的に堆積した。また、Aβを2μ醜堆積しても選
択性は維持された。
上記試料で160℃〜450℃の温度範囲においてSi
0g上にはAl1は堆積せず、Singが開孔しSiが
露出している部分にのみlが堆積した。なお上述した温
度範囲においてA4を2μm堆積した場合にも同様の選
択堆積性が維持された。
(実施例5) 第3図に示した減圧CVD装置を用いて以下に述べるよ
うな構成の基体(サンプル5−1〜5−179)にAl
2膜を形成した。
サンプル5−1の 電子供与性である第1の基体表面材料としての単結晶シ
リコンの上に、非電子供与性である第2の基体表面材料
としての熱酸化5103膜を形成し、実施例1に示した
ようなフォトリソグラフィー工程によりバターニングを
行い、単結晶シリコン表面を部分的に露出させた。
この時の熱酸化5102膜の膜厚は7000人、単結晶
シリコンの露出部即ち開口の大きさは3μs+X3μm
であった。このようにしてサンプル5−1を準備した。
(以下このようなサンプルを“熱酸化5ick (以下
T−SiOsと略す)/単結晶シリコン”と表記するこ
ととする)。
サンプル5−2〜5−179の サンプル5−2は常圧CvDになよって成膜した酸化膜
(以下5insと略す)/単結晶シリコンサンプル5−
3は常圧CVDによって成膜したポロンドープの酸化I
II(以下BSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル5−4は常圧CVDによって成膜したリンドー
プの酸化膜(以下PSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル5−5は常圧CVDによって成膜したリンおよ
びボロンドープの酸化膜(以下BSPGと略す)/単結
晶シリコン、 サンプル5−6はプラズマCvDによって成膜した窒化
膜(以下P−3:Nと略す)/単結晶シリコン、 サンプル5−7は熱窒化膜(以下T−5:Nと略す)/
単結晶シリコン、 サンプル5−8は減圧DCVDによって成膜した窒化膜
°(以下LP−S:Nと略す)/単結晶シリコン、サン
プル5−9はECR装置によって成膜した窒化膜(以下
ECR−3iNと略す)/単結晶シリコンである。さら
に電子供与性である第1の基体表面材料と非電子供与性
である第2の基体表面材料の組み合わせにより表3に示
したサンプル5−11〜5−179を作成した。
第1の基体表面材料として単結晶シリコン(単結晶St
) 、多結晶シリコン(多結晶5l)I非晶質シリコン
(非晶質Si)、タングステン(W)、モリブデン(M
o)、タンタル(Ta)、タングステンシリサイド(W
Si)、チタンシリサイド(TiSi)、アルミニウム
(1)、アルミニウムシリコン(Aβ−5t) *チタ
ンアルミニウム(Al2−Ti)、チタンナイトライド
(Ti−N)、銅(cu)、アルミニウムシリコン銅(
AI−Si−Cu) 、アルミニウムパラジウム(i−
Pd)、チタン(Ti)、モリブデンシリサイド(Mo
−3i)タンタルシリサイド(Ta−SL)を使用した
。これらのサンプルを第3図に示した減圧CVD装置に
入れ、同一バッチ内でAl1膜を成膜した。
堆積条件は以下の通りである。
第1の堆積工程時、 全圧    0.3 Torr DMAH分圧  3 X 10””Torr基体温度 
 270℃ 第2の堆積工程時、 全圧    0.3 Torr DMA0分圧  I X 10−’Torr基体温度 
 330℃ である。
このような条件で成膜した結果、サンプル5−1から5
−179までのバターニングを施したサンプルに関して
は全て、電子供与性である第1の基体表面にのみAβの
堆積が起こり、7000人の深さの開口部を完全に埋め
つくした。l膜の膜質は表2で第2の堆積工程の基体温
度が330℃のものと差異はなく、かつ第2の堆積工程
における表面(A)の温度はいずれの基体に対しても略
々0.7μm/分と非常に高速であった。
(実施例6) 実施例2と同一の手順でDMAHの代りにMMAH*を
用いて、l膜の堆積を行なった。
基体には、実施例1で示した5108薄膜をバターニン
グしたSlウェハを用いた。
堆積工程条件は、以下の通りである。
第1の堆積工程時、 反応管圧力 1 、5Torr MMAH,分圧 5 X 10−’Torr基体温度 
 270℃ 第2の堆積工程時、 反応管圧力 1.5Torr MMAHi分圧 1.OX 10−’Torrである。
実施例2と同様Aβ膜は7000AのStowの開口部
を埋め尽くすことが出来、lの膜質は、表2の第2の堆
積工程の基体温度が330℃のものと差異はなかった。
また、第2の堆積工程のlの表面(A)の温度は、略々
0.7μm1分とDMAHを用いた場合と差異はなかっ
た。
上記試料で160℃〜450℃の温度範囲において5i
ns上にはAl2は堆積せず、5103が開孔しSLが
露出している部分にのみA忍が堆積した。なお上述した
温度範囲においてAβを2μ園堆積した場合にも同様の
選択堆積性が維持された。
(実施例7) まず1−SLの堆積手順は次の通りである。
第2図に示した装置を用い、排気設備9により、反応管
2内を略々1. OX 10−”Torrに排気する0
反応管2内の真空度が1.OX 10−@Torrより
悪くてもAl2−5tは成膜する。
Siウェハを洗浄後、搬送室10を大気圧に解放してS
iウェハを搬送室に装填する。搬送室を略々1、OX 
10−’Torrに排気してその後ゲートバルブ13を
開はウェハをウェハホルダ3に装着する。
ウェハをウェハホルダ3に装着した後、ゲートバルブ1
3を閉じ反応室2の真空度が略々I X 10−”To
rrになるまで排気する。
本実施例では第1のガスラインをDMAH用とする。 
DMAHラインのキャリアガスはArを用いた。第2ガ
スラインはH2用、第3のガスラインは5iJs用とす
る。
第2ガスラインからHiを流し、スローリークバルブ8
の開度を調整して反応管2内の圧力を所望の値にする。
本実施例における典型的圧力は略々l 、 5Torr
とする。その後ヒータ4に通電しウェハを加熱する。ウ
ェハ温度が所望の温度に到達した後、DMAHラインよ
りDMA)Iを反応管内へ導入する。全圧は略々1.5
Torrであり、DMA8分圧を略々1.5 X 10
−’Torrとする。 SimHs分圧は2×10−’
Torrとするe SimHsとDMAHを反応管2に
導入するとAβ−Siが堆積する1以上が第1の堆積工
程である。
第1の堆積工程で100−200人程度の連続Aβ−3
i膜形成後、第2の堆積工程で高速堆積させる。
第2の堆積工程条件は、全圧路々1.5Torr、DM
A1分圧を略々1.OX 10−”Torrとする。 
Si、Hs分圧は1.5 X 10−’Torrとする
。所定の堆積時間が経過した後DMAHおよび51gn
5の供給を停止する。次にヒータ4の加熱を停止し、ウ
ェハを冷却する。
Haガスの供給を止め反応管内を排気した後ウェハを搬
送室に移送し搬送室のみを大気圧にした後ウェハを取り
出す0以上がA4成膜の概略であ次に本実施例における
試料作製を説明する。
Si基体(N型1〜20cm)を水素燃焼方式%式% で熱酸化を行なった。
膜厚は7000人±500人であり、屈折率は1.46
であった。このSL基体全面にホトレジストを塗布し、
露光機により所望のパターンを焼つける。パターンは0
.25μmX0.25μm〜100μm X  100
μmの各種の孔が開孔するようなものである。ホトレジ
ストを現像後、反応性イオンエツチング(RIE)等で
ホトレジストをマスクとして下地のSingをエツチン
グし、部分的に基体Siを露出させた。このようにして
0.25μm Xo、25gm 〜100μm X 1
0Gμ園の各種の大きさのSiO□の孔を有する試料を
130枚用意し、基板温度を13とおり設定し、各基板
温度でそれぞれ10枚の試料に対して前述した手順に従
って 第1の堆積工程時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.5 X 10−’TorrSiJ
s分圧 2. OX 10−’Torr第2の堆積工程
時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.OX 1G−”TorrSiJs
分圧 1.5 X 10−’Torrなる条件でAβ−
3L膜を堆積した。
基板温度を13水準に変化して堆積したAβ−3i膜を
各種の評価方法を用いて評価した。その結果は、表1と
同様であった。
上記試料で160℃〜450℃の温度範囲においてSi
O□上にはAI!、−3iは堆積せず、SiO黛が開孔
しSlが露出している部分にのみAl2−5Lが堆積し
た。
なお上述した温度範囲においてAl2−Siを2μm堆
積した場合にも同様の選択堆積性が維持された。
第1および第2の堆積工程の基体温度が300℃を越え
る場合、0.5〜1.0μta/分の高速堆積は可能で
あったが、表面反射率が多少悪くなる。
第1の堆積工程の温度が高いと第1の堆積工程で堆積さ
れる極薄Ai!、−SL膜の平坦性が劣っていることに
起因すると考えられる。
(実施例8) 実施例7と同様の手順で、 第1の堆積工程時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.0 X 10−’TorrSiJ
s分圧 1.5 X 10−’Torr基体温度  2
70℃または300℃ 第2の堆積工程時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.OX 10−”TorrSiJs
分圧 1.5 X 10−@Torrなる条件で第2の
堆積工程の基体温度を13水準に変化して堆積した1−
SL膜の各種評価結果は、第2表と同様であった。
第1の堆積工程の基体温度270℃、300℃の場合得
られた結果に差異はなかった。
実施例1と同じく、第2の堆積工程における基体温度が
300℃を越えると、0.5〜1.0μm/分の高速堆
積が可能であった。実施例1と異なるのは、第2の工程
の基体温度が330℃、350℃の場合でも、80−9
5%の反射率を有する表面平坦性の高いA氾−3i膜が
形成できた。
実施例1と同様、Al2−SLはsi上のみに選択的に
堆積した。
また、Aβ−SLを2μ■まで堆積しても、選択性は維
持された。
(実施例9) 実施例8と同様の手順で、 第1の堆積工程時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.OX 10−’Torr基体温度
  270℃ 第2の堆積工程時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.OX 10−”Torr某4:に
進#   330℃ とし、5iJs分圧を各工程におけるDMA8分圧の3
 X 10−’倍から、0.2倍まで維持し、堆積を行
なった。
形成されたAn−SL腹膜中SL含有量(wt%)は0
、005%から5%まで5iJs分圧にほぼ比例して変
化した。抵抗率、炭素含有、平均配線寿命、表面(A)
の温度、ヒロック密度、スパイクの発生に関しては実施
例1と同様の結果が得られた。しかし4%以上のS1含
有量を有する試料は膜中にSLと思われる析出物が生じ
表面モルフオロジーが悪化し、反射率が65%以下とな
った。St含有量4%未満の試料の反射率は80〜95
%であり、実施例8と同様であった。また実施例8と同
様に基体表面材料による°選択堆積性も全領域で確認さ
れた。
(実施例1G) 実施例7と同じ手順で、DMAHのキャリアガスのみを
H8でなくA、とし、1−SL堆積を行なった。
第2のガスラインからは、H8を供給する。
得られた結果は、実施例1の第1表と同じく160℃〜
450℃の湿度V開において5ins上にはAl2−3
Lは堆積せず、SiO□が開孔しSLが露出している部
分にのみAβ−Siが堆積した。なお上述した温度範囲
においてAβ−3iを2μm堆積した場合にも同様の選
択堆積性が維持された。
第1および第2の堆積工程の基体温度が300℃を越え
る場合、0.5〜1.0μm/分の高速堆積は可能であ
ったが、表面反射率が多少悪くなる。
第1の堆積工程の温度が高いと第1の堆積工程で堆積さ
れる極薄Aβ−81膜の平坦性が劣っていることに起因
すると考えられる。
(実施例11) 実施例8と同じ手順で、DMAHのキャリアガスのみを
H8ではな(Arとし、Ajl!−3i堆積を行なった
第2のガスラインはH8を供給した。
第1の堆積工程の基体温度が270℃、300℃の場合
、得られた結果に差異はなかった。また、得られた膜質
は第2表とほぼ同じである。
実施例7もしくは、実施例8の場合と同じく、第2の堆
積工程における基体温度が300℃を越えると、 0.
5〜1.0μm/分の高速堆積が可能であった。実施例
7および実施例8と異なるのは、第2の工程の基体温度
が330℃、350℃の場合でも、80−95%の反射
率を有する表面平坦性の高いAβ−SL膜が形成できた
点である。
実施例7および実施例8と同様、Al2−3iはSi上
のみに選択的に堆積した。また、Al−5Lを2μm堆
積しても選択性は維持された。
(実施例12) 実施例9と同一手順で、DMAHのキャリアガスのみを
H8ではなくArとし、Aβ−81堆積を行なった。
第2のガスラインはH2を供給した。
堆積条件は、以下の通りである。
第1の堆積工程時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.OX 10−’Torr基体温度
  270℃ 第2の堆積工程時、 全圧    1.5Torr DMA8分圧  1.OX 10−”Torr基体温度
  330℃ とし、5iJa分圧を各工程におけるDMA8分圧の3
 X 10−’倍から、0.2倍まで維持し、堆積を行
なった。
実施例9と同様、形成された1−SL膜中のSi含有量
(wt%)はo、 oos%から5%まで5iJs分圧
にほぼ比例して変化した。抵抗率、炭素含有。
平均配線寿命、表面(A)の温度、ヒロック密度、スパ
イクの発生に関しては実施例1と同様の結果が得られた
。しかし4%以上のSi含有量を有する試料は膜中にS
iと思われる析出物が生じ表面モルフォロジーが悪化し
、反射率が65%以下となった。Sl含有量4%未満の
試料の反射率は80〜95%であり。
実施例8と同様であった。また実施例7と同様に基体表
面材料による選択堆積性も全領域で確認された。
(実施例13) 第3図に示した減圧CVD装置を用いて以下に述べるよ
うな構成の基体(サンプル5−1〜5−179)にA1
1−SL膜を形成した。
サンプル5−1の準備 電子供与性である第1の基体表面材料としての単結晶シ
リコンの上に、非電子供与性である第2の基体表面材料
としての熱酸化5108膜を形成し、実施例7に示した
ようなフォトリソグラフィー工程によりバターニングを
行い、単結晶シリコン表面を部分的に露出させた。
この時の熱酸化Stow膜の膜厚は7000人、単結晶
シリコンの露出部即ち開口の大きさは3μ■×3μ°撞
であった。このようにしてサンプル5−1を準備した。
(以下このようなサンプルを“熱酸化5ill (以下
T−5iO*と略す)/単結晶シリコン”と表記するこ
ととする)。
サンプル5−2〜5−179の準備 サンプル5−2は常圧CVDになよって成膜した酸化膜
(以下5insと略す)/単結晶シリコンサンプル5−
3は常圧CVDによって成膜したボロンドープの酸化膜
(以下BSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル5−4は常圧CVDによって成膜したリンドー
プの酸化膜(以下PSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル5−5は常圧CVDによって成膜したリンおよ
びボロンドープの酸化膜(以下BSPGと略す)/単結
晶シリコン、 サンプル5−6はプラズマCVDによって成膜した窒化
膜(以下P−S:Nと略す)/単結晶シリコン、 サンプル5−7は熱窒化膜(以下T−3:Nと略す)/
単結晶シリコン、 サンプル5−8は減圧DCVDによって成膜した窒化膜
(以下LP−3:Nと略す)/単結晶シリコン、サンプ
ル5−9はεCR装置によって成膜した窒化膜(以下E
CR−SiNと略す)/単結晶シリコンである。さらに
電子供与性である第1の基体表面材料と非電子供与性で
ある第2の基体表面材料の組み合わせにより表3に示し
たサンプル5−11〜5−179を作成した。第1の基
体表面材料として単結晶シリコン(単結晶SL) 、多
結晶シリコン(多結晶SL) 、非晶質シリコン(非晶
質SL)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、
タンタル(Ta)、タングステンシリサイド(WSi)
、チタンシリサイド(TzSt)。
アルミニウム(Aβ)、アルミニウムシリコン(1−S
L)、チタンアルミニウム(Aβ−Ti) 、チタンナ
イトライド(Ti−N)、銅(cu)、アルミニウムシ
リコン銅(Al1−3L−Cu) 、アルミニウムパラ
ジウム(1−Pd)、チタン(Ti)、モリブデンシリ
サイド(Mo−SL) 、タンタルシリサイド(Ta−
3i)を使用した。
これらのサンプルを第3図に示した減圧CVD装置に入
れ、同一バッチ内で/l −3L膜を成膜した。
堆積条件は以下の通りである。
第1の堆積工程時、 全圧    0.3 Torr DMA8分圧  3 X 10−’TorrSiJs分
圧 1.OX 10−’Torr基体温度  270℃ 第2の堆積工程時、 全圧    0.3 Torr DMA8分圧  I  X 1G−’TorrSiJs
分圧 3 X 10−”Torr基体温度  330’
C である。
このような条件で成膜した結果、サンプル5−1から5
−179までのバターニングを施したサンプル全て、電
子供与性である第1の基体表面にのみAβ−SLの堆積
が起こり、7000人の開口部を完全に埋めつくした。
AE−Si膜の性質は表2で第2の堆積工程の基体温度
が330’Cのものと差異はなく、かつ第2の堆積工程
における表面(A)の温度はいずれの基体に対しても略
々0.7μm1分と非常に高速であった。
(実施例14) 実施例8と同一の手順でDMAHの替わりに、MMAH
*を用いて、Al2−Si膜の堆積を行なった。
基体には、実施例7で示したSiO*薄膜をバターニン
グしたSiウェハを用いた。
堆積工程条件は、以下の通りである。
第1の堆積工程時、 反応管圧力 1.5Torr MMAH*分圧 5.OX 10−’TorrSi*H
s分圧 1.OX 10−’Torr基体温度  27
0℃ 第2の堆積工程時、 反応管圧力 1 、5Torr MMAHm分圧 1×lOすTorr SimHs分圧 1.OX 10−’Torr  であ
る。
実施例8と同様Aβ−St膜は、7000ÅのSing
の開孔部を埋めつくすことが出来、Aβ−3iの膜質は
、表2の第2の堆積工程の基体温度が330℃のものと
差異はなかった。
また、第2の堆積工程のAg−5Lの表面(A)の温度
は、略々0.7μm/分とDMAHを用いた場合と差異
はなかった。
(実施例15) 実施例8と同一の手順で、5iJsの替わりにSiH+
を用いてA[−Si膜の堆積を行なった。
基体には、実施例1で示した5iOi薄膜をバターニン
グしたStウェハな用いた。
堆積条件は、以下の通りである。
第1の堆積工程時、 反応管圧力 1.5Torr DMA8分圧  1.OX 10−@TorrSiaH
a分圧 5. OX 10−’Torr基体温度  2
70℃ 第2の堆積工程時、 反応管圧力 1.5Torr DMA8分圧  1. OX 10−”TorrSiJ
a分圧 5. OX 10−’Torr基体温度  3
30℃ である。
実施例8と同様へ忍−St膜は、7000人のSing
の開孔部を埋めつくすことが出来、八β−3Lの膜質は
、表2の第2の堆積工程の基体温度が330℃のものと
差異はなかった。
また、第2の堆積工程のAll −3iの表面(A)の
温度は、略々0.7μm1分と太き(SiJsを用いた
場合と差異はなかった。
(実施例16) 実施例1と同じ方法によってAβ膜を形成したサンプル
を用意した。表1と同一基体温度でSi上へ選択的に堆
積したへβ膜の結晶性をX線回折法および走査型μmR
HEED顕微鏡を用いて評価した。
走査型u−RHEED顕微鏡は、Extended A
bstractsof the 21th Confe
rence on 5olid 5tateDevic
es and Materials(1989) p、
217およびJapanese Journal of
 Applied Physics vol、28+N
o、11(1989L2075.)で開示された手法で
ある。従来のRHEED (Reflection H
igh Energy ElectronD’1ffr
action、反射高速電子線回折)法では、電子ビー
ムを試料表面に2〜3゛の浅い角度で入射させ回折電子
線により生じる回折パターンから試料表面の結晶性を評
価するものであった。しかし、電子ビーム径が、100
μm〜数百μmもあるため、資料表面の平均的な情報し
か得ることができなかった。走査型μmRHEED顕微
鏡は、電子ビーム径を0.1umまで絞って試料表面の
特定微小領域からの電子線回折パターンを観測すること
ができる。また、電子ビームを資料表面上で二次元的に
走査し、回折パターン上の任意の回折斑点強度変化を画
像信号として用いて、回折斑点強度変化による資料表面
の二次元的映像(走査μmRHEED像)を得ることが
できる。この時、第4図のように回折パターン上の異な
る回折斑点AおよびCを用いた走査μmRHEED像を
観察すると、試料表面に平行な格子面が、例えば、(1
00)にそろっていても面内では回転している結晶粒界
を区別して映像化することができる。ここで、回折斑点
Aは、回折パターンの生じる面と入射電子線の作るサジ
タル面とが直交する線上(線I2)の回折斑点であり、
回折斑点Cは、線β上にはない回折斑点である。第5図
のように、試料表面に平行な格子面が、例えば(100
)ではあるが、結晶粒Xどyでは互いに面内で回転して
いる場合、回折斑点Aを用いた走査μmRHEED像で
は、結晶粒Xもyも共に強度の強い領域として表示され
る。一方、回折斑点Cを用いた走査μmRHEED像で
は、結晶粒Xのみが、強度の強い領域として表示される
。従って、第4図に示されるような回折斑点AとCを用
いた走査μmRHEED像を観察すると観察領域の結晶
が面内回転を含んだ多結晶であるか、単結晶であるかを
識別することができる。先に示したEXtendedA
bstracts of the 21th Conf
erence on 5olidState Devi
ces and Materials(1989) p
、217およびJapanese Journal o
f Applied Physics vol。
2g、 No、11 (1989L2075.)では、
Cu薄膜について、例えば試料表面に平行な格子面が(
100)であっても(100)結晶粒の中に面内回転を
含んだ結晶粒が存在していることを明らかにしている。
まず、表1の基体温度でSL露出面上に選択的に堆積し
たl膜の評価を行った。
Si基体表面の結晶方位が(111)面である時、X線
回折からは、第6図に示すように、Al1に関しては、
Aβ(100)を示す回折ピークしか観測されなかった
0次に走査型μmRHEED顕微鏡を用いて選択的に堆
積したAl1膜の結晶性を評価した。第7図に示すよう
に表面の形状を示す走査二次電子像(第7図(a))で
Aβが選択的に堆積された領域を特定した後、Aβ(1
00)面に[0013方向から電子線を入射させたとき
に生じる回折パターン上の回折斑点200(第4図の回
折斑点Aに相当)および回折斑点620(第4図の回折
斑点Cに相当)を用いて走査μmRHEED像(第7図
(b)および第7図(c))を観察した。第7図(b)
および(c)に模式的に示されるように選択的に堆積さ
れたA4膜上で明暗の変化はなく選択的に堆積したiは
、A4(100)単結晶であることが確認された。
また、Si露出面が線状でなくピアホールのような場合
、ピアホール径によらず選択的に堆積したAβは、同じ
< Al100)単結晶であった。基体温度範囲は、2
50℃から330℃のものは選択的に堆積されたiが単
結晶になった。
また、5L(111)面がSi基体表面と1° 2゜3
° 4°  5@異なったオフアングル5L(111)
基体上に選択的に堆積したAl2膜も上述5t(111
)基体上に堆積した場合と同じく、基体温度が250℃
から330℃の範囲の温度条件では、Aj2 (100
)単結晶が堆積した。
Si基体表面の結晶方位が(100)面であるとき、X
線回折からは、Aβに関しては、第8図に示すように、
hg (111)を示す回折ピークしか観測されなかっ
た。第9図は、SiOxがライン状にパターニングされ
si (too)がライン状に露出した基体上のSi露
出面のみにAl2を選択的に堆積した場合の走査二次電
子像(第9図(a))および走査μmR)fEED像(
第9図(b)および(c))である。走査μmRHEE
D像は、333回折斑点(同図(b))および531回
折斑点(同図(c))を用いた0選択的に堆積したi膜
は、l (111)単結晶であることが確認された。
基体温度は、250℃から330℃の範囲のものは選択
的に堆積されたAβ膜が単結晶になった。
また、SL (100)面がSi基体表面と1° 2゜
3@、4° 5@異なったオフアングルSL (100
)基体上に選択的に堆積したAl2膜も上述5i(11
1)基体上に堆積した場合と同じく、基体温度が250
℃から330℃の範囲の温度条件では、Al2(111
)単結晶が堆積した。
(実施例17) 実施例2に示した方法でSi露出面上へ選択的に堆積し
たAl2膜の結晶性をX線回折法および走査型μmRH
EED顕微鏡を用いて評価したところ以下の通りであっ
た。
Si基体表面の結晶方位が(111)面であるとき、X
線回折からは、第6図に示すように、A4(100)を
示す回折ピークしか観測されなかった。
また、選択的に堆積されたAβ膜を走査型μmRHEE
D顕微鏡で観察したところ実施例1と同様Al2(10
0)単結晶であった。
また、5L(111)面がSi基体表面と1° 2゜3
°、4° 5°異なったオフアングル5i(111)基
体上に堆積したAl2膜も上述5t(111)基体上に
堆積した場合と同じく、第1および第2の基体温度が2
50℃から330℃の範囲の温度条件では、1 (10
0)単結晶が堆積した。
Si基体表面の結晶方位が(100)面であるとき。
X鱒ri11洛b)^け−0目7聞Lτけ一笛只園に飛
すように、Aj2 (111)を示す回折ピークしか観
測されなかった。また、選択的に堆積されたAl2膜を
走査型μ−RHEED顕微鏡で観察したところ実施例1
と同様i (100)単結晶であった。
表2の第2の基体温度範囲のなかで、基体温度が270
℃から330℃の範囲のものは堆積したl膜が単結晶に
なった。
また、5L(100)面がSi基体表面と1”  2゜
3m 4° 5°異なったオフアングルSt (100
)基体上に堆積したA4膜も上述5i(111)基体上
に堆積した場合と同じく、第2の基体温度が270℃か
ら330℃の範囲の温度条件では、i (111)単結
晶が堆積した。
(実施例18) 実施例3の方法で選択的に堆積したA℃膜の結晶性を評
価した。実施例1の場合と同じく表1の第1および第2
の基体温度が250℃から330℃の範囲の温度条件で
は、5L(111)基体上ではAβ(100)単結晶、
Si (100)基体上ではl (111)単寡占nめ
S剥檗饋冒、ト (実施例19) 実施例4の方法で選択的に堆積されたl膜の結晶性を調
べた。実施例1の場合と同じく表2の第2の基体温度が
270℃から330℃の範囲の温度条件では、5i(1
11)基体上ではA氾(100)単結晶、Si (10
0)基体上ではl (111)単結晶が堆積した。
(実施例20〉 実施例5に示したLP−CVD法で選択的に堆積したA
l2膜の結晶性は以下の通りであった。
実施例16と同様の観察方法による走査μmRHEED
顕微鏡観察から、第1の基体材料が5i(111)であ
るとき、第2の基体材料がT−SiO□5ins、 B
SG 。
PSG 、 BPSG、 P−SiN 、 T−SiN
 、 LP−SiN、 ECR−SiNいずれの場合も
選択的に堆積したAJlaは、1 (10G)であった
。また、第1の基体材料がSL (100)であるとき
、第2の基体材料がT−SiO雪。
SiO□BSG 、 PSG 、 BPSG、 P−3
iN 、 T−3iN 。
LP−SiN、 ECR−SiNいずれの場合も選択的
に堆積したAβ膜は、A忍(ill)であった。
第1の基体材料がTiNであるとき、第2の基体材料が
T−3iO□SiO□BSG 、 PSG 、 BPS
G。
P−3iN 、 T−SiN 、 LP−SiN、 E
CR−SiNいずれの場合も選択的に堆積したAβ膜は
、X線回折測定から、Al1(111)に配向しており
、また加速電圧80kVもしくは100kVの電子線を
用いた従来の反射高速電子線回折パターン観察から、A
l2(111)に係わる回折斑点が強く観察された。
【発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、低抵抗、緻密、
かつ平坦なAl2もしくはAβ−3L膜を基体上に選択
的に、かつ、高速に堆積させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による堆積膜形成法における膜形成の様
子を示す模式図、 第2図は本発明を適用可能な堆積膜形成装置の一例を示
す模式図、 第3図は本発明を適用可能な堆積膜形成装置の他の例を
示す模式図、 第4図は走査形μmRHEEDを説明する模式図、第5
図は走査形μmRHEED像による結晶粒観察結果を示
す模式図、 第6図は5L(111)基体上のX線回折パターン、第
7図は5i(111)基体上に選択堆積されたl膜の走
査二次電子像および走査形μ−RHEED像を示す図、 第8図はSt (10G)基体上のXa回折パターン、
第9図はSi (100)基体上に選択堆積されたl膜
の走査二次電子像および走査μmRHEED像を示す図
である。 ・・・基体、 ・・・反応管、 ・・・基体ホルダ、 ・・・ヒータ、 ・・・混合器、 ^−+#lし嬰 7・・・ゲートバルブ、 8・・・スローリークバルブ、 9・・・排気ユニット、 lO・・・搬送室、 11・・・バルブ、 12・・・排気ユニット、 50・・・石英製外側反応管、 51・・・石英製内側反応管、 52・・・原料ガス導入口、 53・・・ガス排気口、 54・・・金属製フランジ、 56・・・基体保持具、 57・・・基体、 58・・・ガスの流れ、 59・・・ヒータ部。 0 “0 ψ 第 6 図 AIIライン ’5pm 第 図 0 0 0 0 e (fL) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)電子供与性の表面(A)と非電子供与性の表
    面(B)とを有する基体を堆積膜形成用の空間に配する
    工程、 (b)アルキルアルミニウムハイドライドのガスと水素
    ガスとを前記堆積膜形成用の空間に導入する工程、およ
    び (c)前記アルキルアルミニウムハイドライドの分解温
    度以上でかつ450℃以下の範囲内に前記電子供与性の
    表面(A)の温度を維持し、アルミニウムの堆積速度を
    変化させてアルミニウム膜を該電子供与性の表面(A)
    に選択的に形成する工程を有することを特徴とする堆積
    膜形成法。 2)前記アルキルアルミニウムハイドライドがジメチル
    アルミニウムハイドライドであることを特徴とする請求
    項1に記載の堆積膜形成法。 3)前記アルキルアルミニウムハイドライドがモノメチ
    ルアルミニウムハイドライドであることを特徴とする請
    求項1に記載の堆積膜形成法。 4)前記アルミニウムの堆積速度は前記電子供与性の表
    面(A)の温度を膜形成の初期において低く、その後高
    くするように変えて行うことを特徴とする請求項1に記
    載の堆積膜形成法。 5)前記アルミニウムの堆積速度は前記アルキルアルミ
    ハイドライドのガスの分圧を変えて行うことを特徴とす
    る請求項1に記載の堆積膜形成法。 6)(a)電子供与性の表面(A)と非電子供与性の表
    面(B)とを有する基体を堆積膜形成用の空間に配する
    工程、 (b)アルキルアルミニウムハイドライドのガスとSi
    を含むガスおよび水素ガスとを前記堆積膜形成用の空間
    に導入する工程、および (c)前記アルキルアルミニウムハイドライドの分解温
    度以上でかつ450℃以下の範囲内に前記電子供与性の
    表面(A)の温度を維持し、アルミニウムの堆積速度を
    変化させてアルミニウムシリコン膜を該電子供与性の表
    面(A)に選択的に形成する工程を有することを特徴と
    する堆積膜形成法。 7)前記アルキルアルミニウムハイドライドがジメチル
    アルミニウムハイドライドであることを特徴とする請求
    項6に記載の堆積膜形成法。 8)前記アルキルアルミニウムハイドライドがモノメチ
    ルアルミニウムハイドライドであることを特徴とする請
    求項6に記載の堆積膜形成法。 9)前記アルミニウムの堆積速度は前記電子供与性の表
    面(A)の温度を膜形成の初期において低く、その後高
    くするように変えて行うことを特徴とする請求項6に記
    載の堆積膜形成法。 10)前記アルミニウムの堆積速度は前記アルキルアル
    ミハイドライドのガスの分圧を変えて行うことを特徴と
    する請求項6に記載の堆積膜形成法。
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JPH01198475A (ja) * 1988-02-02 1989-08-10 Anelva Corp 薄膜作製方法

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